米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> オムロン株式会社

発明の名称 管理システムおよび方法、情報処理装置および方法、携帯端末および携帯端末の情報処理方法、並びにプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−521(P2007−521A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−186660(P2005−186660)
出願日 平成17年6月27日(2005.6.27)
代理人 【識別番号】100082131
【弁理士】
【氏名又は名称】稲本 義雄
発明者 杉浦 充典
要約 課題
会員登録情報をデータベース化して管理することによるホールコンピュータの負荷を低減させる。

解決手段
PDA2が、遊技台周辺端末4に接続されると、遊技台周辺端末4を介してホールコンピュータ1と通信可能となる。ホールコンピュータ1は、暫定会員登録フォーマットを生成してPDA2に送信する。PDA2は、ホールコンピュータ1より送信されてきた暫定会員登録フォーマットに必要事項を入力してホールコンピュータ1に送信する。ホールコンピュータ1は、送信されてきた暫定会員登録フォーマットに対応して会員IDを生成すると共に、貯球情報および来店ポイント情報を暗号化して、暫定会員登録フォーマットの情報と、暗号化された貯球情報および来店ポイント情報とを用いて正規の会員登録フォーマットを生成し、PDA2に送信する。PDA2は、会員登録フォーマットを記憶する。本発明は、遊技媒体管理システムに適用することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の遊技者の個々の登録情報を管理する情報処理装置と、前記複数の個々の遊技者により所持される携帯端末とからなる管理システムにおいて、
前記情報処理装置は、
前記登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段と、
前記付加手段により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信手段と、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段と
を含み、
前記携帯端末は、
前記情報処理装置より送信されてくる、前記識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段と、
前記格納手段に格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する第2の送信手段と
を含む管理システム。
【請求項2】
前記情報処理装置は、
複数の遊技台情報を取得する遊技台情報取得手段をさらに含み、
前記サービス実行手段は、前記判定結果として前記識別コードが付加されていた場合、前記遊技台情報取得手段により取得された、前記複数の遊技台情報を、前記登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行する
請求項1に記載の管理システム。
【請求項3】
前記情報処理装置は、
遊技者が遊技中の遊技台の遊技履歴情報を取得する遊技履歴情報取得手段をさらに含み、
前記サービス実行手段は、前記判定結果として前記識別コードが付加されていた場合、前記遊技履歴情報取得手段により取得された、前記遊技履歴情報を、前記登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行する
請求項1に記載の管理システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、
前記登録情報の一部または全部を暗号化する暗号化手段と、
前記第1の受信手段により受信された前記携帯端末より送信されてくる、その一部または全部が、暗号化された登録情報を復号する復号手段とをさらに含む
請求項1に記載の管理システム。
【請求項5】
前記登録情報には、前記遊技者の遊技媒体の貯球情報または来店ポイント情報が含まれ、
前記暗号化手段は、前記登録情報のうち貯球情報または来店ポイント情報を暗号化し、
前記復号手段は、前記登録情報のうち暗号化された貯球情報または来店ポイント情報を復号する
請求項1に記載の管理システム。
【請求項6】
前記管理システムは、
前記遊技者が、遊技により獲得した遊技媒体を計数する計数手段と、
前記計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果を前記情報処理装置に送信する第3の送信手段とを備える計数装置をさらに含み、
前記第2の送信手段は、前記登録情報のうち前記暗号化された貯球情報を前記情報処理装置に送信し、
前記第1の受信手段は、送信されてきた前記暗号化された貯球情報と共に、前記計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果をさらに受信し、
前記復号手段は、前記暗号化された貯球情報を復号し、
前記サービス実行手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記復号手段により復号された貯球情報を、前記計数結果により更新するサービス処理を実行し、
前記暗号化手段は、更新された貯球情報を暗号化し、
前記第1の送信手段は、前記暗号化手段により暗号化されている更新された貯球情報を送信し、
前記第2の受信手段は、前記暗号化されている更新された貯球情報を受信し、
前記格納手段は、前記暗号化されている更新された貯球情報を格納する
請求項4,5に記載の管理システム。
【請求項7】
前記第2の送信手段は、前記登録情報のうち前記暗号化された来店ポイント情報を前記情報処理装置に送信し、
前記第1の受信手段は、送信されてきた前記暗号化された来店ポイント情報をさらに受信し、
前記復号手段は、前記暗号化された来店ポイント情報を復号し、
前記サービス実行手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記復号手段により復号された来店ポイント情報にポイントを加算するサービス処理を実行し、
前記暗号化手段は、前記ポイントが加算された来店ポイント情報を暗号化し、
前記第1の送信手段は、前記暗号化手段により暗号化されている前記ポイントが加算された来店ポイント情報を送信し、
前記第2の受信手段は、前記暗号化されている前記ポイントが加算された来店ポイント情報を受信し、
前記格納手段は、前記暗号化されている前記ポイントが加算された来店ポイント情報を格納する
請求項4,5に記載の管理システム。
【請求項8】
複数の遊技者の個々の登録情報を管理する情報処理装置と、前記複数の個々の遊技者により所持される携帯端末とからなる管理システムの管理方法において、
前記情報処理装置の管理方法は、
前記登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加ステップと、
前記付加ステップの処理により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信ステップと、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信ステップと、
前記第1の受信ステップの処理により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップの処理の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行ステップと
を含み、
前記携帯端末の管理方法は、
前記情報処理装置より送信されてくる、前記識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信ステップと、
前記第2の受信ステップの処理により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納ステップと、
前記格納ステップの処理で格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する第2の送信ステップと
を含む管理システムの管理方法。
【請求項9】
複数の遊技者の個々の登録情報を管理する情報処理装置と、前記複数の個々の遊技者により所持される携帯端末とからなる管理システムを制御するコンピュータのうち、
前記情報処理装置を制御するコンピュータに、
前記登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加ステップと、
前記付加ステップの処理により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信ステップと、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信ステップと、
前記第1の受信ステップの処理により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップの処理の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行ステップと
を含む処理を実行させ、
前記携帯端末を制御するコンピュータに、
前記情報処理装置より送信されてくる、前記識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信ステップと、
前記第2の受信ステップの処理により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納ステップと、
前記格納ステップの処理で格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する第2の送信ステップと
を含む処理を実行させるプログラム。
【請求項10】
複数の遊技者の個々の登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段と、
前記付加手段により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する送信手段と、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段と
を含む情報処理装置。
【請求項11】
複数の遊技者の個々の登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加ステップと、
前記付加ステップの処理により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する送信ステップと、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップの処理の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行ステップと
を含む情報処理方法。
【請求項12】
複数の遊技者の個々の登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加ステップと、
前記付加ステップの処理により識別コードが付加された登録情報を、前記登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する送信ステップと、
前記携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された前記携帯端末より送信されてくる登録情報に前記識別コードが付加されているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップの処理の判定結果に基づいて、前記遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行ステップと
を含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
【請求項13】
情報処理装置より送信されてくる、前記情報処理装置を識別する識別コードが付加された自らを所持する遊技者の登録情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段と、
前記格納手段に格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と
を含む携帯端末。
【請求項14】
情報処理装置より送信されてくる、前記情報処理装置を識別する識別コードが付加された自らを所持する遊技者の登録情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納ステップと、
前記格納ステップの処理で格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと
を含む携帯端末の情報処理方法。
【請求項15】
情報処理装置より送信されてくる、前記情報処理装置を識別する識別コードが付加された自らを所持する遊技者の登録情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された、前記識別コードが付加された登録情報を格納する格納ステップと、
