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画像形成装置 - キヤノン株式会社
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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−45619(P2007−45619A)
公開日 平成19年2月22日(2007.2.22)
出願番号 特願2005−234401(P2005−234401)
出願日 平成17年8月12日(2005.8.12)
代理人 【識別番号】100066061
【弁理士】
【氏名又は名称】丹羽 宏之
発明者 河村 卓也 / 酒井 明彦 / ▲高▼田 慎一 / 前田 雄一郎
要約 課題
自動両面印刷機能を有する画像形成装置において、コストメリットから、1つの反転モーターで駆動させる搬送用のローラが複数になる場合があるが、この場合、再給紙待機位置と最下流の反転ローラの位置の関係から、特定の搬送方向長の転写媒体のみ、反転モーターの資源競合が発生し、両面の生産性が低下するという課題があった。

解決手段
反転モーターで駆動させる反転ローラの内、両面パス側で再下流にあたる反転ローラに離間機構を設け、該反転モーターと該離間機構を制御装置で制御し、先行転写媒体の後端が、該両面パス側で再下流にあたる反転ローラにかかる場合には、該反転ローラを脱し、脱した反転ローラ以外の反転モーターで駆動する反転ローラにより、両面反転動作を行わせる。
特許請求の範囲
【請求項1】
転写媒体を反転させるための反転モーターと、
前記反転モーターで駆動される少なくとも2つ以上の複数の反転ローラと、
前記複数の反転ローラのうち、両面パス側で最下流にあたる反転ローラが脱着可能な離間機構と、
反転モーターと離間機構を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、先行転写媒体の後端が、両面パス側で前記最下流にあたる反転ローラにある場合に、前記離間機構を用いて前記反転ローラを離間させるとともに、前記最下流の反転ローラ以外の前記反転モーターで駆動される反転ローラを用いて、後続転写媒体の反転動作を行わせ、先行転写媒体が再給紙され、先行転写媒体の後端が、両面パス側で最下流にあたる反転ローラ部を抜けると、前記離間機構を用いて前記反転ローラを着させることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記複数の反転ローラは3つのローラで構成され、中央のローラ部に転写媒体の反転停止位置を有し、最下流のローラが離間機構を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
スルーパス両面における再給紙待機位置と前記最下流の反転ローラとの距離と、転写媒体の搬送方向長から定まる既定の長さより、転写媒体の搬送方向長が長い場合にのみ、前記離間制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
【請求項4】
スルーパス両面における循環枚数とプリント生産性と転写媒体の搬送方向長の関係から、再給紙待機中の転写媒体の後端が、前記最下流の反転ローラ上に有る時に、後続転写媒体が反転モーターが駆動する反転ローラの搬送領域に侵入することになる特定の搬送方向長よりも、転写媒体の搬送方向長が短い場合にのみ、前記離間制御を行うことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の画像形成装置。
【請求項5】
最上流の反転ローラの上流に位置する第一のセンサと、最下流の反転ローラの上流に位置する第二のセンサを有することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御手段は、
反転モーターの正転開始、正転加速、正転停止を該第一のセンサ基準の既定の時間で実行し、
反転モーターの反転停止、最下流ローラの脱を該第二のセンサ基準の既定の時間で実行し、
反転モーターの反転開始、最下流ローラの着を先行転写媒体の再給紙基準の既定の時間で実行することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複合機能複写機、プリンタといった画像形成装置に関し、特に、画像形成装置における転写媒体の反転制御に関する。
【背景技術】
【0002】
画像形成装置において、転写媒体つまり用紙を自動的に裏表反転させ、自動両面印刷という技術がある。両面印刷は、紙面の両側に情報を印刷することが可能であるため、情報量に対する用紙の消費を抑制できるため、環境保護の観点からも近年、重要になっている技術である。
【0003】
画像形成装置における自動両面印刷においては、原稿と頁順序を入れ替えること無しに印刷できるスルーパス両面(ワンパス両面)が主流となっている。スルーパス両面における両面印刷の印刷生産性を考えると、片面印刷の半分の生産性となっていることが望ましい。つまり、プリントエンジンの印刷における最高生産性を維持しながら、第一面と第二面を交互に印刷出来れば、無駄なく両面印刷を行っていると言えることになる。このためには、第一面を印刷した用紙を効率良く反転させ、第二面目の印刷が可能となる再給紙待機位置へ移動させることが必要となる。
