米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> アルゼ株式会社

発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−416(P2007−416A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−184914(P2005−184914)
出願日 平成17年6月24日(2005.6.24)
代理人 【識別番号】100083839
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 泰男
発明者 池田 飛鳥
要約 課題
遊技者が快適で安全な状態で遊技することができる遊技機を提供する。

解決手段
正面側に開口部を有する筐体と、前記筐体の開口部を閉塞するように、かつ、開閉自在に設けられた扉と、を備える遊技機において、前記筐体または前記扉に爪切りを備えたことを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
正面側に開口部を有する筐体と、前記筐体の開口部を閉塞するように、かつ、開閉自在に設けられた扉と、を備える遊技機において、
前記筐体または前記扉に爪切りを備えたことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、例えば3種類のリールを同時に回転させた後に、各リールに対応するストップボタンを操作して各リールを個々に停止させ、この停止時の各リールの図柄を有効ライン上に入賞組合せとなるように並べることを競う遊技機としてのパチスロ(パチンコ・スロットマシーン)機がパチンコ機と並んで大衆娯楽用遊技機として用いられている。
【0003】
このような遊技機としてのパチスロ機は、通常、遊技媒体としてのメダルやコインなどを繰り返し遊技機内部に投入する必要があると同時に、遊技者はストップボタンを繰り返し押す動作をしなければならない(特許文献1)。
【特許文献1】特開平2001−9084号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、遊技者が素手で遊技媒体としてのメダルやコインの投入をしつつ、ストップボタンを押す動作を長時間にわたり繰り返し行っていると、遊技者の爪が伸びていた場合には、遊技中に爪が割れて遊技者が怪我をしてしまう可能性がある。また、前記動作、つまりメダル投入とボタン押しを繰り返し行った場合には、爪が汚れて黒ずんでしまい遊技者が不快感を覚える場合もあり得る。近年は、男性のみならず女性の遊技人口も増加しており、上述のような問題は決して軽視することはできない。また、これらの問題は、いわゆるパチスロ機のみに限定される問題ではなく、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機においても同様の問題が生じ得る。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、遊技者がより快適で安全な状態で遊技することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明は、正面側に開口部を有する筐体(例えば、キャビネット1a)と、前記筐体の開口部を閉塞するように、かつ、開閉自在に設けられた扉(例えば、前面扉1b)と、を備える遊技機において、前記筐体または前記扉に爪切り(例えば、爪切り31)を備えたことを特徴とする。
【0007】
上記の遊技機によれば、遊技機が爪切りを備えているため、遊技中いつでも爪を切ることができ、遊技中に遊技者が爪を割ってしまう等の不慮の事故等による怪我を防止することができる。また、遊技者が長時間にわたって素手でメダルを投入したり、何度もストップボタンを押す動作を行った結果、爪が汚れて黒ずんでしまった場合であっても、遊技機が備えている爪切りにおいて爪を切ることで手を清潔に保つことができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技機が爪切りを備えているので、遊技中にいつでも爪を切ることができるので、遊技者がより快適で安全な状態で遊技することができる遊技機を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に、本発明の遊技機について、図面を用いて具体的に説明する。なお、以下の実施形態では、本発明の遊技機として、図柄を変動表示する3つの回転リールを備えた遊技機であって、コイン、メダルまたはトークンなどの他に、遊技者に付与されたカード等の遊技媒体を用いて遊技することが可能な遊技機、いわゆるパチスロ遊技機(以下、単に「遊技機」という)を用いて説明する。しかしながら、本発明の遊技機はいわゆるパチスロ遊技機に限定されることはなく、パチンコ機やスロットマシンであってもよい。
【0010】
[遊技機の外観について]
まず、図1及び図2を参照して、実施例に係る遊技機1の外観について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る遊技機1の斜視図であり、図2は、本実施形態における遊技機1のパネル表示部2a及び液晶表示部2bの正面図である。
【0011】
遊技機1には、図1に示すように、リール3L、3C、3Rや図示しない主制御回路などを収容し、正面側に開口部を有する筐体(キャビネット1a)と、筐体(キャビネット1a)の開口部を閉塞するように、かつ、開閉自在に設けられた扉(前面扉1b)と、が設けられている。
【0012】
前面扉1bの中央部正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aと液晶表示部2bが形成されている。前面扉1bの中央部正面の内部(液晶表示部2bの背面)には、3個のリール3L、3C、3Rが回転自在に横一列に設けられている。3個のリール3L、3C、3Rには、各々の外周面に複数種類の図柄によって構成される図柄列が描かれている。各リール3L、3C、3Rの図柄は、図柄表示領域4L、4C、4Rを透過して視認できるようになっている。また、各リール3L、3C、3Rは、定速で回転(例えば80回転/分)するように図示しない主制御回路により制御され、リール3L、3C、3R上に描かれた図柄がリールの回転に伴って変動する。
