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発明の名称 湿式電気掃除機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−175122(P2007−175122A)
公開日 平成19年7月12日(2007.7.12)
出願番号 特願2005−374302(P2005−374302)
出願日 平成17年12月27日(2005.12.27)
代理人 【識別番号】100076532
【弁理士】
【氏名又は名称】羽鳥 修
発明者 中野 尚 / 一ノ戸 健二
要約 課題
掃除機の小型化を図り、使用時間を確保でき、洗浄仕上げができる湿式電気掃除機を提供する。

解決手段
洗浄液Wを噴射する洗浄液噴射ノズル51と、水分等を吸引する吸引ノズル11と、吸引ノズル11から吸引された混合流Aを導通する吸引ホース12と、混合流Aを汚れ等に分離する気水分離器13と、気水分離器13により混合流Aから分離された空気C'を吸引排気する電動ファン15と、気水分離器13により混合流Aから分離された汚水Bを貯溜する汚水タンク14と、汚水タンク14に貯溜された汚水Bを噴射する汚水噴射ノズル51と、吸引ノズル11から吸引された空気C'の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液W又は汚水Bを噴射する送液ポンプ53と、送液ポンプ53から噴射される洗浄液W又は汚水Bの噴射量を制御する噴射量制御手段と、洗浄液噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と汚水噴射ノズル51からの汚水Bの噴射とを切り替える噴射液切り替え手段55とを備えている。
特許請求の範囲
【請求項1】
被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機であって、
被洗浄物に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、洗浄液を含む水分及び汚れを空気と共に吸引する吸引ノズルと、該吸引ノズルから吸引された汚れ、水分及び空気の混合流を導通する吸引ホースと、該混合流を汚れ及び水分と空気とに分離する気水分離器と、該気水分離器により該混合流から分離された空気を吸引して排気する電動ファンと、該気水分離器により該混合流から分離された汚れ及び水分の混合水である汚水を貯溜する汚水タンクと、該汚水タンクに貯溜された洗浄液を含む汚水を被洗浄物に噴射する汚水噴射ノズルと、該吸引ノズルから吸引された空気の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液又は汚水を噴射する送液ポンプと、該送液ポンプから噴射される洗浄液又は汚水の噴射量を制御する噴射量制御手段とを備えており、
前記洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射と前記汚水噴射ノズルからの汚水の噴射とを切り替える噴射液切り替え手段を備えている湿式電気掃除機。
【請求項2】
外部空気吸引装置と接続し、被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機掃除機であって、
被洗浄物に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、洗浄液を含む水分及び汚れを空気と共に吸引する吸引ノズルと、該吸引ノズルから吸引された汚れ、水分及び空気の混合流を導通する吸引ホースと、該混合流を汚れ及び水分と空気とに分離する気水分離器と、前記外部空気吸引装置との接続部と、該気水分離器により該混合流から分離された汚れ及び水分の混合水である汚水を貯溜する汚水タンクと、該汚水タンクに貯溜された洗浄液を含む汚水を被洗浄物に噴射する汚水噴射ノズルと、該吸引ノズルから吸引された空気の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液又は汚水を噴射する送液ポンプと、該送液ポンプから噴射される洗浄液又は汚水の噴射量を制御する噴射量制御手段とを備えており、
前記洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射と前記汚水噴射ノズルからの汚水の噴射とを切り替える噴射液切り替え手段を備えている湿式電気掃除機掃除機。
【請求項3】
前記洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射及び前記汚水噴射ノズルからの汚水の噴射のうち何れが実施されているかを識別できる噴射液識別手段を備えている請求項1又は2に記載の湿式電気掃除機。
【請求項4】
前記洗浄液噴射ノズル及び前記汚水噴射ノズルを兼用する噴射ノズルを備えている請求項1〜3の何れかに記載の湿式電気掃除機。
