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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−21071(P2007−21071A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−211183(P2005−211183)
出願日 平成17年7月21日(2005.7.21)
代理人 【識別番号】100100273
【弁理士】
【氏名又は名称】谷藤 孝司
発明者 小池 朋弘
要約 課題
部品点数を抑えつつ、中間ベース板の取付に係る組み立て工程を簡略化できる遊技機を提供する。

解決手段
箱形の筐体1を構成する左右の側板4,4間に略水平に架設された中間ベース板9と、側板4,4に形成された装着孔31に夫々外側から着脱自在に装着される取っ手部材8とを備えた遊技機で、取っ手部材8を、側板4の内面側よりも内側に向けて突出させ、中間ベース板9の左右両端側を取っ手部材8の突出部分に固定したものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
箱形の筐体(1)を構成する左右の側板(4)(4)間に略水平に架設された中間ベース板(9)と、前記側板(4)(4)に形成された装着孔(31)に夫々外側から着脱自在に装着される取っ手部材(8)とを備えた遊技機において、前記取っ手部材(8)は、前記側板(4)の内面側よりも内側に向けて突出しており、前記中間ベース板(9)の左右両端側を前記取っ手部材(8)の前記突出部分に固定したことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記中間ベース板(9)を前記取っ手部材(8)の前記突出部分の上側に載置した状態で前記中間ベース板(9)を前記取っ手部材(8)に固定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記取っ手部材(8)は、前記中間ベース板(9)の側縁部(9a)又はその近傍を保持する保持部(50)を一体に備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記保持部(50)は、前記中間ベース板(9)側の被係合部(52)に下側から係脱可能に係合する係合爪(51)を備えたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記被係合部(52)は、前記中間ベース板(9)に設けられた開口又は切欠であり、前記係合爪(51)は、前記被係合部(52)の左右方向外側の縁部に係合するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記保持部(50)は、前記中間ベース板(9)の側縁部(9a)を前後方向摺動可能な状態で上下方向に保持する第1保持レール(53)を備えたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項7】
前記保持部(50)は、前記中間ベース板(9)の側縁部(9a)を前後方向摺動可能な状態で左右方向に保持する第2保持レール(56)を備えたことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えばスロットマシンは、前側が開放した矩形箱形の本体ケースと、この本体ケースの前側に開閉自在に装着された矩形状の前面パネルとよりなる筐体内に、図柄表示リールユニット等が配置された構成となっている。
【0003】
一般的なスロットマシンでは、この図柄表示リールユニットは、重量物であるために前面パネル側ではなく本体ケース側に固定されている場合が多い。即ち、本体ケースを構成する左右の側板間に中間ベース板を水平に架設し、その中間ベース板上に図柄表示リールユニットを設置したものが主流となっている(特許文献1参照)。
【0004】
この中間ベース板は、その左右両端側を例えば断面L型の取付金具を介して本体ケースの側板にネジ止めされると共に、後縁側を本体ケースの背面板にネジ止めされることにより本体ケースに固定されている。
【特許文献1】特開2004−223126号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来のスロットマシンでは、中間ベース板を本体ケースに固定する際に、L型金具等の固定部材を用いているため、部品点数が多くなり、また組み立て工数も多くなって製品コストを押し上げており、また製品の重量化の一因でもあった。
【0006】
なお、L型金具等を用いることなく中間ベース板を側板に直接ネジ止め等することも考えられるが、この場合には部品点数は削減できるものの、組み立て作業は逆に煩雑化してしまう。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、部品点数を抑えつつ、中間ベース板の取付に係る組み立て工程を簡略化できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、箱形の筐体1を構成する左右の側板4,4間に略水平に架設された中間ベース板9と、前記側板4,4に形成された装着孔31に夫々外側から着脱自在に装着される取っ手部材8とを備えた遊技機において、前記取っ手部材8は、前記側板4の内面側よりも内側に向けて突出しており、前記中間ベース板9の左右両端側を前記取っ手部材8の前記突出部分に固定したものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、L型金具等を介して中間ベース板9を固定する場合と比べて部品点数を少なくでき、中間ベース板9を取っ手部材8上に乗せて固定するだけでよいため、組み立て作業も極めて簡単である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図6は、本発明をスロットマシンとして具現化した第1の実施形態を例示している。図1〜図4において、1は遊技機の筐体で、本体ケース2と、この本体ケース2の前側に配置された矩形状の前面パネル3とを備えている。
