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発明の名称 シート状化粧料
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−176813(P2007−176813A)
公開日 平成19年7月12日(2007.7.12)
出願番号 特願2005−374372(P2005−374372)
出願日 平成17年12月27日(2005.12.27)
代理人 【識別番号】100107515
【弁理士】
【氏名又は名称】廣田 浩一
発明者 大貫 毅 / 佐々木 亜紀子
要約 課題
使用感触及び安定性に優れた、シート状化粧料の提供。

解決手段
シート状基材に液組成物が含浸されてなるシート状化粧料であって、前記液組成物が、(A)ポリエーテル変性シリコーン(ただし、側鎖型ポリエーテル変性シリコーンは除く)0.1〜10質量%と、(B)エタノール5〜80質量%と、(C)水とを含有し、かつ前記液組成物の粘度が、100mPa・s以下であり、さらに粉体を含有してもよいシート状化粧料。
特許請求の範囲
【請求項1】
シート状基材に液組成物が含浸されてなるシート状化粧料であって、
前記液組成物が、
(A)ポリエーテル変性シリコーン(ただし、側鎖型ポリエーテル変性シリコーンは除く)0.1〜10質量%と、
(B)エタノール5〜80質量%と、
(C)水
とを含有し、かつ
前記液組成物の粘度が、100mPa・s以下であることを特徴とするシート状化粧料。
【請求項2】
液組成物が、更に
(D)粉体
を含有する請求項1に記載のシート状化粧料。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シート状化粧料に関する。より詳細には、本発明は、特定のポリエーテル変性シリコーンを含有する、使用感触及び安定性に優れたシート状化粧料に関する。
【背景技術】
【0002】
シリコーン油は、優れた感触付与剤として、従来から化粧料分野で使用されている。しかし、汗拭き取り用などのシート状化粧料においては、シート状基材に含浸させる液組成物が水系ベースの組成であるため、シリコーン油を安定して配合させづらいという問題があった。この問題を解決するために、例えば、水溶性高分子を用いて、シリコーン油を液組成物中に乳化分散させる方法が開示されている(例えば、特許文献1〜2参照)。しかし、この方法では、高分子が多い場合、液組成物の粘度が高くなるため、シート状基材に含浸しにくく、そのため、製造効率が悪くなり、べたつきの原因になるという欠点があった。また、逆に高分子が少ない場合、シリコーン油が分離してしまい、安定性が悪くなる可能性があるという欠点があった。
【0003】
一方、ポリエーテル変性シリコーンは、従来から、液状化粧料やゲル状化粧料などにおいて、例えば、油性汚れと水性汚れの両方を除去する目的(例えば、特許文献3参照)や、毛髪のツヤ、セット力を付与する目的(例えば、特許文献4参照)など、幅広い目的で使用されているが、シート状化粧料における有効な活用法は見出されていないのが現状である。
【0004】
【特許文献1】特開2000−287864号公報
【特許文献2】特開2000−1424号公報
【特許文献3】特開2001−181133号公報
【特許文献4】特開平8−73313号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前記従来の問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。すなわち、本発明は、使用感触及び安定性に優れた、シート状化粧料を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、前記従来の課題について鋭意検討した結果、シート状基材に含浸される液組成物に、側鎖型ポリエーテル変性シリコーン以外のポリエーテル変性シリコーンを、特定の範囲内の量で含有させることにより、使用感触及び安定性に優れたシート状化粧料を得ることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
したがって、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> シート状基材に液組成物が含浸されてなるシート状化粧料であって、
前記液組成物が、
(A)ポリエーテル変性シリコーン(ただし、側鎖型ポリエーテル変性シリコーンは除く)0.1〜10質量%と、
(B)エタノール5〜80質量%と、
(C)水
とを含有し、かつ
前記液組成物の粘度が、100mPa・s以下であることを特徴とするシート状化粧料である。
<2> 液組成物が、更に
(D)粉体
を含有する前記<1>に記載のシート状化粧料である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、使用感触及び安定性に優れたシート状化粧料を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
(シート状化粧料)
本発明のシート状化粧料は、シート状基材に液組成物が含浸されてなる。
【0010】
<液組成物>
前記液組成物は、(A)ポリエーテル変性シリコーンと、(B)エタノールと、(C)水とを少なくとも含有し、更に好ましくは(D)粉体を含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有し、かつ、特定の範囲内の粘度を有してなる。
【0011】
−(A)ポリエーテル変性シリコーン−
前記ポリエーテル変性シリコーンは、優れた使用感触を付与する目的で使用される。
【0012】
