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車両用シート - 日産自動車株式会社
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発明の名称 車両用シート
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−22153(P2007−22153A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−203405(P2005−203405)
出願日 平成17年7月12日(2005.7.12)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 福田 俊一
要約 課題
パワーシート装置とパワーシートベルト装置への駆動力の伝達経路を切換えることにより、それら両装置を共通の駆動手段で駆動して、駆動手段の数を削減できる車両用シートを提供する。

解決手段
パワーシート装置10とパワーシートベルト装置20とを駆動する共通のモータ30と、パワーシート装置10またはパワーシートベルト装置20の使用を選択するシートスイッチ31と、このシートスイッチ31の切換えに応じてモータ30の動力をシートスライド機構11またはリトラクタ21の一方に切り換えて伝達する切換え手段32と、を設けることにより、パワーシート装置10とパワーシートベルト装置20とを共通のモータ30で駆動でき、コスト低減を図るとともに、そのモータ30を設置するためのシート周りのレイアウトを容易にし、かつ、軽量化を達成することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
シートスライド機構によってシートクッションを前後スライドさせるパワーシート装置と、
巻取り機構によってウェビングを巻取って乗員を拘束するパワーシートベルト装置と、を備えた車両用シートにおいて、
前記パワーシート装置と前記パワーシートベルト装置とを駆動する共通の駆動手段と、
パワーシート装置またはパワーシートベルト装置の使用を選択する選択手段と、
この選択手段の切換えに応じて前記駆動手段の動力を前記シートスライド機構または前記巻取り機構の一方に切り換えて伝達する切換え手段と、を設けたことを特徴とする車両用シート。
【請求項2】
切換え手段は、通常はパワーシートベルト装置の巻取り機構を駆動する側に設定してあり、選択手段がパワーシート装置側に切り換えられた際にパワーシート装置のシートスライド機構を駆動する側に設定することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
【請求項3】
切換え手段は、パワーシート装置を駆動するスライド側ギアに噛合可能な第1駆動ギアと、パワーシートベルト装置を駆動するシートベルト側ギアに噛合可能な第2駆動ギアと、を設けて軸方向移動可能に支持されるとともに、前記駆動手段によって回転する駆動軸と、
前記選択手段の選択により駆動されて前記駆動軸を軸方向移動し、前記スライド側ギアと前記第1駆動ギアのギア組、または前記シートベルト側ギアと前記第2駆動ギアのギア組の一方を噛合させるソレノイドアクチュエータと、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用シート、とりわけパワーシート装置とパワーシートベルト装置を備えた車両用シートに関する。
【背景技術】
【0002】
自動車の前席シートは、スライド装置によって着座する乗員の体格に応じてシートクッションを前後移動調整できるようになっており、中にはモータなどの駆動手段を搭載してスイッチ操作でシートクッションを前後移動できるようになった、謂わゆるパワーシート装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
一方、自動車のシートに備えられるシートベルト装置には、やはりモータなどの駆動手段によってウェビングを自動的に巻取って乗員を拘束する、謂わゆるパワーシートベルト装置としたものがある。
【0004】
そして、前記パワーシート装置と前記パワーシートベルト装置との両者を搭載して高級化した自動車が見受けられる。
【特許文献1】特開平7−251657号公報(第3頁、第1図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、パワーシート装置とパワーシートベルト装置とを搭載した車両用シートでは、それらパワーシート装置とパワーシートベルト装置に個々に駆動用のモータが設けられるため、少なくとも2つのモータをシート周りに設置する必要がある。
【0006】
そのため、複数のモータの使用によってコストが高くなるとともに、複数のモータをシート周りに設置するレイアウトが困難になり、かつ、重量が嵩んで車体軽量化を達成し辛くなってしまう。
【0007】
