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発明の名称 プリンター装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−31015(P2007−31015A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−212891(P2005−212891)
出願日 平成17年7月22日(2005.7.22)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 木下 慶之
要約 課題
両面印刷処理中に紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐ。
従来のプリンター装置においては、両面印刷処理を実行する際に、使用する印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判定する手段がなかったために、両面印刷処理に適さない印刷用紙を使用した場合に、両面印刷装置内で紙ジャムエラー等の不具合が発生する可能性があった。

解決手段
本発明においては、プリンター装置本体に印刷用紙の硬度を判定するための判定機構を設け、プリンター装置にセットされた印刷用紙自体の硬さが両面印刷に適するかどうかを印刷処理を実行する直前に測定する。
特許請求の範囲
【請求項1】
両面印刷機能を有し、両面印刷を実行するための印刷用紙反転装置を有するプリンター装置において、印刷用紙の硬さを調べるための硬さ判別手段を備え、印刷用紙の硬さによって両面印刷処理が実行可能かどうかを判断するための判断手段を備えると共に、指定された印刷用紙において両面印刷処理が実行可能かどうかを自動的に判定することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
【請求項2】
前記請求項1に記載のプリンター装置において、前記両面印刷判断手段によって指定された印刷用紙が両面印刷に適さない用紙であると判断された場合に、両面印刷が不可能であることを表示する表示手段を有し、印刷処理を続行するか中断するかを選択する選択手段を有すると共に、前記選択手段によりをユーザーが印刷処理の続行か中断かを選択することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
【請求項3】
前記請求項1に記載のプリンター装置において、前記両面印刷判断手段によって指定された印刷用紙が両面印刷に適さない用紙であると判断された場合に、
両面印刷処理を片面印刷処理に変更する変更手段を有し、前記選択手段によりをユーザーが印刷処理の続行を選択した場合、両面印刷処理を片面印刷処理に変更して印刷を続行することが可能なことを特徴とするプリンター装置。
【請求項4】
前記請求項1に記載のプリンター装置において、前記両面印刷判断手段によって指定された印刷用紙が両面印刷に適さない用紙であると判断された場合に、印刷処理を中断し印刷ジョブをキャンセル手段を有し、前記選択手段によりをユーザーが印刷処理の中断を選択した場合、印刷処理を中断し印刷ジョブをキャンセルすることが可能なことを特徴とするプリンター装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、両面印刷機能を有するプリンター装置のエラーリカバー処理方法に係り、両面印刷処理が指定された場合に印刷用紙の硬さを調べ、両面印刷処理に適さない印刷用紙だった場合にはその旨をユーザーに明示することにより、両面印刷処理中における紙詰まりエラー等のエラーの発生を回避することを目的とする、エラー回避手段に関する。
【背景技術】
【0002】
プリンター装置において両面印刷処理を実行するためには、用紙の印刷面を表面から裏面にきりかえるために用紙反転機構を通過させる必要がある。この用紙反転機構は内部においてローラーを中心にして印刷用紙を曲げて180度反転させる処理を行う。
【0003】
この際に、印刷用紙を反転経路に沿って曲げる必要があるが、印刷用紙が硬いと用紙反転機構内部において用紙が詰まる(紙ジャム)エラーが発生する可能性がある。
【0004】
これを防ぐためには、印刷処理を実行する前に印刷用紙の硬さを調べ、用紙反転機構内部で用紙が詰まらずに正常に送られるかどうかを判定することが必要になる。
【0005】