前記格納ステップの処理で格納された、前記識別コードが付加された登録情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと
を含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理システムおよび方法、情報処理装置および方法、携帯端末および携帯端末の情報処理方法、並びにプログラムに関し、特に、大量の遊技者の個人情報の管理に係る装置規模による制限を緩和できるようにした管理システムおよび方法、情報処理装置および方法、携帯端末および携帯端末の情報処理方法、並びにプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技台またはパチスロ遊技台に代表される遊技台が遊技店には設けられている。これらの遊技台は、遊技者により所定の操作がなされ、いわゆる大当たりになると遊技媒体である遊技球やメダルが払出される。
【0003】
一般に、払出された遊技球やメダルは、その数に応じた景品が設定されており、設定されている景品と交換される。しかしながら、払出された遊技球やメダルの数が少量である場合、いずれの景品にも設定されていない端数となることがある。このような端数となってしまった遊技球やメダルは、払出された遊技球やメダルの権利が放棄されて、返却されていた。
【0004】
ところが、最近では、これらの端数の遊技球やメダルについて、遊技店側で管理する貯球サービスを提供する遊技店が増えている。
【0005】
貯球サービスとは、遊技店に会員登録された遊技者が、端数となった遊技球やメダルを遊技店に提示すると、遊技者の会員番号に対応付けて、提示された遊技球やメダル数が管理され、例えば、別の日に遊技店に改めて来店した際、遊技者により会員番号が提示されると、管理されていた数の遊技球やメダルが再び遊技店より払出され、再び遊技する(再プレイとも称する)ことができるというサービスである。さらに、貯球サービスは、進化し、端数となった遊技球やメダル数に限らず、貯球することが可能なサービスとなっている。この他にも、遊技者が来店するごとにポイントを加算するといったサービスなどもある。
【0006】
これまでは、このような遊技客へのサービスを提供するため、遊技店側で会員毎の個人情報である会員登録情報と共に貯球をデータベース化して管理していた。
【0007】
例えば、遊技客の会員情報をデータベース化して管理し、自らの店舗における遊技情報と共に、他の店舗における遊技情報をも管理するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】特開平10−137426号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、上述のように個人情報である会員登録情報と共にデータベース化して遊技店において管理するようにした場合、提供サービスの増加又は登録会員数の増加等による会員登録情報が増加するのに伴って、データベースの情報許容容量を補強するために、装置側を増設するか、または、情報内容を精査して情報容量を制約する必要に迫られる事態となっており、結果として、サービス提供側である遊技店はデータベースを管理するための装置の増設費等の費用負担増が余儀なくされていた。
【0010】
また、サービスを享受する側である遊技者は、情報容量の制約に伴い享受しうるサービスに制約を受けることになっていた。
【0011】
さらに、会員の個人情報を遊技店が管理している為、遊技店側は会員の個人情報の不正アクセスなどによる不正漏洩を防止するため装置を強化する必要に迫られることとなり、結果として、費用の負担増が余儀なくされていた。
【0012】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、これまでデータベースで管理していた会員情報を、個々の会員が所持する携帯端末装置により管理させるようにすることで、大量の遊技者の個人情報の管理に係る装置規模による制限や個人情報の漏洩に対する防御といった負荷を低減できるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本発明の第1の側面は、情報処理装置が、登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段/ステップと、付加手段により識別コードが付加された登録情報を、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信手段/ステップと、携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信手段/ステップと、第1の受信手段/ステップにより受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段/ステップと、判定手段/ステップの判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段/ステップとを含み、携帯端末が、情報処理装置より送信されてくる、識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信手段/ステップと、第2の受信手段/ステップにより受信された、識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段/ステップと、格納手段/ステップに格納された、識別コードが付加された登録情報を情報処理装置に送信する第2の送信手段/ステップとを含む管理システム、管理システムの管理方法、またはプログラムである。
【0014】
前記情報処理装置には、複数の遊技台情報を取得する遊技台情報取得手段をさらに設けるようにさせることができ、サービス実行手段には、判定結果として識別コードが付加されていた場合、遊技台情報取得手段により取得された、複数の遊技台情報を、登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行させるようにすることができる。
【0015】
前記情報処理装置には、遊技者が遊技中の遊技台の遊技履歴情報を取得する遊技履歴情報取得手段をさらに設けるようにさせることができ、サービス実行手段には、判定結果として識別コードが付加されていた場合、遊技履歴情報取得手段により取得された、遊技履歴情報を、登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行させるようにすることができる。
【0016】
前記情報処理装置には、登録情報の一部または全部を暗号化する暗号化手段と、第1の受信手段により受信された携帯端末より送信されてくる、その一部または全部が、暗号化された登録情報を復号する復号手段とをさらに設けるようにさせることができる。
【0017】
前記登録情報には、遊技者の遊技媒体の貯球情報または来店ポイント情報を含ませるよにすることができ、暗号化手段には、登録情報のうち貯球情報または来店ポイント情報暗号化させるようにすることができ、復号手段には、登録情報のうち暗号化された貯球情報または来店ポイント情報を復号させるよにすることができる。
【0018】
前記管理システムには、遊技者が、遊技により獲得した遊技媒体を計数する計数手段と、計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果を情報処理装置に送信する第3の送信手段とを備える計数装置をさらに設けるようにさせることができ、第2の送信手段には、登録情報のうち暗号化された貯球情報を情報処理装置に送信させるようにすることができ、第1の受信手段には、送信されてきた暗号化された貯球情報と共に、計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果をさらに受信させるようにすることができ、復号手段には、暗号化された貯球情報を復号させるようにすることができ、サービス実行手段には、判定手段の判定結果に基づいて、復号手段により復号された貯球情報を、計数結果により更新するサービス処理を実行させるようにすることができ、暗号化手段には、更新された貯球情報を暗号化させるようにすることができ、第1の送信手段には、暗号化手段により暗号化されている更新された貯球情報を送信させるようにすることができ、第2の受信手段には、暗号化されている更新された貯球情報を受信させるようにすることができ、格納手段には、暗号化されている更新された貯球情報を格納させるようにすることができる。
【0019】
前記第2の送信手段には、登録情報のうち暗号化された来店ポイント情報を情報処理装置に送信させるようにすることができ、第1の受信手段には、送信されてきた暗号化された来店ポイント情報をさらに受信させるようにすることができ、復号手段には、暗号化された来店ポイント情報を復号させるようにすることができ、サービス実行手段には、判定手段の判定結果に基づいて、復号手段により復号された来店ポイント情報にポイントを加算するサービス処理を実行させるようにすることができ、暗号化手段には、ポイントが加算された来店ポイント情報を暗号化させるようにすることができ、第1の送信手段には、暗号化手段により暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報を送信させるようにすることができ、第2の受信手段には、暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報を受信させるようにすることができ、格納手段には、暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報を格納させるようにすることができる。
【0020】
本発明の第2の側面は、複数の遊技者の個々の登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段/ステップと、付加手段/ステップにより識別コードが付加された登録情報を、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する送信手段/ステップと、携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する受信手段/ステップと、受信手段/ステップにより受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段/ステップと、判定手段/ステップの判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段/ステップとを含む情報処理装置、情報処理方法、またはプログラム。
【0021】
本発明の第3の側面は、情報処理装置より送信されてくる、情報処理装置を識別する識別コードが付加された自らを所持する遊技者の登録情報を受信する受信手段/ステップと、受信手段/ステップにより受信された、識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段/ステップと、格納手段/ステップに格納された、識別コードが付加された登録情報を情報処理装置に送信する送信手段/ステップとを含む携帯端末、携帯端末の情報処理方法、またはプログラム。
【0022】
本発明の第1の側面においては、情報処理装置により、登録情報に自らを識別する識別コードが付加され、識別コードが付加された登録情報が、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信され、携帯端末より送信されてくる登録情報が受信され、受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かが判定され、判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理が実行され、携帯端末により、情報処理装置より送信されてくる、識別コードが付加された登録情報が受信され、受信された、識別コードが付加された登録情報が格納され、格納された、識別コードが付加された登録情報が情報処理装置に送信される。
【0023】
本発明の第2の側面においては、複数の遊技者の個々の登録情報に自らを識別する識別コードが付加され、識別コードが付加された登録情報が、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信され、携帯端末より送信されてくる登録情報が受信され、受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かが判定され、判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理が実行される。
【0024】
本発明の第3の側面においては、情報処理装置より送信されてくる、情報処理装置を識別する識別コードが付加された自らを所持する遊技者の登録情報が受信され、受信された、識別コードが付加された登録情報が格納され、格納された、識別コードが付加された登録情報が情報処理装置に送信される。
【0025】
情報処理装置における、登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段は、会員登録管理部であり、付加手段により識別コードが付加された登録情報を、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信手段、および、携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信手段は、通信部であり、受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段は、会員サービス管理部であり、判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段は、会員登録管理部、来店ポイント処理部、遊技履歴管理部、遊技台情報管理部、または貯球処理部である。
