米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> アルゼ株式会社

発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−7163(P2007−7163A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−192269(P2005−192269)
出願日 平成17年6月30日(2005.6.30)
代理人 【識別番号】100083839
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 泰男
発明者 島田 雅生
要約 課題
遊技等の邪魔となることをより防止するなどの遊技者等に新たな情報媒体取得方法を可能とする。

解決手段
遊技機1には、情報媒体たるガイドブック210が取り出し可能な収納庫200が設けられている。収納庫200の開閉扉202は前面扉1bと面一とされている。収納庫200には、収容容器204が備えられている。収容容器204の容器空間206に収容されたガイドブック210は、収容容器204が遊技機1の前面に押し出されることで遊技者はガイドブック210を取り出し可能となる。
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体を構成する前面扉の表面であって、複数の操作部が設けられる台座部の下部とスピーカ上部との間の領域に、遊技に関する情報が入手可能となる情報媒体を収納可能な情報媒体収納庫を備え、
収納状態時、前記台座部の下部とスピーカ上部との間の領域の面と前記情報媒体収納庫の前面とが面一となるように設けたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機であって、
指を挿入可能な凹部を前記情報媒体収納庫の前面に設けたことを特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項1に記載の遊技機であって、
前記情報媒体収納庫を取り出し可能とさせる情報媒体収納庫取り出しボタンを設けたことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、複数の図柄がそれぞれの周面に描かれた複数のリールと、これら各リールに対応するように複数設けられ、前記各リールの周面に描かれた複数の図柄のうち、一部の図柄を表示する図柄表示領域と、各リールを個別に回転駆動するステッピングモータと、遊技者による投入口にメダルやコイン等を投入する操作やBETボタンの操作(以下、「投入操作」という。)に基づいて、単位遊技において投入するメダルやコイン等の数を指定する信号を出力するメダルセンサやBETスイッチと、メダルやコイン等が投入されたことを条件に、遊技者によるスタートレバーの操作(以下、「開始操作」という。)に基づいて、全リールの回転の開始を指令する信号を出力するスタートスイッチと、各リールに対応するように複数設けられ、遊技者によるストップボタンの操作(以下、「停止操作」という。)に基づいて、各リールの回転の停止を指令する信号を出力するストップスイッチと、前記ステッピングモータの動作を制御し、全リールの回転及び停止の結果、図柄表示領域内の有効ライン上に表示された図柄の組合せにより、遊技の結果(すなわち、遊技者の勝ち負け)を判定する制御部と、を備えた遊技機(いわゆる「パチスロ」)が知られている。
【0003】
特に、最近では、興趣性を向上させるために、各リールと各ストップボタンとの間に、または、各リールの周辺に遊技中または遊技待機中に遊技に関する情報を表示する遊技機が知られている。具体的には、この遊技に関する情報を表示する遊技機は、当該遊技に関する情報を表示する領域に液晶表示装置を備え、単位遊技における遊技状態などに応じて所定の遊技に関する情報を表示している。
【0004】
上述のように興趣性を向上させ、単位遊技における遊技状態などに応じて所定の遊技に関する情報を表示する場合などには、遊技者が表示された情報がどのような意図であるか理解し、その理解に応じて所定の動作を選択することが必要とされる。しかし、遊技に関する情報は遊技機の種類の多様化などによって多種多様化している。遊技者はそのような多様化した遊技に関する情報を記憶して理解し、遊技にのぞまなければならず、大変な負担となる場合がある。
【0005】
このような負担を軽減するために、遊技者が表示された情報がどのような意図を説明した小冊子が遊技機と離れた店のカウンターなどに置かれてある場合もあるが、遊技者は遊技機を離れて小冊子を取りにいくのは面倒と感じる場合がある。また、遊技機の遊技時に一時的にコインを貯めておく受け皿に小冊子が置かれている場合もあるが、小冊子を取りに行く必要はないとしても、遊技者が受け皿からコインを取り出し遊技をする際に小冊子がそのコイン取り出しの際に邪魔、すなわち遊技の邪魔となる場合がある。
