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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−426(P2007−426A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−184964(P2005−184964)
出願日 平成17年6月24日(2005.6.24)
代理人 【識別番号】100100273
【弁理士】
【氏名又は名称】谷藤 孝司
発明者 松岡 和人
要約 課題
メダル投入口から投入口挿入式不正器具を挿入してメダル検出手段を誤動作させることによる不正行為を防止できる遊技機を提供する。

解決手段
メダル投入口に投入されたメダルをメダル貯留部側に流下させる案内通路31と、メダル選別位置Aにおいて不適正メダルを案内通路31から除去する不適正メダル除去手段32と、メダル選別位置Aよりも下流側で案内通路31を流下するメダルを検出する適正メダルカウント用検出手段33と、適正メダルカウント用検出手段33よりも上流側に設けられ且つ案内通路31を流下するメダルから受ける機械的動作に基づいてメダルを検出する判定用検出手段34とを備え、判定用検出手段34からの検出信号と適正メダルカウント用検出手段33からの検出信号とに基づいてメダル投入が適正であるか否かを判定するように構成されている。
特許請求の範囲
【請求項1】
メダル投入口(17)と、該メダル投入口(17)の下流側に設けられ且つ前記メダル投入口(17)に投入されたメダルをメダル貯留部(10)側に流下させる案内通路(31)と、メダル選別位置(A)において不適正メダルを前記案内通路(31)から除去する不適正メダル除去手段(32)と、前記メダル選別位置(A)よりも下流側で前記案内通路(31)を流下するメダルを検出する適正メダルカウント用検出手段(33)とを備えた遊技機において、前記適正メダルカウント用検出手段(33)よりも上流側に設けられ且つ前記案内通路(31)を流下するメダルから受ける機械的動作に基づいて該メダルを検出する判定用検出手段(34)を備え、該判定用検出手段(34)からの検出信号と前記適正メダルカウント用検出手段(33)からの検出信号とに基づいてメダル投入が適正であるか否かを判定するように構成されていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記判定用検出手段(34)によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTに所定値Xを加算又は減算し、前記適正メダルカウント用検出手段(33)によるメダル検出に基づいて前記判定用メダル計数値MCNTから前記所定値Xを減算又は加算するように構成され、前記適正メダルカウント用検出手段(33)によるメダル検出後の前記判定用メダル計数値MCNTの値が第1適正範囲内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記適正メダルカウント用検出手段(33)によるメダル検出時点で既に前記判定用検出手段(34)により検出されている後続メダルの数の最大値がY個となるように構成されている場合に、前記第1適正範囲を0≦MCNT≦X×Y、又は−X×Y≦MCNT≦0としたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記判定用検出手段(34)によるメダル検出後に前記判定用メダル計数値MCNTの値が第2適正範囲内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記適正メダルカウント用検出手段(33)によるメダル検出時点で既に前記判定用検出手段(34)により検出されている後続メダルの数の最大値がY個となるように構成されている場合に、0≦αとして、前記第2適正範囲をMCNT≦X×(Y+1)+α、又は−X×(Y+1)−α≦MCNTとしたことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記判定用検出手段(34)によるメダル検出状態の継続時間が上限値を超えたことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
【請求項7】
所定のメダル受付不可期間中に前記判定用検出手段(34)によるメダル検出があることを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
【請求項8】
前記判定用検出手段(34)によるメダル検出から前記適正メダルカウント用検出手段(33)によるメダル検出までの経過時間が第3適正範囲内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の遊技機。
【請求項9】
前記判定用検出手段(34)を、前記メダル選別位置(A)よりも下流側でメダルを検出するように配置したことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシン等、遊技媒体としてメダルを用いる遊技機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
遊技媒体としてメダルを用いるスロットマシン等の遊技機には、メダル投入口に投入されたメダルのうち、不適正メダルを返却通路側に案内し、適正メダルのみを内部のメダル貯留部側に流下させるメダル選別手段が設けられている。
【0003】
このメダル選別手段は、メダル投入口の下流側に設けられ且つメダル投入口に投入されたメダルをメダル貯留部側に流下させる案内通路と、この案内通路上に設けられ且つ不適正メダルを案内通路上から返却通路側に除去する不適正メダル除去手段と、この不適正メダル除去手段よりも下流側に配置され且つ案内通路を流下するメダルを検出する適正メダル検出手段とを備え、不適正メダル除去手段により除去されることなく案内通路を流下した適正メダルを適正メダル検出手段により検出して、その検出個数に基づいて例えばクレジットを加算するようになっている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
なお、適正メダル検出手段は、メダルの流下方向に沿って1又は複数、例えば2個隣接して配置されたフォトセンサ等により構成されており、例えばそれら2つのフォトセンサの検出タイミングが所定条件を満たす場合にのみ正常な検出と判断することにより、不正行為等による誤検出を排除するようになっている。
【特許文献1】特開2004−206485号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のようなメダル選別手段を搭載した従来の遊技機では、次のような手口で不正にクレジットを増加させる行為が横行して大きな問題となっている。即ち、この不正行為は、メダル投入口から案内通路に沿って挿入可能な細長薄板状のアーム部の先端に、メダル検出手段の位置に一致するように発光手段等の信号出力部を配置した器具(以下、投入口挿入式不正器具という)を用い、遊技ホールにおいてその器具を密かに遊技機のメダル投入口にセットすると共に信号出力部から所定の信号を出力させてメダル検出手段を誤動作させることにより、メダルを投入することなくクレジットを増加させるものである。
【0006】
