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クリップ - ぺんてる株式会社
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発明の名称 クリップ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−30331(P2007−30331A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−216614(P2005−216614)
出願日 平成17年7月27日(2005.7.27)
代理人
発明者 須長 勇吉
要約 課題
衣服のポケットなどに差し込もうとクリップ本体を軸筒から離隔させ湾曲させた際には、飾り板の受部の両端部が、クリップ本体の開口窓の両方の内面によって圧縮されるよう押圧されてしまい、その結果、飾り板の受部、あるいは、開口窓の両端部にクラック(ヒビ)が発生してしまう危険性があり、ややもすると、長期の使用によって飾り板がクリップ本体から脱落してしまう場合があった。つまり、クリップ本体と飾り板の湾曲率が異なるため、各々の接触部に無理な力が作用してしまうのである。

解決手段
クリップ本体に装飾片が取り付けられたクリップであって、前記クリップ本体に装飾片が取り付けられる取り付け受部を形成する一方、装飾片には取り付け部を形成し、前記取り付け受部の長さを取り付け部の長さよりも長く形成したクリップ。
特許請求の範囲
【請求項1】
クリップ本体に装飾片が取り付けられたクリップであって、前記クリップ本体に装飾片が取り付けられる取り付け受部を形成する一方、装飾片には取り付け部を形成し、前記取り付け受部の長さを取り付け部の長さよりも長く形成したことを特徴とするクリップ。
【請求項2】
前記装飾片の一端部をキャップ、或いは、キャップに取り付けられた尾栓に連結させたことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
【請求項3】
前記クリップの取り付け受部と装飾片の取り付け部の材質を異ならしめたことを特徴とする請求項1、或いは、請求項2に記載のクリップ。
【請求項4】
前記クリップを金属材質で形成すると共に、装飾片を樹脂材質で形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のクリップ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、クリップ本体に装飾片が取り付けられたクリップに関する。
【背景技術】
【0002】
1例として、クリップ本体に開口窓を形成し、その開口窓の裏側より飾り板の受部を突出させ、その飾り板をクリップに取り付けるとともに、前記クリップが筆記具に取り付けられかつ受部が軸筒に押圧された時、前記飾り板の裏面をクリップの表面に圧接させたクリップが知られている。そして、前記開口窓の長手方向の長さは、飾り板の受部の長手方向の長さと同一な長さを有している。
【特許文献1】特開2003−237291(特に、段落0008)。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上記従来技術にあっては、開口窓の長手方向の長さと、飾り板の受部の長手方向の長さが同一となっている。つまり、常態においては、飾り板の受部の両端部が、クリップ本体の開口窓の両方の内面に接触(当接)した状態になっている。そのため、衣服のポケットなどに差し込もうとクリップ本体を軸筒から離隔させ湾曲させた際には、飾り板の受部の両端部が、クリップ本体の開口窓の両方の内面によって圧縮されるよう押圧されてしまい、その結果、飾り板の受部、あるいは、開口窓の両端部にクラック(ヒビ)が発生してしまう危険性があり、ややもすると、長期の使用によって飾り板がクリップ本体から脱落してしまう場合があった。