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パイプの連結構造 - 花王株式会社
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発明の名称 パイプの連結構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−82723(P2007−82723A)
公開日 平成19年4月5日(2007.4.5)
出願番号 特願2005−274687(P2005−274687)
出願日 平成17年9月21日(2005.9.21)
代理人 【識別番号】100081385
【弁理士】
【氏名又は名称】塩川 修治
発明者 田原 宏俊 / 野田 幸男
要約 課題
パイプの連結構造において、連結作業の簡易を図ること。

解決手段
パイプ20、30の連結構造であって、オスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31に挿入し、オスパイプ20の突起23をメスパイプ30のガイド溝32に進入させ、オスパイプ20を正回転して該突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入し、両パイプ20、30を連結可能にし、ロックリング40を軸方向に移動して突片状ストッパ41をガイド溝32と係止溝33の交差部外に位置付け、オスパイプ20を逆回転してオスパイプ20の突起23を該係止溝33からガイド溝32に脱出させ、該突起23を該ガイド溝32から退出させつつオスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31から引き抜き可能にするもの。
特許請求の範囲
【請求項1】
オスパイプの挿入部の外周の基端側に拡径部を設けるとともに、該挿入部の外周の先端側に突起を設け、
メスパイプの開口部の内周に開口端から延びるガイド溝を設け、該開口部の内周の奥側にガイド溝に交差する係止溝を設けるとともに、該メスパイプのガイド溝と係止溝の交差部を含む軸方向の一定範囲に渡る貫通孔を設け、
メスパイプの外周にロックリングを被着するとともに、ロックリングの内面に設けた突片状ストッパをメスパイプの貫通孔に貫入し、ロックリングをメスパイプの軸方向に移動することにより、突片状ストッパをガイド溝と係止溝の交差部の内外に位置付け可能にし、
オスパイプの挿入部をメスパイプの開口部に挿入し、オスパイプの突起をメスパイプのガイド溝に進入させ、オスパイプを正回転して該突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入し、両パイプを連結可能にし、
ロックリングを軸方向に移動して突片状ストッパをガイド溝と係止溝の交差部外に位置付け、オスパイプを逆回転してオスパイプの突起を該係止溝からガイド溝に脱出させ、該突起を該ガイド溝から退出させつつオスパイプの挿入部をメスパイプの開口部から引き抜き可能にするパイプの連結構造。
【請求項2】
前記オスパイプの拡径部をメスパイプの内径より小さい径から大きい径まで拡径し、
前記メスパイプの開口端から係止溝までの距離aを、オスパイプの拡径部を含む基端部から突起までの距離bより大きく、オスパイプの拡径部の拡径開始点から突起までの距離cより小さく設定する請求項1に記載のパイプの連結構造。
【請求項3】
前記ロックリングがメスパイプの外周に弾発的抱着力により被着し、該ロックリングの突片状ストッパの頂部がガイド溝に臨む面取部を備え、
前記ロックリングの内面に設けた停留凸部がメスパイプの貫通状係止溝に係脱する請求項1又は2に記載のパイプの連結構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は清掃具の柄等に用いて好適なパイプの連結構造に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の如くの清掃具の柄では、複数のパイプを連結して長尺の柄を形成する。パイプの連結構造としては、一方のパイプ端に設けたおねじ部と他方のパイプ端に設けためねじ部を螺合するものが採用されている。
【特許文献1】特開2004-8415
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のパイプの連結構造では、一方のパイプ端に設けたおねじ部と他方に設けたパイプ端に設けためねじ部を螺合するものであるため、連結作業に手間がかかる。
