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発明の名称 車両用室内照明
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−210395(P2007−210395A)
公開日 平成19年8月23日(2007.8.23)
出願番号 特願2006−31070(P2006−31070)
出願日 平成18年2月8日(2006.2.8)
代理人 【識別番号】100078824
【弁理士】
【氏名又は名称】増田 竹夫
発明者 中村 嘉宏
要約 課題
LEDを用いて2種類以上の用途の照明を簡単かつ安価に行う。

解決手段
電源に接続された配線基板1を車両室内に装着し、この配線基板1に複数のLED2を実装するとともに、少なくとも2つのグループ、すなわち第1LED群2Aと第2LED群2Bの点灯を図る第1及び第2のスイッチ3を設け、前記第1LED群2Aに第1レンズ4を設けるとともに、第2LED群2Bに第2レンズ5を設け、前記第1及び第2のスイッチ3を選択的にオン/オフして用途の異なる照明を図った。
特許請求の範囲
【請求項1】
電源に接続された配線基板を車両室内に装着し、
この配線基板に複数のLEDを実装するとともに、少なくとも2つのグループ、すなわち第1LED群と第2LED群の点灯を図る第1及び第2のスイッチを設け、
前記第1LED群に第1レンズを設けるとともに、第2LED群に第2レンズを設け、 前記第1及び第2のスイッチを選択的にオン/オフして用途の異なる照明を図ったことを特徴とする車両用室内照明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用室内照明、特にLEDを光源として用いた自動車の室内天井に設けたオーバーヘッドモジュールに用いて好適な室内照明に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から車両室内には、1つの筐体内にルームランプとマップランプ(スポットランプともいう)等を収容して車両室内天井に設けたオーバーヘッドモジュール(車両用室内灯)が用いられている。その構造としては、ルームランプ用の舟形バルブとマップランプ用の高輝度バルブが別々に設けられているものが知られている(特許文献1参照)。マップランプ用としてのバルブは、その機能から従来のルームランプ用の舟形バルブよりも高輝度であることから、室内夜間照明用としては明るすぎるという問題があり、別々のバルブを用いている。このように別々のバルブを用いた場合、筐体の大型化、部品点数増大による製品コストの高騰という問題がある。その解決策として、1つのバルブを抵抗により照度を変化させ、マップランプ・ルームランプの機能を兼用する構造が考えられていた(特許文献2参照)。
【特許文献1】特開2000−272409号公報(第3頁、図2)
【特許文献2】特開2004−182012号公報(第5頁、図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の技術の構造では、光源に電球(バルブ)を用いているが、最近では光源に発光ダイオード(LED)が用いられるようになっている。LEDの場合でも、特許文献2のように、同一の光源を用いてマップランプ・ルームランプの機能を持たせ、部品点数を削減したいとの要望が強くなってきた。しかしながら、このような要望を満足させるものは、残念ながら見当らなかった。
【0004】
そこで、本発明は、LEDを使用して、同一の光源でマップランプ・ルームランプの機能を持たせ、部品点数を減らした車両用室内照明を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述の目的を達成するため、本発明は、電源に接続された配線基板を車両室内に装着し、この配線基板に複数のLEDを実装するとともに、少なくとも2つのグループ、すなわち第1LED群と第2LED群の点灯を図る第1及び第2のスイッチを設け、前記第1LED群に第1レンズを設けるとともに、第2LED群に第2レンズを設け、前記第1及び第2のスイッチを選択的にオン/オフして用途の異なる照明を図ったものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、電源に接続された配線基板を車両室内に装着し、この配線基板に複数のLEDを実装するとともに、少なくとも2つのグループ、すなわち第1LED群と第2LED群の点灯を図る第1及び第2のスイッチを設け、前記第1LED群に第1レンズを設けるとともに、第2LED群に第2レンズを設け、前記第1及び第2のスイッチを選択的にオン/オフして用途の異なる照明を図った構成なので、LEDの点灯個数を変化させ、個々のLEDのレンズ形状を変化させることにより、同一のLED集合体のみでマップランプ・ルームランプ用としての最適な照度および照射範囲を得ることが可能である。