つまり、クリップ本体と飾り板の湾曲率が異なるため、各々の接触部に無理な力が作用してしまうのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、クリップ本体に装飾片が取り付けられたクリップであって、前記クリップ本体に装飾片が取り付けられる取り付け受部を形成する一方、装飾片には取り付け部を形成し、前記取り付け受部の長さを取り付け部の長さよりも長く形成したことを要旨とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、クリップ本体に装飾片が取り付けられたクリップであって、前記クリップ本体に装飾片が取り付けられる取り付け受部を形成する一方、装飾片には取り付け部を形成し、前記取り付け受部の長さを取り付け部の長さよりも長く形成したので、長期に渡って、装飾片のクリップ本体からの脱落を防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の実施の形態を図1〜図12に示し詳細に説明する。軸筒1は、前軸2と後軸3から構成されており、それら前軸2と後軸3とは螺着などの手段によって着脱自在に固定されている。その前軸2の表面には、ゴム状弾性体などからなるグリップ部材4が装着されており、筆記の際における滑り防止効果と共に疲労の軽減などを向上させているが、前軸2の表面に微細な凹凸などを形成することによって滑り止め効果を持たせても良い。
また、後軸3の後部には、頭冠5が凹凸嵌合などの手段によって装着・固定されており、その頂部近傍を後軸3の後端部から露出させている。その頭冠5について詳述する。半透明な樹脂成形品からなる頭冠5の前方部には、前記後軸3に嵌まり込む筒状部6が形成されており、後端部には筒状部6よりも大なる径を有する鍔部7が形成されているが、その鍔部7は1側面部に向かって傾斜した状態で形成されている。そして、その鍔部7の低い側の前記筒状部6には、固定部8が突出した状態で形成されており、その固定部8には、筒状部6の長手方向に向かって溝部9が形成されているが、その溝部9の底部には微小突起10が形成されている。また、前記鍔部7の低い側にはその鍔部7の傾斜に沿って、かつ、湾曲した状態で装飾片11が延設形成されており、その装飾片11の端部近傍の下面には係止突起(取り付け部)12が形成されているが、その係止突起12の端部には前方に向かって突出した係止爪13が形成されていると共に、横方向に長い楕円形状の係止突起12となっているが、真円であっても良いし、四角形や五角形といった多角形であっても良い。
符号14〜符号16は、この頭冠5を後軸3に装着したときの、頭冠5の後軸3に対する振れやがたつきを防止する突起であって、また、符号18は頭冠5の後軸3の係合孔3aと係合し、その後軸3に対する抜けを防止する係合突起であって、その係合突起18は前方かつ内径方向に向かって傾斜している。符号17は両側面にある貫通孔で係合突起を装着させる際に弾性変形させ、後軸3に対して装着しやすくすると共に、装着後においては抜けにくい構造としているのである。
【0007】
次に、前記頭冠5に取り付けられるクリップ本体19について説明する。そのクリップ本体19は、湾曲形成された金属材質から形成されているが、前記頭冠5と同様に樹脂成形品から形成しても良い。クリップ本体19の後部側面には、起立片20が形成されており、その起立片20の後端部には、前記鍔部7の傾斜面に沿った傾斜部21が形成されている。また、その起立片20には内側方向に向かって折り曲げられた係合片22が形成されており、その係合片22の端部には凹凸部23が形成されている。この係合片22は、前記頭冠5の固定部8に形成されている溝部9に嵌まり込むと共に、係合片22の凹凸部23が溝部9の微小突起10に食い込んでいる。
また、クリップ本体19の上面には凹部24が形成されており、美的効果を向上させている。その凹部24の前方には、前記頭冠5に一体形成された装飾片11の係止突起12が遊挿する貫通孔(取り付け受部)25が形成されている。その貫通孔25の形状は、本例においてはクリップ本体19の幅(横)方向に長い楕円形状をなしているが、前記係止突起12の形状に合わせて真円であっても良いし(図13〜図14参照)、四角形や五角形といった多角形であっても良い。また、その貫通孔25の幅(横)方向の長さ(a)は、前記係止突起12の幅方向の長さ(b)とほぼ同一となっているが、貫通孔25の縦方向の長さ(A)、つまり、クリップ本体19の長手方向における長さ(A)は、前記係止突起12の縦方向の長さ(B)よりも長く形成されているが、係止爪13の長さ(C)よりは短く形成されている。即ち、係止突起12は貫通孔25の縦方向に対して前後動が可能なものとなっている。尚、クリップ本体19を頭冠5に組み付けた状態においては、貫通孔25の前方、つまり、係止突起12の前方に隙間26が形成されるようになっている。
【0008】
