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発明の名称 オストメイト用汚物流しユニット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−111521(P2007−111521A)
公開日 平成19年5月10日(2007.5.10)
出願番号 特願2006−258500(P2006−258500)
出願日 平成18年9月25日(2006.9.25)
代理人
発明者 大橋 隆弘 / 石丸 亮子
要約 課題
特に公共施設への設置に適した、オストメイトの排泄処理時間の短縮を実現するオストメイト用汚物流しユニットを提供することにある

解決手段
オストメイト用汚物流しユニット1が、前面に汚物流し部110が備わったパネルプレート100と、パネルプレート前面の汚物流し部の上方であって当該パネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられたパウチ洗浄用水栓120と、パネルプレートの前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように支えるとともに当該パネルプレートをほぼ鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部240及び当該ガイド支持部によって支持されたパネルプレートを所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる昇降駆動部245を有する装置本体200と、電気温水器270と、を備えている。
特許請求の範囲
【請求項1】
前面に汚物流し部が備わったパネルプレートと、
前記パネルプレートの前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように当該パネルプレートを支えるとともに当該パネルプレートをほぼ鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部及び当該ガイド支持部によって支持されたパネルプレートを所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる昇降駆動部を有する装置本体と、
前記装置本体内に設置された電気温水器と、
前記パネルプレート前面の汚物流し部上方であって当該パネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられたパウチ洗浄用水栓と、
を備えたことを特徴とするオストメイト用汚物流しユニット。
【請求項2】
前面に汚物流し部が備わったパネルプレートと、
前記パネルプレートの前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように当該パネルプレートを支えるとともに当該パネルプレートをほぼ鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部及び当該ガイド支持部によって支持されたパネルプレートを所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる昇降駆動部を有する装置本体と、
前記装置本体内に設置された電気温水器と、
前記パネルプレート前面の汚物流し部上方に取り付けられたパウチ洗浄用水栓であって前記電気温水器から供給される温水と水道水とを混合する湯水混合部が前記パネルプレート背面に隠蔽されたパウチ洗浄用水栓と、
を備えたことを特徴とするオストメイト用汚物流しユニット。
【請求項3】
前記パウチ洗浄用水栓は、引き出し可能な吐水部と温度調整および流量調整を行う温調流調部とを有し、当該吐水部と当該温調流調部は前記汚物流し部の中央に対して左右に分割して配置されていることを特徴とする請求項2に記載のオストメイト用汚物流しユニット。
【請求項4】
昇降上限位置にある前記パネルプレートの上端部よりも前記装置本体の上面が上方に位置し、かつ所定の広さを有する荷物載置用平坦部が当該装置本体の上面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のオストメイト用汚物流しユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人口肛門や人工膀胱などのストーマを付けたオストメイトと呼ばれる人々がストーマから排泄される排泄物を流したり、ストーマに装着したパウチを洗浄したりするのに好適に用いられるオストメイト用汚物流しユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
ストーマを付けたオストメイトと呼ばれる人々がストーマから排泄される排泄物(以下「汚物」とする)を流したり、ストーマに付けたパウチを外して洗浄したりするのに用いられるオストメイト用汚物流しユニットは従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる特許文献1に記載のストーマ便の処理装置は、オストメイトが身に付けたパウチを洗浄するための洗浄器であってオストメイトの身長差に応じてシンクを昇降させ、汚物を処理するようになっている。
