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医療装置に関わる監視装置 - 日機装株式会社
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発明の名称 医療装置に関わる監視装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−195794(P2007−195794A)
公開日 平成19年8月9日(2007.8.9)
出願番号 特願2006−19046(P2006−19046)
出願日 平成18年1月27日(2006.1.27)
代理人 【識別番号】100095614
【弁理士】
【氏名又は名称】越川 隆夫
発明者 朽木 勝 / 岡部 晴年 / 鈴木 宏章
要約 課題
複数の動作部のそれぞれに動作手段が配設され、各動作手段の状態を検知して表示し得るとともに、動作手段のうち所定の状態でないものを含む動作部を自動的に特定することができる医療装置に関わる監視装置を提供する。

解決手段
所定の動作を行う動作手段をそれぞれ有した複数の動作部2〜7と、該動作部のそれぞれに配設されて動作手段の状態を検知するセンサとを具備し、動作手段による動作で動作部が連携して一連の動作をなし得る医療装置に関わる監視装置であって、各動作部毎の動作手段の状態を各センサによる検知に基づき表示する表示手段9と、センサによる検知結果が各動作部における原点位置と合致するか否かを判定する判定手段8とを具備するとともに、判定手段8により所定の状態でないと判定された動作部を特定し得るものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の動作を行う動作手段をそれぞれ有した複数の動作部と、
該動作部のそれぞれに配設されて前記動作手段の状態を検知する検知手段と、
を具備し、前記動作手段による動作で前記動作部が連携して一連の動作をなし得る医療装置に関わる監視装置であって、
各動作部毎の動作手段の状態を各検知手段による検知に基づき表示する表示手段と、
前記検知手段による検知結果が各動作部における所定の状態時と合致するか否かを判定する判定手段と、
を具備するとともに、前記判定手段により所定の状態でないと判定された前記動作部を特定し得ることを特徴とする医療装置に関わる監視装置。
【請求項2】
前記判定手段により所定の状態でないと特定された動作部に対し、その動作手段を所定の状態とするための操作手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の医療装置に関わる監視装置。
【請求項3】
前記表示手段及び操作手段は、所定表示を行うとともに人が触れて操作し得るタッチパネルから成ることを特徴とする請求項2記載の医療装置に関わる監視装置。
【請求項4】
前記判定手段は、各動作部における動作手段が原点位置であるか否かを判定することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置。
【請求項5】
前記動作手段は、各動作部におけるアクチュエータから成ることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置。
【請求項6】
前記動作部は、透析用粉末状薬剤を溶解して透析用原液を得るための溶解装置を構成するものであることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、所定の動作を行う動作手段をそれぞれ有した複数の動作部と、該動作部のそれぞれに配設されて動作手段の状態を検知する検知手段と、動作手段の状態を各検知手段による検知に基づき表示する表示手段とを具備した医療装置に関わる監視装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に透析液として重炭酸塩系と酢酸系とが使用されており、このうち重炭酸塩系透析液では重炭酸ナトリウムを含まない粉末状のA剤と、重炭酸ナトリウムから成る粉末状のB剤とを希釈水にてそれぞれ溶解し、濃厚液を作製することにより得られる。尚、かかる濃厚液は別途の透析液調整装置に供給されるとともに、再び水で希釈されて所望濃度とされた後、患者に投与されることとなる。
【0003】
