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発明の名称 吸収性物品の包装構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−54601(P2007−54601A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2006−81622(P2006−81622)
出願日 平成18年3月23日(2006.3.23)
代理人 【識別番号】100076532
【弁理士】
【氏名又は名称】羽鳥 修
発明者 長原 進介 / 寺澤 麻実
要約 課題
吸収性物品を、ショーツ等の装着具に固定する際の作業性に優れている、吸収性物品の包装構造を提供すること。

解決手段
粘着剤層51を本体5の非肌当接面に有する吸収性物品1を、包装材9と共に長手方向に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造であり、粘着剤層51は、少なくとも一部が、装着補助シート8によって剥離可能に被覆されており、吸収性物品1をショーツ等の装着具の肌対向面上に配置した状態において、装着補助シート8を引っ張ることにより、装着補助シート8を、粘着剤層51から剥離可能になされている。
特許請求の範囲
【請求項1】
粘着剤層を本体の非肌当接面に有する吸収性物品を、包装材と共に長手方向に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造であって、
前記粘着剤層は、少なくとも一部が、装着補助シートによって剥離可能に被覆されており、
前記吸収性物品をショーツ等の装着具の肌対向面上に配置した状態において、前記装着補助シートを引っ張ることにより、該装着補助シートを、前記粘着剤層から剥離可能になされている吸収性物品の包装構造。
【請求項2】
前記粘着剤層は、その一部が、前記包装材に固定された装着補助シートによって剥離可能に被覆されていると共に、該装着補助シートに被覆されていない他の一部が、該包装材又は他のシートによって剥離可能に被覆されており、
前記装着補助シートには、剥離用の持ち手が設けられており、該持ち手を引っ張ることにより、前記装着補助シートを、吸収性物品の長手方向における、前記包装材又は前記他のシートによって粘着剤層が被覆されていた部分に近い方から遠い方に向かって剥離可能になされている請求項1記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項3】
前記装着補助シートは、前記包装材を構成するシートとは別のシートから構成されており、包装材に固定されている請求項2記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項4】
前記持ち手は、前記装着補助シートを構成するシートの折り返しにより形成されている請求項2又は3記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項5】
前記持ち手は、前記装着補助シートを構成するシートに、該シートより幅狭な小片を固定して形成されている請求項2又は3記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項6】
前記装着補助シートと前記包装材との固定部が、吸収性物品の長手方向における、装着補助シートの中央領域に位置している請求項3記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項7】
前記装着補助シートは、前記粘着剤層を被覆する第1シート部と、第1シート部の前記粘着剤層側とは反対側の面側に折り曲げられた第2シート部とを有し、第2シート部は、前記吸収性物品の長手方向の一端から延出する延出部分を有し、第2シート部の前記延出部分を引っ張ることにより、前記装着具の肌対向面に沿って配置された吸収性物品と該装着具の肌対向面との間から、前記装着補助シートを引き抜き可能になされている請求項1記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項8】
前記粘着剤層は、その一部が、前記装着補助シートによって剥離可能に被覆されていると共に、該装着補助シートに被覆されていない他の一部が、前記包装材又は他のシートによって剥離可能に被覆されている請求項7記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項9】
前記装着補助シートは、前記装着補助シートによって被覆されていない他の一部が、前記吸収性物品の長手方向の他端側から引き抜き可能な第2の装着補助シートによって剥離可能に被覆されている請求項8記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項10】
前記装着補助シートは、前記第2シート部の前記延出部分が、前記本体の肌当接面側に折り返されている請求項9記載の吸収性物品の包装構造。
【請求項11】