従来のプリンター装置においては、印刷データ内に印刷用紙の硬さデータを埋め込んでおき、プリンター装置内部に記憶してある印刷用紙の硬さ限界データと比較することにより、指定された印刷用紙が両面印刷に適するかどうかを判断する、という処理を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
特許文献1の発明を施したプリンター装置においては、印字データに用紙の硬さをあらわす硬度データを含ませ、プリンター装置であらかじめ用意されている各機能を実行するための基準となる用紙の限界硬度データを記録手段に記録しておき、これらの硬度データと限界硬度データを比較しながら印刷動作の制御を行うことにより、用紙の仕様に満たない機能を実行させてしまい、場合によっては発生させていた用紙のジャムを未然に防ぐという効果があった。
【特許文献1】特開2002-37519
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
前記『特許文献1』のような処理方法であると、あらかじめ印刷用紙の硬度データを用意しておき、印字データを作成するホストコンピュータ側で印刷用紙の硬度データを印字データに含ませた状態で印字データを作成する必要がある。
【0008】
また、印刷用紙の限界硬度データもあらかじめ用意し、プリンター装置内部の記憶装置に記録させておく必要がる。
【0009】
さらに、プリンター装置にセットされた印刷用紙と、ホストコンピュータ側で用意した印刷用紙の硬度データが一致している必要があり、セットされる印刷用紙の種類が変わった場合には、ホストコンピュータ側の印刷用紙の硬度データもそれに合わせて変更する必要がある。
【0010】
印字データに硬度データが含まれていなかったり、プリンター装置にセットされた印刷用紙と印字データに含まれた硬度データが一致していなかったりした場合、印字動作の制御が正確に実行されない場合があり、印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判定するための条件が限定されてしまうという問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明においては、プリンター装置本体に印刷用紙の硬度を判定するための判定機構を設け、プリンター装置にセットされた印刷用紙自体の硬さが両面印刷に適するかどうかを印刷処理を実行する直前に測定することにより、どのような印刷用紙を使用した場合においても両面印刷処理の可否を判定することが可能な構成とする。
【発明の効果】
【0012】
以上の様に、プリンター装置本体において印刷用紙の硬度を判定することが可能な構成とすることにより、どのような印刷用紙をセットされた場合でも印刷処理を実行する前に印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判断することが可能になり、両面印刷処理中に紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐことが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
図1は本発明を実施したプリンター装置の構成を表す模式図である。
【0014】
本発明は、両面印刷が可能なプリンター装置に適用されるものであり、ドットマトリクス方式、インクジェット方式、LBP等、印刷方式自体はどのような方式のものであっても適用される。
【0015】
図中1はプリンター装置本体であり、その下部に2.用紙積載用カセット(以下カセットと表記)が挿入されている。2.カセットには3.印刷用紙が積載されている。
【0016】
図中7は給送ローラーであり、5.支持腕を介して4.支軸によって1.用紙搬送部本体に取り付けられている。
【0017】
7.給送ローラーは4.支軸を中心として上下方向に可動し、6.バネによって積載されている3.印刷用紙に密着させられている。
【0018】
図中8はU字型反転経路であり、給送された3.印刷用紙は8.U字型反転経路の曲面に沿って給送される。
【0019】
図中9は上下対になった搬送用ローラーである。9.搬送用ローラー対が回転し図中右方向より給送されてきた印刷用紙を噛みこみ、図中左方向へと搬送する。
【0020】
図中10は印刷用紙の硬さ判定装置である。9.搬送用ローラー対より搬送された印刷用紙の硬さを判定し、両面印刷が可能な印刷用しかどうかを判定する。
【0021】
