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発明の名称 床下机装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−29395(P2007−29395A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−216421(P2005−216421)
出願日 平成17年7月26日(2005.7.26)
代理人
発明者 田中 善史
要約 課題
机及び椅子をより省スペースで床下に収納できる床下机装置を提供する。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
上方に開口した収納部を床下に設け、その収納部から机を出し入れ自在に設けた机収納装置において、机に椅子ユニット収納部を設けることで、机から椅子ユニットを出し入れ自在に設けたことを特徴とする床下机装置。
【請求項2】
椅子ユニットが背板を有すると共に、椅子ユニット収納部が机の外側方に開口しており、椅子ユニットを机に収納したとき、椅子ユニット収納部の開口が椅子ユニットの背板で閉塞されるものであることを特徴とする請求項1記載の床下机装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願発明は、床下から出し入れ自在な床下机装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、家屋の床下に、床下収納部を設け、食料や衣類などを収納する収納スペースとして活用することがあった。又、床下収納部を物品の収納だけではなく、特開2005−61022号公報には、床下をテーブルの収納スペースとし、テーブルの使用時には家具を床上に引き出し、それ以外の時には床下に収納できるようにしたものが開示されている。ここで、テーブルや机を使用するときには、椅子に座って作業することが一般的であるが、前述のものにおいてはテーブルは床下に収納できるようになっているが、椅子は床下収納されておらず、テーブルの使用時には椅子を持ってくる必要があった。
【0003】
一方、特開2003−105963号公報には、テーブルと共に椅子も床下に収納できるようにしたものが開示されているが、このものにおいては、机の収納スペースに加え、椅子の収納スペースも必要であった。
【特許文献1】特開2005−61022号公報
【特許文献2】特開2003−105963号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、机及び椅子をより省スペースで床下に収納できる床下机装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本願発明の請求項1に係る床下机装置においては、上方に開口した収納部を床下に設け、その収納部から机を出し入れ自在に設けた机収納装置において、机に椅子ユニット収納部を設けることで、机から椅子ユニットを出し入れ自在に設けたことを特徴とするものである。
又、請求項2記載の床下机装置においては、椅子ユニットが背板を有すると共に、椅子ユニット収納部が机の外側方に開口しており、椅子ユニットを机に収納したとき、椅子ユニット収納部の開口が椅子ユニットの背板で閉塞されるものであることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本願発明の請求項1に係る床下机装置によると、机から椅子ユニットを出し入れ自在に設けているため、机の収納時には椅子ユニットを机に収納し、机の使用時には机から取り出すことで、机と椅子ユニットを省スペースで収納でき、又、机の使用時には別途椅子を準備する必要がなく便利である。
又、請求項2に係る床下机装置によると、椅子ユニットが背板を有すると共に、椅子ユニット収納部が机の外側方に開口しており、椅子ユニットを机に収納したとき、椅子ユニット収納部の開口が椅子ユニットの背板で閉塞されるため、椅子ユニットが机の側面と略面一となって収納され、机の収納の邪魔にならない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1〜4は、本願の請求項1及び2全てに対応した一実施形態である床下机装置を示している。この実施形態の床下机装置は、図1に示す如く、上方に開口した収納部1を床下に設け、その収納部1から机2を出し入れ自在に設けた机収納装置において、机2に椅子ユニット収納部3を設けることで、机2から椅子ユニット4を出し入れ自在に設けている。
【0008】
又、この実施形態の床下机装置では、椅子ユニット4が背板5を有すると共に、椅子ユニット収納部3が机2の外側方に開口しており、図2に示す如く、椅子ユニット4を机2に収納したとき、椅子ユニット収納部3の開口が椅子ユニット4の背板5で閉塞されるものである。
【0009】
以下、この実施形態の床下机装置をより具体的詳細に説明する。この実施形態の床下机装置は、図1に示すように、床6に開口し床下に設けられた収納部1と、収納部1から上下方向に移動することで出し入れ自在に設けられた机2と、机2から出し入れ自在に設けられた椅子ユニットとを備えている。
【0010】
収納部1は、床6に略四角形の開口を有する略直方体であり、図4に示すように、その側面及び底面には、側壁1a及び収納床1bが設けられており、これらは樹脂製、金属製もしくは木製の板で形成されている。又、この側壁1a外側の上端、すなわち床6に当接する部分には、強化部材1cが設けられており、側壁1aを固定している。この場合、強化部材1cは側壁1aの上端全縁に亘って設けられている。
机2は、図1に示すように、天板7と、天板7を支える側板1aとからなっている。側板1aは、両側板と背面板とからなっており、平面視が略コ字型である。この机2の前側の片側、この場合は右側には引き出し9が設けられている。この引き出し9の前板10には取手11が設けられており、この取手11は外に突出しない形状、この場合、前板10に凹部を設けることで取手11としている。この場合、引き出し9は机2に直接設けられているが、この引き出し9を机2に直接設けずに、机2とは別体の箱体に引き出し9を設け、引き出し9全体を机2から出し入れ自在な引き出しユニットとして形成し、これを机2に収納していても良い。