前記吸収性物品が、ウイング部及び/又は後部フラップ部を有し、前記装着補助シートの第2シート部における前記延出部分が、前記本体の肌当接面側に折り返された前記ウイング部及び/又は後部フラップ部の粘着部を剥離可能に被覆している請求項10記載の吸収性物品の包装構造。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、吸収性物品を包装材と共に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、生理用ナプキン、パンティライナー(おりものシート)等の吸収性物品は、包装材とともに折り畳まれ、個別包装(個装)されて市販等されている。また、このような吸収性物品は、通常、非肌当接面(着用者の肌側に向けられる面とは反対側の面をいう)に設けられた粘着剤層を介してショーツ等の下着に固定して使用されるが、包装された状態においては、そのような粘着剤層は剥離紙等によって被覆され保護されている。
【0003】
このような吸収性物品を使用する際には、吸収性物品を包装材から引き剥がすと共に剥離紙を引き剥がすが、その状態における吸収性物品は、通常、長手方向に展開した状態となると共に、粘着剤層の全体が露出した状態となる。
そのため、特に着用者の前後方向に比較的長い吸収性物品においては、吸収性物品を持ってショーツ等の装着具に固定しようとしたときに、吸収性物品が変形して、粘着剤層が意図しない部位にくっついてしまったり、粘着剤層同士がくっついてしまうことがあった。
【0004】
粘着剤層の被覆に関する技術として、特許文献1には、吸収性物品の非肌当接面に設けられた粘着剤層と略同等の形状及び面積を有する剥離紙を2分割し、これらで粘着剤層を被覆してなる吸収性物品が記載されている。また、特許文献2には、本体部分の肌当接面側に折り返したウイング及びヒップガードの粘着剤層を、包装材に固定された剥離紙で被覆した吸収性物品が記載されている。
【0005】
【特許文献1】実用新案登録第305467号公報
【特許文献2】特開平10−127686号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1記載の吸収性物品は、これを個装する包装材に加えて、剥離紙が2枚に分割されているため、吸収性物品の固定が容易ではない。
特許文献2記載の吸収性物品においては、吸収性物品を持ってショーツ等の装着具に固定しようとしたときに、吸収性物品が変形しやすいため、上述したように、粘着剤層が意図しない部位にくっついたり、粘着剤層同士がくっついたりし易い。
【0007】
従って、本発明の目的は、吸収性物品を、ショーツ等の装着具に固定する際の作業性に優れた吸収性物品の包装構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、粘着剤層を本体の非肌当接面に有する吸収性物品を、包装材と共に長手方向に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造であって、前記粘着剤層は、少なくとも一部が、装着補助シートによって剥離可能に被覆されており、前記吸収性物品をショーツ等の装着具の肌側面上に配置した状態において、前記装着補助シートを引っ張ることにより、該装着補助シートを、前記粘着剤層から剥離可能になされている吸収性物品の包装構造を提供することにより前記目的を達成したものである。
【0009】
本発明の吸収性物品の包装構造は、粘着剤層を本体の非肌当接面に有する吸収性物品を、包装材と共に長手方向に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造であって、前記粘着剤層は、その一部が、前記包装材に固定された装着補助シートによって剥離可能に被覆されていると共に、該装着補助シートに被覆されていない他の一部が、該包装材又は他のシートによって剥離可能に被覆されており、前記装着補助シートは、剥離用の持ち手が設けられており、該持ち手を引っ張ることにより、前記装着補助シートを、吸収性物品の長手方向における、前記包装材又は前記他のシートによって粘着剤層が被覆されていた部分に近い方から遠い方に向かって剥離可能になされている吸収性物品の包装構造であることが好ましい。
【0010】
また、本発明の吸収性物品の包装構造は、粘着剤層を本体の非肌当接面に有する吸収性物品を、包装材と共に長手方向に折り畳み、該包装材の所定箇所を封止してなる吸収性物品の包装構造であって、前記装着補助シートは、前記粘着剤層を被覆する第1シート部と、第1シート部の前記粘着剤層側とは反対側の面側に折り曲げられた第2シート部とを有し、第2シート部は、前記吸収性物品の長手方向の一端から延出する延出部分を有し、第2シート部の前記延出部分を引っ張ることにより、前記装着具の肌対向面に沿って配置された吸収性物品と該装着具の肌対向面との間から、前記装着補助シートを引き抜き可能になされている吸収性物品の包装構造であることも好ましい。
【発明の効果】
【0011】
本発明の吸収性物品の包装構造は、吸収性物品を、ショーツ等の装着具に固定する際の作業性に優れている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照して説明する。
本発明の第1実施形態としての吸収性物品の包装構造は、図1に示すように、生理用ナプキン1を包装材9により個別に包装してなる生理用ナプキンの包装構造10である。