【請求項5】
前記汚水タンク内の汚水の汚れを除去する汚れ除去機構を備えている請求項1〜4の何れかに記載の湿式電気掃除機。
【請求項6】
前記洗浄液噴射ノズルに洗浄液を供給する給液タンクを備え、該給液タンクは、その内部の洗浄液を視認し得るようになっている請求項1〜5の何れかに記載の湿式電気掃除機。
【請求項7】
前記汚水タンクは、その内部を視認し得るようになっている請求項1〜6の何れかに記載の湿式電気掃除機。
【請求項8】
前記洗浄液噴射ノズルに洗浄液を送給する洗浄液送液管及び前記汚水噴射ノズルに汚水を送給する汚水送液管を備え、該洗浄液送液管は、その内部の洗浄液を視認し得るようになっており、該汚水送液管は、その内部の汚水を視認し得るようになっている請求項1〜7の何れかに記載の湿式電気掃除機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機が使用されている。このような湿式電気掃除機においては、洗浄液がなくなると使用できなくなるが、洗浄液を繰り返し使用できるようにして、使用時間を長くした湿式電気掃除機が開示されている(下記特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1記載の湿式電気掃除機においては、洗浄液が収容されたメインタンク及び洗浄液を濾過する濾過器を備え、メインタンク内の洗浄液を被洗浄物に噴射し、噴射された洗浄液を汚れ等を共に吸引してメインタンク内に回収して、洗浄液を繰り返し使用することにより、使用時間を長くしている。また、洗浄液を繰り返し使用できるように、濾過器により洗浄液を濾過してその清浄化を図っている。
【0004】
【特許文献1】特開2004−141845号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、洗浄液を濾過してもその清浄効果には限度があり、メインタンク内の洗浄液は繰り返し使用により汚れる一方であり、その結果、メインタンク内には全く汚れていない(未使用の)洗浄液が存在しない状態となる。従って、被洗浄物を全く汚れていない洗浄液で洗浄仕上げをすることができない。特許文献1には、メインタンクとは別に、洗浄仕上げ液の収容されたサブタンクを設けた形態についても記載されているが、このような形態では余分に洗浄仕上げ液を収容しておく必要があり、湿式電気掃除機の小型化が困難である。
【0006】
従って、本発明の目的は、洗浄液の収容量を少なくして湿式電気掃除機の小型化を図りつつ、十分に長い使用時間を確保することができると共に、未使用の洗浄液で洗浄仕上げをすることができる湿式電気掃除機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機であって、被洗浄物に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、洗浄液を含む水分及び汚れを空気と共に吸引する吸引ノズルと、該吸引ノズルから吸引された汚れ、水分及び空気の混合流を導通する吸引ホースと、該混合流を汚れ及び水分と空気とに分離する気水分離器と、該気水分離器により該混合流から分離された空気を吸引して排気する電動ファンと、該気水分離器により該混合流から分離された汚れ及び水分の混合水である汚水を貯溜する汚水タンクと、該汚水タンクに貯溜された洗浄液を含む汚水を被洗浄物に噴射する汚水噴射ノズルと、該吸引ノズルから吸引された空気の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液又は汚水を噴射する送液ポンプと、該送液ポンプから噴射される洗浄液又は汚水の噴射量を制御する噴射量制御手段とを備えており、前記洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射と前記汚水噴射ノズルからの汚水の噴射とを切り替える噴射液切り替え手段を備えている湿式電気掃除機を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0008】
また本発明は、外部空気吸引装置と接続し、被洗浄物に洗浄液を噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機掃除機であって、被洗浄物に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、洗浄液を含む水分及び汚れを空気と共に吸引する吸引ノズルと、該吸引ノズルから吸引された汚れ、水分及び空気の混合流を導通する吸引ホースと、該混合流を汚れ及び水分と空気とに分離する気水分離器と、前記外部空気吸引装置との接続部と、該気水分離器により該混合流から分離された汚れ及び水分の混合水である汚水を貯溜する汚水タンクと、該汚水タンクに貯溜された洗浄液を含む汚水を被洗浄物に噴射する汚水噴射ノズルと、該吸引ノズルから吸引された空気の