【0011】
本体ケース2は、例えば木製で、左右一対の側板4,4と、それら左右の側板の上下両端側を連結する上板5及び底板6と、背面側を略塞ぐ背板7とで前側が開放した箱形に形成されており、その前側を開閉自在に閉鎖するように前面パネル3が装着されている。
【0012】
本体ケース2には、その左右の側板4,4の上下方向略中央に、当該スロットマシンを人手で移動させる際などに手を掛けるための取っ手部材8が夫々装着されている。
【0013】
また、本体ケース2内には、その上下方向略中央部分に内部空間を上下に仕切るように中間ベース板9が略水平に配置されている。この中間ベース板9は、例えばその左右両端側を取っ手部材8により、後端側を背板7により夫々支持されている。なお、この中間ベース板9の支持構造の詳細は後述する。
【0014】
本体ケース2内には、図柄表示リール10a〜10cを左右方向に備えた表示リールユニット10、メダル払い出し装置11、メダル補助ケース12、電源ユニット13等が配置されており、表示リールユニット10は中間ベース板9上に装着され、メダル払い出し装置11、メダル補助ケース12、電源ユニット13等は中間ベース板9の下側で底板6上に装着されている。
【0015】
メダル払い出し装置11は、払い出し用のメダルを貯留するメダルホッパー14、このメダルホッパー14内のメダルを払い出すメダル払い出し手段15、メダルホッパー14から溢れたメダル等の余剰メダルをメダル補助ケース12側に排出する余剰メダル排出口16等を備えている。
【0016】
前面パネル3は、左右一端側に配置されたヒンジを介して本体ケース2に対して開閉自在に装着されており、その上部には、本体ケース2内の図柄表示リール10a〜10cに対応する3つの表示窓17a〜17cが左右方向に配置されている。
【0017】
また、例えば表示窓17a〜17cの下側に横長状に設けられた操作パネル部18には、遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口19、このメダル投入口19内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン20の他、メダル投入口19へのメダル投入に代えてクレジットからメダルをベットするための1投入ボタン21及びマックス投入ボタン22、獲得したメダルをクレジットするか払い出すかの設定を切り換えるためのクレジット精算ボタン23、図柄表示リール10a〜10cの回転を開始させるためのスタートレバー24、回転中の図柄表示リール10a〜10cを夫々個別に停止させるためのストップボタン25a〜25c等が設けられている。
【0018】
前面パネル3の下端部前側には、メダル払い出し手段15から払い出されたメダル等を前側に排出するための排出口26が設けられ、その前側に、排出口26から排出されたメダルを受けるメダル受け皿27が横長状に配置されている。
【0019】
前面パネル3の裏側には、メダル投入口19に投入されたメダルの選別を行うメダル選別手段28、このメダル選別手段28により不適正と判別されたメダルを排出口26側に案内する返却通路29等が設けられている。
【0020】
続いて、中間ベース板9の支持構造について詳述する。上述したように、中間ベース板9は、その左右両端側を取っ手部材8により、後端側を背板7により夫々支持されている。
【0021】
取っ手部材8は、図4,図5等に示すように、側板4に貫通状に形成された装着孔31に外側から着脱自在に装着されている。即ち、取っ手部材8は例えば合成樹脂製で、左右方向の外側に向けて開放する開口部32を備えた略箱形の本体部33と、開口部32の周縁部から側板4に沿って外向きに延設された鍔部34と、開口部32の近傍に設けられ且つ取っ手部材8を装着孔31に固定するための固定手段35と、本体部33の上板部33aの上面側に設けられ且つ中間ベース板9を下側から支持する支持部36とを一体に備え、本体部33を装着孔31に外側から嵌合させ、鍔部34を装着孔31の外側周辺部に当接させた状態で、固定手段35により着脱自在に固定されている。
【0022】
なお、側板4の外面側で且つ装着孔31の周辺部には、図6(a)に示すように鍔部34に対応する装着溝37が形成されており、取っ手部材8を装着孔31に装着したとき、鍔部34がこの装着溝37に嵌合して、取っ手部材8は側板4と略面一になる。
【0023】
本体部33は、取っ手部材8を装着孔31に装着した状態で側板4の内面側よりも内側に突出しており、その突出部分に支持部36が例えば上向き突起状に形成されている。
【0024】
固定手段35は、取っ手部材8を装着孔31に装着した状態で装着孔31の外縁部内面側に係合するように構成されており、例えば装着孔31の上縁部内面側31aに係合する上係合部38と、装着孔31の下縁部内面側31bに係合する下係合部39とを備えている。
【0025】
上係合部38は、例えば本体部33の上板部33aの上面側に上向き突起状に形成されており、例えば本体部33の幅方向(筐体1の前後方向)に1又は複数、例えば略等間隔で4個設けられている。
【0026】