前記ポリエーテル変性シリコーンとしては、ポリシロキサン鎖の側鎖のみにポリオキシアルキレン鎖を有する側鎖型ポリエーテル変性シリコーン以外のものであれば特に制限は無く、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリシロキサン鎖の片末端にポリオキシアルキレン鎖を有する片末端型ポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン鎖の両末端にポリオキシアルキレン鎖を有する両末端型ポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン鎖の両末端にポリオキシアルキレン鎖を有し、かつ側鎖にもポリオキシアルキレン鎖を有する側鎖両末端型ポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン鎖上でポリオキシアルキレン鎖がブロック状に結合したブロック共重合型ポリエーテル変性シリコーンなどが挙げられる。
【0013】
前記ポリエーテル変性シリコーンの市販品としては、例えば、信越化学工業社製のKF−6004(ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体:両末端型ポリエーテル変性シリコーン)、東レ・ダウコーニング社製のFZ−2222(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンメチルポリシロキサン共重合体:ブロック共重合型ポリエーテル変性シリコーン)、デグサ社製のABIL Care85(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンメチルポリシロキサン共重合体&トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル:側鎖両末端型ポリエーテル変性シリコーン)、ABIL EM97(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンメチルポリシロキサン共重合体&シクロペンタシロキサン:側鎖両末端型ポリエーテル変性シリコーン)などが挙げられる。
【0014】
前記ポリエーテル変性シリコーンは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記液組成物における、前記ポリエーテル変性シリコーンの含有量は、0.1〜10質量%であり、0.5〜8質量%が好ましく、1〜5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、使用感触の向上が認められず、10質量%を超えると、安定性が悪くなる。一方、前記含有量が、前記特に好ましい範囲内であると、使用感触がより向上し、安定性にもより優れる点で、有利である。
【0015】
−(B)エタノール−
前記エタノールは、さっぱり感向上や乾きやすさ向上の目的で使用される。
前記液組成物における、前記エタノールの含有量は、5〜80質量%であり、7〜50質量%が好ましく、10〜30質量%がより好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、さっぱり感が劣り、乾きにくいという問題があり、80質量%を超えると、刺激感が大きい点で問題がある。一方、前記含有量が、前記より好ましい範囲内であると、肌に強い刺激を与えることなく、より適度なさっぱり感を付与することができ、かつ、乾きやすいという点で有利である。
【0016】
−(C)水−
前記水としては、例えば、精製水、海洋深層水、ミネラルウォーター、電解酸性イオン水、電解アルカリイオン水などが挙げられる。
前記液組成物における、前記水の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(A)ポリエーテル変性シリコーン、前記(B)エタノール、後述する(D)粉体、及びその他の成分が好ましい量で液組成物中に含有されるように、残部として含有されることが好ましい。
【0017】
−(D)粉体−
前記液組成物は、清拭後のさらさら感をより向上させる目的で、(D)粉体を更に含有することが好ましい。
前記粉体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、合成高分子からなる粉体、天然鉱物からなる粉体などが挙げられる。
【0018】
前記合成高分子からなる粉体としては、例えば、ナイロン樹脂(アトフィナ社製のORGASOL 2002EXD NAT COS、ORGASOL 4004EXD NAT COS、三好化成社製のナイロンビーズ)、ポリエチレン樹脂(住友精化社製のフロービーズ)、ポリスチレン樹脂(三好化成社製のポリスチレンビーズ)、ポリメタクリル酸メチル(マツモト油脂製薬社製のマツモトマイクロスフェアーM、ガンツ化成社製のガンツパール)、シリコーン樹脂(信越化学社製のKMP−590、東芝シリコーン製のトスパール2000B)、シリコーンゴムパウダー(信越化学社製のX−52−875、KMP−594)、シリコーン複合パウダー(信越化学社製のKSP−100、KSP−101、KSP−105)などが挙げられる。
【0019】
一方、前記天然鉱物からなる粉体としては、例えば、タルク(三好化成社製のソフトタルク)、セリサイト(大日本化成社製のセリサイトDN−MC)、マイカ(大東化成工業社製のLL−5セリサイトFSE)、無水ケイ酸(富士シリシア社製のサイリシア350、サイリシア370、サイリシア550、サイリシア730、旭硝子社製のサンラブリーC、サンスフェアNP−30、サンスフェアNP−100、サンスフェアH−121、三好化成社製のSB−300、SB−700)、ケイ酸マグネシウム(水澤化学工業社製のミズカライフ、ミズパール)、酸化マグネシウム(富田製薬社製の酸化マグネシウム)、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウムなどが挙げられる。