【0026】
携帯端末における、情報処理装置より送信されてくる、識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信手段は、通信部であり、受信された、識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段は記憶部であり、格納された、識別コードが付加された登録情報を情報処理装置に送信する第2の送信手段は通信部である。
【0027】
上記のような構成により、遊技者の登録情報を遊技者の携帯端末に送信して、それぞれ格納するようにさせることで、遊技者の登録情報を自らでデータベース化して管理することなく、会員登録、来店ポイント、遊技履歴管理、および貯球処理といったサービスを遊技者に提供する。結果として、大量の遊技者の個人情報の管理に係る装置規模の制限や個人情報の漏洩に対する防御に対処するための装置の管理負荷を低減することが可能となる。
【発明の効果】
【0028】
本発明の第1乃至第3の側面によれば、遊技者の個人情報を各遊技者の所持する携帯端末で管理することが可能となり、大量の遊技者の個人情報の管理に係る情報処理装置の規模の制限や個人情報の漏洩に対する防御に対処するための装置の管理負荷を低減することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0029】
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、発明の詳細な説明に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、発明の詳細な説明に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の詳細な説明中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
【0030】
本発明の第1の側面は、情報処理装置が、登録情報に自らを識別する識別コードを付加する付加手段/ステップ(例えば、図11のステップS39の処理を実行する図5の会員登録管理部72)と、付加手段により識別コードが付加された登録情報を、登録情報に対応する遊技者の携帯端末に送信する第1の送信手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS40の処理を実行する図5の通信部63)と、携帯端末より送信されてくる登録情報を受信する第1の受信手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS33の処理を実行する図5の通信部63)と、第1の受信手段/ステップにより受信された携帯端末より送信されてくる登録情報に識別コードが付加されているか否かを判定する判定手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS34の処理を実行する図5の判定部71a)と、判定手段/ステップの判定結果に基づいて、遊技者に所定のサービス処理を実行するサービス実行手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS35の処理を実行する図5の会員サービス管理部71)とを含み、携帯端末が、情報処理装置より送信されてくる、識別コードが付加された登録情報を受信する第2の受信手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS5の処理を実行する図6の通信部92)と、第2の受信手段/ステップにより受信された、識別コードが付加された登録情報を格納する格納手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS10の処理を実行する図6の会員情報処理部91)と、格納手段/ステップに格納された、識別コードが付加された登録情報を情報処理装置に送信する第2の送信手段/ステップ(例えば、図11のフローチャートにおけるステップS8の処理を実行する図6の通信部92)とを含む管理システム、管理システムの管理方法、またはプログラムである。
【0031】
前記情報処理装置には、複数の遊技台情報を取得する遊技台情報取得手段(例えば、図5の遊技台情報管理部79)をさらに設けるようにさせることができ、サービス実行手段には、判定結果として識別コードが付加されていた場合、遊技台情報取得手段により取得された、複数の遊技台情報を、登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行させるようにすることができる。
【0032】
前記情報処理装置には、遊技者が遊技中の遊技台の遊技履歴情報を取得する遊技履歴情報取得手段(例えば、図5の遊技履歴情報管理部74)をさらに設けるようにさせることができ、サービス実行手段には、判定結果として識別コードが付加されていた場合、遊技履歴情報取得手段により取得された、遊技履歴情報を、登録情報が送信されてきた携帯端末に配信するサービス処理を実行させるようにすることができる。
【0033】
前記情報処理装置には、登録情報の一部または全部を暗号化する暗号化手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)と、第1の受信手段により受信された携帯端末より送信されてくる、その一部または全部が、暗号化された登録情報を復号する復号手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)とをさらに設けるようにさせることができる。
【0034】
前記登録情報(例えば、図6の会員登録フォーマット101)には、遊技者の遊技媒体の貯球情報(例えば、図6の貯球情報101e)または来店ポイント情報(例えば、図6の来店ポイント情報101c)を含ませるよにすることができ、暗号化手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)には、登録情報のうち貯球情報または来店ポイント情報暗号化させるようにすることができ、復号手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)には、登録情報のうち暗号化された貯球情報または来店ポイント情報を復号させるよにすることができる。
【0035】
前記管理システムには、遊技者が、遊技により獲得した遊技媒体を計数する計数手段(例えば、図8の計数部154)と、計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果を情報処理装置に送信する第3の送信手段(例えば、図8の通信部153)とを備える計数装置をさらに設けるようにさせることができ、第2の送信手段には、登録情報のうち暗号化された貯球情報を情報処理装置に送信させるようにすることができ、第1の受信手段には、送信されてきた暗号化された貯球情報と共に、計数手段により計数された遊技媒体の数の情報である計数結果をさらに受信させるようにすることができ、復号手段には、暗号化された貯球情報を復号させるようにすることができ、サービス実行手段には、判定手段の判定結果に基づいて、復号手段により復号された貯球情報を、計数結果により更新するサービス処理を実行させるようにすることができ、暗号化手段には、更新された貯球情報を暗号化させるようにすることができ、第1の送信手段には、暗号化手段により暗号化されている更新された貯球情報を送信させるようにすることができ、第2の受信手段には、暗号化されている更新された貯球情報を受信させるようにすることができ、格納手段には、暗号化されている更新された貯球情報を格納させるようにすることができる。
【0036】
前記第2の送信手段には、登録情報のうち暗号化された来店ポイント情報を情報処理装置に送信させるようにすることができ、第1の受信手段には、送信されてきた暗号化された来店ポイント情報(例えば、図6の来店ポイント情報101c)をさらに受信させるようにすることができ、復号手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)には、暗号化された来店ポイント情報を復号させるようにすることができ、サービス実行手段には、判定手段の判定結果に基づいて、復号手段により復号された来店ポイント情報にポイントを加算するサービス処理を実行させるようにすることができ、暗号化手段(例えば、図5の暗号復号処理部76)には、ポイントが加算された来店ポイント情報(例えば、図6の来店ポイント情報101c)を暗号化させるようにすることができ、第1の送信手段には、暗号化手段により暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報(例えば、図6の来店ポイント情報101c)を送信させるようにすることができ、第2の受信手段には、暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報(例えば、図6の来店ポイント情報101c)を受信させるようにすることができ、格納手段(例えば、図6の記憶部93)には、暗号化されているポイントが加算された来店ポイント情報を格納させるようにすることができる。
【0037】
図1は、本発明に係る遊技店における遊技媒体管理システムの一実施の形態の構成を示す図である。この遊技媒体管理システムは、いわゆるパチスロ店やパチンコ店などの遊技店に設置される複数の遊技台(パチンコ台、パチスロ台、またはゲーム機など)が遊技されることにより遊技者に獲得された遊技媒体(遊技球またはメダルなど)を遊技者の所持するPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末により個々に管理させるシステムである。尚、以降においては、遊技媒体の例として遊技球の場合について説明を進めるが、言うまでもなく遊技媒体はメダルであってもよいし、それ以外のものであってもよい。
【0038】
ホールコンピュータ1は、遊技店の経営者により管理運営されるコンピュータであり、遊技台3−1乃至3−nの動作を監視している。ホールコンピュータ1は、遊技台3の出球もしくはメダルの払い出しの情報、各遊技台3−1乃至3−nの遊技客の呼出し情報、またはエラーの発生などの監視状況に応じて、所定の処理を実行する。また、遊技台3−1乃至3−nの個々の動作情報、すなわち、大当たりの回数や払出し球数などの情報を遊技台情報データベース8に記憶させ、管理する。尚、遊技台3−1乃至3−nを個々に区別して称する必要がない場合、単に、遊技台3と称するものとし、その他の構成についても同様に称するものとする。
【0039】
また、ホールコンピュータ1は、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5または貯球精算機7にPDA2が接続されると、PDA2が接続された遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5または貯球精算機7を介して通信し、自らの遊技店の会員登録フォーマットをPDA2に登録させる。
【0040】
さらに、ホールコンピュータ1は、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数器6、または貯球精算機7にPDA2が接続されると、PDA2が接続された遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数器6、または貯球精算機7を介して、登録された自らの遊技店の遊技店コードの有無を確認し、遊技店コードが登録されていた場合、会員登録フォーマットの来店ポイントを加算させる。ただし、来店ポイントの加算は、1日に1回のみでそれ以上の加算はされない。
【0041】
また、ホールコンピュータ1は、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7にPDA2が接続されると、PDA2が接続された遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7を介して、登録された自らの遊技店の遊技店コードの有無を確認し、遊技店コードが登録されていた場合、遊技台情報データベース8にアクセスし、遊技台情報を読み出して、PDA2に供給する。
【0042】
さらに、ホールコンピュータ1は、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7にPDA2が接続されると、PDA2が接続された遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7を介して、登録された自らの遊技店の遊技店コードの有無を確認し、遊技店コードが登録されていた場合、PDA2が接続されている間の遊技台3における遊技履歴を記録すると共に、遊技履歴の提示が求められたとき、それまでの遊技履歴を提示する。
【0043】