本実施形態における生理用ナプキン1(以下、ナプキン1ともいう)は、図2及び図3に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及びこれら両層間に介在された液保持性の吸収体4を具備し、実質的に縦長の形状を有している。
ナプキン1は、長手方向の一端部から他端部に向かって順に、着用時に着用者の腹部寄りの位置に配される前方部A、着用者の液排液部に対向配置される排泄部対向部B及び着用者の背中寄りの位置に配される後方部Cを有している(図3参照)。
【0013】
ナプキン1は、その幅方向の中央部分に、表面シート2、吸収体4及び裏面シート3がこの順に積層された構成の本体5を有し、該本体5の左右両側に、吸収体4の両側縁から延出した裏面シート3及び該裏面シート3に積層された不織布からなるシート(図示せず)により形成されたフラップ部を有している。
フラップ部は、排泄部対向部Bにおいてナプキン1の幅方向の外方に向かって大きく膨らんでおり、これにより本体5の左右両側に、一対のウイング部6,6が形成されている。また、フラップ部は、後方部Cにおいてもナプキン1の幅方向の外方に向かって大きく膨らんでおり、これにより本体5の左右両側に、一対の後部フラップ部6A,6Aが形成されている。
【0014】
ウイング部6は、裏面シート3側の面に、粘着剤の塗工により形成されたウイング部粘着部61を有している。ウイング部6は、ナプキン1をショーツ等の下着(装着具)に固定する際に、裏面シート3側に折り曲げられ、ウイング部粘着部61を介してショーツ等の下着の非肌対向面に粘着固定される。後部フラップ部6Aは、ナプキン1をショーツ等の下着に固定する際に、本体5の側方に延ばされた状態で、ショーツ等の下着の肌当接面上に配される。
【0015】
本体5の裏面シート3側の面(非肌当接面)には、粘着剤が塗工されて、ナプキンを固定するための本体粘着剤層51が形成されている。本体粘着剤層51は、ナプキン1をショーツ等の装着具に固定するものであり、ナプキン1の長手方向を長辺とする長方形状に形成されている。本体粘着剤層51は、ナプキン長手方向の全長に対して60〜90%程度の長さに亘って連続的に形成されている。
【0016】
本実施形態の包装構造10においては、図2(b)に示すように、本体粘着剤層51の一部51Aが、包装材9に固定された装着補助シート8によって剥離可能に被覆されていると共に、本体粘着剤層51の、前記装着補助シート8によって被覆されていない他の一部51Bが、包装材9によって剥離可能に被覆されている。装着補助シート8に被覆された本体粘着剤層51の一部51Aは、ナプキン1の後方部C側に位置し、包装材9に被覆された本体粘着剤層51の一部51Bは、ナプキン1の前方部A側に位置している。
ナプキン1の本体粘着剤層51は、その長手方向全長の1/4〜3/4の長さ、より好ましくは1/3〜2/3に亘る範囲が、装着補助シート8に被覆されていることが好ましく、装着補助シート8に被覆されていない残りの部分の略全体が、包装材9、又は他のシート剤によって被覆されていることが好ましい。
【0017】
本実施形態における装着補助シート8は、図2(b)及び図4に示すように、包装材9を構成するシート材90とは別のシート材80から構成されている。
ここで、別のシート材80とは、シート材90と連続する一枚のシートによって形成されていないことを意味する。装着補助シート8を、包装材9を構成するシート材90とは別のシート材80で構成することにより、操作時に粘着剤の剥がれすぎを防止でき、ショーツ等の下着へ固定する作業性を向上できる。
【0018】
装着補助シート8は、図2及び図4に示すように、長方形ないし正方形状のシート材80からなる。シート材80は、ナプキン1の長手方向と一致する方向の両端それぞれから所定幅の領域が折り返されており、ナプキン前端11側の折り返し部81により、装着補助シート8剥離用の持ち手81が形成されている。他方、ナプキン1の後端12側の折り返し部82は、ナプキン1の後端部付近において、包装材9のナプキン1側とは反対側の面に接合固定されている。この接合には、ヒートシール、超音波シール、高周波シール、接着剤等の公知の接合手段を用いることができる。この接合による固定部を、図2及び図5中に符号83で示した。
【0019】
持ち手81は、装着補助シート8の本体粘着剤層51を被覆する部分(部位85)からの全長(吸収性物品長手方向と同方向の全長)Lが、装着補助シート8の掴みやすさと誤操作(粘着部位への倒れ)の防止の点から、2〜5cmであることが好ましい。
【0020】
本実施形態の包装構造10は、例えば、以下のようにして得られる。
先ず、包装材9と装着補助シート8とを固定部83で接合し、装着補助シート8を、図4に符号84及び85で示す2カ所で折り返して、これらを、図2(b)に示す断面形状とする。
そして、本体粘着剤層51を設けたナプキン1を、この上に載置する。これにより、本体粘着剤層51の一部51Aが装着補助シート8によって被覆されると共に、本体粘着剤層51の他の一部51Bが包装材9によって被覆される。
【0021】
そして、ナプキン1を、本体粘着剤層51の上記被覆状態を維持しながら、後部フラップ部6Aの中央部付近の位置において、包装材9及び装着補助シート8と共に長手方向に折り曲げる。このときの折り線を、図中L1で示す。
