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物品収納用容筐及びそれを備える机 - 株式会社岡村製作所
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発明の名称 物品収納用容筐及びそれを備える机
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−75275(P2007−75275A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−265379(P2005−265379)
出願日 平成17年9月13日(2005.9.13)
代理人 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一
発明者 井澤 晶一
要約 課題
主箱上に分離可能に配置される補助箱を、主箱上、及びそれ以外の場所に、体裁良く、また使い勝手よく、コンパクトに収容することができるようにした物品収納用容筐、及びそれを備える机を提供することを目的としている。

解決手段
机17における天板16の下方に装入して使用される物品収納用容筺1において、引き出し10を装着した主箱3の上面に、補助箱5を着脱可能に設けてなり、この補助箱5を、主箱3の奥行き及び幅とほぼ同一の奥行き及び幅を有し、かつ前後2個の半割筺7、8からなるものとし、これら2個の半割筺7、8を、横1列の配置と、一方の半割筺8を他方の半割筺7の上に積み重ねた縦1列の配置とすることができるようにする。
特許請求の範囲
【請求項1】
机等における天板の下方に装入して使用される物品収納用容筺であって、引き出し等を装着した主箱の上面に、補助箱を着脱可能に設けてなり、この補助箱を、主箱の奥行き及び幅とほぼ同一の奥行き及び幅を有し、かつ前後2個の半割筺からなるものとし、これら2個の半割筺を、横1列の配置と、一方の半割筺を他方の半割筺の上に積み重ねた縦1列の配置とすることができるようにしたことを特徴とする物品収納用容筐。
【請求項2】
2個の半割筺のうちの一方の半割筺を、上面が開口し、かつこの開口を蓋により閉塞するようにしたものとし、かつ他方の半割筺を、引き出し式のものとし、一方の半割筺を他方の半割筺上に積み重ねた状態で、他方の半割筺の引き出しを引き出して使用しうるようにした請求項1記載の物品収納用容筐。
【請求項3】
主箱の下面に複数のキャスタを設けた請求項1または2記載の物品収納用容筐。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれかに記載の物品収納用容筐を備える机であって、天板を、その下方に主箱のみを単独で装入しうる下限位置から、下方に、主箱の上面に補助箱を装着した物品収納用容筐を装入しうる上限位置まで高さ調節可能とし、かつ、天板下方における後部に、2個の半割筺を縦1列及び横1列のいずれの配置としても載置しうる物品載置棚を設けたことを特徴とする物品収納用容筐を備える机。
【請求項5】
下限位置における天板の取り付け高さ位置を、物品載置棚上に2個の半割筺を縦1列に並べて配置した際における床面から半割筺上端までの高さよりも上方に設定してなる請求項4記載の物品収納用容筐を備える机。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、天板の高さが調節可能な机における天板の下方に装入して、袖箱等として使用される物品収納用容筐、及びそれを備える机に関する。
【背景技術】
【0002】
学習机等、子供の成長に合わせて天板の高さを調節し得るようになっている机において、天板の下方に装入して使用される従来の袖箱は、その上下寸法が、天板を最下位まで下げた際でも、天板下に収められるように、最下限位置とした天板の下面の高さよりも小さく設定されているのが一般的である。
【0003】
そのため、天板の高さを高くすると、その下面と袖箱との間にデッドスペースが生じ、その空間を有効に使用できないだけでなく、袖箱の物品収納量が減る。
【0004】