上記濃厚液を作製するための溶解装置として、例えば特許文献1にて開示されたものが提案されている。かかる溶解装置は、A剤及びB剤をそれぞれ内在した複数の容器(A剤用容器及びB剤用容器)を収容するためのストッカ部と、該ストッカ部から容器を送り出す送出部と、該送出部で送り出された容器を搬送する搬送部と、該搬送部にて搬送された各容器の口に接続しつつ内部に希釈水を供給して内在するA剤及びB剤を溶解するためのフィッティング部と、内部が空となった容器を切断して当該容器の体積を小さくするための減容部とを有している。
【0004】
然るに、溶解装置を構成する各部位(動作部)には、所望動作を行わせるためのアクチュエータ等が配設されており、それらアクチュエータが所定タイミングにて駆動して各動作部が連携(動作部間の容器の受け渡し等)することにより、容器の収容、A剤及びB剤の溶解及び容器の減容に至るまでの一連の動作がなし得るようになっている。しかして、従来、各動作部にはアクチュエータ等の状態を検知するセンサが配設されており、そのセンサの検知信号は監視装置に送られるよう構成されている。
【0005】
より具体的には、監視装置は、センサ毎に対応してそのセンサのオン・オフ状態を点灯表示する表示手段を具備しており、その点灯表示に基づき、所定のアクチュエータの状態(何れの位置にあるか等)を医師等医療従事者が把握し得るよう構成されていた。例えば、特定の動作部におけるアクチュエータが搬送手段であって、搬送対象が原点位置にある場合を検知するセンサ(便宜上第1センサとよぶ。)と、他の位置にある場合を検知するセンサ(第2センサとよぶ。)との2つのセンサが配設された場合、監視装置は、第1センサがオンしたときに点灯する部位(第1部位)、及び第2センサがオンしたときに点灯する部位(第2部位)をそれぞれ有するとともに、第1部位が点灯していれば搬送対象が原点位置にあることが把握され、第2部位が点灯していれば当該搬送対象が他の位置にあることが把握されるようになっていた。
【特許文献1】特開2003−235964号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記従来の監視装置においては、各動作部のアクチュエータ(動作手段)の状態をセンサにて検知して表示し得るものの、そのアクチュエータを含む動作部が正規の状態(例えば各アクチュエータが原点位置にある状態)であるか否かを把握するのが困難であるという問題があった。即ち、複数の動作部に亘って多数のアクチュエータが配設されており、監視装置がそれぞれのアクチュエータの状態をそれぞれ表示しているのみでは、各動作部が正規の状態であるか否かを把握するに際し、多数表示を一つ一つ入念にチェックする必要があるため、作業性が悪化してしまうとともに、正常な状態でない場合でも見逃してしまう虞がある。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、複数の動作部のそれぞれに動作手段が配設され、各動作手段の状態を検知して表示し得るとともに、動作手段のうち所定の状態でないものを含む動作部を自動的に特定することができる医療装置に関わる監視装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1記載の発明は、所定の動作を行う動作手段をそれぞれ有した複数の動作部と、該動作部のそれぞれに配設されて前記動作手段の状態を検知する検知手段とを具備し、前記動作手段による動作で前記動作部が連携して一連の動作をなし得る医療装置に関わる監視装置であって、各動作部毎の動作手段の状態を各検知手段による検知に基づき表示する表示手段と、前記検知手段による検知結果が各動作部における所定の状態であるか否かを判定する判定手段とを具備するとともに、前記判定手段により所定の状態でないと判定された前記動作部を特定し得ることを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の医療装置に関わる監視装置において、前記判定手段により所定の状態でないと特定された動作部に対し、その動作手段を所定の状態とするための操作手段を具備したことを特徴とする
