米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 机上付属具 -> パイロットインキ株式会社

発明の名称 可逆変色性筆記板及びそれを用いた可逆変色性筆記セット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−76052(P2007−76052A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−264007(P2005−264007)
出願日 平成17年9月12日(2005.9.12)
代理人
発明者 中島 明雄
要約 課題

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
硬度が5〜95である板状発泡体表面に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層を設けてなる可逆変色性筆記板。
【請求項2】
前記板状発泡体の裏面に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層を設けてなる請求項1記載の可逆変色性筆記板。
【請求項3】
前記発泡体の引っ張り強さが0.6Kg/m以上である請求項1又は2に記載の可逆変色性筆記板。
【請求項4】
前記発泡体に設けられる多孔質層の表面積が100〜8000cmである請求項1乃至3のいずれかに記載の可逆変色性筆記板。
【請求項5】
前記多孔質層上に着色像を形成してなる請求項1乃至4のいずれかに記載の可逆変色性筆記板。
【請求項6】
前記板状発泡体と多孔質層との間に布帛又はプラスチックフィルムを介在してなる請求項1乃至5のいずれかに記載の可逆変色性筆記板。
【請求項7】
前記布帛が織物、編物、組物、不織布から選ばれる請求項6記載の可逆変色性筆記板。
【請求項8】
前記布帛又はプラスチックフィルムと多孔質層との間に着色層を介在してなる請求項6又は7に記載の可逆変色性筆記板。
【請求項9】
前記発泡体に把持部を設けてなる請求項1乃至8のいずれかに記載の可逆変色性筆記板。
【請求項10】
請求項1乃至9のいずれかに記載の可逆変色性筆記板と水付着手段とからなる可逆変色性筆記セット。
【請求項11】
前記水付着手段が、連続気孔を有するプラスチック多孔体又は繊維加工体をペン先部材として適用した筆記具又は塗布具、或いは、スタンプ具の何れかより選ばれる請求項10記載の可逆変色性筆記セット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、可逆変色性筆記板及びそれを用いた可逆変色性筆記セットに関する。更には、繰返し筆記が可能な可逆変色性筆記板及びそれを用いた可逆変色性筆記セットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、液体の付着による繰り返し筆記が可能な水筆用紙が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
前記水筆用紙は、水等により任意の像を描くことができ、筆跡の乾燥後には繰り返して描画・筆記できると共に、軽量なものであるが、支持体が紙で構成されるため、ユーザーが持ったまま筆記することができなかった。更に、幼児等が使用する際、使用時や保管時に誤って破ってしまうことがあった。
【特許文献1】実公昭52−44103号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、水等により任意の像を描くことができる被筆記体において、保持した状態での筆記が可能であると共に、使用時に破損する虞のない強度を備え、軽量で持運び性に優れた可逆変色性筆記板及びそれを用いた可逆変色性筆記セットを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、硬度が5〜95である板状発泡体表面に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層を設けてなる可逆変色性筆記板を要件とする。
更に、前記板状発泡体の裏面に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層を設けてなることを要件とする。
更に、前記発泡体の引っ張り強さが0.6Kg/m以上であること、前記発泡体に設けられる多孔質層の表面積が100〜8000cmであること、前記多孔質層上に着色像を形成してなること、前記板状発泡体と多孔質層との間に布帛又はプラスチックフィルムを介在してなること、前記布帛が織物、編物、組物、不織布から選ばれること、前記布帛又はプラスチックフィルムと多孔質層との間に着色層を介在してなること、前記発泡体に把持部を設けてなることを要件とする。
更には、前記いずれかの可逆変色性筆記板と水付着手段とからなる可逆変色性筆記セットを要件とし、前記水付着手段が、連続気孔を有するプラスチック多孔体又は繊維加工体をペン先部材として適用した筆記具又は塗布具、或いは、スタンプ具の何れかより選ばれることを要件とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、支持体に特定の強度を備えた発泡体を用いることで、使用時に破損することなく保持状態での筆記が可能になると共に、軽量で持運び性に優れた可逆変色性筆記板及びそれを用いた可逆変色性筆記セットを提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
