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発明の名称 体型適合度判定装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−82738(P2007−82738A)
公開日 平成19年4月5日(2007.4.5)
出願番号 特願2005−274931(P2005−274931)
出願日 平成17年9月22日(2005.9.22)
代理人
発明者 板垣修治
要約 課題
特定の分類分野に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定する体型適合度判定装置を提供する。

解決手段
体組成情報取得手段おいて、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得し、複合的体組成情報因子演算手段において、この取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算し、適合性判定手段において、この演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定する。
特許請求の範囲
【請求項1】
対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得する体組成情報取得手段と、
対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報に基づいて特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算するための複合的体組成情報因子演算式を記憶する複合的体組成情報因子演算式記憶手段と、
前記体組成情報取得手段により取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算する複合的体組成情報因子演算手段と、
特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子に基づいて特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定するための適合度判定基準を記憶する適合度判定基準記憶手段と、
前記複合的体組成情報因子演算手段により演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を前記適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定する適合性判定手段と、
を備える体型適合度判定装置。
【請求項2】
前記体組成情報取得手段は、男女の区別を取得するとともに、前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段により記憶する複合的体組成情報因子演算式を成立させている身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得し、
前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段は、男性用として、脂肪因子=am1×左腕FMI+am2×右腕FMI+am3×左脚FMI+am4×右脚FMI+am5×体幹FMI[ただし、am1、am2、am3、am4、am5は定数]、筋肉因子=bm1×右腕LMI+bm2×左腕LMI+bm3×全身LMI+bm4×体幹LMI[ただし、bm1、bm2、bm3、bm4は定数]、上肢優位因子=cm1×右脚LMI+cm2×左脚LMI+cm3×両脚筋肉量/両腕筋肉量+cm4×両脚脂肪量/両腕脂肪量[ただし、cm1、cm2、cm3、cm4は定数]、筋肉左右差因子=dm1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1)[ただし、dm1は定数]のうちの複数と、女性用として、脂肪因子=af1×左腕FMI+af2×右腕FMI+af3×左脚FMI+af4×右脚FMI+af5×体幹FMI[ただし、af1、af2、af3、af4、af5は定数]、脚部筋肉因子=ef1×左脚LMI+ef2×右脚LMI[ただし、ef1、ef2は定数]、上肢優位因子=cf1×左腕LMI+cf2×右腕LMI+cf3×両脚筋肉量/両腕筋肉量+cf4×体幹LMI+cf5×全身LMI+cf6×両脚脂肪量/両腕脂肪量[ただし、cf1、cf2、cf3、cf4、cf5、cf6は定数]、筋肉左右差因子=df1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1)[ただし、df1は定数]のうちの複数とを前記複合的体組成情報因子演算式として記憶し、
前記複合的体組成情報因子演算手段は、前記体組成情報取得手段により取得した男女の区別に応じた前記複合的体組成情報因子演算式にて前記特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算することを特徴とする請求項1記載の体型適合度判定装置。
【請求項3】