【0006】
下記特許文献1には、遊技に関する情報が記載されたガイドブックが収納されたガイドブックが収納されたガイドブック収納ケースが台座部に設けられたスタートレバーに吊り下げられた遊技機が報告されている。
【特許文献1】実用新案登録第3098155号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記特許文献1の遊技機のように、ガイドブック収納ケースをスタートレバーに設けた構成では、スタートレバー操作時などにこのガイドブックが操作の邪魔となり、遊技が円滑に行えない場合がある。また、ガイドブックを取り出す場合、スタートレバーの先端が邪魔となり、取り出しにくい場合がある。また、ガイドブックを吊り下げていると遊技機の美観が損なわれるといった場合がある。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、遊技等の邪魔となることをより防止するなどの遊技者等に新たな情報媒体取得方法を可能とする遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の課題を解決するために、本発明に係る遊技機は、筐体を構成する前面扉の表面であって、複数の操作部が設けられる台座部の下部とスピーカ上部との間の領域に、遊技に関する情報が入手可能となる情報媒体を収納可能な情報媒体収納庫を備え、収納状態時、前記台座部の下部とスピーカ上部との間の領域の面と前記情報媒体収納庫の前面とが面一となるように設けたことを特徴とする。
【0010】
遊技機には、情報媒体収納庫を前記台座部の下部とスピーカ上部との間の領域の面と前記情報媒体収納庫の前面とが面一となるように設けたので、複数の操作部が設けられた場所とは別の領域に情報媒体収納庫を設けた構成となり、情報媒体収納庫の前面が台座部の下部とスピーカの上部との間の領域の面と面一となるように収納可能となる。そのことから遊技を行う場合において情報媒体収納庫が邪魔とならず、遊技に支障をきたすことがなくなる。また、情報媒体収納庫を前記台座部の下部とスピーカ上部との間の領域の面と前記情報媒体収納庫の前面とが面一となるように設けたので、遊技機全体の美観を向上させることができる。
【0011】
指を挿入可能な凹部が前記情報媒体収納庫の前面に設けられていると好適である。
【0012】
指を挿入可能な凹部を設けたため、情報媒体収納庫の取り出しを容易に行うことができる。
【0013】
上記遊技機において前記情報媒体収納庫を取り出し可能とさせる情報媒体収納庫取り出しボタンが設けられると好適である。
【0014】
前記情報媒体収納庫を取り出し可能とさせる情報媒体収納庫取り出しボタンを設けたため、それを押し下げ操作をするだけで情報媒体収納庫が前面に押し出され、その結果、当該収納庫内の情報媒体の取り出しを容易に行える。
【発明の効果】
【0015】
本発明の遊技機によれば、遊技等の邪魔となることをより防止するなどの遊技者等に新たな情報媒体取得方法を可能とすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下に、本発明の遊技機について、図面を用いて具体的に説明する。なお、以下の実施形態では、本発明の遊技機として、図柄を変動表示する3つの回転リールを備えた遊技機であって、コイン、メダルまたはトークンなどの他に、遊技者に付与されたまたは遊技媒体の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技することが可能な遊技機、いわゆるパチスロ遊技機を用いて説明する。また、以下の実施形態では、パチスロ遊技機を例に挙げて説明するが、本願発明の遊技機は限定されることはなく、パチンコ機やスロットマシンであってもよい。
【0017】
まず、図1及び図2を参照して、実施例1に係る遊技機の概観について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る遊技機1の斜視図であり、図2は、本実施形態における遊技機1のパネル表示部2の正面図である。
【0018】
遊技機1には、図1を示すように、リール3L、3C、3Rや後述の主制御回路71(図9参照)などを収容するキャビネット1aとキャビネット1aに対して開閉可能に取り付けられる前面扉1bとが設けられている。なお、本願においては、当該キャビネット1aと前面扉1bとを併せて筐体という。
【0019】
キャビネット1aの中央部正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aと液晶表示部2bとが形成されている。キャビネット2の中央部正面の内部(液晶表示部2bの背面)には、3個のリール3L,3C,3Rが回転自在に横一列に設けられている。3個のリール3L、3C、3Rには、各々の外周面に複数種類の図柄によって構成される図柄列が描かれている。各リール3L、3C、3Rの図柄は、図柄表示領域4L,4C,4Rを透過して視認できるようになっている。また、各リール3L、3C、3Rは、定速で回転(例えば80回転/分)するように後述の主制御回路71(図9参照)により制御され、リール3L、3C、3R上に描かれた図柄がリールの回転に伴って変動する。
