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発明の名称 ウェザーストリップ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−15518(P2007−15518A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−197994(P2005−197994)
出願日 平成17年7月6日(2005.7.6)
代理人 【識別番号】100105175
【弁理士】
【氏名又は名称】山広 宗則
発明者 重廣 康明 / 吉田 幸司 / 西田 孝秀
要約 課題
車両後方のトランク室側とバックウィンドウ側との間のシール構造において、トランク室の容積を拡大しつつ、トランク室への雨垂れ等の水の浸入を防止できるようなウェザーストリップを提供する。

解決手段
車両後方のトランク室600開口縁に設けたフランジ100に嵌着される取付基部1と、取付基部1に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッド200と弾接する中空シール部3を備えたウェザーストリップであって、取付基部1における中空シール部3よりも車両内側の位置から、トランクリッド200側に向けて延びる水受けリップ4を設け、中空シール部3と水受けリップ4の間に、トランク開時にトランク室600内へ浸入する水を車外に排水する排水溝Xを形成する。
特許請求の範囲
【請求項1】
車両後方のトランク室開口縁に設けたフランジに嵌着される取付基部と、前記取付基部に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッドと弾接する中空シール部を備えたウェザーストリップであって、
前記取付基部における前記中空シール部よりも車両内側の位置から、前記トランクリッド側に向けて延びる水受けリップを設け、前記中空シール部と前記水受けリップの間に、トランク開時にトランク室内へ浸入する水を車外に排水する排水溝を形成したことを特徴とするウェザーストリップ。
【請求項2】
前記水受けリップを前記トランクリッドと弾接させたことを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
【請求項3】
車両後方のトランク室開口縁に設けたフランジに嵌着される取付基部と、前記取付基部に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッドと弾接する中空シール部を備えたウェザーストリップであって、
前記取付基部における前記中空シール部よりも車両内側の位置に、前記トランクリッドと弾接する第2中空シール部を設け、前記中空シール部と前記第2中空シール部の間に、トランク開時にトランク室内へ浸入する水を車外に排水する排水溝を形成したことを特徴とするウェザーストリップ。
【請求項4】
前記中空シール部をバックウィンドウ又はバックパネルの後方端部に弾接させたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップ。
【請求項5】
前記トランクリッドを閉じて前記中空シール部を変形させたときに、前記中空シール部と前記トランクリッドの端部の間に生じる三角隙を車外から遮蔽し、前記トランクリッド側に向けて延びる遮蔽リップを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップ。
【請求項6】
前記車両は、ルーフ及びバックウィンドウ又はバックパネルが前記トランク室へ収納可能なオープンカーであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用のウェザーストリップに関する。より詳しくは、車両後方のトランク室側とバックウィンドウ側との間をシールするウェザーストリップに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、車両、特に図6に示すようなルーフ400、バックウィンドウ500、及びバックパネル300が車両後方のトランク室600へ収納可能なオープンカーにおいては、トランク室600と、バックパネル300の間のシール構造として、図7の断面図に示すような構造がとられている。なお以下において、バックパネルとはバックウィンドウが嵌め込まれた、ルーフとトランク室とをつなぐ斜面部分の車体パネルをいう。
図7に示すシール構造においては、トランク室600開口縁のバックパネル300側に設けたフランジ100に、ウェザーストリップ70が取り付けられている。このウェザーストリップ70は、保持リップ72を介してフランジ100に嵌着される取付基部71、取付基部71に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッド200と弾接する中空シール部73等から構成されている。
また、トランクリッド200は、アウターパネル201とインナーパネル202を先端部で結合するように形成されている。
【0003】
そしてトランク閉時には、トランクリッド200は図7の点線で示す部分に位置し、中空シール部73と弾接するとともに、トランクリッド200の車両前方側端部がバックパネル300の後方端部に覆いかぶさっている。
一方、トランク開時には、トランクリッド200は図7の実線で示す部分に位置し、このときトランクリッド200を伝って雨垂れ等の水が図7のA方向に流れ落ちる。そして、この雨垂れ等の水をトランク室600内に浸入させないように、フランジ100よりも車体前方の位置に排水溝Yが形成されており、排水溝Yを利用して排水する構成としている。
【0004】
