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発明の名称 体型測定機能付洗面ユニット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−204(P2007−204A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−181076(P2005−181076)
出願日 平成17年6月21日(2005.6.21)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清
発明者 日比谷 新平 / 竹原 清隆 / 徳永 吉彦 / 西山 高史 / 奥野 健治 / 馬場 朗 / 中北 賢二 / 天沼 はるか / 花園 正也
要約 課題
体型の変化を容易に確認できる体型測定機能付洗面ユニットを提供する。

解決手段
体型測定機能付洗面ユニットは、洗面化粧台の設置場所の前方にいる被測定者を互いに異なる角度から撮影する複数台のCCDカメラを有し各CCDカメラの撮影した画像データを身体情報として出力する身体形状取得手段11と、身体形状取得手段11により取得された身体情報をもとに被測定者の体型を現す三次元モデルを作成するとともに、所定の部位の寸法である体型データを算出する3Dモデル作成手段12と、3Dモデル作成手段12により得られた三次元モデルおよび体型データを、日時計時手段13により計時された日時情報と関連付けて記憶する履歴記憶手段14と、履歴記憶手段14に記憶された過去の三次元モデルおよび体型データと3Dモデル作成手段12から入力される現在の三次元モデルおよび体型データを表示する画面表示手段15とを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】
洗面化粧台の設置場所の前方にいる被測定者の体型に関する身体情報を取得する身体形状取得手段と、身体形状取得手段により取得された身体情報をもとに被測定者の体型を現す三次元モデルを作成するとともに、所定の部位の寸法である体型データを算出する三次元モデル作成手段と、三次元モデル作成手段により得られた三次元モデルおよび体型データを表示する画面表示手段とを備えて成ることを特徴とする体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項2】
洗面化粧台は、中央の主鏡と、主鏡の左右両側にそれぞれ主鏡に対して回転自在に取着された横鏡とを備える三面鏡を有し、前記身体形状取得手段は、主鏡および横鏡にそれぞれ取着された撮像手段と、各横鏡の主鏡に対する回転角度を検出する角度検出手段とを備え、角度検出手段により検出された回転角度をもとに横鏡に取着された撮像手段の撮影角度を求め、各々の撮像手段による画像データと撮影角度のデータとを身体情報として三次元モデル作成手段に出力することを特徴とする請求項1記載の体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項3】
日時を計時する日時計時手段と、前記三次元モデル作成手段により得られた三次元モデルおよび体型データを、日時計時手段で計時された測定時の日時情報に対応付けて記憶する履歴記憶手段と、履歴記憶手段に記憶された三次元モデル、体型データおよび日時情報をもとに体型の変化を分析し、体型が変化した部位を特定する体型変化分析手段と、体型変化分析手段の分析結果を被測定者に報知する第1の報知手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項4】
前記画面表示手段は、履歴記憶手段に記憶されている過去の測定時の三次元モデルと、前記三次元モデル作成手段により作成された今回測定時の三次元モデルを重ねて表示することを特徴とする請求項3記載の体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項5】
被測定者が行った運動に関する運動データを取得する運動情報取得手段と、前記体型変化分析手段の分析結果と運動データとの相関関係を分析する運動分析手段と、運動分析手段の分析結果を被測定者に報知する第2の報知手段とを備えたことを特徴とする請求項3又は4記載の体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項6】
人体の所定の部位に対応した運動の情報が予め登録された運動情報データベースと、体型変化分析手段が体型の変化を特定すると体型が変化した部位の運動情報を運動情報データベースから抽出して画面表示手段に表示させる運動提案手段とを備えて成ることを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の体型測定機能付洗面ユニット。
【請求項7】
前記画面表示手段は洗面化粧台の鏡部に組み込まれたモニタ装置からなり、体型測定時に被測定者がとる姿勢を表す姿勢情報を画面上に表示することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の体型測定機能付洗面ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、体型測定機能付洗面ユニットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、被測定者を複数台のカメラで撮影して得た画像データをもとに、被測定者の体型を現す三次元モデルを作成する体型測定装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
上記特許文献に示される体型測定装置は、公共の場所に設置されるキオスクに、被測定者を複数の角度から撮影するための複数台のカメラと、カメラの画像データをもとに三次元モデルを作成する3Dモデル作成装置とを取り付けたものであって、被測定者がこのキオスクに立ち寄って、自分の体型を測定するようになっている。