前記板状発泡体の表面又は両面に形成される多孔質層は、低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた層である。
前記低屈折率顔料としては、珪酸及びその塩、バライト粉、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、石膏、クレー、タルク、アルミナホワイト、炭酸マグネシウム等が挙げられ、これらは屈折率が1.4〜1.8の範囲にあり、液状組成物を吸液すると良好な透明性を示すものである。
なお、前記珪酸の塩としては、珪酸アルミニウム、珪酸アルミニウムカリウム、珪酸アルミニウムナトリウム、珪酸アルミニウムカルシウム、珪酸カリウム、珪酸カルシウム、珪酸カルシウムナトリウム、珪酸ナトリウム、珪酸マグネシウム、珪酸マグネシウムカリウム等が挙げられる。
前記低屈折率顔料の粒径は特に限定されるものではないが、0.03〜10.0μmのものが好適に用いられる。
又、前記低屈折率顔料は2種以上を併用することもできる。
尚、好適に用いられる低屈折率顔料としては珪酸が挙げられる。
前記珪酸は、乾式法により製造させる珪酸であってもよいが、湿式法により製造される珪酸(以下、湿式法珪酸と称する)が特に効果的であり、実用性を満たす。
この点を以下に説明する。
珪酸は非晶質の無定形珪酸として製造され、その製造方法により、四塩化ケイ素等のハロゲン化ケイ素の熱分解等の気相反応を用いる乾式法によるもの(以下、乾式法珪酸と称する)と、ケイ酸ナトリウム等の酸による分解等の液相反応を用いる湿式法によるものとに大別されるが、本発明の意図する多孔質層として機能させるためには、湿式法珪酸が最適である。
これは、乾式法珪酸と湿式法珪酸とでは構造が異なり、前記乾式法珪酸は珪酸が密に結合した三次元構造を形成するのに対して、湿式法珪酸は、珪酸が縮合して長い分子配列を形成した、所謂、二次元構造部分を有している。
従って、前記乾式法珪酸と比較して分子構造が粗になるため、湿式法珪酸を多孔質層に適用した場合、乾式法珪酸を用いる系と比較して乾燥状態における光の乱反射性に優れ、よって、常態での隠蔽性が大きくなるものと推察される。
又、前記本発明の多孔質層においては、水を吸液させるものであるから、湿式法珪酸は乾式法珪酸に比べて粒子表面にシラノール基として存在する水酸基が多く、親水性の度合いが大であり、好適に用いられる。
尚、前記多孔質層の常態での隠蔽性と吸液状態での透明性を調整するために、湿式法珪酸と共に、他の汎用の低屈折率顔料を併用することもできる。
【0007】
前記多孔質層中の湿式法珪酸は、粒子径、比表面積、吸油量等の性状に左右されるが、常態での隠蔽性と吸液状態での透明性を共に満足するためには、塗布量が1g/m〜30g/mであることが好ましく、より好ましくは、5g/m〜20g/mである。1g/m未満では、常態で十分な隠蔽性を得ることが困難であり、又、30g/mを越えると吸液時に十分な透明性を得ることが困難である。
前記珪酸の粒径は特に限定されるものではないが、0.03〜10.0μmのものが好適に用いられる。
前記珪酸はバインダー樹脂を結合剤として含むビヒクル中に分散され、基材に塗布した後、揮発分を乾燥させて多孔質層を形成する。
前記バインダー樹脂としては、ウレタン系樹脂、ナイロン樹脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル酸エステル樹脂、アクリル酸エステル共重合樹脂、アクリルポリオール樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、マレイン酸樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン樹脂、スチレン共重合樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合樹脂、メタクリル酸メチル−ブタジエン共重合樹脂、ブタジエン樹脂、クロロプレン樹脂、メラミン樹脂、及び前記各樹脂エマルジョン、カゼイン、澱粉、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、尿素樹脂、フェノール樹脂等が挙げられる。
前記珪酸とこれらのバインダー樹脂の混合比率は、珪酸の種類及び性状に左右されるが、好ましくは、珪酸1重量部に対してバインダー樹脂固形分0.5〜2重量部であり、より好ましくは、0.8〜1.5重量部である。珪酸1重量部に対してバインダー樹脂固形分が0.5重量部未満の場合には、前記多孔質層の実用的な皮膜強度を得ることが困難であり、2重量部を越える場合には、前記多孔質層内部への水の浸透性が悪くなる。
前記多孔質層は、従来より公知の一般的な塗膜と比較して着色剤に対するバインダー樹脂の混合比率が小さいため、十分な皮膜強度が得られ難い。そこで、耐擦過強度を高めるために、前記のバインダー樹脂のうち、ナイロン樹脂又はウレタン系樹脂を用いると効果的である。
前記ウレタン系樹脂としては、ポリエステル系ウレタン樹脂、ポリカーボネート系ウレタン樹脂、ポリエーテル系ウレタン樹脂等があり、2種以上を併用することもできる。又、前記樹脂が水に乳化分散したウレタン系エマルジョン樹脂や、イオン性を有するウレタン樹脂(ウレタンアイオノマー)自体のイオン基により乳化剤を必要とすることなく自己乳化して、水中に溶解乃至分散したコロイド分散型(アイオノマー型)ウレタン樹脂を用いることもできる。
