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発明の名称 ポインタによるオブジェクト選択システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−159800(P2007−159800A)
公開日 平成19年6月28日(2007.6.28)
出願番号 特願2005−359864(P2005−359864)
出願日 平成17年12月14日(2005.12.14)
代理人 【識別番号】100075144
【弁理士】
【氏名又は名称】井ノ口 壽
発明者 林 俊幸
要約 課題
ゲームなどの画面において、画面に表示される多数のキャラクタの選択にユーザの意思を介在させ、選択の効率を向上させることができるポインタによるオブジェクト選択システムを提供する。

解決手段
ゲーム機1の液晶表示部2にポインタ3およびキャラクタ4a〜4dが表示されている。ポインタ3を移動させると、ポインタから一定距離内のキャラクタすべてに対し距離算出されそのキャラクタリストが更新される。操作部によりキャラクタ選択操作がなされると、最も近いキャラクタにポインタが移動し、キャラクタ選択操作される度にポインタは次から次へと近いキャラクタに移動し、キャラクタを選択する。
特許請求の範囲
【請求項1】
画面に表示されるポインタの移動を操作するためのポインタ移動手段と、
画面内に表示されているキャラクタのリストを格納するキャラクタリスト格納部と、
前記ポインタが動いたとき、ポインタの停止した位置に対し一定の距離にあるキャラクタのリストを作成し、前記キャラクタリスト格納部のキャラクタリストを更新するリスト構築手段と、
前記リスト構築手段で作成されたリストに基づきポインタに近い順にキャラクタ選択を行い、キャラクタ選択操作部が操作される毎につぎのキャラクタ位置にポインタを移動させるポインタ移動制御手段と、
を有することを特徴とするポインタによるオブジェクト選択システム。
【請求項2】
画面上にポインタが表示されているか否かを判断するポインタ表示判断手段を有し、
前記ポインタ表示判断手段によりポインタが表示されていないと判断された場合、画面内の全キャラクタに対し、キャラクタの発生順に選択するようにし、キャラクタ選択ボタンが押される度に次のキャラクタにポインタを移動させることを特徴とする請求項1記載のポインタによるオブジェクト選択システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームマップ上でポインタによりキャラクタを選択するシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ゲーム内のキャラクタを選択する場合、登場するキャラクタ全てが選択対象になるという一意的な方法が取られていた。
例えば、(1)予めポインタが動く順番が決まっており、順番下位のキャラクタを希望する場合には、多数の操作が必要で、時間がかかるとともに煩雑となっていた。
また、(2)直接指定する方法としてユーザが自分で対象物(キャラクタ)までポインタを移動させ、キャラクタにポインタを重ねてクリックして選択するものである。
【0003】
図5に(1)の選択方法の具体例を示す。
画面上に多数のキャラクタが表示されており、キャラクタを選択する順番が決まっており、例えば、キャラクタEを希望する場合でも、キャラクタD,A,B,C,G,Hの選択操作を順番に行い、キャラクタEが選択された時点で、つぎの操作である決定ボタンなどを押すこととなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のように登場キャラクタ全てが選択対象となる方法では、全てを選択対象とできる反面、選択対象の絞り込みといったユーザの意思を反映させる余地はなく、キャラクタが多数登場する場合、選択作業の効率が低下するという問題がある。
また、キャラクタにポインタを移動させて重ねる方法は、画面に表示されているキャラクタの外形が小さい場合にはポインタを合わせにくく、特に十字キー操作では困難になる場合がある。
【0005】
本発明の目的は、ゲームなどの画面において、画面に表示される多数のキャラクタの選択にユーザの意思を介在させ、選択の効率を向上させることができるポインタによるオブジェクト選択システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために本発明の請求項1は、画面に表示されるポインタの移動を操作するためのポインタ移動手段と、画面内に表示されているキャラクタのリストを格納するキャラクタリスト格納部と、前記ポインタが動いたとき、ポインタの停止した位置に対し一定の距離にあるキャラクタのリストを作成し、前記キャラクタリスト格納部のキャラクタリストを更新するリスト構築手段と、前記リスト構築手段で作成されたリストに基づきポインタに近い順にキャラクタ選択を行い、キャラクタ選択操作部が操作される毎につぎのキャラクタ位置にポインタを移動させるポインタ移動制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項2は、請求項1記載の発明において画面上にポインタが表示されているか否かを判断するポインタ表示判断手段を有し、前記ポインタ表示判断手段によりポインタが表示されていないと判断された場合、画面内の全キャラクタに対し、キャラクタの発生順に選択するようにし、キャラクタ選択ボタンが押される度に次のキャラクタにポインタを移動させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
上記構成によれば、ポインタという簡単な操作で、ユーザの意思の反映したキャラクタを選択可能となる。また、2通りの選択方法を利用でき、ユーザの好みの操作を選択することが可能である。さらに、位置情報とリンクしているため、ゲームマップに対するキャラクタ状況の把握が容易となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムの外観を示す図である。ゲーム機1の液晶表示部2にプレイ中のゲームの一画面が表示されており、キャラクタ(オブジェクト)4a,4b,4cおよび4dが画面の下部に現れている。この画面はポインタ3が画面上に表示されているので、プレイヤの意思によって効率的に1つのキャラクタを選択することができる。