【0020】
前記粉体を、例えばシリコーンなどの油分で処理したものを用いることもできる。
【0021】
これらの粉体の中でも、さらさら感の点で、例えば、ナイロン樹脂、ポリメタクリル酸メチル、シリコーン複合パウダー、シリコーン樹脂、タルク、無水ケイ酸などが好ましい。
【0022】
前記液組成物における、前記粉体の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、0.1〜30質量%が好ましく、0.2〜20質量%がより好ましく、0.5〜10質量%が特に好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、さらさら感が不充分となることがあり、30質量%を超えると、粉っぽさが強かったり、白残りすることがある。一方、前記含有量が、前記特に好ましい範囲内であると、適度なさらさら感を付与することができる点で有利である。
【0023】
−その他の成分−
前記その他の成分としては、本発明の効果を損なわない範囲内であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、保湿剤、抗炎症剤、美白剤、UVケア剤、殺菌剤、制汗剤、清涼剤、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、色素、香料などが挙げられる。
前記その他の成分の含有量としても、特に制限はなく、本発明の効果を損わない範囲内で、目的に応じて適宜選択することができる。
【0024】
−粘度−
前記液組成物の粘度は、100mPa・s以下であり、50mPa・s以下が好ましく、10mPa・s以下がより好ましい。前記粘度が、100mPa・sを超えると、前記液組成物がシート状基材に含浸しにくくなり、製造性が悪くなり、また、べたつきを生じるという問題がある。一方、前記粘度が100mPa・s以下であると、液組成物のシート状基材への含浸がスムーズに行われるために製造効率が良く、かつ、べたつきも生じず使用感に優れる。前記粘度が10mPa・s以下であると、前記効果がより顕著におこる点で、有利である。
なお、ここで、前記液組成物の粘度は、25℃において、B型粘度計により測定した値である。
【0025】
<シート状基材>
前記シート状基材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、天然繊維又は合成繊維の不織布又は織布、紙などが挙げられる。
前記天然繊維としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、綿、パルプ、麻等の天然セルロース系繊維、パルプより得られるビスコースレーヨン、銅アンモニウムレーヨン、溶剤紡糸されたレーヨンであるリヨセル、テンセル等の再生セルロース系繊維、キチン、アルギン酸繊維、コラーゲン繊維等の再生繊維などが挙げられる。
前記合成繊維としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリオレフィン系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリウレタン系繊維などが挙げられる。
前記天然繊維及び前記合成繊維は、それぞれ1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記シート状基材の製造方法としても、特に制限はなく、目的に応じて、例えば公知の製造方法を用いて製造することができる。また、前記シート状基材としては、市販品を使用することもできる。
【0026】
<含浸>
前記液組成物の、前記シート状基材への含浸量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記シート状基材100質量部に対して、50〜500質量部が好ましく、100〜400質量部がより好ましい。前記含浸量が、50質量部未満であると、液量が少ないため、さっぱり感が得られないことがあり、500質量部を超えると、液量が多すぎて、拭いている際に液だれをおこすことがある。一方、前記含浸量が、前記より好ましい範囲内であると、適度なウエット感があり、使用感及び使用性の点で有利である。
【0027】
前記液組成物を前記シート状基材へ含浸させ、前記シート状化粧料を製造する方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記液組成物を、スプレーやエアーガンなどを用いて、前記シート状基材に噴霧する方法、前記液組成物を、スリット型のノズルやバーコーターを用いて、前記シート状基材に塗布する方法などが挙げられる。
【0028】
また、前記シート状化粧料を包装するための容器としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、特願2004−340792に記載の包装容器などが挙げられる。
【0029】
<効果・用途>
前記シート状化粧料は、特定のポリエーテル変性シリコーンを、特定の範囲内の量で含有してなるため、使用感触及び安定性に優れたものである。そのため、前記シート状基材は、例えば、汗拭き取り用シート、皮脂拭き取り用シート、顔用拭き取りシート、足用拭き取りシート、眠気覚まし用シート、介護用清拭シートなどとして有用である。
【実施例】
【0030】
(実施例1〜11及び比較例1〜7)
下記に示すシート状基材(1)〜(7)をそれぞれ準備した。
また、表1〜3に示す組成で、各液組成物を以下のように調製した。ポリエーテル変性シリコーン及びその他の成分をエタノールに溶解させ、エタノール混合物を得た。得られたエタノール混合物を精製水に添加し、混合した。得られた混合液に、粉体を添加し、分散させた。得られた分散液に、水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH7.0に調整することにより、液組成物を調製した。