【0004】
一方、スルーパス両面において、用紙を反転させるには、用紙をスイッチバックさせ、向きを変える必要がある。スイッチバック動作を行うための搬送路上のスペース確保のために、スイッチバック部では、用紙を加速し紙間を広げるのが一般的だが、加速だけでは、十分なスペースが開けない場合のために、離間制御という技術がある。離間制御は、スルーパス両面や、裏面排紙における反転動作に用いられるもので、反転部で先行紙と後続紙が重なる位置において、反転搬送ローラを離間させ、搬送パス上で反転後の先行紙と反転前の後続紙のすり合わせを可能とするものである。反転部の離間制御により、反転部の都合で印刷間隔を広げる必要が無くなり、スルーパス両面や裏面排紙において、プリントエンジンの印刷生産性を100%発揮できるようになった(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開2004−331278号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一方、近年、コストメリットから、ローラを駆動するモーターをなるべく少なくし、各ローラの駆動源を兼用させるようになってきている。図1において、反転部の複数のローラを1つの駆動源で駆動する場合、反転部の駆動源に支配された各ローラ1023、1024、及び1025のうち、最下流にあるローラ1025に再給紙待機中の用紙の後端が掛かってしまう場合がある。ところが、先行紙が再給紙待機中に、後続紙が反転部に進入しようとすると反転部のモーターを正転させる必要が出る。反転部のモーターに支配された最下流ローラには、先行紙の後端がいるため、反転モーターを正転させることが出来ないため、印刷間隔を広げる必要に迫られることとなる。このような状態は、用紙の搬送方向の長さが、特定の長さの場合に発生する。すなわち、用紙が小さい場合には、再給紙待機位置においても、先行紙の用紙後端が反転部のモーターに支配された再下流ローラに掛からないため、問題が発生しない。
【0006】
一方、用紙が、十分長い場合には、元々の片面の生産性が低く、十分用紙の間隔が開いているため、スルーパス両面における用紙循環枚数が、用紙が小さい場合よりも少なくなる。例えば、スモール用紙(レター等)なら、5枚循環だが、ロング用紙なら3枚循環という具合である。この結果、ロング用紙(11x17等)の場合には、先行紙の再給紙待機中に、後続紙が反転部に進入するタイミングが元々発生しなくなり、問題が発生しない。ところが、スモールとロングのミドルサイズ(レターR等)の場合には、100%の両面生産性を出すためには、5枚循環が必要だが、再給紙待機中に先行紙の用紙後端が反転部のモーターに支配された再下流のローラに掛かってしまい、結果として5枚循環が出来なくなり、紙間を広げてロング用紙と同じ3枚循環として扱うような制御を要求されることとなり、ミドルサイズのみ、両面生産性が100%出せないような問題が発生していた。
【0007】
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、ミドルサイズの用紙においても、両面生産性を100%発揮することが可能となり、従来機よりも両面時の生産性を向上させることが可能となる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、上記課題を解決するために以下の手段を用いる。従来の反転離間制御とは異なり、先行紙と後続紙の刷り合わせが発生する部分ではなく、反転モーターが支配する最下流のローラに離間機構を設ける。再給紙待機中の用紙の後端が、反転モーターが支配する最下流のローラに掛かっており、後続紙が反転部に接近する場合には、該離間機構を作動させ、反転モーターが支配する最下流のローラを離間し、しかる後に反転モーターによって後続紙を反転停止位置まで搬送する。再給紙後の用紙の後端が、反転モーターが支配する最下流のローラから抜けたら、該離間機構を駆動し、反転モーターが支配する最下流のローラを着させる。
【0009】
なお、さらに説明すれば、本発明の第一の発明について下記のように示す。
【0010】
(1)転写媒体を反転させるための反転モーターと、
前記反転モーターで駆動される少なくとも2つ以上の複数の反転ローラと、
前記複数の反転ローラのうち、両面パス側で最下流にあたる反転ローラが脱着可能な離間機構と、
反転モーターと離間機構を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、先行転写媒体の後端が、両面パス側で前記最下流にあたる反転ローラにある場合に、前記離間機構を用いて前記反転ローラを離間させるとともに、前記最下流の反転ローラ以外の前記反転モーターで駆動される反転ローラを用いて、後続転写媒体の反転動作を行わせ、先行転写媒体が再給紙され、先行転写媒体の後端が、両面パス側で最下流にあたる反転ローラ部を抜けると、前記離間機構を用いて前記反転ローラを着させることを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0011】