前記身体部位の体組成情報が、左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMI、左腕LMI、右腕LMI、左脚LMI、右脚LMI、体幹LMI、左腕脂肪量、右腕脂肪量、左脚脂肪量、右脚脂肪量、体幹脂肪量、両腕脂肪量、両脚脂肪量、左腕筋肉量、右腕筋肉量、左脚筋肉量、右脚筋肉量、体幹筋肉量、両腕筋肉量、両脚筋肉量、左腕脂肪率、右腕脂肪率、左脚脂肪率、右脚脂肪率、体幹脂肪率、両腕脂肪率、両脚脂肪率、左腕除脂肪量、右腕除脂肪量、左脚除脂肪量、右脚除脂肪量、体幹除脂肪量、両腕除脂肪量、両脚除脂肪量のうちの複数であることを特徴とする請求項1記載の体型適合度判定装置。
【請求項4】
前記特定分類分野が、特定の運動競技であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の体型適合度判定装置。
【請求項5】
前記適合度判定基準が、前記複数種の複合的体組成情報因子のそれぞれの適合範囲についてすべてを満足する範囲を対象体型の適合度とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の体型適合度判定装置。


発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、特定の分類分野(例えば、特定の運動競技)に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定する体型適合度判定装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1や特許文献2に開示されるような装置を用いて、体重と脂肪量、脂肪量とBMI、除脂肪量とBMIといったように複数の身体情報から体型の判定を行っていた。
【0003】
特許文献1に開示される複数の身体情報から体型の判定を行う装置(美容診断装置)は、入力した体重及び算出した体脂肪の割合が体重と体脂肪の割合との関係を升目状に区分したうちのどこに該当するか、によって体型を判定するものである。例えば、入力した体重及び算出した体脂肪の割合が、特許文献1に記載の図9に示される升目状に区分した中央上部位置に該当する場合には、スポーツマンに多い体型であると判定するものである。
【0004】
また、特許文献2に開示される複数の身体情報から体型の判定を行う装置(体型判定装置)は、算出したFMI及び算出したBMI(又は算出したLMI及び算出したBMI)がFMIとBMIと(又はLMIとBMIと)の関係を升目状に区分したうちのどこに該当するか、によって体型を判定するものである。例えば、算出したFMI及び算出したBMI(又は算出したLMI及び算出したBMI)が、特許文献2に記載の図8(又は図9)に示される升目状に区分した右中央直下部位置(又は右中央直上部位置)に該当する場合には、体格の良いアスリート体型であると判定するものである。
【特許文献1】特開平6−78827号公報
【特許文献2】特開2002−125947号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年、例えば、対象者の体型がどの運動競技種目に属するアスリートに備わる特有の体型に該当しているのかといったように、より細かく、特定の分類分野に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定できる装置が、市場において要求されるようになってきた。
【0006】
しかしながら、より細かく特定の分類分野に体型を分類するほど、体型を司る身体各部位の発達程度の差が顕著となることから、2つの全身に係る身体情報の関係から体型を判定する上記の各装置では、より細かく特定の分類分野に分類しての体型を判定するには限界があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような事情に鑑みて、特定の分類分野に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定する体型適合度判定装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の体型適合度判定装置は、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得する体組成情報取得手段と、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報に基づいて特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算するための複合的体組成情報因子演算式を記憶する複合的体組成情報因子演算式記憶手段と、前記体組成情報取得手段により取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算する複合的体組成情報因子演算手段と、特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子に基づいて特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定するための適合度判定基準を記憶する適合度判定基準記憶手段と、前記複合的体組成情報因子演算手段により演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を前記適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定する適合性判定手段と、を備える。