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液又は汚水を噴射する送液ポンプと、該送液ポンプから噴射される洗浄液又は汚水の噴射量を制御する噴射量制御手段とを備えており、前記洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射と前記汚水噴射ノズルからの汚水の噴射とを切り替える噴射液切り替え手段を備えている湿式電気掃除機掃除機を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の湿式電気掃除機によれば、洗浄液の収容量を少なくして湿式電気掃除機の小型化を図りつつ、十分に長い使用時間を確保することができると共に、未使用の洗浄液で洗浄仕上げをすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の湿式電気掃除機を、その好ましい一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の湿式電気掃除機1は、図1及び図2に示すように、被洗浄物に洗浄液Wを噴射し被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する湿式電気掃除機である。
【0011】
本実施形態の湿式電気掃除機1は、被洗浄物に洗浄液Wを噴射する洗浄液噴射ノズル51と、洗浄液を含む水分及び汚れを空気と共に吸引する吸引ノズル11と、吸引ノズル11から吸引された汚れ、水分及び空気の混合流Aを導通する吸引ホース12と、混合流Aを汚れ及び水分と空気とに分離する気水分離器13と、気水分離器13により混合流Aから分離された空気C’を吸引して排気する電動ファン15と、気水分離器13により混合流Aから分離された汚れ及び水分の混合水である汚水Bを貯溜する汚水タンク14と、汚水タンク14に貯溜された洗浄液Wを含む汚水Bを被洗浄物に噴射する汚水噴射ノズル51と、吸引ノズル11から吸引された空気C’の吸引力を検出する吸引力検出手段と、洗浄液W又は汚水Bを噴射する送液ポンプ53と、送液ポンプ53から噴射される洗浄液W又は汚水Bの噴射量を制御する噴射量制御手段とを備えている。
【0012】
本実施形態においては、洗浄液噴射ノズル及び汚水噴射ノズルは、1つの噴射ノズル51により兼用されている。
吸引ノズル11は、洗浄液Wを含む水分及び汚れを空気と共に吸引するもので、本実施形態においては、図1に示すように、平面視で末広がり形状を有する中空体からなり、その先端部は開口し、被洗浄物との当接面となっている。吸引ノズル11の内部には、図2に示すように、洗浄液W又は汚水Bを噴射する噴射ノズル51が設けられている。
【0013】
本実施形態の湿式電気掃除機1には、図1及び図2に示すように、(洗浄液)噴射ノズル51に洗浄液Wを供給する給液タンク17(詳細は後述)と、給液タンク17内の洗浄液W又は汚水タンク14内の汚水Bを送出する送液ポンプ53と、送液ポンプ53と切り替え弁55とを連通する第1連結チューブ54と、切り替え弁55と給液タンク17とを連通する第2連結チューブ56と、切り替え弁55と汚水タンク14とを連通する第3連結チューブ57と、送液ポンプ53の駆動により洗浄液W又は汚水Bを噴射ノズル51に送給する送液チューブ52とが設けられている。
送液チューブ52は、(洗浄液)噴射ノズル51に洗浄液Wを送給する洗浄液送液管及び(汚水)噴射ノズル51に汚水Bを送給する汚水送液管を兼ねている。
【0014】
切り替え弁55によれば、第1連結チューブ54と第2連結チューブ56とを連通させるか、又は第1連結チューブ54と第3連結チューブ57とを連通させるかを切り替え可能となっている。即ち、切り替え弁55は、(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射とを切り替える噴射液切り替え手段である。
【0015】
本実施形態においては、(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射及び(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射のうち何れが実施されているかを識別できる噴射液識別手段を備えている。噴射液識別手段は特に制限されないが、例えば、識別表示(ランプ等)の発色、識別音の発生が挙げられる。湿式電気掃除機においては、その駆動音が小さくないので、識別音よりも識別表示の方が好ましい。
【0016】
吸引ホース12は、図1及び図2に示すように、吸引ノズル11と汚水タンク14とを連通し、吸引ノズル11から吸引される汚れ、水分及び空気の混合流Aを汚水タンク14に導入するものである。
【0017】
