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発明の名称 ブラケット支持構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−130099(P2007−130099A)
公開日 平成19年5月31日(2007.5.31)
出願番号 特願2005−324126(P2005−324126)
出願日 平成17年11月8日(2005.11.8)
代理人 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一
発明者 土山 和功 / 秋葉 一久
要約 課題
ガラスなどの薄い天板や、木製などの厚い天板を、同一のブラケットを用いて固定可能とし、かつ高さを調整可能とする。

解決手段
ブラケット2で天板25を支持する構造であって、ブラケット2における、天板25を固定する固定部6に、上下方向の挿通孔17を設け、この挿通孔17と同芯状に六角ナット26が嵌合可能なナット用凹部12を固定部下面に設けるとともに、上下方向を向く筒形状をなし、筒孔である挿通孔11と同芯状に六角ナット26が嵌合可能なナット用凹部16を下面に設けることによりスペーサ15を形成し、スペーサ15を、固定部6の上方に重ねて配設し、これらスペーサ15と固定部6の両挿通孔11,17に、固定用ねじ28を上方から、天板25に穿設した固定ねじ用通孔29を介して挿通し、固定部6の下面に設けたナット用凹部12に嵌合させた六角ナット26に螺合する。
特許請求の範囲
【請求項1】
支持基台に取付けたブラケットに被支持部材を固定して支持するブラケット支持構造であって、
ブラケットにおける、被支持部材を固定する固定部に、上下方向の挿通孔を設け、この挿通孔と同芯状に六角ナットが嵌合可能なナット用凹部を、固定部下面に上向きに凹ませて設けるとともに、上下方向を向く筒形状をなし、筒孔である挿通孔と同芯状に六角ナットが嵌合可能なナット用凹部を、下面に上向きに凹ませて設けることによりスペーサを形成し、スペーサを、固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを、上方から、被支持部材に穿設した固定ねじ用通孔を介して挿通し、固定部またはスペーサの下面に設けたナット用凹部に嵌合させた六角ナットに螺合するか、または同じくスペーサを、固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを下方から挿通させて被支持部材の下面に形成したねじ孔に螺合することにより、ブラケットに被支持部材を固定して支持するようにしたことを特徴とするブラケット支持構造。
【請求項2】
スペーサ、およびブラケットの固定部の各上面に、係合凹部を設けるとともに、同じくスペーサ、およびブラケットの固定部の各下面に、前記係合凹部と補形をなす係合凸部を下向きに突出させて設けたことを特徴とする請求項1記載のブラケット支持構造。
【請求項3】
スペーサ、およびブラケットの固定部における係合凹部、係合凸部を、挿通孔と同芯状に設けたことを特徴とする請求項2記載のブラケット支持構造。
【請求項4】
スペーサの上面における軸線から偏位する位置に、下方に向かって凹入するストッパー凹部を設けるとともに、ブラケットの固定部の下面に、下方に向かって突出し、前記ストッパー凹部と補形をなすストッパー凸部を設け、このストッパー凸部を前記ストッパー凹部に嵌合させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のブラケット支持構造。
【請求項5】
ブラケットの固定部の上方に、スペーサを複数個重ねて配設したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のブラケット支持構造。
【請求項6】
スペーサを、ブラケットの固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを下方から挿通させて被支持部材の下面に形成したねじ孔に螺合する形態において、前記固定用ねじの頭部を、スペーサ、またはブラケットの固定部の下面に設けたナット用凹部内に没入させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のブラケット支持構造。
【請求項7】