そこで、本発明はパワーシート装置とパワーシートベルト装置への駆動力の伝達経路を切換えることにより、それら両装置を共通の駆動手段で駆動して、駆動手段の数を削減できる車両用シートを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の車両用シートは、シートスライド機構によってシートクッションを前後スライドさせるパワーシート装置と、巻取り機構によってウェビングを巻取って乗員を拘束するパワーシートベルト装置と、を備えており、前記パワーシート装置と前記パワーシートベルト装置とを駆動する共通の駆動手段を設け、この駆動手段の動力を、パワーシート装置またはパワーシートベルト装置の使用を選択する選択手段の切換えに応じて作動する切換え手段によって、前記シートスライド機構または前記巻取り機構の一方に切り換えて伝達することを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明の車両用シートによれば、駆動力の伝達経路を選択手段や切換え手段によって切り換えることにより、パワーシート装置とパワーシートベルト装置とを共通の駆動手段で駆動することができるので、駆動手段の設置数を削減してコスト低減を図るとともに、その駆動手段を設置するためのシート周りのレイアウトを容易にし、かつ、駆動手段の数が削減されることにより軽量化を達成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0011】
図1〜図4は本発明にかかる車両用シートの一実施形態を示し、図1は車両用シートに搭載したパワーシート装置とパワーシートベルト装置の側面図、図2はパワーシート装置とパワーシートベルト装置の駆動力切換え構造を示す要部構成図、図3は(a)にパワーシートベルト装置の駆動状態と(b)にパワーシート装置の駆動状態とを示す要部構成図、図4は駆動力の切換えを制御するフローチャートを示す説明図である。
【0012】
本実施形態の車両用シート1は、図1に示すようにシートスライド機構11によってシートクッション2を前後スライドさせるパワーシート装置10と、巻取り機構としてのリトラクタ21によってウェビング22を巻取って乗員Cを拘束するパワーシートベルト装置20と、を備えている。
【0013】
前記シートスライド機構11は、車両前後方向に延在して車体フロアに設置されるスライドレール12を備え、シートクッション2のフレームに回転自在に取り付けたスライド側ギア13が駆動されることにより、シートクッション2が前記スライドレール12に沿って前後スライドするようになっている。
【0014】
前記パワーシートベルト装置20は、シートクッション2の後部内に配置した前記リトラクタ21から繰り出されるウェビング22を、シートバック3の上端部片側に設けたショルダーアンカ4に通過させて折り返して、その先がショルダーベルト22aとなり、更にそのショルダーベルト22aをタング23で折り返してラップベルト22bとなって3点式シートベルトを構成している。
【0015】
前記ラップベルト22bのタング23とは反対側端部はシートクッション2のフレームに固定されるとともに、タング23はシートクッション2のフレームに設けたインナーバックル24に着脱可能に装着される。
【0016】
前記車両用シート1には、図1,図2に示すように前記パワーシート装置10と前記パワーシートベルト装置20とを駆動する共通の駆動手段としてのモータ30と、パワーシート装置10またはパワーシートベルト装置20の使用を選択する選択手段としてのシートスイッチ31と、このシートスイッチ31の切換えに応じて前記モータ30の動力を前記シートスライド機構11または前記リトラクタ21の一方に切り換えて伝達する切換え手段32と、を設けてある。
【0017】
前記モータ30は、前記スライド側ギア13および前記リトラクタ21が配置されるシートクッション2の後部内に配置される。また、前記シートスイッチ31はシートクッション2に配置されている。
【0018】
前記切換え手段32は、通常はパワーシートベルト装置20のリトラクタ21を駆動する側に設定してあり、前記シートスイッチ31がパワーシート装置10側に切り換えられた際にパワーシート装置10のシートスライド機構11を駆動する側に設定してある。
【0019】
また、前記切換え手段32は、図2に示すようにパワーシート装置10を駆動する前記スライド側ギア13に噛合可能な第1駆動ギア33と、パワーシートベルト装置20を駆動するシートベルト側ギア25に噛合可能な第2駆動ギア34と、を設けて軸方向移動可能に支持されるとともに、前記モータ30によって回転する駆動軸35を備えるとともに、この駆動軸35を前記シートスイッチ31の選択により駆動して軸方向移動し、前記スライド側ギア13と前記第1駆動ギア33のギア組、または前記シートベルト側ギア25と前記第2駆動ギア34のギア組の一方を噛合させるソレノイドアクチュエータ36を備えている。
【0020】
前記駆動軸35はモータ30の回転軸によって構成され、その駆動軸35はモータ本体30aに軸方向移動自在に取り付けられ、この駆動軸35の一端部に前記第1駆動ギア33が結合されるとともに、駆動軸35の他端部に前記第2駆動ギア34が結合される。
【0021】
そして、本実施形態にあっては通常時は、図3(a)に示すように第1駆動ギア33とスライド側ギア13とが離脱状態で、第2駆動ギア34とシートベルト側ギア25とが噛合状態に設定されて、モータ30の駆動力をギア列26を介してリトラクタ21に伝達可能状態となる一方、前記シートスイッチ31が操作されてオン状態になることにより、図3(b)に示すように第1駆動ギア33とスライド側ギア13とが噛合状態で、第2駆動ギア34とシートベルト側ギア25とが離脱状態に設定されて、モータ30の駆動力をシートスライド機構11に伝達可能状態となる。
【0022】
即ち、前記駆動軸35の一端部を第1駆動ギア33から更に突出させて、その突出端部35aを前記ソレノイドアクチュエータ36に摺動自在に挿入してあり、図3(a)の状態から前記シートスイッチ31が操作されることにより、ソレノイドアクチュエータ36が駆動(励磁)されて駆動軸35を引き寄せ、図3(b)の状態になる。
【0023】
