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発明の名称 アップライト型電気掃除機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−167566(P2007−167566A)
公開日 平成19年7月5日(2007.7.5)
出願番号 特願2005−372937(P2005−372937)
出願日 平成17年12月26日(2005.12.26)
代理人 【識別番号】100107009
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 隆生
発明者 吉見 和好 / 高井 啓
要約 課題
集塵部の上部のカバーを開く際に、収納されていたアタッチメントが落下することを防止できる構成のアップライト型電気掃除機を提供する。

解決手段
アタッチメント収納部7に収納されているアタッチメント8を取り出すために、カバー3は支点軸9を中心にして矢印のように、前方に開くことができる。この時、カバー3が水平になる前に集塵部2の取っ手3により受けるため、アタッチメント8が収納部7に完全に固定されていなくて、カバー3を開けた時にアタッチメント8がしっかり固定されてなく脱落していても、カバー3が水平にまで開くことがないので、カバー3によりアタッチメント8が落下してしまうのを防止することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
掃除機本体内に集塵部、電動送風機とを有するアップライト型電気掃除機において、着脱可能な集塵部に該集塵部の着脱持ち運び用及び本体持ち運び用の取っ手を設け、かつ、該取っ手の上方側にカバー付きアタッチメント収納部を設け、該取っ手をカバー面より前側の位置に設けることにより、該カバーを回動支点軸を中心に前方側に開けた時に、水平以上にガバーが開かないように、取っ手部をカバーで受ける構造としたことを特徴とするアップライト型電気掃除機。
【請求項2】
前記取っ手部は、前記カバーを開けたとき、支点軸にかかる力が少なくなる程度にガバーの回動支点軸より離れた位置でカバーを受けるように設けられることを特徴とする請求項1記載のアップライト型電気掃除機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はアップライト型電気掃除機の構成に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、アップライト型電気掃除機においては、アタッチメントをどの場所に収納するかが設計上の課題の一つであり、そのためにいろいろ工夫されてきた。例えば、集塵室および電動送風機を配設した掃除機本体に略L字状のさげ手部を設け、この略L字状のさげ手部の上方近傍に設けられた凹部にアタッチメントを取り付けるものは知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、集塵部の上部にカバー付きアタッチメント収納部を有する電気掃除機もあるが(例えば、特許文献2参照)、この公報のものの図2、図3のカバー209と集塵部が同一面であるため、カバー209を開けた時、水平以上に開き、収納されていたアタッチメントが落下する可能性があった。
【特許文献1】特開2001−224545号公報
【特許文献2】米国特許第6920,665号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術の課題にかんがみ、本発明は、アップライト型電気掃除機でのアタッチメントの収納をより効率的に、かつ、集塵部の上部にカバー付きアタッチメント収納部を有するものにおいて、集塵部の上部のカバーを開く際に、収納されていたアタッチメントが落下することを防止できる構成のアップライト型電気掃除機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るアップライト型電気掃除機は、掃除機本体内に集塵部、電動送風機とを有するアップライト型電気掃除機において、着脱可能な集塵部に該集塵部の着脱持ち運び用及び本体持ち運び用の取っ手を設け、かつ、該取っ手の上方側にカバー付きアタッチメント収納部を設け、該取っ手をカバー面より前側の位置に設けることにより、該カバーを回動支点軸を中心に前方側に開けた時に、水平以上にガバーが開かないように、取っ手部をカバーで受ける構造とした。
【0006】
こうして、カバーが水平になる前に集塵部の取っ手により受けるため、アタッチメントが収納部に完全に固定されていなくて、カバーを開けた時にアタッチメントがしっかり固定されてなく脱落していても、カバーが水平にまで開くことがないので、カバーによりアタッチメントが落下してしまうのを防止することができる。
【0007】
本発明の請求項2に係るアップライト型電気掃除機は、掃除機本体内に集塵部、電動送風機とを有するアップライト型電気掃除機において、着脱可能な集塵部に該集塵部の着脱持ち運び用及び本体持ち運び用の取っ手を設け、かつ、該取っ手の上方側にカバー付きアタッチメント収納部を設け、該取っ手をカバー面より前側の位置に設けることにより、該カバーを回動支点軸を中心に前方側に開けた時に、水平以上にガバーが開かないように、取っ手部をカバーで受ける構造とし、前記取っ手部は、前記カバーを開けたとき、支点軸にかかる力が少なくなる程度にガバーの回動支点軸より離れた位置でカバーを受けるように設ける構成とした。