こうした問題を配慮し、袖箱を、キャビネット本体(主箱)と、その上方の補助収納箱(補助箱)とに上下に分割可能なものとし、天板の高さに応じて、キャビネット本体上に補助収納箱を載置したり、または分離したりして使用しうるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2002−253356号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に記載されているものでは、補助収納箱の幅及び奥行きを、キャビネット本体と同じ幅及び奥行きとしているので、キャビネット本体上から補助収納箱を分離し、別の場所に移動して使用する際に、相応のスペースを必要とする。また、補助収納箱を、起立させて使用することにより、平面的なスペースを小とするようにしているが、このようにすると、補助収納箱の載置方向が変更するため、収納物によっては、そのままでは収容できない場合も生じる。
【0006】
本発明は、上述のような従来の問題点を解決するためになされたものであって、主箱上に分離可能に配置される補助箱を、主箱上、及びそれ以外の場所に、体裁良く、また使い勝手よく、コンパクトに収容することができるようにした物品収納用容筐、及びそれを備える机を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)机等における天板の下方に装入して使用される物品収納用容筺において、引き出し等を装着した主箱の上面に、補助箱を着脱可能に設けてなり、この補助箱を、主箱の奥行き及び幅とほぼ同一の奥行き及び幅を有し、かつ前後2個の半割筺からなるものとし、これら2個の半割筺を、横1列の配置と、一方の半割筺を他方の半割筺の上に積み重ねた縦1列の配置とすることができるようにする。
【0008】
(2)上記(1)項において、2個の半割筺のうちの一方の半割筺を、上面が開口し、かつこの開口を蓋により閉塞するようにしたものとし、かつ他方の半割筺を、引き出し式のものとし、一方の半割筺を他方の半割筺上に積み重ねた状態で、他方の半割筺の引き出しを引き出して使用しうるようにする。
【0009】
(3)上記(1)または(2)項のいずれかにおいて、主箱の下面に複数のキャスタを設ける。
【0010】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかに記載の物品収納用容筐を備える机において、天板を、その下方に主箱のみを単独で装入しうる下限位置から、下方に、主箱の上面に補助箱を装着した物品収納用容筐を装入しうる上限位置まで高さ調節可能とし、かつ、天板下方における後部に、2個の半割筺を縦1列及び横1列のいずれの配置としても載置しうる物品載置棚を設ける。
【0011】
(5)上記(4)項において、下限位置における天板の取り付け高さ位置を、物品載置棚上に2個の半割筺を縦1列に並べて配置した際における床面から半割筺上端までの高さよりも上方に設定する。
【発明の効果】
【0012】
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によれば、主箱の上面に着脱可能に設けた補助箱が、主箱の奥行き及び幅とほぼ同一の奥行き及び幅を有し、かつ前後2個の半割筺に分割されているので、この2個の半割筺を互いに横1列に並べて配置したり、あるいは縦1列に積み重ねて載置したりすることができる。これによって、主箱上に載置して使用する際においても、または主箱から取り外して別の場所に載置して使用する際においても、補助箱を、体裁よく、また使い勝手よく、コンパクトに収容することができる。
【0013】
請求項2記載の発明によれば、上面が開口する一方の半割筺を、引き出し式に構成されている他方の半割筺の上に載置して使用することができ、両半割筺の使い勝手がよい。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、主箱の下面に複数のキャスタを設けているので、補助箱が取り付けられた、あるいは補助箱が取り外された状態における、物品が収納された重量のある物品収納用容筐を、容易に移動することができ、またワゴンとしても使用することができる。
【0015】
請求項4記載の発明によれば、補助箱を構成している2個の半割筺を、主箱上から取り外して、物品載置棚上に、互いに横1列、または縦1列に並べて、体裁よく、また使い勝手よく、コンパクトに収めて配置することができる。
また、天板を下限位置としても、その下方に主箱を装入することができるとともに、補助箱を、物品載置棚またはその他の位置に配置することができ、また天板を上限位置とした際には、補助箱を主箱上に取り付けた状態で、物品収納用容筐を天板の下方に装入することができる。
