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発明の名称 シート締結構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−15583(P2007−15583A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−200090(P2005−200090)
出願日 平成17年7月8日(2005.7.8)
代理人 【識別番号】100067356
【弁理士】
【氏名又は名称】下田 容一郎
発明者 粥見 哲也
要約 課題
シートフレームとスライド手段との間に生じる拘束力を極めて小さくし、シート本体を最後に取付けてもシート本体取付け作業は容易なシート締結構造を提供する。

解決手段
シート締結構造11では、一方の脚部(右脚部)101に形成した下面111の前部112及び後部113にそれぞれ位置決めピン114,115を取付け、これらの位置決めピン114,115が各嵌る位置決め孔62,63を左右方向(図2の矢印a2の方向)に長い長孔で一方のスライド手段(右スライド手段)35に開け、他方の脚部(左脚部)102の横面122,125に前後方向(図3の矢印a3の方向)に長い長孔123,126を開け、この長孔123,126に対応する孔(めねじ孔)85,85を他方のスライド手段(左スライド手段)36の横面84に開ける。
特許請求の範囲
【請求項1】
シートのシートフレームの一方の脚部を前後スライド装置の一方のスライド手段に載せ、他方のスライド手段に他方の脚部を載せて締結するシート締結構造において、
前記一方の脚部に形成した下面の前部及び後部にそれぞれ位置決めピンを取付け、これらの位置決めピンが各嵌る位置決め孔を左右方向に長い長孔で一方のスライド手段に開け、他方の脚部の横面に前後方向に長い長孔を開け、この長孔に対応する孔を他方のスライド手段の横面に開け、前記位置決めピンを嵌めた後に、前記横面を締結することを特徴とするシート締結構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シート本体のシートフレームをシートの前後スライド装置に取付けるためのシート締結構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
自動車のシートは、一般的に、前後の位置を調整するために、シートスライド調整装置を備え、このシートスライド調整装置には、シートスライドレールを車体に精度よく取付けるための技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開2002−331860公報(第4頁、図1)
【0003】
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図6は、従来の技術の基本構成を説明する図であり、従来のロングスライドレールのロケート構造201は、シートスライドレール202の一端にロケートピン203を取付け、他端にシートレッグアセンブリ204を配置し、それぞれのロケートピン203を車体フロア205の2個のロケート孔206にそれぞれ嵌めて一端の位置決めを行い、シートレッグアセンブリ204で予め他端のシートスライドレール202間のピッチを定める。従って、2本のシートスライドレール202間の平行度とピッチ出し作業は簡単になるというものである。
【0004】
しかし、特許文献1のロングスライドレールのロケート構造201では、車体フロア205に開けたロケート孔206を基準に位置決めを行うため、既に別の場所で組立てたロケートピン203間のピッチを無理やり、ロケート孔206間のピッチに一致させる場合も考えられる。別の場所で設定した2本のシートスライドレール202とシートレッグアセンブリ204との間に弾性変形による拘束力が発生して、シート本体(シートレッグアセンブリ204)をスライドさせる操作力が大きくなるおそれがある。結果的に、微調整作業が必要となることもある。
【0005】