【0008】
こうして、取っ手部はカバーの回動支点軸よりある程度離れた位置を受けるため、カバーを無理やりに開けても回動支点軸にかかる力は少なくなるため、回動支点軸の破損を防止できる。
【発明の効果】
【0009】
以上のように本発明の電気掃除機は、カバー3が水平になる前に集塵部2の取っ手3により受けるため、アタッチメント8が収納部7に完全に固定されていなくて、カバー3を開けた時にアタッチメント8がしっかり固定されてなく脱落していても、カバー3が水平にまで開くことがないので、カバー3によりアタッチメント8が落下してしまうのを防止することができる。また、取っ手部5はカバー3の回動支点軸9よりある程度離れた位置を受けるため、カバー3を無理やりに開けても回動支点軸9にかかる力は少なくなるため、支点軸の破損を防止できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下に本発明の実施態様を図面に基づき説明する。図1は、この発明の実施形態にかかるアップライト型電気掃除機の外観構成図であり、図2(A)はアップライト型電気掃除機の正面図であり、図2(B)はアップライト型掃除機の側面図である。図3はアップライト型掃除機の側面断面図である。図4はカバー付きアタッチメント収納部付近の外観図。図5はアップライト型掃除機のアタッチメント収納部付近の側面断面図である。
【0011】
次に、図1の本発明の実施形態にかかるアップライト型電気掃除機の外観構成図と、図2(A)のアップライト型電気掃除機の正面図及び図2(B)の側面図を参照して、本発明アップライト型電気掃除機を説明する。
【0012】
図1、図2に示すアップライト型電気掃除機1は、着脱可能な集塵部2と掃除機本体の前端に取付けられた床用ブラシ4と掃除機本体の上部に配設された握り手6を有する。集塵部2の上部には集塵部の着脱持ち運び用及び本体持ち運び用の取っ手5を有し、かつ、その取っ手の上側本体部にカバー3を配置した後述のアタッチメント収納部を設け、集塵部2と床用ブラシ4とを流体的に連通するアタッチメント接続用のホース10が設けられている。
【0013】
通常、掃除を行なうときには、使用者が握り手6を掴みアップライト型電気掃除機1を持ち上げ、更に、電源スイッチを入れることで電気掃除機1を移動させなから、床用ブラシ4から塵挨を吸引して清掃を行うができる。アタッチメントを用いて掃除を行なう場合は、ホース10にアタッチメントを接続して行なうことができる。
【0014】
図3は本発明のアップライト型掃除機の側面断面図を示し、集塵部2の上部の取っ手5上側本体部にカバー3を前面に配置したアタッチメント収納部7を設け、アタッチメント収納部7にはアタッチメント8が取り付け固定されている。図において、カバー3はアタッチメント8を収納部7内に収納して閉じられている状態である。アタッチメント8を取り出すときは、カバー3は支点軸9を中心にして前方に開くことができる。床用ブラシ4の後方には電動送風機のモータ11が配置されている。
【0015】
図4はカバー付きアタッチメント収納部付近の外観図であり、図5はアタッチメント収納部付近の側面断面図である。図のように、アタッチメント収納部7に収納されているアタッチメント8を取り出すために、カバー3は支点軸9を中心にして矢印のように、前方に開くことができる。
【0016】
この時、カバー3が水平になる前に集塵部2の取っ手3により受けるため、アタッチメント8が収納部7に完全に固定されていなくて、カバー3を開けた時にアタッチメント8がしっかり固定されてなく脱落していても、カバー3が水平にまで開くことがないので、カバー3によりアタッチメント8が落下してしまうのを防止することができる。
【0017】
また、取っ手部5はカバー3の回動支点軸9よりある程度離れた位置を受けるため、カバー3を無理やりに開けても回動支点軸9にかかる力は少なくなるため、回動支点軸の破損を防止できる。
【0018】
次に、本発明のアップライト型電気掃除機に関連した実施形態を説明する。
従来、集塵部の着脱用の引掛け部はセンター上の1箇所のみであったため、左右にぐらつき易かったり、また、その引掛け部にかかるる荷重も大きくなるため、ストッパー部の強度を大きくする必要があった。
【0019】
そこで、この実施形態はかかる不都合を解決するものであり、図6〜図8を参照して説明する。図において、図1と同一物には同じ符号を付している。図6にアップライト型電気掃除機の集塵部を外した時の斜視図を示す。アップライト型電気掃除機1は、通常は、集塵部2の上面に設けられた凹部12に本体側のコの字型ストッパー13の引掛け部15がスプリングにより押し付けられ嵌合している。
【0020】
集塵部2を外す時は、本体側面に設けられた集塵部着脱ボタン16を押すことにより、その先端に設けられた傾斜部がコの字型ストッパー13に設けられた傾斜部を押すことにより引掛け部15が上方にスライドし集塵部2の上面の凹部12から外れる。その時、集塵部2の上面の取っ手5を手前に引くことにより、集塵部2を外すことができる。
【0021】
図7に電気掃除機のストッパー部の要部斜視図(通常時)を示す。集塵部2の着脱用の引掛け部15はセンター上の2箇所に設けられている。集塵部2を外す時は、図8のストッパー部の要部斜視図(着脱ボタンを押した状態)に示すように、本体側面に設けられた集塵部着脱ボタン16を押すことにより、その先端に設けられた傾斜部がコの字型ストッパー13に設けられた傾斜部を押すことにより引掛け部15が上方にスライドし集塵部2の上面の凹部12から外れる。