より具体的にはこのストーマ便の処理装置は、水平方向に延在した洗面器状のシンクと、そのシンクの底部に接続された排出ホースと、シンクの上面開口部周縁近傍に備わった洗浄用水栓とを有し、シンク自体が水平状態を維持しながら洗浄用水栓とともに支柱に沿って昇降可能となっている。
【特許文献1】特開2003-56018号公報(2-3頁、図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
さて、このようなオストメイト用汚物流しユニットは、駅やデパートやテーマパーク等の公共施設の多目的トイレに設置される場合が多い。多目的トイレとは、車椅子利用者に代表される身体障害者や、高齢者、乳幼児連れの方などに対応したトイレのことであり、車椅子対応の便器やベビーチェアや介護用のベッド等が主に備え付けられる。
【0004】
オストメイトは、外出先において、パウチに溜まった汚物の処理をする時や新しいパウチに交換する時、また下痢等の体調不良や面板等の装着不良による不本意な汚物漏れに対処する時、多目的トイレに設置されているオストメイト用汚物流しユニットを利用することになる。このような排泄処理作業においては、面板やパウチ等の装備品の交換、ストーマやストーマ廻りの身体洗浄、衣服の着替え、等、30分程度必要とすることもあり、その間、多目的トイレを独占することになる。
【0005】
一方、オストメイトは、一般の健常者と変わらない外見をしている為、車椅子利用者等から一般の健常者と誤解され多目的トイレの使用について不本意にも非難され、多目的トイレを使用することに抵抗を感じるほど、心理的ストレスを受けている。すなわち、オストメイトにとって排泄処理作業にかかる時間は、折角の外出の機会における貴重な時間を割かなければいけないと共に、余計な心理的ストレスも生じさせている。
【0006】
このような観点にたつと、特許文献1に記載の従来型のオストメイト用汚物流しユニットの構造は、汚物流し部とシャワーがともに水平のテーブル上面に備わっているので、シャワーが汚物によって汚れやすく、シャワーを洗浄するという余計な動作に時間を費やしてしまう。
【0007】
本発明の目的は、特に公共施設への設置に適した、オストメイトの排泄処理時間の短縮を実現するオストメイト用汚物流しユニットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した課題を解決するために、本発明にかかるオストメイト用汚物流しユニットは、
前面に汚物流し部が備わったパネルプレートと、
前記パネルプレートの前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように当該パネルプレートを支えるとともに当該パネルプレートをほぼ鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部及び当該ガイド支持部によって支持されたパネルプレートを所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる昇降駆動部を有する装置本体と、
前記装置本体内に設置された電気温水器と、
前記パネルプレート前面の汚物流し部上方であって当該パネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられたパウチ洗浄用水栓と、
を備えたことを特徴としている。
このように構成されたオストメイト用汚物流しユニットにより、利用者の使いやすい高さに汚物流し部を調整することで排泄処理の作業効率を高め、温水により汚物の洗浄能力を高め、パウチ洗浄用水栓の衛生性を確保すると共に作業スペースを確保することにより作業効率を高め、排泄処理に必要な時間を短縮することが可能となる。
【0009】
また、本発明の請求項2に記載のオストメイト用汚物流しユニットは、
前面に汚物流し部が備わったパネルプレートと、
前記パネルプレートの前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように当該パネルプレートを支えるとともに当該パネルプレートをほぼ鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部及び当該ガイド支持部によって支持されたパネルプレートを所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる昇降駆動部を有する装置本体と、
前記装置本体内に設置された電気温水器と、
前記パネルプレート前面の汚物流し部上方に取り付けられたパウチ洗浄用水栓であって前記電気温水器から供給される温水と水道水とを混合する湯水混合部が前記パネルプレート背面に隠蔽されたパウチ洗浄用水栓と、
を備えたことを特徴としている。
このように構成されたオストメイト用汚物流しユニットにより、利用者の使いやすい高さに汚物流し部を調整することで排泄処理の作業効率を高め、温水により汚物の洗浄能力を高め、パウチ洗浄用水栓の衛生性を確保すると共に作業スペースを確保することにより作業効率を高め、排泄処理に必要な時間を短縮することが可能となる。