吸引ホース12及び送液チューブ52は、図1に示すように、ハウジング20の前面から露出し、両者が並列して吸引ノズル11に連結されている。送液チューブ52は、その中を送給されている洗浄液W又は汚水Bを視認し得るように、露出している範囲の全部又は一部が透明又は半透明になっていることが好ましい。
【0018】
噴射ノズル51は、送液チューブ52に連結されており、送液チューブ52から送給される洗浄液W又は汚水Bが噴射ノズル51の先端部から被洗浄物に向けて噴射されるようになっている。噴射ノズル51としては、洗浄液又は汚水を霧状に穏かに噴射するタイプや洗浄液又は汚水を直線状に勢いよく噴射するタイプ等、被洗浄物に応じて選択することができる。本実施形態では、霧状に噴射するものを用いている。
【0019】
吸引ホース12の一端部12Aは、図2に示すように、吸引ノズル11の内部と連通し、他端部12Bは、汚水タンク14の汚水導入口14A(詳細は後述)に連通している。
吸引ホース12としては、従来より湿式電気掃除機用として用いられている吸引ホースを特に制限なく使用することができ、例えば、外内面が蛇腹状のホース、外面が蛇腹状で内面が平滑なホース、外内面が平滑なホース等が挙げられる。本実施形態においては、ホースの曲がり易さを確保しつつ、ホース内面への汚水の滞留や付着を防止する観点から、外側が蛇腹状で内側が平滑なホースを用いている。
【0020】
汚水タンク14は、図2に示すように、気水分離器13により混合流Aから分離された汚れ及び水分の混合水である汚水Bを貯溜するタンクである。汚水タンク14は、図3に示すように、ハウジング20の前部側の汚水タンク収納部24Bに配設されており、図7に示すように、その底部から上部開口部に向けて断面が拡大する略円筒形状を有している。汚水タンク14は、その内部に貯溜された汚水Bを視認できるように透明の素材から形成されている。
【0021】
汚水タンク14の外周面14Dの上方には、図7に示すように、吸引ホース12の他端部12Bと連通する汚水導入口14Aが設けられている。汚水タンク14の上部開口部の周縁部には、周方向に180°あけて2個の位置決め張出し部14Bが設けられている。位置決め張出し部14Bは、図3に示すように、ハウジング20の汚水タンク収納部24Bに設けられた凹部24Cに嵌合させることにより、汚水タンク14をハウジング20の汚水タンク収納部24Bに対して位置決めできるようになっている。
【0022】
汚水タンク14の底面14Cには、図2及び図7に示すように、その内部から汚水Bを排出する汚水排出口14Eが設けられている。汚水排出口14Eには、開閉弁14Fが設けられている。
汚水タンク14の汚水導入口14Aの内側には、汚水導入口14Aを通過しようとする汚れを除去する汚れ除去機構として、上部フィルタ18Aが設けられている。汚水タンク14の底面14Cには、汚水排出口14Eを通過しようとする汚水Bの汚れを除去する汚れ除去機構として、底部フィルタ18Bが設けられている。汚れ除去機構としては、フィルタ以外にも、例えば目の細かいネットを用いることができる。
【0023】
気水分離器13は、図2に示すように、吸引ホース12及び汚水タンク14を介して導入された混合流Aを汚れ及び水分と空気とに分離する機能を有するものであり、その詳細については後述する。
【0024】
電動ファン15(図2参照。図2以外では図示省略)は、ハウジング20の中央上部に設けられたハウジング取っ手25の下方におけるハウジング20の内部に設けられている。電動ファン15は、図2に示すように、空気を吸引部15Aから吸引し、排気部15Bから排出することにより、吸引ノズル11から吸引ホース12及び汚水タンク14を経て気水分離器13に向かう経路の吸引力を発生させるものである。吸引部15Aから吸引された、混合流Aから汚れ及び水分がほぼ分離した空気C’は、図2に示すように、排気部15Bから外気中に排出されるようになっている。
電動ファン15としては、湿式電気掃除機のコンパクト化の面や一般家庭内で使用する面で、出力1.5kW以下のものが好適であり、被洗浄物等の種類等の条件に応じて、1.2kW以下のものや1.0kW以下のものを用いることができる。
【0025】
気水分離器13の排出部13Cと電動ファン15の吸引部15Aとの間には、図2に示すように、混合流A中に残存する微量の汚れ及び水分を分離する排気フィルタ16が設けられている。排気フィルタ16としては、混合流Aから微量の汚れ及び水分を分離できるものを特に制限なく用いることができる。
【0026】
ハウジング20の給液タンク収納部21の底部には、図9に示すように、給液タンク17のタンク脚部77A〜77C及び液排出口78(詳細は後述)にそれぞれ対応して、脚部嵌合部21A〜21C及び排出口受部22が設けられている。また、給液タンク収納部21には、給液タンク17のタンク背面凹欠部73(詳細は後述)に対応して、ハウジング20の背面に向けて膨出するハウジング凸出部23が設けられている。
【0027】