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の医療装置に関わる監視装置において、前記表示手段及び操作手段は、所定表示を行うとともに人が触れて操作し得るタッチパネルから成ることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置において、前記判定手段は、各動作部における動作手段が原点位置であるか否かを判定することを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置において、前記動作手段は、各動作部におけるアクチュエータから成ることを特徴とする。
【0013】
請求項6記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の医療装置に関わる監視装置において、前記動作部は、透析用粉末状薬剤を溶解して透析用原液を得るための溶解装置を構成するものであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、検知手段による検知結果が各動作部における所定の状態時と合致するか否かを判定するとともに、所定の状態でないと判定された動作部を特定することができる。従って、複数の動作部のそれぞれに動作手段が配設され、各動作手段の状態を検知して表示し得るとともに、動作手段のうち所定の状態でないものを含む動作部を自動的に特定することができる。
【0015】
特に、請求項3の発明によれば、表示手段及び操作手段は、所定表示を行うとともに人が触れて操作し得るタッチパネルから成るので、当該タッチパネルにて表示手段と操作手段とを兼用させることができ、監視装置を小型化することができるとともに、操作性を向上させることができる。
【0016】
また、請求項4の発明によれば、判定手段は、各動作部における動作手段が原点位置であるか否かを判定するので、動作部の動作開始前における安全点検等を自動的に行わせることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る医療装置に関わる監視装置は、透析用粉末状薬剤(A剤及びB剤)を溶解して透析用原液を得るための溶解装置に適用されたものであり、当該溶解装置は、図1に示すように、洗浄アダプタ部2と、ストッカ部3と、送出部4と、搬送部5と、フィッティング部6と、減容部7との各構成要素から成る。
【0018】
尚、これら部位(洗浄アダプタ部2、ストッカ部3、送出部4、搬送部5、フィッティング部6、減容部7)は、何れも所定の動作を行う動作手段(アクチュエータ等)を具備した本発明に係る複数の動作部を構成する。また、各動作部には動作手段の状態を検知すべく配設されたセンサ(検知手段)が配設されており、該センサは本監視装置を構成するタッチパネル1と電気的に接続されている。
【0019】
洗浄アダプタ部2は、溶解装置内の所定部位を洗浄するためのもので、洗浄アダプタ(不図示)を動作させるアクチュエータを有している。また、このアクチュエータには、図2に示されるように、洗浄アダプタが原点位置にあることを検知するセンサS1と、前進端位置にあることを検知するセンサS2とが配設されており、これらセンサによる検知信号は、監視装置を構成するタッチパネル1の判定手段8に送信されるよう構成されている。
【0020】
ストッカ部3は、透析用粉末状薬剤(A剤及びB剤)を収容した容器を複数収容するためのもので、送出部4の駆動により当該容器を搬送部5側へ順番に送り出されるようになっている。かかるストッカ部3には、図2に示されるように、送出部4にて送り出される容器を検知するためのセンサS3〜S5が配設されており、当該センサS3〜S5による検知信号は何れもタッチパネル1の判定手段8に送信され得るよう構成されている。
【0021】
送出部4は、収容部4に収容された容器を搬送部5側へ順番に送り出す3つのスクリュ部(アクチュエータ)から成るもので、図2に示されるように、例えばA剤を内在する容器を2つ送り出すための2つのスクリュ部と、B剤を内在する容器を1つ送り出すための1つのスクリュ部とを有している。これらスクリュ部には、その原点位置(送り出し開始時の位置)を検知するセンサS7、S9及びS11と、他の位置(送り出し完了時の位置)を検知するセンサS6、S8及びS10とがそれぞれ配設されており、これらセンサS6〜S11による検知信号は何れもタッチパネル1の判定手段8に送信され得るよう構成されている。
【0022】