【特許文献1】特表2001−507188号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した従来の体型測定装置は特定の場所に設置されているため、被測定者が自分の体型を測定したい場合には体型測定装置の設置場所までわざわざ出かけねばならず、被測定者に測定の負担がかかっていた。また従来の体型測定装置は公共の場所に設置されているため、被測定者は衣服を着用したまま測定しなければならず、体型を正確に測定することができないという問題があった。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、被測定者に測定の負担をかけることなく、体型を正確に測定可能な体型測定機能付洗面ユニットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、洗面化粧台の設置場所の前方にいる被測定者の体型に関する身体情報を取得する身体形状取得手段と、身体形状取得手段により取得された身体情報をもとに被測定者の体型を現す三次元モデルを作成するとともに、所定の部位の寸法である体型データを算出する三次元モデル作成手段と、三次元モデル作成手段により得られた三次元モデルおよび体型データを表示する画面表示手段とを備えて成ることを特徴とする。
【0007】
この発明によれば、身体形状取得手段が、洗面化粧台の設置場所の前方にいる被測定者の体型に関する身体情報を取得しており、被測定者が入浴の前後に洗面化粧台の前方に立つと、自動的に被測定者の身体情報が取得されるから、被測定者に測定の負担をかけることなく身体情報を取得することができる。しかも、入浴の前後は被測定者が裸になっているので、被測定者の身体情報を正確に取得することが可能になり、この身体情報をもとに三次元モデル作成手段が三次元モデルを作成し、且つ体型データを算出しているので、誤差の少ない三次元モデルや体型データを得ることができる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、洗面化粧台は、中央の主鏡と、主鏡の左右両側にそれぞれ主鏡に対して回転自在に取着された横鏡とを備える三面鏡を有し、身体形状取得手段は、主鏡および横鏡にそれぞれ取着された撮像手段と、各横鏡の主鏡に対する回転角度を検出する角度検出手段とを備え、角度検出手段により検出された回転角度をもとに横鏡に取着された撮像手段の撮影角度を求め、各々の撮像手段による画像データと撮影角度のデータとを身体情報として三次元モデル作成手段に出力することを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、横鏡の角度を変えて被測定者を撮影することにより、1台の撮像手段によって複数の撮影角度で被測定者を撮影することができ、三次元モデルを作成するのに必要な画像を得るために必要な撮像手段の台数を減らすことができる。しかも各撮像手段は、三面鏡が備える主鏡および横鏡に設置されており、横鏡の角度を変えることによって撮像手段の撮影角度を変化させているので、撮像手段の撮影角度を変化させる機構を別途設ける必要が無く、ユニット全体のコストダウンを図ることができる。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、日時を計時する日時計時手段と、三次元モデル作成手段により得られた三次元モデルおよび体型データを、日時計時手段で計時された測定時の日時情報に対応付けて記憶する履歴記憶手段と、履歴記憶手段に記憶された三次元モデル、体型データおよび日時情報をもとに体型の変化を分析し、体型が変化した部位を特定する体型変化分析手段と、体型変化分析手段の分析結果を被測定者に報知する第1の報知手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、体型変化分析手段が、履歴記憶手段に記憶された三次元モデル、体型データおよび日時情報をもとに体型の変化を分析し、体型の変化を特定した部位を第1の報知手段が報知しているので、使用者に対して体型が変化した部位を確実に知らしめることができ、さらに体型変化の分析結果を体型の管理に役立てることもできる。
【0012】
請求項4の発明は、請求項3の発明において、画面表示手段は、履歴記憶手段に記憶されている過去の測定時の三次元モデルと、三次元モデル作成手段により作成された今回測定時の三次元モデルを重ねて表示することを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、画面表示手段が、過去の測定時の三次元モデルと今回測定時の三次元モデルを重ねて表示しているので、この表示から体型が変化した部位を視覚的に容易に読み取ることができる。
【0014】
請求項5の発明は、請求項3又は4の発明において、被測定者が行った運動に関する運動データを取得する運動情報取得手段と、体型変化分析手段の分析結果と運動データとの相関関係を分析する運動分析手段と、運動分析手段の分析結果を被測定者に報知する第2の報知手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
この発明によれば、運動分析手段が、運動情報取得手段によって取得された運動データと、体型変化分析手段の分析結果との相関関係を分析し、その分析結果を第2の報知手段が報知しているので、使用者の行った運動と体型の変化との間の相関関係を使用者に対して知らしめることができ、相関関係の分析結果をもとに体型の管理に有用な運動を見つけることができる。
【0016】
請求項6の発明は、請求項3乃至5の何れかの発明において、人体の所定の部位に対応した運動の情報が予め登録された運動情報データベースと、体型変化分析手段が体型の変化を特定すると体型が変化した部位の運動情報を運動情報データベースから抽出して画面表示手段に表示させる運動提案手段とを備えて成ることを特徴とする。
【0017】