【0010】
また、本発明の請求項3に記載のオストメイト用汚物流しユニットは、請求項2に記載のオストメイト用汚物流しユニットにおいて、
前記パウチ洗浄用水栓は、引き出し可能な吐水部と温度調整および流量調整を行う温調流調部とを有し、当該吐水部と当該温調流調部は前記汚物流し部の中央に対して左右に分割して配置されていることを特徴としている。
このように構成することにより、より作業スペースを確保でき作業効率を高めることが可能となる。
【0011】
また、本発明の請求項4に記載のオストメイト用汚物流しユニットは、請求項1乃至請求項3の何れかに記載のオストメイト用汚物流しユニットにおいて、
昇降上限位置にある前記パネルプレートの上端部よりも前記装置本体の上面が上方に位置し、かつ所定の広さを有する荷物載置用平坦部が当該装置本体の上面に形成されていることを特徴としている。
装置本体の上面であって汚物によって汚れることのない位置に荷物を載せておくことができるので、使い勝手をより向上させ作業効率を高めることができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明のオストメイト用汚物流しユニットによると、利用者の使いやすい高さに汚物流し部を調整することで排泄処理の作業効率を高め、温水により汚物の洗浄能力を高め、パウチ洗浄用水栓の衛生性を確保すると共に作業スペースを確保することにより作業効率を高め、排泄処理に必要な時間を短縮することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットについて図面に基づいて説明する。図1は第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットの斜視図、図2は一部を透視図にしたパネルプレート昇降上限における正面図、図3は一部を透視図にしたパネルプレート昇降上限における側面図である。
【0014】
本発明の第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニット1は、図1乃至図3に示すように、前面に汚物流し部110の備わったパネルプレート100と、汚物流し部110上方に位置するシャワー水栓(パウチ洗浄用水栓)120と、パネルプレート100を昇降可能に支持する装置本体200と、を備えている。装置本体200内には、汚物流し部110の洗浄水を供給するフラッシュバルブ250や、シャワー水栓120に温水を供給する電気温水器270が備わっており、これらに水道水を供給する給水配管やこれらを連結する可撓性に優れたホース、また、汚物流し部110からの排水を外部に流す排水管247が適宜設けられている。
【0015】
装置本体200は、パネルプレート100の前面がほぼ鉛直方向に沿って延在するように支えるとともに当該パネルプレート100を鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部240(図2参照)を備えている。そして、ガイド支持部240の内部には当該ガイド支持部240によって支持されたパネルプレート100を所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる水圧シリンダ(昇降駆動部)245が内蔵されている。
【0016】
パネルプレート100は例えば塩ビ鋼板等でできており、一部が突出した略矩形形状を有している。パネルプレート100の前面中央部には陶器でできた汚物流し部110が取り付けられている。また、汚物流し部110の上方であってオストメイト用汚物流しユニット1の天板201から所定量下方においてパウチ仮置き用平坦部101がパネルプレート100と直交してパネルプレート100の前面から奥まる方向に水平に延在している。また、汚物流し部110に洗浄水を流したりパウチを洗浄したりするシャワー水栓120がこのパウチ仮置き用平坦部101のパネルプレート側前方縁部近傍に備わっている。そして、このパウチ仮置き用平坦部101とシャワー水栓120がパネルプレート100と一体に昇降するようになっている。
【0017】
パネルプレート前面に取り付けられた汚物流し部110は汚物を洗浄しやすいように上面が大きく開口してリップ部111を形成している。リップ部111は、オストメイトがこのリップ部111にストーマより5cm程度下の腹部を押し当てて排泄処理行為を行うのに適した形状、すなわち、排泄処理中に汚物が漏出しても汚物が汚物流し部110に自然に入っていく形状となっている。また、汚物流し部110の下側内部にはここでは図示しない封水機構が備わり、異臭の発生を防止している。
【0018】
また、フラッシュバルブ250を作動させることで、汚物流し用洗浄管112を介して汚物流し部110に洗浄水を供給し、汚物流し部110の内面上部全周に形成されたリム部の穴(図示せず)から洗浄水を流出させて汚物流し部110の内側面を適宜洗浄可能となっている。
【0019】