被支持部材の下面と、これと対面するスペーサ、またはブラケットの固定部の上面との間に、被支持部材を保護するための軟質または弾性の保護部材を介在させたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のブラケット支持構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、各種什器における支持基台に取付けたブラケットに、天板等の被支持部材を固定して支持するブラケット支持構造に関する。
【背景技術】
【0002】
天板等の被支持部材を固定して支持するブラケットとしては、什器における支持基台に上向きに配置された平板状の基片と、基片上端部より側方に向かって連設されたブラケット本体上面に部材を載置するとともに、ブラケット本体に穿設した挿通孔を介して、被支持部材下面に設けたねじ孔に、固定用ねじを下方から螺合することによって、ブラケットに被支持部材を固定したものが多く見られる(たとえば、特許文献1,2,3,4)。これらの技術によれば、簡易な構造で安価に、かつ確実にブラケットに被支持部材を固定することができる。
【0003】
しかし、これらの技術においては、被支持部材にねじ孔を形成しなくてはならないため、被支持部材が、ガラスやアクリルなどの薄い天板等であって、下面にねじ孔を設けることが困難な場合には、適用することができなかった。この場合には、ブラケット本体にねじ孔、被支持部材側に挿通孔をそれぞれ形成し、上方から固定用ねじを螺合すれば、ブラケットに被支持部材を固定することができるが、被支持部材の材質等に対応して、異なるブラケットを製作しなければならず、コストと手間を要するという問題があった。
【0004】
また、他の方法として、ブラケット本体、被支持部材の両者に挿通孔を形成し、これらの挿通孔を介して上下方向よりボルト・ナットで締結することにより、ブラケットに被支持部材を固定する場合もあるが、この方法によると、上下両側に十分な作業空間が確保される必要があるとともに、取付け状態において、ナットが外方に露呈してしまうため、体裁が悪いという問題を有していた。
【0005】
さらに、これらの方法により、ブラケットで被支持部材を支持する場合、被支持部材の取付け高さが一定高さに限定され、取付け高さを調整することができないという問題もあった。
【特許文献1】特開2005−160836号公報
【特許文献2】特開2005−131133号公報
【特許文献3】特開2003−79440号公報
【特許文献4】特開平5−285013号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前記の従来技術の問題点に鑑み、被支持部材が、木製やスチール製である場合のみならず、ガラスやアクリルなどの破損し易い素材からなる薄い天板や棚板等である場合にも、同一のブラケットを用いて、体裁よく固定して支持することができるとともに、取付け高さを、少なくとも2段階に調整することができるブラケット支持構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題は、特許請求の範囲における各請求項に示すように、下記の構成を備える発明によって解決される。
(1) 支持基台に取付けたブラケットに被支持部材を固定して支持するブラケット支持構造であって、ブラケットにおける、被支持部材を固定する固定部に、上下方向の挿通孔を設け、この挿通孔と同芯状に六角ナットが嵌合可能なナット用凹部を、固定部下面に上向きに凹ませて設けるとともに、上下方向を向く筒形状をなし、筒孔である挿通孔と同芯状に六角ナットが嵌合可能なナット用凹部を、下面に上向きに凹ませて設けることによりスペーサを形成し、スペーサを、固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを、上方から、被支持部材に穿設した固定ねじ用通孔を介して挿通し、固定部またはスペーサの下面に設けたナット用凹部に嵌合させた六角ナットに螺合するか、または同じくスペーサを、固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを下方から挿通させて被支持部材の下面に形成したねじ孔に螺合することにより、ブラケットに被支持部材を固定して支持するようにしたブラケット構造とする。
【0008】
(2) 上記(1)項において、スペーサ、およびブラケットの固定部の各上面に、係合凹部を設けるとともに、同じくスペーサ、およびブラケットの固定部の各下面に、前記係合凹部と補形をなす係合凸部を下向きに突出させて設ける。
【0009】
(3) 上記(2)項において、スペーサ、およびブラケットの固定部における係合凹部、係合凸部を、挿通孔と同芯状に設ける。
【0010】