図中11は上下対になった排紙用ローラーである。9.搬送用ローラー対より搬送されてきた印刷用紙を 12.印刷済みの用紙をストックするための排紙トレイ(以下排紙トレイと表記)に排出する。
【0022】
図中13は両面印刷ユニットである。13.両面印刷ユニットは、内部に持つローラーにより印刷用紙の裏表を反転する。
【0023】
図2は、図1において8.U字型反転経路を経由して給送処理を行う場合の動作を示している。
【0024】
2.カセットに積載されている3.印刷用紙に、6.バネによって7.給送ローラーが押しつけられており、その状態で7.給送ローラーを回転させることにより、積載されている3.印刷用紙の最上位置の1枚が分離されて給送される。給送された一枚の印刷用紙を図中Pとする。給送されたP.印刷用紙は7.給送ローラーによって押し出され、8.U字型反転経路へと進入し、そのまま8.U字型反転経路の曲面に沿って給送される。8.U字型反転経路の中を通って給送されたP.印刷用紙は、その先で回転している9.搬送用ローラー対に噛み込まれ先へと搬送される。
【0025】
搬送されたP.印刷用紙が10.用紙硬度判定装置にかかった時点で9.搬送用ローラーを停止し、10.用紙硬度判定にてP.印刷用紙の硬さが両面印刷に適しているかどうかを判定する。
【0026】
判定が完了したら、再度9.搬送用ローラーを回転しP.印刷用紙を先へと送る。
【0027】
搬送されたP.印刷用紙は、その先で回転している11.排紙用ローラーに噛み込まれ、12.排紙トレイへと排出される。
【0028】
図3は、図2における10.用紙硬度判定装置部分を拡大した図である。
【0029】
9.搬送用ローラー対によりP.印刷用紙が10.用紙硬度判定装置に向かって搬送される。
【0030】
図中14は用紙検知用のフォトセンサーであり、搬送されてきたP.印刷用紙を検知する。
【0031】
図中15はプランジャー、図中16は硬度判定用のバネであり、16.バネは15.プランジャーの動作部先端に取り付けられている。
【0032】
図中17は感圧スイッチであり、用紙が押し付けられたかどうかを検知する。
【0033】
図4は、図3における9.搬送用ローラー対によりP.印刷用紙が10.用紙硬度判定装置に向かって搬送され、14.フォトセンサーによってP.印刷用紙が検知された状態を示している。
【0034】
この時点で、9.搬送用ローラー対は回転を停止し、P.印刷用紙は検知された位置で静止する。P.印刷用紙は静止した状態で15.プランジャーを作動させ、16.バネをP.印刷用紙に向けて押し付ける。
【0035】
図5は、図4において15.プランジャーが作動して、16.バネをP.印刷用紙に向けて押し付けた状態を示している。
【0036】
この場合、P.印刷用紙がやわらかいために16.バネは縮まずP.印刷用紙が下方向に曲がり、17.感圧スイッチにP.印刷用紙が押し付けられて、17.感圧スイッチがON状態になる。
【0037】
この状態では、P.印刷用紙の硬度は低いと判定され、両面印刷は可能であると判断される。
【0038】
図6は、図4において15.プランジャーが作動して、16.バネをP.印刷用紙に向けて押し付けた状態を示している。
【0039】
この場合、P.印刷用紙が硬いために16.バネが縮みP.印刷用紙の下方向への曲がり方が小さく、17.感圧スイッチにP.印刷用紙が押し付けられないために、17.感圧スイッチがOFF状態にのままである。
【0040】
この状態では、P.印刷用紙の硬度は高いと判定され、両面印刷は不可能であると判断される。
【0041】
指定された印刷用紙が両面印刷処理に適さないと判断された場合は、表示パネル(図中には記載されていない)にエラー状態であることを表示し、ユーザーに対し印刷用紙が両面印刷処理に適さないという旨を告知することが可能になる。
【0042】
図7は本発明を実施したプリンター装置の構成を表すブロック図である。
【0043】
図中102は操作パネルであり、操作パネル上には操作用のキーおよび、表示パネルが配されている。
【0044】
201.操作パネル制御部は、102.操作パネル上のキーの状態を監視し、押下されたキーによって適切な制御コマンドを、203.CPUを含むプリンター装置の制御回路に対して発行する。また、表示パネルに表示する文字列を作成し、表示パネルの制御を行なう。
【0045】
また、表示パネル上に配されたキーによりユーザーがキー入力をすることが可能になっており、この操作用のキーを用いてエラー発生状態からの回復処理の開始等、プリンタ装置に対する動作の指定を入力することが可能である。