得られた各液組成物を、表1〜3に示す組み合わせで、各シート状基材に含浸させ、実施例1〜11及び比較例1〜7のシート状化粧料を得た。なお、各シート状基材への各液組成物の含浸は、液組成物をシート状基材に噴霧し、全体に行きわたらせるようにシート状基材を押し広げることにより行った。
【0031】
<シート状基材>
(1) コットン100%スパンレース不織布(60g/m)(ユニチカ(株)製)
(2) レーヨン100%スパンレース不織布(60g/m)(大和紡績(株)製)
(3) レーヨン/PE・PP芯鞘繊維(NBF−H)=80/20(質量比)スパンレース不織布(60g/m)(大和紡績(株)製)
(4) 上下層:コットン100%不織布(25g/m
中央層:PP・PEサーマルボンド不織布(30g/m
(5) 第1層:コットン100%ウエッブ(15g/m
第2層:コットン/PE・PET芯鞘繊維=50/50ウエッブ(15g/m
第3層:PP・PEサーマルボンド不織布(20g/m
第4層:コットン/PE・PET芯鞘繊維=50/50ウエッブ(15g/m
第5層:コットン100%ウエッブ(15g/m
(6) TCF不織布(60g/m)(フタムラ化学製)
(7) パルプ紙(60g/m
【0032】
なお、(4)、(5)、(7)のシート状基材は、それぞれ以下のようにして得た。
(4)のシート状基材は、上下層コットン不織布と、中央層PP・PEサーマルボンド不織布とを熱エンボス加工することにより得た。
(5)のシート状基材は、コットンウエッブとコットン/PP・PET芯鞘繊維(50/50)ウエッブをスパンレース加工して不織布を得、得られた不織布の混綿側を内側にあわせ、その間にサーマルボンドを挟み、熱エンボス加工することにより得た。
(7)のシート状基材は、パルプ80%とPET芯鞘繊維20%で単層紙を作り、これを2枚重ね、熱エンボス加工することにより得た。
【0033】
<評価>
得られた実施例1〜11及び比較例1〜7のシート状化粧料について、使用感触(さらさら感、白残りのなさ、乾きの早さ、べたつき感のなさ、刺激感のなさ)及び安定性を、下記基準に従い評価した。また、各シート状化粧料の粘度を、25℃の条件下で、B型粘度計((株)東京計器製)を用いて測定した。結果を表1〜3に示す。
【0034】
−さらさら感−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各シート状化粧料を用いて、10名のパネラーが汗をかいた後の肌をふき取り、以下の評価基準にしたがってさらさら感を評価した。10名のパネラーの平均点を求めた。
5点:非常にさらさらする
4点:かなりさらさらする
3点:さらさらする
2点:あまりさらさらしない
1点:まったくさらさらしない
【0035】
−白残りのなさ−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各シート状化粧料を用いて、10名のパネラーが汗をかいた後の肌をふき取り、以下の評価基準にしたがって白残りのなさを評価した。10名のパネラーの平均点を求めた。
5点:全く白残りがない
4点:ほとんど白残りがない
3点:わずかに白残りがある
2点:やや白残りがある
1点:白残りがある
【0036】
−乾きの早さ−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各シート状化粧料を用いて、10名のパネラーが汗をかいた後の肌をふき取り、以下の評価基準にしたがって乾きの早さを評価した。10名のパネラーの平均点を求めた。
5点:非常に早く乾く
4点:かなり早く乾く
3点:やや早く乾く
2点:かなり乾きが遅い
1点:非常に乾きが遅い
【0037】
−べたつき感のなさ−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各シート状化粧料を用いて、10名のパネラーが汗をかいた後の肌をふき取り、以下の評価基準にしたがってべたつき感のなさを評価した。10名のパネラーの平均点を求めた。
5点:全くべたつき感がない
4点:ほとんどべたつき感がない
3点:わずかにべたつき感がある
2点:ややべたつき感がある
1点:べたつき感がある
【0038】
−刺激感のなさ−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各シート状化粧料を用いて、10名のパネラーが汗をかいた後の肌をふき取り、以下の評価基準にしたがって刺激感のなさを評価した。10名のパネラーの平均点を求めた。
5点:全く刺激感がない
4点:わずかに刺激感がある
3点:やや刺激感がある
2点:かなり刺激感がある
1点:非常に刺激感がある
【0039】
−安定性−
実施例1〜11及び比較例1〜7の各液組成物を、50mLのガラスバイアルびんに入れ密栓し、50℃で一定期間静置保存後、ガラスバイアルびん上部における油分の分離状態を目視判定した。以下の評価基準にしたがって、安定性を評価した。
◎:5ヶ月間、分離がない
◎〜○:3ヶ月間、分離がない
○:1ヶ月間、分離がない
×:1ヵ月後、分離がある
【0040】
【表1】


【0041】
【表2】


【0042】
【表3】


【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明のシート状化粧料は、使用感触及び安定性に優れるため、例えば、汗拭き取り用シート、皮脂拭き取り用シート、顔用拭き取りシート、足用拭き取りシート、眠気覚まし用シート、介護用清拭シートなどとして有用である。




 

 


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