【0009】
また、前記体組成情報取得手段は、男女の区別を取得するとともに、前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段により記憶する複合的体組成情報因子演算式を成立させている身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得し、前記複合的体組成情報因子演算式記憶手段は、男性用として、脂肪因子=am1×左腕FMI+am2×右腕FMI+am3×左脚FMI+am4×右脚FMI+am5×体幹FMI[ただし、am1、am2、am3、am4、am5は定数]、筋肉因子=bm1×右腕LMI+bm2×左腕LMI+bm3×全身LMI+bm4×体幹LMI[ただし、bm1、bm2、bm3、bm4は定数]、上肢優位因子=cm1×右脚LMI+cm2×左脚LMI+cm3×両脚筋肉量/両腕筋肉量+cm4×両脚脂肪量/両腕脂肪量[ただし、cm1、cm2、cm3、cm4は定数]、筋肉左右差因子=dm1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1)[ただし、dm1は定数]のうちの複数と、女性用として、脂肪因子=af1×左腕FMI+af2×右腕FMI+af3×左脚FMI+af4×右脚FMI+af5×体幹FMI[ただし、af1、af2、af3、af4、af5は定数]、脚部筋肉因子=ef1×左脚LMI+ef2×右脚LMI[ただし、ef1、ef2は定数]、上肢優位因子=cf1×左腕LMI+cf2×右腕LMI+cf3×両脚筋肉量/両腕筋肉量+cf4×体幹LMI+cf5×全身LMI+cf6×両脚脂肪量/両腕脂肪量[ただし、cf1、cf2、cf3、cf4、cf5、cf6は定数]、筋肉左右差因子=df1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1)[ただし、df1は定数]のうちの複数とを前記複合的体組成情報因子演算式として記憶し、前記複合的体組成情報因子演算手段は、前記体組成情報取得手段により取得した男女の区別に応じた前記複合的体組成情報因子演算式にて前記特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算することを特徴とする。
【0010】
また、前記身体部位の体組成情報が、左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMI、左腕LMI、右腕LMI、左脚LMI、右脚LMI、体幹LMI、左腕脂肪量、右腕脂肪量、左脚脂肪量、右脚脂肪量、体幹脂肪量、両腕脂肪量、両脚脂肪量、左腕筋肉量、右腕筋肉量、左脚筋肉量、右脚筋肉量、体幹筋肉量、両腕筋肉量、両脚筋肉量、左腕脂肪率、右腕脂肪率、左脚脂肪率、右脚脂肪率、体幹脂肪率、両腕脂肪率、両脚脂肪率、左腕除脂肪量、右腕除脂肪量、左脚除脂肪量、右脚除脂肪量、体幹除脂肪量、両腕除脂肪量、両脚除脂肪量のうちの複数であることを特徴とする。
【0011】
また、前記特定分類分野が、特定の運動競技であることを特徴とする。
【0012】
また、前記適合度判定基準が、前記複数種の複合的体組成情報因子のそれぞれの適合範囲についてすべてを満足する範囲を対象体型の適合度とすることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明の体型適合度判定装置は、体組成情報取得手段によって、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得し、複合的体組成情報因子演算手段によって、この取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算し、適合性判定手段によって、この演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定するので、特定の分類分野に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明の体型適合度判定装置は、体組成情報取得手段、複合的体組成情報因子演算式記憶手段、複合的体組成情報因子演算手段、適合度判定基準記憶手段及び適合性判定手段を備える。
【0015】
体組成情報取得手段は、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得する。より具体的には、男女の区別を取得するとともに、複合的体組成情報因子演算式記憶手段により記憶する複合的体組成情報因子演算式を成立させている身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得する。
【0016】
ここで、身体部位とは、両腕、両脚、左腕、右腕、左脚、右脚、体幹その他の身体の一部分をいう。また、体組成情報とは、FMI、LMI、脂肪量、筋肉量、脂肪率、除脂肪量その他の体内成分についての指標をいう。
【0017】
複合的体組成情報因子演算式記憶手段は、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報に基づいて特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算するための複合的体組成情報因子演算式を記憶する。