(4) 上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて、スペーサの上面における軸線から偏位する位置に、下方に向かって凹入するストッパー凹部を設けるとともに、ブラケットの固定部の下面に、下方に向かって突出し、前記ストッパー凹部と補形をなすストッパー凸部を設け、このストッパー凸部を前記ストッパー凹部に嵌合させる。
【0011】
(5) 上記(1)項〜(4)項のいずれかにおいて、ブラケットの固定部の上方に、スペーサを複数個重ねて配設する。
【0012】
(6) 上記(1)項〜(5)項のいずれかにおいて、スペーサを、ブラケットの固定部の上方または下方に重ねて配設し、これらスペーサと固定部の両挿通孔に、固定用ねじを下方から挿通させて被支持部材の下面に形成したねじ孔に螺合する形態において、前記固定用ねじの頭部を、スペーサ、またはブラケットの固定部の下面に設けたナット用凹部内に没入させる。
【0013】
(7)上記(1)項〜(6)項のいずれかにおいて、被支持部材の下面と、これと対面するスペーサ、またはブラケットの固定部の上面との間に、被支持部材を保護するための軟質または弾性の保護部材を介在させる。
【発明の効果】
【0014】
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
請求項1記載の発明によれば、被支持部材が木製などの厚さが比較的大きく、その下面にねじ孔を設けることができる場合には、スペーサと、ブラケットの固定部の両挿通孔に、固定用ねじを下方から挿通させて、前記ねじ孔に螺合させることにより、また一方、被支持部材がガラス、アクリルなどの破損し易く薄い素材で、下面にねじ孔を設けることができない場合には、スペーサと、ブラケットの固定部の両挿通孔に、固定用ねじを上方から、被支持部材に穿設した固定ねじ用通孔を介して挿通し、固定部またはスペーサの下面に設けたナット用凹部に嵌合させた六角ナットに螺合させることにより、いずれの場合にも同一のブラケットを用いて体裁よく固定して支持することができる。
また、スペーサを、ブラケットの固定部の下方に配設した場合と、逆にスペーサをブラケットの上方に配設した場合の2段階の高さ調整を簡単に行うことができる。
さらに、ブラケットの固定部に、複数のスペーサを重ねて配設することにより、スペーサの厚さを単位として、任意の高さに調整することも可能である。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、係合凸部を係合凹部に係合させることにより、組立ての際におけるスペーサと、ブラケットの固定部との位置決めを容易に行うことができるとともに、組立て後における両者の位置ずれを防止することができる。
【0016】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、組立て後にスペーサと、ブラケットの固定部とが軸線から位置ずれすることを確実に防止することができる。
【0017】
請求項4記載の発明によれば、スペーサを、ブラケットの固定部の下方に重ねて配設した場合に、固定部下面のストッパー凸部に、スペーサ上面のストッパー凹部を嵌合させることにより、固定用ねじを螺合する際のスペーサの回転が防止されるため、組立て作業を能率的に行うことができる。
【0018】
請求項5記載の発明によれば、スペーサを使用する個数を、適宜選ぶことにより、スペーサの厚みを単位として、所望の高さに被支持部材を取付けることができる。
【0019】
請求項6記載の発明によれば、固定用ねじの頭部が外部に露呈しないため、体裁が良好である。
【0020】
請求項7記載の発明によれば、ガラスやアクリルなどの破損し易い天板や棚板である場合にも、その破損を有効に防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
図1は、本発明のブラケット支持構造を有する一実施形態としての横長テーブルの斜視図、図2は、図1に示す横長テーブルにおける破線円II内を一部断面して示す拡大側面図、図3は、同じく図1に示す破線円II内の拡大分解斜視図、図4は、ブラケットにおける固定部を一部断面して示す拡大側面図、図5は、スペーサの拡大斜視図、図6は、同じくスペーサの拡大中央縦断面図、図7〜図10は、ブラケット支持構造を説明するための一部断面して示す拡大側面図である。
【0022】
本発明のブラケット支持構造は、図1に示す横長テーブル(1)のような什器を初めとして、オフィスや講演会場、その他で使用される各種の什器に利用される。
【0023】