【0004】
本発明の課題は、パイプの連結構造において、連結作業の簡易を図ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1の発明は、オスパイプの挿入部の外周の基端側に拡径部を設けるとともに、該挿入部の外周の先端側に突起を設け、メスパイプの開口部の内周に開口端から延びるガイド溝を設け、該開口部の内周の奥側にガイド溝に交差する係止溝を設けるとともに、該メスパイプのガイド溝と係止溝の交差部を含む軸方向の一定範囲に渡る貫通孔を設け、メスパイプの外周にロックリングを被着するとともに、ロックリングの内面に設けた突片状ストッパをメスパイプの貫通孔に貫入し、ロックリングをメスパイプの軸方向に移動することにより、突片状ストッパをガイド溝と係止溝の交差部の内外に位置付け可能にし、オスパイプの挿入部をメスパイプの開口部に挿入し、オスパイプの突起をメスパイプのガイド溝に進入させ、オスパイプを正回転して該突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入し、両パイプを連結可能にし、ロックリングを軸方向に移動して突片状ストッパをガイド溝と係止溝の交差部外に位置付け、オスパイプを逆回転してオスパイプの突起を該係止溝からガイド溝に脱出させ、該突起を該ガイド溝から退出させつつオスパイプの挿入部をメスパイプの開口部から引き抜き可能にするようにしたものである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記オスパイプの拡径部をメスパイプの内径より小さい径から大きい径まで拡径し、前記メスパイプの開口端から係止溝までの距離aを、オスパイプの拡径部を含む基端部から突起までの距離bより大きく、オスパイプの拡径部の拡径開始点から突起までの距離cより小さく設定するようにしたものである。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記ロックリングがメスパイプの外周に弾発的抱着力により被着し、該ロックリングの突片状ストッパの頂部がガイド溝に臨む面取部を備え、前記ロックリングの内面に設けた停留凸部がメスパイプの貫通状係止溝に係脱するようにしたものである。
【発明の効果】
【0008】
(請求項1)
(a)両パイプの連結時には、オスパイプの挿入部をメスパイプの開口部に挿入し、オスパイプの突起をメスパイプのガイド溝に進入させ、オスパイプを正回転して該突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入する。オスパイプを挿入して正回転するだけで両パイプを簡易に連結できる。
【0009】
尚、ロックリングは突片状ストッパにより係止溝の入口(交差部)を塞ぐロック位置に停留している(ロック状態)。これにより、メスパイプの係止溝に係入したオスパイプの突起は、ロックリングの突片状ストッパにより保持される。
【0010】
(b)両パイプの分離時には、ロックリングを軸方向に移動して突片状ストッパをガイド溝と係止溝の交差部外のロック解除位置に位置付け(ロック解除状態)、オスパイプを逆回転してオスパイプの突起を該係止溝からガイド溝に脱出させ、該突起を該ガイド溝から退出させつつオスパイプの挿入部をメスパイプの開口部から引き抜く。ロックリングを軸方向に移動してからオスパイプを逆回転して引き抜くだけで両パイプを簡易に分離できる。ロックリングの軸方向移動操作(ロック解除操作)を必要とするから、両パイプが清掃中に誤って分離してしまうことがない。
【0011】
(請求項2)
(c)オスパイプの拡径部をメスパイプの内径より小さい径から大きい径まで拡径し、更に、メスパイプの開口端から係止溝までの距離aを、オスパイプの拡径部を含む基端部から突起までの距離bより大きく、オスパイプの拡径部の拡径開始点から突起までの距離cより小さく設定した。従って、前述(a)のオスパイプの挿入端で、オスパイプを正回転してオスパイプの突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入させるとき、突起のR面が係止溝の入口角に倣いながらオスパイプを軸方向に引き込むので、オスパイプの拡径部がメスパイプの内径に引き入れられてガタのない連結状態になる。
【0012】
(請求項3)