【0018】
ここで、特定分類分野とは、特定の運動競技(例えば、野球、ラグビー、サッカー、バスケット、体操、水泳、投擲、柔道、シンクロナイズドスイミング、新体操、陸上短距離など)、特定の世代(10代、20代、30代など)、特定の職業(例えば、モデル業、消防業、土木工事業など)その他の特定の共通な性質に基づいて括られる範囲をいう。
【0019】
複合的体組成情報因子演算手段は、体組成情報取得手段により取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算する。
【0020】
適合度判定基準記憶手段は、特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子に基づいて特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定するための適合度判定基準を記憶する。
【0021】
ここで、適合度判定基準は、より具体的には、前記複数種の複合的体組成情報因子におけるそれぞれの適合範囲についてすべてを満足する範囲を対象体型の適合度とするものである。
【0022】
適合性判定手段は、複合的体組成情報因子演算手段により演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定する。
【0023】
このように構成した体型適合度判定装置によると、体組成情報取得手段おいて、対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を取得し、複合的体組成情報因子演算手段において、この取得した対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を複合的体組成情報因子演算式記憶手段に記憶する複合的体組成情報因子演算式に代入することによって特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を演算し、適合性判定手段において、この演算した特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度について判定する。したがって、特定の分類分野に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定することができる。
【0024】
以下、上述した形態における実施例について具体的に説明する。
【実施例】
【0025】
まず、図1に示す外観図、図2に示すブロック図を主として用いながら、本発明に係わる体型適合度判定装置の具体的な構成について説明する。
【0026】
本発明に係わる体型適合度判定装置は、本体100とグリップ体200a、200bとこれらを接続するコード300a、300bとにより構成する。そして、これらには、電力供給部1、入力部2、体重測定部3、電流供給部4、通電用電極切替部5、通電用電極6a、6b、6c、6d、測定用電極7a、7b、7c、7d、測定用電極切替部8、電圧測定部9、記憶部10、表示部11及び演算兼制御部12を備える。
【0027】
電力供給部1は、本体100の内部に備わり、本装置の電気系統各部に電力を供給する。
【0028】
入力部2は、個人別測定用キー2a、2b、2c、2d、体重測定専用キー2e及びタッチパネル式入力装置2fから成り、これらを本体100の外部に備え、各種の入力をする。より具体的には、個人別測定用キー2a、2b、2c、2dは、本体100の側面部に備え、各部位のインピーダンスの測定及び体重の測定のための入力をする。体重測定専用キー2eは、本体100の側面部に備え、体重だけの測定のための入力をする。タッチパネル式入力装置2fは、本体100の上面部に備え、本装置の電気系統各部への電力供給停止、身体特定化情報(年齢、性別、身長などの身体に係る属性や特徴を示す指標)の登録、対象体型の適合度の判定、測定結果の表示などのための入力をする。
【0029】
体重測定部3は、本体100の内外部に備わり、体重を測定する。より具体的には、公知の体重計の如き、重量検出部、増幅部、AD変換部、体重演算部などを基台13及び載せ台14の内部に備え、体重を測定する。
【0030】
電流供給部4は、本体100の内部に備わり、演算兼制御部12からの制御により身体に流すための電流を発生する。
【0031】
通電用電極切替部5は、本体100の内部に備わり、演算兼制御部12からの制御により電流を通じさせるための通電用電極6a、6b、6c、6dを選択する。
【0032】
通電用電極6a、6b、6c、6dは、足裏と接触するための通電用電極6a、6bが載せ台14に、手のひらと接触するための通電用電極6c、6dがグリップ体200a、200bに備わり、これら通電用電極6a、6b、6c、6dのうち、一の通電用電極から身体を通して他のいずれかの通電用電極に電流を流す。
【0033】
測定用電極7a、7b、7c、7dは、足裏と接触するための測定用電極7a、7bが載せ台に、手のひらと接触するための測定用電極7c、7dがグリップ体200a、200bに備わり、一の通電用電極から他のいずれかの通電用電極に流された電流に基づいて身体に生じる電圧を検出する。
【0034】