シャワー水栓120は、図1に示すように、パネルプレート前面の汚物流し部110の上方であってこのパネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられている。さらに、図4に示すように、水栓取り付け部121から吐水部125をホース122とともに引き出して使用することができ、洗浄水を所望の向きで流出させることを可能としている。吐水部125が水栓取り付け部121に装着されている状態では、吐水部125は洗浄水が汚物流し部110内に落下するよう若干前向きに傾斜して設置されており、オストメイトが装着していたパウチを外してパウチ内を洗浄するのに適している。また、吐水部125を引き出して使用する場合は、オストメイトが服を脱いでストーマやストーマ周辺を洗ったり、汚物流し部110内部を局所的に洗浄するのに適している。
【0020】
そして、シャワー水栓120は、水道水と電気温水器270の湯の混合水栓となっており、温度調節と流量調節を兼ねる温調流調部である湯温流量調整ノブ123を有している。洗浄水の温度は、シャワー水栓120の湯温流量調整ノブ123の左右ひねり量を変えることで適時調整可能となっており、洗浄水の流量は、シャワー水栓120の湯温流量調整ノブ123の引き起こし量を変えることで適時調整可能となっている。
【0021】
装置本体200は、その外側部が前板及び側板に例えば木材でできた合板を用いてできているとともに、甲板と呼ばれる天板(荷物載置用平坦部)201にある程度強度のある
樹脂性の合板を用いてできている。
なお、天板201はパネルプレート100が上限位置に達したとき、パネルプレート上端において奥まった位置に備わったシャワー水栓120の上部が天板201の下面と若干の隙間を隔ててぶつからないようになっている(図2参照)。また、パネルプレート100の右側上部をなすフラッシュバルブ操作部側端部102(図1参照)はパネルプレート100のパウチ仮置き用平坦部101よりも上方に突出しているが、パネルプレート上限位置においてこのフラッシュバルブ操作部側端部102が天板201の形成面よりも上方に突出せず、天板上に荷物や着替え等を載せておけるようになっている。
【0022】
そして、装置本体200の内部には、図2に点線で示すように、パネルプレート100をその上限位置と下限位置との間で昇降させる水圧シリンダ245を内蔵したガイド支持部240が備わっている。この上限位置は汚物流し部110のリップ部111が図2に示す高さHにある位置で、この下限位置は汚物流し部110のリップ部111が同図に示す高さLにある位置である。
【0023】
なお、水圧シリンダ245は本実施形態では洗浄水として使用する一次側水道水の水圧をそのまま利用して昇降駆動するようになっているが、必ずしもこれに限定されず、例えばポンプ等を介して水圧を印加するようにしても良い。また、水圧を利用することに限定されず、電動モータと減速機構の組み合わせやエアシリンダなどを用いてパネルプレート100をガイド支持部240に沿って昇降させるようにしても良い。
【0024】
また、装置本体200の内部下方には、図2に点線で示すように、ガイド支持部240に挟まれた位置に汚物流し部110からの汚物を洗浄水とともに装置本体外部に流す排水管247が備わっている。排水管247は、一部がいわゆるテレスコープタイプの伸縮自在で水密性に優れた管構造を備え、汚物流し部110が上限位置と下限位置との間のいかなる位置にあっても汚物を洗浄水とともに確実に排出するようになっている。なお、排水管としては、昇降動作に追従するものであれば、蛇腹タイプのものであっても良く、また、テレスコープタイプと蛇腹タイプの複合型であっても良い。
【0025】
また、パネルプレート100のフラッシュバルブ操作部側端部102には、図1に示すように、フラッシュバルブ250作動用の洗浄ボタン151が備わり、この下方には汚物拭き取り用のトイレットペーパー156を保持するペーパーホルダ155が備わっている。なお、ペーパーホルダ155にトイレットペーパー156を常に装着することで、ストーマ周囲を拭いたり、パウチを拭いたり、身体に付着した汚れを落とすのに適宜使用できるようになっている。
【0026】
また、装置本体200の前面左側部230にはその上方にフック231が備わっており、帽子や衣類等を引っ掛けておけるようになっている。
また、汚れた手等を効率良く洗浄するために、パネルプレート100やパウチ仮置き用平坦部101に水石鹸用タンクを備えていても良い。
【0027】
装置本体内部の前面視右側上方にはフラッシュバルブ250が備わっている。フラッシュバルブ250は、汚物流し部110に付着した汚物を一次側水道水の水圧を利用して一気に洗い流すためのもので、前述した洗浄ボタン151を押すことで、洗浄水が汚物流し用洗浄管112を介して汚物流し部110の内面上部全周に形成されたリム部の穴(図示せず)から汚物流し部内側面全体にわたって一定時間流出するようになっている。
【0028】
なお、フラッシュバルブ250には、図2に示すように、その下部にバキュームブレーカ260が備わっており、フラッシュバルブ250の左側側部は一次側水道水の配管252に連結されている。バキュームブレーカ260は、汚物流し部110が上限位置にあるときに汚物流し部110のリップ部111よりも上方に位置するように装置本体に取り付けられている。こうすることで、パネルプレート100が昇降上限位置から昇降下限位置までのどの位置で停止していても、汚水がバキュームブレーカ260から漏れることがなく、バキュームブレーカ260よりも上流側が汚水によって汚されることを確実に防ぐことができる。