尚、前記ウレタン系樹脂は水性ウレタン系樹脂又は油性ウレタン系樹脂のいずれを用いることもできるが、本発明においては水性ウレタン系樹脂、殊に、ウレタン系エマルジョン樹脂やコロイド分散型ウレタン系樹脂が好適に用いられる。
前記ウレタン系樹脂は単独で用いることもできるが、支持体の種類や皮膜に必要とされる性能に応じて、他のバインダー樹脂を併用することもできる。ウレタン系樹脂以外のバインダー樹脂を併用する場合、実用的な皮膜強度を得るためには、前記多孔質層のバイン
ダー樹脂中にウレタン系樹脂を固形分重量比率で30%以上含有させることが好ましい。
前記バインダー樹脂において、架橋性のものは任意の架橋剤を添加して架橋させることにより、さらに皮膜強度を向上させることができる。
前記バインダー樹脂には、水との親和性に大小が存在するが、これらを組み合わせることにより、多孔質層中への浸透時間、浸透度合い、浸透後の乾燥の遅速を調整することができる。更には、適宜分散剤を添加して前記調整をコントロールすることができる。
【0008】
なお、前記多孔質層中には、従来より公知の二酸化チタン被覆雲母、酸化鉄−二酸化チタン被覆雲母、酸化鉄被覆雲母、グアニン、絹雲母、塩基性炭酸鉛、酸性砒酸鉛、オキシ塩化ビスマス等の金属光沢顔料を添加したり、一般染料や顔料、蛍光染料や蛍光顔料を混在させて色変化を多様化させることができる。
又、温度変化により可逆的に色変化する、従来より公知の可逆熱変色顔料を混在させて、環境温度や付着させる水温により色変化させることができる。
更には、前記多孔質層の上層、下層、及び/又は近傍には着色層を配設して様相変化を更に多様化させることができる。
前記多孔質層及び着色層は、ベタ印刷状のものに限らず、文字、記号、図柄等の像(着色像)であってもよい。
前記多孔質層及び着色層は、従来より公知の手段、例えば、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビヤ印刷、コーター、タンポ印刷、転写等の印刷手段、刷毛塗り、スプレー塗装、静電塗装、電着塗装、流し塗り、ローラー塗り、浸漬塗装等により形成できる。
【0009】
特に、多孔質層上に着色像を形成する場合、ひらがなやアルファベット等を抜き文字で形成したり、時計の外観像を形成することにより、なぞり書きや時間の記入が可能な学習教材としての要素を加飾効果以外に付与でき、より有用なものとなる。
【0010】
前記筆記板の基材として用いられる板状発泡体の材質は特に限定されるものではなく、ポリウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル、ポリイミド、ポリエステル、合成ゴムラテックス、天然ゴムラテックス、合成ゴムラテックスと天然ゴムラテックスの混合物等の樹脂からなる発泡材を例示できる。また、前記板状発泡体は1枚で用いる他、複数枚を張り合わせて用いることもできる。
なお、前記発泡体は、硬度が5〜95であり、好ましくは5〜80である。
硬度が5未満では柔らかすぎて筆記板としての実用性を損なうと共に、多孔質層上から所望の像を形成する遊戯性を満足させ難くなる。更に、折れ曲がり易くなるため、多孔質層に皺を生じ易く、商品の見栄えを損なうと共に、皺に沿って水が入り込み易く、安定した像を形成し難くなる。
一方、硬度が95を越えると、硬すぎて幼児が使用する際の安全性を満足させ難くなる。
前記発泡体の硬度はJIS K 6301に準じて測定される。
【0011】
前記発泡体の引っ張り強さは、0.6Kg/cm以上、好ましくは0.7Kg/cm以上である。
引っ張り強さが0.6Kg/cm未満では容易に引きちぎることができるため、使用時の強度を損なうものとなる。
更に、ちぎれによってマットの硬度と高さが部分的に異なるため、多孔質層上から所望の像を形成する遊戯性を損ない易くなる。具体的には、多孔質層上に水を用いて描画する際、硬度や高さが異なる部分に達すると筆記板が凹み易くなり、均一な描線が形成でき難くなるからである。
前記発泡体の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定される。
【0012】
尚、前記板状発泡体の表面積は100〜8000cm、好適には100〜2500cmであり、厚みは0.3〜5cm、好ましくは0.5〜3cmのものが持運び性や利便性等の実用面から用いられる。
【0013】
前記発泡体には、直接多孔質層を設けることもできるが、発泡体と多孔質層の間に織物、編物、組物、不織布等の布帛、或いは、プラスチックフィルムを介在することもできる。
更に、前記布帛又はプラスチックフィルムと多孔質層の間には着色層を介在することが好ましい。
これは多孔質層が吸液状態で視認される色調を多様化することができ、しかも、図柄や模様の着色層を形成することが容易となるため、付加価値を高めることができるからである。
【0014】
前記発泡体の形状は特に限定されるものではなく、好ましくは正方形、長方形、三角形、六角形等の多角形、円、楕円、瓢箪形、その他動物、植物、乗物等の形象物を模した形状を用いることができる。特に、多角形を用いる場合、より安全性を高めるために、頂点の鋭角部を面取することや、曲面状とすることが好ましい。
【0015】
