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消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ - 能美防災株式会社
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発明の名称 消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−229342(P2007−229342A)
公開日 平成19年9月13日(2007.9.13)
出願番号 特願2006−57281(P2006−57281)
出願日 平成18年3月3日(2006.3.3)
代理人 【識別番号】100061284
【弁理士】
【氏名又は名称】斎藤 侑
発明者 西村 弘紀
要約 課題
消火用ヘッドが配管に取り付けられている状態であっても消火用ヘッドに取り付けることができ、消火用ヘッドへの付属品の取り付けを容易に行うことができる消火用ヘッドの付属品取付用アダプタを得る。

解決手段
付属品取付用アダプタ1を複数の分割ピース10を環状に連結してなる連結アダプタ1により構成し、該連結アダプタ1を、内壁には消火用ヘッドの被挟持部への挟持部14を有し、外壁には付属品取付部12を有するものとする。
特許請求の範囲
【請求項1】
消火用ヘッドの付属品取付用アダプタであって、該アダプタを複数の分割ピースを環状に連結してなる連結アダプタにより構成し、該連結アダプタを、内壁には消火用ヘッドの被挟持部への挟持部を有し、外壁には付属品用取付部を有するものとしたことを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項2】
該連結アダプタを構成する該分割ピースは2つであることを特徴とする請求項1記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項3】
該分割ピースは同じ型から成型された同一形状のものであることを特徴とする請求項1又は2記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項4】
該分割ピースは、一方の端面に連結凸部を、他方の端面に連結凹部を有するものであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項5】
該付属品取付部はねじ部又は段部であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項6】
該付属品取付部は条数が偶数の多条ねじ部であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
【請求項7】
該多条ねじ部は2条ねじ部であることを特徴とする請求項6記載の消火用ヘッドの付属品取付用アダプタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、消火用ヘッド、特にフレーム型消火用ヘッドに付属品、例えば保護カバーやシーリングプレート等を取り付けるのに用いられるアダプタに関する。
【背景技術】
【0002】
消火用ヘッド(スプリンクラヘッド)には様々なものがあり、それぞれ付属品、例えば保護カバー(ヘッドプロテクター)やシーリングプレート等を取り付けることができる様になっている。
【0003】
例えば、特開平10−272201号公報(特許文献1)には、フラッシュ型スプリンクラヘッドにおいて、その雄ねじ部8aにヘッドプロテクタ9(図2)、又はシーリングプレート28(図4)を下方からねじ込んで取り付けることが開示されている。
【0004】
【特許文献1】特開平10−272201号公報
【0005】
一方、フレーム型スプリンクラヘッドにおいては、デフレクタの露出やフレームの拡径等の構造上の理由から、フラッシュ型スプリンクラヘッドの様に下方からヘッド基部のねじ部分に付属品を直接取り付けるということができないため、アダプタを介して付属品を間接的に取り付けている。
【0006】
従来の付属品取付用のアダプタとしては、例えば、図8に示す様な、内周にはヘッドD上部のねじ部分Eと螺合するねじ部分Bを有し、外周には付属品Fと螺合するねじ部分Cを有する環状のアダプタAの如きものが用いられていた。このアダプタAはヘッドDが配管に取り付けられている状態ではヘッドDに取り付けることができないので、ヘッドDが配管に取り付けられていない状態でアダプタAをヘッドDに取り付けなければならない。従って、このアダプタAを利用してヘッドDに付属品Fを取り付ける際には、先ずヘッドDが配管に取り付けられていない状態でアダプタAをヘッドDに取り付け、その後に、ヘッドDを配管に取り付け、そして付属品FをアダプタAに取り付けることとなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