ポインタ3は十字キー6により移動可能であり、希望するキャラクタが選択された場合、例えばボタン7aの操作により選択されたキャラクタについて処理が進行する。
【0009】
図2は、本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムを適用したゲーム機の回路の実施の形態を示す回路図である。
操作部11は十字キー6,ボタン7a,7b,スタートボタン8,セレクトボタン9を含み、ボタン対応の操作信号が制御部10に送られる。メモリ部16はゲームプログラム16a,キャラクタリスト16b,その他のゲームに必要なデータが格納されている。
制御部10はゲーム機全体の制御を司り、ゲーム機1の電源が投入されると、メモリ部16から初期画面の画像データを読み出し、画像処理部14で画像処理を施し、駆動回路15によって所定の初期画像を液晶表示部2に表示する。また、必要に応じて音声出力回路12によって所定の音楽などをスピーカ13から流す。
【0010】
制御部10は、ゲーム実行制御部10a,キャラクタリスト構築部10b,ポインタ表示判断部10c,ポインタ移動制御部10dの各機能を備えている。
プレイヤが初期画面よりプレイすべきゲームを操作部11の操作により選択すると、ゲーム実行制御部10aはゲームプログラム16aのうち、選択したゲームソフトを読み出し起動する。これにより液晶表示部2には選択したゲームの開始画面が表示される。
ゲームスタート操作によりゲームが進行し、例えば、図1の液晶表示部2のゲーム画面などが表示されることとなる。
【0011】
このような画面で制御部10の機能により本発明による選択システムが使用できる。
キャラクタリスト構築部10bは、プレイヤが操作部11の操作によりポインタを動かしたとき、ポインタの停止した位置(画面のX,Y座標位置)に対し一定の距離(例えば半径r)内にあるキャラクタすべてについて距離データを算出し、キャラクタリストを作成し、メモリ部16のキャラクタリスト16bの前リストデータを更新するものである。
ポインタ表示判断部10cは、ゲーム画面上に現在、キャラクタを選択するためのポインタが表示されているか否かを判断するものである。
ポインタ移動制御部10dは、キャラクタリスト構築部10bで作成されたメモリ部16のキャラクタリスト16bに基づきポインタ3に近い順にキャラクタ選択を行うもので、キャラクタ選択のため操作部が操作される毎につぎのキャラクタ位置にポインタ3を移動させるものである。
【0012】
図3は、本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムの動作を説明するためのフローチャートである。
ゲーム画面において、ポインタ表示判断部10cは、ポインタが現在画面上に表示されているか否かを判断する(ステップ(以下「S」という)001)。表示されていないと判断した場合には制御部10はキャラクタリスト16bから全キャラクタリストを読み出し、予め決められている順序で順番にキャラクタを選択する(S002)。
【0013】
一方、ポインタが表示されていると判断された場合には、キャラクタリスト構築部10bは、ポインタが移動したか否かを判断し(S003)、ポインタが移動していない場合にはキャラクタ選択のステップに進行する。プレイヤによりポインタ移動の操作がなされた場合には、ポインタが移動した座標位置から距離rの範囲内に存在するキャラクタすべてについてその距離を算出し、キャラクタのリストを作成し、キャラクタリスト16bの内容を更新する(S004)。
ついで、ポインタ移動制御部10dは、プレイヤがキャラクタ選択の操作をしたか否かを判断し(S005)、キャラクタ選択の操作がなされた場合には最新のキャラクタリストからポインタに最も近いキャラクタを選択し、ポインタを選択したキャラクタの位置に移動する。そして、プレイヤがキャラクタ選択の操作をする度につぎに近いキャラクタを選択し、そのキャラクタにポインタを移動する(S006)。
ポインタが移動して選択された状態で、所定の操作をすればそのキャラクタについて処理が行われる。
【0014】
図4は、本発明によるシステムにおいて画面に表示されたキャラクタを選択する手順を説明するための図である。
ポインタが表示されている状態で、ポインタが移動すると、移動したポインタの座標位置に対する所定の距離r内のキャラクタE,AおよびDの距離r1 ,r2 およびr3 のリストが作成される。距離はr1 <r2 <r3 であるので、キャラクタ選択操作をすると、まず、キャラクタEの位置に重なるようにポインタが移動し、さらにキャラクタ選択操作するとつぎはキャラクタAに移動する。さらにキャラクタ選択操作をすると、キャラクタDが選択される。
【0015】
以上の実施の形態は、携帯ゲーム機について説明したが、ゲーム機を兼ねる携帯通信端末の画面においても同様に適用できる。また、家庭用のゲーム機やアーケードゲーム機などの画面において同様に適用でき、本発明の効果を得ることができる。
【産業上の利用可能性】
【0016】
ゲームマップ上でポインタによりキャラクタを選択することができるゲーム機である。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムを適用したゲーム機の外観を示す図である。
【図2】本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムを適用したゲーム機の回路の実施の形態を示す回路図である。
【図3】本発明によるポインタによるオブジェクト選択システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明によるシステムにおいて画面に表示されたキャラクタを選択する手順を説明するための図である。
【図5】従来のゲームマップ上でキャラクタを選択する方法を説明するための図である。
【符号の説明】
【0018】
1 ゲーム機
2 液晶表示部
3 ポインタ
4a,4b,4c,4d キャラクタ
6 十字キー
7a,7b ボタン
8 スタートボタン
9 セレクトボタン
10 制御部
11 操作部
12 音声出力回路
13 スピーカ
14 画像処理部
15 駆動回路
16 メモリ部




 

 


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