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発明の名称 台間球貸機の球供給管
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−54398(P2007−54398A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−244662(P2005−244662)
出願日 平成17年8月25日(2005.8.25)
代理人 【識別番号】100112531
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 浩二
発明者 河口 功 / 小川 慎也 / 足立 実
要約 課題
台間球貸機から遊技機の球受皿に遊技球を供給する球供給管であって、球受皿が低位置にあっても遊技球がこぼれるおそれなく誘導できるようにすると共に、非使用時に前方に張り出すことなく折り畳み得るようにする。

解決手段
台間球貸機3の前面に前方に向かって緩やかに傾斜した第1ノズル9を水平面内で回転自在であって上方に跳ね上げ可能に枢着すると共に、第2ノズル14を該第1ノズルの先端部に折り曲げ可能となるように垂下状に枢着する。折り曲げ時に球流路内に突出し遊技球の流出を阻止する球止片19a,19bを第2ノズルの上端縁に設ける。第2ノズルの下端部に第3ノズル22を上下にスライド可能に外嵌する。
特許請求の範囲
【請求項1】
台間球貸機の前面に前方に向かって緩やかに傾斜した第1ノズルを水平面内で回転自在であって上方に跳ね上げ可能に枢着すると共に、第2ノズルを該第1ノズルの先端部に折り曲げ可能となるように垂下状に枢着してなることを特徴とした台間球貸機の球供給管。
【請求項2】
折り曲げ時に球流路内に突出し遊技球の流出を阻止する球止片を第2ノズルの上端縁に設けたことを特徴とする請求項1に記載した台間球貸機の球供給管。
【請求項3】
第2ノズルの内壁面に遊技球に衝突しその流下速度を減速させる突部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載した台間球貸機の球供給管。
【請求項4】
第2ノズルの下端部に第3ノズルを上下にスライド可能に外嵌すると共に、該第3ノズルを任意高さで係止させるスライド係止機構を設けてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載した台間球貸機の球供給管。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技媒体としてパチンコ球等の遊技球を使用する遊技機に貸し球を供給するために台間球貸機に設けられる球供給管の構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
パチンコ球等の遊技球を遊技媒体とするパチンコ遊技機,雀球遊技機、或いはパチンコ球を遊技媒体とするスロットマシン(パロットと称される)等の遊技機では、その前面に設けられた球受皿に遊技に必要な貸し球を供給するため隣接状に設置された台間球貸機の前面に球供給管(ノズル)が突設されている。
そして例えば下記特許文献1〜5に示されたように、一般に球供給管は、遊技機前面の扉を開ける時や普段使用してない時に邪魔にならないように上方にはね上げて折り畳み得るように構成されている。
【特許文献1】実開平6−489号公報
【特許文献2】特開2003−210817号公報
【特許文献3】特開平9−308759号公報
【特許文献4】特開平10−85432号公報
【特許文献5】実用新案登録第2525134号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、昨今のパチンコ遊技機は遊技盤に液晶表示器等の大型のディスプレイが設けられることから、遊技盤をなるべく大きくする必要があり、そのために球受皿の高さが従来よりも大幅に低位置に設けられるようになった。このため上記球供給ノズルは、従来の寸法では球受皿に到達できなくなり、そのために上記特許文献1,2では、球供給ノズルの下端に延長ノズルを着脱自在に設けて対処することが考えられていた。
【0004】