前記従来のアダプタを用いて付属品をヘッドに取り付けるには、ヘッドが配管に取り付けられていない状態でアダプタをヘッドに取り付けなければならないので、ヘッドを配管に取り付ける前にアダプタをヘッドに取り付けなければならず、手順に決まりがあるので作業が煩雑であり、又既設のヘッドに付属品を後付けする場合は、一旦ヘッドを配管から取り外さなければならないので作業がより煩雑である。
【0008】
この発明は、前記事情に鑑み、消火用ヘッドの付属品取付用アダプタであって、消火用ヘッドが配管に取り付けられている状態であっても消火用ヘッドに取り付けることができ、消火用ヘッドへの付属品の取り付けを容易に行うことができる消火用ヘッドの付属品取付用アダプタを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記目的を達成するこの発明について述べれば、それは、該アダプタを複数の分割ピースを環状に連結してなる連結アダプタにより構成し、該連結アダプタを、内壁には消火用ヘッドの被挟持部への挟持部を有し、外壁には付属品取付部を有するものとしたことを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0010】
前記この発明において、該連結アダプタを構成する該分割ピースは2つであることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0011】
又、前記この発明において、該分割ピースは同じ型から成型された同一形状のものであることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0012】
又、前記この発明において、該分割ピースは、一方の端面に連結凸部を、他方の端面に連結凹部を有するものであることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0013】
又、前記この発明において、該付属品取付部はねじ部又は段部であることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0014】
又、前記この発明において、該付属品取付部は条数が偶数の多条ねじ部であることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【0015】
又、前記この発明において、該多条ねじ部は2条ねじ部であることを特徴とする消火用ヘッドの付属品取付用アダプタである。
【発明の効果】
【0016】
この発明においては、アダプタは複数の分割ピースを連結してなる連結アダプタにより構成しているので、消火用ヘッドの周囲から分割ピースを連結させつつアダプタを取り付けることができ、消火用ヘッドが配管に取り付けられている状態であっても、アダプタを消火用ヘッドに取り付けることができる。
【0017】
従って、この発明によれば、消火用ヘッドにアダプタを介して付属品を取り付ける際に、消火用ヘッドの配管への取り付けとアダプタの消火用ヘッドへの取り付けの手順に決まりがないので、又消火用ヘッドが既設のものであっても消火用ヘッドを取り外す必要がないので、消火用ヘッドの新設、既設何れの場合でも、消火用ヘッドへの付属品の取り付けを容易に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
この発明の実施の形態を付属品取付用アダプタを構成する分割ピースが2つの場合を例に図1乃至6に基づき説明する。尚、図1はこの発明の付属品取付用アダプタにおける分割ピースの正面図、図2は同上の背面図、図3は同上の右側面図、図4は図3のA−A線矢視断面図、図5は同上の分割ピース2つを連結する際の状態を示す正面図、図6はこの発明の付属品取付用アダプタを利用して消火用ヘッドにシーリングプレートを装着した状態を示す断面図、図7はこの発明の付属品取付用アダプタを利用して消火用ヘッドに保護カバーを装着した状態を示す断面図である。
【0019】
本実施の形態において、環状の付属品取付用アダプタ1は2つの半円環状の分割ピース10,10をそれぞれの端面を向かい合わせに連結することにより構成される。分割ピース10,10は同一の型から成形された同一形状のものとしており、これにより、製造コスト(金型代等)を抑えることができ、又、連結の際に分割ピースの組み合わせに選択を要しないので、連結作業を容易に行うことができる。
【0020】
半円環状の分割ピース10は、図1乃至4に詳細が示される様に、その外壁11に付属品取付用のねじ部12、その内壁13に消火用ヘッドにおけるフランジ部を挟持する挟持部14、その一方の端面に連結凸部の一例としてのフック付きの係合凸部15、その他方の端面に連結凹部の一例としての係合凹部16を有している。
【0021】