【0046】
204.インターフェースは、プリンター装置と205.ホストコンピュータを接続し、205.ホストコンピュータよりデータを受信したり、ステータスを送信したりする機能を持ち、205.ホストコンピュータとのデータ送受信用通信ポートとして動作する。
【0047】
206は、制御回路のバスであり、103.CPUとその他の装置を接続する機能を持つ。
【0048】
202.不揮発性メモリは各種情報を保存記録している記録装置であり、電力の供給が断たれても記録した情報を保持し続けることが可能である。本発明においては、102.操作パネルより入力された印刷用紙の種類を記憶しておくための手段として使用される。
【0049】
207.モータドライバーは、プリンター装置の印字動作を行うためのキャリッジモーター(印字ヘッドを動作させる)、紙送りモーター(印刷用紙を動かし、給紙、排紙を行う)、回復モーター(印字ヘッドの回復動作を行う)等のモーター類を制御するための制御回路である。
【0050】
208.印字ヘッドは、印刷用紙上に画像を印刷する機能を持つ。交換式ヘッドの場合、各ヘッドごとに固有のヘッドIDを持ち、ヘッドが交換されたかどうかはこのIDを比較することで判別できる。また各ヘッドごとに、ヘッドランク(ヘッド内部部材の発熱量)、温度センサー補正値(ヘッド内部の温度を示すセンサーのバラツキの補正値)等の個体差があり、これらはプリンター装置の初期化動作の際にチェックされる。
【0051】
209.RAM(Random Access Memory)は、電力が供給されている間のみ情報を保持できる記録装置であり、電力の供給が断たれると保持している情報は消滅してしまう。
【0052】
210.ROM(Read Only Memory)は、読み出しのみ可能な記録装置で、プリンター装置の制御プログラムを記録してあり、これを103.CPUで参照して制御動作を行う。
【0053】
以下に回路の動作状況を説明する。
【0054】
203.CPUは210.ROMより制御プログラムを読み出し、プログラムに従って各制御装置の制御を実行する。204.インターフェースは、205.ホストコンピュータより印字データを受信し、209.RAMに書き込み、書き込まれたデータをもとに203.CPUは207.モータードライバー、208.印字ヘッドの制御を行い、用紙上に印字データを印刷する。
【0055】
212.用紙硬度判定部は213.プランジャーと214.感圧スイッチを使用して印刷用紙の硬度が両面印刷処理に適しているかどうかの判定を行う。
【0056】
211.用紙センサーは印刷用紙が212.用紙硬度判定部の動作範囲内に入っているかどうかを検知するためのセンサーである。
【0057】
今、搬送されてきた印刷用紙が212.用紙硬度判定部の動作範囲内に入ってきたことを211.用紙センサーにて検知した場合、印刷用紙の搬送を停止し、212.用紙硬度判定部は213.プランジャーを動作させる。213.プランジャーによりバネが印刷用紙に押し付けられた状態で、214.感圧スイッチの状態がON/OFFのいずれの状態にあるかを検知し、その状態により212.用紙硬度判定部は印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判定する。印刷用紙の硬度が両面印刷に適している場合はそのまま印刷処理を実行する。
【0058】
印刷用紙の硬度が両面印刷に適していないと判定された場合、212.用紙硬度判定部は用紙エラー状態ステータスを発行する。
【0059】
203.CPUはプリンター装置全体の制御を行って印刷処理を行っており、動作に異常が発生した場合は、発生原因を特定しエラー状態に移行する処理を行う。203.CPUは212.用紙硬度判定部が発行した用紙エラー状態ステータスを受信するとエラー状態に移行し、201.操作パネル制御部に対し表示パネルにエラーメッセージを表示するように指示をする。201.操作パネル制御部は、102.操作パネル上の表示パネルにエラーメッセージを表示し、ユーザーに対して用紙エラーが発生したことを通知する。
【0060】
ここでユーザーはエラー処理として印刷の続行とキャンセルのどちらかを選択できる。
【0061】
ユーザーが102.操作パネル上のキーを使用してどちらかの処理を選択すると、201.操作パネル制御部は押下されたキーの情報を203.CPUへと送信し、203.CPUはキー入力により選択された処理を実行する。
【0062】