しかし、延長ノズルを設けると、折り畳んだ時にも該延長ノズルが前方に大きく突出することとなるので、邪魔となり危険な存在ともなるものであった。また、着脱自在に設けられた延長ノズルは非使用時に取り外しておくと紛失し易い欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消し得る台間球貸機の球供給管を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そのために請求項1に記載した台間球貸機の球供給管の発明は、台間球貸機の前面に前方に向かって緩やかに傾斜した第1ノズルを水平面内で回転自在であって上方に跳ね上げ可能に枢着すると共に、第2ノズルを該第1ノズルの先端部に折り曲げ可能となるように垂下状に枢着してなることを特徴とする。
また請求項2に記載した発明は、上記球供給管において、折り曲げ時に球流路内に突出し遊技球の流出を阻止する球止片を第2ノズルの上端縁に設けたことを特徴とする。
また請求項3に記載した発明は、上記球供給管において、第2ノズルの内壁面に遊技球に衝突しその流下速度を減速させる突部を形成したことを特徴とする。
また請求項4に記載した発明は、上記球供給管において、第2ノズルの下端部に第3ノズルを上下にスライド可能に外嵌すると共に、該第3ノズルを任意高さで係止させるスライド係止機構を設けてなることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
請求項1に記載した発明では、第2ノズルを設けたことにより遊技機の球受皿が低位置にあっても遊技球がこぼれるおそれなくその球受皿上に誘導することができる。また、第2ノズルは折り曲げられるので、第1ノズルと共に前方に張り出すことなく小さく折り畳むことができる。
請求項2に記載した発明では、第2ノズルを折り曲げることにより遊技球の流出が阻止され遊技球がこぼれるのを防ぐことができる。
請求項3に記載した発明では、遊技球を減速させ球受皿に高速で落下するのを防ぐことから遊技球が球受皿上から飛散するようなことがない。
請求項4に記載した発明では、第3ノズルを任意にスライドさせることにより球受皿の上面との間隔を適宜調節でき、球こぼれを一層確実に防ぐことができる。
【実施例1】
【0007】
図1は台間球貸機の据え付け状態を示した斜視図で、1はパチンコ遊技機、2はその前面に設けられた球受皿である。台間球貸機3はパチンコ遊技機1と隣接するように設置されるもので、4は貸球供給部、5aはカード,紙幣等の装入口、5bは貸球操作ボタンである。また、図2はこの台間球貸機の球供給管の斜視図、図3はその側面図、図4はその縦断面図である。前記貸球供給部4は台間球貸機3の前面に突出状に形成され横長開口4aが開設され、該開口中に水平面内で回転自在なるように回転体6が設けられ該回転体に口金7が設けられている。そして該口金7の前方突出端上縁に水平に設けられた支軸8に第1ノズル9を枢着することにより該第1ノズル9を前方に向かって緩やかに傾斜するように設けている。このため該第1ノズル9は支軸8を支点として上方に跳ね上げ可能であると共に、口金7が回転することで水平面内で約90度の範囲にて回転自在なるように設けられる。なお、10は第1ノズル9の基部上縁に設けられた球止片で、該球止片は該第1ノズルを上方に跳ね上げたとき口金7中に突出し遊技球の流出を阻止し得る。また、11a,11bは口金7の外側面に突設した小突起、12は第1ノズル9の基部両側壁に開設され小突起11aが遊嵌している小孔で、該第1ノズル9が上方跳ね上げられたとき該小孔12が小突起11bに遊嵌し該第1ノズル9の跳ね上げ状態が保持される。
【0008】
また、図5にも示されるように、第1ノズル9の先端部には鉤状に下方に垂下する筒部13が一体に形成され、該筒部の外側面に第2ノズル14の上端部に一体に形成された一対の円盤状の連結部15a,15bを重ねその重合部分にそれぞれ支軸16a,16bを貫挿し、該第2ノズル14を鉛直面内で折り曲げ可能なるように垂下状に枢着している。17は円盤状の連結部15aに形成された円弧状スリットで、該円弧状スリットの両端部拡径部17a,17cが形成され中間部に拡径部17bが形成されている。また、図5に示したように、18は筒部13の外側面に突設された先丸ピン状の小突起で、該小突起の丸く形成された先端部を該円弧状スリット17に圧接させている。このため、第2ノズル14を支軸16a,16bを支点として回転させ小突起18の先端部が拡径部17a〜17cに係合すると第2ノズル14がその角度で安定位置し得るようにしている。なお、小突起18の先端部が拡径部17bに係合したときに第2ノズル14は真直下方に垂下した状態となり、この係合によってその垂下状態が維持される。
