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発明の名称 商品陳列什器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−335(P2007−335A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−183319(P2005−183319)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一
発明者 亀田 親一郎
要約 課題
上部連結材にも、アタッチメントを掛けることを可能とし、商品陳列スペースの拡大を図った商品陳列什器を提供する。

解決手段
左右1対の支柱1、1を、上部連結材2および下部連結材3により互いに連結し、左右の支柱1、1および各連結材2、3により形成される矩形枠4内にネット部材6を保持させ、このネット部材6に着脱可能のアタッチメントを介して、商品を吊下げて展示するようにした商品陳列什器において、2枚の板材2a、2bを前後に間隔を隔てて配置し、その両端に固定部材11を固着して、上部連結材2を構成し、板材2a、2bの幅方向が上下方向を向くようにして、固定部材11を左右の支柱1、1に取り付け、板材2a、2bの相対向する内側面により、ネット部材6の上端縁を挾んで保持する。
特許請求の範囲
【請求項1】
左右1対の支柱を、上部連結材および下部連結材により互いに連結し、かつ左右の支柱および各連結材により形成される矩形枠内にネット部材を保持させ、このネット部材に、着脱可能のアタッチメントを介して、商品を吊下げて展示するようにした商品陳列什器において、
前記上部連結材を、2枚の板材を前後に間隔を隔てて配置し、その両端に固定部材を固着することにより構成し、かつ前記固定部材を、前記板材の幅方向が上下方向を向くようにして、左右の支柱に取り付け、前記板材の相対向する内側面により、前記ネット部材の上端縁を挾んで保持したことを特徴とする商品陳列什器。
【請求項2】
固定部材の内面に内向きの突出片を設け、この突出片により、前後の板材の間隔を規制するとともに、ネット部材の上端を押えて、浮き上がりを防止するようにしたことを特徴とする請求項1記載の商品陳列什器。
【請求項3】
左右1対の支柱を、上部連結材および下部連結材により互いに連結し、左右の支柱および各連結材により形成される矩形枠内に、線材からなるネット部材を保持させ、このネット部材に、着脱可能のフックを介して、商品を吊下げて展示するようにした商品陳列什器において、
1枚の板材の両端に固定部材を固着して、前記上部連結材を構成し、前記板材の幅方向が上下方向を向くようにして、固定部材を左右の支柱に取り付け、前記板材の下端縁に、前記ネット部材の上端縁を固着したことを特徴とする商品陳列什器。
【請求項4】
固定部材の外側にフックを設け、このフックを支柱の上端に係止させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列什器。
【請求項5】
固定部材にナットを固着し、このナットに螺合したねじを、支柱に設けた係止孔に挿入することにより、固定部材を支柱に固定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列什器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、垂直に立てたネット部材に、アタッチメントを介して、商品を吊下げて陳列するようにした商品陳列什器に関する。
【背景技術】
【0002】
ワイヤを縦横に溶接して構成したネット部材に、アタッチメント(サンプル保持具)を引掛け、これに各種商品を吊下げて陳列するようにした商品陳列什器がある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平9−276100号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上記のような商品陳列什器においては、上部連結材は、左右の支柱の連結機能を持たせるだけのものであるため、通常、角柱状のものが使用されており、そのため、最上端の上部連結材は、厚さが大きすぎて、アタッチメントを掛けることができず、ネット部材の本体部分にのみ、アタッチメントを引掛けて商品陳列を行うようになっている。この種の商品陳列什器は、限られたスペースにできるだけ多数の商品を陳列することが望まれているが、最上端の上部連結材にはアタッチメントと掛けることができないため、その分、陳列スペースが制限される。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、上部連結材にも、アタッチメントを掛けることを可能とし、商品陳列スペースの拡大を図るとともに、組立作業を容易に行なえるようにした商品陳列什器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 左右1対の支柱を、上部連結材および下部連結材により互いに連結し、かつ左右の支柱および各連結材により形成される矩形枠内にネット部材を保持させ、このネット部材に、着脱可能のアタッチメントを介して、商品を吊下げて展示するようにした商品陳列什器において、前記上部連結材を、2枚の板材を前後に間隔を隔てて配置し、その両端に固定部材を固着することにより構成し、かつ前記固定部材を、前記板材の幅方向が上下方向を向くようにして、左右の支柱に取り付け、前記板材の相対向する内側面により、前記ネット部材の上端縁を挾んで保持する。
【0006】
(2)上記(1)項において、固定部材の内面に内向きの突出片を設け、この突出片により、前後の板材の間隔を規制するとともに、ネット部材の上端を押えて、浮き上がりを防止するようにする。
【0007】
(3)左右1対の支柱を、左右1対の支柱を、上部連結材および下部連結材により互いに連結し、左右の支柱および各連結材により形成される矩形枠内に、線材からなるネット部材を保持させ、このネット部材に、着脱可能のフックを介して、商品を吊下げて展示するようにした商品陳列什器において、1枚の板材の両端に固定部材を固着して、前記上部連結材を構成し、前記板材の幅方向が上下方向を向くようにして、固定部材を左右の支柱に取り付け、前記板材の下端縁に、前記ネット部材の上端縁を固着する。
【0008】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、固定部材の外側にフックを設け、このフックを支柱の上端に係止させる。
【0009】
