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発明の名称 助手席シートバック補助テーブル構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−8180(P2007−8180A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−187499(P2005−187499)
出願日 平成17年6月28日(2005.6.28)
代理人 【識別番号】100119644
【弁理士】
【氏名又は名称】綾田 正道
発明者 原口 誠
要約 課題
運転者が利用する際に助手席方向へ向けた上半身のひねり及び前屈量が少なくてすみ、運転者にとって利用しやすい助手席シートバック補助テーブル構造の提供。

解決手段
シートバック12の背面には備えられる補助テーブル3が、シートバック12の背面における車両前方運転席側コーナー部に設けられたヒンジ4を中心として反転させることによって、該補助テーブル3が運転席側へ斜め前方に向けて移動するように構成される。
特許請求の範囲
【請求項1】
シートバックがシートクッション上に折り畳み可能に結合された車両用助手席シートにおいて、
前記シートバックの背面には該シートバックの折り畳み時に運転席側へ斜め前方に向けて移動する補助テーブルが備えられていることを特徴とする助手席シートバック補助テーブル構造。
【請求項2】
前記補助テーブルは前記シートバックの背面における車両前方運転席側コーナー部に設けられたヒンジを中心として反転させることにより、該補助テーブルが運転席側へ斜め前方に向けて移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の助手席シートバック補助テーブル構造。
【請求項3】
前記シートバックの背面には、前記補助テーブルを収容可能な凹部が形成されたシートバックテーブルが備えられていること特徴とする請求項2に記載の助手席シートバック補助テーブル構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、助手席シートバック補助テーブル構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の助手席シートバック補助テーブル構造としては、例えば、シートバックがシートクッション上に折り畳み可能に結合された車両用助手席シートにおいて、シートバックの背面には周囲に縁部が形成された状態で中央部が陥没した収容空間としての凹部が形成され、この凹部に出没自在にテーブルボードが設けられ、このテーブルボードの裏面には収納部が形成され、この収納部には助手席の前方へ向けて出没自在に補助テーブルが嵌め込まれている構造としたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】実開平6−8062号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の従来の技術にあっては、上述のように、補助テーブルは車両前方へ向けて引き出されるため、運転者にとって使い易くなるが、この補助テーブルは助手席の前方に向かって引き出される構造であるため、運転者が利用するためには助手席方向へ向けた上半身のひねり及び前屈量が多く、利用し辛いという問題があった。
【0005】
本発明は、上述のような従来の問題点に着目して成されたもので、運転者が利用する際に助手席方向へ向けた上半身のひねり及び前屈量が少なくてすみ、運転者にとって利用しやすい助手席シートバック補助テーブル構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本願請求項1に記載の助手席シートバック補助テーブル構造は、シートバックがシートクッション上に折り畳み可能に結合された車両用助手席シートにおいて、前記シートバックの背面には該シートバックの折り畳み時に運転席側へ斜め前方に向けて移動する補助テーブルが備えられていることを特徴とする手段とした。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の助手席シートバック補助テーブル構造では、上述のように、シートバックの背面には該シートバックの折り畳み時に運転席側へ斜め前方に向けて移動する補助テーブルが備えられている構成とすることにより、補助テーブルが運転席方向に近い位置に配置されるため、運転者が利用する際に助手席方向へ向けた上半身のひねり及び前屈量が少なくてすみ、運転者にとって利用しやすい助手席シートバック補助テーブルとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【実施例】
【0009】
この実施例の助手席シートバック補助テーブル構造は、請求項1〜3に記載の発明に対応する。