この種の器具を用いた不正行為は、その遊技機に合わせて作られた器具さえあれば誰でも簡単に実行することが可能で、また器具がメダル投入口へ挿入されてしまうと周囲からは分かりにくく、発見が難しいという問題点がある。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、メダル投入口から投入口挿入式不正器具を挿入してメダル検出手段を誤動作させることによる不正行為を防止できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、メダル投入口17と、該メダル投入口17の下流側に設けられ且つ前記メダル投入口17に投入されたメダルをメダル貯留部10側に流下させる案内通路31と、メダル選別位置Aにおいて不適正メダルを前記案内通路31から除去する不適正メダル除去手段32と、前記メダル選別位置Aよりも下流側で前記案内通路31を流下するメダルを検出する適正メダルカウント用検出手段33とを備えた遊技機において、前記適正メダルカウント用検出手段33よりも上流側に設けられ且つ前記案内通路31を流下するメダルから受ける機械的動作に基づいて該メダルを検出する判定用検出手段34を備え、該判定用検出手段34からの検出信号と前記適正メダルカウント用検出手段33からの検出信号とに基づいてメダル投入が適正であるか否かを判定するように構成されているものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、不正を行うためには適正メダルカウント用検出手段33の他にメカスイッチたる判定用検出手段34をも同時に誤動作させる必要があり、適正メダルカウント用検出手段33を電気的に誤動作させることにより不正にクレジットを増加させる従来の投入口挿入式不正器具を用いた不正行為が不可能となることはもちろん、新たな不正器具による不正行為を効果的に防止できる利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図21は、本発明をスロットマシンとして具現化した第1の実施形態を例示している。図1及び図2において、1は遊技機本体で、前側が開放した矩形箱状の本体ケース2と、この本体ケース2の前側に配置された矩形状の前面パネル3とを備えている。
【0011】
本体ケース2は、その上下方向略中央部分に内部空間を上下に仕切るように中間支持板4が略水平に配置されており、その中間支持板4上に、図柄表示リール5a〜5cを左右方向に備えた表示リールユニット6が配置され、中間支持板4よりも下側に、メダル払い出し装置7、メダル補助ケース8、電源ユニット9等が配置されている。
【0012】
メダル払い出し装置7は、払い出し用のメダルを貯留するメダルホッパー(メダル貯留部)10、このメダルホッパー10内のメダルを払い出すメダル払い出し手段11、メダルホッパー10から溢れたメダル等の余剰メダルをメダル補助ケース8側に排出する余剰メダル排出口12等を備えている。
【0013】
前面パネル3は、左右一端側に配置されたヒンジを介して本体ケース2に対して開閉自在に装着されており、その上部には、本体ケース2内の図柄表示リール5a〜5cに対応する3つの表示窓13a〜13cが左右方向に配置されている。
【0014】
また、例えば表示窓13a〜13cの下側には、クレジット枚数を表示するクレジット表示手段14と獲得メダル数を表示する獲得メダル表示手段15とが左右に配置され、更にその下側に横長状に設けられた操作パネル部16には、遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口17、このメダル投入口17内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン18の他、メダル投入口17へのメダル投入に代えてクレジットからメダルをベットするための1投入ボタン19及びマックス投入ボタン20、獲得したメダルをクレジットするか払い出すかの設定を切り換えるためのクレジット精算ボタン21、図柄表示リール5a〜5cの回転を開始させるためのスタートレバー22、回転中の図柄表示リール5a〜5cを夫々個別に停止させるためのストップボタン23a〜23c等が設けられている。
【0015】
メダル投入口17は、例えば左右方向に長い細長状の開口部17aを上向きに備えており、この開口部17aにメダルを1枚ずつ投入可能となっている。また、返却ボタン18は例えばメダル投入口17に隣接して配置されている。
【0016】
前面パネル3の下端部前側には、メダル払い出し手段11から払い出されたメダル等を前側に排出するための排出口24が設けられ、その前側に、排出口24から排出されたメダルを受けるメダル受け皿25が横長状に配置されている。
【0017】
前面パネル3の裏側には、メダル投入口17に投入されたメダルの選別を行うメダル選別手段26、このメダル選別手段26により不適正と判別されたメダルを排出口24側に案内する返却通路27等が設けられている。
【0018】
メダル選別手段26は、メダル投入口17に投入されたメダルが適正か否かを判別して、不適正メダルをメダル受け皿25側に返却し、適正メダルのみを検出してメダルホッパー10に収容させるもので、図3〜図10に示すように、選別装置本体28上に、メダル投入口17の下流側に設けられ且つメダル投入口17に投入されたメダルをメダルホッパー10側に向けて流下させる案内通路31、所定のメダル選別位置Aにおいて不適正メダルを案内通路31から除去する不適正メダル除去手段32、このメダル選別位置Aよりも下流側で案内通路31を流下する適正メダルを検出する適正メダルカウント用検出手段33、メダル選別位置Aよりも下流側で且つ適正メダルカウント用検出手段33よりも上流側において案内通路31を流下するメダルを検出する判定用検出手段34等が設けられている。
【0019】
選別装置本体28は、前面パネル3の裏側で且つメダル投入口17の下側に着脱自在に装着されたベースプレート41と、このベースプレート41の前面側に装着された除去案内プレート42と、ベースプレート41の裏面側に装着された上流側カバープレート43及び下流側カバープレート44等を備えている。
【0020】
ベースプレート41は、例えば金属板により左右方向の横長状に形成されており、鉛直よりも若干後下がりの傾斜状となるように前面パネル3の裏側で且つメダル投入口17の下側に着脱自在に装着されている。
【0021】
ベースプレート41には、図6等より明らかなように、後ろ向きに突出する所定幅のメダル案内レール45が左側縁部から下縁部にかけて形成され、このメダル案内レール45に沿って案内通路31が左下がりの傾斜状に形成されており、案内通路31の上流端側がメダル投入口17の下側に連通する通路入口31a、下流端側がメダルホッパー10側への通路出口31bとなっている。
【0022】
なお、メダル案内レール45は、メダル選別位置Aの下流側の不許可戻し位置Bに対応する所定範囲で切り欠かれてメダル落とし孔55が形成されている。また、ベースプレート41には、通路出口31bから排出されたメダルをメダルホッパー10側に案内するシュート部41aが例えば一体に設けられている。
【0023】
また、ベースプレート41には、案内通路31上のメダル選別位置Aに対応して例えば略矩形状の開口窓46が形成されている。この開口窓46の下縁部とメダル案内レール45との間には、開口窓46の前側を通過するメダルの下端側を前側から保持する所定幅の下ガイド47が形成されている。また、ベースプレート41には、開口窓46の前側を通過するメダルの上端側を前側から保持する上ガイド48を備えたガイド部材49が例えば背面側に着脱自在に装着されている。上ガイド48は、案内通路31を流下する適正メダルの上端側に僅かに掛かる程度に、開口窓46の上縁部よりも下側に突出している。即ち、案内通路31を流下する適正メダルは、その下端側を下ガイド47により、上端側を上ガイド48により夫々前側から保持された状態で開口窓46の後側を通過するようになっている。
【0024】
除去案内プレート42は、図5,図7等に示すように、上側の支持板部42aと下側の案内板部42bとを断面くの字状に一体に備えており、開口窓46の前側に配置され、支持板部42aの上端側において、ベースプレート41の上縁側に沿って設けられた回転軸49aを介して揺動自在に支持されている。なお、回転軸49aは案内通路31に平行に配置されている。
【0025】
除去案内プレート42は、案内板部42bの横幅が開口窓46の横幅よりも若干小さく形成されており、案内板部42bが開口窓46の前側近傍に位置する通常案内状態(図7(a),(c))と、案内板部42bが開口窓46内に進出する強制案内状態(図7(b))との間で揺動可能となっている。なお、案内板部42bは、通常案内状態と強制案内状態との何れにおいても後下がりの傾斜状となっており、通常案内状態においては、その下縁側が案内通路31を流下するメダルの中心よりも低い位置に対応するように構成されている。
【0026】