下係合部39は、例えば鍔部34の下部背面側に装着孔31の内側に向けて突起状に形成され、その先端側には装着孔31の下縁部内面側31bに係脱自在に係合する係合爪39aが一体に設けられており、例えば本体部33の幅方向に1又は複数、例えば両端側近傍に夫々1個ずつ設けられている。
【0027】
また、一対の下係合部39,39の間には、装着孔31の下部内面側に当接する案内リブ40が、本体部33の下板部33bの下面側から鍔部34の下部背面側に跨って一体に設けられている。案内リブ40は、例えば装着方向の先端側がR状に形成されており、下係合部39,39の間に1又は複数、例えば所定間隔を開けて2個配置されている。
【0028】
取っ手部材8を装着する際には、本体部33を装着孔31に外側から嵌合させるように、取っ手部材8を内側に向けて押し込んでゆく(図6(a))。その際、上係合部38は上板部33aを下向きに撓ませつつ装着孔31の上部内面側に沿って摺動し、下係合部39は係合爪39aを上側に逃がすように弾性変形しつつ装着孔31の上部内面側に沿って摺動する。なおこのとき、案内リブ40が装着孔31の下部内面側に沿って摺動することにより、取っ手部材8を装着孔31の内面側に沿って内向きにスムーズに案内するようになっている。
【0029】
そして、鍔部34が装着溝37に嵌合すると、上係合部38は装着孔31の上縁部内面側31aに、下係合部39は装着孔31の下縁部内面側31bに夫々係合して、取っ手部材8の外向きの移動が規制され、取っ手部材8は側板4に固定された状態となる(図6 (b))。
【0030】
中間ベース板9は、例えば金属製で、略矩形の略平板状に形成されており、その前縁側には例えば下向き略直角に折り曲げられた前折り曲げ部41が、後縁側には例えば上向き略直角に折り曲げられた後折り曲げ部42が夫々設けられている。
【0031】
また、中間ベース板9の左右両端側で且つ取っ手部材8側の支持部36に対応する位置、及び後折り曲げ部42上の所定位置には、ネジ止め用の固定孔43,44が夫々設けられている。
【0032】
この中間ベース板9は、取っ手部材8を側板4に装着した後で次のような手順で装着される。即ち、中間ベース板9を、その後縁側を背板7に当接させつつ、その左右両端側を取っ手部材8上に乗せる。そして、固定ネジ45により固定孔43と取っ手部材8側の支持部36とを固定し、固定ネジ46により固定孔44と背板7とを固定する(図5,図6(c))。
【0033】
以上説明したように、本実施形態のスロットマシンでは、取っ手部材8が、側板4の内面側よりも内側に向けて突出しており、中間ベース板9の左右両端側を取っ手部材8の突出部分の上側に載置した状態で、中間ベース板9を取っ手部材8に固定しているため、L型金具等を介して中間ベース板9を固定する場合と比べて部品点数を少なくできる。また、中間ベース板9を取っ手部材8上に乗せてネジ止め等を行うだけでよいため、組み立て作業も極めて簡単である。
【0034】
また、取っ手部材8は本体ケース2の内部で中間ベース板9側に固定されるため、例えば係合爪39aが破損してしまったような場合でも、持ち運びの際に取っ手部材8が不用意に外れてしまうような事故を防止できる利点もある。
【0035】
図7及び図8は本発明の第2の実施形態を例示し、取っ手部材8側に、中間ベース板9の側端部近傍を直接保持する保持部50を設けた例を示している。即ち、第1の実施形態では、中間ベース板9を取っ手部材8側にネジ止めにより固定する例を示したが、本実施形態では、取っ手部材8側に設けた保持部50により中間ベース板9側を直接保持するようになっている。
【0036】
本実施形態の保持部50は、例えば本体部33の上板部33aの上面側に1又は複数、例えば2つ設けられた係合爪51により構成されている。なお、係合爪51は、第1の実施形態と同様の支持部36上に設けてもよい。
【0037】
この係合爪51は、中間ベース板9の左右両端側に設けられた例えば開口状の被係合部52に対応して配置されており、その被係合部52の左右方向外側の縁部に下側から係脱可能に係合するように形成されている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
【0038】
本実施形態では、中間ベース板9の取っ手部材8側への固定にネジ等を用いる必要がなく、中間ベース板9を取っ手部材8上に載置する際に、取っ手部材8側の係合爪51を中間ベース板9側の被係合部52に係合させるだけでよいため、組み立て作業をより一層簡略化できる。
【0039】
また、係合爪51は、被係合部52の左右方向外側の縁部に係合するように構成されているため、係合爪51が取っ手部材8の抜け止めとしても有効に作用し、第1の実施形態と同様、例えば係合爪39aが破損してしまったような場合でも、持ち運びの際に取っ手部材8が不用意に外れてしまうような事故を防止できる利点もある。
【0040】
図9及び図10は本発明の第3の実施形態を例示し、中間ベース板9の側端部近傍を直接保持する保持部50として、取っ手部材8側に、中間ベース板9の側縁部9aを前後方向摺動可能な状態で上下方向に保持する第1保持レール53を備えた例を示している。
【0041】
第1保持レール53は、例えば装着孔31の上縁部内面側31aに係合する上係合部38と一体に形成され、例えば本体部33の幅方向の略全体にわたって設けられており、中間ベース板9の上面側に略当接して中間ベース板9の上向きの移動を規制する上保持部54と、この上保持部54を本体部33上に支持すると共に中間ベース板9の側縁部9aに略当接して中間ベース板9の左右方向外向きの移動を規制する横保持部55とで断面略L形に形成されている。
【0042】