搬送部5は、例えば容器(A剤を内在する容器1つとB剤を内在する容器1つ)を搬送するための昇降機(アクチュエータ)から成るもので、図2に示されるように、送出部4により送り出された容器をそれぞれフィッティング部6に搬送する搬送1部と、内在する透析用粉末状薬剤が透析用原液とされて排出された後、空となった容器を減容部7に搬送する搬送2部とで構成されている。これら搬送部5(搬送1部及び搬送2部)には、容器を搬送するアクチュエータが何れの位置にあるかを検知するためのセンサS12〜S17がそれぞれ配設されており、これらセンサS12〜S17による検知信号は何れもタッチパネル1の判定手段8に送信され得るよう構成されている。
【0023】
フィッティング部6は、容器の口に接続され当該容器の内部に希釈水を導入する接続部と該接続部を駆動するためのアクチュエータから成るもので、希釈水と内在する透析用粉末状薬剤(A剤及びB剤)とを撹拌しつつ混合させて、所定濃度の透析用原液(濃厚液)を作製するためのものである。かかるフィッティング部6には、図2に示されるように、アクチュエータの位置及び接続部の位置等を検知するセンサS18〜S25が配設されており、これらセンサS18〜S25による検知信号は何れもタッチパネル1の判定手段8に送信され得るよう構成されている。
【0024】
減容部7は、搬送2部にて搬送された容器(内在する透析用粉末状薬剤が透析用原液とされて排出された後、空となった容器)を切断してその容積を減少させるためのもので、切断のための刃具等を駆動させるアクチュエータを具備している。かかる減容部7には、図2に示されるように、切断のための刃具等のアクチュエータの位置等を検知するセンサS26〜S34が配設されており、これらセンサS26〜S34による検知信号は何れもタッチパネル1の判定手段8に送信され得るよう構成されている。
【0025】
上記構成により、各アクチュエータ等による動作で動作部が連携して一連の動作(本実施形態においては、容器の収容、送り出し、搬送、溶解のための接続、容器の減容など)をなし得るようになっている。ここで、本実施形態における医療装置に関わる監視装置は、上記動作部から成る医療装置(溶解装置)を監視するためのもので、判定手段8、表示手段9及び操作手段10を有したタッチパネル1により構成されている。
【0026】
かかるタッチパネル1は、所定の表示及び操作を可能とする表示手段9(表示画面)から主に成るもので、該表示手段9には、図2に示すように、洗浄アダプタ部2の状態を表示する表示領域H1と、ストッカ部3の状態を表示する表示領域H2と、送出部4の状態を表示する表示領域H3a〜H3cと、搬送部5の状態を表示する表示領域H4a、H4bと、フィッティング部6の状態を表示する表示領域H5と、減容部7の状態を表示する表示領域H6とが表示されるよう構成されている。尚、同図に示すように、各表示領域H1〜H6には、各領域に対応する動作部の構成やそのアクチュエータ等を模した模式図が表示されている。
【0027】
また、各表示領域H1〜H6には、各動作部に配設されたセンサ(検知手段)の検知信号に応じて点灯又は消灯する点灯表示部(センサS1〜S34に対応させて符号S1〜S34を付してある)が形成されており、これら点灯表示部S1〜S34の点灯又は消灯(厳密には点灯表示部の色)により、各動作部のアクチュエータ等がの状態が表示されることとなる。そして、医師等医療従事者は、点灯表示部S1〜S34を目視すれば、各動作部のアクチュエータ等が何れの位置にあるかを把握することができるようになっている。
【0028】
尚、表示手段9には、同図に示すように、「原点復帰」なる文字表示がなされた表示領域I1、「手動操作開始」なる文字表示がなされた表示領域I2、「手動操作終了」なる文字表示がなされた表示領域I3が表示され、これら表示領域I1〜I3を指で触れることにより、その文字表示通りの操作が行われるようになっている。
【0029】
ここで、本実施形態における監視装置には、既述のように各センサと接続された判定手段8が形成されており、かかる判定手段8は、センサによる検知結果が各動作部における所定の状態(原点位置にある状態)と合致するか否かを判定するためのものである。尚、原点位置とは、アクチュエータ等の動作手段が、その動作部における動作開始時にあるべき位置をいう。
【0030】