測定用電極切替部8は、本体100の内部に備わり、演算兼制御部12からの制御により電圧を検出するための測定用電極7a、7b、7c、7dを選択する。
【0035】
電圧測定部9は、本体100の内部に備わり、検出した電圧を増幅し、デジタル変換する。
【0036】
記憶部10は、本体100の内部に備わり、
i)対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報(左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMI、左腕LMI、右腕LMI、左脚LMI、右脚LMI、体幹LMI、全身LMI、両脚筋肉量、両腕筋肉量、両脚脂肪量、両腕脂肪量)を求めるための体組成回帰式、
ii)対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報に基づいて特定分類分野特有体型(男性の場合:野球・ラグビー・サッカー競技体型、バスケット・体操・水泳競技体型、投擲・柔道競技体型、女性の場合:陸上短距離・新体操競技体型、バレーボール・体操競技体型、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型)を司る複数種の複合的体組成情報因子(脂肪因子、上肢優位因子)を演算するための複合的体組成情報因子演算式((1)式〜(4)式)、
iii)特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子に基づいて特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度(80%、60%、40%、0%)について判定するための適合度判定基準(男性の場合には、図6(a)のa囲内の範囲、ab間の範囲、bc間の範囲、c囲外の範囲、d囲内の範囲、de間の範囲、ef間の範囲、f囲外の範囲、g囲内の範囲、gh間の範囲、hi間の範囲、i囲外の範囲、女性の場合には、図6(b)のj囲内の範囲、jk間の範囲、kl間の範囲、l囲外の範囲、m囲内の範囲、mn間の範囲、no間の範囲、o囲外の範囲、p囲内の範囲、pq間の範囲、qr間の範囲、r囲外の範囲)、
iv)その他演算・制御などをするためのプログラムや各種入力データや各種結果データ、
を記憶する。
【0037】
ここで、複合的体組成情報因子演算式((1)式〜(4)式)は、多くの者を対象とした身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を基に因子分析することによって予め求めたものであり、次に示すものである。
脂肪因子=am1×左腕FMI+am2×右腕FMI+am3×左脚FMI
+am4×右脚FMI+am5×体幹FMI ・・・(1)
[ただし、am1、am2、am3、am4、am5は男性用定数]
上肢優位因子=cm1×右脚LMI+cm2×左脚LMI
+cm3×両脚筋肉量/両腕筋肉量
+cm4×両脚脂肪量/両腕脂肪量 ・・・(2)
[ただし、cm1、cm2、cm3、cm4は男性用定数]
脂肪因子=af1×左腕FMI+af2×右腕FMI+af3×左脚FMI
+af4×右脚FMI+af5×体幹FMI ・・・(3)
[ただし、af1、af2、af3、af4、af5は女性用定数]
上肢優位因子=cf1×左腕LMI+cf2×右腕LMI
+cf3×両脚筋肉量/両腕筋肉量
+cf4×体幹LMI+cf5×全身LMI
+cf6×両脚脂肪量/両腕脂肪量 ・・・(4)
[ただし、cf1、cf2、cf3、cf4、cf5、cf6は女性用定数]
【0038】
また、適合度判定基準は、多くの者を対象とした複数種の複合的体組成情報因子を基にクラスター分析することによって予め求めたものである。
【0039】
表示部11は、本体100の外部(上面部)に備わり、対象体型の適合度の判定結果、身体の全体又は各部位の体組成情報(脂肪率、筋肉量)の結果、入力結果などについての表示をする。
【0040】
演算兼制御部12は、本体100の内部に備わり、次のi)〜iv)を含んだ各種の演算及び制御を行う。
i)電圧測定部9からの各部位間において検出した電圧に基づいて各部位のインピーダンス(レジスタンス成分、リアクタンス成分、位相差)を演算する。
ii)各部位のインピーダンスなどに基づいて対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報(左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMI、左腕LMI、右腕LMI、左脚LMI、右脚LMI、体幹LMI、全身LMI、両脚筋肉量、両腕筋肉量、両脚脂肪量、両腕脂肪量)を演算する。
iii)対象体型を形成する身体部位の体組成情報を少なくとも含んだ体組成情報を複合的体組成情報因子演算式((1)式〜(4)式)に代入することによって特定分類分野特有体型(男性の場合:野球・ラグビー・サッカー競技体型、バスケット・体操・水泳競技体型、投擲・柔道競技体型、女性の場合:陸上短距離・新体操競技体型、バレーボール・体操競技体型、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型)を司る複数種の複合的体組成情報因子(脂肪因子、上肢優位因子)を演算する。