また、マップランプとルームランプ用としての光源を同一のLED集合体とすることが可能であるので、LEDの個数が削減できる。よって部品点数削減が可能である。さらに、光源を同一のLED集合体としてあるので、LEDの個数も削減できる。よって筐体の小型化も可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1に示す実施形態において、複数の発光ダイオード(LED)2を実装した配線基板1の導体部(プリント配線パターン)(図示せず)を電源(バッテリー)に接続し、この配線基板1を車両室内、例えばルーフ部に設けた照明装置用ケーシング内に収容してある。前記複数のLED2は、少なくとも2つのグループ、すなわち第1LED群2Aと第2LED群2Bとに区分し、それぞれのグループが別個のスイッチ、すなわち第1及び第2のスイッチ3(図4参照)により点灯、消灯されるように構成してある。また、第1LED群2Aの照射方向に光を広範囲に照射させるための第1レンズ4を設け、第2LED群2Bの照射方向に光を狭範囲で高輝度に照射させるための第2レンズ5を設けてある。
【0008】
図2は、配線パターンの図示を省略した配線基板1に実装された複数のLED2を示すとともに、これら6個のLED2のうち2個を第1LED群2Aとし、4個を第2LED群2Bとした例を示すものである。ここで用いられるLED2は、一般的に白色LEDであるが、用途によっては、赤色系、青色系、緑色系の使用も考えられる。LEDは発熱量も小さく、省電力であって、長寿命(長時間の連続点灯可能)である。
【0009】
図3は、図1のA−A線断面を示し、ケーシング6に配線基板1を取り付けるとともに、第1レンズ4を取り付けた状態を示す。LED2と第1レンズ4との間に拡散フィルム(図示せず)を取り付けてLED2の光の拡散を図って広範囲に照射させることもできる。この第1レンズ4から出射される光は、ルームランプとしての使用に適している。前記第2レンズ5から出射される光は、スポットライト的照射であるため、マップランプとしての使用に適している。
【0010】
前記スイッチ3の一例としては、図4に示すような構造のものが採用可能である。すなわち、配線基板1の第1LED群2Aと第2LED群2Bのそれぞれの配線パターンにそれぞれ設けた固定接点31(第1及び第2LED群に対応するように2つある)に可動接点32を対向配置し、この可動接点32を可動部33を押して固定接点31に接続するようになっている。スイッチ3としては、図4に示すものが、少なくとも第1及び第2LED群2A,2Bに対応するように2つ設けてある。前記可動部33は、可撓性を有するドーム部34で支持され、ドーム部34はベース部35につながっている。このベース部35は配線基板1に固着してある。前記可動部33は、スイッチノブ36により押し込まれる。スイッチノブ36は、操作パネルを構成する筐体60(先のケーシング6であってもよい)に回動可能(支点37)に設けてある。また、このスイッチノブ36は、支持部36A、ボタン部36B、当接部36Cとから成る。
【0011】
上述したスイッチ3は、一例を示すものであり、他の各種公知手段が採用可能であることはいうまでもない。また、固定接点31も配線基板(FPCやRPC)上に印刷形成された配線パターンにより構成される例のみならず、プラスチックフィルム上に導電性インクで回路を形成したメンブレンを用いる場合は、可動接点32と固定接点31とがメンブレン内部に対向して配置され、スイッチノブ36を押し込むことで接点を接続する構成とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施形態を示す簡略側面図。
【図2】LEDを実装した配線基板の斜視図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】スイッチの構造の一例を示す断面図。
【符号の説明】
【0013】
1 配線基板
2 LED
2A 第1LED群
2B 第2LED群
3 第1(第2)スイッチ
4 第1レンズ
5 第2レンズ




 

 


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