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発明の名称 車両用カップホルダー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−196848(P2007−196848A)
公開日 平成19年8月9日(2007.8.9)
出願番号 特願2006−17700(P2006−17700)
出願日 平成18年1月26日(2006.1.26)
代理人 【識別番号】100078824
【弁理士】
【氏名又は名称】増田 竹夫
発明者 石川 幸毅
要約 課題
電源を不要とし、メンテナンスフリーとするとともに、モジュール化を図ることを可能とした。

解決手段
飲料用の瓶、缶、カップなどを収容する筐体1に開閉する蓋部2を取り付け、この蓋部2の開閉運動を伝達機構3を介して発電機4に伝えて発電させ、この発電機4により発電された電気をコンデンサ又は電池等の蓄電手段14に充電し、この蓄電手段14から電流をLED15に流して点灯させるようにした
特許請求の範囲
【請求項1】
飲料用の瓶、缶、カップなどを収容する筐体に開閉する蓋部を取り付け、
この蓋部の開閉運動を伝達機構を介して発電機に伝えて発電させ、
この発電機により発電された電気をコンデンサ又は電池等の蓄電手段に充電し、
この蓄電手段から電流をLEDに流して点灯させるようにしたことを特徴とする車両用カップホルダー。
【請求項2】
前記コンデンサ又は電池等の蓄電手段とLEDとの間にスイッチ手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用カップホルダー。
【請求項3】
前記伝達機構としては、複数のギアを組み合わせたものを用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用カップホルダー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光ダイオード(LED)などの光源を備えた車両用カップホルダーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、夜間に車を運転中に缶やカップを置いたり、取ったりすることを容易にし、安全運転を行えるようにしたものとしては、缶やカップを収容する筒状のホルダーの底に車用のシガーライターの電源用差込みが設けられた電球を設けたものが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
シガーライターを電源としたとき、コードが邪魔になり、かつ常時点灯させるとバッテリーの消耗を生じる。
【0004】
そこで、夜間などの周囲が暗い環境下においても、その存在をアピールすることができ、車載のバッテリーを消耗させることなく、かつ電池交換などの手間を不要とし、メンテナンスフリーで使用することができる光源付の車両用カップホルダーが開発された(特許文献2参照)。これは、飲料用の瓶や缶などの物品を収納保持する凹部が形成された筐体に太陽電池および同太陽電池により充電される電気二重層コンデンサからなる電源部と、同電源部から供給される電流を所定時間ごとにオンオフする発振部と、同発振部を介して出力される電流にて点滅する光源(LED)とを設けるとともに、筐体の前面部にレンズ効果を有する弓形の化粧モールを取り付け、その両端に上記LEDをそれぞれ配置したものである。
【特許文献1】実開平6−68974号公報(第2頁、図1)
【特許文献2】実用新案登録第3011598号公報(第2頁、図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献2に記載されたものでも、太陽電池と電気二重層コンデンサを電源とするものであり、電源を不要としたものではないので、完全なメンテナンスフリーとはいえないものであった。例えば、長時間太陽電池に光が当らない場合には、光源が点灯しないおそれもあった。
【0006】
そこで、本発明は、車載のバッテリーとか太陽電池などの電源を不要とし、完全なメンテナンスフリーを実現した光源付きの車両用カップホルダーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の目的を達成するため、本発明は、飲料用の瓶、缶、カップなどを収容する筐体に開閉する蓋部を取り付け、この蓋部の開閉運動を伝達機構を介して発電機に伝えて発電させ、この発電機により発電された電気をコンデンサ又は電池等の蓄電手段に充電し、この蓄電手段から電流をLEDに流して点灯させるようにしたものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、飲料用の瓶、缶、カップなどを収容する筐体に開閉する蓋部を取り付け、この蓋部の開閉運動を伝達機構を介して発電機に伝えて発電させ、この発電機により発電された電気をコンデンサ等に充電し、このコンデンサ等から電流をLEDに流して点灯させるようにしたので、車載のバッテリーや太陽電池が不要となり、完全なメンテナンスフリーを実現できるのみならず、全体をモジュール化することにより、車両への取り付けも容易に行える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に、本発明の好適な実施形態を図面を参照にして説明する。
【0010】
図1は、飲料用の瓶、缶、カップなどを収容する筐体1に開閉する蓋部2を取り付け、この蓋部2の開閉運動を伝達機構3を介して発電機4に伝えて発電させるようになっている。この例では、蓋部2はヒンジ2Aの個所を中心にして回動動作をし、蓋部2の側面2Bに蓋部2の回動(開閉運動)に伴って一緒に回動する入力用ギア5の一端を取り付けてある。この入力用ギア5は、伝達機構3の一部を構成するものであり、円弧状の本体部5Aの表面にギア5Bを刻設してあり、この本体部5Aの中間部からアーム5Cを形成し、このアーム5Cの先端を前記筐体1に回動可能に取り付けてある。したがって、蓋部2を上方に持ち上げるように開くと、この蓋部2の回動動作に伴って入力用ギア5のアーム5Cの先端を回動支点5Dとして本体部5Aの下端側を押し下げる方向に回動させる。この入力用ギア5のギア5Bに最初の伝達用ギア6が噛み合い、このギア6の回転力は伝達用ギア7〜12に次々伝達され、発電機4の出力軸13に伝達される。発電機4で発電された電気は、コンデンサや電池等の蓄電手段14に充電される。そして、この蓄電手段14からワイヤWを介してLED15に適宜電流を流して点灯させる。
【0011】
上述した実施形態では、蓋部2を回動式としたが、スライド式とすることもでき、スライド(開閉運動)をラックアンドピニオンなどにより伝達機構3に伝えて発電機4を発電させることもできる。
【0012】
図2は、電気的な回路構成の一例を示し、発電機4とこれと並列に接続されて充電される蓄電手段14で電力供給部Aを構成し、蓄電手段14を発電機4からの過電圧から保護するためツェナーダイオード16を発電機4と並列に接続し、発電機4から蓄電手段14に至る充電回路には逆電流阻止用のダイオード17を設けてある。また、発振部Cを設けてあり、前記電力供給部Aとこの発振部Cとの間には、スイッチ手段Bを設けてある。スイッチ手段Bは、手動の切替スイッチ18を用いて、任意にオン、オフできるようになっている。発振部Cは、LED15を2個使用することを想定し、2つの出力端子OUT1、OUT2を備えた発振回路19を有し、OUT1,2に2個のLED15をそれぞれ接続してある。また、この発振回路19の入力側に電流制限用の抵抗20と、電解コンデンサ21を接続してある。なお、出力端子は、LED15の設定個数に応じて増やせばよい。
【0013】
前記発電機4を蓋部2の開閉運動により発電させる発電装置としては、図1に示す実施形態の他に、図3に示すような実施形態も採用可能である。すなわち、入力用ギア5を蓋部2のスライド動作に追従するものとし、この直線状の入力用ギア5のギア(ラック)5Bに噛み合う伝達用ギア6が回転し、この伝達用ギア6には伝達部22を介して発電機(アクチュエータ)4の出力軸13が取り付けてある。この出力軸13の回動により発電機4が発電する。この発電機4に図2に示すような回路を接続する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の実施形態を示す要部の斜視図。
【図2】回路構成部。
【図3】発電装置の他の例を示す図。
【符号の説明】
【0015】
1 筐体
2 蓋部
3 伝達機構
4 発電機
14 蓄電手段
15 LED




 

 


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