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鋳型砂のふるい分け処理装置 - 新東工業株式会社
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発明の名称 鋳型砂のふるい分け処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−98433(P2007−98433A)
公開日 平成19年4月19日(2007.4.19)
出願番号 特願2005−291045(P2005−291045)
出願日 平成17年10月4日(2005.10.4)
代理人
発明者 寺西 敦史
要約 課題
設置スペースを小さくできるとともに、設備費を低減させることができる鋳型砂のふるい分け処理装置を提供する。

解決手段
型ばらしにより生じた戻り回収砂をふるい分けして再生可能な鋳型砂に処理する鋳型砂のふるい分け処理装置であって、前記戻り回収砂を荒いふるいに掛ける第1の回転ドラム型ふるい分け装置と、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を搬送するベルトコンベヤと、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を回転冷却する上流部と冷却後の戻り回収砂をさらにふるいに掛ける下流部とに区画される第2の回転ドラム型ふるい分け装置と、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置の直下に配置され、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂をさらに細かくふるいに掛ける振動式ふるい分け装置とを備えている。
特許請求の範囲
【請求項1】
型ばらしにより生じた戻り回収砂をふるい分けして再生可能な鋳型砂に処理する鋳型砂のふるい分け処理装置であって、
前記戻り回収砂を荒いふるいに掛ける第1の回転ドラム型ふるい分け装置と、
該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を搬送するベルトコンベヤと、
該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を回転冷却する上流部と冷却後の戻り回収砂をさらにふるいに掛ける下流部とに区画される第2の回転ドラム型ふるい分け装置と、
該第2の回転ドラム型ふるい分け装置の直下に配置され、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂をさらに細かくふるいに掛ける振動式ふるい分け装置
とを備えてなることを特徴とする鋳型砂のふるい分け処理装置。
【請求項2】
前記第2の回転ドラム型ふるい分け装置の下流部の開き目が約5mmである請求項1記載の鋳型砂のふるい分け処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は鋳型砂のふるい分け処理装置に関する。さらに詳しくは、設置スペースを小さくできるとともに、設備費を低減させて、再生後の鋳型砂の品質を向上させることができる鋳型砂のふるい分け処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、砂循環鋳造設備においては、注湯後の鋳型は振動コンベヤまたは回転ドラム式の分離装置により型ばらしされたのち、鋳型砂(ばらし砂)と鋳造品とに分離され、そして、この鋳型砂を回収したのち、ふるいに掛けて再利用できる鋳型砂に再生処理されている。かかる鋳型砂の処理方法として、鋳造品から分離された高温状態の回収鋳型砂を荒ふるいにかけて鋳型砂の塊りを除去したのち、サンドクーラにかけて気温+5℃程度の温度に冷却するとともに、水分を減少させ、そののち、細ふるい(開き目5×25mmの金網)および極細ふるい(開き目0.5〜0.6×2.5〜3.0mmの金網)に順に掛けるようにした方法がある(特許文献1参照)。この方法は、サンドクーラにより鋳型砂を冷却するとともに、同時に水分を減少させているため、細ふるいや極細ふるいに掛けられたとときに、目詰まりを起こすことなく、細かい砂を再生することができる。
【0003】
【特許文献1】特開昭59−229255号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記特許文献1記載の方法では、荒ふるい、サンドクーラ、細ふるいおよび極細ふるいの各工程間の回収鋳型砂の搬送には、それぞれホッパおよびベルトフィーダが用いられている。このため、ホッパおよびベルトフィーダの数が多くなり、ふるい分け処理装置の設置スペースが広くなるとともに設備費が嵩むという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、叙上の事情に鑑み、設置スペースを小さくできるとともに、設備費を低減させることができる鋳型砂のふるい分け処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の鋳型砂のふるい分け処理装置は、型ばらしにより生じた戻り回収砂をふるい分けして再生可能な鋳型砂に処理する鋳型砂のふるい分け処理装置であって、前記戻り回収砂を荒いふるいに掛ける第1の回転ドラム型ふるい分け装置と、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を搬送するベルトコンベヤと、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂を回転冷却する上流部と冷却後の戻り回収砂をさらにふるいに掛ける下流部とに区画される第2の回転ドラム型ふるい分け装置と、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置の直下に配置され、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置によりふるいに掛けられた戻り回収砂をさらに細かくふるいに掛ける振動式ふるい分け装置とを備えてなることを特徴としている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ふるいに掛けられた戻り回収砂の搬送に使用されるベルトコンベヤが少ないため、ふるい分け処理装置の設置スペースを小さくできるとともに、設備費を低減させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、添付図面に基づいて、本発明の鋳型砂のふるい分け処理装置を説明する。