前記発泡体には、持運び性能を向上させるために把持部を設けることもできる。
前記把持部としては、発泡体の外周部近傍に孔部を形成する他、取手形状部分を設けたり、別部材の取手を接続することで容易に設けることができる。
特に、形成が容易であり、コストもかからないことから、孔部が好適である。
【0016】
また、前記発泡体には、複数の筆記板を連結することができるように連結部を設けることも可能である。
前記連結部は、面ファスナーや磁性体を別途設ける構成の他、発泡体の辺部に凹凸形状の連結部分を設け、相互の凹凸を嵌合させる構成が挙げられる。
【0017】
前記可逆変色性筆記板に水を付着させる方法としては、手や指を水で濡らして多孔質層に接触させる方法、先端部に筆穂や繊維ペン体等を有する筆記又は塗布具、或いは、スポンジに水を含浸させて多孔質層に接触させる方法、水を収容した容器を多孔質層に近接又は接触させ、容器内から水を導出して付着させる方法、印面に連続気泡又は独立気泡を有する発泡体を固着したスタンプ具に水を含浸させて多孔質層に付着させる方法、プラスチックやゴムの印面を粗面に形成したスタンプ具に水を付着させ、多孔質層に接触させる方法が挙げられる。
尚、水を収容した容器を多孔質層に近接又は接触させ、容器内から水を導出して付着させる方法としては、容器内に水を収容し、且つ、容器内の水を導出する繊維体や刷毛を設けて水を塗布する方法、容器内に水を収容し、且つ、噴霧装置を設けて、水をスプレーする方法、注射器のように容器内の水を押圧して、水を噴出させる方法等が挙げられる。
前記水を付着させる手段としては、筆記又は塗布具、スポンジ、スタンプ具、スプレー装置、注射器を例示でき、可逆変色性筆記板と組み合わせて可逆変色性筆記セットが得られる。
なお、好ましい水付着手段としては、連続気孔を有するプラスチック多孔体又は繊維加工体をペン先部材として適用した筆記具又は塗布具、或いは、スタンプ具であり、任意の筆記像又は印像を簡便に形成でき、実用性を高めることができる。
前記における連続気孔を有するプラスチック多孔体又は繊維加工体は、水を適宜量、吸収し、吐出させるものであればよく、従来より汎用のポリオレフィン系、ポリウレタン系、その他各種プラスチックの連続気孔体や繊維を集束させた毛筆状のもの、繊維の樹脂加工又は熱溶着加工によるもの、フェルト、不織布形態のものを挙げることができ、形状、寸法は目的に応じて任意に設定できる。
更には、前記筆記板や筆記セットにステンシルを組み合わせて所望の像を簡易に形成することもできる。
【実施例】
【0018】
以下に実施例を示すが、本発明は実施例に限定されない。尚、実施例中の部は重量部を示し、発泡材の硬度は、JIS K 6301に準じてスプリング式硬さ試験機(C型)により測定した。
実施例1(図1参照)
黒色ポリウレタン製の発泡材2(厚み0.5cm、発泡率30倍、硬度10)表面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる白色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成した後、縦25cm、横30cmの長方形形状(頂部はいずれも曲面状に形成される)に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。
前記可逆変色性筆記板1の表面に設けられた多孔質層の表面積は600cmであった。
尚、前記発泡材の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、1.5Kg/mであった。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態では略全面が白色の多孔質層3が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により白色不透明状態から無色透明状態に変化し、下層の発泡材2による色調が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の白色状態へと変化する。
【0019】
実施例2
実施例1で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態で白色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が透明化して、黒色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の白色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0020】
実施例3(図2参照)
布帛4として目付け量70g/mのピンク色不織布(テトロン40%、コットン60%)上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、青色顔料0.5部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる青色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成して可逆変色性布帛を得た。
前記可逆変色性布帛を、エチレン酢酸ビニル製の発泡材2(厚み1cm、発泡率10倍、硬度25)と貼着した後、短軸30cm、長軸40cmの楕円形状に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。