これに対して、車両、特にオープンカーにおいては、限られた車両空間の中でトランク室600の容積を少しでも拡大することが求められており、その方策として、図7における排水溝Yをなくしてウェザーストリップの位置をバックパネル300側に近づける構成とすることが試みられている。
このような構成としては、図8に示すように、図7における位置よりもバックパネル300側に設けられたフランジ100に、ウェザーストリップ80を取り付け、ウェザーストリップ80の中空シール部83が、バックパネル300とトランクリッド200との間をシールするものが考えられる。これによれば、排水溝Yをなくした分だけトランク室600の容積を拡大することができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、図8に示すような構成とした場合には次のような問題が生じてしまう。
即ち、トランクを開いてトランクリッド200が図8の実線で示す部分に位置したとき、図8のA方向に流れてきた雨垂れ等の水が、そのまま中空シール部83の外周を伝ってトランク室600内に浸入してしまうのである。
従って、排水溝Yをなくした結果、トランク室600の容積を拡大することはできても、雨垂れ等の水の進入という新たな問題が発生してしまうこととなる。
【0006】
そこで本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、車両後方のトランク室側とバックウィンドウ側との間のシール構造において、トランク室の容積を拡大しつつ、トランク室への雨垂れ等の水の浸入を防止できるようなウェザーストリップを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記従来の課題を解決するために、請求項1に係る発明のウェザーストリップは、車両後方のトランク室(600)開口縁に設けたフランジ(100)に嵌着される取付基部(1)と、前記取付基部(1)に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッド(200)と弾接する中空シール部(3)を備えたウェザーストリップであって、前記取付基部(1)における前記中空シール部(3)よりも車両内側の位置から、前記トランクリッド(200)側に向けて延びる水受けリップ(4)を設け、前記中空シール部(3)と前記水受けリップ(4)の間に、トランク開時にトランク室(600)内へ浸入する水を車外に排水する排水溝(X)を形成したことを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記水受けリップ(5)を前記トランクリッド(200)と弾接させたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に係る発明のウェザーストリップは、車両後方のトランク室(600)開口縁に設けたフランジ(100)に嵌着される取付基部(1)と、前記取付基部(1)に一体成形され、トランク閉時に対向するトランクリッド(200)と弾接する中空シール部(3)を備えたウェザーストリップであって、前記取付基部(1)における前記中空シール部(3)よりも車両内側の位置に、前記トランクリッド(200)と弾接する第2中空シール部(6)を設け、前記中空シール部(3)と前記第2中空シール部(6)の間に、トランク開時にトランク室(600)内へ浸入する水を車外に排水する排水溝(X)を形成したことを特徴とする。
【0010】
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明において、前記中空シール部(3)をバックウィンドウ(500)又はバックパネル(300)の後方端部に弾接させたことを特徴とする。
なお、ここでバックパネルとはバックウィンドウが嵌め込まれた、ルーフとトランク室とをつなぐ斜面部分の車体パネルをいう。
【0011】
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか一つに記載の発明において、前記トランクリッド(200)を閉じて前記中空シール部(3)を変形させたときに、前記中空シール部(3)と前記トランクリッド(200)の端部の間に生じる三角隙(Z)を車外から遮蔽し、前記トランクリッド(200)側に向けて延びる遮蔽リップ(7)を設けたことを特徴とする。
【0012】
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載の発明において、前記車両は、ルーフ(400)及びバックウィンドウ(500)又はバックパネル(300)が前記トランク室(600)へ収納可能なオープンカーであることを特徴とする。
【0013】
なお、括弧内の記号は、発明を実施するための最良の形態および図面に記載された対応要素または対応事項を示す。
【発明の効果】
【0014】
請求項1に記載の発明によれば、ウェザーストリップに、トランク閉時において対向するトランクリッドと弾接する中空シール部を備えるので、トランク閉時におけるトランク室開口縁とトランクリッドとの間をシールすることができる。
また、ウェザーストリップの取付基部における中空シール部よりも車両内側の位置から、トランクリッド側に向けて延びる水受けリップを設けるので、中空シール部と水受けリップの間に排水溝を形成し、トランク開時におけるトランク室内へ浸入する水を車外に排水することができる。
【0015】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、水受けリップとトランクリッドを弾接させるので、中空シール部に加えて水受けリップによっても、トランク閉時におけるトランク室開口縁とトランクリッドとの間をシールすることができ、シール機能を高めることができる。
【0016】
また、請求項3に記載の発明によれば、ウェザーストリップに、トランク閉時において対向するトランクリッドと弾接する中空シール部を備えるので、トランク閉時におけるトランク室開口縁とトランクリッドとの間をシールすることができる。
