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発明の名称 球受皿の低反発構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−215755(P2007−215755A)
公開日 平成19年8月30日(2007.8.30)
出願番号 特願2006−39574(P2006−39574)
出願日 平成18年2月16日(2006.2.16)
代理人 【識別番号】100112531
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 浩二
発明者 小川 慎也 / 足立 実
要約 課題
球受皿の上面に衝突する遊技球の反発が抑えられ、球受皿から遊技球が飛び出すのを防止できるようにする。また、遊技球が衝突する際に発生する騒音も小さくなるようにする。

解決手段
適宜間隔で複数本のリブ状衝撃拡散片17を成形してなる衝撃拡散部材15を球受皿5の下面に該リブ状衝撃拡散片が該球受皿の下面に対して平行方向に延びるように接触状態として装着する。また、衝撃拡散部材15を球受皿5の下面に対する接触具合を調整し得るようにする。
特許請求の範囲
【請求項1】
球受皿の下面に衝撃拡散部材を接触状態として装着してなることを特徴とした球受皿の低反発構造。
【請求項2】
適宜間隔で複数本のリブ状衝撃拡散片を成形してなる板状の衝撃拡散部材を球受皿の下面に該リブ状衝撃拡散片が該球受皿の下面に対して平行方向に延びるように接触状態として装着したことを特徴とする球受皿の低反発構造。
【請求項3】
球受皿の下面に衝撃拡散部材を装着すると共に、該衝撃拡散部材の球受皿の下面に対する接触具合を調整し得るようにした請求項1または2に記載した球受皿の低反発構造。
【請求項4】
衝撃拡散部材は球受皿の底壁の固有振動数を不特定にするものである請求項1〜3のいずれかに記載した球受皿の低反発構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機、スロットマシン、パロット遊技機等の遊技機において、その球受皿に遊技球が当たって大きく反発するのを防止する球受皿の低反発構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
パチンコ機、スロットマシン等の球体(直径約11mmの鋼球からなるパチンコ球)を遊技媒体とする遊技機では、一般に遊技機の前面にその景品球払出口から払い出された遊技球を受けるために球受皿が設けられている。そして該遊技機に隣接するようにカード挿入式、或いは貨幣挿入式等の球貸機が設けられ、該球貸機の前面には貸球補給用ノズルが旋回自在に設けられ、遊技者が手動操作して該ノズルを前記球受皿の上方部に位置させ、その状態で該球貸機の球貸ボタンを押すことにより該ノズルから所定数の遊技球が該球受皿上に落下補給されるようにしている。
【0003】
ところで、近年のパチンコ機は、液晶表示装置等の大型の電子ディスプレイ装置が遊技盤に設けられるようになるに伴って遊技盤面が次第に下方に拡大され、この拡大に伴い上記球受皿を次第に低位置に設けざるを得なくなってきている。このため、既存の球貸機の貸球補給用ノズルの先端開口と該球受皿の上面とはかなり大きく離れることとなり、そのために該ノズルから流出した遊技球が球受皿の上面に激しく衝突し大きく跳ね返って該球受皿からこぼれ落ちるという現象が増加している。
【0004】
そこで下記特許文献1に示された遊技機は、軟質なウレタン等の合成樹脂を材料とする衝撃吸収板を球受皿の上面に面一に配置し、パチンコ球の衝撃力を緩和させることによりパチンコ球の飛び出しを防止しようとするものであった。
また、下記特許文献2に示された遊技機は、球受皿に遊技球が供給される球供給時期を判定し、その供給時期に先立って球零れ規制部材を進出動作させて、球受皿底面で跳ね返ったとしても飛び出しが抑えられるようにするものである。
【特許文献1】特開2002−210173号公報
【特許文献2】特開2005−237785号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、特許文献1のように球受皿の上面に衝撃吸収板を配置すると、その設計如何によってはむしろ跳ね返りが大きくなるおそれがあると共に、減衰性の特殊な材料を使うためにヘタリが発生しパチンコ球を転がり難くするという問題、および、材料が異なることで遊技機の廃棄時に分別の必要が生じる問題がある。また、特許文献2の遊技機では、球零れ規制部材を動作させるための電気的駆動源およびその制御装置を要し構成が複雑となるので製造コストが高くならざるを得ないと共に、不意に球零れ規制部材が上昇することから遊技者の手指を怪我させるおそれがあった。
