発明の名称 |
車両部品の不正改造検出システム |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−22467(P2007−22467A) |
公開日 |
平成19年2月1日(2007.2.1) |
出願番号 |
特願2005−210660(P2005−210660) |
出願日 |
平成17年7月20日(2005.7.20) |
代理人 |
【識別番号】100106002 【弁理士】 【氏名又は名称】正林 真之
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発明者 |
井上 成実 / 稲葉 晃一 / 江口 強 / 岡山 竜也 / 宮内 淳宏 |
要約 |
課題 レイアウトの自由度や製造工程での自由度を確保しつつ、不正改造の誘発を適切に防止しながらにして、それでいて不正改造があった場合にはそれを簡易かつ確実に検出をすることができる車両部品の不正改造検出システムを提供する。
解決手段 小型の無線自動認識IC(RFID:Radio Frequency Identification)を採用し、無線にて受信機13に信号を送るようにしてRFID12からECU14の間の線を省略させたことにより、レイアウトの自由度を増加させ、組み立て工数やコスト削減にも寄与させるようにしたことを特徴とする。RFID12は小型であり、スラリーに混ぜるなどして、検知対象部品11の目立たない場所に設置し、RFID12の目視確認を困難にすることができる。このため、不正改造自体を困難なものとすることができる。 |