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キャップと尾冠との連結構造 - ぺんてる株式会社
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発明の名称 キャップと尾冠との連結構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−118544(P2007−118544A)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
出願番号 特願2005−317495(P2005−317495)
出願日 平成17年10月31日(2005.10.31)
代理人
発明者 鈴木 桂一
要約 課題
天冠をキャップ筒に組み付ける際、キャップ筒の突片に天冠を装着するが、この際、キャップ筒の突片が天冠によって隠れてしまい、その結果、その突片と天冠との位置合わせが困難となり、生産性を著しく悪くしてしまっていた。
また、天冠をキャップ筒に組み付けた後には、天冠の内部に突片が埋没し隠蔽されてしまうため、天冠がキャップ筒に確実に組み付けたか、その確認が困難であった。

解決手段
キャップと尾冠との連結構造であって、前記キャップに係合部を形成し、その係合部が係合する係合受部を尾冠に形成すると共に、前記係合部を尾冠の頂部から突出させたキャップと尾冠との連結構造。
特許請求の範囲
【請求項1】
キャップと尾冠との連結構造であって、前記キャップに係合部を形成し、その係合部が係合する係合受部を尾冠に形成すると共に、前記係合部を尾冠の頂部から突出させたことを特徴とするキャップと尾冠との連結構造。
【請求項2】
前記キャップと尾冠の縁部近傍における軸線方向の接触面を傾斜させたことを特徴とするキャップと尾冠との連結構造。
【請求項3】
前記係合部と係合受部との係合によって、複数の貫通孔を形成したことを特徴とする請求項1、或いは、請求項2に記載のキャップと尾冠との連結構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、キャップと尾冠との連結構造に関する。
【背景技術】
【0002】
クリップと一体化した天冠の外径をキャップ筒の外径と略同一になして、前記天冠の天面の反対側の周壁端面をキャップ筒の頂端面にスプリングの力で接触させるとともに、天冠の内面に側面を略接触させる複数の突片をキャップ筒の頂端面に突設した天冠とキャップ筒との連結構造が知られている。
【0003】
【特許文献1】特開2000−079788号公報。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の従来技術にあっては、天冠をキャップ筒に組み付ける際、キャップ筒の突片に天冠を装着するが、この際、キャップ筒の突片が天冠によって隠れてしまい、その結果、その突片と天冠との位置合わせが困難となり、生産性を著しく悪くしてしまっていた。
また、天冠をキャップ筒に組み付けた後には、天冠の内部に突片が埋没し隠蔽されてしまうため、天冠がキャップ筒に確実に組み付けたか、その確認が困難であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、キャップと尾冠との連結構造であって、前記キャップに係合部を形成し、その係合部が係合する係合受部を尾冠に形成すると共に、前記係合部を尾冠の頂部から突出させたことを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、キャップと尾冠との連結構造であって、前記キャップに係合部を形成し、その係合部が係合する係合受部を尾冠に形成すると共に、前記係合部を尾冠の頂部から突出させたので、尾冠をキャップに容易に組み付けることができると共に、その組み付けが確実なものとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
第1例を図1〜図8に示し説明する。軸筒1の内部にボールペン体2が配置され、そのボールペン体2の先端を覆うようにキャップ3が前記軸筒1の前方に着脱自在に配置された例である。その軸筒1並びに、ボールペン体2は、一般的な構成を成しているので、その説明を省略する。
