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発明の名称 遊技装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−457(P2007−457A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−185570(P2005−185570)
出願日 平成17年6月24日(2005.6.24)
代理人 【識別番号】100088742
【弁理士】
【氏名又は名称】竹山 宏明
発明者 冬木 孝弘
要約 課題
パチンコ機やスロットマシン等の遊技装置に関し、遊技者の体格や着座位姿勢に応じて、左右のスピーカをワンタッチで上下動することができるようにしたものである。

解決手段
筐体(20)の左右両側には、左右一対有り、遊技部(30)と操作部(40)とに跨って上下方向に延びる側方固定レール(112,122)、左右一対有り、各側方固定レール(112,122)に沿って上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるための側方スピーカ(110,120)、左右一対有り、各側方固定レール(112,122)に沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に各側方スピーカ(110,120)を保持するとともに、当該移動位置において各側方スピーカ(110,120)を固定するための高さ調整用係止具(113,123)を備える。
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
筐体の高さの中央に配置される遊技部と、
前記遊技部の下側に配置され、前記遊技部での遊技を操作するための操作部とを備える遊技装置において、
前記筐体の左右両側には、
前記遊技部と前記操作部とに跨って上下方向に延びる左右一対の側方固定レールと、
前記各側方固定レールに沿って上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるための左右一対の側方スピーカと、
前記各側方固定レールに沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に前記各側方スピーカを保持するとともに、当該移動位置において前記各側方スピーカを固定するための左右の高さ調整用係止具とを備えていることを特徴とする遊技装置。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技装置であって、
前記各側方固定レールを、上下に二分割して、上側側方固定レールと下側側方固定レールとし、
前記上側側方固定レールと前記下側側方固定レールとには、
前記各側方スピーカを前記高さ調整用係止具を介して高さ調整可能にそれぞれ取り付けていることを特徴とする遊技装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の遊技装置であって、
前記筐体の上方には、
当該筐体の左右両側から幅方向の中央に向かって途中まで延びる左右一対の上方固定レールと、
前記各上方固定レールに沿って左右方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるための左右一対の上方スピーカと、
前記各上方固定レールに沿って左右方向に移動可能に前記各上方スピーカを保持するとともに、当該移動位置において前記各上方スピーカを固定するための左右の横方向位置調整用係止具とを備えていることを特徴とする遊技装置。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技装置であって、
前記遊技装置が、スロットマシンであることを特徴とする遊技装置。
【請求項5】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技装置であって、
前記遊技装置が、パチンコ機であることを特徴とする遊技装置。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技装置に関し、遊技者の体格や着座位姿勢に応じて、左右のスピーカをワンタッチで上下動することができるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来、左右のスピーカを支柱に沿って上下動可能に構成し、移動位置にスピーカをねじ止めすることができるようにした遊技機が知られている(特許文献1の段落番号「0043」〜「0050」、図5参照)。
また、上記した遊技機では、左右のスピーカをガイドレールに沿って、左右方向に移動可能に構成していた(特許文献1の段落番号「0051」〜「0054」、図6参照)。
【特許文献1】特開2005-95377号公報(段落番号「0043」〜「0054」、図5〜6)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上記した従来の遊技機では、スピーカを上下動する際に、ねじを緩め、移動後、再度、ねじ止めしなければならず、スピーカの上下動が困難であるという問題点があった。
また、上記した従来の遊技機は、スピーカを上下動できる範囲や、左右に移動できる範囲が不明確であるという問題点があった。
【0004】
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
