発明の名称 |
車輪情報処理装置、車輪状態検出システム、識別符号管理システム、識別符号割り当て方法 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−15454(P2007−15454A) |
公開日 |
平成19年1月25日(2007.1.25) |
出願番号 |
特願2005−196681(P2005−196681) |
出願日 |
平成17年7月5日(2005.7.5) |
代理人 |
【識別番号】100105924 【弁理士】 【氏名又は名称】森下 賢樹
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発明者 |
小川 敦司 |
要約 |
課題 識別符号の再利用を促す。
解決手段 車輪側装置40は、車輪に関する所定の物理量を検出する空気圧センサ42および温度センサ44と、車輪毎に付与された識別符号とセンサにより検出された物理量とを関連付けて車輪状態情報として車体に送信する車輪側通信部46とを備える。車体側装置70は、送信された車輪状態情報を受信して物理量に基づいた処理を実行するTPMS処理部74と、車輪または車輪側装置の故障を検出したときに該車輪に対応する識別符号の再割り当てを許可する許可信号を送信する車体側通信部72とを備える。識別符号管理サーバ84は、車輪に割り当て済みの識別符号と未割り当ての識別符号とを記憶し、新たな識別符号の割り当て要求に対して未割り当ての識別符号のうちひとつを出力する。識別符号管理サーバ84は、車体側装置70から許可信号を受け取ると、その許可信号に対応する識別符号を未割り当ての識別符号に分類する。 |