【0020】
なお、本実施形態のリール3L、3C、3R及び図柄表示領域4L、4C、4Rは、本発明の図柄表示手段を構成する。
【0021】
一方、遊技機1には、リール3L、3C、3Rの回転が停止した際に、図柄表示領域4L、4C、4R内に表示された図柄に基づいて、入賞などの成否を判定する基準となる入賞ラインが設けられている。入賞ラインとしては、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、並びに、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
【0022】
5本の入賞ライン8a〜8eは、基本的に、後述の1−BETボタン11、2−BETボタン12、最大BETボタン13を操作すること、あるいはメダル投入口22にメダルMを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される(以下、有効化された入賞ラインを有効ラインという)。どの入賞ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a、9b、9cの点灯で表示される。後述の表示役の判定は、この有効ラインに沿って表示された図柄の組合せに基づいて行われる。
【0023】
パネル表示部2a及び液晶表示部2bの下方には略水平面の台座部10が形成されている。台座部10の左側には、押しボタン操作により、クレジットされているメダルMを賭けるための1−BETボタン11、2−BETボタン12、及び最大BETボタン13が設けられる。1−BETボタン11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルMのうちの1枚が投入される。2−BETボタン12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルMのうちの2枚が投入される。最大BETボタン13は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルMのうちの3枚{即ち、単位遊技において投入することが可能な最大の投入枚数(以下、「最大投入枚数」という)}が投入される。これらのBETボタン11、12、13を操作することにより、前述の入賞ラインが有効化される。
【0024】
台座部10の右側には、メダル投入口22が設けられている。メダル投入口22に投入されたメダルMに応じて、前述の入賞ラインが有効化される。
【0025】
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルMのクレジット(Credit)/払出し(Pay)の切り換えを行うC/Pボタン14が設けられている。このC/Pボタン14に対する遊技者の操作によって払出モード又はクレジットモードの切り換えが行われる。クレジットモードでは、入賞が成立すると、入賞に対応する払出枚数分のメダルMがクレジットされる。また、払出モードでは、入賞が成立すると、入賞に対応する払出枚数分のメダルMが正面下部のメダル払出口15から払出され、このメダル払出口15から払出されたメダルMはメダル受け部16に溜められる。
【0026】
メダル受け部16の上方の左右には、スピーカ21L、21Rが設けられている。スピーカ21L、21Rからは遊技の状況に応じた演出音や報知音などが出音される。
【0027】
C/Pボタン14の右側には、開始操作により、リール3L、3C、3Rを回転させ、図柄表示領域4L、4C、4Rに表示された図柄の変動を開始するためのスタートレバー6が設けられている。
【0028】
台座部10の前面部中央で、スタートレバー6の右側には、停止操作により3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個のストップボタン7L、7C、7Rが設けられている。ここで、3つのリール3L、3C、3Rの回転が行われているときに最初に行われるリールの回転の停止を第1停止といい、第1停止の次に行われ、2つのリールの回転が行われているときに2番目に行われるリールの回転の停止を第2停止といい、第2停止の次に行われ、残り1つのリールの回転が行われているときに最後に行われるリールの回転の停止を第3停止という。
【0029】
台座部10の下部であってスピーカ21L、21Rの上部の前面扉1bにはガイドブックを遊技者などが取り出すための収納庫200が備えられている。なお、前記ガイドブックは、本発明における情報媒体の1種である。以下の説明は、情報媒体としてのガイドブックを例に挙げて説明するが、これに限定されることはない。