本発明によって、画像形成装置は、ミドルサイズの用紙においても、両面生産性を100%発揮することが可能となり、従来機よりも両面時の生産性を向上させることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【実施例】
【0013】
[実施の形態]
図1は本実施例の画像処理装置の構成を表す図である。1036は、画像処理装置の画像データを扱うコントローラであり、イメージリーダーからの画像や、ホストコンピューターからのPDLデータを画像に展開し、画像形成装置にプリント制御コマンドを送る。1037は、コントローラと、ホストコンピューターまたは画像入力装置を繋ぐネットワークケーブル、またはプリンタケーブルを表している。1038は画像形成装置の制御部であり、以下で説明する画像形成装置の構成要素を制御して、プリントを実行する。1070は電源ユニットであり、外部からの電力を画像形成装置の各部に供給する。
【0014】
1001は感光ドラムである。1002は、潜像を形成するための露光の光源であるレーザーユニットである。1003は、レーザー光を走査するためのポリゴンミラーである。1004は、感光ドラムの余分な電荷を除去する前露光装置である。1005は、一次帯電器である、感光ドラムを帯電させる。一次帯電器で帯電された感光ドラムは、ユーザーユニット1002で変調されたレーザー光で露光され静電潜像が形成される。1006は回転現像器である。1007は、第一色であるマゼンタの現像を行うM現像器であり、1008は第二色であるイエローの現像を行うY現像器であり、1009は第三色であるシアンの現像を行うC現像器である。1007、1008、1009は、1006の回転現像器に内包されている。
【0015】
1010は、第四色であるブラックの現像を行うK現像器である。感光ドラム上の静電潜像は、1007〜1010の各現像器で、それぞれ現像され、中間転写体ベルト(ITB)1011上に一次転写される。1012と1013は、ITBホームポジションセンサであり、図1の画面の手前側と奥側に1つづつ配置されている。
【0016】
また、1012と1013の2つのHPセンサはITB周方向には同じ位置に配置されている。1051と1052はITBホームポジションのフラグであり、図1の画面の手前側と奥側に1つづつ配置されている。
【0017】
また、1051と1052の2つのITB−HPフラグは、ITB周方向には点対象の位置に配置されている。
【0018】
HPセンサ1012は、1051のエッジを検知した時にHP信号を発生させる。HPセンサ1013は、1052のエッジを検知した時にHP信号を発生させる。ITBへの各色トナー像の一次転写は、ITB−HP1051または1052のどちらか一方に同期して実行される。ジョブ先頭において、先に検出されたHPを基準に同期処理を行い、4色分の一次転写については、同じHPに同期して実行される。
【0019】
ITB上で4色分のトナー像が一次転写によって重畳されたら、二次転写ローラ1014によって用紙に画像が二次転写される。
【0020】
1015は、給紙ユニットであり、紙庫から用紙を給紙する。1016はレジ前ローラである。1017はレジローラである。給紙ユニットから給紙された用紙は、停止中のレジローラにレジ前ローラで、突き当てる形で作像側(ITB側)のタイミング待ちを行い、ITBと同期してレジONすることにより、二次転写ローラに用紙とITB上の画像が同期して到着することにより、レジ合わせが実行される。二次転写の同期処理については、後で詳述する。1024は、クリーナーであり、一次転写後の残留トナーを感光ドラムから除去して、クリーニングする役目を持っている。
【0021】
1018は搬送ベルトであり、二次転写後の用紙が下流に向けて搬送される。1019は定着器であり、用紙に転写されたトナー画像の定着が実行される。1020は、分岐部の分岐フラッパであり、定着後の用紙が機外に排出される場合は、用紙を1021に送り、そうでない場合は、用紙を1022へ送る。1031は分岐部の反転センサである。反転センサは反転部への用紙の進入タイミングを検知する手段に相当する。1033は内排紙ローラであり、1019の定着器から用紙を分岐路上に引き込む。内排紙ローラは、定着器の駆動モーターと同一駆動源で駆動される。1021は機外排紙路の外排紙ローラであり、定着後の用紙を機外に排紙する。1039は、ベルトデカーラであり、フェースダウン排紙における反転後の用紙は、ここで用紙の反りを直す。ベルトデカーラは、外排紙ローラとともに、外排紙モーターで駆動される。
【0022】