しかして、本実施形態においては、判定手段8により所定の状態(即ち、アクチュエータ等の動作手段が原点位置)でないと判定された動作部を特定すべくタッチパネル1の表示手段9(表示画面)に表示するよう構成されている。例えば、洗浄アダプタ部2、ストッカ部3、送出部4、搬送部5及びフィッティング部6からのセンサの検知結果から、判定手段8がそれらアクチュエータ等の動作手段が原点位置であると判定し、且つ、減容部7からのセンサの検知結果から、判定部8がそのアクチュエータ等の動作手段が原点位置にないと判定した場合、図3に示すように、表示領域H1〜H5内の色と表示領域H6内の色とが異なるよう(即ち、表示領域H6内が特定の色となるよう)表示する。しかして、医師等医療従事者は、表示領域の色を確認することで、減容部7におけるアクチュエータ等の動作手段が原点位置にないことを把握することができる。
【0031】
勿論、減容部7以外でアクチュエータ等の動作手段が原点位置にないと判定された場合、その動作手段を含む動作部に該当する表示領域を特定の色にて表示し、特定することができるようになっている。尚、アクチュエータ等の動作手段が原点位置にないと判定された場合、その動作手段を含む動作部に該当する表示領域に斜線やドットを表示させ、或いは当該表示領域を点滅させて表示、表示領域の枠の線種を変更(例えば、原点位置でなければ実線を点線に代える等)として、特定し得るよう構成してもよい。
【0032】
従って、センサによる検知結果が各動作部における所定の状態時と合致するか否かを判定手段8にて判定するとともに、所定の状態でないと判定された動作部を特定することができる。よって、複数の動作部のそれぞれに動作手段が配設され、各動作手段の状態を検知して表示し得るとともに、動作手段のうち所定の状態でないものを含む動作部を自動的に特定することができる。
【0033】
また、上記の如く表示領域H6が特定の色で表示された後、その領域内を指で触れることにより、減容部7におけるアクチュエータ等の動作手段を原点位置とすることができるよう構成されている。従って、表示手段9及び操作手段10は、所定表示を行うとともに人が触れて操作し得るタッチパネル1から成るので、当該タッチパネル1にて表示手段9と操作手段10とを兼用させることができ、監視装置を小型化することができるとともに、操作性を向上させることができる。
【0034】
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば判定手段8により所定の状態でないと判定された動作部を特定するには、上記の如く表示領域内を特定の色とするものの他、音声や効果音による特定、文字表示による特定であってもよい。また、本実施形態においては、各センサの検知を点灯表示部S1〜S34により表示しているが、かかる点灯表示部を廃し、表示領域H1〜H6を表示するとともに原点位置でないと判定された動作部に該当する表示領域を特定の色として特定するよう構成してもよい。
【0035】
更に、本実施形態に係る監視装置は、透析用粉末状薬剤を溶解して透析用原液を得るための溶解装置に適用されているが、他の医療装置に関わる監視装置に適用してもよい。例えば、透析装置における複数の動作部における電磁バルブの状態を検知手段としてのセンサが検知するとともに、その電磁バルブの開閉状態を表示手段で表示するものに適用すれば、判定手段にて電磁バルブが所定の状態であるか否か(バルブの開閉手段が原点位置にあるか否か)を判定し、所定の状態でない動作部を特定し得るよう構成してもよい。
【産業上の利用可能性】
【0036】
複数の動作部のそれぞれに動作手段が配設され、各動作手段の状態を検知して表示し得るとともに、動作手段のうち所定の状態でないものを含む動作部を自動的に特定することができる医療装置に関わる監視装置であれば、複数の動作部が他の構成要素のもの、或いは所定の表示を行う表示手段と操作手段とが別個に配設されたもの(タッチパネル以外のもの)であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の実施形態に係る医療装置に関わる監視装置を示す模式図
【図2】同医療装置に関わる監視装置の表示手段による表示内容を示す模式図
【図3】同医療装置に関わる監視装置の表示手段による表示内容を示す模式図であって、減容部が所定の状態(原点位置)でないと判定された場合の表示内容を示す模式図
【符号の説明】
【0038】
1 タッチパネル(監視装置)
2 洗浄アダプタ
3 ストッカ部
4 送出部
5 搬送部
6 フィッティング部
7 減容部
8 判定手段
9 表示手段
10 操作手段
H1〜H6 表示領域




 

 


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