電動ファン15、汚水タンク14、送液ポンプ53、第1連結チューブ54、切り替え弁55、第2連結チューブ56、第3連結チューブ57等は、ハウジング20に収納されている。ハウジング20の上部には、図1及び図8に示すように、電源スイッチ26が設けられている。ハウジング20の下部には、湿式電気掃除機1の移動用の前輪及び後輪(図示せず)が設けられている。
【0028】
送液チューブ52、第1連結チューブ54、第2連結チューブ56及び第3連結チューブ57としては、各々に要求される機能を果たすものであれば、それらの材質、形状、大きさ等に特に制限はない。切り替え弁55は、その機能を有しているものであれば特に制限されないが、本実施形態においては、切り替えスイッチ(図示せず)の操作により切り替え可能な電磁弁が用いられている。
洗浄液としては、被洗浄物に応じて、洗剤を含む適切なものが用いられる。洗剤を含有しない水を用いてもよい。
【0029】
次に、気水分離器13の構成について詳述する。
気水分離器13は、図1〜図4に示すように、汚水タンク14が汚水タンク収納部24Bに収納された状態下に、ハウジング20の前部側の気水分離器収納部24Aに装着され、汚水タンク14の上方に配置されるようになっている。
【0030】
気水分離器13は、汚水タンク14の上方に設けられた有底筒状の回転体13Bを主体として構成されている。回転体13Bは、図5に示すように、円形の上方開口部31及び円形の筒底部33を有する下向きに窄んだ形状の円筒台形状を有している。従って、筒底部33の面積は、上方開口部31の面積よりも小さくなっている。上方開口部31の周縁部には、上方から視て外方に延出する上縁延出部36が形成されている。
回転体13Bの中心軸34に対応する位置には、図5に示すように、回転シャフト13E(後述)と連結するためのシャフト連結孔35が形成されている。
【0031】
回転体13Bの周側部は、図5に示すように、所定幅の多数の羽根32が回転体13Bの周方向R3にそれぞれ間隔をあけて立設されて形成されている。羽根32は、正面視で、上縁延出部36から筒底部33に向けて傾斜する平行四辺形状を有している。羽根32は、図5(b)に示すように、羽根23の幅方向の基部と中心軸34とを結ぶ基準線に対し、羽根32の幅方向を回転体13Bの回転方向R3に所定角度傾けて立設されていることが好ましい。
【0032】
気水分離器13の上部13Aの底面側には、図6に示すように、通気窓13Fが設けられており、気水分離器13の上部13Aの背面側には、排出部13Cが設けられている。
気水分離器13の上部13Aの内部には、回転体13Bを回転する回転機構としてプロペラ(図示せず)が設けられている。該プロペラは、電動ファン15により気水分離器13に発生する気流により回転する(つまり風力駆動する)ようになっている。該プロペラの回転軸には、図6に示すように、回転シャフト13Eが連結されている。回転体13Bのシャフト連結孔35には、回転シャフト13Eが連結される。そのため、気流により該プロペラが回転すると、その回転に従って回転シャフト13Eを介して回転体13Bが回転する。このように、回転体13Bは、回転シャフト13Eを中心軸として回転可能になっている。
【0033】
従って、気水分離器13においては、電動ファン15による吸引力により回転体13Bから排出部13Cに向かう吸引力が働いている状態下で、前記回転機構により回転体13Bを回転させることにより、回転体13Bにおいて汚水タンク14内の混合流Aから汚れ及び水分の大部分を分離し、混合流Aから汚れ及び水分がほぼ分離された空気C’(図2参照)を排出部13Cから排出できるようになっている。
気水分離器13により混合流Aから分離された汚れ及び水分(汚水B)は、落下し、汚水タンク14内に貯溜するようになっている。
【0034】
次に、給液タンク17について詳述する。
給液タンク17は、図8及び図9に示すように、湿式電気掃除機1のハウジング20の後部側の給液タンク収納部21に着脱自在になっている。給液タンク17は、図10に示すように、洗浄液Wを貯溜するタンク本体71を有している。タンク本体71は、その内部の洗浄液Wを視認し得るようになっており、平面視で、その左右方向両側部がそれぞれ正面から背面に向けて膨出し、一対のタンク背面膨出部72とそれらの間のタンク背面凹欠部73を形成している。
【0035】
タンク本体71の上部には、図2に示すように、その内部に洗浄液Wを注入する液注入口74Aが設けられている。液注入口74Aは、タンクキャップ74により閉蓋されるようになっている。タンク本体71の正面には、図10に示すように、タンク取っ手75が設けられている。タンク本体71の下部のタンク底部76には、その内部から洗浄液Wを排出する液排出口78が設けられている。液排出口78には、図2に示すように、開閉弁78Aが設けられている。
【0036】