分割ピース10において、ねじ部12は、二条ねじであり、開始位置を180度ずらして二本のねじ山を有している。分割ピース10はそれを2つ、端面を向かい合わせに連結することで連結アダプタ1を構成するものであるが、2条ねじとすることで、一方の分割ピース10におけるねじ部12の2本のねじ山は連結される他方の分割ピース10におけるねじ部12の2本のねじ山と一連のねじ山を形成できる様になっている。即ち、分割ピース10のねじ部12を2条ねじにすることにより、連結アダプタ1の外壁全周に亘る一連の付属品取付用ねじ部を形成することができる様になっている。尚、2条以外の条数が偶数の多条ねじ部としても、連結アダプタ1の外壁全周に亘る一連の付属品取付用ねじ部を形成することができる。
【0022】
更に分割ピース10において、挟持部14は、内壁13にその周方向に沿って延設されており、袋状を形成する如く、その上下に消火用ヘッドにおける被挟持部を上下方向から挟持する挟持片14a,14bを有している。この挟持部14の形状は、消火用ヘッドの被挟持部の形状に応じて適宜決定される。本実施の形態においては、フレーム型消火用ヘッドのアーム連結部に設けられるフランジ部の形状に応じたものとなっている。
【0023】
尚、係合凸部15はフックなしのものでもよいが、フック付きのものとすることで、分割ピース10の連結状態をフックにより保持しつつ、取り付け作業を行うことができるという利点を得ることができる。
【0024】
分割ピース10は、前記の如く構成され、それを2つ図5に示す様にしてそれぞれの端面を向かい合わせに連結することで、付属品取付用連結アダプタ1を構成することができる。従って、この連結アダプタ1によれば、消火用ヘッドに、その側方から分割ピース10の2つを連結させつつ、消火用ヘッドに連結アダプタ1を取り付けることができ、消火用ヘッドが配管に取り付けられている状態であっても、連結アダプタ1を消火用ヘッドに取り付けることができる。
【0025】
図6は、(a),(b)何れも、連結アダプタ1を利用してフレーム型消火用ヘッド2にシーリングプレート5を装着した状態を示し、図7は、(a),(b)何れも、連結アダプタ1を利用してフレーム型消火用ヘッド2に保護カバー6を装着した状態を示している。尚、図6及び7の分割ピース10は係合凸部15がフックなしの場合を示している。
【0026】
図6及び7に示される様に、連結アダプタ1は、分割ピース10,10が、その挟持部14,14により消火用ヘッド2のアーム3の連結部に設けられるフランジ部4を挟持する如く消火用ヘッド2にその側方から装着され、係合凸部15,15と係合凹部16,16により互いに係合連結されることで、消火用ヘッド2に装着され、その外壁の付属品取付用ねじ部12,12にシーリングプレート5又は保護カバー6が装着されている。
【0027】
図6及び7は、何れも、消火用ヘッド2の天井Tへの取り付け位置を異にする2つの態様を(a)と(b)に分けて示しており、(a)が最上位置を、(b)が最低位置を示している(但し図7(b)は天井なしの場合を示している)。連結アダプタ1によれば、ねじ部12,12とシーリングプレート5の内壁ねじ部5a又は保護カバー6の内壁ねじ部6aとの螺合範囲を調整することで、消火用ヘッド2が(a)の最上位置から(b)の最低位置までの何れの位置にあっても、消火用ヘッド2に対して最適の位置でシーリングプレート5又は保護カバー6を取り付けることができる。特に、多条ねじ部として2条ねじ部を設ける様にすると、シーリングプレート5又は保護プレート6等の付属品の微妙な位置調整が可能であり、又、単位ねじ山(ねじ溝)当たりへの付属品の重量負荷が分散され、更に、噛み合わせが多くなることから、地震等の外力での位置ズレを防止することができる。尚、連結アダプタ1のねじ部12,12に代えて段部を設け、又シーリングプレート5の内壁ねじ部5a又は保護カバー6の内壁ねじ部6aに代えて前記段部に係止する係止段部を設ける様にしても、前記最適の位置での取り付けを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】この発明の付属品取付用アダプタにおける分割ピースの正面図である。
【図2】同上の背面図である。
【図3】同上の右側面図である。
【図4】図3のA−A線矢視断面図である。
【図5】同上の分割ピース2つを連結する際の状態を示す正面図である。
【図6】(a),(b)何れも、この発明の付属品取付用アダプタを利用して消火用ヘッドにシーリングプレートを装着した状態を示す断面図である。
【図7】(a),(b)何れも、この発明の付属品取付用アダプタを利用して消火用ヘッドに保護カバーを装着した状態を示す断面図である。
【図8】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
【0029】
1 付属品取付用アダプタ
2 消火用ヘッド
3 アーム
4 フランジ部
5 シーリングプレート
6 保護カバー
10 分割ピース
11 外壁
12 ねじ部
13 内壁
14 挟持部
14a 挟持片
14b 挟持片
15 係合凸部
16 係合凹部




 

 


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