また、除去案内プレート42は、例えば回転軸49aに設けられたバネ部材50により通常案内状態側に弾性付勢されており、返却ボタン18が押し下げられたときに、連動部材51を介して強制案内状態まで揺動するようになっている。
【0027】
なお、連動部材51は、ベースプレート41の前側にその長手方向の略中央部分において前後方向の回転軸51a廻りに回転自在に支持されており、返却ボタン18の押し下げ動作に連動してその一端側が押し下げられ、それによって上昇した他端側が、後下がりの傾斜状となっている案内板部42bの前面側を上向きに押し上げることにより、除去案内プレート42を前向きに揺動させるようになっている(図7(a)→(b))。
【0028】
上流側カバープレート43は、図3,図7等に示すように、案内通路31における通路入口31a又はその下流側近傍からメダル選別位置Aまでを後側から略覆うようにベースプレート41の背面側に沿って配置され、例えばその上部側において、除去案内プレート42の回転軸49aと同芯の回転軸49bを介して揺動自在に支持されており、例えば除去案内プレート42と同じバネ部材50によりベースプレート41側に弾性付勢されている。バネ部材50により弾性付勢された状態の上流側カバープレート43とベースプレート41との間には、適正メダルが1枚通過可能な隙間が形成されている。
【0029】
また、上流側カバープレート43には、その下流側端部の下部側に、開口窓46に対応して切欠部43aが設けられている。更に、上流側カバープレート43は、返却ボタン18が操作されて除去案内プレート42が通常案内状態から強制案内状態まで揺動する際に、除去案内プレート42側に設けられた連動突起52に押されて後ろ向き、即ちベースプレート41から離れる方向に揺動するようになっている(図7(a)→(b))。
【0030】
下流側カバープレート44は、案内通路31における開口窓46の下流側の不許可戻し位置Bから通路出口31b又はその上流側近傍までを後側から略覆うようにベースプレート41の背面側に沿って配置され、例えばその上部側において、ベースプレート41の上縁側に沿って設けられた回転軸53を介して揺動自在に支持されており、バネ部材54によりベースプレート41側に弾性付勢されている。バネ部材54により弾性付勢された状態の下流側カバープレート44とベースプレート41との間には、適正メダルが1枚通過可能な隙間が形成されている。
【0031】
また、例えば下流側カバープレート44の後側には、メダル落とし孔55を開閉可能なメダル落とし孔開閉手段56が設けられている。このメダル落とし孔開閉手段56は、図3,図8等に示すように、開閉プレート57と、この開閉プレート57を駆動するブロッカーソレノイド58とを備えている。開閉プレート57は、下流側カバープレート44の後側に所定距離を置いて略平行に配置された支持プレート部57aと、この支持プレート部57aの下縁部から前向きに延設された開閉プレート部57bとを例えば一体に備えた断面略L字型に形成され、支持プレート部57aの上端側において案内通路31に平行な軸廻りに揺動自在な状態で下流側カバープレート44側の支持ブラケット59に支持されている。
【0032】
開閉プレート57は、開閉プレート部57bがメダル落とし孔55を閉鎖してメダルを下流側に案内するメダル案内状態(図8(a))と、開閉プレート部57bがメダル落とし孔55を開放してこのメダル落とし孔55からメダルを落下させるメダル落とし状態 (図8(b))との間で揺動可能であり、バネ部材60によりメダル落とし状態側に弾性付勢されている。
【0033】
なお、開閉プレート57の開閉プレート部57bには揺動規制孔57cが形成され、この揺動規制孔57cに、下流側カバープレート44側の揺動規制片44aが遊嵌しており、
開閉プレート57がメダル落とし状態まで揺動したときに揺動規制片44aが揺動規制孔57cの一端側に当接して、開閉プレート57の揺動をその位置で規制するようになっている(図8(b))。
【0034】
ブロッカーソレノイド58は、支持プレート部57aの前側に対応して下流側カバープレート44の背面側に装着されており、ON状態のときに、バネ部材60の付勢力に抗して支持プレート部57aを引きつけることにより開閉プレート57をメダル案内状態に保持するようになっている。
【0035】
なお、ブロッカーソレノイド58は、遊技機本体1の電源投入中は、所定のメダル受付不可期間を除いてON状態に保持されるようになっている。ここで、メダル受付不可期間は、例えばクレジット枚数が所定の上限値(例えば50枚)に達している場合、遊技が開始されている場合、動作異常の場合、再遊技作動中の場合等である。
【0036】
適正メダルカウント用検出手段33は、図3〜図6,図9,図10に示すように、メダルの流下方向に沿って1又は複数、例えば2個隣接して配置された第1,第2適正メダルスイッチ61,62を備え、不許可戻し位置Bよりも下流側に配置されている。
【0037】
第1,第2適正メダルスイッチ61,62は、例えば透過型フォトセンサにより構成されており、図10に示すように、投光部61a,62aと受光部61b,62bとが案内通路31の例えば上部側を挟んで前後に対向するように配置され、例えば支持ブラケット33aを介して下流側カバープレート44側に着脱自在に固定されている。
【0038】
判定用検出手段34は、案内通路31を流下するメダルから受ける機械的動作に基づいてメダルを検出するもので、例えばメダル落とし孔55上の不許可戻し位置Bに対応して配置されており、図5,図6,図8,図9等に示すように、作動片63が案内通路31側に突出した非作動状態と、案内通路31内を流下するメダルに押されて作動片63が案内通路31の外側に向けて待避した作動状態とに変化可能な作動部材64と、この作動部材64が作動状態にあることを検出する判定用スイッチ65とを備えている。
【0039】
作動部材64は、例えばベースプレート41の前面側に配置され、略上下方向の軸廻りに回転可能に支持された回転軸部66と、この回転軸部から案内通路31の下流側に向けて突設された回転アーム部67と、この回転アーム部67の先端側から後ろ向きに突設された作動片63と、回転アーム部67の先端側から所定方向、例えば案内通路31の下流側に向けて延設された検出片68とを例えば一体に備えている。
【0040】
また、作動部材64は、作動片63がベースプレート41側の貫通孔69を介して案内通路31側に突出した非作動状態(図9(a))と、作動片63が案内通路31の外側、即ち前側に向けて待避した作動状態(図9(b))との間で揺動可能であり、バネ部材70により非作動状態側に弾性付勢されている。なお、作動片63の先端側縁部は、非作動状態のときに案内通路31の上流側から下流側に向けて徐々に案内通路31側への突出量が大きくなる傾斜状に形成されている。
【0041】
判定用スイッチ65は、例えば透過型フォトセンサにより構成されており、作動部材64が作動状態になったときに検出片68を検出する位置に配置されている。
【0042】
なお、作動部材64、判定用スイッチ65等は、1つの装着フレーム71を介してベースプレート41の前側に着脱自在に装着されている。
【0043】
以上のような構成を有するメダル選別手段26の動作を簡単に説明する。メダル投入口17に投入されたメダルは、通路入口31aから案内通路31に入り、前後をベースプレート41と上流側カバープレート43とでガイドされた状態でメダル案内レール45上を転がりながら流下する。そして、そのメダルがメダル選別位置Aにさしかかると、そのメダルが適正なメダルであれば、その上下両端側を上ガイド48及び下ガイド47により前側から保持された状態で開口窓46を下流側に向けて通過する(図7(a))。
【0044】
一方、適正メダルよりも小径の不適正メダルの場合には、メダル選別位置Aにさしかかったとき、その上端側は上ガイド48により支持されず、下端側のみが下ガイド47により前側から支持されるため、上端側から開口窓46を介して前側の案内板部42b上に倒れ込み、その案内板部42bの傾斜に案内されて、上流側カバープレート43側の切欠部43aを介して下側の返却通路27側に落下し、メダル受け皿25側に返却される(図7(c))。
【0045】