また、ウェザーストリップの取付基部における中空シール部よりも車両内側の位置に、トランクリッドと弾接する第2中空シール部を設けるので、中空シール部と第2中空シール部の間に排水溝を形成し、トランク開時におけるトランク室内へ浸入する水を車外に排水することができる。
【0017】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、中空シール部をバックウィンドウ又はバックパネルの後方端部に弾接させるので、バックウィンドウ又はバックパネルの後方端部を確実にシールすることができる。
【0018】
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項4のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、中空シール部とトランクリッドの端部の間に生じる三角隙を車外から遮蔽し、トランクリッド側に向けて延びる遮蔽リップを設けるので、トランクリッドを閉じて中空シール部を変形させたときに、車外からの見栄えをよくすることができる。
【0019】
また、請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、ルーフ及びバックウィンドウ又はバックパネルがトランク室へ収納可能なオープンカーに適用することにより、オープンカーにおけるトランク室の容積拡大とトランク室への雨垂れ等の水の浸入防止を容易に実現することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
次に図1を参照して、本発明の実施形態1に係るウェザーストリップについて説明する。
図1は、実施形態1係るウェザーストリップ10によるトランク室600側とバックパネル300側との間のシール構造を示す断面図である。
なおバックパネル300は、図6に示すようにバックウィンドウ500が嵌め込まれた、ルーフ400とトランク室600とをつなぐ斜面状の車体パネルをいうが、車両によってはバックウィンドウ500が存在しない場合もある。さらに、バックパネル300の代わりにバックウィンドウ500が直接中空シール部3と弾接する構成であってもよい。
【0021】
ウェザーストリップ10は、取付基部1、保持リップ2、中空シール部3、及び水受けリップ4から構成されている。
取付基部1は保持リップ2を介して、トランク室600開口縁に設けたフランジ100に嵌着されている。
また、トランク閉時にトランクリッド200が図1の点線の部分に位置したときに、中空シール部3とトランクリッド200が弾接するようになっている。このトランクリッド200は、アウターパネル201とインナーパネル202を先端部で結合するように形成されている。
さらに中空シール部3は、バックパネル300の後方端部に弾接しており、バックパネル300側をシールする機能も有している。
【0022】
一方、水受けリップ4は、取付基部1における中空シール部3よりも車両内側の位置からトランクリッド200側に向けて延びている。
そして、中空シール部3と水受けリップ4の間には排水溝Xが形成されている。
【0023】
実施形態1に係るウェザーストリップ10によれば、トランク閉時に対向するトランクリッド200と弾接する中空シール部3を備えるので、トランク閉時にはトランクリッド200は図1における点線の部分に位置し、トランク室600開口縁とトランクリッド200との間をシールすることができる。
さらに、中空シール部3をバックパネル300の後方端部とも弾接させるので、バックバックパネル300の後方端部を確実にシールすることができる。
【0024】
また、ウェザーストリップ10の取付基部1における中空シール部3よりも車両内側の位置から、トランクリッド200側に向けて延びる水受けリップ4を設けるので、中空シール部3と水受けリップ4の間に排水溝Xを形成し、トランク開時におけるトランク室600内へ浸入する水を車外に排水することができる。
即ち、トランク開時にはトランクリッド200は図1の実線の部分に位置し、雨垂れ等の水が図1のA方向に浸入してくるが、浸入してきた水は排水溝Xに落下して排水されるため、トランク室600に浸入するのを防止することができるのである。
【0025】
次に図2を参照して、本発明の実施形態2に係るウェザーストリップについて説明する。
図2は、実施形態2に係るウェザーストリップ20によるトランク室600側とバックパネル300側との間のシール構造を示す断面図である。
実施形態2に係るウェザーストリップ20は、実施形態1に係るウェザーストリップ10とほぼ同様の構成であるが、水受けリップの形状が異なる。
図2に示すように、実施形態2における水受けリップ5は実施形態1の水受けリップ4よりも大きく、トランクリッド200と弾接しているのが特徴である。
【0026】
実施形態2に係るウェザーストリップ20によれば、水受けリップ5とトランクリッド200を弾接させるので、中空シール部3に加えて水受けリップ5によっても、トランク閉時におけるトランク室600開口縁とトランクリッド200との間をシールすることができ、シール機能を高めることができる。
従って、トランク開時に図2のA方向に水が浸入して排水溝Xに落下し、その後トランクを閉めた場合において、排水溝Xに溜まった水が排水しきれていない場合でも、水は水受けリップ5を越えることはなく、トランク室600内への水の浸入を確実に防止することができる。
【0027】
次に図3を参照して、本発明の実施形態3に係るウェザーストリップについて説明する。
図3は、実施形態3に係るウェザーストリップ30によるトランク室600側とバックパネル300側との間のシール構造を示す断面図である。