iv)特定分類分野特有体型を司る複数種の複合的体組成情報因子を前記適合度判定基準記憶手段に記憶する適合度判定基準に照合することによって特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度(80%、60%、40%、0%)について判定する。
【0041】
なお、電力供給部1、入力部2、体重測定部3、電流供給部4、通電用電極切替部5、通電用電極6a、6b、6c、6d、測定用電極7a、7b、7c、7d、測定用電極切替部8、電圧測定部9及び演算兼制御部12による構成は、体組成情報取得手段に該当する。また、記憶部10による構成は、複合的体組成情報因子演算式記憶手段及び適合度判定基準記憶手段に該当する。更に、演算兼制御部12による構成は、複合的体組成情報因子演算手段及び適合性判定手段に該当する。
【0042】
次に、図3に示すフローチャートを主として用いながら、本発明に係わる体型適合度判定装置の操作及び動作について説明する。
【0043】
まず、タッチパネル式入力装置2fの電源ボタンが押されると、電力供給部1において本装置の電気系統各部に電力を供給する。次いで、タッチパネル式入力装置2fの△ボタン、▽ボタン、設定ボタンが押されると年齢、性別、身長を入力する。次いで、記憶部10においてこれら年齢、性別、身長を記憶する(ステップS1)。
【0044】
続いて、対象者が、通電用電極6a、6bと測定用電極7a、7bとに足裏が接触するように本体100(載せ台14)に乗り、通電用電極6c、6dと測定用電極7c、7dとに手のひらが接触するようにグリップ体200a、200bを握ると、体重測定部3において体重を測定し、記憶部10においてこの体重を記憶する(ステップS2)。
【0045】
続いて、電流供給部4において電流を発生し、演算兼制御部12において通電用電極切替部5による通電用電極6a、6b、6c、6dの選択と測定用電極切替部8による測定用電極7a、7b、7c、7dの選択との組み合わせを駆使することによって、電圧測定部9による検出・増幅・デジタル変換した電圧に基づいた全身インピーダンス、各部位(左腕、右腕、左脚、右脚、体幹、両腕、両脚)インピーダンスを演算し、記憶部10においてこれら全身インピーダンス、各部位(左腕、右腕、左脚、右脚、体幹、両腕、両脚)インピーダンスを記憶する(ステップS3)。
【0046】
続いて、演算兼制御部12において、記憶部10に記憶した年齢、性別、身長、体重、全身インピーダンス、各部位(左腕、右腕、左脚、右脚、体幹、両腕、両脚)インピーダンスに基づいて、全身及び各部位(左腕、右腕、左脚、右脚、体幹、両腕、両脚)についての各種体組成情報(脂肪率、除脂肪量、骨量、筋肉量、脂肪量、LMI、FMI)を演算する(ステップS4)。
【0047】
続いて、演算兼制御部12において、記憶部10に記憶する性別が、男性の場合には、これら演算した各種体組成情報のうちの左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMIを記憶部10に記憶する複合的体組成情報因子演算式(1)に代入することによって脂肪因子を演算し、右脚LMI、左脚LMI、両脚筋肉量、両腕筋肉量、両脚脂肪量、両腕脂肪量を記憶部10に記憶する複合的体組成情報因子演算式(2)代入することによって上肢優位因子を演算し、女性の場合には、左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMIを記憶部10に記憶する複合的体組成情報因子演算式(3)に代入することによって脂肪因子を演算し、左腕LMI、右腕LMI、両脚筋肉量、両腕筋肉量、体幹LMI、全身LMI、両脚脂肪量、両腕脂肪量を記憶部10に記憶する複合的体組成情報因子演算式(4)に代入することによって上肢優位因子を演算する(ステップS5)。
【0048】
続いて、演算兼制御部12において、これら演算した複数種の複合的体組成情報因子(男性の場合の脂肪因子及び上肢優位因子、女性の場合の脂肪因子及び上肢優位因子)を記憶部10に記憶する適合度判定基準(男性の場合には、図6(a)のa囲内の範囲、ab間の範囲、bc間の範囲、c囲外の範囲、d囲内の範囲、de間の範囲、ef間の範囲、f囲外の範囲、g囲内の範囲、gh間の範囲、hi間の範囲、i囲外の範囲、女性の場合には、図6(b)のj囲内の範囲、jk間の範囲、kl間の範囲、l囲外の範囲、m囲内の範囲、mn間の範囲、no間の範囲、o囲外の範囲、p囲内の範囲、pq間の範囲、qr間の範囲、r囲外の範囲)に照合することによって特定分類分野特有体型(男性の場合には、野球・ラグビー・サッカー競技体型、バスケット・体操・水泳競技体型、投擲・柔道競技体型、女性の場合には、陸上短距離・新体操競技体型、バレーボール・体操競技体型、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型)に対する対象体型の適合度(80%、60%、40%、0%)について判定する(ステップS6)。
【0049】