【0022】
また、集塵部2を取り付ける時は、図6のように、集塵部2の下端のヒンジ部14を本体側の受け部に乗せ、取っ手部5を持って押し込むことにより、集塵部2の上面端部がストッパー13の引掛け部15の傾斜面を上方に押し上げながら凹部12に嵌合する。
【0023】
このように、アップライト型電気掃除機1において、本体部側面のボタン16を押すことによりコの宇型のストッパー13の引掛け部15を上下させ、集塵部2の上面に設けられた2箇所の凹部12と嵌合させることにより、集塵部2を着脱させることができ、左右へのぐらつきを防止し、また、その引掛け部15にかかる荷重も分散することができるので、ストッパー部の強度を低減することができる。
【0024】
次に、本発明のアップライト型電気掃除機に関連した他の実施形態を説明する。図9〜図13を参照して説明する。図9にアップライト型電気掃除機の排気部分解斜視図を、図10にアップライト型電気掃除機の本体排気部の斜視図及びT型穴形状拡大図を示すように、アップライト型電気掃除機は集塵部2にて集塵された空気をモータ(図示せず)を通し、排気フィルター17にて更に細かい細塵を捕集し、排気カバー18を通して外部に排気するするものである。
【0025】
この排気フィルター17は細塵が沢山付着すると風量が減り、集塵効果が低下するため、排気フィルター17は適時外して掃除をすることが必要である。従って、この排気フィルター17は着脱可能な構造でなければならない。
【0026】
従来の排気カバーでは、排気カバー18の両サイドにある引掛け部19を左右同時に内側に押し、外す必要があり、片側だけを外した時は、もう片方のT型フック部20が本体側T型穴21に引っかかったままであり、無理に開けると、T型フック部20が破損する可能性があった。
【0027】
そこで、この実施形態はかかる不都合を解決するものであり、この排気フィルター17を着脱可能とするための排気カバー18の構造に関するものである。図11にアップライト型電気掃除機の排気カバーの部品図及び引掛けリブ拡大図を示す。
【0028】
この排気カバー18は、通常、排気カバー18の両サイドにある引掛け部19の先端T型フック部20と本体側のT型穴21が嵌合し、固定されている。この排気カバー18を外すには、排気カバー18の引っ掛け部19を内側に押すことにより、その先端T型フック部20を本体側T型穴21より解除することができる。
【0029】
図12はアップライト型電気掃除機の排気部の平面断面図(通常時)であり、図12(A)は排気部の全体図、図12(B)は引掛け部の拡大図である。排気カバー18の内側両サイドに引掛けリブ22を設け、その引掛けリブ22を本体側の排気フィルター17の両サイドの位置に形成された仕切りリブ23に引掛けることにより、排気カバー18の左右のT型フック部20のどちらか一方が外れると、自動的に反対側のT型フック部20も外れるようにしたものである。排気カバーの片側を開けた時の状態を図13のアップライト型電気掃除機の排気部の平面断面図に示し、図13(A)は排気部の全体図、図13(B)は引掛け部の拡大図を示している。
【0030】
このように、この排気カバー18の内側の引掛けリブ22を本体側の仕切りリブ23に引掛けることにより、T型フック部20のどちらか一方を外すと、と引掛けリブ22と仕切りリブ23とを起点として他方のT型フック部20を、無理に力を加えることなく開けることができ、T型フック部20の破損を防止することができる。また、熱い排気風の風圧により、排気カバー18の両サイドが押し広げられ、排気カバー18の引掛け部が変形するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明のアップライト型電気掃除機の外観構成図。
【図2】本発明のアップライト型電気掃除機の正面図、側面図。
【図3】本発明のアップライト型掃除機の側面断面図。
【図4】カバー付きアタッチメント収納部付近の外観図。
【図5】カバー付きアタッチメント収納部付近の側面断面図。
【図6】アップライト型電気掃除機の集塵部を外した時の斜視図。
【図7】アップライト型電気掃除機のストッパー部の要部斜視図(通常時)。
【図8】アップライト型電気掃除機のストッパー部の要部斜視図(着脱ボタンを押した状態)。
【図9】アップライト型電気掃除機の排気部分解斜視図。
【図10】アップライト型電気掃除機の本体排気部の斜視図及びT型穴形状拡大図。
【図11】アップライト型電気掃除機の排気カバーの部品図及び引掛けリブ拡大図。
【図12】アップライト型電気掃除機の排気部の平面断面図(通常時)。
【図13】アップライト型電気掃除機の排気部の平面断面図(排気カバーの片側を開けた時)。
【符号の説明】
【0032】
1 アップライト型電気掃除機
2 集塵部
3 カバー
4 床用ブラシ
5 取っ手
6 握り手
7 アタッチメント収納部
8 アタッチメント
9 支点軸
10 ホース
11 モータ
12 凹部
13 コの字型ストッパー
14 ヒンジ部
15 引掛け部
16 集塵部着脱ボタン
17 排気フィルター17
18 排気カバー
19 引掛け部
20 T型フック部
21 本体側のT型穴
22 引掛けリブ
23 仕切りリブ




 

 


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