又、この机2の引き出し9とは他方側には、椅子ユニット収納部3が設けられており、椅子ユニット4が収納できるようになっている。机2に収納される椅子ユニット4は、背板5を備えており、背板5は床6に当接するように延設されている。又、この椅子ユニット5にも、凹部を設けることで取手11が形成されており、取手11が背板5から後方に向かって突出しないようになっている。又、この椅子ユニット5の背板5の形状は、椅子ユニット収納部3の開口に対応した形状となっており、椅子ユニット5を椅子ユニット収納部3に収納すると、椅子ユニット4の背板5により、椅子ユニット収納部3の外側方の開口が略隙間なく閉塞されるようになっている。
【0011】
この机2は、図4に示す如く、昇降ユニット13により昇降自在になっており、この場合、昇降ユニット13は、収納部1の収納床1bの上に設けられた強化床12により支持されている。この強化床12は、アルミなどの金属や木材など頑丈な素材で形成されており、昇降ユニット13及び机2の荷重を支えられるようになっている。又、この昇降ユニット13は机2を支持しているが、この机2の底面には机底板14が設けられ、これを介して机2を支持している。この机底板14は、側壁1aの下方開口を塞ぐように設けられており、木製、金属製もしくは樹脂製の板で形成されている。又、この机床板14の上面側を床6と同じ素材で形成することで、机床板14の上面すなわち机14の床の模様と、室内の床6の模様とをあわせることもできる。この昇降ユニット13については、電動式、油圧式、空気圧式及び手動式など、机2の昇降ができる機構を備えていれば、特に限定されるものではない。
【0012】
続いて、この実施形態の床下机装置を、使用時、収納時の各段階に分けて説明する。
まずは使用時であるが、図1に示すように、机2が床6の上方にせり出すように、昇降ユニットで机2を上昇させる。このとき、机2の床、すなわちこの場合、机底板14の上面と、床6の上面とが略面一になっており、椅子ユニット4が障害なく引き出せるようになっている。それに加え、引き出し9も障害なく引き出せ、机2内の収納スペースを余すことなく活用できるようにしている。
【0013】
次に、机2の収納時であるが、このときには、図2に示すように、引き出し9を収納し、椅子ユニット4を椅子ユニット収納部3に収納することになる。このとき、椅子ユニット4の背板5及び引き出し9の前板10は略面一となり、天板7よりも内側に収まるようになっている。又、椅子ユニット4の背板5は、椅子ユニット収納部3の開口を閉塞している。
そして、昇降ユニット13を下降することで、机2を収納部1に収納する。このとき、図3に示すように、机2の天板7の上面と、床6の上面とが略面一になるようになっている。このとき、机2と一緒に椅子ユニット4も収納される。なお、天板7を床6よりも低くなるように設定しておき、天板7の上に、床6と同じ模様で、収納部1の開口と略同形状の蓋をすることで、机2の天板7を外から見えなくすることもできる。
【0014】
従って、この実施形態の床下机装置においては、机2に椅子ユニット収納部3を設けることで、机2から椅子ユニット4を出し入れ自在に設けているため、机2の使用時には椅子ユニット4も同時に配置されており、又、机2の収納時には椅子ユニット4も同時に収納することができる。そのため、机2の使用時に椅子ユニット4を別途準備する必要もないため使い勝手がよく、又、机2と同時に椅子ユニット4も収納されるため、居室空間を有効に使える。
【0015】
又、椅子ユニット4が背板5を有すると共に、椅子ユニット収納部3が机2の外側方に開口しており、椅子ユニット4を机2に収納したとき、椅子ユニット収納部3の開口が椅子ユニット4の背板5で閉塞されるため、椅子ユニット4が机2の外側面と略面一となって収納され、机2の収納の邪魔にならない。それに加え、机2が収納されたとき、椅子ユニット4の背板5で椅子ユニット収納部3の開口を閉塞しているため、椅子ユニット収納部3にごみがたまりにくい。それに加え、椅子ユニット4の収納時、机2の前側、すなわち引き出し9及び椅子ユニット4側が面一となることですっきりとした印象を与え、意匠的にも優れたものとなる。
【0016】
又、机2の使用時には、机底板14の上面と、床6の上面とが略面一になっており、椅子ユニット4が障害なく引き出せるようになっている。又、引き出し9用のスペースも、机2の下方までたっぷり使用でき、収納スペースを十分利用できる。更に、机底板14の上面と、床6との上面が略面一となることで、机底板14と床6とがあたかも一体に形成されているように見え、使用者に違和感を与えず、見栄えが良くなる。
【0017】
又、椅子ユニット4及び引き出し9に設けた取手11を、凹部により形成することで、机2の外側に突出しない形状としているため、机2の収納時に障害なく収納される。又、収納部1に対して引き出し9のスペースを取手11が突出しない分広く取れるため、机2を省スペースで収納しながら、机2の収納スペースを最大限活用できる。
【0018】
なお、本願発明においては、椅子ユニット4や引き出し9が机2から飛び出すことを防ぐストッパー機構を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本願発明の一実施形態である床下机装置の使用時を示す斜視図。
【図2】本願発明の一実施形態である床下机装置の椅子ユニット収納時を示す斜視図。
【図3】本願発明の一実施形態である床下机装置の収納時を示す斜視図。
【図4】本願発明の一実施形態である床下机装置を示す側面図。
【符号の説明】
【0020】
1 収納部
1a 側壁
1b 収納床
1c 強化部材
2 机
3 椅子ユニット収納部
4 椅子ユニット
5 背板
6 床
7 天板
8 側板
9 引き出し
10 前板
11 取手
12 強化床
13 昇降ユニット
14 机底板




 

 


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