タンク本体71の下部のタンク底部76には、図10に示すように、液排出口78よりも下方に突出した3個のタンク脚部77A〜77Cが設けられている。そして、給液タンク17は、そのタンク底部76及びタンク脚部77A〜77Cを給液タンク収納部21に着脱することで、ハウジング20に対して着脱自在になっている。
【0037】
給液タンク17には、洗浄液Wの残量がなくなったり、所定量以下になった場合に、その状態を使用者に警告することができる残量警告手段が設けられていることが好ましい。残量警告手段としては、例えば、識別表示(ランプ等)の発色、識別音の発生が挙げられる。
【0038】
次に、図11を参照しながら、切り替え弁55による、(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射との切り替えメカニズムについて説明する。
切り替え弁55により第1連結チューブ54と第2連結チューブ56とが連通した状態において、送液ポンプ53を駆動させると、送液ポンプ53の駆動力により、給液タンク17内の洗浄液Wは、液排出口78、第2連結チューブ56、切り替え弁55、第1連結チューブ54、送液ポンプ53、送液チューブ52を順次経由して、噴射ノズル51から噴射される。
【0039】
一方、切り替え弁55により第1連結チューブ54と第3連結チューブ57とが連通した状態において、送液ポンプ53を駆動させると、送液ポンプ53の駆動力により、汚水タンク14内の汚水Bは、汚水排出口14E、第3連結チューブ57、切り替え弁55、第1連結チューブ54、送液ポンプ53、送液チューブ52を順次経由して、噴射ノズル51から噴射される。
このように、切り替え弁55により、(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射とを切り替えられるようになっている。
【0040】
前記吸引力検出手段(図示しない)は、一般に使用されている手段を適宜採用することができる。例えば市販の負圧用圧力計を吸引ホース12に取り付けることで吸引力検出手段とすることができる。
また、電動ファン15によって発生する気流の変化を検出することでも吸引力が検出できる。これは、電動ファン15により気水分離器13に発生する気流により回転する回転体13Bの回転数を検出するものであり、回転数と吸引力が関係していることを利用したものである。回転体13Bの一部分や回転シャフト13Eの一部分にアルミホイルや反射鏡などの鏡面体を取り付け、該回転体13B等の周囲の一部分に光電センサー等のセンサーを取り付け、該センサーから投光されたセンサー光が鏡面体に反射して再び該センサーで受光するパルス数で回転体13Bの回転数を測定するものである。
【0041】
前記噴射量制御手段は、前記吸引力検出手段により検出された吸引力(回転数)に応じ、インバータ制御により送液ポンプ53の制御をするようになっている。吸引力検出手段で検出した回転数が高回転であれば、吸引ノズル11は被洗浄物と当接していない状態であり、送液ポンプ53から噴射する洗浄液W(又は汚水B)の量を少なくする。また、吸引力検出手段で検出した回転数が低回転であれば、吸引ノズル11は被洗浄物に当接している状態であり、送液ポンプ53から噴射する洗浄液W(又は汚水B)の量を多くする。
高回転域と低回転域の間の噴射量制御は、インバータ制御の他に回転体13Bの回転数に応じた送液ポンプ53への供給電圧の制御やフィードバック制御や同期制御などを使ってもよい。
【0042】
次に、本実施形態の湿式電気掃除機1の一使用方法として、住宅のカーペットを洗浄する場合について以下に説明する。尚、使用前においては、図11に示すように、汚水タンク14には汚水Bは貯溜されておらず、給液タンク17には十分な量の洗浄液Wが収容されている。
まず、切り替えスイッチを操作して、切り替え弁55により第1連結チューブ54と第2連結チューブ56とを連通させて、(洗浄液)噴射ノズル51から洗浄液Wが噴射される状態にする。
【0043】
次に、電源スイッチ26を操作し、湿式電気掃除機1の電源を入れ、送液ポンプ53及び電動ファン15を駆動させる。その後、吸引ノズル11をカーペット(図示せず)の汚れた部分に当接させる。すると、送液ポンプ53の駆動により、図12に示すように、給液タンク17内の洗浄液Wが、第2連結チューブ56、切り替え弁55、第1連結チューブ54及び送液チューブ52を経て噴射ノズル51から霧状に噴射される。その結果、噴射された洗浄液Wによりカーペットが洗浄され、その汚れが除去される。
【0044】
また、電動ファン15の駆動により、図2に示すように、吸引ノズル11から吸引ホース12及び汚水タンク14を経て、除去された汚れを含む洗浄液Wが、カーペットに付着した髪の毛、綿ゴミ、埃等の乾燥ゴミ及び空気と共に、気水分離器13に向けて吸引される。以下、これらの汚れ、洗浄液及び乾燥ゴミを合わせて「汚れ及び水分」又は「汚水B」といい、汚れ、水分及び空気を合わせて「混合流A」という。
【0045】