本発明の一実施の形態にかかわる鋳型砂のふるい分け処理装置は、図1に示されるように、注湯後の鋳型を振動コンベヤまたは回転ドラム式の分離装置(図示せず)による型ばらしにより生じた鋳型砂や、中子砂を含む戻り回収砂S1を搬送するベルトコンベヤ1と、該ベルトコンベヤ1の搬出後方に配設される第1の回転ドラム型ふるい分け装置2と、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置2の直下において、該第1の回転ドラム型ふるい分け装置2により荒ふるいされた戻り回収砂S2を搬送するベルトコンベヤ3と、該ベルトコンベヤ3の搬出後方に配設される第2の回転ドラム型ふるい分け装置4と、該第2の回転ドラム型ふるい分け装置4の直下に配設される振動式ふるい分け装置5とを具備している。また、本実施の形態では、前記ベルトコンベヤ1の上方に吊り下げられたマグネットセパレータ(図示せず)により搬送されている戻り回収砂S1から大型の鉄片を除去するとともに、小型の3mm以下の鉄玉を前記ベルトコンベヤ1の駆動プーリ1aに磁気を帯びさせて分離除去するようにしている。なお、図1における符号6は鉄玉の排出シュートである。本実施の形態により処理された再生可能な鋳型砂は、混練機に搬送されたのち、水とバインダーが添加されて混練される。そして、この混練砂は鋳型造型機による鋳型造型に用いられる。
【0009】
前記第1の回転ドラム型ふるい分け装置2は、型ばらしされた戻り回収砂S1を荒いふるいに掛ける装置であって、本体7と、本体7に軸受部8により回転可能に支持される回転軸(図示せず)に装着される左右方向(図1の紙面左右方向)に長い円筒形状の、たとえば開き目が約21mmのふるい9と、該ふるい9を回転駆動する駆動モータ機構(図示せず)と、該ふるい9に戻り回収砂S1を供給する供給シュート10と、該ふるい9により戻り回収砂S1を落下による衝撃によって崩壊させながら、21mm以上の砂ダマおよび中子ガラを排出する排出シュート11と、本体7の下方においてふるい分けられた戻り回収砂S2を一時貯蔵するとともに適宜前記ベルトコンベヤ3に排出する貯蔵槽12とを具備している。
【0010】
前記第2の回転ドラム型ふるい分け装置4は、第1の回転ドラム型ふるい分け装置2によりふるいに掛けられた戻り回収砂S2をさらにふるいに掛ける装置であって、前記ふるいに掛けられた戻り回収砂S2を回転冷却する上流部21と冷却後の戻り回収砂S2をふるいに掛ける下流部22とに区画されている本体23と、該本体23内の上流部21に戻り回収砂S2を供給する供給シュート24と、該本体23内の下流部22から5〜20mmの砂ダマおよび中子ガラを排出する排出シュート25と、該本体23の直下においてふるい分けられた戻り回収砂を一時貯蔵するとともに適宜前記振動式ふるい分け装置5に排出する貯蔵槽26とを具備している。なお、本発明において、前記本体23の内部構造は、上流部21と下流部22とに区画されていれば、とくに限定されるものではないが、たとえば上流部21はドラム内面に撹拌板が取り付けてあり、この撹拌板により回収砂はドラム内でかき上げられ、ダマ砕きおよび冷却効率を上げている。下流部22は開き目5×25mm(線径φ2.5mm)のふるい構造となっており、ふるい目以上のものを排出するようにしている。前記上流部21における戻り回収砂は、回転されながら落下による衝撃によって崩壊を繰り返すうちに、冷やされる。このため、この上流部21は、冷却部として機能している。
【0011】
前記振動式ふるい分け装置5は、前記第2の回転ドラム型ふるい分け装置4によりふるいに掛けられた戻り回収砂S3をさらに細かくふるいに掛ける装置であって、基台31上にコイルばね32により支持された濾斗状の振動容器33と、該振動容器33に振動を与える振動モータ34と、該振動容器33内に水平に張設された開き目が約3mmのふるい35と、3〜5mmの砂ダマおよび中子ガラを排出する排出シュート36とを具備している。なお、前記基台31には、ふるい35から落下した3mm以下の細かい砂を回収するために回収路37が設けられている。
【0012】
本実施の形態では、第2の回転ドラム型ふるい分け装置4の前半部である上流部21を冷却部として機能させるとともに、後半部である下流部22をふるい効率が良い開き目5mmによるふるい分け部として機能させているので、小スペース内にて冷却と効率良い細かいふるいができる。また、ついで開き目が3mmの振動式ふるい分け装置5によりふるい分けを行うようにしているので、さらに細かいふるいが可能となる。これにより、本実施の形態では、設置スペースが小さく、設備費を低減することができるとともに、効率良く戻り回収砂を再生可能な鋳型砂に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる鋳型砂のふるい分け処理装置の概略構成図である。
【符号の説明】
【0014】
1、3 ベルトコンベヤ
1a 駆動プーリ
2 第1の回転ドラム型ふるい分け装置
4 第2の回転ドラム型ふるい分け装置
5 振動式ふるい分け装置
6、11、
25、36 排出シュート
7、23 本体
8 軸受部
9、35 ふるい
10、24 供給シュート
12、26 貯蔵槽
21 上流部
22 下流部
31 基台
32 コイルばね
33 振動容器
34 振動モータ




 

 


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