前記可逆変色性筆記板1の表面に設けられた多孔質層3の表面積は940cmであった。
尚、前記発泡材2の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、10Kg/cmであった。
前記可逆変色性筆記板1は乾燥状態では全面が淡青色の多孔質層3が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により淡青色不透明状態から青色透明状態に変化し、下層の布帛4のピンク色との混色による紫色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の淡青色状態へと可逆的に変化する。この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0021】
実施例4
実施例3で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態で淡青色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が青色透明状態に変化して、下層のピンク色布帛4との混色による紫色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の淡青色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0022】
実施例5(図3参照)
布帛4として目付け量70g/mの白色不織布(テトロン40%、コットン60%)上の全面に、ピンク色スクリーン印刷用インキを用いて、180メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、100℃で3分間乾燥硬化させて着色層5を設けた。
次いで、前記着色層上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、緑色顔料0.5部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる緑色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成して可逆変色性布帛を得た。
前記可逆変色性布帛を、エチレン酢酸ビニル製の発泡材2(厚み1cm、発泡率10倍、硬度25)と貼着した後、短軸30cm、長軸40cmの楕円形状に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。
前記可逆変色性筆記板1の表面に設けられた多孔質層3の表面積は940cmであった。
尚、前記発泡材2の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、10Kg/cmであった。
前記可逆変色性筆記板1は乾燥状態では全面が淡緑色の多孔質層3が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により淡緑色不透明状態から緑色透明状態に変化し、下層の着色層5との混色による茶色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の淡緑色状態へと可逆的に変化する。この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0023】
実施例6
実施例5で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態で淡緑色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が緑色透明状態に変化して、下層の着色層5との混色による茶色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の淡緑色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0024】
実施例7(図4参照)
実施例5で得られた筆記板同士を、発泡材裏面間に接着層9を設けて貼着することで、表裏両面に多孔質層3を備える可逆変色性筆記板1を得た。
前記可逆変色性筆記板1の表裏両面は、いずれも乾燥状態では全面が淡緑色の多孔質層3が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により淡緑色不透明状態から緑色透明状態に変化し、下層の着色層5との混色による茶色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の淡緑色状態へと可逆的に変化する。この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0025】
実施例8
実施例7で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1の表裏両面は、いずれも乾燥状態で淡緑色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が緑色透明状態に変化して、下層の着色層5との混色による茶色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の淡緑色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0026】