【0016】
請求項5記載の発明によれば、天板を下限位置とした際に、取り外した2個の半割筺を物品載置棚上に、上下あるいは左右のいずれかに並べて体裁よく載置することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明の物品収納用容筐(1)を示すもので、前方に引き出し可能な引き出し(2)を備える方形箱状の主箱(3)と、その上面板(4)に着脱可能として取り付けられ、上記上面板(4)の前後寸法である奥行き及び左右寸法である幅と、奥行き及び幅をそれぞれほぼ同一とした補助箱(5)とよりなっている。
【0018】
主箱(3)は、その下面に取り付けられた複数個のキャスタ(6)により、床面を自在に移動させうるようになっている。
【0019】
補助箱(5)は、前後方向の中央で前後に2分割され、それぞれが左右方向に細長い方形箱状をなす前側の半割筺(7)と後側の半割筺(8)とからなり、後側の半割筺(8)は、前側の半割筺(7)の上面板(9)上に積み重ね可能となっている。
前側の半割筺(7)は、前方に引き出し可能な引き出し(10)を備え、後側の半割筺(8)は、上面の開口を開閉可能な蓋(11)を備えている。そして、前側の半割筺(7)は引き出し(10)を引き出すことにより、内部に物品を収納することができ、後側の半割筺(8)は蓋(11)を開けることにより、内部に物品を収納することができる。
【0020】
補助箱(5)を主箱(3)に取り付けるには、主箱(3)の上面板(4)に穿設した複数個(実施形態では前後左右箇所にそれぞれ1個ずつ、合計4個)の有底取付孔(12)に、取付ピン(13)の下端側を圧嵌し、この取付孔(12)に対応して各半割筺(7)(8)の下面にそれぞれ穿設した複数個(実施形態では各半割筺(7)(8)の左右両側にそれぞれ1個ずつ、合計個4)の有底取付孔(14)に、取付ピン(13)の上端側を圧嵌する。これにより、補助箱(5)の各半割筺(7)(8)は、前後に1列に並び、主箱(3)の上面板(4)上に取り外し可能に取り付けられる。
【0021】
後側の半割筺(8)を前側の半割筺(7)の上に取り付けるには、後側の半割筺(8)の有底取付孔(14)に、取付ピン(13)の上端側を圧嵌し、この取付孔(14)に対応して前側の半割筺(7)の上面に穿設した左右1対の有底取付孔(15)に、取付ピン(13)の下端側を圧嵌する。これにより、後側の半割筺(8)は、前側の半割筺(7)の上に積み重ねられて、上下、すなわち縦1列に並び、前側の半割筺(7)の上面に取り外し可能に取り付けられる。
【0022】
図2〜図6は、上記物品収納用容筐(1)の使用例を示すもので、天板(16)の高さが、物品収納用容筐(1)の上下寸法を超える上限位置から、主箱(3)のみの上下寸法よりも若干高位となる下限位置までの間を調節しうるようにした学習机(17)に組み込んだ例を示している。
【0023】
なお、学習机(17)の下部物品載置棚(18)は、天板(16)を下限まで下げたとき、その下面と下部物品載置棚(18)の上面との間に、前側の半割筺(7)の上に後側の半割筺(8)を載せて縦1列にした補助箱(5)の上下方向の寸法よりも大きい間隔が形成される位置に取り付けられている。また、下部物品載置棚(18)の前後方向である奥行きは、各半割筺(7)(8)の奥行きとほぼ同一で、左右方向における幅は、各半割筺(7)(8)を左右の横1列に並べたときの全幅よりも大きく設定してある。
【0024】
図3に示すように、天板(16)の高さを上限位置付近まで高くした際には、天板(16)と床面との間に大きな空間が形成されるため、主箱(3)の上面に、前後の半割筺(7)(8)を前後横1列に並べて取り付けた状態で、天板(16)の下方に収めることができる。なお、物品収納用容筐(1)を、天板(16)の下方に収める必要のない場合は、補助箱(5)は、前側の半割筺(7)の上に、後側の半割筺(8)を載せて、縦1列にした状態で、主箱(3)の上面に取り付けることも可能である。
【0025】
したがって、天板(16)の下方の空間を有効に使用でき、かつ、主箱(3)及び補助箱(5)と、下部物品載置棚(18)のそれぞれに、ファイル等の物品を収納しうるため、十分な収納量が確保される。
【0026】