図1はこの実施例の助手席シートバック補助テーブル構造が適用された補助席シートの補助テーブル使用状態を示す斜視図、図2は図1のA−A線における拡大断面図である。
【0010】
この実施例の助手席シートバック補助テーブル構造が適用される補助席シート1は、着座席としてのシートクッション11と、該シートクッション11に対し傾斜角度調整及び折り畳み可能に設けられた背もたれとしてのシートバック12と、ヘッドレスト13とで構成されている。
【0011】
上記シートバック12の背面には、該シートバック12をシートクッション11上に折り畳んだ状態において、その外周縁部21を残して中央部が下方へ窪んだ状態の凹部22が形成されたシートバックテーブル2が備えられている。
【0012】
上記凹部22は、その前方運転席側コーナー部に外周縁部21を構成する三角コーナー部211が張り出した略方形に形成されていて、この凹部22内に収納可能な状態の補助テーブル3が備えられている。
【0013】
この補助テーブル3は、三角コーナー部211に設けられたヒンジ4を中心として反転させることにより、該補助テーブル3が運転席側へ斜め前方に向けて広がり、運転席側からの利用が可能な補助テーブルが形成されるようなっている。
【0014】
また、補助テーブル3におけるヒンジ4とは対角線方向のコーナー部とこれに対向する凹部22のコーナー部には、該補助テーブル3を凹部22内に折り畳み収納した状態に維持させるためのロック及び解除機構51、52が備えられている。
【0015】
次に、実施例の作用・効果について説明する。
この実施例の助手席シートバック補助テーブル構造では、上述のように構成されるため、シートバック12をシートクッション11上に折り畳んだ状態で、ロック及び解除機構51、52を解除させ、シートバックテーブル2の凹部22内に収納された補助テーブル3をヒンジ4を中心として反転させることにより、該補助テーブル3が運転席側へ斜め前方に向けて移動して、運転席側から利用することができるようになる。
【0016】
また、補助テーブル3が不要の時は、この補助テーブル3をシートバックテーブル2方向へ向けて逆方向に反転させることにより、凹部22内に収容され、ロック及び解除機構51、52によりその状態に維持される。
【0017】
以上詳細に説明してきたように、この実施例の助手席シートバック補助テーブル構造では、上述のように、シートバック12の背面には該シートバック12の折り畳み時に運転席側へ斜め前方に向けて移動する補助テーブル3が備えられている構成とすることにより、補助テーブル3が運転席方向に近い位置に配置されるため、運転者が利用する際に助手席方向へ向けた上半身のひねり及び前屈量が少なくてすみ、運転者にとって利用しやすい助手席シートバック補助テーブルとなる。
【0018】
また、補助テーブル3はシートバック12の背面における車両前方運転席側コーナー部に設けられたヒンジ4を中心として反転させることによって、該補助テーブル3が運転席側へ斜め前方に向けて移動するように構成されることにより、引き出し式にする場合に比べ、操作が容易であると共に、構造の簡略化が可能でコストを安くすることができるようになる。
【0019】
また、シートバック12の背面には、補助テーブル3を収容可能な凹部22が形成されたシートバックテーブル2が備えられている構成とすることにより、テーブルを広く利用することができると共に、補助テーブル3をコンパクトに収納することができるようになる。
【0020】
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、補助テーブル3をヒンジ4を中心として反転させる構造としたが、引き出し構造とすることができる。
【0021】
また、実施例では、凹部22の深さを補助テーブル3を収納可能な程度にしたが、深く形成することにより、内部を収容空間として利用することができるようになる。
また、実施例では、補助テーブル3の形状を略方形としたが、その形状は任意であり、運転者にとって利用し易い形状にすることができる。
また、実施例では、シートバックテーブル2を備えたが、これを省略し、補助テーブルのみとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】実施例の助手席シートバック補助テーブル構造が適用された補助席シートの補助テーブルの使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線における拡大断面図である。
【符号の説明】
【0023】
1 補助席シート
11 シートクッション
12 シートバック
13 ヘッドレスト
2 シートバックテーブル
21 外周縁部
22 凹部
211 三角コーナー部
3 補助テーブル
4 ヒンジ
51 ロック及び解除機構
52 ロック及び解除機構




 

 


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