請求項1に記載の発明は、遊技者の体格や着座位姿勢に応じて、左右のスピーカをワンタッチで上下動することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】
すなわち、請求項2に記載の発明は、計4個のスピーカの高さ位置を、個別に調整することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】
すなわち、請求項3に記載の発明は、左右両側の左右のスピーカの高さ位置と、上方の左右のスピーカの左右方向の位置とを、個別に調整することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】
すなわち、請求項4に記載の発明は、スロットマシンに好適な遊技装置を提供することができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】
すなわち、請求項5に記載の発明は、パチンコ機に好適な遊技装置を提供することができるようにしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0010】
第一に、遊技装置(例えばスロットマシン10)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)筐体(20)
(2)遊技部(30)
遊技部(30)は、例えば図1に示すように、筐体(20)の高さの中央に配置されるものである。
【0011】
(3)操作部(40)
操作部(40)は、例えば図1に示すように、遊技部(30)の下側に配置され、遊技部(30)での遊技を操作するためのものである。
第二に、筐体(20)の左右両側には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(4)側方固定レール(112,122)
側方固定レール(112,122)は、例えば図1に示すように、左右一対有り、遊技部(30)と操作部(40)とに跨って上下方向に延びるものである。
【0012】
(5)側方スピーカ(110,120)
側方スピーカ(110,120)は、例えば図1に示すように、左右一対有り、各側方固定レール(112,122)に沿って上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
(7)高さ調整用係止具(113,123)
高さ調整用係止具(113,123)は、例えば図1に示すように、左右一対有り、各側方固定レール(112,122)に沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に各側方スピーカ(110,120)を保持するとともに、当該移動位置において各側方スピーカ(110,120)を固定するためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0013】
第一に、各側方固定レールを、例えば図3に示すように、上下に二分割して、上側側方固定レール(522,532)と下側側方固定レール(542,552)とする。
第二に、上側側方固定レール(522,532)と下側側方固定レール(542,552)とには、例えば図3に示すように、各側方スピーカ(520〜550)を高さ調整用係止具(523,533,543,553)を介して高さ調整可能にそれぞれ取り付けている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0014】
すなわち、筐体(20)の上方には、例えば図3に示すように、次の構成を備える。
(1)上方固定レール(502,512)
上方固定レール(502,512)は、例えば図3に示すように、左右一対有り、当該筐体(20)の左右両側から幅方向の中央に向かって途中まで延びるものである。
(2)上方スピーカ(500〜510)
上方スピーカ(500〜510)は、例えば図3に示すように、左右一対有り、各上方固定レール(502,512)に沿って左右方向に移動可能に取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
【0015】
(3)横方向位置調整用係止具(503,513)
横方向位置調整用係止具(503,513)は、例えば図3に示すように、左右一対有り、各上方固定レール(502,512)に沿って左右方向に移動可能に各上方スピーカ(500〜510)を保持するとともに、当該移動位置において各上方スピーカ(500〜510)を固定するためのものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0016】
すなわち、遊技装置が、例えば図1に示すように、スロットマシン(10)である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技装置が、例えば図4に示すように、パチンコ機(600)である。
【発明の効果】
【0017】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者の体格や着座位姿勢に応じて、左右のスピーカをワンタッチで上下動することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0018】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、計4個のスピーカの高さ位置を、個別に調整することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0019】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、左右両側の左右のスピーカの高さ位置と、上方の左右のスピーカの左右方向の位置とを、個別に調整することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0020】