そこでこの発明は、球受皿の上面等の外観上の変化を伴うことなく遊技球の反発を最小限に抑えられる球受皿の低反発構造を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そのために請求項1に記載した球受皿の低反発構造の発明は、球受皿の下面に衝撃拡散部材を接触状態として装着してなることを特徴とする。
また請求項2に記載した球受皿の低反発構造の発明は、適宜間隔で複数本のリブ状衝撃拡散片を成形してなる板状の衝撃拡散部材を球受皿の下面に該リブ状衝撃拡散片が該球受皿の下面に対して平行方向に延びるように接触状態として装着したことを特徴とする。
また請求項3に記載した発明は、上記球受皿の低反発構造において、球受皿の下面に衝撃拡散部材を装着すると共に、該衝撃拡散部材の球受皿の下面に対する接触具合を調整し得るようにしたことを特徴とする。
また請求項4に記載した発明は、上記球受皿の低反発構造において、衝撃拡散部材は球受皿の底壁の固有振動数を不特定にするものであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
この発明の球受皿によれば、遊技球の反発が抑えられ、球受皿から遊技球が飛び出すのを防止することができる。また、遊技球の衝突時に発生する騒音も小さくすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
次にこの発明の実施形態を説明する。図1はパチンコ機1の正面を示し、2はその隣に設けられた球貸機である。パチンコ機1は遊技盤3の中央に大型の電子ディスプレイ装置4が設けられ、該遊技盤の下方部にこの発明に係る球受皿5が設けられている。6は球貸機2の前面に水平面内で旋回自在なるように突設された貸球補給用ノズルで、該ノズル6を旋回することにより該ノズルの先端開口を該球受皿の上面に対向させられるように構成されている。そして、遊技者が球貸機2にカード等を挿入しボタンを操作することにより該ノズル6の先端流出口から遊技球が該球受皿5上に落下し、図2に示したように該球受皿5の底壁9は発射部7方向に緩やかに傾斜していることから該遊技球は自重で該発射部7方向に流れ遊技に供されるようにしている。なお、8は景品球払出口で、該払出口から景品として排出された遊技球も該球受皿5上に一時貯留される。また、13は球受皿5から溢れた遊技球を貯留するためにパチンコ機1の前面下部に設けられた下皿、14は打球発射用ハンドルである。
【0009】
球受皿5は、例えばABS樹脂を所定の金型により射出成形することにより、底壁9の肉厚を2mm前後のものとして、図2〜6にも示されるように、取付基板10の前面に突出状に成形される。そして該球受皿5の底壁9の下面に適宜間隔で複数のボス11を突設し、該ボスにビス12等の締付手段により板状の衝撃拡散部材15を装着する。
【0010】
該衝撃拡散部材15は、球受皿5と同じくABS樹脂またはポリカーボネイトのような合成樹脂により成形されるもので、図7に示したように平面板部16の片面に適宜間隔で複数本のリブ状衝撃拡散片17を一体に成形し、該平面板部16の四隅に前記ボス11が遊嵌する筒状の嵌合部18を一体に成形してなる。なお、この実施形態に示した平面板部16の厚さは2mmである。また、リブ状衝撃拡散片17は厚さ2mmで平面板部16の片面に4mmの等ピッチにて複数本が起立状に成形されその起立高さは10mmに設定されている。
【0011】
該衝撃拡散部材15をビス12により球受皿5の底壁の下面に装着するに際しては、該ビス12の締め加減により球受皿5の下面に対する衝撃拡散部材15の接触具合、圧着具合が調整可能なるようにしている。こうして衝撃拡散部材15を球受皿5の下面に装着することにより、リブ状衝撃拡散片17が該球受皿の下面と平行方向に延びた状態となり得る。
【0012】
このように衝撃拡散部材15を装着した球受皿5では、広く一般に使用されている直径11mm、重さ5.5gramの鋼球からなるパチンコ球を20cmの高さから自然落下させてその底壁9の上面に衝突させたときに、何も設けてない場合と比べて跳ね上がり高さが1/10以下になり、目視で確認できるような反発は殆どなくなり、反発を抑え得る顕著な効果があることが確かめられた。また衝突時に発生する音は、鈍い音に変化し、騒音のレベルも明らかに低下させられた。
【0013】
衝撃拡散部材15を装着することにより反発を抑え得る理由は明確ではないが、反発は球受皿5にパチンコ球が衝突したとき該球受皿5の底壁9が局部的に弾性変形し復元することにより起きると考えられることから、その復元力が減少すること、および復元のタイミングが遅れることにより、反発を抑えることができると考えられる。そのために、衝撃拡散部材15はパチンコ球の衝突地点に生じた衝突のエネルギーを球受皿5の下面と平行方向に延びた状態で設けられたリブ状衝撃拡散片17によって長手方向に伝播し瞬時に拡散させる。これによってその衝突地点の復元力が減少すると同時に、復元のタイミングが遅れ、パチンコ球の反発が抑えられると共に、騒音についても周波数が下がり音量が低減すると考えられる。