以上のように、不適正メダルをメダル選別位置Aにおいて案内通路31上から除去する不適正メダル除去手段32は、開口窓46、上ガイド48、下ガイド47、除去案内プレート42、上流側カバープレート43の切欠部43a等により構成されている。
【0046】
また、例えば適正メダルよりも厚い不適正メダルがメダル投入口17に投入された場合には、通路入口31aから案内通路31に入ったところでベースプレート41と上流側カバープレート43との間に挟まれて流下が阻止される。この状態で、遊技者が返却ボタン18を押し下げると、連動部材51を介して除去案内プレート42が強制案内状態まで後ろ向きに揺動し、それに連動して上流側カバープレート43も後ろ向きに揺動してベースプレート41から離間する(図7(b))。これにより、ベースプレート41と上流側カバープレート43との間に挟まれていた不適正メダルはメダル案内レール45に沿って流下し、メダル選別位置Aにおいて開口窓46内に突出した案内板部42bにより前側に案内されて下側の返却通路27側に落下し、メダル受け皿25側に返却される。
【0047】
例えばクレジット枚数が上限値(50枚)に達している場合等のメダル受付不可期間中でなければ、ブロッカーソレノイド58はON状態に保持され、開閉プレート57は、開閉プレート部57bがメダル落とし孔55を閉鎖してメダルを下流側に案内するメダル案内状態となっている(図8(a))。従って、不適正メダル除去手段32により除去されることなくメダル選別位置Aを通過した適正メダルは、メダル受付不可期間中以外は、メダル落とし孔55から落下することなく案内通路31に沿って不許可戻し位置Bを通過する。
【0048】
この不許可戻し位置Bを通過する際に、メダルは案内通路31側に突出している作動片63を案内通路31の外側に押しやりながら流下する(図9(a)→(b))。作動片63がメダルに押されている所定時間の間は、作動部材64が揺動して非作動状態から作動状態となり、判定用スイッチ65が検出片68を検出してON状態となる。
【0049】
なお、メダル受付不可期間中は、ブロッカーソレノイド58はOFF状態となり、メダル落とし孔55が開放されているため(図8(b))、不適正メダル除去手段32により除去されることなくメダル選別位置Aを通過した適正メダルはこのメダル落とし孔55から返却通路27側に落下してメダル受け皿25側に返却されるが、本実施形態では、その際にもメダルが作動片63を押して、判定用スイッチ65が所定時間ON状態となる。
【0050】
案内通路31に沿って不許可戻し位置Bを通過した適正メダルは、第1,第2適正メダルスイッチ61,62により順次検出された後、通路出口31bから排出され、シュート部41aによりメダルホッパー10側に案内される。
【0051】
図11は上記スロットマシンの制御系のブロック図である。この制御系は、主として遊技状態に関する制御を行う遊技制御手段81と、演出に関する制御を行う演出制御手段82とで構成されている。遊技制御手段81と演出制御手段82とは別個の基板上に設けられており、例えば遊技制御手段81には、図柄表示リール5a〜5c、スタートレバー22、ストップボタン23a〜23c、投入ボタン19,20、判定用検出手段34、適正メダルカウント用検出手段33、ブロッカーソレノイド58、クレジット表示手段14、獲得メダル表示手段15、クレジット精算ボタン21、メダル払い出し手段11等が接続され、演出制御手段82には、ランプ83、スピーカ84等が接続されている。なお、演出制御手段82は、遊技制御手段81から送信される制御コマンドに基づいて制御を行うようになっている。
【0052】
遊技制御手段81は、CPU、ROM、RAM等により構成され、ROM上には遊技制御処理プログラムが予め記憶されており、この遊技制御処理プログラムを1ゲーム毎にCPU上で実行することにより図12に示す遊技制御処理が行われるようになっている。
【0053】
遊技制御処理においては、図12に示すように、まずRAMクリア処理(S1)が行われ、続いてゲーム開始の条件となるメダル投入処理(S2)が行われる。メダル投入処理(S2)において所定数(ここでは3枚)のメダルの投入が確認されるとゲームが可能な状態となる。
【0054】
その後、遊技者がスタートレバー22を操作すると、所定の抽選用乱数を抽出する乱数抽出処理(S3)が行われ、その抽出乱数値に基づいて、図柄が予め設定された大当たり態様となる組み合わせで停止することを許可するか否か等を決定するための図柄抽選処理(S4)が行われると共に、図柄変動開始処理(S5)により3つの図柄表示リール5a〜5cが同時に回転を開始する。
【0055】
図柄表示リール5a〜5cの回転が安定した後、遊技者がストップボタン23a〜23cを任意の順序で操作すると、図柄変動停止処理(S6)により各図柄表示リール5a〜5cの回転が所定コマ数(例えば0〜4コマ)の滑り動作を伴って停止される。これにより、図柄抽選処理(S4)において大当たり態様等の所定の態様で停止することが許可されている場合には、遊技者のストップボタン23a〜23cの操作タイミングに応じて大当たり態様等若しくは外れ態様で停止し、大当たり態様等の所定の態様で停止することが許可されていない場合には、遊技者のストップボタン23a〜23cの操作タイミングと関係なく必ず外れ態様で停止する。
【0056】
全ての図柄表示リール5a〜5cが停止すると、入賞判定処理(S7)により、所定の入賞ライン上に停止表示されている図柄の組み合わせが、大当たり態様、小当たり態様、小役態様、リプレイ態様、外れ態様等の何れであるかが判定される。そして、その判定結果が大当たり態様判定、小当たり態様判定、小役態様判定の何れかであった場合には、メダル払出処理(S8)により、予め定められた枚数のメダルがクレジット枚数に加算されるか、又はメダル払い出し手段11の駆動によりメダル受け皿25に払い出される。
【0057】
この獲得メダル枚数は獲得メダル表示手段15に表示され、クレジット枚数が加算された場合にはクレジット表示手段14に表示されているクレジット枚数の値が更新される。
【0058】
その後、例えば入賞判定処理(S7)によりリプレイ態様、大当たり態様、小当たり態様の何れかと判定された場合には(S9,S11又はS13:Yes)、再遊技開始処理(S10),BB(ビッグボーナス)開始処理(S12),又はRB(レギュラーボーナス)開始処理(S14)が行われる。
【0059】
また、BB中、RB中の何れかであれば(S15又はS17:Yes)、所定のBB中処理(S16)又はRB中処理(S18)が行われ、遊技制御処理は修了する。
【0060】
また、遊技制御手段81では以上のような遊技制御処理が1ゲーム毎に実行される他、その遊技制御処理の実行中、所定時間毎(例えば1.490ms毎)に図13に示す定期割り込み処理が実行されるようになっている。
【0061】
以下、その定期割り込み処理と、上記遊技制御処理のうちのメダル投入処理(S2)についてより具体的な処理手順を説明する。
【0062】
定期割り込み処理(図13)では、判定用検出手段34のON/OFF状態が前回の定期割り込み処理時からどのように変化したかが判定され(S21,S25,S29)、その判定結果に応じて所定の処理が行われる。
【0063】
即ち、例えば判定用検出手段34の状態がOFFからONに変化した場合には(S21:Yes)、それがゲーム中であれば(S22:Yes)エラーフラグがONに設定され(S23)、ゲーム中でなければ(S22:No)判定用検出時間タイマーに初期値がセットされ(S24)、定期割り込み処理は終了する。
【0064】
この判定用検出時間タイマーにセットされる初期値は、判定用検出手段34のON状態の継続時間(メダル検出信号の立ち上がりから立ち下がりまでの時間)の許容上限値に対応する値に設定される。この許容上限値は、適正メダルの投入により判定用検出手段34がON状態となる場合のその継続時間よりも若干長い時間に設定すればよい。本実施形態では、判定用検出手段34のON状態の継続時間の許容上限値を約200msとし、判定用検出時間タイマーに初期値として134(≒200/1.490)を設定するものとする。
【0065】