また、特許文献1では、車体フロア側にシートレッグアセンブリ204を取付けた後に、シートレッグアセンブリ204にシート本体(シートフレームを含む)を取付けるが、別な構造として、シートレッグアセンブリ204にシート本体のシートフレームを一体的に取付けて、シート本体を載せたシートレッグアセンブリ204をランナアセンブリ207に取付けるものもあり、このような場合、ランナアセンブリ207に締結する際に用いる締め付け装置がシート本体に干渉し、作業性は悪くなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前後に移動するスライド手段側とシートフレーム間の寸法のばらつきを吸収して、シートフレームとスライド手段との間に生じる拘束力を極めて小さくすることができ、シート本体を最後に取付けてもシート本体取付け作業は容易なシート締結構造を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に係る発明は、シートのシートフレームの一方の脚部を前後スライド装置の一方のスライド手段に載せ、他方のスライド手段に他方の脚部を載せて締結するシート締結構造において、一方の脚部に形成した下面の前部及び後部にそれぞれ位置決めピンを取付け、これらの位置決めピンが各嵌る位置決め孔を左右方向に長い長孔で一方のスライド手段に開け、他方の脚部の横面に前後方向に長い長孔を開け、この長孔に対応する孔を他方のスライド手段の横面に開け、位置決めピンを嵌めた後に、横面を締結することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
請求項1に係る発明では、一方の脚部に形成した下面の前部及び後部にそれぞれ位置決めピンを取付け、これらの位置決めピンが各嵌る位置決め孔を左右方向に長い長孔で一方のスライド手段に開け、他方の脚部の横面に前後方向に長い長孔を開け、この長孔に対応する孔を他方のスライド手段の横面に開け、位置決めピンを嵌めた後に、横面を締結するので、一方のスライド手段と一方の脚部とを基準に締結する過程で、寸法のばらつきによって生じることのあるピッチや平行度を変えるように加わる拘束力を開放(吸収)して、シートフレームと前後スライド装置のレールとの間に残留するストレス(スライドに対する抵抗となる拘束力)を最小限に抑えることができる
つまり、スライド手段側とシートフレーム間の寸法のばらつきを吸収して、シートフレームとスライド手段との間に生じる拘束力を極めて小さくすることができるという利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明のシート締結構造の概要を説明する図である。
シート締結構造11は、2列目シート12の左シート13及び右シート14にそれぞれ採用したもので、車両15の車体フロア16に配置した前後スライド装置であるところのシートスライド装置17と左シート13のシート本体18が備えるシートフレーム21(図2参照)とを締結するものである。
【0010】
車両15は、車体フロア16に配置した運転席23と、助手席24と、2列目シート12の左シート13、右シート14と、前ドア25と、後ドア26と、を備える。
左シート13は、既に説明したが、車体フロア16に取付けたシートスライド装置17と、シートスライド装置17にシート締結構造11を介して取付けたシート本体18とからなる。
右シート14は、車体フロア16を中心に左シート13と対称である。
【0011】
シートスライド装置17は、車体フロア16に配置したロングスライドレール31(左レール32と右レール33を含む。)を備える。
【0012】
図2は、本発明のシート締結構造を説明する第1斜視図である。
シートスライド装置17は、具体的には、右レール33と、右レール33に前後(矢印a1の方向)にスライド自在に嵌めた右スライド手段35と、右スライド手段35に配置したスライドロック手段(図に示していない)と、左レール32と、左レール32に前後(矢印a1の方向)にスライド自在に嵌めた左スライド手段36と、左スライド手段36に配置したスライドロック手段(図に示していない)とを備える。
【0013】
右レール33は、本体37の前端に第1ブラケット41を取付け、第1ブラケット41に前位置決めピン42を形成し、本体37の後端側に第2ブラケット43を取付け、第2ブラケット43に後位置決めピン44を形成し、本体37の後端に第3ブラケット45を取付け、本体37の中央に中央ブラケット46・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)を取付け、これらのブラケット41,43,45,46・・・に孔47・・・を締結ボルト51・・・を通す径で開け、本体37で右スライド手段35をガイドする。
