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発明の名称 オットマン付き椅子
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−21267(P2007−21267A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2006−300352(P2006−300352)
出願日 平成18年11月6日(2006.11.6)
代理人
発明者 佐藤 康仁 / 寺野 真明
要約 課題
着座したままで足を載せるだけで、オットマンが使用者の体格や好みに応じ
た長さとなり、最適な着座姿勢を簡単に得ることができるオットマン付き椅子を提供
する。

解決手段
オットマン1を着座部2の前端に延設してなるオットマン付き椅子におい
特許請求の範囲
【請求項1】
使用者が着座した状態で足を載せることができるオットマンを着座部の前端に延設してなるオットマン付き椅子において、オットマン本体の先端に使用者の足先を受ける足先受台部を突設してオットマンを形成し、該足先受台部に使用者の足による圧力を検知する圧力検知部を設け、該圧力検知部が検知する圧力値に応じて検出信号を出力する圧力判定部を同圧力検知部に接続して設け、該圧力判定部が検知する同圧力値が所定より小さい場合にはオットマンを縮長動作させる検出信号を出力するものとなし、この検出信号を受け取り使用者が着座部に着座した状態における使用者の足の長さに適合した長さとなるようにオットマンを縮長動作させるオットマン作動部を具備させてなることを特徴とするオットマン付き椅子。
【請求項2】
圧力判定部が検知する同圧力値が所定より大きい場合にはオットマンを伸長動作させる検出信号を出力するものとなし、オットマン作動部が、この検出信号を受け取り使用者が着座部に着座した状態における使用者の足の長さに適合した長さとなるようにオットマンを伸長動作させるようなしたことを特徴とするオットマン付き椅子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、使用者が着座した状態で足を載せることができるオットマンを備えたオットマン付き椅子に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、図3に示す如く、使用者が着座した状態で足を載せることができるオットマン1を着座部2の前端に延設してなるオットマン付き椅子は知られている。該オットマン付き椅子において、着座部2はその両側の前後の脚部8にて支持固定されており、該前後の脚部8の上端間にはひじ掛け部9が架設されている。又、着座部2の後端には背もたれ部10が立設され、該背もたれ部10の上端にはヘッドレスト部11が付設されている。
【0003】
この場合、着座部2上に着座した使用者は、伸ばした足をオットマン1上に載せて楽な着座姿勢となる。しかしながら、オットマン1が着座部2に対して固定されていて、その長さ調整を行うことができないものであるため、使用者の体格や好みに応じることができず、最適な着座姿勢は得られないものであった。
【0004】
又、図4に示す如く、上記と同様の椅子において、オットマン1を着座部2と別体とし、該オットマン1の位置を変更調節することで、最適な着座姿勢を得ようとするものも知られている。しかしながら、この場合には、オットマン1の位置を変更調節する際に、使用者は着座姿勢を崩し起き上がる必要があって面倒であり、しかも、着座姿勢とは異なった状態での調節となるので、最適な着座姿勢となるようにオットマン1の位置を変更調節することが困難であった。
【特許文献1】特開平8−182559号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記従来の技術における問題を悉く解決するために発明されたもので、その課題は、使用者が着座してオットマンに足を載せるだけで、該オットマンは同使用者の体格や好みに応じた長さとなり、同オットマンによって最適な着座姿勢を簡単に得ることができるオットマン付き椅子を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の請求項1記載のオットマン付き椅子は、使用者が着座した状態で足を載せることができるオットマンを着座部の前端に延設してなるオットマン付き椅子において、オットマン本体の先端に使用者の足先を受ける足先受台部を突設してオットマンを形成し、該足先受台部に使用者の足による圧力を検知する圧力検知部を設け、該圧力検知部が検知する圧力値に応じて検出信号を出力する圧力判定部を同圧力検知部に接続して設け、該圧力判定部が検知する同圧力値が所定より小さい場合にはオットマンを縮長動作させる検出信号を出力するものとなし、この検出信号を受け取り使用者が着座部に着座した状態における使用者の足の長さに適合した長さとなるようにオットマンを縮長動作させるオットマン作動部を具備させたことを特徴とする。
【0007】
したがって、この場合、使用者が足をオットマンに載せると、該オットマンに設けられた圧力検知部が同足による圧力を検知し、該検知された圧力値が所定より小さい場合にはオットマンを縮長動作させる検出信号を出力され、該検出信号を受け取りこれに応じてオットマン作動部がオットマンを縮長動作させるので、使用者は着座姿勢のままオットマンに足を載せるだけで、該オットマンが自動的に縮長動作されて同使用者の体格や好みに応じた適切な長さとなるようにすることが可能となり、該適切な長さとなったオットマンによって最適な着座姿勢を簡単に得ることができる。また、オットマンの先端の足先受台部で使用者の足先が受け止められ、該足先受台部に設けられる圧力検知部によって同足先による圧力が確実に検知されるので、同オットマンは使用者の足の長さに適合した長さとなるよう正確に縮長動作される。
【0008】
本発明の請求項2記載のオットマン付き椅子は、請求項1記載のオットマン付き椅子において、圧力判定部が検知する同圧力値が所定より大きい場合にはオットマンを伸長動作させる検出信号を出力するものとなし、オットマン作動部が、この検出信号を受け取り使用者が着座部に着座した状態における使用者の足の長さに適合した長さとなるようにオットマンを伸長動作させるようなしたことを特徴とする。