また、ホールコンピュータ1は、計数機6にPDA2が接続され、かつ、計数機6により計数される遊技者が遊技台3を遊技することにより獲得した遊技球を貯球する場合、遊技球の個数を計数機6より取得し、暗号化すると共に、会員情報として計数機6に装着された遊技者の所持するPDA2に登録する(2回目以降は更新する)。
【0044】
さらに、ホールコンピュータ1は、遊技台3にPDA2が接続され、かつ、貯球されている遊技球が存在する場合、遊技者が再プレイを指示するとき、遊技台3に所定数の遊技球の払出しをさせると共に、払出した遊技球の数だけ貯球数を減算して、PDA2に記録させる。また、同様にして、ホールコンピュータ1は、貯球清算機7にPDA2が接続され、かつ、貯球されている遊技球が存在する場合、遊技者が貯球清算を指示するとき、遊技台3に所定数の遊技球の払出しをさせると共に、払出した遊技球の数だけ貯球数を減算して、PDA2に記録させる。すなわち、再プレイ、および、貯球清算のいずれにおいても、貯球された遊技球が払い出される処理は同様であって、遊技台3でそのまま遊技できる場合を再プレイと称し、それ以外を貯球清算と称するものとする。
【0045】
尚、ここでは、遊技者がPDA2を所持している例について説明していくが、当然のことながら通信機能を備えた携帯端末であればPDA2に限るものではなく、例えば、携帯電話機などであってもよい。
【0046】
PDA2は、遊技者により所持されるものであり、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7のいずれとも通信可能な状態に接続することが可能なものである。例えば、遊技台3の場合、図2で示されるように遊技台周辺端末4に設けられた、PDA2の端子が設けられた底面部と略同形の接続部4aに、図3で示されるように挿入することで、電気的に接続することができる。また、後述するが、PDA2は、例えば、計数部6に設けられた接続部4aと同様の接続部177(図10)に挿入することで、同様に電気的に接続することができる。尚、ここでは、PDA2が、遊技台3または計数機6と物理的に接続させて、通信可能な状態となる例について説明してきたが、通信可能な状態となればよいので、必ずしも物理的な接続である必要はない。したがって、例えば、PDA2と遊技台3とをブルートゥースなどの近距離無線通信機能で接続するようにしても良い。ただし、どの遊技者が、どの遊技台3で遊技しているか(どのPDA2が、どの遊技台に接続されているか)を識別する必要があるため、無線通信機能を利用するには、それらの識別ができる無線通信にする必要がある。
【0047】
遊技台3は、いわゆるパチンコ遊技台やパチスロ遊技台と呼ばれるものである。
【0048】
遊技台周辺端末4−1乃至4−nは、いわゆる台間サンドと呼ばれるものであり、例えば、貸球機などを備えている。また、上述したように、遊技台周辺端末4には、PDA2の接続端子が設けられた底面部と略同径の接続部4aが設けられており、接続部4aを介して、電気的にPDA2と通信する。遊技台周辺端末4は、自らに設けられている紙幣投入部に紙幣が投入される場合、または、PDA2が接続された状態で、貯球されている遊技球があって、かつ、払出し(再プレイ)が指示された場合、所定数の遊技球を払出す。
【0049】
遊技店端末5−1乃至5−nは、遊技台周辺端末4の接続部4aと同様のPDA2の接続部(図示せず)を備えており、PDA2接続されると、ホールコンピュータ1に問い合わせて会員登録フォーマットの中に、登録されている貯球数、来店ポイント情報、遊技台情報、遊技履歴、および最終更新時刻を取得して、PDA2に提示させる。来店ポイントとは、来店する回数に応じて加算されるポイントであり、ポイント数に応じて、例えば、景品と交換できるといったサービスの提供を受けることができるものである。また、遊技店端末5−1乃至5−nは、PDA2が接続されると、ホールコンピュータ1に問い合わせて会員情報と共に、貯球数に応じた景品リストの情報を取得して提示し、遊技者の操作に応じて、景品の準備を指示する。
【0050】
計数機6−1乃至6−mは、遊技者が遊技によって獲得した遊技球やメダルといった遊技媒体の個数を計数し、計数結果をチケットに印字して出力する。また、計数機6−1乃至6−mは、遊技台周辺端末4の接続部4aと同様のPDA2の接続部(図示せず)を備えており、貯球が要求された場合、会員登録フォーマットを読み取り、読み取った会員情報と共に貯球数の情報をホールコンピュータ1に送信する。さらに、計数機6は、この処理に応じて送信されてくる暗号化された貯球数の情報をPDA2の会員登録フォーマットに更新させる。
【0051】
貯球精算機7は、遊技台周辺端末4の接続部4aと同様のPDA2の接続部(図示せず)を備えており、PDA2が接続されるとホールコンピュータ1に問い合わせて会員登録フォーマットの中に、暗号化された状態で登録されている貯球数に応じた貯球数を提示して、遊技者の所望とする貯球された遊技球数を上限として、遊技球を払出す。
【0052】
次に、図4を参照して、ホールコンピュータ1の構成について説明する。
【0053】
CPU(Central Processing Unit)21は、ROM(Read Only Memory)22、または記憶部28に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)23には、CPU21が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU21、ROM22、およびRAM23は、バス24により相互に接続されている。
【0054】
CPU21には、バス24を介して入出力インタフェース25が接続されている。入出力インタフェース25には、キーボードやマウスなどから構成される入力部26、スピーカやディスプレイなどから構成される出力部27が接続されている。CPU21は、入力部26からの情報に基づいて所定の処理を実行し、出力部27を介して処理結果となる画像や音声を出力させる。
【0055】
入出力インタフェース25に接続されている記憶部28は、例えばハードディスクなどで構成され、CPU21が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部29は、イントラネットなどに代表されるネットワークを介して遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、または貯球精算機7から供給される情報を取得する。
【0056】
また、記憶部28は、各種のプログラムを記憶しており、CPU21は、これらのプログラムを読み出して対応する処理を実行する。記憶部28に記憶されるプログラムは、上述のほかにも、通信部29を介してプログラムを取得して記憶するようにしてもよい。
【0057】
入出力インタフェース25に接続されているドライブ30は、磁気ディスク41、光ディスク42、光磁気ディスク43、或いは半導体メモリ44などが挿入されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部28に転送され、記憶される。
【0058】
尚、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、および貯球精算機7についても、動作の制御を司るハードウェアの構成は、基本的にホールコンピュータ1と同様であるので、その説明は省略する。
【0059】
次に、図5を参照して、ホールコンピュータ1の機能の一実施の形態の構成について説明する。
【0060】
制御部61は、ホールコンピュータ1の動作の全体を制御するものである。また、制御部61は、記憶部62に記憶されている各種のプログラムを実行する。尚、図6においては、記憶部62には、会員サービス管理部71、会員登録管理部72、来店ポイント管理部73、遊技履歴管理部74、貯球処理部75、暗号復号処理部76、会員登録フォーマット77、遊技店コード78、および遊技台情報管理部79が記憶されていることが示されているが、いずれも制御部61により実行されるプログラムまたは、制御部61の処理に用いられるデータである。
【0061】
通信部63は、モデムなどから構成され、制御部61により制御されて、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、計数機6、および貯球精算機7とプログラムやデータを授受する。
【0062】
会員サービス管理部71は、会員登録処理、ポイント管理処理、遊技台情報配信処理、遊技履歴管理処理、貯球処理、または、再プレイ処理などの各種のサービスを提供する処理において、PDA2に対して遊技店コードリスト(PDA2に登録されている遊技店コードのリスト)を要求する。また、会員サービス管理部71は、判定部71aを備えており、PDA2より送信されてきた遊技店コードリストに、自らの遊技店の遊技店コードがあるか否かを判定させ、この判定結果に応じて、サービスを提供するか否かを判断する。このとき、自らの遊技店の遊技店コードが遊技店コードリストに存在しない場合、会員サービス管理部71は、登録処理を促す。尚、登録処理に限っては、自らの遊技店の遊技店コードが存在しない場合、会員登録処理部72を制御して、登録処理を実行させる。
【0063】
会員登録処理部72は、会員登録処理に必要な、会員ID、パスワードを発行すると共に、これらに基づいて、会員の個人情報などを含む会員登録フォーマット77に基づいて、暫定会員登録フォーマットを生成してPDA2に供給し、記録させる。さらに、会員登録処理部72は、PDA2より返信されてくる、所定の情報が入力された暫定会員登録フォーマットの情報に、暗号復号処理部76を制御して、暗号化させた貯球情報および来店ポイント情報、会員ID(対応するパスワードを含む)、および、遊技店コード78を付加して正会員登録フォーマット(PDA2において会員登録フォーマット101として管理される情報)を生成して、PDA2に送信する。
【0064】
来店ポイント処理部73は、PDA2より来店ポイント情報が供給されてくると、すなわち、遊技者の来店が検出されると、会員登録フォーマット77に記録されている暗号化されている来店ポイント情報を暗号復号処理部76を制御して来店ポイント情報を復号させると共に、来店回数に応じて加算される来店ポイントをカウントアップする(所定ポイント数分だけインクリメント)する。さらに、来店ポイント処理部73は、カウントアップした来店ポイント情報を、再び暗号復号処理部76を制御して、暗号化させて会員登録フォーマット77に登録させる。すなわち、来店ポイント処理部73は、遊技者の来店を検出すると、会員登録フォーマット77の来店ポイントをカウントアップする。ただし、この処理は、遊技者の来店が一日のうち複数回数であった場合、最初の一回だけに限られる。
【0065】
遊技履歴管理部74は、遊技者が遊技店に来店し、例えば、遊技台3にPDA2が接続されると、そのPDA2を所持した遊技者が来店を検出すると共に、同時にPDA2より供給されてくる会員登録フォーマット77の会員IDを読み出す。さらに、遊技台履歴管理部74は、遊技台情報管理部79を制御して、現在の遊技台3に対応する遊技台情報データベース8の情報の時刻情報に遊技開始時刻のフラグを立てる。そして、遊技履歴管理部74は、PDA2より遊技履歴の提示が求められた場合、遊技台情報管理部79を制御して、遊技開始時刻のフラグから今までの遊技情報を読み出させ、PDA2に供給する。
【0066】
貯球処理部75は、計数機6よりPDA2に登録された会員登録フォーマットが供給された場合、合わせて計数機6により計数された遊技媒体の数、すなわち、遊技者が遊技により獲得した遊技球の数の情報を取得する。さらに、貯球処理部75は、会員登録フォーマットに登録されている暗号化された貯球情報を、暗号復号処理部76を制御して復号させて、計数部6より供給された遊技媒体の数に応じて更新し、再び、暗号復号処理部76を制御して、暗号化し、会員登録フォーマットを更新して、PDA2に供給する。
【0067】
また、貯球処理部75は、例えば、遊技台3よりPDA2に登録された会員登録フォーマットが供給され、さらに、遊技台3または遊技台周辺端末4が操作されて、再プレイが指示された場合、会員登録フォーマットに記録されている、暗号化された貯球情報を暗号復号処理部76を制御して、復号させる。そして、貯球処理部75は、貯球数に応じて所定数の遊技球を遊技台3または遊技台周辺端末4により払出させると共に、払出した分の遊技球の球数を貯球数から減算した後、減算結果となる貯球数が示された貯球情報を暗号復号処理部76を制御して暗号化させて、会員情報フォーマットを更新させて、PDA2に送信する。
【0068】
次に、図6を参照して、PDA2の機能の一実施の形態の構成について説明する。
【0069】
会員情報処理部91は、PDA2の動作の全体を制御するものである。また、会員情報処理部91は、キーボードや操作ボタンなどからなる操作部94の操作内容や、通信部92の通信状態に応じて(通信部92が接続部4aに接続されるなどした場合)、記憶部93に記憶されている各種のプログラムを実行し、操作内容や処理結果を表示部95に表示する。
【0070】
通信部92は、遊技台周辺端末4の接続部4aと対の形状であり、接続部4aを構成する開口部に挿入することで、物理的、かつ、電気的に遊技台周辺端末4と接続され、その状態で遊技台周辺端末4とプログラムまたはデータを授受する。
【0071】
会員登録フォーマット101には、遊技店コードリスト101a、会員個人情報101b、来店ポイント情報101c、遊技履歴情報101d、および貯球情報101eが記録されている。