より具体的には、男性の場合において、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(a)のa囲内の範囲(4.60<脂肪因子≦5.97かつ12.88<上肢優位因子≦13.54)であるときには、野球・ラグビー・サッカー競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(a)のab間の範囲(3.91<脂肪因子≦6.66かつ12.55<上肢優位因子≦13.87)であるときには、野球・ラグビー・サッカー競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(a)のbc間の範囲(3.23<脂肪因子≦7.35かつ12.22<上肢優位因子≦14.20)であるときには、野球・ラグビー・サッカー競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(a)のc囲外の範囲(脂肪因子<3.23及び7.35≦脂肪因子かつ上肢優位因子≦12.22及び14.20<上肢優位因子)であるときには、野球・ラグビー・サッカー競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。また、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(a)のd囲内の範囲(3.92<脂肪因子≦4.82かつ11.88<上肢優位因子≦12.39)であるときには、バスケット・体操・水泳競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(a)のde間の範囲(3.47<脂肪因子≦5.27かつ11.62<上肢優位因子≦12.65)であるときには、バスケット・体操・水泳競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(a)のef間の範囲(3.02<脂肪因子≦5.72かつ11.37<上肢優位因子≦12.90)であるときには、バスケット・体操・水泳競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(a)のf囲外の範囲(脂肪因子<3.02及び5.72≦脂肪因子かつ上肢優位因子≦11.37及び12.90<上肢優位因子)であるときには、バスケット・体操・水泳競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。更に、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(a)のg囲内の範囲(8.11<脂肪因子≦10.73かつ12.99<上肢優位因子≦13.64)であるときには、投擲・柔道競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(a)のgh間の範囲(6.80<脂肪因子≦12.05かつ12.67<上肢優位因子≦13.97)であるときには、投擲・柔道競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(a)のhi間の範囲(5.49<脂肪因子≦13.36かつ12.34<上肢優位因子≦14.29)であるときには、投擲・柔道競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(a)のi囲外の範囲(脂肪因子<5.49及び13.36≦脂肪因子かつ上肢優位因子≦12.34及び14.29<上肢優位因子)であるときには、投擲・柔道競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。一方、女性の場合において、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(b)のj囲内の範囲であるときには、陸上短距離・新体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(b)のjk間の範囲であるときには、陸上短距離・新体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(b)のkl間の範囲であるときには、陸上短距離・新体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(b)のl囲外の範囲であるときには、陸上短距離・新体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。また、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(b)のm囲内の範囲であるときには、バレーボール・体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(b)のmn間の範囲であるときには、バレーボール・体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(b)のno間の範囲であるときには、バレーボール・体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(b)のo囲外の範囲であるときには、バレーボール・体操競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。更に、演算した脂肪因子と上肢優位因子とが、図6(b)のp囲内の範囲であるときには、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を80%と判定し、図6(b)のpq間の範囲であるときには、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を60%と判定し、図6(b)のqr間の範囲であるときには、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を40%と判定し、図6(b)のr囲外の範囲であるときには、バスケットボール・水泳・シンクロナイズドスイミング競技体型に対する対象体型(対象者の体型)の適合度を0%と判定する。