(d)ロックリングがメスパイプの外周に弾発的抱着力により被着している。ロックリングの弾発力が、ロックリングの突片状ストッパをメスパイプの貫通孔に貫入した状態を維持する。オスパイプを正回転してオスパイプの突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入させるとき、突起が突片状ストッパの頂部を乗り上げ通過する過程で該突起は該ストッパをロックリングの弾発力に抗して外方へ押出し、突起が係止溝に係入した後には、該ストッパがロックリングの弾発力により戻って係止溝を塞ぎ、該突起を係止溝内に保持する。
【0013】
(e)ロックリングの突片状ストッパの頂部がガイド溝に臨む面取部を備える。これにより、上述(d)の突起をメスパイプのガイド溝から係止溝に係入させるとき、突起は容易に突片状ストッパの頂部を乗り上げ通過できる。尚、突片状ストッパの頂部は係止溝に臨む側には面取部を備えず、突起が係止溝から該ストッパの頂部を乗り越えることは容易としない。
【0014】
(f)ロックリングの停留凸部がメスパイプの貫通状係止溝に係脱する。ロックリングが突片状ストッパにより係止溝を塞ぐロック位置に、ロックリングを安定的に停留できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
清掃具10は、図1、図2に示す如く、柄11の先端部に継手12を介して支持アーム13を清掃方向に交差する左右方向に揺動自在に結合し、支持アーム13の両側アーム部13Aに枢着部14を介してフレーム15を清掃方向に沿う前後方向に揺動自在に支持している。
【0016】
清掃具10は、フレーム15の清掃方向に沿う前後のそれぞれに掻き上げ体16と接触回転体17を支持し、掻き上げ体16と接触回転体17を床面上で転動させるとともに、掻き上げ体16と接触回転体17の上にはそれらに跨る粘着ロール(不図示)を設け、掻き上げ体16に対する清掃方向の後部には塵取部(不図示)を設けている。図2において、18は粘着ロールホルダ、19は塵取部の後蓋である。
【0017】
清掃具10による清掃動作は以下の通りなされる。
(1)柄11の軸方向に加える操作力によりフレーム15を介して掻き上げ体16及び接触回転体17を床面に加圧しながら清掃具10を前進させ、掻き上げ体16及び接触回転体17を回動させ、同時に粘着ロールを掻き上げ体16と反対方向に回転させる。
【0018】
(2)掻き上げ体16が床面上のゴミを掻き上げると、このゴミは粘着ロールの側に送り出され、粘着ロールの粘着面に吸着捕捉される。大きなゴミは塵取部に送り込まれて捕捉される。
【0019】
(3)粘着ロールの粘着面の全周に多量のゴミが捕捉されたことが視認されたら、粘着ロールホルダ18を開き、粘着シートの1周分を剥離切断除去し、新規粘着面を露出せしめる。
【0020】
(4)塵取部に多量のゴミがたまったことを視認したら、後蓋19を開き、塵取部のゴミを廃棄する。
尚、清掃具10は前進だけでなく、後進もできる。
【0021】
以下、柄11の構造について説明する。柄11は、複数のパイプをそれらの連結部で順に雌雄結合した連結体である。各連結部でのパイプ相互の連結構造は実質的に同一であり、本実施例では、図2、図3に示す如く、柄11のうちで、継手12に最も近い連結部で連結されるオスパイプ20とメスパイプ30の連結構造を代表として説明する。
【0022】
オスパイプ20とメスパイプ30の連結構造は以下の如くである。
(1)オスパイプ20の円筒状挿入部21の外周の基端側に拡径部22を設けるとともに、挿入部21の外周の先端側に突起23を設ける。突起23は、本実施例では、挿入部21の外周の周方向で180度を介する2位置に設けられる。
【0023】
挿入部21の外径はメスパイプ30の内径より僅かに小径をなす。拡径部22はメスパイプ30の内径より僅かに小さい径から大きい径まで拡径するテーパ状をなす。拡径部22はリブ状をなすものでも良い。
【0024】
(2)メスパイプ30の円筒状開口部31の内周に開口端から軸方向に延びるガイド溝32を設け、開口部31の内周の奥側にガイド溝32に交差する係止溝33を設ける。本実施例の係止溝33はメスパイプ30の壁を貫通する孔状をなす。ガイド溝32と係止溝33は、本実施例では開口部31の内周の周方向で180度を介する2位置に設けられる。ガイド溝32の溝巾はオスパイプ20の突起23の直径より大きい。
【0025】