1022で示す線で囲まれた部分が反転部である。1023は反転縦パスローラである。1024は反転ローラである。1025は両面入り口ローラである。1023〜1025の3つのローラは、図示していない反転モーターを共通の駆動源としている。該反転モーターは、正転と反転を切り替えることが可能であり、1023〜1025の各ローラも、該反転モーターの回転方向に合わせて、正転と反転を切り替える。
【0023】
両面入り口ローラ1025は、本発明の離間機構を有し、ローラの脱着が可能である。1041は、両面反転停止位置であり、両面用紙は、ローラ1023と1024の正転によって、用紙後端が1041に来る位置まで搬送され停止する。その後、反転モーターは反転を開始し、用紙は先端と後端の関係が入れ替わる形でスイッチバックし、ローラ1025に支持されながら、両面左ローラ1026に搬送され、再給紙待機位置1042で停止する。
【0024】
1032は両面左センサであり、再給紙待機位置で用紙を止めるためのタイミング制御に用いる。内排紙ローラ1033はワンウエイの機能を有し、ワンウエイにより内排紙ローラは、回転速度より速い速度で反転縦パスローラが用紙を引き込むことが可能となっている。これにより、内排紙ローラで用紙後半を支えながら、反転部に用紙を加速させて引き込むことが可能である。
【0025】
1027は両面中ローラであり、1029は左デッキ給紙部である。左デッキ給紙部からの用紙と再給紙待機位置からの用紙は、1043の両面合流部によって、合流紙、両面中ローラに送られる。両面合流部が1043の位置にあるため、本実施例の再給紙待機位置は、それより上流である1042の位置となっている。1028は両面右ローラであり、1027より送られてきた用紙をレジ前ローラ1016へ搬送する。
【0026】
図2に、本実施例における画像形成装置の制御ブロック図を示す。2001は、画像形成装置全体の制御を行うCPUである。2002はROMであり、制御プログラムが格納されている。2003はRAMであり、制御においてワーク領域として利用する。2004は不揮発メモリであり、各種の調整値を格納している。2005はVsync発生装置であり、画像入力装置との間で、画像信号の同期をとるために使用する。2006は、画像入力装置のような外部機器とのコマンド通信を管理する通信制御部である。2007はビデオ信号線であり、2005のVsyncによって同期された画像データが画像入力装置から画像形成装置へ転送されてくる。2008は、図1のコントローラ1036とのI/Fである。
【0027】
2009は、作像レーザーユニットであり、ビデオ信号線から画像データを受け取り変調して露光を行う。2010は、各種モーターの搬送負荷を制御するモーター駆動部であり、内排紙ローラと定着器の定着ローラを回転させる定着モータや、反転部の3つのローラを正転、反転させる反転モータ、外排紙ローラとベルトデカーラを回転させる外排紙モータ等を駆動する。
【0028】
2016は、ITBや感光ドラムを駆動するメインモーター駆動部を表している。2017は、ソレノイド駆動部であり、両面入り口ローラの離間機構を動かす離間ソレノイドや、分岐部にある分岐フラッパを動かすフラッパソレノイド等を駆動する。
【0029】
2011は、レジ制御部であり、2010同期してレジON信号を発生させ、紙上の所望の位置にトナー画像を転写させる。
【0030】
2012は、搬送や、環境等の各種のセンサを表している。分岐部の反転センサも該ブロックに結合している。反転センサのような搬送用センサから出力される信号は、常時CPU2001によって監視されるのではなく、用紙の通過が予定されるタイミングにおいて、一定の時間幅の間だけ、信号が有効になるようにセンサマスクされる。これによってCPU2001はセンサで用紙の先端を正しく検知する。
【0031】
2013は高圧制御部であり、プリントプロセスにおける各高圧制御を行う。2014は定着器のブロックであり、定着ヒータ等を駆動する。2015は各種のFANを表している。
【0032】
以下、図3〜図9を用いて、本実施例における両面の用紙搬送を説明する。図3〜図9において図1と同じモジュールについては、同じ番号で示している。また、図3〜図9において3001は先行紙であり、3002は後続紙を示す。
【0033】
図3において、先行紙3001が反転部に接近している。反転モーターは、内排紙ローラ1033と同じ速度で反転縦パスローラ1023を正転させるように、駆動される。この後、用紙3001が反転縦パスローラ1023によって反転部に引き込まれ、用紙後端が、定着器1019を抜けると反転モーターは加速を行い、後続紙との紙間を広げる。加速のタイミングは、反転センサ1031が用紙先端を検知した時を基準に用紙の長さに応じてタイマセットされる。また、反転センサ1031が用紙先端を検知した時を基準に反転モーターの停止イベントのタイマがセットされ、両面反転停止位置1041で用紙が停止するように反転モーターが制御される。
【0034】
図4において、用紙3001は両面反転停止位置1041で停止している。この後、図5の状態に遷移し、反転モーターは反転を開始し、両面反転ローラ1024は用紙を、両面入り口ローラ1025経由で、再給紙待機位置1042へ向けて搬送させる。
【0035】