【0013】
前面扉1bには、リール3L、3C、3Rの回転が停止した際に、図柄表示領域4L、4C、4R内に表示された図柄に基づいて、入賞などの成否を判定する基準となる入賞ラインが設けられている。入賞ラインとしては、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、並びに、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
【0014】
5本の入賞ライン8a〜8eは、基本的に、後述の1−BETボタン11、2−BETボタン12、最大BETボタン13を操作すること、あるいはメダル投入口22にメダルを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される(以下、有効化された入賞ラインを有効ラインという)。どの入賞ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a、9b、9cの点灯で表示される。後述の表示役の判定は、この有効ラインに沿って表示された図柄の組合せに基づいて行われる。
【0015】
パネル表示部2a及び液晶表示部2bの下方には略水平面の台座部10が形成されている。台座部10の左側には、押しボタン操作により、クレジットされているメダルを賭けるための1−BETボタン11、2−BETボタン12、及び最大BETボタン13が設けられる。1−BETボタン11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚が投入される。2−BETボタン12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚が投入される。最大BETボタン13は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの3枚{即ち、単位遊技において投入することが可能な最大の投入枚数(以下、「最大投入枚数」という)}が投入される。これらのBETボタン11、12、13を操作することにより、前述の入賞ラインが有効化される。
【0016】
台座部10の右側には、メダル投入口22が設けられている。メダル投入口22に投入されたメダルに応じて、前述の入賞ラインが有効化される。
【0017】
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット(Credit)/払出し(Pay)の切り換えを行うC/Pボタン14が設けられている。このC/Pボタン14に対する遊技者の操作によって払出モード又はクレジットモードの切り換えが行われる。クレジットモードでは、入賞が成立すると、入賞に対応する払出枚数分のメダルがクレジットされる。また、払出モードでは、入賞が成立すると、入賞に対応する払出枚数分のメダルが正面下部のメダル払出口15から払出され、このメダル払出口15から払出されたメダルはメダル受け部16に溜められる。
【0018】
メダル受け部16の上方の左右には、スピーカ21L、21Rが設けられている。スピーカ21L、21Rからは遊技の状況に応じた演出音や報知音などが出音される。
【0019】
C/Pボタン14の右側には、開始操作により、リール3L、3C、3Rを回転させ、図柄表示領域4L、4C、4Rに表示された図柄の変動を開始するためのスタートレバー6が設けられている。
【0020】
台座部10の前面部中央で、スタートレバー6の右側には、停止操作により3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個のストップボタン7L、7C、7Rが設けられている。ここで、3つのリール3L、3C、3Rの回転が行われているときに最初に行われるリールの回転の停止を第1停止といい、第1停止の次に行われ、2つのリールの回転が行われているときに2番目に行われるリールの回転の停止を第2停止といい、第2停止の次に行われ、残り1つのリールの回転が行われているときに最後に行われるリールの回転の停止を第3停止という。
【0021】
前面扉1bの上部には、LED101、ランプ102が設けられている。LED101、ランプ102は、遊技の状況に応じた発光パターンで発光し、演出や報知が行われる。
【0022】
パネル表示部2aは、図2に示すように、WINランプ17と、BETランプ9a〜9cと、払出枚数表示部18と、クレジット表示部19と、を有する。
【0023】
WINランプ17は、遊技者にボーナスの作動に係る図柄の組合せが表示可能な状態であることを、点灯することにより報知する。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、単位遊技(例えば、リールの回転の開始から、リールの回転が停止して遊技の結果が得られるまでの1回の遊技)を行うために投入されるメダルの枚数(即ち、投入枚数)に応じて点灯が行われる。1−BETランプ9aは、投入枚数が1枚で1本の入賞ライン8cが有効化されたときに点灯が行われる。2−BETランプ9bは、投入枚数が2枚で3本の入賞ライン8b、8c、8dが有効化されたときに点灯が行われる。最大BETランプ9cは、投入枚数が3枚ですべての入賞ライン8a〜8eが有効化されたときに点灯が行われる。
【0024】
払出枚数表示部18及びクレジット表示部19は、夫々7セグメントLEDから成り、入賞成立時のメダルの払出枚数及び貯留(クレジット)されているメダルの枚数を表示する。
【0025】
液晶表示部2bは、正面側から見てリール3L、3C、3Rの手前側に配設され、画像を表示すると共に、図柄表示領域4L、4C、4R(所定の領域)上に、リール3L、3C、3Rに表示された図柄を透過表示するものである。