判定用検出手段34の状態が前回のON状態から変化していない場合には(S25:Yes)、判定用検出時間タイマーの値が減算され(S26)、その減算後のタイマー値が0であれば、即ち判定用検出手段34のON状態の継続時間(以下、判定用検出時間という)が許容上限値に達した場合には(S27:Yes)、エラーフラグがONに設定され(S28)、定期割り込み処理は終了する。
【0066】
判定用検出手段34の状態がONからOFFに変化した場合には(S29:Yes)、メダルカウント数MCNTに所定数X(ここでは1)が加算され(S30)、その加算後のメダルカウント数MCNTの値が適正範囲(第2適正範囲)内にない場合には(S31:Yes)、エラーフラグがONに設定され(S32)、定期割り込み処理は終了する。なお、S30による加算後のメダルカウント数MCNTの値の適正範囲は、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点で既に判定用検出手段34により検出されている後続メダルの数の最大値をY個(ここでは1個)(図6参照)とすると、0≦αとして、MCNT≦X×(Y+1)+αとすればよい。本実施形態では、αを3として、メダルカウント数MCNTの値の適正範囲をMCNT≦5に設定している。即ち、S31でメダルカウント数MCNTの値が5を超えている場合には、エラーフラグがONに設定される。
【0067】
続いてメダル投入処理(図14)の具体的手順について説明する。メダル投入処理においては、まずエラーフラグがONに設定されているか否かが判定され(S41)、エラーフラグがONに設定されている場合には(S41:Yes)、所定のエラー処理が実行される(S42)。即ち、直前の定期割り込み処理(図13)におけるS23,S28又はS32でエラーフラグがONになった場合には、ここでエラー処理が実行される。
【0068】
このエラー処理では、例えば遊技が停止され、音声、ランプ等によりエラーの発生が報知されると共に、ブロッカーソレノイド58がOFFに切り換えられ、それ以降にメダル投入口17に投入されたメダルは全てメダル落とし孔55から返却通路27内に落下し、メダル受け皿25に返却される。
【0069】
続いて、当該ゲームが再遊技であるか否かが判定され(S43)、再遊技であれば、再遊技時のメダル投入処理が行われる(S44)。即ち、クレジット枚数を減算することなく、またメダル投入口17からのメダル投入を受け付けることなく、メダル投入枚数の値が例えば3枚にセットされる。
【0070】
一方、S43において当該ゲームが再遊技でないと判定された場合には、メダル投入検出処理が行われる(S45)。このメダル投入検出処理(S45)は、図15に示すような手順で行われる。即ち、まずメダル投入枚数の値が既に3枚となっているか否かが判定され(S61)、メダル投入枚数が3枚となっている場合には(S61:Yes)、更にクレジット枚数がその上限値(例えば50枚)を超えてメダル受付不可期間に入っていることを条件に(S62:Yes)、ブロッカーソレノイド58がOFFに切り換えられ (S63)、メダル投入検出処理はここで終了する。
【0071】
ブロッカーソレノイド58がOFFに切り換えられると、メダル落とし孔開閉手段56の開閉プレート57がメダル案内状態からメダル落とし状態に変化するため(図8参照)、メダル投入口17から投入されたメダルは、それが適正メダルであっても、メダル落とし孔55から返却通路27内に落下し、メダル受け皿25に返却される。
【0072】
メダル投入枚数が3枚未満である場合(S61:No)、又はメダル投入枚数が3枚に達していてもクレジット枚数が上限値(50枚)に達していない場合(S61:Yes→S62:No)には、適正メダルカウント用検出手段33の検出信号の判定処理が行われる(S64)。
【0073】
この適正メダルカウント用検出手段33の検出信号の判定処理は、適正メダルカウント用検出手段33を構成する第1,第2適正メダルスイッチ61,62からの各検出信号に基づいて、それら検出信号が所定のエラー検出条件を満たしているか否かを判定することにより行われる。このエラー検出条件は例えば図16のように設定されている。
【0074】
即ち、第1適正メダルスイッチ61と第2適正メダルスイッチ62とが共にOFFのとき(区間a)には、第1適正メダルスイッチ61と第2適正メダルスイッチ62とが同時にONとなるか、又は第2適正メダルスイッチ62のみがONとなった場合にエラーと判定される。第1適正メダルスイッチ61のみがONのとき(区間b)には、第1適正メダルスイッチ61がOFFとなるか、又は第1適正メダルスイッチ61のみがONの状態が所定時間(例えば100ms)以上継続した場合にエラーと判定される。
【0075】
第1適正メダルスイッチ61と第2適正メダルスイッチ62とが共にONのとき(区間c)には、第2適正メダルスイッチ62がOFFとなるか、又は第1適正メダルスイッチ61と第2適正メダルスイッチ62とが共にONの状態が所定時間(例えば100ms)以上継続した場合にエラーと判定される。第2適正メダルスイッチ62のみがONのとき(区間d)には、第1適正メダルスイッチ61がONとなるか、又は第2適正メダルスイッチ62のみがONの状態が所定時間(例えば100ms)以上継続した場合にエラーと判定される。
【0076】
上記エラー検出条件が満たされることなく、適正メダルカウント用検出手段33からの検出信号が、区間aから区間b,c,dを経由して再び区間aとなった場合には、適正メダルが正常に投入されたものと判定される。
【0077】
S64において適正メダルの正常投入があったものと判定されなかった場合、即ち、適正メダルカウント用検出手段33の検出信号が図16に示すエラー検出条件を満たした場合、又は適正メダルカウント用検出手段33からの検出信号が図16に示すエラー検出条件を満たしていないが区間aから区間b,c,dを経由して再び区間aには未だ至っていない場合には(S65:No)、そこでメダル投入検出処理は終了する。
【0078】
S64において適正メダルの正常投入があったものと判定された場合には(S65:Yes)、メダルカウント数MCNTの値から所定数X(ここでは1)が減算される(S66)。そして、その減算後のメダルカウント数MCNTの値が適正範囲(第1適正範囲)内であればメダル投入フラグがONに設定され(S67:Yes→S69)、適正範囲内にない場合にはエラーフラグがONに設定され(S67:No→S68)、メダル投入検出処理は終了する。
【0079】
なお、S66による減算後のメダルカウント数MCNTの値の適正範囲は、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点で既に判定用検出手段34により検出されている後続メダルの数の最大値をY個(ここでは1個)(図6参照)とすると、0≦MCNT≦X×Y、即ち0≦MCNT≦1とすればよい。従って、S67においてメダルカウント数MCNTの値が0,1の何れでもなければ、エラーフラグがONに設定される。
【0080】
以上のメダル投入検出処理(S45)が終了すると、投入ボタン19,20の検出処理が行われる(S46)。即ち、投入ボタン19,20が操作されることを条件に、クレジット枚数が減算されると共にメダル投入枚数が加算される。
【0081】
S44又はS46の処理が終了すると、メダル投入フラグがONであるか否かが判定される(S47)。そして、S47においてメダル投入フラグがONであると判定された場合、即ち適正メダルカウント用検出手段33により正常にメダル検出が行われた場合には、その時点でのメダル投入枚数が既に最大値(例えば3枚)に到達していればクレジット枚数に1が加算され(S48:Yes→S50)、メダル投入枚数が未だ最大値(例えば3枚)に到達していなければメダル投入枚数に1が加算される(S48:No→S49)。
【0082】
そして、メダル投入があり(S51:Yes)、スタートレバー22が操作された場合には(S52:Yes)、メダル投入処理はここで終了する。メダル投入がない場合(S51:No)、又はメダル投入はあったがスタートレバー22が未だ操作されていない場合(S51:Yes→S52:No)には、S41以降の処理が繰り返される。ここで、3枚掛け専用機の場合には、S51ではメダル投入枚数の値が最大値である3枚に到達しているか否かを判定すればよい。
