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発明の名称 キッチンユニット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−68592(P2007−68592A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−255853(P2005−255853)
出願日 平成17年9月5日(2005.9.5)
代理人
発明者 上田 昌弘
要約 課題
一般家庭において省エネルギー、エコロジーの意識向上を図ることができ、調理補助用資源の節約を可能とするキッチンユニットを提供する。

解決手段
調理補助用資源の表示システムを備えたキッチンユニットAであって、該表示システムは、調理補助用資源の使用量を計測する計測部2と、該計測部で計測したデータを記憶する記憶部と、上記記憶されたデータと予め単価入力部3から入力された調理補助用資源の単価とを演算して使用料金を算出する演算部と、上記演算部で算出された料金を使用量と共に表示する表示部4とからなることを特徴とする。上記記憶部と演算部とがマイクロコンピュータ1のメモリとCPUとされ、上記調理補助用資源が電気、ガス、水道とされる。
特許請求の範囲
【請求項1】
調理補助用資源の表示システムを備えたキッチンユニットであって、該表示システムは、調理補助用資源の使用量を計測する計測部と、該計測部で計測したデータを記憶する記憶部と、上記記憶されたデータと予め単価入力部から入力された調理補助用資源の単価とを演算して使用料金を算出する演算部と、上記演算部で算出された料金を使用量と共に表示する表示部とからなることを特徴とするキッチンユニット。
【請求項2】
上記記憶部と演算部とがマイクロコンピュータのメモリとCPUである請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項3】
上記表示部が、調理補助用資源の使用量および使用料金の瞬間値と、使用量および使用料金の積算値とを切り替えて表示する請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項4】
上記調理補助用資源が電気、ガス、水道である請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項5】
上記表示部がキッチンカウンターの幕板部に設けられた請求項1に記載のキッチンユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、キッチンユニットに関する。さらに詳しくは、調理の際の加熱に用いられる電気やガス等のエネルギーあるいは調理用、洗浄用に用いられる水等の調理補助用資源の使用量、使用料金を表示するシステムを備えたキッチンユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、業務用電子レンジにおいて、食品容器に印刷されたバーコードを読み取り、加熱室内に食品容器を入れた後、バーコードから読み取った電力、加熱時間等の加熱条件に基づいて自動的に加熱条件を設定し、食品を加熱する電子レンジが知られている。例えば、下記特許文献1には、上記食品の加熱時間の積算を行うとともに、積算電力料金を計算して表示する調理器が提案されている。このように、使用電力の料金の表示をすることにより、節約意識の向上が図れるとともに、電力料金の支払い金額の予測ができるという効果が有る旨記載されている。
【特許文献1】特開2003−74864号公報(第1〜4頁、第1図、第3図、第6図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、近年、一般家庭においても、とくに、キッチンで調理の際に用いる電気、ガス等の加熱用エネルギー、調理用、食器洗浄用等に用いられる水等の資源(以下、調理補助用資源と称する)の消費は無視できず、地球温暖化防止、自然環境保護等の観点から、省エネルギー、エコロジーの意識向上が求められている。そこで、本発明は、省エネルギー、エコロジーの意識向上を図ることができるとともに、上記調理補助用資源の節約を可能とする一般家庭用のキッチンユニットを提供することをその課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、調理補助用資源の表示システムを備えたキッチンユニットであって、該表示システムは、調理補助用資源の使用量を計測する計測部と、該計測部で計測したデータを記憶する記憶部と、上記記憶されたデータと予め単価入力部から入力された調理補助用資源の単価とを演算して使用料金を算出する演算部と、上記演算部で算出された料金を使用量と共に表示する表示部とからなることを特徴とするキッチンユニットが提供される。
【0005】
請求項2に記載のキッチンユニットは、請求項1に記載の発明に加えて、上記記憶部と演算部とが周知の構成からなるマイクロコンピュータのメモリとCPUとされる。
【0006】
請求項3に記載のキッチンユニットは、請求項1に記載の発明に加えて、上記表示部が、調理補助用資源の使用量および使用金額の瞬間値を表示する瞬間値表示部と、使用量および使用料金の積算値を表示する積算値表示部とを切り替えて表示することが好ましい。通常、この切り替えは表示部に設けられた切り替え手段を操作することにより行われ、切り替え毎に瞬間値表示部と積算値表示部とが交互に表示されることが好ましい。
【0007】
請求項4に記載のキッチンユニットは、請求項1に記載の発明に加えて、上記調理補助用資源が電気、ガス、水道とされる。
【0008】
請求項5に記載のキッチンユニットは、請求項1に記載の発明に加えて、上記表示部がキッチンカウンターの幕板部に設けられることが好ましい。
【発明の効果】
【0009】