実施例9(図5、6参照)
布帛4として目付け量80g/mのピンク色不織布(綿100%)上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる白色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成して水の吸液により白色からピンク色に変化する可逆変色性布帛を得た。
更に、前記可逆変色性布帛の多孔質層3上に、青色インキを用いて着色像6(抜き文字のアルファベット)を形成した。
前記可逆変色性布帛を、エチレン酢酸ビニル製の発泡材2(厚み1.5cm、発泡率20倍、硬度15)と貼着した後、短軸30cm、長軸40cmの楕円形状に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。更に、得られた可逆変色性筆記板1の上方外周近傍に把持部7となる孔部を形成した。
前記可逆変色性筆記板1の表面に設けられた多孔質層3の表面積は900cmであった。
尚、前記発泡材2の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、7.0Kg/cmであった。
前記可逆変色性筆記板1は乾燥状態では白色の多孔質層3上に青色の着色像6が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により白色不透明状態から透明状態に変化し、下層の布帛4のピンク色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の白色状態へと可逆的に変化する。この現象は何度も繰り返し行うことができた。
また、把持部7により持運び性が向上し、片手で容易に把持できるものとなった。
【0027】
実施例10
実施例9で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態で白色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が透明状態に変化して、下層の布帛4のピンク色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の白色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
また、前記ペンにより着色像6(抜き文字部分)をなぞることで、各アルファベットがピンク色の筆跡で得られ、学習教材としての要素を備えるものとなった。
【0028】
実施例11(図2参照)
厚さ16μmの透明ポリエチレンテレフタレート製プラスチックフィルム7上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランAP−10、大日本インキ化学工業(株)製、固形分30%〕50部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる白色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成して可逆変色性フィルムを得た。
前記可逆変色性フィルムを、緑色ポリエチレン製の発泡材2(厚み2cm、発泡率15倍、硬度15)と貼着した後、短軸30cm、長軸40cmの楕円形状に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。更に、得られた可逆変色性筆記板1の上方外周近傍に把持部となる孔部を形成した。
前記可逆変色性筆記板1の表面に設けられた多孔質層3の表面積は900cmであった。
尚、前記発泡材2の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、4.0Kg/cmであった。
前記可逆変色性筆記板1は乾燥状態では全面に白色の多孔質層3が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により白色不透明状態から透明状態に変化し、下層の発泡材2の緑色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の白色状態へと可逆的に変化する。この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0029】
実施例12
実施例11で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として印面に液体を含浸するフェルト材を設けたスタンプ具とを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、乾燥状態で白色の多孔質層3に押印すると、その部分の多孔質層3が透明状態に変化して、下層の発泡材2の緑色の印影が視認された。前記印影は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の白色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。
【0030】
実施例13(図6、7参照)