【0050】
続いて、演算兼制御部12において、図4に示すタッチパネル式入力装置2fの表示選択ボタン(体型判定ボタン、TOボタン、LHボタン、RHボタン、TRボタン、LLボタン、RLボタン)のうちのいずれが押されたかを判定する(ステップS7)。
【0051】
続いて、押されたと判定された表示選択ボタンに該当する結果を表示部11に表示する。より具体的には、体型判定ボタンが押されると、先に判定した特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度の結果を図5に示すように表示部11に表示する(ステップS8)。
【0052】
以上のような一連の流れを経て操作及び動作についての処理が終了する。
【0053】
なお、上述した実施例における体型適合度判定装置は、脂肪因子、上肢優位因子を基に競技分野についてクラスター分析することによって予め求めた適合度判定基準に照合することによって、特定の運動競技に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定したが、世代分野又は職業分野についてクラスター分析することによって予め求めた適合度判定基準に照合することによって、特定の世代(10代、20代、30代など)又は特定の職業(例えば、モデル業、消防業、土木工事業など)に主として属する者に備わる特有の体型に対する対象者の体型の適合度について判定しても同様に実施可能である。
【0054】
また、複合的体組成情報因子演算式((1)式〜(4)式)により求められる脂肪因子、上肢優位因子を基に競技分野についてクラスター分析することによって予め求めた適合度判定基準に照合したが、脂肪因子や上肢優位因子の代わりに、下記の複合的体組成情報因子演算式((5)式〜(8)式)により求められる筋肉因子や筋肉左右差因子を基に競技分野についてクラスター分析することによって予め求めた適合度判定基準に照合することも同様に実施可能である。
筋肉因子=bm1×右腕LMI+bm2×左腕LMI
+bm3×全身LMI+bm4×体幹LMI ・・・(5)
[ただし、bm1、bm2、bm3、bm4は男性用定数]
筋肉左右差因子=dm1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1) ・・・・・・・・(6)
[ただし、dm1は男性用定数]
腹部筋肉因子=ef1×左脚LMI+ef2×右脚LMI ・・・・・・・・・(7)
[ただし、ef1、ef2は女性用定数]
筋肉左右差因子=df1×(右腕筋肉量/左腕筋肉量−1) ・・・・・・・・(8)
[ただし、df1は女性用定数]
【0055】
また、上記において、複合的体組成情報因子演算式((1)式〜(8)式)を成立させている身体部位の体組成情報に、左腕FMI、右腕FMI、左脚FMI、右脚FMI、体幹FMI、左腕LMI、右腕LMI、左脚LMI、右脚LMI、体幹LMI、両腕脂肪量、両脚脂肪量、両腕筋肉量、両脚筋肉量、左腕筋肉量、右腕筋肉量を用いたが、左腕脂肪量、右腕脂肪量、左脚脂肪量、右脚脂肪量、体幹脂肪量、両腕脂肪量、両脚脂肪量、左腕筋肉量、右腕筋肉量、左脚筋肉量、右脚筋肉量、体幹筋肉量、左脚筋肉量、右脚筋肉量、体幹筋肉量、左腕脂肪率、右腕脂肪率、左脚脂肪率、右脚脂肪率、体幹脂肪率、両腕脂肪率、両脚脂肪率、左腕除脂肪量、右腕除脂肪量、左脚除脂肪量、右脚除脂肪量、体幹除脂肪量、両腕除脂肪量、両脚除脂肪量などを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0056】
【図1】本発明に係わる体型適合度判定装置の外観図である。
【図2】本発明に係わる体型適合度判定装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係わる体型適合度判定装置の操作及び動作の手順を示すフローチャート図である。
【図4】タッチパネル式入力装置の各種ボタンを示す図である。
【図5】特定分類分野特有体型に対する対象体型の適合度の結果を表示部に表した図である。
【図6】適合度判定基準を示す図である。
【符号の説明】
【0057】
1 電力供給部
2 入力部
2a、2b、2c、2d 個人別測定用キー
2e 体重測定専用キー
2f タッチパネル式入力装置
3 体重測定部
4 電流供給部
5 通電用電極切替部
6a、6b、6c、6d 通電用電極
7a、7b、7c、7d 測定用電極
8 測定用電極切替部
9 電圧測定部
10 記憶部
11 表示部
12 演算兼制御部
13 基台
14 載せ台
100 本体
200a、200b グリップ体
300a、300b コード





 

 


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