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発明の名称 便器装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−136024(P2007−136024A)
公開日 平成19年6月7日(2007.6.7)
出願番号 特願2005−336717(P2005−336717)
出願日 平成17年11月22日(2005.11.22)
代理人
発明者 平田 正行
要約 課題
便座或いは便蓋を閉動作させるとき、衝突音の発生の防止、衝突による便座、便蓋の損傷の防止を行うために閉鎖位置(閉止位置)寸前では閉動作スピードをゼロに近くする必要があることから生じる便座或いは便蓋の閉鎖位置寸前での異物等による停止(いわゆる浮き)現象を簡単な手段で解決した便器装置を提供する。

解決手段
上方に回動され開動作された便座3或いは便蓋4が閉動作を行う便器装置において、便座或いは便蓋の閉動作の閉鎖完了をタイマ或いはセンサ等で認定した後に便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に短時間の外力を加えることを特徴とする便器装置であり、便座あるいは便蓋が閉動作を完了して閉鎖位置に到達したことを認定した後に再度閉方向に外力を加えるものである。
特許請求の範囲
【請求項1】
上方に回動され開動作された便座或いは便蓋が閉動作を行う便器装置において、便座或いは便蓋の閉動作の閉鎖完了をタイマ或いはセンサ等で認定した後に便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に短時間の外力を加えることを特徴とする便器装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、便座或いは便蓋が閉動作を行うものにおいて、便座或いは便蓋の閉鎖が確実に行われる便器装置に関するものである。さらに詳しくは、便座或いは便蓋が変形して自重では閉鎖が確実に行えない場合、或いは電動による閉動作において閉鎖角度検知が不正確な場合でも便座或いは便蓋の閉鎖が確実に行われる便器装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、便座或いは便蓋がブレーキをかけながら自重で閉動作を行う便器装置は知られている。具体的には、開状態から閉状態の間にセンサを設け閉止スピードを検知しクラッチを作動させるものである。又、便座或いは便蓋を手動閉時に電動で閉動作を行い閉止する便器装置も知られている。具体的には、特許文献1に示す如く、便座或いは便蓋が閉方向に回動したことを制御部が検出すると所定角度からの閉止シーケンスで便座或いは便蓋を閉止するものである。
【特許文献1】特開2000−41898号公報(請求項1)、(図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記従来の便座或いは便蓋がブレーキをかけながら自重で閉動作を行う便器装置では、ブレーキをかけ而も自重で閉動作を行うため便座或いは便蓋が少しの変形や異物により確実に閉鎖されない場合があり、便座或いは便蓋が浮いた状態となり外観が悪く、又便座上に座った時に一段落ちる状態となり使用感も良くないものであった。
【0004】
特許文献1に示される便器装置においても、便座或いは便蓋の閉鎖は便器との衝突による音の発生、損傷を防止するために閉止位置寸前では閉止スピードをゼロに近く落とす必要があって、角度検知に誤差が生じたり、少しの変形や異物により確実に閉鎖されない恐れがあり、便座或いは便蓋が浮いた状態となるものであった。
【0005】
本発明は、便座或いは便蓋が閉鎖されたと認定された後に閉鎖方向に短時間外力を加えることにより少しの変形や異物の影響を排除し確実に便座或いは便蓋が閉鎖されるようにした便器装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明に係る便器装置は、請求項1に記載した如く、上方に回動され開動作された便座或いは便蓋が閉動作を行う便器装置において、便座或いは便蓋の閉動作の閉鎖完了をタイマ或いはセンサ等で認定した後に便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に短時間の外力を加えることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の便器装置は、便座或いは便蓋の閉動作が完了した後に便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に短時間の外力を加えるために便座或いは便蓋の閉鎖を確実に行うことができ、浮きを防止できるものである。即ち、便座或いは便蓋は閉動作の際、便器に衝突して衝突音を発生させたり損傷させたりすることを防止するために、自重であれ、電動であれ閉止位置(閉鎖位置)寸前では便座或いは便蓋の閉動作のスピードは極めて小さいものである。
【0008】
このために、便座或いは便蓋の小さな変形、異物などにより便座或いは便蓋は閉動作を停止し閉鎖完了と認定してしまうことがあり、閉鎖が確実に行われない状態、いわゆる浮きの状態となる。閉鎖完了を認定した後に便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に短時間の外力を加えると小さな変形や異物による影響を排除し、浮きの状態より閉鎖位置に便座或いは便蓋を回動させることができるものである。便座或いは便蓋にモータで閉動作方向に加える外力は閉動作のスピードを考慮する必要がなく外力の大きさは適切に選択することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は本発明の便器装置を示すブロック図であり、図2は図1に示す便器装置の機能図である。図1において、1は便器装置、2は便器本体、3は便座、4は便蓋である。便器本体2の上部には便座3、便蓋4が上下回動自在に取り付けられている。角度センサ5は便座3、便蓋4の回転角度を検出するものであり、モータ6は便座3、便蓋4を閉動作(下方向に回動)させるもので制御部7により制御されるものである。
【0010】
この便器装置1の機能を図2に従って説明すると、便座3或いは便蓋4を手動で閉動作させて角度Aに達すると角度センサ5が検出し制御部7によりモータ6を駆動し、便座3或いは便蓋4が所定の角度B(閉鎖位置)に到達すると角度センサ5が検出し制御部7によりモータ6を停止する。閉鎖位置に到達後一定時間経過後に制御部7はモータ6を駆動し、便座3、便蓋4に閉鎖方向の外力を短時間加える。
【0011】
ここで述べた閉鎖位置に到達後一定時間経過後の一定時間は特に定められた時間ではなくモータ6が停止した後という意味である。又、便座3、便蓋4に閉鎖方向の外力を短時間加える場合における短時間も特に定められた時間ではなく便器本体2との間に生じる浮きを少なくする時間であれば良いもので具体的には秒単位の時間である。便座3或いは便蓋4が所定の角度B(閉鎖位置)に到達するとき便座3或いは便蓋4は閉動作のスピードが極めて小さくなるため小さな変形や異物により影響を受け本来の閉鎖位置に到達せずに停止することがあり、又角度センサ5の誤作動による位置のずれが生じることもあり、これらを補正することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明にかかる便器装置のブロック図。
【図2】図1に示す実施例の便器装置の機能図。
【符号の説明】
【0013】
1 便器装置
2 便器本体
3 便座
4 便蓋
5 角度センサ
6 モータ
7 制御部




 

 


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