布帛4として目付け量80g/mのピンク色不織布(綿100%)上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる白色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3を形成して水の吸液により白色からピンク色に変化する可逆変色性布帛を得た。更に、前記可逆変色性布帛の多孔質層3上に、青色インキを用いて着色像6(抜き文字のアルファベット)を形成した(可逆変色性布帛A)。
次に、布帛4′として目付け量70g/mのピンク色不織布(テトロン40%、コットン60%)上の全面に、湿式法珪酸〔商品名:ニップシールE−200、日本シリカ工業(株)製〕15部、青色顔料0.5部、ウレタンエマルジョン〔商品名:ハイドランHW−930、大日本インキ化学工業(株)製、固形分50%〕30部、水50部、シリコーン系消泡剤0.5部、水系インキ用増粘剤3部、エチレングリコール1部、ブロックイソシアネート系架橋剤3部を均一に混合、攪拌してなる青色スクリーン印刷用インキを用いて、100メッシュのスクリーン版にてベタ印刷し、130℃で5分間乾燥硬化させて多孔質層3′を形成して水の吸液により淡青色不透明状態から青色透明状態に変化する可逆変色性布帛を得た。更に、前記可逆変色性布帛の多孔質層3′上に、黄色インキを用いて着色像6′(長針、短針を有さない時計の像)を形成した(可逆変色性布帛B)。
前記可逆変色性布帛A及びBを、エチレン酢酸ビニル製の発泡材2(厚み1.5cm、発泡率20倍、硬度15)の表裏両面に貼着した後、短軸30cm、長軸40cmの楕円形状に裁断して可逆変色性筆記板1を得た。更に、得られた可逆変色性筆記板1の上方外周近傍に把持部7となる孔部を形成した。
前記可逆変色性筆記板1に設けられた多孔質層3の表面積は、表面(可逆変色性布帛A側)、裏面(可逆変色性布帛B側)のいずれも900cmであった。
尚、前記発泡材2の引っ張り強さはJIS K 6767に準じて測定した結果、7.0Kg/cmであった。
前記可逆変色性筆記板1は、表面が乾燥状態では白色の多孔質層3上に青色の着色像6が視認されるが、水を付着させると多孔質層3は吸液により白色不透明状態から透明状態に変化し、下層の布帛4のピンク色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の白色状態へと可逆的に変化するものであった。また、裏面は、乾燥状態では全面が淡青色の多孔質層3′が視認されるが、水を付着させると多孔質層3′は吸液により淡青色不透明状態から青色透明状態に変化し、下層の布帛4′のピンク色との混色による紫色が視認され、吸液状態ではその状態を維持しているが、水が蒸発乾燥することにより、元の淡青色状態へと可逆的に変化するものであった。これらの現象は何度も繰り返し行うことができた。
また、把持部7により持運び性が向上し、片手で容易に把持できるものとなった。
【0031】
実施例14
実施例13で得た可逆変色性筆記板1と、水付着手段として軸筒内に水を収容可能に構成し、且つ、繊維加工ペン体を設けたペンとを組み合わせて可逆変色性筆記セットを得た。
前記可逆変色性筆記板1は、表面においては、乾燥状態で白色の多孔質層3に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3が透明状態に変化して、下層の布帛4のピンク色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の白色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。更に、前記ペンにより着色像6(抜き文字部分)をなぞることで、各アルファベットがピンク色の筆跡で得られ、学習教材としての要素を備えるものとなった。
また、裏面においては、乾燥状態で淡青色の多孔質層3′に前記ペンで文字を描くと、その部分の多孔質層3′が青色透明状態に変化して、下層のピンク色布帛4′との混色による紫色の筆記像が視認された。前記筆記像は多孔質層3′が吸液状態では保持されており、乾燥すると元の淡青色に復して不可視状態となり、この現象は何度も繰り返し行うことができた。更に、前記ペンにより着色像6′(長針、短針を有さない時計の像)に所望の時間を示す長針及び短針を描くことで、各針が紫色の筆跡で得られ、学習教材としての要素を備えるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【図2】本発明の別の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【図3】本発明の別の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【図4】本発明の別の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【図5】本発明の別の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【図6】図5、7の可逆変色性筆記板の外観図である。
【図7】本発明の別の可逆変色性筆記板の縦断面説明図である。
【符号の説明】
【0033】
1 可逆変色性筆記板
2 発泡材(板状発泡体)
3、3′ 多孔質層
4、4′ 布帛
5 着色層
6、6′ 着色像
7 把持部
8 プラスチックフィルム
9 接着層




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013