【0026】
この液晶表示部2bは、図柄表示領域4L、4C、4Rと、窓枠表示領域24L、24C、24Rと、演出表示領域23と、を有し、本実施形態では、前記所定の領域を囲むように所定の形状からなる枠画像と、演出時に所定の画像又は画像における背景を構成する背景画像を含む画像を表示する。なお、本実施形態における液晶表示部2bの表示内容は、遊技機1の進行状態に応じて変化するようになっている。
【0027】
以上、遊技機1の外観について説明したが、遊技機1は、通常、複数の図柄(例えば、リール3L、3C、3R外周面上に描かれた図柄)を表示する図柄表示手段(例えば、図柄表示領域4L、4C、4R、リール3L、3C、3R)と、開始操作を検知したことに基づいて、単位遊技の開始を指令する開始信号を出力する開始信号出力手段(例えば、スタートスイッチ6S)と、開始信号出力手段により出力された開始信号を検出したことに基づいて、図柄表示手段により表示されている複数の図柄を変動させる図柄変動手段(例えば、図示しない遊技機1の主制御回路)と、開始信号出力手段により出力された開始信号を検出したことに基づいて、当選役を決定する当選役決定手段(例えば、図示しない遊技機1の主制御回路)と、停止操作を検知したことに基づいて、図柄変動手段により行われている図柄の変動の停止を指令する停止信号を出力する停止信号出力手段(例えば、ストップスイッチ7L、7C、7R)と、停止信号出力手段により出力された停止信号と当選役決定手段により決定された当選役とに基づいて、図柄変動手段によって行われている図柄の変動を停止させる停止制御手段(例えば、図示しない遊技機1の主制御回路)と、停止制御手段によって停止される図柄を示す停止図柄(例えば、リール3L、3C、3Rが停止操作に基づいて停止した際の入賞ライン8上に停止した図柄)の組合せに基づいて各単位遊技の入賞の可否を判定する判定手段(例えば、図示しない遊技機1の主制御回路)と、を備えた構成を有している。
【0028】
[遊技機の筐体(キャビネット1a)または扉(前面扉1b)に備えられる爪切りについて]
次に、本発明で最も特徴的な部分である筐体(キャビネット1a)または扉(前面扉1b)に備えられた爪切りについて図1及び図3を用いて説明する。図1に示すように、遊技機1のキャビネット1aに備えられた爪切り31は、一般的に用いられている爪切りであればよく、特に限定されることはない。
【0029】
また、爪切り31が備えられる位置にあっては、本発明は特に限定することはなく、遊技に支障を来さない位置であればよい。例えば、図1に示すように、前面扉1bの外側壁面に備えられていてもよい。また、図示はしないが、キャビネット1aのパネル表示部2aや台座部10に備えられていてもよい。パネル表示部2aや台座部10に備えることにより、遊技者が遊技機1の前で遊技している際によく目につき爪切りの使用を促すことができる。
【0030】
爪切り31を備えるための方法(設置方法)にあっても、本発明は特に限定することはない。例えば、図1および後述の図3に示すように、爪切り31および遊技機1の前面扉1bの外側壁面の双方にマグネットmを設置しておき、磁力によって爪切り31自体が前面扉1bの外側壁面に直接に接着保持されるようにしてもよい。マグネットを利用することにより、遊技者は遊技機1から離れた場所においても爪切りを使用することが可能となる。また、図示はしないが、爪切り収納ケースを遊技機1の所望の位置に設けておき、当該収納ケース内に爪切り31を収納するようにしてもよい。さらには、図示はしないが、爪切り31を紐等で遊技機1の所定の位置から吊り下げてもよい。
【0031】
図3(A)は、本実施形態に係る遊技機1の筐体(キャビネット1a)または扉(前面扉1b)に備え付けられた爪切り31の正面図であり、(B)は、爪切り31に備え付けられた爪仕上げ用ヤスリ34を使用する場合の正面図である。図3に示すように、爪切り31には、爪仕上げ用ヤスリ(以下、単に「ヤスリ」という)34が備えられていてもよい。なお、図3(A)に点線で示す符号mは、爪切りの裏側に設置されたマグネットmを表している。
【0032】
爪切り31を通常の状態(爪を切るための状態:図3(A)参照)から、支軸33を中心に矢印の方向に操作レバー32を回転させることにより、操作レバー32の裏面に備えられているヤスリ34を爪切り31の上面に露出させることができる(図3(B)参照)。このヤスリ34により、遊技者は爪を切った後に爪の手入れをすることができる。
【0033】
以上の説明したように、遊技機に爪切りを備えることにより、遊技者は遊技中いつでも爪を切ることができ、遊技中に爪が割われてしまうなどの不慮の怪我を未然に防止することができる。また、メダル投入やストップボタン押しの動作を何度も繰り返して行った結果、爪が汚れて黒ずんだ場合であっても、遊技機が備えている爪切りにおいて爪を切ることにより手を清潔に保つことができる。更に、爪切りが、爪仕上げ用ヤスリを備えていることによって、爪切り後の爪の仕上げを、確実にきれいにすることができるため、遊技者の手を清潔することができ、遊技者が快適で安全な状態でパチスロを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本実施形態に係る遊技機の斜視図である。
【図2】本実施形態における遊技機のパネル表示部及び液晶表示部の正面図である。
【図3】(A)は、本実施形態に係る遊技機の筐体または扉に備え付けられた爪切りの正面図であり、(B)は、爪切りに備え付けられた爪仕上げ用ヤスリを使用する場合の正面図である。
【符号の説明】
【0035】
1・・・遊技機
3L、3C、3R・・・リール
21L、21R・・・スピーカ
101・・・ランプ
102・・・LED
31・・・爪切り
32・・・操作レバー
33・・・支軸
34・・・爪仕上げ用ヤスリ
m・・・マグネット




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013