図4に示すように、天板(16)を下限位置まで下げ、その下方の空間が小さくなった際には、主箱(3)の上から補助箱(5)を取り外し、主箱(3)のみを天板(16)の下方に収めて使用することができる。
【0027】
取り外した補助箱(5)は、図5に実線で示すように、前側の半割筺(7)の上に後側の半割筺(8)を載せて縦1列とし、かつ、半割筺(7)の引き出し(10)を前側に向けた状態で、下部物品載置棚(18)の上に載置し、小物収納箱等として使用することができる。
また、図5に一点鎖線で示すように、引き出し(10)を前側に向けた半割筺(7)の横に半割筺(8)を横1列に並べた状態で、補助箱(5)を下部物品載置棚(18)の上に載置し、小物収納箱等として使用することもできる。
【0028】
図6に示すように、天板(16)の高さを上限位置付近まで高くするとともに、補助箱(5)を主箱(3)の上から取り外した際には、天板(16)と床面との間に大きな空間が形成されるため、主箱(3)の上面に、電子機器(19)等を載置し、この主箱(3)と電子機器(19)とを天板(16)の下方に収めて使用することができる。
【0029】
このように、上記実施形態の物品収納用容筐(1)は、主箱(3)と補助箱(5)とが分離可能となっているため、天板(16)の高さが調節可能な机(17)でも支障なく使用することができる。
【0030】
しかも、補助箱(5)が、主箱(3)の奥行き及び幅とほぼ同一の寸法を有する前後2個の半割筺(7)(8)に分割されているので、該2個の半割筺(7)(8)を互いに左右の横1列に並べて配置したり、あるいは縦1列に並べて載置したりして使用することができ、主箱(3)上に載置して使用する際においても、主箱(3)から取り外して、机(17)の下部物品載置棚(18)に載置して使用する際においても、体裁よく、コンパクトに収めて使用することができる。
【0031】
また、前側の半割筺(7)は前側に引き出す引き出し(10)を有し、後側の半割筺(8)は上面を開口させる蓋(11)を有しているので、半割筺(7)(8)を前後または左右に並べて横1列に配置しても、あるいは半割筺(7)の上に半割筺(8)を積み重ねて、縦1列に並べて配置しても、引き出し(10)を前側に引き出せるようにしておけば、使い勝手よく使用することができる。
【0032】
なお、上記実施形態では、主箱(3)は引き出し(2)を備えるものとしたが、引き出しの代わりに開閉扉を設けたり、かつ、主箱(3)内に棚板を設けたりしてもよい。また、半割筺(7)に引き出し(10)を設け、半割筺(8)に蓋(11)を設けたものとしたが、半割筺(7)(8)の両方に引き出し(10)あるいは蓋(11)を設けてもよい。
【0033】
また、本発明の物品収納用容筐は、必ずしも、机の天板の下方に収容して使用する必要はなく、例えば、机の横に置いて使用したり、カウンターの下に収容したり、または、ワゴンとしてそのまま使用したりすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の物品収納用容筐の一実施形態を示す側面図である。
【図2】同じく、補助箱を主箱から取り外した状態で示す物品収納用容筐の分解斜視図である。
【図3】上限位置とした天板の下方に、上記物品収納用容筐を収容した本発明の机の一実施形態を示す斜視図である。
【図4】同じく、下限位置とした天板の下方に、物品収納用容筐を収容したときの状態を示す斜視図である。
【図5】同じく、下限位置とした天板の下方に、2個の半割筺を縦1列として配設した状態を実線で、また横1列として配設した状態を一点鎖線で示す正面図である。
【図6】同じく、上限位置とした天板の下方に、物品収納用容筐を、図3に示すものとは別の態様で収容したときの状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0035】
(1)物品収納用容筐
(2)引き出し
(3)主箱
(4)上面板
(5)補助箱
(6)キャスタ
(7)前側の半割筺
(8)後側の半割筺
(9)上面板
(10)引き出し
(11)蓋
(12)取付孔
(13)取付ピン
(14)取付孔
(15)取付孔
(16)天板
(17)学習机
(18)下部物品載置棚
(19)電子機器




 

 


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