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発明の名称 キッチンキャビネットのゴミ収納装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−44106(P2007−44106A)
公開日 平成19年2月22日(2007.2.22)
出願番号 特願2005−229085(P2005−229085)
出願日 平成17年8月8日(2005.8.8)
代理人
発明者 千田 賢二
要約 課題
調理時に出る生ゴミ等のゴミ類をその場で投入でき、キッチンキャビネット下方のデッドスペースを有効に利用できるキッチンキャビネットのゴミ収納装置を提供する。

解決手段
キッチンキャビネットの下方空間に前後に出し入れ自在に設けられた抽斗体に内設されるゴミ収納装置であって、該ゴミ収納装置1は抽斗体3の前板31の裏面側に設置され、上記ゴミ収納装置1のゴミ投入口13奥側にはヒンジ結合により開閉自在とされた蓋板11を有するとともに、上記キッチンキャビネットのカウンタ6の裏面前部には、スプリング4で常に垂直となるように弾性保持され、揺動自在とされた可動扉2が上記前板31と面一となるように垂設されたキッチンキャビネットのゴミ収納装置。
特許請求の範囲
【請求項1】
キッチンキャビネットの下方空間に前後に出し入れ自在に設けられた抽斗体に内設されるゴミ収納装置であって、該ゴミ収納装置は抽斗体の前板の裏面側に設置され、上記ゴミ収納装置のゴミ投入口奥側にはヒンジ結合により開閉自在とされた蓋板を有するとともに、上記キッチンキャビネットのカウンタの裏面前部には、スプリングで常に垂直となるように弾性保持され、揺動自在とされた可動扉が上記前板と面一となるように垂設されたキッチンキャビネットのゴミ収納装置。
【請求項2】
上記可動扉の下端に押し上げ片を設けるとともに、上記蓋板手前側に係合部を設け、上記可動扉を内側に押すことによって上記押し上げ片が蓋板を押し上げて開き、キャビネット内でゴミの投入が可能とされた請求項1に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置。
【請求項3】
上記抽斗体を手前に引き出し、蓋板手前側に設けられた係合部を上記可動扉下端の押し上げ片に当接させ、可動扉を外側に揺動させて上記ゴミ収納装置をキャビネット外に出し、上記蓋板を開閉してゴミ投入が可能とされた請求項1に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はゴミ収納装置に関する。さらに詳しくは、キッチンキャビネットに内設されるゴミ収納装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、キッチンキャビネットに生ゴミ処理機をビルトインした構造は公知であり、その一例として下記特許文献1があげられる。下記特許文献1には、その第1図に記載されているように、上面に生ゴミ投入口を開閉する蓋が設けられた生ゴミ処理部本体をキャビネット内部に出し入れ自在に収納し、該生ゴミ処理部本体をキャビネット外部へ引き出し、蓋を回転軸を中心に生ゴミ処理部本体の後ろ方向に回転させて生ゴミ投入口を開放するようにした生ゴミ処理機において、上記蓋がその略中央で上方に折れ曲がり可能とされたものである。
【特許文献1】特開2002−346525号公報(第1〜3頁、第1図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一方、キッチンキャビネットの内部に生ゴミ等のゴミ類を収納する収納装置を設け、調理中等、使用者が移動することなく、その場でゴミを捨てることのできるゴミ収納装置が求められているが、上記特許文献1に記載の技術を直ちに適用できるものとはいえない。本発明はこのような状況のもとで考え出されたものであり、調理時に出る生ゴミ等のゴミ類をその場で投入できるとともに、キッチンキャビネットのデッドスペースを有効に利用できるキッチンキャビネットのゴミ収納装置を提供することをその課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、キッチンキャビネットの下方空間に前後に出し入れ自在に設けられた抽斗体に内設されるゴミ収納装置であって、該ゴミ収納装置は抽斗体の前板の裏面側に設置され、上記ゴミ収納装置のゴミ投入口奥側にはヒンジ結合により開閉自在とされた蓋板を有するとともに、上記キッチンキャビネットのカウンタの裏面前部には、スプリングで常に垂直となるように弾性保持され、揺動自在とされた可動扉が上記前板と面一となるように垂設されたキッチンキャビネットのゴミ収納装置が提供される。キッチンキャビネットとしてはとくに限定されるものではないが、シンクユニットが好ましく用いられる。
【0005】
請求項2に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置は、請求項1に記載の発明に加えて、上記可動扉の下端に押し上げ片を設けるとともに、上記蓋板手前側に係合部を設け、上記可動扉を内側に押すことによって上記押し上げ片が蓋板を押し上げて開き、キャビネット内でゴミの投入が可能とされる。
【0006】