実施形態3に係るウェザーストリップ30は、実施形態1に係るウェザーストリップ10とほぼ同様の構成であるが、水受けリップに代えて第2中空シール部6を備えているのが特徴である。
図3に示すように、実施形態3に係るウェザーストリップ30は、取付基部1における中空シール部3よりも車両内側の位置に、トランクリッド200と弾接する第2中空シール部6を備えている。
【0028】
実施形態3に係るウェザーストリップ30によれば、トランク閉時に対向するトランクリッド200と弾接する中空シール部3を備えるので、トランク閉時にはトランクリッド200は図3における点線の部分に位置し、トランク室600開口縁とトランクリッド200との間をシールすることができる。
また、ウェザーストリップ30の取付基部1における中空シール部3よりも車両内側の位置に、トランクリッド200と弾接する第2中空シール部6を設けるので、中空シール部3と第2中空シール部6の間に排水溝Xを形成し、トランク開時におけるトランク室600内へ浸入する水を車外に排水することができる。
即ち、トランク開時にはトランクリッド200は図3の実線の部分に位置し、雨垂れ等の水が図3のA方向に浸入してくるが、浸入してきた水は排水溝Xに落ちて排水されるため、トランク室600に浸入するのを防止することができるのである。
【0029】
さらに、第2中空シール部6とトランクリッド200を弾接させるので、中空シール部3に加えて第2中空シール部6によっても、トランク閉時におけるトランク室600開口縁とトランクリッド200との間をシールすることができ、シール機能を高めることができる。
従って、トランク開時に図3のA方向に水が浸入して排水溝Xに落下し、その後トランクを閉めた場合において、排水溝Xに溜まった水が排水しきれていない場合でも、第2中空シール部6を越えることはなく、トランク室600内への水の浸入を確実に防止することができる。
【0030】
次に図4を参照して、本発明の実施形態4に係るウェザーストリップについて説明する。
図4は、実施形態4係るウェザーストリップ40によるトランク室600側とバックパネル300側との間のシール構造を示す断面図である。
実施形態4に係るウェザーストリップ40は、実施形態1に係るウェザーストリップ10とほぼ同様の構成であるが、中空シール部3に遮蔽リップ7を備えているのが特徴である。
トランク閉時にトランクリッド200と中空シール部3が弾接すると、中空シール部3が変形し、図4に示すような三角隙Zが生じる。
遮蔽リップ7は、この三角隙Zを車外から遮蔽するように、三角隙Zを形成する変形後の中空シール部3の突端部から、同じく三角隙Zを形成するトランクリッド200の端部に向けて延びている。
【0031】
実施形態4に係るウェザーストリップ40によれば、中空シール部3とトランクリッド200の端部の間に生じる三角隙Zを車外から遮蔽し、トランクリッド200側に向けて延びる遮蔽リップ7を設けるので、トランクリッド200を閉じて中空シール部3を変形させたときに、車外からの見栄えをよくすることができる。
【0032】
なお、実施形態1乃至実施形態4においてトランクリッド200の開閉方向は、図1乃至図4に示すように、車両後方から車両前方に向けて開く方向としたが、これに限らず、図5に示すように車両前方から車両後方に向けて開く方向であってもよい。
特にオープンカーにおいては、トランク室開閉時と、ルーフ及びバックウインドウ又はバックパネルのトランク室への収納時においてトランクリッドの開閉方向が逆になる場合が多い。
従って、本発明は、オープンカーに適用することにより、オープンカーにおけるトランク室の容積拡大とトランク室への雨垂れ等の水の浸入防止を容易に実現することができるものである。もちろん、オープンカーに限らず、セダン等その他の車両にも適用可能である。
【0033】
また、実施形態1乃至実施形態4においては、中空シール部3をバックパネル300に弾接させる構成としたが、バックパネル300側のシール構造は他の構成によって実現してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の実施形態1係るウェザーストリップによるシール構造を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態2係るウェザーストリップによるシール構造を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態3係るウェザーストリップによるシール構造を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態4係るウェザーストリップによるシール構造を示す断面図である。
【図5】別の実施形態に係るウェザーストリップによるシール構造を示す断面図である。
【図6】車両外観を示す斜視図である。
【図7】従来例に係るシール構造を示す断面図である。
【図8】従来例に係るシール構造を変更した場合の問題点を示す断面図である。
【符号の説明】
【0035】
1 取付基部
2 保持リップ
3 中空シール部
4 水受けリップ
5 水受けリップ
6 第2中空シール部
7 遮蔽リップ
10 ウェザーストリップ
20 ウェザーストリップ
30 ウェザーストリップ
40 ウェザーストリップ
70 ウェザーストリップ
71 取付基部
72 保持リップ
73 中空シール部
80 ウェザーストリップ
81 取付基部
82 保持リップ
83 中空シール部
100 フランジ
200 トランクリッド
201 アウターパネル
202 インナーパネル
300 バックパネル
400 ルーフ
500 バックウィンドウ
600 トランク室
X 排水溝
Y 排水溝
Z 三角隙




 

 


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