【0029】
一方、電気温水器270は、図2に点線で示すように、装置本体内部の前面視左側中央部分に備わっており、電気温水器270の出湯口271とシャワー水栓120は、汚物流し部110の上限位置と下限位置との間で十分撓んで対応可能な可撓性を有するホース(図示せず)で連結されている。
【0030】
このとき、電気温水器270の出湯口271は、シャワー水栓120の給湯接続部(図示せず)の昇降上限位置と昇降下限位置とのほぼ中間に位置する高さに配置されるのが好ましい。このようにすることで、シャワー水栓120がパネルプレート100と共に上限位置と下限位置で昇降移動するにも係わらず、シャワー水栓120と出湯口271とを連結する可撓性ホースの長さを最小限にすることができ、ホースを通過するときの温水の温度低下を最小限に抑えることができるため、効率よく、又、冬場においても快適にシャワーを使用することができる。
【0031】
続いて、このような構成を有するオストメイト用汚物流しユニット1の作用について説明する。かかるオストメイト用汚物流しユニット1は駅やデパートやテーマパーク等の公共施設の多目的トイレに設置され、不特定多数のオストメイトによって利用される。
【0032】
このオストメイト用汚物流しユニット1をオストメイトが使用するにあたって、ジャケットなどの衣類をフック231に引っ掛けるとともに、荷物や着替えをユニット上面の天板201に載せておく。また、交換用のパウチや剥離材、タオルをパウチ仮置き用平坦部101に置いておき、パウチを洗浄したりストーマ廻りを洗浄したりする排泄処理動作をしている最中であっても、これらを直ぐに手で取れるようにしておく。
【0033】
そして、水圧シリンダ245を駆動させて汚物流し部110のリップ部111が例えばオストメイトのストーマの5cm程度下に位置するような適切な高さまで汚物流し部110を昇降させる。
【0034】
なお、汚物流し部110を仮に昇降上限位置まで上昇させてもパネルプレート100のフラッシュバルブ操作部側端部102は天板201よりも上側に突出することはないので、天板201に乗せた荷物や着替えが誤って落ちる心配はない。
【0035】
また、仮にこれらの荷物が不意にパネルプレート前面前方に落ちてきても、シャワー水栓120はパネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられているので、これらの荷物がシャワー水栓120の湯温流量調整ノブ123にぶつかって急に洗浄水が出たり止まったりすることはない。
【0036】
オストメイトは、汚物流し部110を最適な高さまで昇降させた後に、身体に装着していたパウチを外して、シャワー水栓120を用いて、パウチからの汚物の排出、パウチ内部の洗浄、ストーマ及びその周辺の洗浄といった排泄処理作業を行うが、この際、オストメイトは、ストーマの5cm程度下を汚物流し部110のリップ部111に押し付けて作業をおこなう。これは、ストーマやストーマ廻りの洗浄の際の洗浄水をできるだけ汚物流し110内に落とし込むためと、ストーマからの予期せぬ汚物の排出に備えているためである。また、この際、体を安定させるためおよびストーマをよく見るため、オストメイトは汚物流しに寄りかかるように前屈みになって作業をおこなう。図8は、オストメイトがストーマ廻りの洗浄動作を行っている様子を示す模式図である。すなわち、オストメイトはパウチを外している間、ストーマ下をリップ部111に押し付けたままの状態で作業を行っている。
【0037】
ここで、フロアレベルからのストーマ位置は、オストメイト各個人の体格や手術部の位置によってそれぞれ異なる。本実施例では、リップ部111の位置が昇降することにより各個人の使いやすい高さに変えられるため、オストメイト各個人に楽な姿勢での排泄処理作業を実現し、作業効率の向上を実現できる。
【0038】
またこのとき、従来構造のオストメイト用汚物流しユニットのように汚物流し部を備えたテーブルが水平方向に支持された状態で昇降するようになっていると、汚物がテーブル上面に付着して乾燥してしまい、特にパブリックスペースにおいて使用する頻度の高いオストメイト用汚物流しユニットとしては衛生上好ましくない。しかしながら、本実施形態のようなオストメイト用汚物流しユニット1のようにパネルプレート100の前面がほぼ鉛直方向に沿って延在する構成にすると、パネルプレート100に汚物が付着しにくく、衛生的でありパブリックスペースにおいて特に好適に使用できる。
【0039】
また、ストーマからの汚物排出中においてオストメイトの体調によって例えば下痢の際など汚物がストーマから勢い良く飛び出すことがあり、洗い方によっては周囲に飛び散ることもあるが、シャワー水栓120は汚物流し部110より上方に配置されているので、このような場合であっても汚物がシャワー水栓120に付着することはなく、衛生性を確保できる。
【0040】
また、ホースを引き出さない状態でのシャワー水栓120の吐水方向が図3に示すように汚物流し部110の内壁部に向かうようにシャワー水栓120が取り付けられているため、予期せぬ方向に洗浄水が吐水することがなく、衛生上好ましいと共に、安心した作業が確保されている。