【0072】
遊技店コード101aは、会員登録されている遊技店を識別する遊技店コードである。会員個人情報101bは、会員登録された遊技者個人の名前、生年月日、住所、電話番号、会員ID、およびパスワードといった個人情報である。来店ポイント情報101cは、遊技者が来店した回数に応じて記録されるポイントであり、遊技店に来店した際、遊技店のホールコンピュータ1の来店ポイント処理部23によりカウントされる情報である。遊技履歴情報101dは、遊技台周辺端末4に接続されたとき、ホールコンピュータ1の遊技履歴管理部24により生成される情報であり、接続された遊技台周辺端末4に対応するPDA2の所持者である遊技者により遊技台3の遊技履歴(大当たり回数や、大当たりのインターバル(次の大当たりまでに使用した遊技球数やゲーム数など))の情報である。貯球情報101eは、遊技者が遊技台3により遊技した結果獲得した遊技球のうち、遊技店に貯球した数を記録する情報である。
【0073】
本実施例においては、来店ポイント情報101c、および、貯球情報101eは、ホールコンピュータ1での管理用の情報として暗号化された状態のものと、PDA2において表示用に用いられる暗号化されていない状態のものとがそれぞれPDA2に記録されている。これは、来店ポイント情報101cおよび貯球情報101eは、暗号化していない情報で管理しようとすると、悪意を持った遊技者による改ざんの恐れがあり、結果として、不正行為を見過ごしかねないからである。しかしながら、一方で、暗号化されていない情報をも、持たせているのは、完全に暗号化された情報のみが、PDA2で管理されることになると、PDA2を所持している遊技者が、自らの来店ポイントや貯球数を確認するといった行為そのものができなくなるからである。
【0074】
また、ここでは、来店ポイント情報101cおよび貯球情報101eのみを暗号するものとするが、その他の情報も併せて暗号化するようにしても良く、例えば、会員登録情報101そのものを暗号化するようにしても良い。その際、PDA2で表示のみが可能なように、暗号化されていない情報も併せて供給されるようにするとよい。
【0075】
遊技店コードリスト102は、上述した会員登録フォーマットの遊技店コード101aの情報を集めたリストである。
【0076】
アプリケーションプログラム103は、認証処理や各種の入力処理を遊技者に実行させる。
【0077】
尚、図6においては、記憶部93には、会員登録フォーマット101、遊技店コードリスト102、およびアプリケーションプログラム103が記憶されている。会員登録フォーマット101は、ホールコンピュータ1により発行される会員登録フォーマット77である。したがって、図6においては、会員登録フォーマット101は、記憶部93に記憶されている構成で図示されているが、会員登録処理がなされた以降の状態であり、会員登録処理が実行されるまでは、記憶部93には存在しないものである。また、会員登録フォーマット101は、複数の遊技店に対して会員登録処理がなされると、登録処理がなされた遊技店の数だけ登録されるものである。したがって、図6においては会員登録フォーマット101は、1個のみが記録されている状態が示されているが、1個であるとは限らないものである。また、遊技店コードリスト102についても同様に、少なくとも1個の会員登録フォーマット101が登録されていないと存在しないものである。また、アプリケーションプログラム103についても、会員登録処理により記憶されるものである。
【0078】
通信部92は、上述した遊技台周辺端末4の接続部4aに対応するインタフェースとなっており、会員情報処理部91により制御されて、遊技台周辺端末4との間でプログラムやデータを授受する。また、通信部92は、遊技台周辺端末4を介して、ホールコンピュータ1とプログラムやデータの授受する。さらに、遊技店端末5、計数機6、および貯球精算機7においても、同様の接続部を備えているので、PDA2は、それらのいずれとも直接プログラムやデータを授受すると共に、遊技店端末5、計数機6、および貯球精算機7を介しても、同様にホールコンピュータ1とプログラムやデータを授受する。
【0079】
次に、図7を参照して、遊技台3と遊技台周辺端末4の機能の一実施の形態の構成を説明する。尚、図7においては、遊技台周辺端末4のみが表示されており、遊技台周辺端末4のみの機能が示されているが、図7の遊技台周辺端末4の機能の一部は、遊技台3に設けられる機能でもある。例えば、遊技制御部136、および遊技操作部137は、遊技台3に設けられるものである。しかしながら、本実施例においては、説明の都合上、遊技台周辺端末4に、遊技台3の機能を組み込んだものとして説明するものとする。すなわち、遊技台周辺端末4に遊技台3が吸収された構造のものであるものとして説明する。
【0080】
制御部131は、遊技台周辺端末4の動作の全体を制御するものである。通信部132は、モデムなどから構成され、制御部121により制御されて、ホールコンピュータ1、遊技店端末5、計数機6、および貯球精算機7とプログラムやデータを授受する。
【0081】
表示部133は、LCDなどから構成され、制御部131により制御されて、各種の入力情報や処理結果を表示する。尚、表示部133については、例えば、遊技台周辺端末4、すなわち、台間サンドなどに設けるようにしても良い。
【0082】
遊技球貸出部134は、現金受付部135により貸球の現金が投入されたか、または、図2の接続部4aと同一のものである接続部138にPDA2が接続された状態であって、かつ、そのPDA2の会員登録フォーマット101における貯球情報101eに貯球があって、さらに、操作部137が操作された場合、制御部131により制御され、投入金額、または、操作部138が操作された回数に応じた個数の遊技球を払出す。
【0083】
遊技制御部136は、表示部133を制御するなどして、遊技に関する動作を制御する。すなわち、例えば、図示せぬ所定のチャッカに遊技球が投入された場合、所定数の遊技球を払出したり、必要に応じて画像や音楽を出力する。
【0084】
操作部137は、操作ボタンなどから構成されており、例えば、PDA2が接続部138(図2,図3の接続部4aのこと)に接続されていた場合、遊技者が、貯球されている遊技球により再プレイが指示された場合、対応する信号を発生して、制御部131に供給する。
【0085】
次に、図8を参照して、計数機6の機能の一実施の形態の構成を説明する。
【0086】
制御部151は、計数機6の動作の全体を制御するものである。表示部152は、制御部151により制御され、例えば、図9で示されるように、計数部154により計数された遊技球の数を表示する画面、貯球サービスを利用するか否かを確認する画面、または操作ボタンなどからなる操作部156の操作内容に応じた情報を表示する。尚、図9は、計数機6の外観斜視図である。
【0087】
通信部153は、モデムなどから構成され、制御部151により制御されて、ホールコンピュータ1、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、および貯球精算機7とプログラムやデータを授受する。
【0088】
計数部154は、例えば、図9で示されるように投入口に投入された遊技球の個数をカウントし、制御部151に供給する。チケット生成部155は、制御部151により制御され、貯球サービスが選択されなかった場合、計数結果となる遊技球の個数を示す情報を印字したチケットを生成する。
【0089】
接続部157は、図2の遊技台周辺端末4の接続部4aと同一のものであり、PDA2と接続し、貯球サービスの利用が選択された場合、PDA2に記録されている会員登録フォーマット101のうち、貯球情報101eを読み出し、計数部154により計数された遊技球数を加算して更新する。
【0090】
次に、図10を参照して、貯球精算機7の機能の一実施の形態の構成を説明する。
【0091】
制御部171は、貯球精算機7の動作の全体を制御するものである。制御部171は、接続部176にPDA2が接続されると、PDA2に記録されている会員登録フォーマット101のうち、貯球情報101eを読み出し、ホールコンピュータ1に送信し、ホールコンピュータ1により貯球されている遊技球が残されていることが確認され、払出が指示された場合、遊技球払出部175を制御して、所定数の遊技球が払出させる。このとき、ホールコンピュータ1により貯球情報が更新されるので、制御部171は、更新された貯球情報に更新する。
【0092】
通信部172は、モデムなどから構成され、制御部171により制御されて、ホールコンピュータ1、遊技台3、遊技台周辺端末4、遊技店端末5、および計数機6とプログラムやデータを授受する。
【0093】
表示部173は、例えば、LCDなどから構成され、制御部171により制御されて、各種の入力情報や処理結果を表示する。操作部174は、キーボードや各種の操作ボタンなどから構成され、遊技者などにより操作され、操作に応じた信号を制御部171に供給する。
【0094】
接続部176は、図2の遊技台周辺端末4の接続部4aと同一のものであり、PDA2と接続して、PDA2に記録されている会員登録フォーマット101のうち、貯球情報101eを読み出し、遊技球が払出された場合、更新された貯球情報101eを更新する。
【0095】
次に、図11のフローチャートを参照して、会員登録処理について説明する。ここでは、PDA2が、遊技機周辺端末4(遊技台3と一体化しているものとする)に接続される場合について説明していくものとする。
【0096】
ステップS1において、PDA2の会員情報処理部91は、通信部92に問い合わせて、遊技機周辺端末4の接続部4a(図7の接続部138)に接続されたか否かを判定し、接続されたと判定されるまでその処理を繰り返す。
【0097】
例えば、ステップS1において、遊技者が、所定の遊技台3で遊技を開始するため、自らが所持するPDA2を接続部4aに接続すると、ステップS2において、会員情報処理部91は、接続信号を発生し、通信部92を制御して、遊技台周辺端末4の接続部4a(図7の接続部138)に出力する。遊技台周辺端末4の制御部131は、接続部138に供給されてきた接続信号を受信すると、通信部132を介してホールコンピュータ1に送信する。このとき、制御部131は、自らの遊技台周辺端末4を識別する識別情報も併せて送信する。尚、以降の説明においては、PDA2とホールコンピュータ1との間に介在する遊技台3、および遊技台周辺端末4の通信における動作は、プログラムまたはデータの授受が往復する同一の処理の繰り返しであるので、その説明は省略するものとする。
【0098】
ステップS31において、ホールコンピュータ1の会員サービス管理部71は、通信部63を制御して、接続信号が送信されてきたか否かを判定し、送信されてきたと判定されるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS2の処理により、接続信号が送信されてきた場合、その処理は、ステップS32に進む。
【0099】
ステップS32において、会員サービス管理部71は、送信されてきた接続信号と共に、接続信号を送信してきた遊技台周辺端末4を識別する識別情報を受信する。これに応じて、会員サービス管理部71は、遊技店コードリストを要求する情報を、識別情報に基づいて、接続信号を送信してきた遊技台3の遊技台周辺端末4に接続されているPDA2に送信する。
【0100】
ステップS3において、PDA2の会員情報処理部91は、通信部92を制御してホールコンピュータ1より遊技店コードリストを、送信するように要求してきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS32の処理により、遊技店コードリストを送信するように要求があった場合、ステップS4において、会員情報処理部91は、記憶部93にアクセスし、遊技店コードリスト102を読み出して、通信部92を制御して、ホールコンピュータ1に送信させる。尚、初めての会員登録処理の場合、遊技店コードリスト102が存在しないことになるので、会員情報処理部91は、遊技店コードリスト102なしを通知する。
【0101】
ステップS33において、会員サービス管理部71は、通信部63を制御して、遊技店コードリスト102(または、遊技店コードリスト102なしの通知)が送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS4の処理により、遊技店コードリスト102が送信されてきた場合、その処理は、ステップS34に進む。
【0102】
ステップS34において、会員サービス管理部71の判定部71aは、通信部63を制御して、送信されてきた遊技店コードリスト102(または、遊技店コードリスト102なしの通知)を受信すると共に、その遊技店コードリスト102に記録されている遊技店コードを検索し、自らの遊技店コード78が登録されているか否かを判定する。例えば、ステップS34において、自らの遊技店コード78が登録されていないと判定された場合、すなわち、自らの遊技店に会員として登録されていないと判定された場合、その処理は、ステップS35に進む。尚、遊技店コードリスト102なしの場合、当然のことながら自らの遊技店コードは存在しないので、その場合も同様に処理は、ステップS35に進む。
【0103】
ステップS35において、会員サービス管理部71は、会員登録管理部72を制御して、会員登録フォーマット27を読み出させると共に、通信部63を制御して、PDA2に送信する。このとき送信される会員登録フォーマット27は、各項目には情報が一切記録されていない空の状態であるので、暫定会員登録フォーマット27とも称するものとする。