【0014】
また、リブ状衝撃拡散片17の厚さやピッチ、高さ等の値をこの実施形態に示した値以外のものについても製作し、実験を行ったところ、これらの値は遊技球の反発および騒音を抑えられる程度と関係することが分かった。ちなみに上記実施形態に示した衝撃拡散部材15では目視できるような反発は殆どなかったのに対し、リブ状衝撃拡散片17の起立高さを15mm以上としたり5mm以下とした場合は反発が増すようになった。このためリブ状衝撃拡散片17の厚さが2mmで4mmの等ピッチに形成するものにあってはその起立高さは5〜12mm程度であることが望ましい。また、リブ状衝撃拡散片17の厚さが2mmで8mmの等ピッチに形成するものについても同様の理由によりその起立高さは5〜12mm程度がよいことが分かった。ただし、反発が最も少なく抑えられたもの、即ち、最良の形態は、この実施形態に示したように厚さ2mmで起立高さ10mmのリブ状衝撃拡散片17を4mmの等ピッチにて複数本形成するものであった。なお、リブ状衝撃拡散片17の厚さは合成樹脂材料の射出成形による製造を容易にするためにも1〜2mm程度とすることが望ましい。
【0015】
また、ピッチについてはパチンコ球の落下地点が変動することからパチンコ球の直径である11mm以下であることが望ましい。ここで、リブ状衝撃拡散片17の最適な寸法についてまとめると次のようになる。即ち、リブ状衝撃拡散片17は、厚さが1〜2mm、ピッチが4〜11mm、起立高さが5〜12mmの各範囲とするのがよい。また、この範囲の値を体積率で表すと、厚さ2mmの平面板部16の体積を100とした場合、リブ状衝撃拡散片17の体積率が概ね45〜220となるように該リブ状衝撃拡散片17を形成することにより所期の低反発構造が得られることとなる。
【0016】
このように実際に反発および騒音が抑えられる程度は、リブ状衝撃拡散片17の大きさやピッチによる影響を受ける。ちなみに、図8に示したように、隣り合うリブ状衝撃拡散片17どうしをさらにリブ17aによって連結することにより格子状に形成した衝撃拡散部材15についても反発の試験をしたところ、格子状のものについては、厚さ2mm、ピッチ4mmのものについてはリブ状衝撃拡散片17の起立高さを5mm以下にすることにより所期の成果が得られ、5mm以上では反発が増すこととなった。なお、直径3mmの円柱状の衝撃拡散片を形成した衝撃拡散部材についても起立高さおよびピッチを種々変えて実験したが、反発および騒音を抑制する作用は殆ど得られなかった。これは、衝撃拡散片が円柱状のように連続性のない孤立した形状であると、衝突のエネルギーが瞬時に伝播されず拡散し難いことに原因があるものと推察される。
【0017】
なお、反発および騒音が抑えられる程度は、衝撃拡散部材15の形状のみならず、球受皿5の下面に対する該衝撃拡散部材15の接触具合によっても影響を受ける。このため、ビス12の締め加減によりこの接触具合、圧着具合を調整することにより、反発を抑えるのに最適な締め付け具合を見出すことができる。また、使用するビス12の本数を増減させることによって接触具合、圧着具合を調整することも可能である。また、ビス以外の止着手段、例えば係合部を形成することにより、球受皿5の下面に衝撃拡散部材15を装着することも可能である。
【0018】
一方、図9は、衝撃拡散部材15の上下を反対にして球受皿5の下面に装着した実施形態を示すもので、このようにリブ状衝撃拡散片17を球受皿5の下面に直に固着させてもよい。また、図10は平面板部16の両面にリブ状衝撃拡散片17が形成された衝撃拡散部材15を球受皿5の下面に装着した実施形態を示すもので、このように平面板部16の両面にリブ状衝撃拡散片17を形成したものにおいても所期の効果が確かめられた。
【0019】
また、パチンコ球が衝突した球受皿5の底壁9の復元のタイミングを遅らせることも反発を抑えるうえで有効であると考えられるが、このように球受皿5の下面に衝撃拡散部材15を装着することで底壁9の復元のタイミングを遅らせることにもなると考えられる。即ち、衝撃拡散部材15を装着することにより、形状の複雑化に伴い固有振動数が不特定になったり、底壁9の固有振動数が下がると考えられることから、底壁9がパチンコ球の反発期と一致する特定のタイミングで復元することがなくなり、反発が抑えられると考えられる。このような観点からは図11に示したように色々な高さのリブ状衝撃拡散片17を混在させることにより固有振動数を特定できなくすることも効果的であると考えられる。