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、スロットマシンに好適な遊技装置を提供することができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0021】
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、パチンコ機に好適な遊技装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
(図面の説明)
図1〜2は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの概略正面図、図2はスロットマシンの動作を概略を説明するためのブロック図をそれぞれ示すものである。
図3は、本発明の第2の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの概略正面図を示すものである。
【0023】
図4は、本発明の第3の実施の形態の一例を示すものであり、同図はパチンコ機の概略正面図を示すものである。
(スロットマシン10)
図中、10は、遊技装置の一例としてのスロットマシンを示すものである。
まず、図1を用いて、スロットマシン10の外観について説明する。
【0024】
スロットマシン10には、次の構成を備える。
なお、スロットマシン10の構成は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)筐体20
筐体20は、中空な箱形を成している。
(2)遊技部30
遊技部30は、図1に示すように、筐体20の高さの中央に配置されるものである。
【0025】
(3)操作部40
操作部40は、図1に示すように、遊技部30の下側に配置され、遊技部30での遊技を操作するためのものである。
(遊技部30)
つぎに、遊技部30について、図1を用いて説明する。
【0026】
遊技部30には、透明な方形の表示窓50を設けている。
表示窓50の内部には、リールユニット60が設けられている。
リールユニット60には、図1〜2に示すように、次のパーツを備える。
なお、リールユニット60のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)リール61〜63
リール61〜63は、複数個、例えば3個有り、複数種類の図柄が外周に表示されるものである。
【0027】
なお、リール61〜63の個数は、3個に限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
(2)リールモータ64〜66(図2)
リールモータ64〜66は、複数個、例えば3個有り、複数個のリール61〜63を個別に回転するものである。
なお、リールモータ64〜66の個数は、リール61〜63と同様に、3個に限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
(操作部40)
つぎに、操作部40について、図1を用いて説明する。
【0028】
操作部40には、図1〜2に示すように、次のパーツを備える。
なお、操作部40のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)メダル投入口70
メダル投入口70は、表示窓50の下側であって、図1の向かって右側に位置し、メダルを投入するためのものである。
【0029】
(2)スタートスイッチ80
スタートスイッチ80は、表示窓50の下側であって、図1の向かって左側に位置し、リールユニット60の駆動を開始するためのものである。スタートスイッチ80を操作すると、3個の全てのリールモータ64〜66の駆動が開始され、3個のリール61〜63の回転が開始される。
【0030】
(3)ストップスイッチ90〜92
ストップスイッチ90〜92は、スタートスイッチ80の向かって右隣に位置し、複数個、例えば3個のリール61〜63と同数の3個を設けられている。
3個のストップスイッチ90〜92は、リールユニット60の駆動を停止するためのものである。向かって左側のストップスイッチ90を操作すると、図示しないが、左側のリール61の駆動源が停止され、当該左側のリール61の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ91を操作すると、中央のリール62の回転が停止する。右側のストップスイッチ92を操作すると、右側のリール63の回転が停止する。
【0031】
一方、操作部40の下側には、メダル貯留皿100を設けている。
メダル貯留皿100には、払い出されたメダル等が貯留される。
(側方スピーカ110〜120)
一方、筐体20の前面には、図1に示すように、左右一対の側方スピーカ110〜120が、筐体20の左右両側にそれぞれ取り付けられるものである。
【0032】
側方スピーカ110,120は、左右一対有り、左右の各高さ調整装置111,121により、上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
左右の各高さ調整装置111,121には、次のパーツを備える。
なお、各高さ調整装置111,121のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)側方固定レール112,122