符号27は、クリップ本体19の前端近傍の内側に形成された玉部であるが、クリップ本体と別部材で構成し、圧入などの手段によってクリップ本体に固定しても良い。また、本例においては、前記装飾片11を薄板形状としているが、立体性のある形状としても良い。更に、装飾片11を透明性のある材料で成形した場合などには、前記クリップ本体19の上面に形成した凹部24に装飾片の裏面が接触し、その凹部24に立体感が得られ、より一層、意匠性が向上する。
また、前記装飾片11を透明性のある材料で成形した場合には、前記クリップ本体19の貫通孔25の形状を興趣性をそそる星型形状や花を模った形状などとしても良いが、前述したように係止突起12と貫通孔25との間には隙間26を形成する。
【0009】
作用について、図11、図12を基に説明する。衣類のポケットなどにクリップを差し込む際、クリップ本体19を後軸3から離隔させると、湾曲形成されたクリップ本体11が直線状に弾性変形すると共に、その直線状の変形動作に沿って装飾片11も後軸3から離隔する方向に直線状に弾性変形する。このとき、装飾片11の係止突起12に対してクリップ本体19の貫通孔25が相対的に後方(図9中上方)に向けて移動するが、この際、隙間26を介して移動し、その結果、係止突起12の後部に隙間27が形成される。よって、貫通孔25の前面が係止突起12の前面に当接・押圧し、その押圧作用で係止突起12を破損させてしまうようなことがない。
尚、クリップ本体11を頭冠5に組み付ける際、具体的には、係止突起12を貫通孔25に装着する場合においても、貫通孔25が係止突起12よりも大きく形成されているため、係止爪13の極めて少ない変形量で容易に装着することができる。
【0010】
前記軸筒1の内部には、中パイプ28を介して芯繰り出し機構29が配置されている。その中パイプ28の後部には大径鍔部30が形成されており、その大径鍔部30が前記前軸2と後軸3によって挟み込まれることにより、軸筒1に固定されている。また、その中パイプ28の大径鍔部30の上面、或いは、下面には弾性変形可能な弾性突起31が形成されており、その弾性突起31が前軸2と後軸3の挟持力によって押し潰され、此れによって、中パイプ28の長手方向における寸法のばらつきを吸収している。具体的には、前軸2の内面中間部と中パイプ28の前端部の当接部に発生してしまう可能性のある隙間S1による芯出長さのバラツキ、並びに、前軸2の後端部と大径鍔部30の当接部に発生してしまう可能性のある隙間S2による軸筒1の横方向のガタつき、強度の低下を防ぐことができる。
次に、前記芯繰り出し機構29について説明する。複数の芯を収容する芯タンク32の前方には、芯の把持・開放を行うチャック体33が固定されている。そのチャック体33の前方外周には、チャック体33の開閉を行うチャックリッグ34が囲撓している。符号35は、前記前軸2の先端から出没するスライダであって、そのスライダ35には、芯の後退を規制するゴム状弾性体などからなる芯戻り止め部材36が内設されており、また、スライダ35の外周部には前軸2の内面と摺接し、スライダ35の自重による突出を防止するオーリング37が嵌め込まれている。
一方、前記芯タンク32の後部には、消しゴム38と、その消しゴム38を覆うようにノックカバー39が着脱自在に取り付けられているが、そのノックカバー39の天面には空気の流通がなされる貫通孔40が形成されている。
【0011】
第2例を図15〜図18に示し説明する。装飾片11に形成する係止突起41を縦方向に長く形成すると共に、係止爪42を係止突起41の横方向の両側に形成した例である。勿論、クリップ本体19には、前記係止突起41の形状に合わせた縦方向に長い貫通孔43が形成されているが、係止突起41の縦方向の長さよりも若干長く形成されており、クリップ本体19を頭冠5に組み付けた際には、前記係止突起42の前面と貫通孔43の前面との間に隙間44が形成されるようになっている。
本例においては、係止爪42の縦方向における長さを多く、しかも両側に採ることができ、クリップ本体19への固定力が向上するものとなっている。
【0012】
第3例を図19〜図21に示し説明する。装飾片45を頭冠5と分離すると共に、前後2箇所の取り付け部によって各々を合体・固定させた例である。詳述すると、装飾片45の後方と前方には、横方向に長い後方係止突起46と前方係止突起47が形成されている。それら、後方係止突起46の後部には係止爪48が形成されており、前方係止突起47の前方にも係止爪49が形成されている。