【0022】
次いで、図5に示すように、ナプキン1を、排泄部対向部Bと後方部Cとの境界部付近において、包装材9と共に折り曲げる。このときの折り線を、図中L2で示す。図5に示すように、この折り曲げに先立ち、ウイング部6を、本体5の側縁に沿って本体5の肌当接面側に折り曲げておく。これにより、ウイング部6の粘着部61が、装着補助シート8の折り返し部82によって剥離可能に被覆される。
【0023】
次いで、ナプキン1を、前方部Aと排泄部対向部Bとの境界部付近において、包装材9と共に折り曲げる。このときの折り線を、図中L3で示す。
ナプキン1は、このように包装材9と共に長手方向に折り畳まれてコンパクトな形態となる。
【0024】
そして、折り畳まれた状態のナプキン1の両側縁から幅方向外方に延出する包装材9の両側部をエンボス加工等の公知の接合方法により封止すると共に、包装材9の端縁部を公知のタブテープ13で所定箇所に止着することにより、図1に示すナプキン1の包装構造10が得られる。
【0025】
本実施形態の包装構造10においてナプキン1を使用する際には、ナプキン1を、図5あるいは図6に示すような状態に展開し、同時あるいはその後に、ナプキン1の前端11側における包装材9を掴んで、図2(b)中の矢印P1方向に引っ張ることにより、本体粘着剤層51の包装材9により被覆されていた部分51Bを露出させる。この時点では、本体粘着剤層51(51A)から装着補助シート8を剥離させない。
そして、図6に示すように、この状態におけるナプキン1の前方部側1Aを、本体粘着剤層51の前記部分51Bを介してショーツ等におけるナプキン固定面(ショーツの内表面等)Sの所望の位置に仮固定する。
【0026】
ナプキン1の前方部側1Aを所望の箇所に固定した後、持ち手81を摘んで、装着補助シート8を矢印P2方向に引っ張り、該装着補助シート8によって被覆されていた部分51Aを露出させ、該部分51Aを介して、ナプキン1の後方部側1Cもナプキン固定面(ショーツの内表面等)Sに固定する。
【0027】
本実施形態の包装構造10によれば、このようにして、本体粘着剤層51の一部51Aを、装着補助シート8で被覆した状態で、ナプキン1を所望の部位に仮固定することできるので、本体粘着剤層51全体を露出させる場合に比べて、本体粘着剤層51が好ましくない部位にくっついたり、本体粘着剤層51同士を粘着させてしまったりすることを防止することができる。
また、装着補助シート8が本体粘着剤層51の一部に貼り付いていることにより、ナプキン1の特に手で持つ部分にある程度の剛性を持たせることができ、その状態で、ナプキン1の仮固定ないし位置決めができるので、ナプキン1の意図しない部位への固定等が防止できる他、ナプキン1の取り扱い性が向上する。
【0028】
しかも、包装材9と装着補助シート8とが一体化されているため、装着作業中に、これらを、床やトイレに落としたりする心配が必要なく、また、ナプキン1を固定した後にこれらを処理すれば良いので、装着作業をスムーズに行うことができる。
【0029】
以下、本実施形態の包装構造10の材料について説明する。
本体粘着剤層51及びウイング部粘着部61形成用の粘着剤としては、それぞれ、生理用ナプキン等の吸収性物品の粘着部形成用に従来用いられている各種の粘着剤を特に制限なく用いることができる。本体粘着剤層(粘着剤層)51形成用の粘着剤としては、スチレン−ブタジエン共重合体やスチレン−イソプレン共重合体を用いることが好ましい。尚、本体粘着剤層(粘着剤層)51とウイング部粘着部61とは、粘着剤の種類が同一であっても異なっていても良い。
【0030】
装着補助シート8としては、粘着剤を塗布して形成した粘着剤層51を剥離可能に被覆し得るものを特に制限なく用いることができ、例えば、紙や樹脂フィルム等からなる基材シートの片面又は両面に剥離処理を施したもの等を用いることができる。剥離処理としては、例えばシリコーン樹脂系のものを塗布して加熱乾燥や紫外線処理する方法、スプレーによる吹きつけや各種コーターによる薄い皮膜を形成させる方法等を挙げることができる。
【0031】
包装材9としては、粘着剤を塗布して形成した粘着剤層51を剥離可能に被覆し得るものを特に制限なく用いることができ、例えば、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、ポリビニルアルコール,あるいは不織布や紙、およびこれらの複合材料、SMS不織布を基材シートとして片面又は両面に剥離処理を施したもの等を用いることができる。剥離処理は、基材シートの全面に施しても、粘着剤層51を被覆する部分のみに施しても良い。剥離処理は、例えばシリコーン樹脂系のものを塗布して加熱乾燥や紫外線処理する方法、スプレーによる吹きつけや各種コーターによる薄い皮膜を形成させる方法等を挙げることができる。
他の材料としては、従来、吸収性物品の包装構造に用いられている各種公知のものを用いることができる。
【0032】
図7及び図8は、本発明の他の実施形態を示す図である。他の実施形態については、上述した第1実施形態の包装構造10と異なる点を主として説明し、同様の点は説明を省略する。第1実施形態におけるのと同様の部分については同一の符号を付す。特に説明しない点は、第1実施形態の包装構造10についての説明が適宜適用される。