混合流Aは、吸引ノズル11から吸引ホース12を経て汚水タンク14内に導入されると、急激な気圧の低下により混合流A中の水分が凝集し、それが水滴となって汚水タンク14内に落下する。また、汚水タンク14内の混合流Aは、気水分離器13における回転体13Bの羽根32の間を通過しようとするが、前記回転機構により回転している回転体13Bの羽根32によって、汚れ及び水分(汚水B)が叩かれて、更に気水分離される。その結果、図12に示すように、給液タンク17内の洗浄液Wはその使用量に応じて減少し、その一方で、それとほぼ同量の汚水B(その水分の大部分は洗浄液Wである)が汚水タンク14内に貯溜される。
【0046】
然る後、図2に示すように、混合流Aから汚水Bがほぼ分離された空気C’は、気水分離器13の排出部13Cから排出される。排出部13Cから排出された前記空気C’には、汚れ及び水分はほとんど残存していないが、残存する汚れ及び水分は、排気フィルタ16を通過する際にほぼ完全に除去される。排気フィルタ16を通過した空気流Cは、電動ファン15の吸引部15Aから吸引され、排気部15Bから排出される。
【0047】
このような給液タンク17内の洗浄液Wの噴射による洗浄を、汚水タンク14内に洗浄液Wを含む汚水Bがある程度の量(例えば200〜500ml)が貯溜される迄、しばらくの間(例えば1〜3分)続ける。
その後、切り替えスイッチを操作して、図13に示すように、切り替え弁55により第1連結チューブ54と第3連結チューブ57とを連通させて、(汚水)噴射ノズル51から汚水Bが噴射される状態にする。ここで、汚水Bの噴射による洗浄後における洗浄仕上げ等を考慮し、給液タンク17に、適量(例えば200〜500ml)の洗浄液Wを残存させておくことが好ましい。
【0048】
(汚水)噴射ノズル51から汚水Bが噴射されている状態においては、噴射ノズル51から噴射された汚水Bは、吸引ノズル11から吸引され、再度汚水タンク14に貯溜されるため、繰り返し使用することができる。汚水タンク14に貯溜されている汚水Bは、汚れ等が混合しているとはいえ、洗浄液Wを主体とするものであり、洗浄の程度によっては、実使用上十分な洗浄力が残存している場合が多い。従って、汚水Bを繰り返し使用しても実使用上十分な洗浄を行うことができる。
【0049】
汚水Bの繰り返し使用により、被洗浄物の汚れを十分に除去した後又は汚水Bの洗浄力が不十分になった後、切り替えスイッチを操作して、図14に示すように、再度、切り替え弁55により第1連結チューブ54と第2連結チューブ56とを連通させて、(洗浄液)噴射ノズル51から洗浄液Wが噴射される状態にする。ここでは、給液タンク17内に残存している未使用の洗浄液Wが噴射ノズル51から噴射されるので、汚水Bの繰り返し使用により洗浄された被洗浄物に対して、洗浄仕上げを行うことができる。
【0050】
このように、本実施形態の湿式電気掃除機1によれば、(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射とを切り替える噴射液切り替え手段として切り替え弁55を備えているため、汚水タンク14内に十分な量の汚水Bが貯溜される迄の間、強い洗浄力を得たいとき、洗浄仕上げを行いたいとき等においては、給液タンク17内の未使用の洗浄液Wの噴射による洗浄を行うことができる。一方、汚水タンク14内に十分な量の汚水Bが貯溜された後においては、汚水Bの洗浄力が残存している範囲で、汚水Bを繰り返し使用し、給液タンク17内の未使用の洗浄液Wを使用することなく、汚水Bの噴射による洗浄を長時間に亘って行うことができる。
【0051】
従って、使用開始時は汚れていない(又は汚れの少ない)洗浄液Wで洗浄し、その後、洗浄液Wを含む汚水Bで繰り返し洗浄をできるため、少ない洗浄液Wで十分に長い使用時間を確保することができ、使用量の面から効率的に洗浄を行うことができる。また、前記吸引力検出手段及び前記噴射量制御手段に基づく噴射量制御により、洗浄液Wの使用量が最適化され、更に洗浄液Wの収容量を少なくすることができる。その結果、湿式電気掃除機1の小型化を図ることができる。
また、未使用の洗浄液Wで洗浄仕上げをすることができ、条件によって、被洗浄物の消臭や除菌をしたり、ふんわりと仕上げたり、ベタつきを防止したりすることができる。
【0052】
(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射及び(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射のうち何れが実施されているかを識別できる噴射液識別手段を備えているため、使用者は噴射液を容易に識別することができ、便利である。
汚水タンク14内の汚れを除去する汚れ除去機構(フィルタ18A、18B)を備えているため、それによって汚水Bに混合している汚れの多くを除去でき、汚れの比較的少ない汚水Bで繰り返し洗浄を行うことができる。また、汚れによる噴射ノズル51等の目詰まりを防止できる。
【0053】