【0104】
ステップS5において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、暫定会員登録情報フォーマット27が送信されてきたか否かを判定する。例えば、ステップS35の処理により、暫定会員登録情報フォーマット27が送信されてきたと判定された場合、その処理は、ステップS6に進む。
【0105】
ステップS6において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して送信されてきた暫定会員登録フォーマット27を受信させると共に、表示部95に暫定会員情報フォーマット27を表示させる。このとき、暫定会員登録フォーマット27には、何ら情報が記録されていないので、空欄のみの暫定会員登録フォーマット27が表示されることになる。さらに、会員情報処理部91は、会員登録を希望するか否かを問う画面を表示し、登録を希望する場合、表示された空欄のみの暫定会員情報フォーマット27に必要事項の入力を促す画面を表示する。
【0106】
ステップS7において、会員情報処理部91は、操作部94が操作され、会員登録の意思が示され、暫定会員情報フォーマット27に必要事項とされる会員個人情報、すなわち、遊技者個人の名前、生年月日、住所、電話番号、およびパスワードなどの所定の情報が入力されたか否かを判定する。例えば、ステップS27において、遊技者がPDA2の操作部94を操作して、所定の情報が入力されたと判定された場合、その処理は、ステップS8に進む。
【0107】
ステップS8において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、所定の情報が入力された暫定会員登録フォーマット27をホールコンピュータ1に送信する。
【0108】
ステップS36において、会員サービス管理部71は、会員登録の意思が示され、所定の情報が入力された暫定会員登録フォーマット27が送信されてきたか否かを判定する。例えば、ステップS8の処理により、会員登録の意思が示され、所定の情報が入力された暫定会員登録フォーマット27が送信されてきた場合、その処理は、ステップS37に進む。
【0109】
ステップS37において、会員サービス管理部71は、会員登録管理部72に対して会員IDを発行するように指示する。これを受けて、会員登録管理部72は、会員IDを発行する。
【0110】
ステップS38において、来店ポイント処理部73および貯球管理部75は、それぞれ新たな来店ポイント情報と貯球情報を生成し、暗号復号処理部76に供給する。このとき、来店ポイント情報は初回分のポイントが記録され、貯球情報は初期状態であるのでゼロである。暗号復号処理部76は、供給された、新たな来店ポイント情報と貯球情報とをそれぞれ暗号化する。
【0111】
ステップS39において、会員登録管理部72は、新たに発行された会員ID、暗号化された来店ポイント情報および貯球情報を、所定情報が入力されている暫定会員登録フォーマットに併せて、正会員登録フォーマットを発行し、ステップS40において、通信部63を制御して、PDA2に送信させる。ここでいう正会員登録フォーマットとは、暫定会員登録フォーマットの情報、会員ID、遊技店コード、並びに暗号化された来店ポイント情報および貯球情報が付加された会員登録情報のフォーマットであり、PDA2内で管理される会員登録フォーマット101のことである。尚、初めての会員登録処理の場合、会員登録管理部72は、遊技店コードリスト102およびアプリケーションプログラム103も併せて発行し、PDA2に送信させる。
【0112】
ステップS9において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、正会員登録フォーマットが送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまでその処理を繰り返す。例えば、ステップS40の処理により、正会員登録フォーマットが送信されてきた場合、ステップS10において、通信部92を介して、送信されてきた正会員登録フォーマットを受信すると共に、記憶部93に会員登録フォーマット101として記憶させる。尚、初めて会員登録した場合、会員情報処理部91は、併せて送信されてくる遊技店コードリスト102およびアプリケーションプログラム103も併せて記憶部93に記憶させる。また、2回目以降の登録の場合、送信されてくる正会員登録フォーマットの遊技店コード101aを読み出し、遊技店コードリスト102を更新する。また、会員情報処理部91は、会員登録フォーマット101を記録または更新するとき、更新日時の情報を会員個人情報に付加して記録または更新する。
【0113】
ステップS11において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、ホールコンピュータ1に対して、通信切断を要求する情報を送信させる。
【0114】
ステップS41において、制御部61は、通信部63を制御して、PDA2より通信の切断が要求されたか否かを判定し、要求されてくるまでその処理を繰り返す。例えば、ステップS11の処理により、通信の切断が要求された場合、ステップS42において、制御部61は、通信部63を制御して、通信の切断を通知する(通信の切断を宣言する)と共に、通信を切断し、その処理は、ステップS31に戻る。
【0115】
ステップS12において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、通信の切断が通知されたか(通信の切断を宣言する通知が送信されてきたか)否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。そして、ステップS12において、例えば、ステップS42の処理により、通信の切断が通知された場合、ステップS13において、通信部92を制御して、通信を切断する。
【0116】
ステップS14において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、自らが接続部4a(接続部138)から外されたか否かを判定し、外されるまで同様の処理を繰り返し、例えば、遊技者が遊技台3の遊技を終了させて、PDA2を接続部4aから外した場合、その処理は、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0117】
尚、ステップS34において、自らの遊技店コードが存在すると判定された場合、すなわち、既に遊技店における会員登録が終了しているとみなされた場合、ステップS43において、会員サービス管理部71は、通信部63を制御して、会員登録済みであることをPDA2に対して通知する。
【0118】
これに応じて、ステップS5においては、会員登録済みであることを示す通知が受信されることになるので、暫定会員情報フォーマットが送信されてこないことになり、ステップS15において、会員情報処理部91は、表示部95を制御して、会員登録済みであることを表示させ、その処理は、ステップS11に進む。
【0119】
また、ステップS7において、会員登録する意思がなく、所定の情報が暫定会員登録フォーマットに入力されなかった場合、ステップS8乃至S10の処理がスキップされる。結果として、ステップS36において、暫定会員登録フォーマットは送信されないので、その処理は、ステップS41に進む。
【0120】
以上の処理により、これまで会員登録するごとに遊技店側のホールコンピュータ1で管理していた遊技者各人の会員登録情報の管理(会員登録フォーマット101に記録された情報のデータベース化による管理)が必要なくなるので、ホールコンピュータ1の処理負荷が低減されることにより、大容量のデータベースに対応させるための大型の記憶装置や、大容量のデータベースを高速処理するためのハードウェアが必要なくなるため、ホールコンピュータ1による管理コストを低減させることが可能となる。また、遊技店側で、大量の個人情報を管理する必要がなくなるので、個人情報の漏洩に対するリスクを低減させることが可能となる。また、来店ポイント情報や貯球情報については、暗号化された状態で遊技者のPDA2で管理されることになるため、改ざんなどによる遊技店の遊技媒体を不正に増やすといった行為を防止させることが可能となる。
【0121】
次に、図12のフローチャートを参照して、ポイント管理処理について説明する。尚、図12におけるステップS61乃至S64の処理、ステップS73乃至S76の処理、ステップS91乃至S94の処理、およびステップS103,S104の処理については、図11におけるステップS1乃至S4の処理、ステップS11乃至S14の処理、ステップS31乃至S34の処理、およびステップS41,S42の処理と同様であるので、その説明は省略するものとする。
【0122】
すなわち、ステップS94において、自らの遊技店コードが存在した、すなわち、PDA2を所持する遊技者が、ホールコンピュータ1の遊技店の会員として登録済みであると判定された場合、ステップS95において、会員サービス管理部71は、通信部63を制御して、PDA2に対して、アプリケーションプログラム103の起動を要請するように通知させる。
【0123】
ステップS65において、会員情報処理部91は、アプリケーションプログラム103を起動させる。ステップS66において、アプリケーションプログラム103は、表示部95を制御して、ログイン画面を表示すると共に、会員IDとパスワードを入力を促す画面を表示する。
【0124】
ステップS67において、アプリケーションプログラム103は、操作部94が操作されて会員IDとパスワードが入力されたか否かを判定し、会員IDおよびパスワードが入力されるまで、その処理を繰り返す。ステップS67において、会員IDおよびパスワードが入力されたと判定された場合、その処理は、ステップS68に進む。
【0125】
ステップS68において、アプリケーションプログラム103は、会員個人情報101bに問い合わせて、入力された会員IDとパスワードを問い合わせて、認証が正しいか(認証OKか)否かを判定する。例えば、ただし、会員IDとパスワードが入力されている、すなわち、認証OKであると判定された場合、ステップS70において、通信部92を制御して、認証OKであることを示す通知と共に、暗号化されている来店ポイント情報101dを読み出して、ホールコンピュータ1に送信する。このとき、アプリケーションプログラム103は、会員登録フォーマット101の更新日時の情報も併せて送信する。
【0126】
ステップS96において、来店ポイント処理部73は、認証がOKであったか否かを判定し、例えば、ステップS70の処理により、認証OKが通知されてきた場合、ステップS97において、暗号復号処理部76を制御して、認証結果と共に送信されてきた暗号化されている来店ポイント情報を復号する。
【0127】
ステップS97において、来店ポイント処理部73は、最終更新日が受付日以前であるか否かを判定する。すなわち、来店ポイントは、同日に2回付加されないものであるので、来店ポイント処理部73は、更新日時が同日のものであるか否かを判定する。例えば、同日ではないと判定された場合、ステップS99において、来店ポイント処理部73は、来店ポイントを所定数だけ加算する。また、ステップS98において、同日であった場合、ステップS99の処理がスキップされることになり、来店ポイントは加算されないことになる。
【0128】
ステップS101において、来店ポイント処理部73は、暗号復号処理部76を制御して来店ポイント情報を暗号化させる。
【0129】
ステップS102において、来店ポイント処理部73は、通信部63を制御して、暗号化された来店ポイント情報と共に、暗号化されていない来店ポイント情報をPDA2に送信する。
【0130】
ステップS71において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、暗号化された来店ポイント情報と暗号化されていない来店ポイント情報とが送信されてきたか否かを判定し、送信されてきたと判定されるまでその処理を繰り返す。例えば、ステップS102の処理により、暗号化された来店ポイント情報が送信されてきた場合、その処理は、ステップS72に進む。
【0131】
ステップS72において、会員情報処理部91は、来店ポイント情報101cを更新すると共に、暗号化されていない来店ポイント情報に基づいて、今現在の来店ポイントを表示部75を制御して表示させる。
【0132】
一方、ステップS94において、自らの遊技店コードが存在しないと判定された場合、すなわち、会員登録がなされていないと判定された場合、ステップS105において、来店ポイント処理部73は、通信部63を制御して、会員登録がなされていないことを示す情報をPDA2に通知する。
【0133】
この結果、ステップS65においては、アプリケーションプログラムの起動が指示されず、会員登録がなされていないことが示された通知が送信されてくることになるので、ステップS77において、会員情報処理部91は、表示部95を制御して、会員登録処理を促す画面を表示させ、その処理は、ステップS73に進む。
【0134】
また、ステップS69において、認証がOKではない場合、ステップS78において、アプリケーションプログラム103は、表示部95を制御して、認証がNGであることを示す画面を表示すると共に、通信部92を制御して、認証がNGであることをホールコンピュータ1に通知する。