側方固定レール112,122は、左右一対有り、遊技部30と操作部40とに跨って上下方向に延びるものである。
【0033】
具体的には、各側方固定レール112,122は、ほぼ垂直に延びている。
なお、各側方固定レール112,122は、垂直方向に限定されず、ハの字形や、逆ハの字乃至はV字形に斜めに傾斜させても良い。
(2)高さ調整用係止具113,123
高さ調整用係止具113,123は、左右一対有り、各側方固定レール112,122に沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に各側方スピーカ110,120を保持するとともに、当該移動位置において各側方スピーカ110,120を固定するためのものである。
【0034】
具体的には、各高さ調整用係止具113,123は、各側方スピーカ110,120を押し込むことでロック状態が解除され、各側方スピーカ110,120を各側方固定レール112,122に沿ってスライド可能となる。
これに対して、各側方スピーカ110,120を押し込む力を開放すると、各側方スピーカ110,120が各側方固定レール112,122にスライド不能、すなわち下方に落下しないように固定される。
(遊技制御装置200)
つぎに、図2を用いて、遊技制御装置200について説明する。
【0035】
遊技制御装置200は、スロットマシン10の内部に設けられている。
遊技制御装置200は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置200は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技用制御手段300
(2)演出用制御手段400
なお、遊技制御装置200の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技用制御手段300)
つぎに、図2を用いて、遊技用制御手段300について説明する。
【0036】
遊技用制御手段300は、主として遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技用制御手段300は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
【0037】
上記遊技用制御手段300のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図2に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段310
(2)リール停止制御手段320
(3)利益付与手段330
なお、遊技用制御手段300の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技用制御手段300の入力段)
つぎに、図2を用いて、遊技用制御手段300の入力段について説明する。
【0038】
遊技用制御手段300の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)メダルセンサー71
メダルセンサー71は、図示しないが、メダル投入口70の内部に設けられ、メダル投入口70に投入されたメダルを検出するためのものであり、メダル検出手段を構成する。
(2)スタートスイッチ80
(3)ストップスイッチ90〜92
なお、遊技用制御手段300の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技用制御手段300の出力段)
つぎに、図2を用いて、遊技用制御手段300の出力段について説明する。
【0039】
遊技用制御手段300の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、次の(3)の手段の説明については、後述する。
(1)リールモータ64〜66
(2)ホッパーユニット170
ホッパーユニット170は、スロットマシン10の内部に設けられている。
【0040】
ホッパーユニット170は、リールユニット60に停止表示された図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)演出用制御手段400
なお、遊技用制御手段300の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(演出用制御手段400)
演出用制御手段400は、遊技用制御手段300に接続され、遊技用制御手段300から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
【0041】
具体的には、演出用制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、演出用制御手段400のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
【0042】
上記演出用制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図2に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)効果音発生手段410
(2)音声分配手段420
なお、演出用制御手段400の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(演出用制御手段400の出力段)
つぎに、図2を用いて、演出用制御手段400の出力段について説明する。
【0043】