【0041】
また、シャワー水栓120が汚物流し部110の上方でパネルプレート前面よりも奥まった位置に取り付けられているので、図8のように排泄処理作業時に、オストメイトが汚物流し部110にストーマ下を押し当てて前屈みになっても、シャワー水栓120の吐水部がパネルプレート前面より平面視において少量しか突出しておらず、オストメイトの胸や顔にぶつかったり視線の邪魔になったりすることがなく、作業スペースを確保でき、排泄処理動作を行い易くすることができ、作業効率の向上を実現できる。
【0042】
また、電気温水器270を備えており、シャワー水栓120には温水が供給され、オストメイトの好みに応じた湯温の洗浄水を供給できる。パウチ内やストーマ廻りを洗浄するとき、体液を含む汚物を洗い流すには温水が有効であり、汚物を洗浄する洗浄能力を向上させ、排泄処理時間の短縮を実現できる。また、冬場の使用を考慮すると、温水を利用できることは、オストメイトにとって非常に有益であることは言うまでも無い。
【0043】
そして、シャワー水栓120を用いてストーマ及びその周辺を洗った後、トイレットペーパー156やパウチ仮置き用平坦部101に置いたタオルでストーマやその周辺に付いた洗浄水を拭き取り、洗浄し終えたパウチもしくは新しいパウチをストーマに取り付ける。
【0044】
ここで、パウチ仮置き用平坦部101が汚物流し部110の上面開口部であるリップ部111よりも上方に設けられているので、この部分を汚物流し部110からの洗浄水のはね返りが無いドライエリアとすることができる。その結果、このパウチ仮置き用平坦部101に新しいパウチやタオルを安心して置いておくことができる。また、パウチ仮置き用平坦部101は昇降動作に追従し、オストメイトがストーマの洗浄中や洗浄直後に新しいパウチやタオルを容易に取ることができるので、オストメイト用汚物流しユニット1の使い勝手が良くなり、排泄処理の作業効率の向上を実現している。
【0045】
そして、洗浄水をシャワー水栓120から流出させると同時又はその後に洗浄ボタン151を押してフラッシュバルブ250を作動させて汚物流し部内壁面を洗い流すとともに、配水管247を介して汚物をユニット外部に一気に排出する。
【0046】
このように、本発明の第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニット1によると、利用者の使いやすい高さに汚物流し部110を調整することで排泄処理の作業効率を高め、電気温水器270からの温水により汚物の洗浄能力を高め、シャワー水栓120を汚物流し部110の上方のパウチ仮置き用平坦部101に取り付け衛生性を確保すると共に作業スペースを確保することにより作業効率を高め、排泄処理に必要な時間を短縮することが可能となる。
また、荷物載置用平坦部を装置本体の所定位置に形成することで、装置本体の上面であって汚物によって汚れることのない位置に荷物や着替え等を載せておくことができ、更に作業効率を高めることができる。このとき、パネルプレートは昇降上限位置であっても装置本体から上方に突出することがないため、安心して物を載せておくことができる。
【0047】
次に、本発明の第二の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットについて図面に基づいて説明する。図5は、第二の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットの斜視図を、図6はその正面図を、図7はその側面図を示す。尚、図5乃至図7は、昇降範囲のおよそ中間位置での図である。尚、これらの図においては、図1から図4に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0048】
本発明の第二の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニット2も、図5乃至図7に示すように、第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニット1と同様、リップ部111を有する汚物流し部110を前面に備わったパネルプレート100と、汚物流し部110上方に位置するシャワー水栓(パウチ洗浄用水栓)120と、パネルプレート100を昇降可能に支持する装置本体200と、を備えている。尚、シャワー水栓120は、パネルプレート100の前面に配設された水栓取り付け部121と湯温流調調整ノブ123(温調流調部)と吐水部125と、パネルプレート100の背面に隠蔽された湯水混合部124と、からなる。
【0049】
装置本体200内には、汚物流し部110の洗浄水を供給するフラッシュバルブ(図示せず)や、シャワー水栓120に温水を供給する電気温水器270が備わっており、これらに水道水を供給する給水配管やこれらを連結する可撓性に優れたホース、また、汚物流し部110からの排水を外部に流す排水管247が適宜設けられている。
【0050】