【0020】
また、この実施形態に示した衝撃拡散部材15のリブ状衝撃拡散片17は直線状の形態であったが、図12に示したように、パチンコ球の落下地点が略々中心となる多重サークル状に延びる形態にリブ状衝撃拡散片17を形成したものとしてもよい。要するに、この発明ではリブ状衝撃拡散片17が球受皿5の下面に対して平行方向に延びるように接触状態として衝撃拡散部材15を装着されておれば、リブ状衝撃拡散片17は直線状でなくてもよい。また、この実施形態では球受皿5のノズル6と対向する部分にだけ衝撃拡散部材15を設けたが、さらに広範囲に設けてもよい。また、球受皿5と同じ合成樹脂材料により衝撃拡散部材15を成形することで、遊技機の廃棄時に材料毎に分別することが不要となり廃棄が容易になる。
【0021】
また、この発明では衝撃拡散部材15をABS樹脂のような普通の合成樹脂により成形することが可能であるので、従来のように球受皿の上面にゴムのような衝撃吸収板を配置することにより、ヘタリが発生したり汚れが付着し易くなってパチンコ球を転がり難くするという問題、および構成が複雑となって製造コストが高くなるといった問題もない。
なお、球受皿5の下面に一体にリブ状衝撃拡散片17を成形することも想定されるが、そうすると成形時の合成樹脂材の収縮(ヒケ)によって球受皿5の上面に筋状の凹凸ができて遊技球の流れを害するおそれがあるのに対し、この発明のように衝撃拡散部材15を別部材として成形しこれを球受皿5を下面に装着することではそのような問題がない。
そして、この発明では衝撃拡散部材15を球受皿5の下面に設ければよいので、該衝撃拡散部材15を覆い隠すようなカバー部材を設けることにより遊技機の外観的美感を損なうおそれもなく、球受皿5から遊技球が飛び出すといった問題に簡単に対処することができる。
【0022】
なお、この実施形態では球受皿5の下方に下皿13が設けられたパチンコ機について説明したが、球受皿5と下皿13とが一体となった球受皿にこの発明を実施してもよいことは勿論である。この場合、球受皿の位置がさらに低くなるために遊技球の飛び出しが問題となるが、この衝撃拡散部材15を設けることにより遊技球の飛び出しを効果的に防止することができる。
また、以上の実施形態はパチンコ機前面の球受皿について説明したが、この発明は遊技球の反発や衝突に伴う騒音が気になるようなその他の部所に設けてもよい。例えば、図13にパチンコ機の裏面を示したように、パチンコ機の裏側上部に設けられた景品球貯留用の球受皿5aの下面にこの発明に係る衝撃拡散部材15を装着することにより、該球受皿5a上に景品球補給筒20から落下するパチンコ球が衝突する際の反発および騒音を小さくすることができ、遊技球が該球受皿5aからこぼれ落ちることもない。また、球受皿5から溢れた遊技球を前記下皿13に移動させるためにパチンコ機内に設けられた球誘導樋19の底部に該遊技球を下皿13に指向させるため図14に示したような底壁が前方に傾斜したバケツ状の球受皿5bが設けられているが、該球受皿5bの底壁9の下面に衝撃拡散部材15をビス12等によって装着することにより該球受皿5b内に落下した遊技球の反発が抑えられ遊技球の流れをスムースにすると共に騒音が抑えられる。
【産業上の利用可能性】
【0023】
この発明は実施形態に示したパチンコ機に限らず、雀球遊技機、スロットマシン等の遊技機、球貸し機、或いはその遊技球を遊技場内で移動させるための島還元装置等、種々の個所に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】この発明に係るパチンコ機および球貸機の正面図。
【図2】図1のパチンコ機の球受皿の平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図2のB−B線断面図。
【図5】この発明に係る球受皿の斜視図。
【図6】この発明に係る球受皿の分解斜視図。
【図7】この発明に係る衝撃拡散部材の斜視図。
【図8】この発明の他の実施形態を示す衝撃拡散部材の斜視図。
【図9】この発明の他の実施形態を示す球受皿の縦断面図。
【図10】この発明の他の実施形態を示す球受皿の縦断面図。
【図11】この発明の他の実施形態を示す衝撃拡散部材の斜視図。
【図12】この発明の他の実施形態を示す衝撃拡散部材の斜視図。
【図13】この発明に係るパチンコ機の裏面図。
【図14】この発明の他の実施形態を示す球受皿の斜視図。
【符号の説明】
【0025】
5 球受皿
9 底壁
12 ビス
15 衝撃拡散部材
16 平面板部
17 リブ状衝撃拡散片




 

 


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