選択された処理が印刷続行だった場合は、両面印刷処理を片面印刷処理に変更し、印刷処理を続行する。印刷キャンセルが選択された場合には、印刷処理をキャンセルする。
【0063】
上記の様な構成とすることにより、印刷処理を実行する前に印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判断することが可能になり、印刷用紙が両面印刷処理に適さなかった場合の処理をユーザーが選択することが可能になる。
【0064】
図8は、本発明を実施したプリンター装置の処理内容を表すフローチャートである。
【0065】
まず、ステップ400 においては印刷用紙の搬送を開始する。
【0066】
続いてステップ401においては、図4におけるP.印刷用紙が14.フォトセンサーによって検知されているかどうかを判定する。検知されていない場合は、用紙搬送を続行する。印刷用紙が検知された場合は、次へと進む。
【0067】
ステップ402においては、用紙搬送を停止し、印刷用紙はその場で静止する。
【0068】
続いてステップ403においては、図5における15.プランジャーを作動させて、16.バネをP.印刷用紙に向けて押し付ける処理を実行する。
【0069】
ステップ404においては、ステップ403にて実行した処理の結果、17.感圧スイッチにP.印刷用紙が押し付けられて、17.感圧スイッチがON状態になったかどうかを判定する。
【0070】
17.感圧スイッチがON状態だった場合は、ステップ405へと進む。OFF状態だった場合は、ステップ406へと進む。
【0071】
ステップ405においては、印刷用紙が両面印刷処理に適していると判断されたため、両面印刷処理を実行する。
【0072】
ステップ406においては、印刷用紙が両面印刷処理に適していないと判断されたため、表示パネルにエラー表示を行い、ユーザーによるリカバー処理の入力待ちに入る。
【0073】
続いてステップ407においては、ユーザーが印刷処理続行を選択するかどうかの判定を行う。印刷処理続行が選択された場合は、ステップ405へと進む。印刷処理キャンセルが選択された場合には、ステップ405へと進む。
【0074】
ステップ408においては、印刷処理続行が選択されたため、処理内容を片面印刷処理に変更し、片面印刷処理を実行する。
【0075】
ステップ409においては、印刷処理キャンセルが選択されため、印刷処理を停止し印刷ジョブを削除する。
【0076】
前記のような処理を行うことにより、どのような印刷用紙をセットされた場合でも印刷処理を実行する前に印刷用紙が両面印刷処理に適しているかどうかを判断することが可能になり、両面印刷処理中に紙ジャム等のエラーが発生することを防ぐことが可能になる。
【0077】
また、印刷用紙が両面印刷処理に適さなかった場合、印刷処理を続行するかどうかをユーザーが選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0078】
【図1】本発明を実施したプリンター装置の構成を表す模式図。
【図2】図1において印刷用紙が搬送された状態を示す模式図。
【図3】10.用紙硬さ判定装置の詳細構成を表す模式図。
【図4】図3においてセンサーに用紙が検知された場合の模式図。
【図5】図3においてバネが用紙に押し付けられら状態の模式図。
【図6】図3においてバネが用紙に押し付けられら状態の模式図。
【図7】本発明を実施したプリンター装置の構成を表すブロック図。
【図8】本発明を実施した処理実行時の動作状況を表すフローチャート。
【符号の説明】
【0079】
1 用紙搬送部本体
2 用紙積載用カセット
3 印刷用紙
7 =給送ローラー
5 =支持腕
4 支軸
6 バネ
8 U字型反転経路
9 搬送用ローラー対
10 用紙硬さ判定装置
11 排紙用ローラー対
12 排紙トレイ
13 両面印刷ユニット
14 用紙検知用フォトセンサー
15 プランジャー
16 硬度判定用バネ
17 感圧スイッチ
200 操作パネル
201 操作パネル制御部
202 不揮発性メモリ
203 CPU
204 インターフェース
205 ホストコンピュータ
206 制御バス
207 モータードライバー
208 印字ヘッド
209 RAM
210 ROM
211 用紙センサー
212 用紙硬度判定部
213 プランジャー
214 感圧スイッチ




 

 


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