【0014】
右スライド手段35は、右レール33内に配置したローラー52,52と、ローラー52,52に取付けたスライド本体板53と、スライド本体板53の上部に形成した接続ベース部54とを備える。
【0015】
接続ベース部54は、中央に水平部55を右レール33にほぼ平行に成形し、水平部55に連ねて前斜め部56を角度θで成形し、前斜め部56とほぼ同様の角度θで水平部55に連ねて後斜め部57を成形し、後斜め部57にめねじ孔58を形成し、前斜め部56にめねじ孔61を形成し、水平部55に前位置決め孔62、後位置決め孔63を開け、左シート13のシート本体18が備えるシートフレーム21を載せて接続する部位である。
位置決め孔62,63は共に、左右方向(矢印a2の方向)に長い長孔である。
【0016】
左レール32は、本体66の前端に第1ブラケット67を取付け、第1ブラケット67に前位置決めピン68を形成し、本体66の後端側に第2ブラケット71を取付け、第2ブラケット71に後位置決めピン72を形成し、本体66の後端に第3ブラケット73を取付け、本体66の中央に中央ブラケット74・・・を取付け、これらのブラケット67,71,73,74・・・に孔75・・・を締結ボルト76・・・を通す径で開け、本体66で左スライド手段36をガイドする。
【0017】
左スライド手段36は、左レール32内に配置したローラー81,81と、ローラー81,81に取付けたスライド本体板82とからなり、スライド本体板82は、上部に左レール32にほぼ平行に形成した接続部83と、スライド本体板82の横面84(図3参照)に形成しためねじ孔85,85と、を備える。
【0018】
車体フロア16には、右レール33の前位置決めピン42を嵌める前位置決め孔88を開け、右レール33の後位置決めピン44を嵌める後位置決め孔91を開け、左レール32の前位置決めピン68を嵌める前位置決め孔92を開け、左レール32の後位置決めピン72を嵌める後位置決め孔93を開け、締結ボルト51・・・,締結ボルト76・・・をねじ込むめねじ孔94・・・を開けた。
【0019】
シート本体18は、シートクッション95と、シートバック96と、シートフレーム21が備えるシートクッションフレーム97とを備え、シートクッションフレーム97は、一方に形成した右脚部101と、他方に形成した左脚部102とを備える。
【0020】
右脚部(一方の脚部)101は、中央に接続水平部104を右スライド手段35の水平部55に接触するように成形し、接続水平部104に連ねて接続前斜め部105を前斜め部56に接触するように成形し、接続水平部104に連ねて接続後斜め部106を後斜め部57に接触するように成形し、接続後斜め部106に孔107を開け、接続前斜め部105に孔108を開け、接続水平部104の下面111の前部112及び後部113にそれぞれ位置決めピン114,115を、水平部55の位置決め孔62,63に嵌合するように取付けた。
【0021】
図3は、本発明のシート締結構造を説明する第2斜視図である。
左脚部(他方の脚部)102は、中央に接続水平部118を左スライド手段36の接続部83に接触するように成形し、前端側に前ブラケット121を立ててスライド本体板82の横面84に面が平行となるように形成し、前ブラケット121の横面122に孔123を形成し、後端側に後ブラケット124を立ててスライド本体板82の横面84に面が平行となるように成形し、後ブラケット124の横面125に孔126を形成した。
図中、127,127は前・後ブラケット121,124の横面122,125とスライド本体板82の横面84との間に挟めるカラーを示し、横面122の孔123並びに横面125の孔126よりわずかに大きい孔径を有する。
【0022】
孔123は、めねじ孔85に対応するとともに、前後方向(矢印a3の方向)に長い長孔である。
孔126は、孔123と同様であり、めねじ孔85に対応するとともに、前後方向(矢印a3の方向)に長い長孔である。
【0023】
ここで、簡単にシート締結構造11を主体に説明する。
シート締結構造11は、右スライド手段35の接続ベース部54と、接続ベース部54にボルト128,128で締結する右脚部(一方の脚部)101と、左スライド手段36のスライド本体板82と、スライド本体板82にボルト129,129で締結する左脚部(他方の脚部)102と、からなる。具体的な形態は前述した通りである。
