発明の名称 |
内視鏡用処置具 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−37632(P2007−37632A) |
公開日 |
平成19年2月15日(2007.2.15) |
出願番号 |
特願2005−222732(P2005−222732) |
出願日 |
平成17年8月1日(2005.8.1) |
代理人 |
【識別番号】100058479 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴江 武彦
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発明者 |
前田 靖二 / 加納 彰人 |
要約 |
課題 組織への処置に際して内視鏡が自動的に拭取られる、使い勝手がよい内視鏡用処置具を提供する。
解決手段 シース38に挿通され、シース38の先端部に配置され処置を行う処置部62を有し、処置部62を移動させて処置を行う処置位置と処置を行わない待機位置とに位置決めするように移動可能な処置部材58と、処置部材58を移動させ、処置部62の位置決めを行う操作部60と、シース38に挿通され、シース38の先端部に配置されている拭取部66を有し、拭取部66を移動させて内視鏡36の先端部を拭取らせるように移動可能な拭取部材64と、を有する内視鏡用処置具30。この内視鏡用処置具30は、処置部材58の移動を拭取部材64の移動に変換して、処置部62の位置決めに拭取部66の拭取りを連動させる変換手段68,70,72,74をさらに有する。 |