装置本体200は、パネルプレート100を鉛直方向に移動可能に支持するガイド支持部240を備え、ガイド支持部240内部にはパネルプレート100を所定の昇降上限位置と昇降下限位置との間で昇降させる水圧シリンダ(昇降駆動部)245が内蔵されている。また、荷物搭載用平坦部である天板201、フック231を備えている。
【0051】
パネルプレート100の前面には、フラッシュバルブ作動用の洗浄ボタン151と、ペーパーホルダー155およびトイレットペーパー156、汚物流し部110、汚物流し部110に洗浄水を供給する汚物流し用洗浄管112、水石鹸入れ280、そしてシャワー水栓120の水栓取り付け部121と湯温流調調整ノブ123と吐水部125、が配設されている。
【0052】
また、汚物流し部110の上方であって天板201から所定量下方においてパウチ仮置き用平坦部101がパネルプレート100と直交してパネルプレート100の前面から奥まる方向に水平に延在している。
【0053】
水圧シリンダ245によってパネルプレート100は昇降されるが、昇降上限位置にあっても、パネルプレート100右上端にあるフラッシュバルブ操作部側端部が天板201よりも上方に突出しないように設計されており、天板201に乗せた荷物や着替えが誤って落ちる心配はない。
【0054】
また、昇降上限位置にあっても、パウチ仮置き用平坦部101と天板201の間には所定量距離があるよう設計されている。これにより、パウチやタオル等が置けるスペースが確保されている。ここで、パウチ仮置き用平坦部101が汚物流し部110の上面開口部であるリップ部111よりも上方に設けられているので、この部分を汚物流し部110からの洗浄水のはね返りが無いドライエリアとすることができる。その結果、このパウチ仮置き用平坦部101に新しいパウチやタオルを安心して置いておくことができる。また、パウチ仮置き用平坦部101は昇降動作に追従し、オストメイトがストーマの洗浄中や洗浄直後に新しいパウチやタオルを容易に取ることができるので、オストメイト用汚物流しユニット1の使い勝手が良くなり、排泄処理の作業効率の向上を実現している。
【0055】
また、昇降動作によってリップ部111の高さ位置は、上限位置Hから下限位置Lまで変化可能である(図6参照)。すなわち、オストメイト各個人の体格や術部位置によってそれぞれ異なるストーマ位置に対応して、リップ部111の高さを各個人の使いやすい高さに変えられるため、オストメイト各個人に楽な姿勢での排泄処理作業を実現し、作業効率の向上を実現できる。
【0056】
そして、シャワー水栓120の水栓取り付け部121と湯温流調調整ノブ123と吐水部125は、汚物流し部110の上方でパウチ仮置き用平坦部101の下方に配置されている。このことにより、パウチ仮置き用平坦部101は、より広いドライな領域を確保できる。
【0057】
電気温水器270からの温水と水道水を混合する湯水混合部124は、パネルプレート100の背面に固定されており、湯温流調調整ノブ123の操作によって調整された洗浄水を吐水部125に送る。湯水混合部124は、温水及び水道水の配管接続部と混合部そして混合水(洗浄水)を排出する排出口を有するため比較的大きな形状を有するものであるが、このように湯水混合部124をパネルプレート100の背面に隠蔽することによって、オストメイトの排泄処理における作業スペースを確保できる。すなわち、オストメイトは排泄処理時にリップ部111にストーマ下を押し付け前屈みになって作業を行い、オストメイトの頭部がパネルプレート100に接近することになるが(図8参照)、シャワー水栓120がオストメイトの胸や顔にぶつかったり視線の邪魔になったりすることがなく、作業効率の向上を実現できる。
【0058】
また、水栓取り付け部121および吐水部125と湯温流調調整ノブ123とは、汚物流し部110の中央に対して左右に分かれて配置している。これにより、オストメイトの頭部が最も存在し得る汚物流し部110の中央上方において、パネルプレート100前面に突出する器具類が無いことになり、より作業スペースを確保し作業効率の向上を実現できる。
【0059】
ここで、吐水部125は水栓取り付け部121から引き出し可能となっており、オストメイトが服を脱いでストーマやストーマ周辺を洗ったり、汚物流し部110内部を局所的に洗浄するのに適している。吐水部125が水栓取り付け部121に装着されている状態では、吐水部125は洗浄水が汚物流し部110内に落下するよう若干前向きに傾斜して設置されており、オストメイトが装着していたパウチを外してパウチ内を洗浄するのに適している。また、予期せぬ方向に洗浄水が吐水することがなく、衛生上好ましいと共に、安心した作業が確保されている。
【0060】
また、ストーマからの汚物排出中においてオストメイトの体調によって例えば下痢の際など汚物がストーマから勢い良く飛び出すことがあり、洗い方によっては周囲に飛び散ることもあるが、シャワー水栓120は汚物流し部110より上方に配置されているので、このような場合であっても汚物がシャワー水栓120に付着することはなく、衛生性を確保できる。
【0061】