【0083】
なお、直前のS68においてエラーフラグがONに設定された場合には、メダル投入フラグがONに設定されないため、S48においてメダル投入枚数に1が加算されることはなく、次の繰り返し処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0084】
図17(a),(b)は、適正メダルがゲーム開始前に正常投入された場合の判定用検出手段34と適正メダルカウント用検出手段33との検出履歴の一例である。まず図17(a)は、適正メダルが1個のみ投入された場合の例を示している。この場合には、判定用検出手段34のOFF→ONへの立ち上がり時点(T11)がゲーム開始前であるため、S23においてエラーフラグがONに設定されることはない。また、判定用検出手段34がONになってからOFFとなるまで(T11→T12)の判定用検出時間が200ms以下であるため、S28においてエラーフラグがONに設定されることはない。また、判定用検出手段34のON→OFFへの立ち下がり時点(T12)での1加算後のメダルカウント数MCNTの値が1であり、MCNT>5の条件を満たしていないため、S32においてエラーフラグがONに設定されることはない。
【0085】
更に、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点(T13)での1減算後のメダルカウント数MCNTの値が0であり、0≦MCNT≦1の条件を満たしているため、S68においてエラーフラグがONに設定されることはない。
【0086】
従って、図17(a)の場合には、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われることなく、そのメダル投入は正常であるとして、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点(T13)でメダル投入枚数又はクレジット枚数に1が加算される。
【0087】
また、図17(b)は、適正メダルが2個連続的に投入された場合の例を示している。この場合には、1個目のメダルが適正メダルカウント用検出手段33により検出される時点(T24)より前に、2個目のメダルが判定用検出手段34を通過している(T11′→T12′)ため、適正メダルカウント用検出手段33による1個目のメダル検出時点 (T13)での1減算後のメダルカウント数MCNTの値は1となるが、これも0≦MCNT≦1の条件を満たしているため、S68においてエラーフラグがONに設定されることはない。
【0088】
その他のS23,S28,S32においても、図17(a)の場合と同様、エラーフラグがONに設定されることはない。従って、図17(b)の場合にも、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われることなく、そのメダル投入は正常であるとして、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点(T13)でメダル投入枚数又はクレジット枚数に1が加算される。
【0089】
図18〜図21は、メダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段34と適正メダルカウント用検出手段33との検出履歴の一例である。図18の場合、判定用検出手段34がONになってからOFFとなるまで(T21→T22)の判定用検出時間が200msを超えているため、その判定用検出時間が200msを超えた時点でS28においてエラーフラグがONに設定され、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0090】
この図18のような状況は、メダルが判定用検出手段34により検出された状態のまま詰まってしまったような特殊な場合を除き、正常にメダルが投入された場合にはあり得ない状況であるため、不正があったものと推定してエラー処理を行うようにしたものである。
【0091】
図19の場合、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出前に、判定用検出手段34によるON/OFFが6回繰り返され、その6回目のON→OFFへの立ち下がり時点(T31)でメダルカウント数MCNTの値が6となってMCNT>5が条件が満たされるため、S32においてエラーフラグがONに設定され、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0092】
この図19のような状況は、判定用検出手段34の異常等の特殊な場合を除き、正常にメダルが投入された場合にはあり得ない状況であるため、不正があったものと推定してエラー処理を行うようにしたものである。
【0093】
図20の場合、判定用検出手段34によるON/OFFが3回繰り返されており、その後に適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出があった時点(T41)では、1減算後のメダルカウント数MCNTの値が2となり、0≦MCNT≦1の条件を満たさないため、S68においてエラーフラグがONに設定され、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0094】
この図20のような状況は、判定用検出手段34の異常等の特殊な場合を除き、正常にメダルが投入された場合にはあり得ない状況であるため、不正があったものと推定してエラー処理を行うようにしたものである。
【0095】
図21の場合、判定用検出手段34によるON/OFFがないにも拘わらず、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出があったものであり、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出時点(T51)での1減算後のメダルカウント数MCNTの値は−1となり、0≦MCNT≦1の条件を満たさないため、S68においてエラーフラグがONに設定され、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0096】
この図21のような状況は、判定用検出手段34の異常等の特殊な場合を除き、正常にメダルが投入された場合にはあり得ない状況であるため、不正があったものと推定してエラー処理を行うようにしたものである。
【0097】
以上説明したように、本実施形態のスロットマシンでは、適正メダルカウント用検出手段33よりも上流側に設けられ且つ案内通路31を流下するメダルから受ける機械的動作に基づいてメダルを検出する判定用検出手段34を備え、判定用検出手段34からの検出信号と適正メダルカウント用検出手段33からの検出信号とに基づいてメダル投入が適正であるか否かを判定するように構成されているため、不正を行うためには適正メダルカウント用検出手段33の他にメカスイッチたる判定用検出手段34をも同時に誤動作させる必要があり、適正メダルカウント用検出手段33を電気的に誤動作させることにより不正にクレジットを増加させる従来の投入口挿入式不正器具を用いた不正行為が不可能となることはもちろん、新たな不正器具による不正行為を効果的に防止できる利点がある。
【0098】
判定用検出手段34によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTに所定値Xを加算し、前記適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTから所定値Xを減算するように構成され、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出後の判定用メダル計数値MCNTの値が第1適正範囲内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されているため、判定用検出手段34による検出がない状態で適正メダルカウント用検出手段33が検出状態にされた場合、或いは適正メダルカウント用検出手段33が検出状態になる前に判定用検出手段34が正常な状態ではありえない回数だけ検出状態になった場合のメダルカウントを無効とすることができ、不正行為を効果的に排除できる。