【0024】
次に、本発明のシート締結構造11の作用を説明する。
図4は、本発明のシート締結構造の第1作用図である。図上に右スライド手段35側を示し、図下に左スライド手段36側を示す。図2、図3を併用して説明する。
【0025】
図2に示すように、車体フロア16の前位置決め孔88に右レール33の前位置決めピン42を嵌め、後位置決め孔91に右レール33の後位置決めピン44を嵌めることで、右レール33の位置決めを行うことができる。
また、車体フロア16の前位置決め孔92に左レール32の前位置決めピン68を嵌め、後位置決め孔93に左レール32の後位置決めピン72を嵌めることで、左レール32の位置決めを行うことができる。
従って、右レール33と左レール32の平行度やピッチを確保することができる。
【0026】
図2、図4に示すように、左シート13を取付ける場合には、後ドア26の近くに右スライド手段35を止め、右スライド手段35の接続ベース部54に左シート13の右脚部(一方の脚部)101を載せる。その際、接続ベース部54の前位置決め孔62に右脚部(一方の脚部)101の位置決めピン114を嵌め、後位置決め孔63に位置決めピン115を嵌めると、右レール33に対する左シート13の右脚部(一方の脚部)101の位置決めを行うことができる。
【0027】
位置決め孔62,63は共に、左右方向(矢印a2の方向)に長い長孔としたので、前後方向の位置は決まっても、左シート13のシートフレーム21は、左右方向(矢印a2の方向)に移動自在な状態を確保することができる。
【0028】
図3、図4に示すように、右スライド手段35に左シート13の右脚部(一方の脚部)101を載せた後、左スライド手段36の接続部83に左脚部(他方の脚部)102の接続水平部118を載せて接触させると、左スライド手段36の横面84(図3参照)に形成しためねじ孔85,85に左脚部(他方の脚部)102の前・後ブラケット121,124の横面122,125に形成した孔(長孔)123,126を対応させることができる。
【0029】
すなわち、右レール33基準から右脚部(一方の脚部)101までを基準にしたときの寸法のばらつきの累積と、左レール32並びに左脚部(他方の脚部)102を基準にしたときの寸法のばらつきの累積とを横面122,125に形成した孔(長孔)123,126で吸収することができる。
【0030】
つまり、めねじ孔85,85の前後位置のばらつき、を孔(長孔)123,126で吸収することができる。
【0031】
その結果、スライド手段36,35側とシートフレーム21間に寸法のばらつきによって生じることのあるピッチや平行度を変えるように加わる拘束力を開放(吸収)して、シートフレーム21と左・右スライド手段36,35と左・右レール32,33間に残留するストレス(スライドに対する抵抗となる拘束力)を最小限に抑えることができる。
【0032】
より詳しくは、位置決め孔(長孔)62,63でも吸収することで、ピッチや平行度を変えるように加わる拘束力を開放(吸収)し、シートフレーム21と左・右スライド手段36,35と左・右レール32,33間に残留するストレス(スライドに対する抵抗となる拘束力)を最小限に抑えることができる。
【0033】
このように、シート締結構造11では、シート(左シート)13のシートフレーム21の一方の脚部(右脚部)101を前後スライド装置(シートスライド装置)17の一方のスライド手段(右スライド手段)35に載せ、他方のスライド手段(左スライド手段)36に他方の脚部(左脚部)102を載せる場合に、一方の脚部(右脚部)101に形成した下面111の前部112及び後部113にそれぞれ位置決めピン114,115を取付け、これらの位置決めピン114,115が各嵌る位置決め孔62,63を左右方向(図2の矢印a2の方向)に長い長孔で一方のスライド手段(右スライド手段)35に開け、他方の脚部(左脚部)102の横面122,125に前後方向(図3の矢印a3の方向)に長い長孔123,126を開け、この長孔123,126に対応する孔(めねじ孔)85,85を他方のスライド手段(左スライド手段)36の横面84に開け、位置決めピン114,115を嵌めた後に、横面122,125を締結するので、一方のスライド手段(右スライド手段)35と一方の脚部(右脚部)101とを基準に締結する過程で、スライド手段(左・右スライド手段)36,35側とシートフレーム21との間の寸法のばらつきを吸収して、シートフレーム21とスライド手段(左・右スライド手段)36,35との間に生じるスライドの際の抵抗となる拘束力を極めて小さくすることができる。