【0033】
第2実施形態の包装構造においては、図7(a)に示すように、装着補助シート8が、ナプキン1の後端部近傍において、包装材9のナプキン1側の面に固定されている。その固定部を符号83’で示す。
【0034】
第3実施形態の包装構造においては、図7(b)に示すように、装着補助シート8が、ナプキン1の後端12よりやや前方の部位において、包装材9のナプキン1側の面に固定されている。その固定部を符号83”で示す。装着補助シート8と包装材9との固定部83’が、ナプキン(吸収性物品)の長手方向における、装着補助シート8の中央領域に位置していることにより、誤操作(粘着部位への倒れ)の防止の点で有利である。
【0035】
第4実施形態の包装構造においては、図7(c)に示すように、装着補助シート8及び持ち手81が、包装材9を構成するシート90の折り返しにより形成されている。
【0036】
第5実施形態の包装構造においては、図8に示すように、装着補助シート8の持ち手81が、装着補助シート8を構成するシート80に、該シート80より幅狭な小片81を固定して形成されている。斯かる構成により、装着補助シート8の中央部に剥離力が働き長手方向に安定した剥離がおこなわれるため、剥離時の操作性が向上する。さらに、装着補助シート8の包装材側面に小片81が固定されていると、倒れ込みによる粘着面との接触を防ぐことができることからより好ましい。小片としては、粘着部と掴み部となる非粘着部を有するシートが好ましい。
【0037】
図9は、本発明の更に他の実施形態を示す図である。図9に示す実施形態については、上述した第1実施形態の包装構造10と異なる点を主として説明し、同様の点は説明を省略する。第1実施形態におけるのと同様の部分については同一の符号を付す。特に説明しない点は、第1実施形態の包装構造10についての説明が適宜適用される。
【0038】
第6実施形態の包装構造は、図9に示すように、本体粘着剤層51を本体5の非肌当接面に有する生理用ナプキン1Aを、包装材9と共に折り線L4,L5で長手方向に折り畳み、折り畳まれた状態のナプキン1Aの両側縁から幅方向外方に延出する包装材9の両側部をエンボス加工等の公知の接合方法により封止すると共に、包装材9の一端縁部を公知のタブテープ13で所定箇所に固定してなる。
第6実施形態における生理用ナプキン1Aは、表面シート2が、本体5の両側部において吸収体4の非肌当接面側に巻き下げられており、表面シート2の両側部が、吸収体4の非肌当接面側において裏面シート3に接合されている。本実施形態におけるナプキン1Aは、ウイング部及び後部フラップ部を有しておらず、ナプキン1Aのほぼ全体を本体5が構成している。
【0039】
第6実施形態における装着補助シート8Aは、片面に剥離処理が施された一枚の矩形状シートからなり、図9に示すように、本体粘着剤層51を被覆する第1シート部86と、第1シート部86の本体粘着剤層51側とは反対側の面側に折り曲げられた第2シート部87とからなる。
第2シート部87は、ナプキン1Aの後端(長手方向の一端)12から延出する延出部分87aを有している。延出部分87aは、図9(b)に一点鎖線で示すように、ナプキン1Aの長手方向の一端12より外方に延出可能である。延出部分87aの延出長さLa〔図9(b)参照〕は、摘み易さ等の観点から、5mm以上であることが好ましく、例えば、1〜25cm程度とすることができる。延出長さLaの上限は特に制限されないが、本体5の肌当接面側に折り返した部分が、ナプキン1Aの他端11の位置を超えない長さであることが好ましい。
本実施形態における前記延出部分87aは、ナプキン1Aの後端12の近傍において、本体5の肌当接面側に折り返されている。また、本体粘着剤層51は、その一部51Aが、装着補助シート8Aによって剥離可能に被覆されており、他の一部51Bが、包装材9によって剥離可能に被覆されている。包装材9の、少なくとも本体粘着剤層51の一部51Bを被覆する部分には、剥離処理が施されている。
【0040】
本実施形態の包装構造において、ナプキン1Aを使用するには、包装材9からナプキン1Aを引き剥がし、図10に示すように、そのナプキン1Aを、本体粘着剤層51から装着補助シート8Aを剥離させない状態のまま、ショーツ等の装着具における肌対向面S上に配置する。
次いで、第2シート部87の延出部分87aを手で摘んで、ナプキン1Aの後端12より外方に向かって装着補助シート8Aを引っ張ることによって、装着具の肌対向面Sに沿って配置されたナプキン1Aと該装着具の肌対向面Sとの間から、装着補助シート8Aを引き抜く。図10中の矢印P3は、装着補助シート8Aを引っ張る好ましい方向を示す。
この装着補助シート8Aの引き抜きにより、装着補助シート8Aによって被覆されていた部分51Aが露出し、該部分51Aを介して、ナプキン1Aが装着具の肌対向面S上にしっかりと固定される。
【0041】
本実施形態の包装構造によれば、このようにして、本体粘着剤層の一部51Aを、装着補助シート8で被覆した状態で、ナプキン1Aを配置することができるので、本体粘着剤層51全体を露出させて配置する場合に比べて、本体粘着剤層51が好ましくない部位にくっついたり、本体粘着剤層51同士を粘着させてしまったりすることを防止することができる。