演出用制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)側方スピーカ110〜120
なお、演出用制御手段400の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されず、例えば液晶表示装置等を設けても良い。
(遊技結果抽選手段310)
遊技結果抽選手段310は、スタートスイッチ80の操作にもとづいて、遊技結果を抽選するためのものである。
(リール停止制御手段320)
リール停止制御手段320は、遊技抽選手段310の抽選結果、及び複数(例えば3個)のストップスイッチ90〜92の操作にもとづいて、リールユニット60の駆動の停止制御を行うためのものである。
(利益付与手段330)
利益付与手段330は、リールユニット60の停止図柄にもとづいて、所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
【0044】
メダルの払い出しは、ホッパーユニット170を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(効果音発生手段410)
効果音発生手段410は、遊技の進行に応じて各種の効果音を発生させるためのものである。
(音声分配手段420)
音声分配手段420は、効果音発生手段410により発生された音声信号を、複数個、例えば左右一対の側方スピーカ110〜120に分配するためのものである。
【0045】
具体的には、音声分配手段420には、図2に示すように、次の手段を備える。
(1)音声告知手段421
音声告知手段421は、遊技結果抽選手段310による抽選結果が遊技者にとって有利な場合に、音声信号を分配する条件を変化させるためのものである。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるスロットマシン10を用いた遊技について説明する。
【0046】
まず、側方スピーカ110〜120の高さの調整方法について説明する。
側方スピーカ110〜120の高さを調整したい場合には、遊技者は、各側方スピーカ110,120を押し込んだ状態で、当該側方スピーカ110,120を調整したい位置まで上下動させれば良い。
すなわち、各側方スピーカ110,120を押し込むと、当該高さ調整用係止具113,123のロック状態が解除される。このため、各側方スピーカ110,120を押し込んだ状態で、当該側方スピーカ110,120が各側方固定レール112,122に沿って上下方向にスライド可能となる。
【0047】
そして、側方スピーカ110,120を調整したい位置までスライドさせた後、当該側方スピーカ110,120を押し込む力を開放すると、各側方スピーカ110,120が各側方固定レール112,122にスライド不能、すなわち下方に落下しないように固定される。
つぎに、音声告知手段421の動作について説明する。
図2の遊技結果抽選手段310の抽選結果が、例えば「外れ」の場合には、左右の側方スピーカ110,120からステレオで効果音を発生させる。
【0048】
これに対し、遊技結果抽選手段310の抽選結果が、例えばいわゆる「ビッグ・ボーナス」(以下、「BB」という。)に当選した場合には、左右の片側の側方スピーカ110,120からモノラルで効果音を発生させる。
遊技者は、左右の片側の側方スピーカ110,120から効果音が聞こえるので、遊技結果抽選手段310により「BB」に当選したことを知ることができる。
(第2の実施の形態)
つぎに、図3を用いて、本発明の第二の実施の形態について説明する。
【0049】
本実施の形態の特徴とは、2個を超える複数個、例えば計6個のスピーカ500〜550の位置を個別に調整することができるようにした点である。
なお、スピーカ500〜550の個数は、6個に限定されず、例えば3〜5個、或いは7個以上でも良い。また、6個のスピーカ500〜550の全ての位置を個別に調整可能に構成したが、6個のスピーカ500〜550の一部のみの位置を個別に調整可能に構成しても良い。
【0050】
6個のスピーカ500〜550は、次の2種類に大別することができる。
(1)上方スピーカ500〜510
(2)側方スピーカ520〜550
なお、スピーカ500〜550の種類は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(上方スピーカ500〜510)
つぎに、上方スピーカ500〜510について、図3を用いて説明する。
【0051】
上方スピーカ500〜510は、左右一対有り、左右の各横方向位置調整装置501,511により、左右方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
左右の各横方向位置調整装置501,511には、次のパーツを備える。
なお、各横方向位置調整装置501,511のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
【0052】
(1)上方固定レール502,512
上方固定レール502,512は、左右一対有り、筐体20の左右両側から幅方向の中央に向かって途中まで延びるものである。
具体的には、各上方固定レール502,512は、ほぼ水平に延びている。
なお、各上方固定レール502,512は、水平方向に限定されず、ハの字形や、逆ハの字乃至はV字形に斜めに傾斜させても良い。
【0053】
(2)横方向位置調整用係止具503,513
横方向位置調整用係止具503,513は、左右一対有り、各上方固定レール502,512に沿って左右方向に移動可能に各上方スピーカ500〜510を保持するとともに、当該移動位置において各上方スピーカ500〜510を固定するためのものである。