透明性のある樹脂材質からなるキャップ本体4の中間部の内面には、前記軸筒1の前方部に形成されている凹凸状の係合部5に係合する係合受部6が形成されている。また、キャップ本体4は前方から後方にかけて貫通した筒状(貫通孔7)を成しており、また、キャップ本体4の頂部には、後述する尾冠が挿着・固定される挿着筒部8が形成されている。その挿着筒部8は、前記キャップ本体4の外形よりも縮形した筒部となっていると共に、挿着筒部8の中間部の外周面には、突起9が形成されており、尾冠との嵌合突起となっている。そして、キャップ本体4と挿着筒部8の連結部に形成された段部は、キャップ本体4の中心軸線に対して傾斜した傾斜段部10となっている。さらに、挿着筒部8にも貫通孔11が形成されており、その貫通孔11は前記キャップ本体1の貫通孔7と連通した状態となっている。
【0008】
前記挿着筒部8の頂部には、キャップ本体4の軸線方向に向かって板状の突起12が延設されているが、その板状突起12の頂部は、前記傾斜段部10と平行な傾斜面を有している。その板状突起12の幅は、挿着筒部8の直径と同程度であるが、厚さは薄いものとなっている。薄いと言っても挿着筒部8の直径の5分の1程度となっている。そして、その板状突起12の側壁には、幅、厚さ共に同様な板状突起13が複数形成されているが、それらの板状突起13は各々離隔した状態で前記板状突起12に形成されている。よって、隣り合う板状突起13間には、空間部14が形成され、その空間部14が前記挿入筒部8の貫通孔11と連通することになる。尚、前記板状突起12、13の横断面形状は長径と短径の比率が大きい楕円状を成している。
【0009】
前記キャップ本体4の挿入筒部8には、尾冠15が挿着・固定されているが、その尾冠15にはクリップCが一体形成されている。
その尾冠15について詳述する。有色半透明の材質からなる尾冠15のほぼ中央部分には、貫通孔16が形成されている。その貫通孔16の内面には、前記挿入筒部8に形成されている板状突起12、13の縁部が挿着される凹部17が複数形成されている。また、尾冠15の前端部は、前記キャップ本体4の傾斜段部10と同様な傾斜端部18となっている。即ち、尾冠15をキャップ本体4に組み付けた際、傾斜段部10と傾斜端部18が面状で接触するようになっている。尚、尾冠15の内面には、キャップ本体4に形成された突起9に係合する内面凹部19が形成されている。
そして、その内面凹部19から貫通孔16(尾冠15)の頂部までの距離は、前記挿入筒部8の突部9から複数の板状突起12、13の頂部までの距離よりも短く形成されている。つまり、複数の板状突起12、13は、尾冠15の貫通孔16から露出するようになっている。即ち、尾冠15をキャップ本体4に組み付けの際、板状突起12、13が貫通孔16から露出すれば、確実に組み付けられたことになる。
また、その複数の板状突起12、13の貫通孔16からの露出は、万が一、子供などがキャップを飲み込んでしまったときの、空気流通路を確保する作用を成している。つまり、尾冠15並びに、キャップ本体4が貫通しているならば、空気の流通が成されるが、例えば尾冠15の貫通孔16の領域が平面状を成していると、その部分に喉の粘膜が張り付き空気の流通を妨げてしまい危険性がある。しかし、本発明のように、貫通孔16に露出させた複数の板状突起12、13を設けることによって、その露出した部分によって前記粘膜を押し上げ空気の流通が確保させるようになる。
【0010】
次に、組み立て方法について説明する。キャップ本4の板状突起12、13に尾冠15の凹部17を合わせ挿着を開始する。この挿着過程においては、各々が案内し合うため、正確な挿着動作が得られる。そして、板状突起12、13が尾冠15の挿着孔16から露出した瞬間に、尾冠15の凹部19が係合し、この係合が完了した時点で尾冠15の傾斜端部18がキャップ本体4の傾斜晩部10に当接し、互いが面接触をする。前記の板状突起12、13の貫通孔16からの露出量は適宜であり、露出量を増加すれば前記の空気流通がより良く得られるが、外観的な見栄えを考慮すると、1mm〜3mm程度とするのが好ましい。
【0011】