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、固定部材にナットを固着し、このナットに螺合したねじを、支柱に設けた係止孔に挿入することにより、固定部材を支柱に固定する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、上部連結材を、間隔をへだてた2枚の板材により構成したので、この上部連結材にも商品吊下げ用のアタッチメントを掛けることが可能となり、商品陳列スペースをそれだけ拡大することができるとともに、2枚の板材の間隔部分にネット部材の上端縁を挿入するだけで、ネット部材を保持することができ、ネット部材の取付構造が簡単である。
【0011】
請求項2記載の発明によると、固定部材の突出片を利用して、前後の板材の間隔を保つことができるとともに、ネット部材の上端を押えて、浮き上がりを防止することができる。
【0012】
請求項3記載の発明によると、上部連結材にも、商品吊下げ用のアタッチメントを掛けることが可能となり、商品陳列スペースをそれだけ拡大することができるとともに、上部連結材を、1枚の板材のみで簡単に構成でき、かつ、下端縁にネット部材の上端縁を溶接することにより、簡単にネット部材を取り付けることができる。
【0013】
請求項4記載の発明によると、固定部材のフックを、支柱の上端に係止することにより、簡単に上部連結材を支柱に取り付けることができる。
【0014】
請求項5記載の発明によると、固定部材のナットにねじを螺合させるだけで、簡単に固定部材を支柱に係止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明の商品陳列什器の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態に係わる商品陳列什器を示す。
なお、図1の斜め左下方を前方、斜め右上方を後方として説明する。
【0016】
本実施形態の商品陳列什器は、左右1対の支柱(1)(1)を、上部連結材(2)および下部連結材(3)により互いに連結し、左右の支柱(1)(1)および各連結材(2)(3)により矩形枠(4)を形成し、この矩形枠(4)内に、横線材(5a)と縦線材(5b)を溶接して井桁状に構成したネット部材(6)を保持させたものである。左右の支柱(1)(1)は前後方向に長い角管形状のもので、前後方向を向く脚杆(7)上に立設されるとともに、前面には、棚板用ブラケット(図示せず)を取り付けるスリット(8)が形成されている。
【0017】
下部連結材(3)の上面には、溝(9)が形成され、支柱(1)(1)の内側面には、下部連結材(3)の溝(9)と連通する、平面視内向きコ字状の縁材(10)が取り付けられている。
【0018】
上部連結材(2)は、左右方向を向く2枚の板材(2a)(2b)を、前後に間隔(L)をおいて配置し、その両端に固定部材(11)を固着して構成されたもので、固定部材(11)を、左右の支柱(1)(1)に固定することにより、板材(2a)(2b)の幅方向が上下方向を向くようにして取り付けられている。
【0019】
固定部材(11)は、方形板状の本体(12)の下部に、切り起こしによる内向きの突出片(13)を設け、上端外側に、下向きのフック(14)を設けるとともに、本体(12)の前後2箇所に、孔(15)を形成し、内側面には、この孔(15)に連通するねじ孔(16a)を有するナット(16)を固着したものである。
【0020】
図1において、左右の支柱(1)(1)の内側面に縁材(10)を固着し、両支柱(1)(1)と下部連結材(3)を組み付けた後、ネット部材(6)を上方から縁材(10)に挿入し、次いで、このネット部材(6)の上端縁が、板材(2a)(2b)間の間隔(L)内に挿入されるようにして、上部連結材(2)における固定部材(11)のフック(14)を支柱(1)(1)の内側上端に形成した切欠溝(17)に係合させることにより、固定部材(11)を支柱(1)(1)に係止し、ナット(16)にねじ(18)を螺合し、その先端部を、支柱(1)(1)に設けた係止孔(19)(図2参照)に挿入することにより、固定部材(11)を支柱(1)(1)に係止固定している。
【0021】
この際、固定部材(11)の突出片(13)が、ネット部材(6)の上端面を押えることにより、ネット部材(6)の上方への動きが規制される。さらに、突出片(13)は、2枚の板材(2a)(2b)の内面間の間隔を規制するスペーサの機能も果たしており、板材(2a)(2b)を正確な間隔をもって固定部材(11)に溶接固定することができる。
【0022】
商品を陳列するには、ネット部材(6)にアタッチメント(図示せず)を引掛け、このアタッチメントに各種商品を吊下げて陳列する。
【0023】
本実施形態では、上部連結材(2)を2枚の板材(2a)(2b)を前後に間隔(L)を隔てて配置した構造としたので、上部連結材(2)の板材(2a)(2b)にもアタッチメントを引掛けることが可能となり、それだけ陳列スペースを拡大することができる。
【0024】
図5は、本発明の第2の実施形態を示す上部の正面図、図6は、同じく平面図である。
上部連結材(2)を、1枚の板材(2a)の両端に固定部材(11)を固着して構成し、固定部材(11)を左右の支柱(1)(1)に固定し、板材(2a)の幅方向が上下方向を向くようにして取り付け、板材(2a)の下端縁に、ネット部材(6)の上端縁を溶接により固着したものである。
【0025】
第2の実施形態においても、上部連結材(2)の板材にアタッチメントを引掛けることが可能となり、陳列スペースを拡大することができるとともに、構造および組付作業を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる商品陳列什器の分解斜視図である。
【図2】同じく、商品陳列什器の上部分の正面図である。
【図3】同じく、図2の平面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う縦断側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる商品陳列什器における上部連結材とネット部材の上部との正面図である。
【図6】同じく、図5の平面図である。
【符号の説明】
【0027】
(1)支柱
(2)上部連結材
(3)下部連結材
(4)矩形枠
(5a)横線材
(5b)縦線材
(6)ネット部材
(7)脚杆
(8)スリット
(9)溝
(10)縁材
(11)固定部材
(12)本体
(13)突出片
(14)フック
(15)孔
(16)ナット
(16a)ねじ孔
(17)係合溝
(18)ねじ
(19)係止孔
(L)間隔




 

 


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