【0135】
結果として、ステップS96において、認証がOKではないと判定されるので、ステップS106において、来店ポイント処理部73は、認証がNGとなった回数が所定回数以上であるか否かを判定し、例えば、所定回数以上ではない場合、その処理は、ステップS103に進む。
【0136】
また、ステップS107において、所定回数以上であると判定された場合、来店ポイント処理部73は、出力部27を制御して、図示せぬディスプレイやスピーカより不審者による来店ポイントを不正に取得しようとする行為がなされている恐れがあることを発報する。
【0137】
以上の処理により来店ポイント情報を遊技店側のホールコンピュータ1でデータベース化して管理することなく、各遊技者のPDA2により管理することが可能となるので、ホールコンピュータ1の処理負荷を低減させることが可能となり、ホールコンピュータ1の管理コストを低減させることが可能となる。また、ホールコンピュータ1で管理するための来店ポイント情報は、暗号化されているので、悪意を持った遊技者による不正を防止することが可能となる。
【0138】
次に、図13のフローチャートを参照して、遊技台情報配信処理について説明する。尚、図13のフローチャートにおけるステップS121乃至S129の処理、ステップS133乃至S138の処理、ステップS151乃至S156の処理、およびステップS159乃至S163の処理は、図12のフローチャートを参照して説明したステップS61乃至S69の処理、ステップS73乃至S78の処理、ステップS91乃至S96の処理、およびステップS103乃至S107の処理と同様であるので、その説明は省略する。
【0139】
すなわち、ステップS130において、会員情報処理部91が通信部92を制御して、認証OKを示す通知と共に、遊技台情報を要求する情報をホールコンピュータ1に送信させる。
【0140】
ステップS156において、認証はOKであるので、ステップS157において、遊技台情報管理部79は、送信されてきた遊技台情報の要求に応じて、遊技台情報データベース8にアクセスし、遊技台3の遊技台情報を読み出す。ここで、読み出される遊技台情報は、遊技台情報データベース8の各遊技台の遊技情報のうち、例えば、昨日の大当たり回数や、大当たりのインターバル(大当たりになるまでに回転した回数など)の情報を読み出す。
【0141】
ステップS158において、遊技台情報管理部79は、通信部63を制御して、遊技台情報を要求してきた識別情報に基づいて、読み出した遊技台情報をPDA2に送信させる。
【0142】
ステップS131において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、ホールコンピュータ1より遊技台情報が送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS158の処理により、遊技台情報がホールコンピュータ1から送信されてきた場合、その処理は、ステップS132に進む。
【0143】
ステップS132において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して送信されてきた遊技台情報を取得し、表示部75を制御して表示させる。
【0144】
すなわち、以上の処理により、遊技店側のホールコンピュータ1で会員情報をデータベース化して管理することなく、各遊技者のPDA2に対して遊技台情報を配信するサービスを提供することが可能となるので、ホールコンピュータ1の処理負荷を低減させることが可能となり、ホールコンピュータ1の管理コストを低減させることが可能となる。また、提供できサービスは、上述したように遊技台情報のみならず、その他の情報を配信するようにしてもよく、例えば、イベント情報などを配信するといったサービスを提供することも可能となる。
【0145】
次に、図14のフローチャートを参照して、遊技履歴管理処理について説明する。尚、図14のフローチャートにおけるステップS181乃至S189の処理、ステップS196乃至S201の処理、ステップS211乃至S216の処理、およびステップS223乃至S225の処理は、図12のフローチャートを参照して説明したステップS61乃至S69の処理、ステップS73乃至S78の処理、ステップS91乃至S96の処理、およびステップS105乃至S107の処理と同様であるので、その説明は省略する。
【0146】
すなわち、ステップS190において、会員情報処理部91が通信部92を制御して、認証OKを示す通知と共に、今現在の遊技台を識別する情報として遊技台IDおよび会員IDの情報をホールコンピュータ1に送信させる。
【0147】
ステップS216において、認証はOKであるので、ステップS217において、遊技台履歴管理部74は、遊技台情報データベース8にアクセスし、送信されてきた遊技台IDに対応する遊技台情報を検索する。
【0148】
ステップS217において、遊技台履歴管理部74は、遊技台情報データベース8の検索された遊技台IDに対応する遊技台情報に対して、会員IDと共に、開始時刻のフラグを立てて遊技台情報データベース8を更新する。
【0149】
ステップS191において、会員情報処理部91は、操作部94が操作されて、遊技履歴情報を要求する処理がなされたか否かを判定する。例えば、遊技履歴情報の提示が要求された場合、ステップS192において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、遊技履歴の送信を要求する。
【0150】
ステップS219において、遊技履歴管理部74は、通信部63を制御して、遊技履歴情報が要求されたか否かを判定する。例えば、ステップS192の処理により、遊技履歴情報が要求された場合、ステップS220において、遊技台情報データベース8にアクセスし、遊技履歴情報を読み出し、通信部63を制御して、PDA2に送信させる。すなわち、遊技履歴管理部74は、遊技台情報データベース8にアクセスし、遊技履歴が要求された会員IDに対応する開始時刻のフラグを検索し、開始時刻から今現在までの遊技台情報を読み出し、これを遊技履歴情報としてPDA2に送信する。この処理により、PDA2が接続部4aに接続されて、認証がOKとなったタイミングから遊技履歴情報の提示が要求されるまでの時間、つまり、PDA2の所有者である遊技者が遊技を開始してからの遊技台情報が遊技履歴情報として送信される。
【0151】
ステップS193において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、遊技履歴情報が送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS220の処理により、遊技履歴情報が送信されてきた場合、ステップS194において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して送信されてきた遊技履歴情報を取得し、記憶部93に遊技履歴情報101dとして記憶させると共に、表示部75を制御して表示させる。
【0152】
ステップS195において、会員情報処理部91は、操作部94が操作されて、遊技がの終了を示す情報が入力されたか否かを判定し、終了したことを示す操作が成されていない場合、その処理は、ステップS191に戻る。また、ステップS191において,遊技履歴情報の提示が要求されない場合、その処理は、ステップS195に進む。すなわち、遊技履歴情報の提示が要求されず、遊技が継続されていた場合、ステップS191乃至S195の処理が繰り返される。
【0153】
また、ステップS219において、遊技履歴情報が要求されなかった場合、その処理は、ステップS221に進む。また、ステップS221において、通信の切断が送信されてこない場合、すなわち、遊技が継続している場合、その処理は、ステップS219乃至S221の処理が繰り返される。
【0154】
すなわち、遊技が継続されている限り遊技台情報データベース8に会員IDのフラグが立ったままの状態となり、遊技履歴情報が提示される限り、継続した遊技履歴が蓄積されて提示されることになる。
【0155】
ステップS221において、通信の切断が通知された場合、ステップS222において、制御部61は、通信部63を制御して、通信の切断を通知する(通信の切断を宣言する)と共に、通信を切断する。さらに、遊技履歴管理部74は、遊技台情報データベース8にアクセスし、通信を切断したPDA2を所持する会員の会員IDのフラグを消す。
【0156】
すなわち、以上の処理により、遊技店側のホールコンピュータ1で会員情報をデータベース化して管理することなく、各遊技者のPDA2に対して遊技履歴情報を配信するサービスを提供することが可能となるので、ホールコンピュータ1の処理負荷を低減させることが可能となり、ホールコンピュータ1の管理コストを低減させることが可能となる。
【0157】
次に、図15,図16のフローチャートを参照して、貯球処理について説明する。尚、図15のフローチャートにおけるステップS241乃至S249の処理、ステップS253乃至S258の処理、ステップS271乃至S276の処理、およびステップS283乃至S287の処理は、図12のフローチャートを参照して説明したステップS61乃至S69の処理、ステップS73乃至S78の処理、ステップS91乃至S96の処理、およびステップS103乃至S107の処理と同様であるので、その説明は省略する。ただし、貯球処理においては、PDA2は、計数機6の接続部157に接続されることになるので、図15におけるPDA2とホールコンピュータ1とのデータの授受は、計数機6を介して実行される。
【0158】
すなわち、ステップS250において、会員情報処理部91が通信部92を制御して、認証OKを示す通知と共に、暗号化されている貯球情報101eをホールコンピュータ1に送信させる。
【0159】
ステップS276において、認証はOKであるので、ステップS277において、貯球処理部75は、送信されてきた貯球情報101eを取得すると共に、暗号復号処理部76を制御して、復号させる。
【0160】
ステップS278において、貯球処理部75は、通信部63を制御して、計数機6に対して、PDA2を計数機6に挿入した遊技者の投入した遊技球の計数結果を要求する通知を送信させる。
【0161】
ここで、図16のフローチャートを参照して、計数機6における貯球処理について説明する。
【0162】
ステップS301において、制御部151は、計数部154に問い合わせて、投入口161に遊技球が投入されたか否かを判定させ、遊技球が投入されるまで、その処理を繰り返す。ステップS301において、例えば、遊技者により遊技球が投入口161に投入された場合、ステップS302において、計数部154は、投入口161に投入された遊技球を計数し、計数結果を制御部151に供給する。
【0163】
ステップS303において、制御部151は、接続部157に問い合わせて、PDA2が接続されているか否かを問い合わせる。今の場合、既に、PDA2が接続部157に接続されている状態であるので、ステップS304において、制御部151は、通信部153に問い合わせて、ホールコンピュータ1より計数結果が要求されているか否かを問合せ、計数結果が要求されるまでその処理を繰り返す。
【0164】
PDA2が、計数機6に接続されると、図14のフローチャートを参照して説明してきたように、ステップS278の処理により、計数結果が要求されてくることになり、結果として、ステップS304において、計数結果が要求されたと判定されることになる。
【0165】
ステップS305において、制御部151は、通信部153を制御して、計数部154により計数された計数結果をホールコンピュータ1に送信させる。
【0166】
ここで、図15のフローチャートの説明に戻る。
【0167】
ステップS279において、例えば、ステップS305の処理により計数結果が送信されてくると、ステップS280において、貯球処理部75は、通信部63を制御して、PDA2より送信されてくる計数結果を受信すると共に、受信した計数結果を、復号した貯球情報に加算して、更新する。すなわち、この処理により、貯球情報に計数された遊技球の情報が反映される。
【0168】
ステップS281において、貯球処理部75は、暗号復号処理部76を制御して、更新した貯球情報を暗号化させる。
【0169】
ステップS282において、貯球処理部75は、通信部63を制御して、暗号かされている貯球情報と暗号化されていない貯球情報とをPDA2に送信する。
【0170】
ステップS251において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、ホールコンピュータ1より貯球情報が送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS282の処理により、貯球情報がホールコンピュータ1から送信されてきた場合、その処理は、ステップS252に進む。
【0171】
ステップS252において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して送信されてきた暗号化されているものと暗号化されていないものとの両方の貯球情報101eを取得して、暗号化されている貯球情報101eにより記憶部93に記憶されている貯球情報101eを更新すると共に、暗号化されていない貯球情報を用いて、貯球情報を表示部75を制御して表示させる。