図6において、先行紙3001は両面左センサ1032に検知され、その後両面左ローラ1026に搬送される。この時、後続紙3002が内排紙ローラ1033を越えて、反転部に接近する。
【0036】
図7は、両面入り口ローラ1025が離間するタイミングの反転部の状態を表している。両面入り口ローラ1025は、先行紙3001が両面左センサ1032に先端を検知された時を基準に既定の時間で離間するように制御される。この時、先行紙3001は、両面左ローラ1026により、再給紙待機位置1042へ向けて搬送される。この時、反転モーターは反転を停止し、その後、後続紙3002を両面縦パスローラ1023で、両面反転停止位置1041へ向けて搬送するため、正転を開始する。図7の状態は、図3の状態の反転部に接近している用紙に対して、先行紙が再給紙待機位置の手前にいる状態といえる。よって反転モーターは、この後、図3で説明したように制御され、後続紙3002を両面反転停止位置へ運ぶ。
【0037】
図8において、先行紙3001は再給紙待機位置1042で停止し、再給紙待機する。この時、両面入り口ローラ1025は離間したままであり、先行紙3001の後端が、両面入り口ローラ1025にかかる状態でも反転モーターを駆動できる。後続紙3002は、両面反転停止位置1041で停止する。図8の状態は、図4の状態の両面反転停止位置で停止している用紙に対して、先行紙が再給紙待機位置にいる状態といえる。
【0038】
図9において、先行紙3001は、両面左ローラ1026によって再び搬送され、再給紙が実行される。後続紙3002は、再給紙実施後、既定のタイミングで、反転モーターの反転によって、再給紙待機位置1042へ向けて搬送される。先行紙3001の後端が、両面入り口ローラを抜ける時、両面入り口ローラが着し、後続紙3002を支持できるようになる。両面入り口ローラの着のタイミングは、再給紙の開始から、用紙長と両面入り口ローラ1025の位置と再給紙速度から決められる既定の時間による。図9の状態は、図5の状態の両面反転部にいる用紙に対して、先行紙が再給紙後の位置にいる状態といえる。よって反転モーターは、この後、図5で説明した様に反転制御され、後続紙3002を再給紙待機位置1042へ向けて搬送する。以降、図6から図9の状態を繰り返すように、反転モーターの正転反転と両面入り口ローラの離間が制御され、スルーパス両面の5枚循環における第一面印刷済み用紙の2枚待機が実現される。
【0039】
図10に反転モーターの駆動と離間ソレノイドの駆動を示す。縦軸10001は、反転モーターの回転速度を表し上側が正転方向、下側が反転方向の回転を表し、横軸との交点が、速度0の停止状態である。横軸10002は、時間の経過を表している。10021は、定着器の搬送速度である正転方向の第一の搬送速度を、10022は用紙後端が定着器を抜けた後に、加速する正転方向の第二の搬送速度を、10023は反転方向の第三の搬送速度を表す。一方、縦軸10024は、ソレノイドへの電流供給を表し、上方向がオンである。離間ソレノイドがオンの時、両面入り口ローラは離間する。横軸10025は、時間の経過を表しており、横軸10002と同期した時間を表現している。
【0040】
タイミング10003は、図4から図5への遷移または、図8から図9への遷移で説明した、両面反転停止位置にいる用紙の反転回転の開始である。タイミング10004は、図9で説明した、両面入り口ローラの着タイミングである。タイミング10005は、図7で説明した、反転モーターの反転回転の停止である。タイミング10006は、図3または図7で説明した反転モーターの正転開始である。タイミング10007は、図9で説明した両面入り口ローラの着である。タイミング10008は、図3と図7で説明した反転モーターの加速である。タイミング10009は、図4と図8で説明した反転モーターの正転回転の停止である。
【0041】
図11に本実施例の反転モーターと両面入り口ローラの離間機構の制御フローを説明する。図11の制御は、図2のCPU2001で実行される。
【0042】
ステップS11010において、イベントの判定が行われ、各アクションへと分岐する。反転センサONイベントが来たならステップS11020へ、第一タイマイベントが来たならステップS11030へ、第二タイマイベントが来たならステップS11050へ、第三タイマイベントが来たならステップS11070へ、再給紙イベントが来たならステップS11080へ、第四タイマイベントが来たならステップS11100へ、第五タイマイベントが来たならステップS11120へ、両面左センサONイベントが来たならステップS11130へ、第六タイマイベントが来たならステップS11150へ、第七タイマイベントが来たならステップS11170へ、第八タイマイベントが来たならステップS11180へ、それぞれ進み、プリントジョブ終了イベントが来たなら、ステップS11190へ進んで処理を抜ける。
【0043】
ステップS11020において、反転センサ1031から反転縦パスローラ1023の距離と、定着器の搬送速度から定まる第一のタイミングがセットされる。