また、装着補助シート8が本体粘着剤層の一部51Aに貼り付いていることにより、ナプキン1Aの特に手で持つ部分にある程度の剛性を持たせることができ、その状態で、ナプキン1Aの位置決めができるので、ナプキン1Aの意図しない部位への固定等が防止できる他、ナプキン1Aの取り扱い性が向上する。
【0042】
更に、本実施形態においては、第2シート部の延出部分87aが、ナプキン1Aの肌当接面側に折り返されているため、ナプキン1Aの装着時に、延出部分87aを摘み易く、装着補助シート8Aを引き抜く操作を一層容易に行うことができる。
更に、本実施形態においては、本体粘着剤層の一部51Bが包装材9の剥離により露出し、該一部51Bを介してナプキン1Aを装着具の肌対向面Sに仮固定できるので、ナプキン1Aを適切な位置に一層容易に固定することができる。また、装着補助シート8Aの引き向き操作時にもナプキン1Aがずれにくい。
尚、装着補助シート8Aの引き抜きは、図10に示すように、本体5の長手方向の略全体が、装着具の肌対向面に沿って配置されている状態で行うことができる必要があるが、消費者の現実の使用場面においては、必ずしもそのような状態下で引き抜く必要はない。例えば、ナプキンの長手方向の一端側においては装着具の肌対向面に沿い、他端側においては装着具の肌当接面に沿っていない状態(例えば、図6に示すような状態)下において引き抜いても良い。また、装着補助シート8Aを引き抜く操作は、ショーツ等を引き下げた状態で行っても良いし、装着具を引き上げた状態で行うこともできる。
【0043】
図11〜13は、本発明の更に他の実施形態を示す図である。
図11〜13に示す実施形態については、上述した第6実施形態の包装構造と異なる点を主として説明し、同様の点は説明を省略する。第1又は第6実施形態におけるのと同様の部分については同一の符号を付す。特に説明しない点は、第1又は第6実施形態の包装構造についての説明が適宜適用される。
【0044】
図11に示す実施形態の包装構造における生理用ナプキン1Bは、上述したナプキン1と同様に、一対のウイング部6,6及び一対の後部フラップ部6A,6Aを有している。ウイング部6及び後部フラップ部6Aは、本体5の長手方向の両側部において、本体5の肌当接面側に折り返されている。各ウイング部6の裏面シート側の面には、それぞれをショーツ等の装着具の非肌対向面に固定するためのウイング部粘着部61が設けられており、各後部フラップ部6Aの裏面シート側の面には、それぞれをショーツ等の装着具の肌対向面に固定するための後部フラップ部粘着部62が設けられている。
【0045】
本実施形態の包装構造においては、第2シート部87の延出部分87aが、ナプキン1Bの後端12付近において、本体5の肌当接面側に折り返されており、その延出部分87aが、ナプキン1Bの長手方向における、ウイング部粘着部61の位置より前方までに達している。
そして、その延出部分87aが、ウイング部6及び後部フラップ部6Aそれぞれの粘着部61,62をそれぞれ剥離可能に被覆している。
本実施形態の包装構造においては、第2シート部87の延出部分87aが粘着部61,62を被覆した状態のまま、ナプキン1Bをショーツ等の装着具の肌対向面に配置し、その後、延出部分87aを粘着部61,62から剥離することができ、これにより、これらの粘着部61,62が好ましくない部位にくっついたり、これらの粘着部61,62同士を粘着させてしまったりすることを防止することができる。また、延出部分87aの粘着部61,62からの剥離と、第1シート部86の本体粘着剤層51からの剥離とを一連の操作で行うことができるので作業性にも優れている。
【0046】
図12に示す実施形態の包装構造においては、生理用ナプキン1Aの前端11側に、第2シート部87の延出部分87aが延出している。ナプキン1Aを使用する際には、ナプキン1Aを、その前端11側を着用者の腹側に位置させショーツ等の装着具の肌対向面に配置した状態において、第2シート部87の延出部分87aを、ナプキン1Aの前端11側から引き抜くことができる。図12に示す実施形態においては、第2シート部87の延出部分87aが本体5の肌当接面側に折り返されてないが、第2シート部87の延出部分87aを、図9あるいは図11に示す実施形態と同様に、本体5の肌当接面側に折り返すこともできる。図13に示す実施形態における装着補助シート8A及び第2の装着補助シート8Bのそれぞれについても同様である。
【0047】
図13に示す実施形態の包装構造においては、本体粘着剤層51における、ナプキン1Aの後端12側の部分51Aが、装着補助シート8Aによって被覆されている一方、本体粘着剤層51における、ナプキン1Aの前端12側の部分51Bが、第2の装着補助シート8Bによって被覆されている。第2の装着補助シート8Bは、装着補助シート8Aと同様の構成を有しており、本体粘着剤層51の前記部分51Bを剥離可能に被覆する第1シート部86’と、第1シート部86’の本体粘着剤層51側とは反対側の面側に折り曲げられた第2シート部87’とを有している。装着補助シート8Bは、ナプキン1Aの前端11から延出する、第2シート部87の延出部分87bを摘んで引っ張ることにより、装着具の肌対向面に沿って配置されたナプキン1Aと該装着具の肌対向面との間から引き抜き可能である。