前記シートスイッチ31の操作信号は図2に示すようにコントローラ37に入力されて処理され、このコントローラ37から前記ソレノイドアクチュエータ36に駆動信号が出力される。
【0024】
また、本実施形態では前記コントローラ37に衝突検知センサ38で検出または予知した衝突信号が入力され、この衝突信号によってソレノイドアクチュエータ36を駆動解除して図3(a)の状態に設定し、パワーシートベルト装置20の作動状態とする。
【0025】
図4は前記コントローラ37で実行される駆動力の切換えを制御するフローチャートで、イグニッションスイッチのオンなどによってスタートすると、まず、ステップS1でシートベルトが着用状態を判断し、シートベルトが着用される(YES)とステップS2によって衝突検知センサ38からの衝突信号が入力されたかどうかを判断する。
【0026】
そして、衝突信号が入力されていない場合(NO)はステップS3によってシートスイッチ31がオンされたかどうかを判断し、オンされている場合(YES)はステップS4によってソレノイドアクチュエータ36を駆動して切換え手段32を図3(b)の状態に設定して、第1駆動ギア33をスライド側ギア13に噛合する。
【0027】
次のステップS5によってシートスイッチ31の前後操作方向、つまり、シートスイッチ31が前方に操作されている場合は、ステップS6によってモータ30を正転させてシートクッション2を前方スライドする一方、ステップS5によってシートスイッチ31が後方に操作されている場合は、ステップS7によってモータ30を逆転させてシートクッション2を後方スライドする。
【0028】
前記モータ30の駆動継続は、次のステップS8でシートスイッチ31がオフになったかどうかを判断して行われ、シートスイッチ31がオンである場合(NO)はステップS5にリターンする一方、シートスイッチ31がオフである場合(YES)はステップS9でモータ30を停止するとともに、ステップS10でソレノイドアクチュエータ36を駆動解除して、切換え手段32を図3(a)の状態に設定する。
【0029】
一方、前記ステップS2で衝突信号が入力されていると判断した緊急時(YES)は、ステップS11でモータ30を駆動することにより、切換え手段32が図3(a)の状態に設定されていることから、噛合状態にある第2駆動ギア34とシートベルト側ギア25を介してリトラクタ21を作動し、ウェビング22を巻き取って乗員Cの拘束力を増大する。
【0030】
以上の構成により本実施形態の車両用シート1によれば、シートスイッチ31のオン・オフによって、切換え手段32がモータ30の動力をシートスライド機構11に伝達する経路とリトラクタ21に伝達する経路とを切換えるようになっているので、パワーシート装置10とパワーシートベルト装置20とを共通のモータ30で駆動できるようになる。
【0031】
このため、パワーシート装置10とパワーシートベルト装置20とを駆動するためのモータ30の設置数を削減して1つで済ませることができるため、コスト低減を図るとともに、そのモータ30を設置するためのシート1周りのレイアウトを容易にし、かつ、モータ30の数が削減されることにより軽量化を達成することができる。
【0032】
また、本実施形態では前記切換え手段32を、通常はパワーシートベルト装置20のリトラクタ21を駆動する側に設定してあり、シートスイッチ31がオン状態になった際に、パワーシート装置10のシートスライド機構11を駆動する側に設定するようにしたので、切換え手段32が故障した場合にも、緊急時にモータ30を駆動することによりパワーシートベルト装置20を作動して、乗員Cを安全に保護することができる。
【0033】
更に、前記切換え手段32を、スライド側ギア13に噛合可能な第1駆動ギア33と、シートベルト側ギア25に噛合可能な第2駆動ギア34と、を設けて軸方向移動可能に支持されてモータ30によって回転する駆動軸35と、シートスイッチ31の選択により駆動して前記駆動軸35を軸方向移動し、前記スライド側ギア13と前記第1駆動ギア33のギア組、または前記シートベルト側ギア25と前記第2駆動ギア34のギア組の一方を噛合させるソレノイドアクチュエータ36と、を備えているので、ソレノイドアクチュエータ36の駆動・解除によって軸方向移動する駆動軸35で前記両ギア組を切り換えることができるため、簡単な構成にして確実にパワーシート装置10とパワーシートベルト装置20との切換えを行うことができる。
【0034】
ところで、本発明は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の一実施形態における車両用シートに搭載したパワーシート装置とパワーシートベルト装置の側面図。
【図2】本発明の一実施形態におけるパワーシート装置とパワーシートベルト装置の駆動力切換え構造を示す要部構成図。
【図3】本発明の一実施形態で(a)にパワーシートベルト装置の駆動状態と(b)にパワーシート装置の駆動状態とを示す要部構成図。
【図4】本発明の一実施形態における駆動力の切換えを制御するフローチャートを示す説明図である。
【符号の説明】
【0036】
1 車両用シート
2 シートクッション
10 パワーシート装置
11 シートスライド機構
20 パワーシートベルト装置
21 リトラクタ
22 ウェビング
30 モータ(駆動手段)
31 シートスイッチ(選択手段)
32 切換え手段
33 第1駆動ギア
34 第2駆動ギア
35 駆動軸
36 ソレノイドアクチュエータ




 

 


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