被洗浄物における汚れの場所、汚れの程度、汚れの種類等に応じて、洗浄液Wの噴射及び汚水Bの噴射を適宜切り替えることができ、それらの噴射時間も適宜変更することができる。特に、狭い範囲におけるしつこい汚れ(シミ等)に対する洗浄に効果的に使用することができる。
【0054】
本発明の湿式電気掃除機は、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、以下に示すように適宜変更が可能である。
(洗浄液)噴射ノズル51からの洗浄液Wの噴射と(汚水)噴射ノズル51からの汚水Bの噴射とを切り替える噴射液切り替え手段は、切り替え弁55に制限されない。
洗浄液噴射ノズルと汚水噴射ノズルとは別体(兼用ではない形態)で構成することができる。その場合には、洗浄液送液管と汚水送液管とについても別体で構成することが好ましい。
汚水タンク14は、ハウジング20と分離不可能な一体的構成とすることができる。
【0055】
また、前記実施形態の湿式電気掃除機1は、吸引力の発生手段として電動ファン15をハウジング20の内部に設けているが、本発明においては、電動ファン15を用いず、外部空気吸引装置を用いることで掃除機の小型軽量化を更に行うことができる。つまり、図15に示すように、電動ファン15を省略し、その代わりに、外部空気吸引装置15’との接続部19を設け、電動ファン15と同様に、空気を吸引する吸引部15A’及び空気を排気する排気部15B’を備えた外部空気吸引装置15’を接続できる構成を採用することにより、従来よりも小型軽量化した掃除機にすることができる。それによって、これまで洗浄が困難であった場所まで洗浄が可能となる。
【0056】
汚水タンク14内に十分な量の汚水Bまたは洗浄液Wが貯溜されている場合には、使用開始時から繰り返し使用をすることができる。
本発明の湿式電気掃除機は、カーペット、ソファや車のシートのような細かい凹凸のある被洗浄物の洗浄に特に適しているが、畳、フローリング、窓ガラス等の住居の各部分の洗浄にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】図1は、本発明の湿式電気掃除機の一実施形態を正面上方から視た斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す湿式電気掃除機の全容を、汚れ、水分等の流通経路と共に示す模式図である。
【図3】図3は、図1に示す湿式電気掃除機から気水分離器及び給液タンクを取り外した状態を斜め上方から視た斜視図である。
【図4】図4は、図1に示す湿式電気掃除機における気水分離器を示す図で、(a)は斜視図、(b)は背面図である。
【図5】図5は、回転体を示す図で、(a)は羽根を簡略化して示す斜視図、(b)は平面図である。
【図6】図6は、図4に示す気水分離器から回転体を外した状態を示す図で、(a)は斜視図、(b)は底面図である。
【図7】図7は、図1に示す湿式電気掃除機における汚水タンクを示す斜視図である。
【図8】図8は、図1に示す湿式電気掃除機を背面上方から視た斜視図である。
【図9】図9は、図1に示す湿式電気掃除機から給液タンクを取り外した状態を示す図で、(a)は正面上方から見た斜視図(図8対応図)、(b)は部分平面図である。
【図10】図10は、図1に示す湿式電気掃除機における給液タンクを示す図で、(a)は斜視図、(b)は背面図である。
【図11】図11は、切り替え弁による、洗浄液噴射ノズルからの洗浄液の噴射と汚水噴射ノズルからの汚水の噴射との切り替えメカニズムを示す模式図である。
【図12】図12は、図11に示す状態の次の状態を示す模式図である。
【図13】図13は、図12に示す状態の次の状態を示す模式図である。
【図14】図14は、図13に示す状態の次の状態を示す模式図である。
【図15】図15は、外部空気吸引装置を用いた湿式電気掃除機を示す模式図(図2対応図)である。
【符号の説明】
【0058】
1 湿式電気掃除機
11 吸引ノズル
12 吸引ホース
13 気水分離器
13B 回転体
14 汚水タンク
14A 汚水導入口
14B 位置決め張出し部
14C 底面
14D 外周面
14E 汚水排出口
15 電動ファン
15’ 外部空気吸引装置
16 排気フィルタ
17 給液タンク
18A 上部フィルタ(汚れ除去機構)
18B 底部フィルタ(汚れ除去機構)
19 接続部
20 ハウジング
32 羽根
51 噴射ノズル(洗浄液噴射ノズル、汚水噴射ノズル)
52 送液チューブ(洗浄液送液管、汚水送液管)
53 送液ポンプ
54 第1連結チューブ
55 切り替え弁(噴射液切り替え手段)
56 第2連結チューブ
57 第3連結チューブ
A 混合流
B 汚水
C 空気
C’ 混合流Aから汚水Bをほぼ分離した空気
W 洗浄液





 

 


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