尚、本実施例においては、クリップCが一体形成された尾冠を例示したが、クリップ16は必須の構成要件ではない。
しかし、クリップなどを有さない、単なる円筒状の尾冠であっても以下の効果も得られる。つまり、尾冠やキャップ本体に印刷やシールを張着する際の位置決めである。その位置決めを、前記貫通孔16から露出した複数の板状突起12、13によって成すことができるようになる。
【0012】
第2例を図9〜図11に示し説明する。キャップ本体4の頂部には挿入筒部8が形成されているおり、その挿入筒部8の頂部には前例と同様に板状の突起12が形成されている。そして、さらに、板状突起12と離隔した位置であって、前記挿入筒部8の周縁部には断面下円柱状の円柱突起20が延設されている。
一方、尾冠21には、貫通孔22が形成されており、その貫通孔22の内周面には、前記板状突起12や円柱突起の1部が嵌まり込む凹部23が等間隔な4箇所に形成されている。符号24は、板状突起12と円柱突起20とで形成される空間部であって、その空間部24は空気の流通孔となる。
本例においては、前記第1例の凹部19よりも浅い形状で凹部23を形成しており、また、その凹部23が放射状の等間隔内地に形成されているため、尾冠21を射出成形などの手段によって成形した際には、成形金型から比較的少ない力で容易に離型し、排出させることができる。さらに、凹部23を浅く、且つ、等間隔な位置に形成しているため、キャップ本体4への尾冠21の挿着の容易性がさらに向上する。
【0013】
第3例を図12〜図14に示し説明する。前記挿入筒部8の頂部に形成されている板状突起25をV字状に形成した例である。また、本例においては、挿入筒部8の縁部に柱状の突起26をその断面形状が楕円形を成している。勿論、尾冠27の貫通孔28の内面には、前記V字状の突起25の各角部と柱状突起26の1部が嵌まり込む凹部29が形成されている。板状突起25をV字状とすることによって、興趣性が発生する。
【0014】
第4例を図15〜図17に示し説明する。挿着孔8の頂部に、板状突起30を中心軸線方向に向けて複数形成した例であるが、中心近傍においては接触しておらず離隔した状態で形成されている。勿論、尾冠31の貫通孔32の内面には、前記板状突起30の外縁部の1部が嵌まり込む凹部33が形成されている。
本例においては、板状突起30の各々が隔離され独立した位置に形成されているため、組み付ける際、若干ではあるものの各々の板状突起30が中心軸線方向に撓むことが可能になっている。その結果、尾冠31の凹部33に板状突起30が嵌め合う際の挿着力が軽減されると共に、嵌め易さが向上する。尚、挿着完了後には各凹部33に各板状突起30が確実に係合するため、撓むことがなく、もって、誤飲した際の空気流通を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の1例を示す外観側面図。
【図2】図1の要部縦断面図。
【図3】キャップの分解外観側面図。
【図4】キャップ本体の外観正面図。
【図5】図4の上面図。
【図6】尾冠の縦断面図。
【図7】図6の外観上面図。
【図8】図1の上面図。
【図9】第2例を示す上面図。
【図10】図9の尾冠を示す上面図。
【図11】図9のキャップ本体を示す上面図。
【図12】第3例を示す上面図。
【図13】図12の尾冠を示す上面図。
【図14】図12のキャップ本体を示す上面図。
【図15】第4例を示す上面図。
【図16】図15の尾冠を示す上面図。
【図17】図15のキャップ本体を示す上面図。
【符号の説明】
【0016】
1 軸筒
2 ボールペン体
3 キャップ
4 キャップ本体
5 係合部
6 係合受部
7 貫通孔
8 挿入筒部
9 突起
10 傾斜段部
11 貫通孔
12 板状突起
13 板状突起
14 空間部
15 尾冠
16 貫通孔
17 凹部
18 傾斜端部
19 内面凹部
20 円柱突起
21 尾冠
22 貫通孔
23 凹部
24 空間部
25 板状突起
26 柱状突起
27 尾冠
28 貫通孔
29 凹部
30 板状突起
31 尾冠
32 貫通孔
33 凹部




 

 


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