請求項1に記載の発明にかかるキッチンユニットは上記のとおりであり、調理補助用資源の使用量を計測する計測部と、該計測部で計測したデータを記憶する記憶部と、上記記憶されたデータと予め入力された調理補助用資源の単価とを演算して使用料金を算出する演算部と、上記演算部で算出された料金を使用量と共に表示する表示部とからなる調理補助用資源の表示システムを備えているため、使用者は、表示部を通して常に、電気、ガス、水道等の調理補助用資源の使用状況を容易に視認することができる。その結果、電気、ガス、水道等調理補助用資源の無駄な消費を押さえることができるとともに、支払い金額の予測が可能となり、家計管理を効率的に行うことができる。
【0010】
請求項2に記載のキッチンユニットは上記のとおりであり、請求項1のキッチンユニットの有する効果に加え、周知の構成のマイクロコンピュータのメモリとCPUとが上記記憶部と演算部として機能するため、キッチンユニット内に簡単に小型のマイクロコンピュータを組み込んで本発明のキッチンユニットとすることができる。
【0011】
請求項3に記載のキッチンユニットは上記のとおりであり、請求項1のキッチンユニットの有する効果に加え、上記表示部が、調理補助用資源の使用量および使用金額の瞬間値と、使用量および使用料金の積算値とを切り替えて表示できるため、使用者は、瞬間値表示部で現在使用している調理補助用資源の使用量と使用金額とをリアルタイムで知ることができ、使用量を節約する等、省エネルギーを図ることができる。また、積算値表示部で、一定期間、例えば、月初から現在までの調理補助用資源の積算使用量と積算使用金額とを知ることができるため、節約意識の向上と支払い金額の予測が可能となり、家計管理を効率的に行うことができる。
【0012】
請求項4に記載のキッチンユニットは上記のとおりであり、請求項1のキッチンユニットの有する効果に加え、上記調理補助用資源を電気、ガス、水道とすることにより、一般家庭における省エネルギー、エコロジーの意識向上を図ることができるとともに、家計の節約をすることができる。
【0013】
請求項5に記載のキッチンユニットは上記のとおりであり、請求項1のキッチンユニットの有する効果に加え、上記表示部がキッチンカウンターの幕板部に設けられているため、使用者は、容易に視認でき、常に、電気、ガス、水道の使用状況を把握できるため、無駄な消費を抑えて省エネルギーを図ることができるとともに、一定期間、例えば、一ヶ月の支払い金額の予測ができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明にかかる調理補助用資源の表示システムの瞬間値を表示する構成を示すブロック図であり、図2は、本発明にかかる調理補助用資源の表示システムの積算値を表示する構成を示すブロック図である。図3は、本発明にかかるキッチンユニットAを示す斜視図である。
【0015】
図1、図2のブロック図に示されているように、調理補助用に使用される電気、ガス、水道はそれぞれ、電力計測手段、ガス流量計測手段、水道流量計測手段によって計測され、計測結果はリアルタイムで計測部2に入力される。上記各計測結果は、計測部2においてリアルタイムで電気信号に変換され、マイクロコンピュータ1(以下マイコンと略す)に入力される。
【0016】
上記リアルタイムの計測値は、調理時に使用する電気、ガス、水道のそれぞれの使用量の瞬間値としてマイコン1に電気信号として送られ、マイコン1のメモリに記憶されるとともに、演算部で、通常使用される消費単位、例えば電気の場合はkw/hに換算して表示部4に表示される。一方、上記マイコン1の演算部は上記使用量の瞬間値を積算し、上記積算結果はメモリにフィードバックされ、電気、ガス、水道のそれぞれの使用量の積算値として記憶される。上記調理補助用資源の使用量の瞬間値および積算値は図3に示すキッチンユニットAのキッチンカウンターの幕板部5に設けられた表示部4に切り替え、交互に表示される。
【0017】
すなわち、上記幕板部5に設けられた表示部4には、図示しない切り替えスイッチが設けられており、この切り替えスイッチを操作することにより、瞬間値表示部4aに電気、ガス、水道の使用量の瞬間値を、積算値表示部4bに電気、ガス、水道の使用量の積算値を、交互に表示させることができる。
【0018】
一方、単価入力部3に電気、ガス、水道の各単価を入力し、上記マイコン1のメモリに記憶させることにより、マイコン1の演算部は、記憶された各単価を呼び出し、各単価と上記使用量とを演算して電気、ガス、水道の使用料金を算出する。すなわち、調理補助用資源の使用量の瞬間値と単価とを演算することにより、瞬間値表示部4aに電気、ガス、水道等の使用料金をそれぞれリアルタイムで表示させることができる。また、調理補助用資源の使用量の積算値と単価とを演算することにより、積算値表示部4bに電気、ガス、水道の使用料金の一定期間における積算使用金額をそれぞれ表示させることができる。この瞬間値表示部4aと積算値表示部4bとの切り替えは上記と同様に切り替えスイッチを操作することにより行われる。
【0019】
また、図3に示されているように、表示部4は、キッチンユニットAのキッチンカウンターの幕板部5に設けられているため、見易く、使用者は、常に、電気、ガス、水道の使用状況を把握することが可能となり、無駄な消費を抑えて省エネルギーを図ることができる。また、瞬間および積算使用料金も切り替え表示されるため、電気、ガス、水道等の節約意識を向上させるとともに、支払い金額の予測が可能となり、家計管理を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明にかかる調理補助用資源表示システムの瞬間値を表示する構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる調理補助用資源表示システムの積算値を表示する構成を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかるキッチンユニットを示す斜視図である。
【符号の説明】
【0021】
A 本発明にかかるキッチンユニット
1 マイコン
2 計測部
3 単価入力部
4 表示部
4a 瞬間値表示部
4b 積算値表示部
5 幕板部




 

 


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