【0048】
本実施形態のように、本体粘着剤層51における、装着補助シート8Aによって被覆されていない部分51Bを、同様の構成を有する第2の装着補助シート8Bで被覆することによって、使用者は、自由に選択した一方の装着補助シート8A(又は8B)を剥離した状態において、ナプキン1Aを、ショーツ等の装着具の肌対向面に配置し、その状態で、他方の装着補助シート8B(又は8A)を引き抜くことができる。即ち、使用者は、装着補助シートを腹側から引き抜くこと及び背側から引き抜くことの何れをも選択することができる。尚、何れの装着補助シート8A,8Bも剥離しない状態において、ナプキン1Aを、ショーツ等の肌対向面に配置し、その状態で、一方の装着補助シート8Aを腹側、他方の装着補助シート8Bを背側から引き抜くこともできる。
本実施形態のように、二つの装着補助シート8A,8Bで本体粘着剤層51を被覆する場合、一方が被覆する部分と他方が被覆する部分との面積比は、10:90〜90:10とすることが好ましく、30:70〜70:30とすることがより好ましい。
【0049】
図14は、本発明の更に他の実施形態を示す図である。
本実施形態については、上述した第6実施形態の包装構造と異なる点を主として説明し、同様の点は説明を省略する。第6実施形態におけるのと同様の部分については同一の符号を付す。特に説明しない点は、第6実施形態の包装構造についての説明が適宜適用される。本実施形態における生理用ナプキンは、第1実施形態における生理用ナプキン1と同一である。
本実施形態においては、本体粘着剤層51における、ナプキン1の前端11側の部分51Aが、装着補助シート8Aの第1シート部86に被覆され、該本体粘着剤層51における後端12側の部分51Bが包装材9で被覆されている。
本実施形態における第2シート部87の延出部分87aは、第1シート部86及び第2シート部(延出部分87aを除く)87を構成するシートとは別体の剥離シート88により形成されている。両シートは、線状に塗布された粘着剤103により、非剥離面同士が接合されて一体化されている。
第2シート部87の延出部分87aは、ナプキン1の長手方向の一端(前端)11から延出しており、本体の肌当接面側に折り曲げられている。そして、その延出部分87aは、ウイング部粘着部61をナプキンの使用時まで保護すると共に、装着補助シート8Aを引き抜く際に摘み部として機能する。
【0050】
本実施形態の包装構造は、図14に示す状態のナプキン1を、折り線(折り軸)L1で折り曲げ、剥離シート88でウイング部粘着部61を被覆した後、更に折り線L2及びL3でこの順に折り曲げ、次いで、包装材9の所定箇所をエンボス加工やタブテープ(図示せず)で封止することにより得られる。
【0051】
第1シート部86及び第2シート部87を構成するシート材の幅と剥離シート88の幅を比較すると、前者の幅の方が狭くなっている。また、包装材9は、長手方向の長さが、折り線L1をわずかに越える程度の長さである。そのため、使用材料の削減ができる
本実施形態の包装構造は、使用時には、図14(a)のように展開した状態、もしくは折り線L1で折り重ねたままででショーツ等の装着具に配置することができる。ナプキン1を、折り線L1で折り畳んだ状態でショーツ等に配置する場合を重視すると、包装材9は、長手方向の一端縁91の位置が、折り線L1を越えない位置(折り線L1と折り線L2との間)にあることが、ナプキン1の?み易さの点から好ましい。
【0052】
本発明の吸収性物品の包装構造は、上記の実施形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々変形可能である。例えば、生理用ナプキンは、ウイング部及び/又は後部フラップ部を有しないものであっても良い。また、装着補助シート8,8A,8Bの形状は、長方形、正方形、台形、六角形、楕円形等とすることができる。また、本体粘着剤層51は、ナプキン1の長手方向及び/又は幅方向において複数に分割されていても良い。また、装着補助シートに被覆されていない他の一部51Bを、包装材9で被覆するのに代えて、他のシートで剥離可能に被覆しても良い。この場合の他のシートとしては、装着補助シート8と同様のシートを挙げることができる。
【0053】
上述した図11に示す実施形態においては、ウイング部粘着部61及び後部フラップ部粘着部62の両者が第2シート部87の延出部分87aに剥離可能に被覆されていたが、これに代えて、ウイング部のみを有するナプキンのウイング部粘着部のみ、あるいは、後部フラップ部のみを有するナプキンの後部フラップ部粘着部のみを、第2シート部87の延出部分87aで被覆する構成とすることもできる。また、図9〜図12に示す実施形態においては、本体粘着剤層51の、装着補助シート8Aによって被覆されていない部分が包装材9によって被覆されていたが、図15や図16に示すように、本体粘着剤層51の全域を装着補助シート8Aによって被覆した構成とすることもできる。
【0054】