【0009】
また、図4に示すように、19a,19bは第2ノズル14の上端縁に形成された球止片で、該球止片は第2ノズル14を折り曲げた際に筒部13中に突出し遊技球の流出を阻止し得る。また、20a〜20cは第2ノズル14の相対する内壁面に交互に形成された突部で、該突部にネジ21a〜21cを貫挿することにより該第2ノズル14が組み立てられていると共に、複数の突部20a〜20cによって球流路が蛇行状になり該第2ノズル14中を流下する遊技球が該突部に衝突することにより該遊技球の流下速度が減速されるようにしている。
【0010】
一方、22は第2ノズル14の下端部に上下にスライド可能に外嵌された第3ノズル、23は該第3ノズルを任意高さで係止させられるようにするスライド係止機構である。スライド係止機構23は第3ノズル22の側壁に縦長孔24を形成し該縦長孔の内縁にラック歯25を形成すると共に、第2ノズル14の下端部に該ラック歯25に係合する弾性片26を一体に形成してなり、第3ノズル22を上下にスライドさせたとき該弾性片26がラック歯25に適宜係合することで該第3ノズルが落下することなく任意高さで止められるようにしている。
【0011】
このように構成した台間球貸機の球供給管では、図1に示したように、第1ノズル9を水平面内で遊技機1側に回転させ、球受皿2の真上に第2ノズル14を位置させ第3ノズル22を該球受皿の高さに合わせて垂下させ、この状態で貸球操作ボタン5bを操作し口金7より遊技球を流出させることにより、該遊技球は第1ノズル9,第2ノズル14,第3ノズル22を経て球受皿2に供給される。該第3ノズル22の下端開口は該球受皿2の高さに合わせて該第3ノズル22を上下にスライドさせることにより適宜設定できると共に、第2ノズル14中を流下する遊技球は突部20a〜20cに衝突し減速されることから、遊技球が球受皿2の上面に高速で衝突し飛散するようなことがない。こうして台間球貸機から流出した遊技球はこぼれることなく球受皿2に誘導することができる。従って、球受皿2が低位置にある昨今の遊技機に対しても、或いは従来からの遊技機に対しても台間球貸機の遊技球をこぼれることなく確実に供給することができる。
【0012】
また、この球供給管は、非使用時には、第1ノズル9を図6に示したように上方に跳ね上げると同時に第2ノズル14を屈折させ該第1ノズルに重ね合わせることにより、小さく折り畳まれるので、遊技機1前面の扉を開ける際の邪魔にならないことは勿論、遊技者が着席・離席する際、或いは視界の邪魔となるおそれがない。
【産業上の利用可能性】
【0013】
この発明は上記実施例に示したパチンコ遊技機に限らず、パチンコ球等の遊技球を遊技媒体とする雀球遊技機、スロットマシン等の遊技機に台間球貸機から遊技球を供給する球供給管に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】この発明に係る遊技機と台間球貸機の斜視図。
【図2】この発明に係る台間球貸機の球供給管の斜視図。
【図3】この発明に係る台間球貸機の球供給管の側面図。
【図4】この発明に係る台間球貸機の球供給管の縦断面図。
【図5】図3のA−A線断面図。
【図6】この発明に係る台間球貸機の球供給管を折り畳んだときの側面図。
【符号の説明】
【0015】
1 遊技機
2 球受皿
3 台間球貸機
4 貸球供給部
7 口金
8 支軸
9 第1ノズル
10 球止片
13 筒部
14 第2ノズル
15a,15b 連結部
16a,16b 支軸
19a,19b 球止片
20a〜20c 突部
22 第3ノズル
23 スライド係止機構




 

 


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