【0030】
図1において、前面扉1bの上部には、LED101、ランプ102が設けられている。LED101、ランプ102は、遊技の状況に応じた発光パターンで発光し、演出や報知が行われる。
【0031】
パネル表示部2aは、図2に示すように、WINランプ17と、BETランプ9a〜9cと、払出枚数表示部18と、クレジット表示部19と、を有する。
【0032】
WINランプ17は、遊技者にボーナスの作動に係る図柄の組合せが表示可能な状態(例えば、後述の内部当選状態)であることを、点灯することにより報知する。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、単位遊技(例えば、リールの回転の開始から、リールの回転が停止して遊技の結果が得られるまでの1回の遊技)を行うために投入されるメダルMの枚数(即ち、投入枚数)に応じて点灯が行われる。1−BETランプ9aは、投入枚数が1枚で1本の入賞ライン8cが有効化されたときに点灯が行われる。2−BETランプ9bは、投入枚数が2枚で3本の入賞ライン8b、8c、8dが有効化されたときに点灯が行われる。最大BETランプ9cは、投入枚数が3枚ですべての入賞ライン8a〜8eが有効化されたときに点灯が行われる。
【0033】
払出枚数表示部18及びクレジット表示部19は、夫々7セグメントLEDから成り、入賞成立時のメダルMの払出枚数及び貯留(クレジット)されているメダルMの枚数を表示する。
【0034】
液晶表示部2bは、正面側から見てリール3L,3C,3Rの手前側に配設され、画像を表示すると共に、図柄表示領域4L、4C、4R(所定の領域)上に、リール3L,3C,3Rに表示された図柄を透過表示するものである。また、液晶表示部2bは、液晶表示装置5によって表示される各種の画像を表示する。
【0035】
この液晶表示部2bは、図柄表示領域4L、4C、4Rと、窓枠表示領域24L、24C、24Rと、演出表示領域23と、を有し、本実施形態では、前記所定の領域を囲むように所定の形状からなる枠画像と、所定の条件が成立されている場合であって特定の内部当選役(例えば、後述するようにリプレイ)が内部当選された場合には、当該内部当選された特定の内部当選役を報知するための画像と、その他の演出時に所定の画像又は画像における背景を構成する背景画像を含む画像を表示する。なお、本実施形態における液晶表示部2bの表示内容は、遊技機の進行状態に応じて変化するようになっている。
【0036】
次に、図3を参照して、リール3L、3C、3R上に配列された図柄列について説明する。図3は、本実施形態における遊技機1に用いるリール3L、3C、3Rを展開した展開図である。
【0037】
各リール3L、3C、3Rの外周面上にはリールシートが装着され、リールシート上に複数種類の図柄が21個配列された図柄列が描かれている。具体的には、赤7(図柄61)、BAR(図柄62)、スイカ(図柄63)、ベル(図柄64)、チェリー(図柄65)、及びリプレイ(図柄66)の図柄で構成される図柄列が描かれている。
【0038】
各リール3L、3C、3Rは、図柄列が図8の矢印方向に移動するように回転駆動される。また、各図柄には、各図柄の位置を特定するためのコードナンバー「00〜20」が予め定められ、データテーブルとして主制御回路のROMに記憶されている(データテーブルや主制御回路については図示せず。)。
【0039】
台座部10のストップボタン7L、7C、7Rの右側には図4に示されるように遊技機1内部に設けられた収納庫200中のガイドブック210を取り出させることを指示するガイドブックボタン220が設けられている。本実施形態においては、ガイドブックボタン220を押すことで後述の搬送装置に搬送指示し、内部のガイドブック210を取り出すこともできる。
【0040】
収納庫200は、前面扉1bと一体化された開閉扉202を、前面扉1bと面一となるようにその前面に有している。開閉扉202は、周囲の意匠と合わせた態様として意匠の調和を図ってもよく、もしくは、開閉扉202のみを周囲と異なる意匠態様として収納庫200の位置を遊技者にアピールなどしてもよい。
【0041】
開閉扉202には、指を挿入可能な凹部212が設けられている。
【0042】
図4に示されるように収納庫200は、開閉扉202を前面として遊技機内部方向へ向かった奥行きを有する空間208内にその容器空間206にガイドブック210が収容される収容容器204を有した構造となっている。
【0043】
収容容器204の構成は、遊技者がガイドブック等の情報媒体を取り出すことができるように少なくとも一時的に保管できる構造であればよく特に限定されることはない。
【0044】