【0099】
また、判定用検出手段34によるメダル検出後に判定用メダル計数値MCNTの値が第2適正範囲内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されているため、判定用検出手段34が正常な状態ではありえない回数連続的に検出状態になった場合はその時点で不適正と判断することができ、不正行為を効果的に排除できる。
【0100】
更に、判定用検出手段34によるメダル検出状態の継続時間が上限値を超えたことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されているため、判定用検出手段34の検出状態が正常な状態ではありえない長時間継続した時点で不適正と判断することができ、不正行為を効果的に排除できる。
【0101】
更に、ゲーム中に判定用検出手段34によるメダル検出があることを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成されているため、不正行為排除の信頼性が更に向上する。
【0102】
また、判定用検出手段34を、メダル選別位置Aよりも下流側でメダルを検出するように配置しているため、メダル選別位置Aで不適正メダルとして排除されなかった場合にのみ判定用検出手段34等に基づく不正行為の判定を行うことができ、制御処理が必要以上に複雑化することを防止できる。
【0103】
図22〜図24は本発明の第2の実施形態を例示し、判定用検出手段34によるメダル検出から適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出までの経過時間が適正範囲(第3適正範囲)内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定するように構成した例を示している。
【0104】
図22に示すように、本実施形態の定期割り込み処理では、判定用検出手段34の状態がONからOFFに変化した場合には(S29:Yes)、メダルカウント数MCNTに1が加算され(S30)、その加算後のメダルカウント数MCNTの値が適正範囲(第2適正範囲)内にある場合、即ちMCNT>5の条件が満たされていない場合には、検出間隔タイマーに初期値がセットされると共に(S31a)、検出間隔フラグがONに設定される(S31b)。
【0105】
なお、この検出間隔タイマーにセットされる初期値は、判定用検出手段34によるメダル検出(ONからOFFへの立ち下がり時)から適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出(第2適正メダルスイッチ62のONからOFFへの立ち下がり時)までの経過時間の許容上限値に対応する値に設定される。この許容上限値は、適正メダルが投入された場合の上記経過時間よりも若干長い時間に設定すればすればよい。本実施形態では、判定用検出手段34によるメダル検出から適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出までの経過時間の許容上限値を約400msとし、検出間隔タイマーに初期値として268(≒400/1.490)を設定するものとする。
【0106】
そして、その後の定期割り込み処理において、判定用検出手段34の状態が前回のOFF状態から変化していない場合には(S29:No)、検出間隔フラグがONであることを条件に、検出間隔タイマーの値が減算され(S29b)、その減算後のタイマー値が0であれば(S29c:Yes)、エラーフラグがONに設定され(S29d)、定期割り込み処理は終了する。
【0107】
また、メダル投入検出処理では、図23に示すように、S63においてブロッカーソレノイド58がOFFとなった場合(S62:Yes→S63)、及びS64において適正メダルの正常投入があったものと判定された場合には(S65:Yes)、検出間隔フラグがOFFに設定される(S63a,S65a)。なお、メダル投入検出処理を含むメダル投入処理、定期割り込み処理共、上記以外の処理については第1の実施形態と同様である。
【0108】
以上のような処理を行うことにより、図24に示すように、判定用検出手段34によるメダル検出があった後、所定時間(約400ms)以内に適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出がない場合には(T61)、S29dにおいてエラーフラグがONに設定され、メダル投入処理におけるS42でエラー処理が行われる。
【0109】
このように、判定用検出手段34によるメダル検出から適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出までの経過時間が適正範囲(第3適正範囲)内にないことを条件にそのメダル投入が不適正であると判定する処理を更に行うことにより、判定用検出手段34による検出後に正常な状態ではありえない長時間が経過しても次の適正メダルカウント用検出手段33による検出がなかった時点で不適正と判断することができ、不正行為を更に効果的に排除できる。
【0110】
図25〜図27は本発明の第3の実施形態を例示し、判定用検出手段34を、不許可戻し位置Bよりも上流側の例えばメダル選別位置Aの近傍に設けた例を示している。
【0111】
図25〜図27に示すように、本実施形態では、判定用検出手段34が、メダル選別位置Aに対応してその近傍の後側に配置され、例えば上流側カバープレート43の背面側に装着されている。
【0112】
判定用検出手段34の構成自体は第1の実施形態と基本的に同じである。即ち、判定用検出手段34は、作動片63が案内通路31側に突出した非作動状態と、案内通路31内を流下するメダルに押されて作動片63が案内通路31の外側に向けて待避した作動状態とに変化可能な作動部材64と、この作動部材64が作動状態にあることを検出する判定用スイッチ65とを備えている。
【0113】
作動部材64は、例えば上流側カバープレート43の背面側に配置され、略上下方向の軸廻りに回転可能に支持された回転軸部66と、この回転軸部から案内通路31の下流側に向けて突設された回転アーム部67と、この回転アーム部67の先端側から前向きに突設された作動片63と、回転アーム部67の先端側から所定方向、例えば案内通路31の下流側に向けて延設された検出片68とを例えば一体に備えている。
【0114】
また、作動部材64は、作動片63が上流側カバープレート43側の貫通孔69′を介して案内通路31側に突出した非作動状態と、作動片63が案内通路31の外側、即ち後側に向けて待避した作動状態との間で揺動可能であり、バネ部材70により非作動状態側に弾性付勢されている。なお、作動片63の先端側縁部は、非作動状態のときに案内通路31の上流側から下流側に向けて徐々に案内通路31側への突出量が大きくなる傾斜状に形成されている。
【0115】
判定用スイッチ65は、例えば透過型フォトセンサにより構成されており、作動部材64が作動状態になったときに検出片68を検出する位置に配置されている。
【0116】
なお、作動部材64、判定用スイッチ65等は、1つの装着フレーム71を介して上流側カバープレート43の背面側に着脱自在に装着されている。
【0117】
なおこの場合、判定用検出手段34を、メダル選別位置Aよりも下流側でメダルを検出するように配置して、メダル選別位置Aで案内通路31上から除去されなかったメダルのみを判定用検出手段34により検出可能とすることが望ましい。この場合には、定期割り込み処理及びメダル投入処理は第1の実施形態と同様に行えばよい。
【0118】
また、判定用検出手段34を、メダル選別位置Aよりも上流側でメダルを検出するように配置して、その後にメダル選別位置Aで案内通路31上から除去されるか否かに拘わらず全てのメダルを判定用検出手段34により検出するように構成してもよい。但しこの場合には、例えば適正メダルよりも厚い不適正メダルが投入された場合に、判定用検出手段34をONにした状態で詰まってしまう場合があり、また、例えば不適正メダルが連続的に投入された場合にも、定期割り込み処理のS30においてメダルカウント数MCNTの値が加算され、S32においてエラーフラグがONに設定される場合があること等に注意が必要である。