また、中間ベース板9は、その後折り曲げ部42が、第1保持レール53により保持される側縁部9aを避けた位置に設けられている。
【0043】
中間ベース板9を装着する際には、その側縁部9aを第1保持レール53に保持させた状態で取っ手部材8の本体部33の上面側に沿って後ろ向きにスライドさせ、後折り曲げ部42を背板7に当接させた後、この後折り曲げ部42を背板7側にネジ止め等により固定すればよい。
【0044】
本実施形態の場合も、中間ベース板9の取っ手部材8側への固定にネジ等を用いる必要がなく、中間ベース板9を取っ手部材8上で後ろ向きにスライドさせるだけでよいため、組み立て作業を簡略化できる。
【0045】
図11及び図12は本発明の第4の実施形態を例示し、中間ベース板9の側端部近傍を直接保持する保持部50として、第3の実施形態と同様の第1保持レール53に加えて、中間ベース板9の側縁部9aを前後方向摺動可能な状態で左右方向に保持する第2保持レール56を設けた例を示している。
【0046】
本実施形態の中間ベース板9は、左右の側縁部9aに、例えば下向き略直角に折り曲げられた横折り曲げ部57が設けられている。
【0047】
また、取っ手部材8には、第3の実施形態と同様の第1保持レール53に加えて第2保持レール56が設けられている。この第2保持レール56は、中間ベース板9側の横折り曲げ部57を、前後方向摺動可能な状態で左右方向に保持する溝状で、例えば第1保持レール53の横保持部55の内側に沿って本体部33の上板部33aに下向きに形成されている。
【0048】
中間ベース板9を装着する際には、その側縁部9aを第1保持レール53及び第2保持レール56に保持させた状態で、取っ手部材8の本体部33の上面側に沿って後ろ向きにスライドさせ、後折り曲げ部42を背板7に当接させた後、この後折り曲げ部42を背板7側にネジ止め等により固定すればよい。
【0049】
本実施形態の場合も、中間ベース板9の取っ手部材8側への固定にネジ等を用いる必要がなく、中間ベース板9を取っ手部材8上で後ろ向きにスライドさせるだけでよいため、組み立て作業を簡略化できる。
【0050】
更に、第2保持レール56が中間ベース板9の側縁部9aを左右方向に保持するため、第2保持レール56が取っ手部材8の抜け止めとしても有効に作用し、第1、第2の実施形態と同様、例えば係合爪39aが破損してしまったような場合でも、持ち運びの際に取っ手部材8が不用意に外れてしまうような事故を防止できる利点もある。
【0051】
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、中間ベース板9を取っ手部材8側にのみ固定し、背板7側への固定は行わなくてもよい。
【0052】
中間ベース板9の材料、形状等は任意である。例えば中間ベース板9を合成樹脂等により任意の形状に成形することも可能である。また、本体ケース2の材料、形状等も任意であり、木材に限らず合成樹脂等により形成してもよい。
【0053】
保持部50は、中間ベース板9の側縁部9a又はその近傍を保持するものであればよく、例えば中間ベース板9側の係合爪が係合可能な被係合部により構成してもよい。
【0054】
また、第2の実施形態の場合、被係合部52は中間ベース板9側の係合爪51が係合可能であればよく、例えば開口ではなく切欠により構成してもよい。
【0055】
取っ手部材8は、実施形態のように圧入により側板4に固定するものに限らず、例えばネジ止めにより固定するようにしてもよい。
【0056】
なお、実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した例を示したが、筐体内に中間ベース板を備えるものであればどのような種類の遊技機においても同様に実施可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの全体斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの側面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの本体ケース側の正面部分断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す取っ手部材の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す取っ手部材及び中間ベース板の取付状態の説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す取っ手部材の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す取っ手部材及び中間ベース板の取付状態の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示す取っ手部材の斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示す取っ手部材及び中間ベース板の取付状態の説明図である。
【図11】本発明の第4の実施形態を示す取っ手部材の斜視図である。
【図12】本発明の第4の実施形態を示す取っ手部材及び中間ベース板の取付状態の説明図である。
【符号の説明】
【0058】
1 筐体
4 側板
8 取っ手部材
9 中間ベース板
9a 側縁部
31 装着孔
50 保持部
51 係合爪
52 被係合部
53 第1保持レール
56 第2保持レール




 

 


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