具体的には、各横方向位置調整用係止具503,513は、各上方スピーカ500〜510を押し込むことでロック状態が解除され、各上方スピーカ500〜510を各上方固定レール502,512に沿ってスライド可能となる。
【0054】
これに対して、各上方スピーカ500〜510を押し込む力を開放すると、各上方スピーカ500〜510が各上方固定レール502,512にスライド不能に固定される。
(側方スピーカ520〜550)
側方スピーカ520〜550について、図3を用いて説明する。
側方スピーカ520〜550は、次の2種類に大別することができる。
【0055】
(1)上側側方スピーカ520,530
(2)下側側方スピーカ540,550
なお、側方スピーカ520〜550の種類は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(上側側方スピーカ520,530)
つぎに、上側側方スピーカ520,530について、図3を用いて説明する。
【0056】
上側側方スピーカ520,530は、左右一対有り、左右の各上側高さ調整装置521,531により、上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
左右の各上側高さ調整装置521,531には、次のパーツを備える。
なお、各上側高さ調整装置521,531のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
【0057】
(1)上側側方固定レール522,532
上側側方固定レール522,532は、左右一対有り、遊技部30の高さ方向に跨って上下方向に延びるものである。
具体的には、各上側側方固定レール522,532は、ほぼ垂直に延びている。
なお、各上側側方固定レール522,532は、垂直方向に限定されず、ハの字形や、逆ハの字乃至はV字形に斜めに傾斜させても良い。
【0058】
(2)上側高さ調整用係止具523,533
上側高さ調整用係止具523,533は、左右一対有り、各上側側方固定レール522,532に沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に各上側側方スピーカ520,530を保持するとともに、当該移動位置において各上側側方スピーカ520,530を固定するためのものである。
なお、各上側高さ調整用係止具523,533の構造は、各横方向位置調整用係止具503,513と同様であり、各上側側方スピーカ520,530を押し込むことでロック状態が解除され、各上側側方スピーカ520,530を各上側側方固定レール522,532に沿ってスライド可能となる。
【0059】
これに対して、各上側側方スピーカ520,530を押し込む力を開放すると、各上側側方スピーカ520,530が各上側側方固定レール522,532にスライド不能、すなわち下方に落下しないように固定される。
(下側側方スピーカ540,550)
下側側方スピーカ540,550について、図3を用いて説明する。
【0060】
下側側方スピーカ540,550は、左右一対有り、左右の各下側高さ調整装置541,551により、上下方向に移動可能にそれぞれ取り付けられ、遊技の効果音を発生させるためのものである。
左右の各下側高さ調整装置541,551には、次のパーツを備える。
なお、各下側高さ調整装置541,551のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
【0061】
(1)下側側方固定レール542,552
下側側方固定レール542,552は、左右一対有り、遊技部30と操作部40とに跨って上下方向に延びるものである。
具体的には、下側側方固定レール542,552は、各上側高さ調整装置521,531の下方にそれぞれ離れ定置し、各上側高さ調整装置521,531の延長線上にそれぞれ位置している。
【0062】
(2)下側高さ調整用係止具543,553
下側高さ調整用係止具543,553は、左右一対有り、各下側側方固定レール542,552に沿ってそれぞれ上下方向に移動可能に各下側側方スピーカ540,550を保持するとともに、当該移動位置において各下側側方スピーカ540,550を固定するためのものである。
なお、各下側高さ調整用係止具543,553の構造は、各横方向位置調整用係止具503,513や上側高さ調整用係止具523,533と同様であり、各下側側方スピーカ540,550を押し込むことでロック状態が解除され、各下側側方スピーカ540,550を各下側側方固定レール542,552に沿ってスライド可能となる。
【0063】
これに対して、各下側側方スピーカ540,550を押し込む力を開放すると、各上側側方スピーカ150,160が各下側側方固定レール542,552にスライド不能、すなわち下方に落下しないように固定される。
(遊技の説明)
第2の実施の形態に係るスロットマシン10を用いた遊技について説明する。
【0064】
例えば、図2の遊技結果抽選手段310の抽選結果が、「外れ」の場合で、図示しないが、例えば液晶表示装置等の画面に「川」が流れている画像を表示した場合には、効果音発生手段410により、下側側方スピーカ540,550から効果音として「川のせせらぎ音」を発生させる。
これに対し、遊技結果抽選手段310の抽選結果が、例えば「BB」に当選した場合には、音声告知手段421により、上方スピーカ500〜510から「川のせせらぎ音」を発生させる。
【0065】
遊技者は、スロットマシン10の上方から、「川のせせらぎ音」が聞こえるので、遊技結果抽選手段310により「BB」に当選したことを知ることができる。