ブラケット(2)は、図1,図2に示すように、横長テーブル(1)の背面板(支持基台)(3)の前面上端部に取付けられている。図2,図3に示すように、ブラケット(2)は、取付基部(4)と、この取付基部(4)より前方斜め上方に延設されている腕部(5)と、この腕部(5)の前端に設けられている固定部(6)とよりなっている。
【0024】
腕部(5)は、上下方向の幅が前方に向かうに従い漸次やや小さくなる前方斜め上方に延びる縦板からなり、その後端部には、左右方向の取付基部(4)が設けられている。
【0025】
取付基部(4)における腕部(5)の左右に突出する部分と、腕部(5)との間には、平面視三角状の補強片(7)が設けられている。取付基部(4)における前記左右に突出する部分には、通孔(4b)(4b)が設けられている。一方、横長テーブル(1)の背面板(3)の前面上端部には、開口部(8a)よりも奥部が上下方向に幅広な奥幅広溝(8)が左右方向に設けられている。
この奥幅広溝(8)には、ねじ座(9)が嵌入されている。
【0026】
ブラケット(2)における取付基部(4)の左右端には、後方に向かう係止片(4a)(4a)が設けられている。前記係止片(4a)(4a)を、背面板(3)の奥幅広溝(8)の開口部(8a)に係止させるとともに、取付基部(4)の後面を、奥幅広溝(8)の前面に当接させて、取付ねじ(10)(10)を、前方より取付基部(4)の通孔(4b)(4b)を挿通させて、ねじ座(9)に螺合させることにより、ブラケット(2)が背面板(3)の上端部に取付けられている。
【0027】
図3,図4に示すように、ブラケット(2)における固定部(6)は円柱状をなし、その軸線位置に上下方向の挿通孔(11)が設けられている。
【0028】
固定部(6)の下面には、六角ナットが嵌合可能なナット用凹部(12)が上向きに凹ませて、前記挿通孔(11)と同芯状に設けられている。固定部(6)の上面には、平面視円状の係合凹部(13)が、挿通孔(11)と同芯状に設けられ、固定部(6)の下面におけるナット用凹部(12)の周回りには、前記係合凹部(13)と補形をなす係合凸部(14)が下向きに突出させて設けられている。
一方、ブラケット(2)における固定部(6)と近似する形状のスペーサ(15)が形成されている。
【0029】
図5,図6に示すように、スペーサ(15)は、前記固定部(6)と同じ外径を備える上下方向を向く筒形状をなし、その下面には、六角ナットが嵌合可能なナット用凹部(16)が上向きに凹ませて、筒孔である挿通孔(17)と同芯状に設けられている。
【0030】
スペーサ(15)の上面には、平面視円状の係合凹部(18)が挿通孔(17)と同芯状に設けられ、スペーサ(15)の下面におけるナット用凹部(16)の周回りには、前記係合凹部(18)と補形をなす係合凸部(19)が下向きに突出させて設けられている。
【0031】
スペーサ(15)の上面における軸線から偏位する位置に、下方に向かって凹入する半径方向のストッパー凹部(20)が設けられている。
【0032】
このストッパー凹部(20)は、ブラケット(2)における固定部(6)の下面に、下方に向かって突出するストッパー凸部(21)(図4参照)と補形をなすように形成されている。前記ストッパー凸部(21)は、腕部(5)の前端下部が固定部(6)の下面に、下向きに突出するようにして連結されて形成されている。
【0033】
これらのブラケット(2)とスペーサ(15)を用いて、被支持部材である天板(22)を固定するには、次のようにする。
【0034】
まず、第1形態として、図2,図3に示すように、木製などの厚さが相当程度あり、下面にねじ孔を設けることができる天板(22)を固定する場合について説明する。
【0035】
これらの図に示すように、まず、スペーサ(15)を、ブラケット(2)の固定部(6)の下方に重ねて配設する。重ねる際には、スペーサ(15)の上面における係合凹部(18)とストッパー凹部(20)に、それぞれ固定部(6)の下面における係合凸部(14)、ストッパー凸部(21)を嵌合させる。
【0036】
次いで、固定用ねじ(23)を下方から、スペーサ(15)と固定部(6)の両挿通孔(17)(11)に挿通させて、天板(22)の下面に設けたねじ孔(24)に螺合させることにより、天板(22)を、ブラケット(2)の固定部(6)に固定することができる。なお、固定用ねじ(23)の頭部(23a)は、スペーサ(15)の下面におけるナット用凹部(16)内に没入し、外部には露呈しないようになっている。
【0037】
次に第2形態として、天板(22)の高さを、第1形態よりも上方位置で支持させたい場合には次のようにする。
【0038】