【0034】
図5は、本発明のシート締結構造の第2作用図である。図3、図4を併用して説明する。
左・右スライド手段36,35にそれぞれ左脚部(他方の脚部)102、右脚部(一方の脚部)101を載せた後、まず、左脚部(他方の脚部)102にボルト129(図3参照),129(図3参照)をねじ込む。
ボルト129(図3参照),129(図3参照)は、軸線を車両15の左右方向に向けた横向き(矢印a4の方向)としたので、ボルト129,129を締め付けるレンチ131は後ドア26の位置で横向き(矢印a4の方向)となり、左スライド手段36及び左脚部(他方の脚部)102は、無理のない作業姿勢を確保しつつ、周囲のものとの干渉を防止することができる。
【0035】
ボルト129,129を、約95%程度までねじ込むと、シートフレーム21は右(矢印a5の方向)にわずかに動く。このとき、予め右スライド手段35の位置決め孔62,63は共に、左右方向(矢印a2)に長い長孔としたので、シートフレーム21が右(矢印a5の方向)へ移動する際に、干渉せず、シートフレーム21を右(矢印a5の方向)へ微動させて、左右方向の位置決めを行うことができるとともに、右スライド手段35に加わる曲げ力(矢印a5の方向)を除去することができる。
【0036】
引き続き、右脚部(一方の脚部)101にボルト128(図3参照),128(図3参照)をねじ込む。ボルト128(図4参照),128(図4参照)は、軸線をそれぞれ前後に角度θ,θだけ傾けたので、ボルト128,128を締め付けるレンチ131は角度θだけ寝かせた状態となり、右スライド手段35及び右脚部(一方の脚部)101は、無理のない作業姿勢を確保しつつ、周囲のものとの干渉を防止することができる。
【0037】
ボルト128,128を締め付け、右スライド手段35の前・後斜め部56,57に右脚部(一方の脚部)101の接続前斜め部105及び接続後斜め部106をそれぞれ密着させてボルト128,128に所定の軸力(例えば、トルク管理)を付与する。
最後に、ボルト129,129を残り5%ねじ込み、ボルト129,129に所定の軸力(例えば、トルク管理)を付与する。
従って、シート(左シート)13のシート本体18を最後に取付けてもシート本体取付け作業は容易である。
【0038】
尚、本発明のシート締結構造は、実施の形態では自動車の2列目シートに適用したが、1列目シートや3列目シート(6枚ドアや3列目まで開くドアを備える)にも適用可能であり、一般の車両のシートに適用することは差し支えない。
また、本発明のシート締結構造は、実施の形態ではロングスライドレールに採用したが、一般的な長さのスライドレールにも採用可能である。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明のシート締結構造は、自動車の2列目シートに好適である。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明のシート締結構造の概要を説明する図
【図2】本発明のシート締結構造を説明する第1斜視図
【図3】本発明のシート締結構造を説明する第2斜視図
【図4】本発明のシート締結構造の第1作用図
【図5】本発明のシート締結構造の第2作用図
【図6】従来の技術の基本構成を説明する図
【符号の説明】
【0041】
11…シート締結構造、13…シート(左シート)、17…前後スライド装置(シートスライド装置)、21…シートフレーム、35…一方のスライド手段(右スライド手段)、36…他方のスライド手段(左スライド手段)、62,63…位置決め孔、84…他方のスライド手段(左スライド手段)の横面、85…長孔に対応する孔(めねじ孔)、101…一方の脚部(右脚部)、102…他方の脚部(左脚部)、111…下面、112…下面の前部、113…下面の後部、114,115…位置決めピン、122,125…他方の脚部(左脚部)の横面、123,126…長孔。




 

 


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