なお、遊技結果抽選手段310の抽選結果は、「BB」に限定されず、例えば小役や、いわゆるレギュラー・ボーナス等の当選でも良い。
また、遊技結果抽選手段310の抽選結果が、「外れ」の場合で、図示しないが、例えば液晶表示装置等の画面に「鳥」が飛んでいる画像を表示した場合には、効果音発生手段410により、上方スピーカ500〜510から効果音として「鳥のさえずり音」を発生させる。
【0066】
これに対し、遊技結果抽選手段310の抽選結果が、例えば「BB」に当選した場合には、音声告知手段421により、下側側方スピーカ540,550から「鳥のさえずり音」を発生させる。
遊技者は、スロットマシン10の下側から、「鳥のさえずり音」が聞こえるので、遊技結果抽選手段310により「BB」に当選したことを知ることができる。
【0067】
その他、遊技結果抽選手段310の抽選結果が、「外れ」の場合は、左右のスピーカ510〜550からステレオで効果音を発生させ、「BB」に当選した場合に、左右の一方からモノラルで効果音を発生させるようにしても良い。

(第3の実施の形態)
つぎに、図4を用いて、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0068】
本実施の形態の特徴とは、遊技装置の一例としてのパチンコ機600を用いた点である。
すなわち、パチンコ機600は、大別すると、遊技部610と、操作部620とを備える。
遊技部610には、遊技盤630を配置している。
操作部620には、遊技球貯留皿640を配置し、その右下には、発射ハンドル650を配置している。
【0069】
そして、通常遊技においては、左右のスピーカ500〜550からステレオで効果音を発生させる。
このとき、遊技者は、発射ハンドル650により遊技球の発射勢を調整し、発射した遊技球が遊技盤630の幅方向の中央より、図4の向かって僅かに左側に落下するように遊技球を発射し、いわゆる「左打ち」をする。
【0070】
これに対し、いわゆる「大当たり」等の特別遊技となったときには、効果音をモノラルに切り換え、右側のスピーカ510,530,550のみから効果音を発生させることで、遊技者に右打ちを促す。
「大当たり」は、図示しないが、始動口に打球が入賞し、液晶表示装置に表示された特別図柄が揃うことにより開始され、いわゆる「アタッカー」等の大入賞口が所定の条件で開放する。
【0071】
遊技者は、右側のスピーカ510,530,550のみから効果音が聞こえ、すなわち左側のスピーカ500,520,540から効果音が聞こえなくなったならば、発射ハンドル650により遊技球の発射勢を強く調整して、発射した遊技球が遊技盤630の幅方向の中央より、図4の向かって右側に落下するように遊技球を発射し、いわゆる「右打ち」をする。
その後、「大当たり」等の特別遊技が終了すると、左右のスピーカ500〜550からステレオで効果音を発生させることで、遊技者に「左打ち」への復帰を促す。
【0072】
遊技者は、左右のスピーカ500〜550から効果音が聞こえてきたら、発射ハンドル650により遊技球の発射勢を弱く調整し、発射した遊技球が遊技盤630の幅方向の中央より、図4の向かって僅かに左側に落下するように遊技球を発射し、「左打ち」に戻す。
本実施例によれば、左右のスピーカ500〜550の一方から効果音を発生させることで、遊技者に有利な打ち方を告知することができる。
【図面の簡単な説明】
【0073】
【図1】スロットマシンの概略正面図
【図2】スロットマシンの動作を概略を説明するためのブロック図
【図3】本発明の第2の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの概略正面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の一例を示すものであり、同図はパチンコ機の概略正面図である。
【符号の説明】
【0074】
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン(遊技装置) 20 筐体
30 遊技部 40 操作部
50 表示窓 60 リールユニット
61〜63 リール 64〜66 リールモータ
70 メダル投入口 71 メダルセンサー
80 スタートスイッチ 90〜92 ストップスイッチ
100 メダル貯留皿 110,120 側方スピーカ
111,121 高さ調整装置 112,122 側方固定レール
113,123 高さ調整用係止具 130 ホッパーユニット
200 遊技制御装置 300 遊技用制御手段
310 遊技結果抽選手段 320 リール停止制御手段
330 利益付与手段 400 演出用制御手段
410 効果音発生手段 420 音声分配手段
421 音声告知手段
(第2の実施の形態)
500,510 上方スピーカ 501,511 横方向位置調整装置
502,512 上方固定レール 503,513 横方向位置調整用係止具
520,530 上側側方スピーカ 521,531 上側高さ調整装置
522,532 上側側方固定レール 523,533 上側高さ調整用係止具
540,550 下側側方スピーカ 541,551 下側高さ調整装置
542,552 下側側方固定レール 543,553 下側高さ調整用係止具
(第3の実施の形態)
600 パチンコ機(遊技装置) 610 遊技部
620 操作部 630 遊技盤
640 遊技球貯留皿 650 発射ハンドル





 

 


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