請求項3に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置は、請求項1に記載の発明に加えて、上記抽斗体を手前に引き出し、蓋板手前側に設けられた係合部を上記可動扉下端の押し上げ片に当接させ、さらに可動扉を外側に揺動させて上記ゴミ収納装置をキャビネット外に出し、上記蓋板を開閉してゴミの投入が可能とされる。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置は上記のとおりであり、キッチンキャビネットの下方空間に前後に出し入れ自在に設けられた抽斗体の前板の裏面側に設置され、ゴミ投入口の奥側にはヒンジ結合により開閉自在とされた蓋板を有するとともに、キッチンキャビネットのカウンタの裏面前部には、スプリングで弾性保持され、揺動自在とされた可動扉が上記前板と面一となるように垂設されているため、キッチンキャビネットの下方空間にゴミ収納装置を目に見えることなく設置できるとともに、デッドスペースを有効に利用することができる。
【0008】
請求項2に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置は上記のとおりであり、請求項1のキッチンキャビネットのゴミ収納装置の有する効果に加え、可動扉を内側に押すことによって上記蓋板手前側に設けられた係合部に係合した上記可動扉の下端の押し上げ片が、上記徐々に蓋板を押し上げて開き、調理時にその場でゴミの投入をすることができる。ゴミ投入後は、可動扉は揺動して垂直位置に弾性復帰し、蓋板はゴミ投入口を覆い、元の状態に戻る。
【0009】
請求項3に記載のキッチンキャビネットのゴミ収納装置は上記のとおりであり、請求項1のキッチンキャビネットのゴミ収納装置の有する効果に加え、蓋板の手前側に設けられた係合部を可動扉の押し上げ片に当接させ、上記抽斗体を手前に引き出すことにより、上記係合部で可動扉を外側に押す力を加えて揺動させ、上記ゴミ収納装置をキャビネット外に出すことができる。その結果、抽斗体を引き出すことにより、キャビネット外で上記蓋板を開閉してゴミを投入することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置を示す側断面図である。図1において、キッチンキャビネットとしてのシンクユニットAのシンク5の下方には抽斗体3が出し入れ自在に設けられ、上記抽斗体3の前板31の裏面側にはゴミ収納装置1が設置されている。また、シンクユニットAのカウンタ6の裏面前部にはスプリング4で、常に垂直となるように、弾性保持される可動扉2が、上記前板31と面一となるように揺動自在に垂設されている。一方、ゴミ収納装置1のゴミ投入口13の奥側にはヒンジ12でヒンジ結合された蓋板11が設けられ、蓋板11の手前側端部は角をとり係合部111とされている。
【0011】
つぎに、本発明にかかるゴミ収納装置1の使用例について説明する。第1使用例においては、使用者は上記垂直に弾性保持された可動扉2を内側に押して、ゴミを投入する。すなわち、図2に示すように、可動扉2を内側に押すと、可動扉2の下端に設けられた押し上げ片21は蓋板11の手前側に設けられた係合部111を押し上げ、蓋板11を開ける。ゴミ投入後は、可動扉2に掛ける力を解除すると、可動扉2は前板31と面一となるように揺動して垂直に弾性復帰するとともに、蓋板11はゴミ収納装置1のゴミ投入口13を覆って、図1に示す状態に戻る。
【0012】
第2使用例においては、使用者はゴミ収納装置1をキャビネットより外に引き出してゴミを投入する。すなわち、図3の説明図に示すように、前板31に設けられた把手311を引いて抽斗体3を手前に引き出し、蓋板11の手前側に設けられた係合部111を可動扉2の押し上げ片21に当接させ、さらに外側に押し出す力を加える。このようにすることにより、可動扉2は揺動して開き、ゴミ収納装置1は外に引き出され、図4に示すように、使用者はキャビネットの外部で蓋板11を開閉してゴミの投入をすることができる。ゴミ投入後、抽斗体3を押し込むと可動扉2は蓋板11の奥側部によって押され、内側に揺動するとともに抽斗体3は元の位置に戻り、また、可動扉2も前板31と面一となるように垂直に弾性復帰する。このようにして、再び、図1に示す状態に戻る。
【0013】
上記ゴミ収納装置1は箱体でもよく、ゴミ投入口13を枠体で形成し、この枠体にゴミ袋を取り付けてもよい。また、キッチンキャビネットとしてはシンクユニットのみならず、カウンタユニットとしてもよい。このように、本発明は種々設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り本発明の技術的範囲に属する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置を示す側断面図である。
【図2】本発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置の第1使用例を示す側断面図である。
【図3】本発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置の第2使用例の最初の動作を説明する説明図である。
【図4】本発明にかかるキッチンキャビネットのゴミ収納装置の第2使用例を示す側断面図である。
【符号の説明】
【0015】
A シンクユニット
1 ゴミ収納装置
11 蓋板
111 係合部
12 ヒンジ
13 ゴミ投入口
2 可動扉
21 押し上げ片
3 抽斗体
31 前板
311 把手
4 スプリング
5 シンク
6 カウンタ




 

 


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