メスパイプ30の開口端から係止溝33までの距離aを、オスパイプ20の拡径部22を含む基端部から突起23までの距離bより大きく、オスパイプ20の拡径部22の拡径開始点から突起23までの距離cより小さく設定する(図3)。
【0026】
メスパイプ30のガイド溝32と係止溝33の交差部を含む軸方向の一定範囲に渡ってメスパイプ30の壁を貫通する貫通孔34を設ける。貫通孔34の軸方向長さJは、係止溝33の溝巾Kと後述するロックリング40の突片状ストッパ41の長さLの和より大きく設定される。
【0027】
(3)メスパイプ30の外周にロックリング40を被着する。ロックリング40の内周に設けた突片状ストッパ41をメスパイプ30の貫通孔34に貫入し、ロックリング40をメスパイプ30の軸方向に移動することにより、突片状ストッパ41をガイド溝32と係止溝33の交差部(係止溝33の入口)の内外(係止溝33の入口を塞ぐロック位置と、係止溝33の入口から離れるロック解除位置)に位置付け可能にする。突片状ストッパ41は、本実施例では、ロックリング40の内周の周方向で180度を介する2位置に設けられる。
【0028】
ロックリング40は、図4に示す如く、メスパイプ30の外周に弾発的に抱着する習性を備えるC字リング状をなし、自らの弾発的抱着力によりメスパイプ30の外周に被着する。ロックリング40は、図5に示す如く、C字両端部をメスパイプ30の周方向の一部に設けた突条部35の両端部に相対することにより、メスパイプ30への周方向取付位置を規制され、突片状ストッパ41をメスパイプ30の貫通孔34に貫入可能にする。ロックリング40のC字両端部は、メスパイプ30の突条部35に隙間なく接することにより、ロックリング40を手指により徒らに拡開してメスパイプ30から外すことを不可とするものでもある。
【0029】
ロックリング40は、メスパイプ30の外周で軸方向に沿う前後2位置に設けた環状リブ36A、36Bの間で、メスパイプ40の軸方向に移動できる。ロックリング40の外周には、使用者の手指が軸方向移動力を付与するに好適な多段突条グリップ42が設けられる。
【0030】
ロックリング40は、突片状ストッパ41の側傍に停留凸部43を突設し、停留凸部43をメスパイプ30の外周側から貫通状係止溝33に係脱可能にする。停留凸部43がメスパイプ30の係止溝33に係合するとき、ロックリング40はロック位置に位置付けられ(図6(A))、停留凸部43がメスパイプ30の係止溝33から脱するとき、ロックリング40はロック解除位置に位置付けられる(図6(B))。
【0031】
ロックリング40は、突片状ストッパ41の頂部に、該ロックリング40がメスパイプ30に被着された状態でガイド溝32の側に臨む面取部41Aを備える(図3〜図5)。
【0032】
(4)オスパイプ20とメスパイプ30の連結操作(図7、図8)。
オスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31に挿入し、オスパイプ20の突起23をメスパイプ30のガイド溝32に進入させ(図7)、続いてオスパイプ20を正回転して突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入し、両パイプ20、30を連結する(図8)。
【0033】
このとき、以下の作用効果を奏する。
(a)両パイプ20、30の連結時には、オスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31に挿入し、オスパイプ20の突起23をメスパイプ30のガイド溝32に進入させ、オスパイプ20を正回転して該突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入する。オスパイプ20を挿入して正回転するだけで両パイプ20、30を簡易に連結できる。
【0034】
尚、ロックリング40は突片状ストッパ41により係止溝33の入口(交差部)を塞ぐロック位置に停留している(ロック状態)。これにより、メスパイプ30の係止溝33に係入したオスパイプ20の突起23は、ロックリング40の突片状ストッパ41により保持される。
【0035】