【0172】
一方、図16のステップS303において、PDA2が接続されていないと判定された場合、ステップS306において、制御部151は、チケット生成部155を制御して、計数部154より供給された計数結果をチケットとして発行させる。
【0173】
以上の処理により計数機6にPDA2を接続して、遊技球を投入口161に投入することで、ホールコンピュータ1により会員毎に貯球情報をデータベース化して管理することなく、遊技球の数が計数されると共に、計数結果を貯球情報に反映させることが可能となる。さらに、貯球情報を管理するのに必要な貯球情報は、暗号化されているので、悪意を持った遊技者による貯球情報の不正な改ざんを抑制することが可能となる。
【0174】
次に、図17,図18のフローチャートを参照して、貯球精算処理について説明する。尚、図17のフローチャートにおけるステップS321乃至S329の処理、ステップS334乃至S339の処理、ステップS351乃至S356の処理、およびステップS363乃至S367の処理は、図12のフローチャートを参照して説明したステップS61乃至S69の処理、ステップS73乃至S78の処理、ステップS91乃至S96の処理、およびステップS103乃至S107の処理と同様であるので、その説明は省略する。ただし、再プレイ処理においては、PDA2は、貯球精算機7に接続されることになるので、図17におけるPDA2とホールコンピュータ1とのデータの授受は、貯球精算機7を介して実行される。
【0175】
すなわち、ステップS330において、会員情報処理部91が通信部92を制御して、認証OKを示す通知と共に、暗号化されている貯球情報101eをホールコンピュータ1に送信させる。
【0176】
ステップS356において、認証はOKであるので、ステップS357において、貯球処理部75は、送信されてきた貯球情報101eを取得すると共に、暗号復号処理部76を制御して、復号させる。
【0177】
ステップS358において、貯球処理部75は、通信部63を制御して、貯球精算機7に対して、貯球精算機7に復号した貯球情報と共に所定数の遊技球の払出しを要求する通知を送信させる。
【0178】
ここで、図18のフローチャートを参照して、貯球精算機7における貯球精算処理について説明する。
【0179】
ステップS381において、制御部171は、通信部172を制御して、ホールコンピュータ1より遊技球の払出しが要求されたか否かを判定し、払い出しが要求されるまでその処理を繰り返す。ステップS381において、例えば、ステップS358の処理により、貯球の払い出しが要求されてきた場合、その処理は、ステップS382に進む。
【0180】
ステップS382において、制御部171は、払出しの要求と共に送信されてきた貯球情報に基づいて、貯球数が所定数よりも大きいか否かを判定する。例えば、所定数よりも大きいと判定した場合、ステップS383において、制御部171は、遊技球払出部175を制御して所定数の遊技球を払出す。
【0181】
ステップS384において、制御部171は、通信部172を制御して、払出した遊技球数の情報をホールコンピュータ1に送信し、その処理は、ステップS381に戻る。
【0182】
一方、ステップS382において、貯球数が所定数より大きくない、すなわち、所定数の払い出しができない場合、ステップS385において、制御部171は、遊技球払出部175を制御して貯球数として記録されている全ての遊技球数を払出し、その処理は、ステップS384に進む。
【0183】
ここで、図17のフローチャートの説明に戻る。
【0184】
ステップS359において、払出された遊技球数の情報が貯球精算機7より送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS384の処理により、払出された遊技球数の情報が送信されてきた場合、ステップS360において、貯球処理部75は、復号された貯球情報の貯球数より払出された遊技球数を減算し、貯球情報を更新する。
【0185】
ステップS361において、貯球処理部75は、暗号復号処理部76を制御して、更新された貯球情報を暗号化させる。
【0186】
ステップS362において、貯球処理部75は、通信部63を制御して、暗号化されている貯球情報と暗号化されていない貯球情報とをPDA2に送信する。
【0187】
ステップS331において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して、ホールコンピュータ1より貯球情報が送信されてきたか否かを判定し、送信されてくるまで、その処理を繰り返す。例えば、ステップS362の処理により、貯球情報がホールコンピュータ1から送信されてきた場合、その処理は、ステップS332に進む。
【0188】
ステップS332において、会員情報処理部91は、通信部92を制御して送信されてきた暗号化されているものと暗号化されていないものとの両方の貯球情報101eを取得して、暗号化されている貯球情報101eにより記憶部93に記憶されている貯球情報101eを更新すると共に、暗号化されていない貯球情報を用いて、貯球情報を表示部75を制御して表示させる。
【0189】
ステップS333において、会員情報処理部91は、操作部94が操作されて追加の払い出しが指示されたか否かを判定し、例えば、追加の払い出しが指示された場合、その処理は、ステップS330に戻る。また、ステップS333において、追加の払い出しが指示されていないと判定された場合、その処理は、ステップS334に進む。
【0190】
すなわち、貯球数が所定数以上であれば、一回の処理で所定数の遊技球が払出され、複数回数繰り返し払出すことも可能となり、払出される度に、貯球情報101eが払出された遊技球数分だけ減算されて更新されてくる。
【0191】
以上の処理により貯球精算機7にPDA2を接続して、貯球精算を指示することにより、ホールコンピュータ1により会員毎に貯球情報をデータベース化して管理することなく、貯球サービスにより貯球されている遊技球を払出すことが可能となり、さらに、払出した遊技球数を貯球情報に反映させることが可能となる。さらに、貯球情報を管理するのに必要な貯球情報は、暗号化されているので、悪意を持った遊技者による貯球情報の不正な改ざんを抑制することが可能となる。
【0192】
尚、以上においては、貯球精算機7にPDA2を接続した場合の貯球精算処理について説明してきたが、遊技台周辺端末4の接続部4aにPDA2を接続して、遊技台3に直接、貯球していた遊技球を払出すようにしても良いことは言うまでもない。尚、その処理については、図17,図18のフローチャートを参照して説明した処理と同様であるので、その処理の説明は、省略する。
【0193】
また、以上においては、図12乃至図15、および図17のステップS94,S154,S214,S274,およびS354の処理において、自らの遊技店コードが存在しないと判定された場合、ステップS105,S161,S223,S285、およびS365において、会員登録がなされていないことを通知するとの処理が実行され、これに応じて、ステップS77,S137,S200,S257、およびS338において、会員登録処理を促す処理が実行される例について説明してきたが、例えば、そのまま会員登録処理が実行されるようにしても良い。すなわち、ステップS105,S161,S223,S285、およびS365の処理に代えて、図11のステップS35乃至S40、およびステップS43の処理を実行し、これに応じて、ステップS77,S137,S200,S257、およびS338において、図11のステップS6乃至S10、およびステップS15の処理を実行するようにしても良い。結果として、会員登録がなされていないことが判明した時点で、スムーズに会員登録処理に移行することが可能となる。
【0194】
同様にして、図11の会員登録処理におけるステップS34において、自らの遊技店コードが存在すると判定された場合、ステップS43において、会員登録がなされていないことを通知する処理が実行され、対応するステップS15において、会員登録済みを表示する処理が実行されているが、会員登録がなされている時点で、図12乃至図18を参照して説明してきた来店ポイント処理、遊技台情報配信処理、遊技履歴管理処理、貯球処理、および貯球精算処理のいずれかの選択を促し、それらの処理に移行するようにしても良い。
【0195】
すなわち、ステップS43の処理に代えて、図12乃至図18を参照して説明してきた来店ポイント処理、遊技台情報配信処理、遊技履歴管理処理、貯球処理、および貯球精算処理のいずれかを選択させる処理と共に、選択された処理に応じて、図12のステップS95乃至S102およびステップS105乃至S107の処理、図13のステップS155乃至S158およびステップS161乃至S163の処理、図14のステップS215乃至S220およびステップS223乃至S225の処理、図15のステップS275乃至S282およびステップS285乃至S287の処理、または図17のステップS355乃至S362およびステップS365乃至S367の処理とし、対応してステップS15の処理に代えて、図12のステップS66乃至S72およびステップS77,S78の処理、図13のステップS126乃至S132およびステップS137,S138の処理、図14のステップS186乃至S195およびステップS200,S201の処理、図15のステップS246乃至S252およびステップS257,S258の処理、または図17のステップS326乃至S333およびステップS338,S339の処理とするようにしてもよい。
【0196】
本発明によれば、これまでデータベースで管理していた会員情報を、個々の会員が所持する携帯端末装置により管理させるようにしたことで、大量の遊技者の個人情報の管理に係る装置規模による制限や個人情報の漏洩に対する防御といった負荷を低減することが可能となる。
【0197】
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行させることが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに記録媒体からインストールされる。
【0198】
プログラムが記録されている記録媒体は、図4に示すように、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク21(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク22(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク23、もしくは半導体メモリ24などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM22や、記憶部28に含まれるハードディスクなどで構成される。
【0199】
尚、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理を含むものである。
【0200】
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0201】
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0202】
【図1】本発明を適用した遊技媒体管理システムの一実施の形態の構成を示す図である。
【図2】図1のPDAおよび遊技台周辺端末の外観斜視図である。
【図3】図1のPDAおよび遊技台周辺端末の外観斜視図である。
【図4】図1のホールコンピュータの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図5】図1のホールコンピュータの機能の一実施の形態の構成を示す機能ブロック図である。
【図6】図1のPDAの機能の一実施の形態の構成を示す機能ブロック図である。
【図7】図1の遊技台の機能の一実施の形態の構成例を示す機能ブロック図である。
【図8】図1の計数機の機能の一実施の形態の構成例を示す機能ブロック図である。
【図9】図1の計数機の外観斜視図である。
【図10】図1の貯球精算機の機能の一実施の形態の構成例を示す機能ブロック図である。
【図11】会員登録処理を説明するフローチャートである。
【図12】ポイント管理処理を説明するフローチャートである。
【図13】遊技台情報配信処理を説明するフローチャートである。
【図14】遊技履歴情報管理処理を説明するフローチャートである。
【図15】貯球処理を説明するフローチャートである。
【図16】貯球処理を説明するフローチャートである。
【図17】貯球精算処理を説明するフローチャートである。
【図18】貯球精算処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
【0203】
1 ホールコンピュータ
3,3−1乃至3−n 遊技台
4,4−1乃至4−n 遊技台周辺端末
5 遊技店端末
6 計数機
7 貯球精算機
61 制御部
71 会員サービス管理部
72 会員登録管理部
73 来店ポイント処理部
74 遊技履歴管理部
75 貯球処理部
76 暗号復号処理部
77 会員登録フォーマット
78 遊技店コード
79 遊技台情報管理部
91 会員情報処理部
101 会員登録フォーマット




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013