本実施形態においては、情報媒体としてガイドブックを例示して説明しているがこれに限られることはない。イベントなどの案内や広告一般などの文書や図面・写真等の情報媒体一般であってもよい。例えばイベントなどの案内や広告一般などを情報媒体とすると遊技者等に宣伝することもできる。また、情報媒体であればよく、CD、DVD、テープなどの音楽媒体、映像媒体など他の機器を用いて、あるいは、それ自体単独で人間の知覚により当該情報を把握できるものであればよい。
【0045】
次に図4〜図8を参照して遊技者がガイドブック210を取り出す態様について説明する。図5に示されるように、ガイドブックボタン220を押すか、または凹部212に指を入れて引き出す。ガイドブックボタン220を押した場合には、容器空間206中のガイドブック210は、直ちに搬送装置(図示せず)により収容容器204は前面に押し出される。
【0046】
搬送装置は、収容容器204を前面に押し出すことができれば特に限られることなく適宜選択して構成すればよい。アクチュエータ一般、モータ等の回転駆動力を直線推進力に変え収容容器204を前面に押し出したり、電気的エネルギを要せず、ガイドブックボタン220を押した場合にばねなどの弾性体を連動させて弾性力によって収容容器204を前面に押し出したりしてもよい。
【0047】
なお、搬送装置は設けると好適であるが特に設けなくともよく、例えば、凹部212により収容容器204を引き出す場合など遊技者が自力で引き出す場合などには不要である。
【0048】
収容容器204がガイドブック210を取り出すことができるほど前面に押し出された後、図6に示されるように、遊技者は手を容器空間206に差し入れ、ガイドブック210を容器空間206から取り出すことができる。遊技者はガイドブックを参酌することで説明内容を把握することができる。なお、取り出す者は遊技者に限られず、遊技者の周囲の者など遊技をしている人間と別の人間であってもよい。
【0049】
ガイドブック210を取り出した後、図7に示すように搬送装置(図示せず)や遊技者の自力により収容容器204を押し込めることができ、再び収容容器204の全体が押し込められた図8の状態とすることができる。ここで、空となった容器空間206に携帯電話などの小物等を保管してもよい。
【0050】
なお、本実施形態では、ガイドブックボタン220を押すか凹部212により、収納庫200を押出してガイドブックを取り出すこととしているがこれに限られず、収納庫200から取り出すことができる構造であればよい。例えば、収納庫200の表面の開閉扉202に取っ手を設け、取っ手を引き出すことで取り出し可能な構造であってもよい。
【0051】
本実施形態によれば、情報媒体収納庫を台座部の下部とスピーカ上部との間の領域の面と前記情報媒体収納庫の前面とが面一となるように設けたので、複数の操作部が設けられた場所とは別の領域に情報媒体収納庫を設けた構成となり、情報媒体収納庫の前面が台座部の下部とスピーカの上部との間の領域の面と面一となるように収納可能となる。そのことから遊技を行う場合において情報媒体収納庫が邪魔とならず、遊技に支障をきたすことがなくなる。
【0052】
また、本実施形態によれば、指を挿入可能な凹部が情報媒体収納庫の前面に設けられていると好適である。
【0053】
また、本実施形態によれば、情報媒体収納庫を取り出し可能とさせる情報媒体収納庫取り出しボタンを設けたため、それを押し下げ操作をするだけで情報媒体収納庫の取り出しを容易に行える。
【0054】
実施の形態では、パチスロ遊技機として例示したが、これに限定されず、他の遊技機にも本発明を適用することができる。さらに、上述の遊技機1での動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。これらの場合も上述した遊技機と同等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0055】
【図1】本発明に係る一実施形態における遊技機を示す斜視図である。
【図2】一実施形態における遊技機のパネル表示部の正面図である。
【図3】一実施形態における遊技機に用いるリール帯を展開した展開図である。
【図4】一実施形態に係る取り出し構造を説明する説明図である。
【図5】一実施形態に係る取り出し構造を説明する説明図である。
【図6】一実施形態に係る取り出し構造を説明する説明図である。
【図7】一実施形態に係る取り出し構造を説明する説明図である。
【図8】一実施形態に係る取り出し構造を説明する説明図である。
【符号の説明】
【0056】
1 … 遊技機
3L、3C、3R … リール
5 … 液晶表示装置
6S … スタートスイッチ
7LS、7CS、7CR … ストップスイッチ
21L、21R … スピーカ
101 … ランプ
102 … LED
200 … 収納庫
202 … 開閉扉
204 … 収容容器
206 … 空間
208 … 空間
210 … 情報媒体(ガイドブック)
220 … ボタン




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013