(b)オスパイプ20の拡径部22をメスパイプ30の内径より小さい径から大きい径まで拡径し、更に、メスパイプ30の開口端から係止溝33までの距離aを、オスパイプ20の拡径部22を含む基端部から突起23までの距離bより大きく、オスパイプ20の拡径部22の拡径開始点から突起23までの距離cより小さく設定した。従って、前述(a)のオスパイプ20の挿入端で、オスパイプ20を正回転してオスパイプ20の突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入させるとき、突起23のR面が係止溝33の入口角に倣いながらオスパイプ20を軸方向に引き込むので、オスパイプ20の拡径部22がメスパイプ30の内径に引き入れられてガタのない連結状態になる。
【0036】
(c)ロックリング40がメスパイプ30の外周に弾発的抱着力により被着している。ロックリング40の弾発力が、ロックリング40の突片状ストッパ41をメスパイプ30の貫通孔34に貫入した状態を維持する。オスパイプ20を正回転してオスパイプ20の突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入させるとき、突起23が突片状ストッパ41の頂部を乗り上げ通過する過程で該突起23は該ストッパ41をロックリング40の弾発力に抗して外方へ押出し、突起23が係止溝33に係入した後には、該ストッパ41がロックリング40の弾発力により戻って係止溝33を塞ぎ、該突起23を係止溝33内に保持する。
【0037】
(d)ロックリング40の突片状ストッパ41の頂部がガイド溝32に臨む面取部41Aを備える。これにより、上述(c)の突起23をメスパイプ30のガイド溝32から係止溝33に係入させるとき、突起23は容易に突片状ストッパ41の頂部を乗り上げ通過できる。尚、突片状ストッパ41の頂部は係止溝33に臨む側には面取部を備えず、突起23が係止溝33から該ストッパ41の頂部を乗り越えることは容易としない。
【0038】
(e)ロックリング40の停留凸部43がメスパイプ30の貫通状係止溝33に係脱する。ロックリング40が突片状ストッパ41により係止溝33を塞ぐロック位置に、ロックリング40を安定的に停留できる。
【0039】
(5)オスパイプ20とメスパイプ30の分離操作(図9)
ロックリング40を軸方向に移動して突片状ストッパ41をガイド溝32と係止溝33の交差部外(ロック解除位置)に位置付け、オスパイプ20を逆回転してオスパイプ20の突起23を係止溝33からガイド溝32に脱出させ(図9)、該突起23を該ガイド溝32から退出させつつオスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31から引き抜く。
【0040】
このとき、以下の作用効果を奏する。
両パイプ20、30の分離時には、ロックリング40を軸方向に移動して突片状ストッパ41をガイド溝32と係止溝33の交差部外のロック解除位置に位置付け(ロック解除状態)、オスパイプ20を逆回転してオスパイプ20の突起23を該係止溝33からガイド溝32に脱出させ、該突起23を該ガイド溝32から退出させつつオスパイプ20の挿入部21をメスパイプ30の開口部31から引き抜く。ロックリング40を軸方向に移動してからオスパイプ20を逆回転して引き抜くだけで両パイプ20、30を簡易に分離できる。ロックリング40の軸方向移動操作(ロック解除操作)を必要とするから、両パイプ20、30が清掃中に誤って分離してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】図1は清掃具の全体を示す斜視図である。
【図2】図2は清掃具の要部を示す斜視図である。
【図3】図3はオスパイプとメスパイプを示す斜視図である。
【図4】図4はロックリングを示し、(A)は正面図、(B)は端面図である。
【図5】図5はメスパイプを示す断面図である。
【図6】図6はオスパイプとメスパイプの連結構造を示し、(A)はロック状態を示す断面図、(B)はロック解除状態を示す断面図である。
【図7】図7はオスパイプ挿入過程を示す断面図である。
【図8】図8はオスパイプ正回転過程を示す断面図である。
【図9】図9はオスパイプ引き抜き過程を示す断面図である。
【符号の説明】
【0042】
20 オスパイプ
21 挿入部
22 拡径部
23 突起
30 メスパイプ
31 開口部
32 ガイド溝
33 係止溝
34 貫通孔
40 ロックリング
41 突片状ストッパ
41A 面取部
43 停留凸部




 

 


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