【0044】
ステップS11030において、反転モーターの第一の速度による正転が開始される。ステップS11040において、定着器1019から反転縦パスローラ1023までの距離と、用紙長と、定着器の搬送速度から定まる第二のタイミングがセットされる。
【0045】
ステップS11050において、反転モーターの正転が第二の速度まで加速される。ステップS11060において、反転縦パスローラ1023から両面反転停止位置1041までの距離と、用紙長と、反転モーターの第二の正転速度から定まる第三のタイミングがセットされる。
【0046】
ステップS11070において、反転モーターの正転が停止される。
【0047】
ステップS11080において、両面左ローラが再給紙速度で回転し、再給紙待機位置からの再給紙が開始される。ステップS11090において、再給紙用紙と、両面反転停止位置から反転する用紙の最小紙間から定まる第四のタイミングがセットされる。
【0048】
ステップS11100において、反転モーターの反転が開始される。ステップS11110において、再給紙用紙後端の両面入り口ローラ抜けと、両面反転停止位置から反転する用紙が両面入り口ローラに到達する時間から定まる第五のタイミングがセットされる。
【0049】
ステップS11120において、両面入り口ローラが着される。
ステップS11130において、両面左センサから両面左ローラ1026までの距離と反転モーターの反転速度から定まる第六のタイミングが、セットされる。ステップS11140において、両面左センサの位置から再給紙待機位置1042までの距離と反転モーターの反転速度から定まる第七のタイミングが、セットされる。
【0050】
ステップS11150において、両面入り口ローラを脱する。ステップS11160において、両面入り口ローラの脱が完了する時間を保証する第八のタイミングがセットされる。
【0051】
ステップS11170において、両面左ローラを停止させ、再給紙待機位置1042において、用紙は再給紙待機する。
【0052】
ステップS11180において、反転モーターの反転が停止される。
【0053】
本実施例において、各用紙を用紙長に従って、3つのカテゴリーに分類する。すなわち、再給紙待機位置1042から両面入り口ローラ1025までの距離から定まる特定の用紙サイズより小さいスモール用紙と、スルーパス両面を3枚循環で実行可能である特定の用紙サイズより大きいラージ用紙と、スモール用紙とラージ用紙の中間であるミドルサイズである。本発明の両面入り口ローラの離間によるスルーパス両面制御は、ミドルサイズのスルーパス両面で実行され、スモール用紙は、離間無しの従来型の5枚循環制御となり、ラージ用紙は、離間無しの従来型の3枚循環制御となる。
【0054】
以上、説明してきたように本発明によって、画像形成装置は、ミドルサイズの用紙においても、両面生産性を100%発揮することが可能となり、従来機よりも両面時の生産性を向上させることが可能となる。
【産業上の利用可能性】
【0055】
以上、説明してきたように、本発明は、画像形成装置、特にスルーパス両面を行い、反転モーターによって複数のローラを駆動する機構を有する画像形成装置において、ミドルサイズ用紙の両面プリント生産性の向上に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0056】
【図1】本実施の形態における画像形成装置の全体構成図
【図2】本実施の形態における画像形成装置のブロック図
【図3】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図4】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図5】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図6】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図7】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図8】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図9】本実施の形態における離間を伴った両面反転を説明する図
【図10】本実施の形態における反転モーターの駆動と両面入り口ローラの離間タイミングの説明図
【図11】本実施の形態における制御フロー
【符号の説明】
【0057】
1011 中間転写ベルト(ITB)
1014 二次転写ローラ
1017 レジローラ
1019 定着器
1022 反転モーターで駆動される部分
1023 反転縦パスローラ
1024 反転ローラ
1025 両面入り口ローラ
1026 両面左ローラ
1031 反転センサ
1032 両面左センサ
1033 内排紙ローラ
1041 両面反転停止位置
1042 再給紙待機位置




 

 


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