【0119】
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、適正メダルカウント用検出手段33は、フォトセンサ以外の非接触式の各種検出手段を用いてもよく、またメダルから受ける機械的動作に基づいてメダルを検出する接触式の検出手段を用いてもよい。また適正メダルカウント用検出手段33は、1個又は3個以上のスイッチにより構成してもよい。
【0120】
判定用検出手段34は、2以上のスイッチにより構成してもよい。この場合、適正メダルカウント用検出手段33と同様、それら複数のスイッチからの各検出信号に基づいて、それら検出信号が所定のエラー検出条件を満たしているか否かを判定し、エラー検出条件を満たさない場合に判定用検出手段34によるメダル検出があったものと判定するように構成してもよい。
【0121】
実施形態で示したS23,S28,S32,S68,S29dに係る5種類のエラー判定は、それらを全て行うことが望ましいが、状況に応じてそれらのうちの1又は複数のみを行うようにしてもよい。
【0122】
また、エラー判定に用いる判定条件、即ち第1〜第3適正範囲等については、そのメダル選別手段26の構成等に応じて適切な値に設定すればよい。
【0123】
実施形態では、判定用検出手段34によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTに所定値Xを加算し(S30)、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTから所定値Xを減算する(S66)ように構成したが、判定用検出手段34によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTから所定値Xを減算し、適正メダルカウント用検出手段33によるメダル検出に基づいて判定用メダル計数値MCNTに所定値Xを加算するように構成してもよい。
【0124】
この場合、第1適正範囲は−X×Y≦MCNT≦0、第2適正範囲は−X×(Y+1)−α≦MCNTとすればよい。また、MCNTに加算又は減算する所定値Xは1以外の値でもよい。
【0125】
実施形態では、1枚のメダルにより判定用スイッチ65と第1適正メダルスイッチ61とが同時にONになることがない位置に夫々のスイッチ65,61を配置したが(図17参照)、判定用スイッチ65と第1適正メダルスイッチ61とを、それらが1枚のメダルにより同時にONになる位置に配置してもよい。
【0126】
定期割り込み処理(図13等)におけるS22では、メダル受付不可期間中か否か、即ちブロッカーソレノイド58がOFFであるか否かを判定するようにしてもよい。
【0127】
メダル投入検出処理(図15)は、ブロッカーソレノイド58がONの場合、即ちメダル受付不可期間中以外の場合にのみ行うようにしてもよい。この場合、定期割り込み処理(図13等)もブロッカーソレノイド58がONの場合(メダル受付不可期間中以外の場合)にのみ行うようにすればよい。
【0128】
適正メダルカウント用検出手段33の検出信号の判定処理(S64)におけるエラーと、判定用スイッチ65の検出信号に関連するエラー、即ちS23,S28,S32,S68,S29dにおいてエラーフラグがONにされた場合のエラーとで、異なるエラー報知を行うようにしてもよい。
【0129】
判定用スイッチ65の検出信号に関連するエラーが発生した場合、即ちS23,S28,S32,S68,S29dにおいてエラーフラグがONにされた場合には、遊技を停止することなくエラー情報を外部に出力するようにしてもよい。これにより、不正行為者の摘発がより容易になると考えられる。
【0130】
なお、実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した例を示したが、遊技媒体としてメダルを使用するものであればどのような種類の遊技機においても同様に実施可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0131】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すスロットマシンの本体ケースの正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すメダル選別手段の背面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すメダル選別手段の平面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すメダル選別手段の正面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すメダル選別手段のベースプレート側の背面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す不適正メダル除去手段の動作説明図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示すメダル落とし孔開閉手段の動作説明図である。
【図9】本発明の第1の実施形態を示す判定用検出手段の動作説明図である。
【図10】本発明の第1の実施形態を示すメダル選別手段の適正メダルカウント用検出手段の近傍における縦断面図である。
【図11】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図12】本発明の第1の実施形態を示す遊技制御処理のフローチャートである。
【図13】本発明の第1の実施形態を示す定期割り込み処理のフローチャートである。
【図14】本発明の第1の実施形態を示すメダル投入処理のフローチャートである。
【図15】本発明の第1の実施形態を示すメダル投入検出処理のフローチャートである。
【図16】本発明の第1の実施形態を示す適正メダルカウント用検出手段によるエラー検出条件の一例である。
【図17】本発明の第1の実施形態において適正メダルがゲーム開始前に正常投入された場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である。
【図18】本発明の第1の実施形態においてメダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である
【図19】本発明の第1の実施形態においてメダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である
【図20】本発明の第1の実施形態においてメダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である
【図21】本発明の第1の実施形態においてメダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である
【図22】本発明の第2の実施形態を示す定期割り込み処理のフローチャートである。
【図23】本発明の第2の実施形態を示すメダル投入検出処理のフローチャートである。
【図24】本発明の第2の実施形態においてメダル投入処理に対して不正な操作が行われた場合の判定用検出手段と適正メダルカウント用検出手段との検出履歴の一例である
【図25】本発明の第3の実施形態を示すメダル選別手段の背面図である。
【図26】本発明の第3の実施形態を示すメダル選別手段の平面図である。
【図27】本発明の第3の実施形態を示すメダル選別手段の判定用検出手段の近傍における平面断面図である。
【符号の説明】
【0132】
10 メダルホッパー(メダル貯留部)
17 メダル投入口
31 案内通路
32 不適正メダル除去手段
33 適正メダルカウント用検出手段
34 判定用検出手段
A メダル選別位置




 

 


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