またこのとき、従来構造のオストメイト用汚物流しユニットのように汚物流し部を備えたテーブルが水平方向に支持された状態で昇降するようになっていると、汚物がテーブル上面に付着して乾燥してしまい、特にパブリックスペースにおいて使用する頻度の高いオストメイト用汚物流しユニットとしては衛生上好ましくない。しかしながら、本実施形態のようなオストメイト用汚物流しユニット2のようにパネルプレート100の前面がほぼ鉛直方向に沿って延在する構成にすると、パネルプレート100に汚物が付着しにくく、衛生的でありパブリックスペースにおいて特に好適に使用できる。
【0062】
また、電気温水器270を備えており、シャワー水栓120には温水が供給され、オストメイトの好みに応じた湯温の洗浄水を供給できる。パウチ内やストーマ廻りを洗浄するとき、体液を含む汚物を洗い流すには温水が有効であり、汚物を洗浄する洗浄能力を向上させ、排泄処理時間の短縮を実現できる。また、冬場の使用を考慮すると、温水を利用できることは、オストメイトにとって非常に有益であることは言うまでも無い。
【0063】
このとき、電気温水器270の出湯口271は、温水混合部124の給湯接続部(図示せず)の昇降上限位置と昇降下限位置とのほぼ中間に位置する高さに配置されるのが好ましい。このようにすることで、温水混合部124がパネルプレート100と共に上限位置と下限位置で昇降移動するにも係わらず、温水混合部124と出湯口271とを連結する可撓性ホースの長さを最小限にすることができ、ホースを通過するときの温水の温度低下を最小限に抑えることができるため、効率よく、又、冬場においても快適にシャワーを使用することができる。
【0064】
このように、本発明の第二の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニット2によると、利用者の使いやすい高さに汚物流し部110を調整することで排泄処理の作業効率を高め、電気温水器270からの温水により汚物の洗浄能力を高め、シャワー水栓120を汚物流し部110の上方に配置することで衛生性を確保すると共に湯水混合部124をパネルプレート110の背面に取り付けることで作業スペースを確保することにより作業効率を高め、排泄処理に必要な時間を短縮することが可能となる。
また、シャワー水栓の吐水部125と湯温流調調整ノブ123を汚物流し部110の中央に対して左右に分けて配置することで、より視線の確保および作業スペースの確保が図れ作業効率を高めることができる。
また、荷物載置用平坦部を装置本体の所定位置に形成することで、装置本体の上面であって汚物によって汚れることのない位置に荷物や着替え等を載せておくことができ、更に作業効率を高めることができる。このとき、パネルプレートは昇降上限位置であっても装置本体から上方に突出することがないため、安心して物を載せておくことができる。
【0065】
以上、本発明の実施例について説明した。本発明は、これらに限定されるものではなく、オストメイト用汚物流しユニットを構成するいずれかの要素について当業者が設計変更を加えたものであっても、本発明の要旨を備えたものであれば、本発明の範囲に包含される。
例えば、本発明にかかるオストメイト用汚物流しユニットの各構成要素の材質は、上述した実施形態に記載された材質には限定されず、例えば汚物流し部の材質は陶器の代わりにプラスチック等であっても構わない。
また、パネルプレートは厳密な意味で垂直方向に昇降する必要はなく、垂直に近い斜め方向に昇降しても良い。
【図面の簡単な説明】
【0066】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットの斜視図である。
【図2】図1に示したオストメイト用汚物流しユニットが昇降上限位置にある状態での前面パネルを一部破断して示す正面図である。
【図3】図1に示したオストメイト用汚物流しユニットが昇降上限位置にある状態での側面パネルを一部破断して示す側面図である。
【図4】図1に示したオストメイト用汚物流しユニットのシャワー水栓のホースを引き出して洗浄水を流した状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第二の実施形態にかかるオストメイト用汚物流しユニットの斜視図である。
【図6】図5に示したオストメイト用汚物流しユニットの正面図である。
【図7】図5に示したオストメイト用汚物流しユニットの側面図である。
【図8】オストメイトがストーマ廻りの洗浄動作を行っている状態を示す模式図である。
【符号の説明】
【0067】
1 オストメイト用汚物流しユニット
2 オストメイト用汚物流しユニット
100 パネルプレート
101 パウチ仮置き用平坦部
102 フラッシュバルブ操作部側端部
110 汚物流し部
111 リップ部
112 汚物流し用洗浄管
120 シャワー水栓
121 水栓取り付け部
122 ホース
123 湯温流量調整ノブ
124 湯水混合部
125 吐水部
151 洗浄ボタン
155 ペーパーホルダ
156 トイレットペーパー
200 装置本体
201 天板
230 前面左側部
231 フック
240 ガイド支持部
245 水圧シリンダ
247 排水管
250 フラッシュバルブ
252 配管
260 バキュームブレーカ
270 電気温水器
271 出湯口
280 水石鹸入れ




 

 


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