一方、クリップ本体50の前後には、前記後方係止突起46と前方係止突起47が係合する貫通孔51、52が形成されている。勿論、これら貫通孔51、52の縦方向における長さ(d、e)は、係止突起46、47の縦方向の長さ(f、g)よりも長く、係止爪48、49の縦方向における長さ(h、i)より短く形成されている(即ち、f<d<h、g<e<iの関係になっている。)。また、係止突起46、47と貫通孔51、52のピッチは等しく形成されている。つまり、装飾片45をクリップ本体50に組み付けた際には、係止突起と貫通孔との間に前後いずれかに隙間53a、53bが形成されるようになっている。
本例においては、クリップ本体50とほぼ同等の大きさの装飾片45とすることができ、特に、その装飾片45を透明性のある材料で成型した場合には見栄えが著しく向上する。また、係止突起や貫通孔を離隔した位置に形成しているため、それらを小さく形成しても固定力が衰えず、これによっても、見栄えを向上させるものとなっている。
【0013】
第4例を図22〜図25に示し説明する。前記第3例と同様に装飾片と頭冠を分離させた例であるが、本例にける装飾片54の後方突起55と前方突起56の側部に係止爪57、58を形成した例である。
一方、クリップ本体59の中間部には、前記後方突起55と前方突起56の係止爪57、58が係合する貫通孔60が形成されているが、その貫通孔60はクリップ本体59の前後に渡って連続的に形成されている。そして、この貫通孔60の長手方向における長さ(j)は、前記後方突起55と前方突起56のピッチ(k)よりも若干長く形成されている(即ち、k<jの関係になっている。)。つまり、装飾片54をクリップ本体50に組み付けた際には、係止突起と貫通孔との間に隙間61、62が形成されるようになっている。
本例においては、係止爪57、58の縦方向における長さを多く、しかも両側に採ることができ、クリップ本体59への固定力が向上するものとなっている。また、装飾片54がクリップ本体19に対して前後動しても、係止爪57、58のクリップ本体59に対する接触面積は変わらず、安定した強固な固定力が得られるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の第1例を示す正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の上面図。
【図4】図2に縦断面図。
【図5】図1の要部分解図。
【図6】図5の斜視図。
【図7】図5の分解図。
【図8】図7の斜視図。
【図9】図4の要部拡大図。
【図10】中パイプの斜視図。
【図11】作用を示す要部縦断面図。
【図12】図11の要部拡大図。
【図13】第1例の変形例を示す頭冠の斜視図。
【図14】第1例の変形例を示すクリップ本体の斜視図。
【図15】第2例を示す要部縦断面図。
【図16】図15のX−X線断面図。
【図17】第2例の頭冠の斜視図。
【図18】第2例のクリップ本体の斜視図。
【図19】第3例を示す要部縦断面図。
【図20】第3例の装飾片の斜視図。
【図21】第3例のクリップ本体の斜視図。
【図22】第4例を示す要部縦断面図。
【図23】図22のY−Y線断面図。
【図24】第4例の装飾片の斜視図。
【図25】第4例のクリップ本体の斜視図。
【符号の説明】
【0015】
1 軸筒
2 前軸
3 後軸
4 グリップ部材
5 頭冠
6 筒状部
7 鍔部
8 固定部
9 溝部
10 微笑突起
11 装飾片
12 係止突起
13 係止爪
14 突起
15 突起
16 突起
17 貫通孔
18 係合突起
19 クリップ本体
20 起立片
21 傾斜部
22 係合片
23 凹凸部
24 凹部
25 貫通孔
26 隙間
27 玉部
28 中パイプ
29 芯繰り出し機構
30 大径鍔部
31 弾性突起
32 芯タンク
33 チャック体
34 チャックリング
35 スライダ
36 芯戻り止め部材
37 オーリング
38 消しゴム
39 ノックカバー
40 貫通孔
41 係止突起
42 係止爪
43 貫通孔
44 隙間
45 装飾片
46 後方係止突起
47 前方係止突起
48 係止爪
49 係止爪
50 クリップ本体
51 貫通孔
52 貫通孔
53 隙間
54 装飾片
55 後方突起
56 前方突起
57 係止爪
58 係止爪
59 クリップ本体
60 貫通孔
61 隙間
62 隙間




 

 


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