図7に示すように、まずスペーサ(15)を、ブラケット(2)の固定部(6)の上方に重ねて配設する。重ねる際には、スペーサ(15)の下面における係合凸部(19)を、固定部(6)の上面における係合凹部(13)に嵌合させる。
【0039】
次いで、固定用ねじ(23)を下方から、固定部(6)とスペーサ(15)の両挿通孔(11)(17)に挿通させて、天板(22)の下面に設けたねじ孔(24)に螺合させることにより、天板(22)を、第1形態の場合よりも、スペーサ(15)の上下方向の厚さ分だけ高い位置で、ブラケット(2)により支持させることができる。
【0040】
次に、第3形態として、図8に示すように、ガラスやアクリルなどの破損し易い素材からなる薄い天板(25)を固定する場合について説明する。
【0041】
図8に示すように、まず、第1形態の場合と同様にして、スペーサ(15)を、ブラケット(2)の固定部(6)の下方に重ねて配設する。次いで、六角ナット(26)を、スペーサ(15)の下面におけるナット用凹部(16)に嵌合させる。
【0042】
次いで、天板(25)の下面と固定部(6)の上面との間に、天板(25)を保護するためのゴムまたは軟質樹脂などの弾性または軟質素材からなる保護部材(27)を介在させて、固定用ねじ(28)を上方から、天板(25)に穿設した固定ねじ用通孔(29)を介して、保護部材(27)、固定部(6)、スペーサ(15)の各挿通孔(27a)(17)(11)を挿通させて、スペーサ(15)のナット用凹部(16)に嵌合させた六角ナット(26)に螺合させることにより、天板(25)を、ブラケット(2)の固定部(6)に固定することができる。
【0043】
次に、第4形態として、天板(25)の高さを、第3形態よりも上方位置で支持させたい場合には次のようにする。
【0044】
図9に示すように、まず、第2形態の場合と同様にして、スペーサ(15)を、ブラケット(2)の固定部(6)の上方に重ねて配設する。次いで、六角ナット(26)を、固定部(6)の下面におけるナット用凹部(12)に嵌合させる。
【0045】
次いで、天板(25)の下面とスペーサ(15)の上面との間に、天板(25)を保護するための保護部材(27)を介在させて、固定用ねじ(28)を上方から、天板(25)の固定ねじ用通孔(29)を介して、保護部材(27)、スペーサ(15)、固定部(6)の各挿通孔(27a)(11)(17)を挿通させて固定部(6)のナット用凹部(12)に嵌合させた六角ナット(26)に螺合させることにより、天板(25)を第3形態の場合よりも、スペーサ(15)の上下方向の厚さ分だけ高い位置で、ブラケット(2)により支持させることができる。
【0046】
天板(25)を、さらに高い位置で支持させたい場合には、図10に示すように、ブラケット(2)の固定部(6)の上方に、複数(図10では2個)のスペーサ(15)を重ねて配設すればよい。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】本発明のブラケット支持構造を有する一実施形態としての横長テーブルの斜視図である。
【図2】図1に示す横長テーブルにおける破線円II内を一部断面して示す拡大側面図である。
【図3】同じく、図1に示す破線円II内の拡大分解斜視図である。
【図4】ブラケットにおける固定部を一部断面して示す拡大側面図である。
【図5】スペーサの拡大斜視図である。
【図6】同じく、スペーサの拡大中央縦断面図である。
【図7】ブラケット支持構造を説明するための一部断面して示す拡大側面図である。
【図8】同じく、ブラケット支持構造を説明するための一部断面して示す拡大側面図である。
【図9】同じく、ブラケット支持構造を説明するための一部断面して示す拡大側面図である。
【図10】同じく、ブラケット支持構造を説明するための一部断面して示す拡大側面図である。
【符号の説明】
【0048】
(1)横長テーブル(什器)
(2)ブラケット
(3)背面板(支持基台)
(4)取付基部
(4a)係止片
(4b)通孔
(5)腕部
(6)固定部
(7)補強片
(8)奥幅広溝
(8a)開口部
(9)ねじ座
(10)取付ねじ
(11)挿通孔
(12)ナット用凹部
(13)係合凹部
(14)係合凸部
(15)スペーサ
(16)ナット用凹部
(17)挿通孔
(18)係合凹部
(19)係合凸部
(20)ストッパー凹部
(21)ストッパー凸部
(22)天板
(23)固定用ねじ
(23a)頭部
(24)ねじ孔
(25)天板
(26)六角ナット
(27)保護部材
(27a)挿通孔
(28)固定用ねじ
(29)固定ねじ用通孔




 

 


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