【0009】
したがって、この場合は特に、使用者が足をオットマンに載せると、該オットマンに設けられた圧力検知部が同足による圧力を検知し、該検知された圧力値が所定より大きいさい場合にはオットマンを伸長動作させる検出信号を出力され、該検出信号を受け取りこれに応じてオットマン作動部がオットマンを伸長動作させるので、使用者は着座姿勢のままオットマンに足を載せるだけで、該オットマンが足先受台部に載せられた足の圧力に応じて自動的に縮長および伸長動作されるので、同使用者の体格や好みに応じた適切な長さとなるようにすることが可能となり、該適切な長さとなったオットマンによって最適な着座姿勢を簡単に得ることができる。
【発明の効果】
【0010】
上述の如く、本発明のオットマン付き椅子においては、着座姿勢のままオットマンに足を載せるだけで、該オットマンが自動的に適切な長さとなるようにすることが可能となり、該適切な長さとなったオットマンによって最適な着座姿勢を簡単に得ることができる。また、オットマンの先端の足先受台部に設けられる圧力検知部によって足先による圧力が確実に検知され、同オットマンは使用者の足の長さに適合した長さとなるよう正確に伸縮動作される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1、2は、本発明の請求項1、2に対応する一実施形態を示し、該実施形態のオットマン付き椅子は、使用者が着座した状態で足を載せることができるオットマン1を着座部2の前端に延設してなるオットマン付き椅子において、使用者の足による圧力を検知する圧力検知部3をオットマン1に設け、該圧力検知部3が検知する圧力値に応じて検出信号を出力する圧力判定部4を同圧力検知部3に接続させて設け、該圧力判定部4からの検出信号を受け取り該検出信号に応じて同オットマン1を伸縮動作させるオットマン作動部5を具備させたことを特徴とする。
【0012】
該実施形態のオットマン付き椅子においては、圧力判定部4を、圧力検知部3が検知する圧力値が所定の範囲より大きい場合にはオットマン1を伸長動作させる検出信号を出力し、同圧力値が所定の範囲より小さい場合にはオットマン1を縮長動作させる検出信号を出力するものとなしている。又、オットマン本体6の先端に使用者の足先を受ける足先受台部7を突設してオットマン1を形成し、該足先受台部7に圧力検知部3を設けてもいる。
【0013】
又、該実施形態のオットマン付き椅子において、着座部2はその両側の前後の脚部8にて支持固定されており、該前後の脚部8の上端間にはひじ掛け部9が架設されている。又、着座部2の後端には背もたれ部10が立設され、該背もたれ部10の上端にはヘッドレスト部11が付設されている。
【0014】
圧力検知部3は圧力センサーでなり、オットマン本体6の下部及び足先受台部7にわたってオットマン1の内部表面側に収容設置されている。又、圧力判定部4はマイコンユニットAとして着座部2の内部に収容設置されており、圧力検知部3及びオットマン作動部5と電気的に接続されている。この場合、図2に示す如く、圧力検知部3から検知された圧力値がマイコンユニットAでなる圧力判定部4に入力され、該圧力判定部4からオットマン作動部5へと検知信号が出力される。
【0015】
又、圧力判定部4には予め一定の圧力値範囲が設定記憶されており、圧力検知部3が検知する圧力値が同範囲内に収まるかどうかが判定される。この場合、同範囲内であれば圧力判定部4は検出信号を出力せずオットマン1は伸縮動作されず、同範囲外であれば圧力判定部4から検出信号が出力され、該検出信号を受け取ったオットマン作動部5によりオットマン1が同範囲内に収まるように伸縮動作されて適切な長さとなる。
【0016】
オットマン作動部5はオットマン1の内部に収容設置されており、モーターやエアーシリンダー等の周知の駆動源と、該駆動源によって伸縮されるパンタグラフ機構や伸縮アンテナ機構等の周知の伸縮機構とでなる。該オットマン作動部5の駆動源に前記圧力判定部4からの検出信号が入力されて伸縮機構が伸縮され、これによってオットマン1が伸縮動作される。
【0017】
よって、該実施形態のオットマン付き椅子においては、使用者が足をオットマン1に載せると、該オットマン1に設けられた圧力検知部3が同足による圧力を検知し、該検知された圧力値に応じた検出信号が圧力判定部4から出力され、該検出信号を受け取りこれに応じてオットマン作動部5がオットマン1を伸縮動作させる。それ故に、使用者は着座姿勢のままオットマン1に足を載せるだけで、該オットマン1が自動的に伸縮動作されて同使用者の体格や好みに応じた適切な長さとなるようにすることが可能となり、該適切な長さとなったオットマン1によって最適な着座姿勢を簡単に得ることができる。
【0018】
又、該実施形態のオットマン付き椅子においては、圧力判定部4の判定出力によって、圧力値が所定の範囲より大きい場合にはオットマン1が伸長動作され、圧力値が所定の範囲より小さい場合にはオットマン1が縮長動作されるので、該オットマン1は使用者の体格や好みに対応した適切な長さとなるように伸縮動作されて、その長さ調節が確実なものとなる。しかも、オットマン1の先端の足先受台部7で使用者の足先が受け止められ、該足先受台部7に設けられる圧力検知部3によって同足先による圧力が確実に検知されるので、同オットマン1は使用者の足の長さに適合した長さとなるよう正確に伸縮動作される。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の一実施形態であるオットマン付き椅子を示しており、(a)はその正面図、(b)はその側面図。
【図2】同実施形態における制御ブロック図。
【図3】従来例であるオットマン付き椅子を示す側面図。
【図4】別の従来例であるオットマン付き椅子を示す側面図。
【符号の説明】
【0020】
1 オットマン
2 着座部
3 圧力検知部
4 圧力判定部
5 オットマン作動部
6 オットマン本体
7 足先受台部




 

 


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