更に、装着補助シート8Aの第2シート部87は、第1シート部86より細幅としても良く、第2シート部87との連結部から離れるに従って第2シート部の幅が拡大し或いは減少するようにしたりすることもできる。また、第2シート部は、ナプキンの幅方向に複数に分割された帯状シート等としても良い。更には、第1及び第2シート部を有する装着補助シート8Aに代えて、糸状体又は帯状体を第1シート部に連結し、該糸状体又帯状体を吸収性物品の長手方向の一端部から延出させても良い。この場合、糸状体の端部に板状の小片からなる摘み部等を設けると共に、該摘み部を、本体の肌当接面側に仮着しておくこともできる。なお、糸状体もしくは帯状体を第1シート部86に連結する際には、第1シート部86を構成するシート材を、折り返し点89〔図12(a)参照〕より10〜20mm程度越えて延出させ、その延出部位において糸状体もしくは帯状体とさせることが、第1シート部86を、本体とショーツとの間から引き抜きやすくなる点で好ましい。
【0055】
また、図9〜図12に示す実施形態は、生理用ナプキンを長手方向の2カ所(L4,L5)で折り曲げて折り畳んだものであったが、本発明における生理用ナプキンは、例えば、図1〜図6に示した第1実施形態の包装構造におけるように、長手方向の3カ所あるいは4カ所以上で折り曲げて折り畳まれているものであっても良い。
また、上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
【0056】
本発明における吸収性物品は、生理用ナプキンの他、パンティライナー(おりものシート)、失禁パッド等の他の吸収性物品であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】図1は、本発明の一実施形態としての生理用ナプキンの包装構造を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の包装構造の展開状態を示す図で、図2(a)はナプキン側から見た状態を示す展開図、図2(b)は、図2(a)のA−A線断面図である。
【図3】図3は、図1の包装構造における生理用ナプキンの裏面シート側の面(非肌当接面)を示す平面図である。
【図4】図4は、図1の包装構造に用いた装着補助シートの詳細を示す図である。
【図5】図5は、図1の包装構造の構成及び製造手順を説明するための半展開図である。
【図6】図6は、図1の包装構造における生理用ナプキンの使用方法を示す概略図で、図2(b)に対応する断面を示す図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施形態を示す図である。
【図8】図8は、本発明の更に他の実施形態を示す図である。
【図9】図9は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図9(a)はナプキン側から見た状態を示す展開図、図9(b)は、図9(a)のII−II線断面図であり、図9(c)は包装構造の吸収性物品の長手方向に沿う断面による断面を示す模式断面図である。
【図10】図10は、図9の包装構造における生理用ナプキンの使用方法を示す概略図で、図9(b)に対応する断面を示す図である。
【図11】図11は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図11(a)はナプキン側から見た状態を示す展開図、図11(b)は、図11(a)のIII−III線断面図であり、図11(c)は包装構造の、吸収性物品の長手方向に沿う断面を示す模式断面図である。
【図12】図12は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図11(a)はナプキン側から見た状態を示す展開図、図12(b)は、図12(a)のIV−IV線断面図であり、図12(c)は包装構造の、吸収性物品の長手方向に沿う断面を示す模式断面図である。
【図13】図13は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図13(a)はナプキン側から見た状態を示す展開図、図13(b)は、図13(a)のV−V線断面図であり、図13(c)は包装構造の、吸収性物品の長手方向に沿う断面を示す模式断面図である。
【図14】図14は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図14(a)は包装構造の展開状態をナプキン側から見た状態を示す展開図、図14(b)は、図14(a)のVI−VI線断面図である。
【図15】図15は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図9(b)に対応する断面を示す断面図である。
【図16】図16は、本発明の更に他の実施形態を示す図で、図9(b)に対応する断面を示す断面図である。
【符号の説明】
【0058】
10 生理用ナプキンの包装構造
1,1A,1B 生理用ナプキン(吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 本体
51 本体粘着剤層(粘着剤層)
6 ウイング部
6A 後部フラップ部
8,8A 装着補助シート
86 第1シート部
87 第2シート部
8B 第2の装着補助シート
9 包装材
A 前方部
B 排泄部対向部
C 後方部





 

 


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