この発明によれば、運動提案手段が、体型の変化した部位に対応する運動情報を運動情報データベースから抽出し、画面表示手段に表示させることによって、使用者が所望の体型を実現するのに役立てることができる。
【0018】
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れかの発明において、画面表示手段は洗面化粧台の鏡部に組み込まれたモニタ装置からなり、体型測定時に被測定者がとる姿勢を表す姿勢情報を画面上に表示することを特徴とする。
【0019】
この発明によれば、使用者が画面表示手段に表示された姿勢情報を見て所定の姿勢をとることによって、使用者の体型を正しく測定することができる。しかも、洗面化粧台の鏡部に組み込んだモニタ装置で画面表示手段を構成しているので、画面表示手段の設置場所を別に設ける必要が無く、ユニット全体の小型化やコストダウンを図ることができる。
【発明の効果】
【0020】
本発明によれば、身体形状取得手段が、洗面化粧台の設置場所の前方にいる被測定者の体型に関する身体情報を取得しており、被測定者が入浴の前後に洗面化粧台の前方に立つと、自動的に被測定者の身体情報が取得されるから、被測定者に測定の負担をかけることなく身体情報を取得できるという効果がある。しかも、入浴の前後は被測定者が裸になっているので、被測定者の身体情報を正確に取得することが可能になり、この身体情報をもとに三次元モデル作成手段が三次元モデルを作成し、且つ体型データを算出しているので、誤差の少ない三次元モデルや体型データを得ることができるという効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1〜図4に基づいて説明する。本発明に係る体型測定機能付洗面ユニットは使用者が特別な作業を行うことなく、使用者の体型を測定する機能を備えており、図2(a)に模式的な外観斜視図を示す。
【0023】
この洗面ユニット1は洗面室などに設置される従来周知の洗面化粧台2を備え、この洗面化粧台2の内部に体型測定装置10を収納してある。
【0024】
図1は体型測定装置10のブロック図であり、この体型測定装置10は、身体形状取得手段11と、三次元モデル作成手段(以下3Dモデル作成手段という)12と、日時計時手段13と、履歴記憶手段14と、画面表示手段15と、体型変化分析手段16と、運動分析手段17と、運動提案手段18と、運動情報データベース18aと、上記各手段11〜18の動作を制御する制御手段19と、入出力手段20とを主要な構成として備えている。なお、3Dモデル作成手段12、体型変化分析手段16、運動分析手段17、運動提案手段18、および制御手段19は例えばコンピュータの演算機能によって実現され、履歴記憶手段14および運動情報データベース18aはコンピュータの備える外部記憶装置に構築されている。
【0025】
身体形状取得手段11は、被測定者Bの立ち位置(図2(a)および図3中のA部)を取り囲むように設置された複数台(図3では例えば8台)のCCDカメラ11aからなり、各々のCCDカメラ11aが異なる角度から被測定者Bを撮影した画像データを身体情報として取得する。各CCDカメラ11aには個別のID番号が付与されており、身体形状取得手段11によって取得された画像データと、その画像データを撮影したCCDカメラ11aのID番号とが対となって3Dモデル作成手段12に出力される。なお被測定者Bの立ち位置は予め指定されており、例えば洗面化粧台2の前方の床4に表示した足形のマーク5で立ち位置を示している。また被測定者Bの身体情報を正確に取得できるよう、測定時には被測定者Bに両手を水平に開いた姿勢をとらせるものとする。
【0026】
3Dモデル作成手段12は、身体形状取得手段11から入力される身体情報をもとに被測定者の体型を現す三次元モデルを作成するとともに、例えば胴囲や胸囲などの所定の部位の寸法を体型データとして算出する。
【0027】
ここで、三次元モデルの具体的な作成方法について以下に説明する。3Dモデル作成手段12には、例えばVRMLなどの仮想三次元幾何学形状設計言語を用いて作成された人体形状を模した基本人体モデルのデータが予め保存されている。また3Dモデル作成手段12には、各々のCCDカメラ11aのID番号および設置位置情報と、基本人体モデルに相当する人物を各CCDカメラ11aで撮影したと仮定した場合の基本人体モデルを構成するポリゴンの頂点の位置座標情報と、被測定者Bがいない状態で各CCDカメラ1によって撮影された背景画像の画像データとが登録されている。而して、3Dモデル作成手段12では、身体形状取得手段11からあるCCDカメラ11aで撮影された画像データとそのCCDカメラ11aのID番号が対になって入力されると、入力されたID番号をもとに同じCCDカメラ11aで撮影された背景画像を読み込み、入力された画像データと背景画像との差分演算を行うことによって、CCDカメラ11aで撮影した画像から被測定者Bの身体部分を認識して分離する。3Dモデル作成手段12は、身体形状取得手段11から入力された全ての画像データについて、被測定者Bの身体部分を切り出す処理を行うと、切り出された身体部分の画像をテンプレートにして基本人体モデルを構成するポリゴンの頂点の位置座標を修正し、被測定者Bの体型を模した三次元モデルを作成する。また3Dモデル作成手段12では、上述の処理を行って切り出した身体部分の画像データから、へそ、乳首、脇、肘などの特定点の位置座標情報を、画像内の各画素の色および輝度の情報をもとに取得し、各特定点の位置座標情報と、上述の処理で作成した三次元モデルとを用いて胴囲、胸囲、腕回りの太さなどの体型データを算出し、得られた体型データと三次元モデルとを履歴記憶手段14および画面表示手段15に出力する。
【0028】
日時計時手段13は、現在の日時(日付および時刻)を常に計時しており、現在の日時情報を履歴記憶手段14に出力する。なお、日時計時手段13には、使用者が現在の日時を設定する手段(図示せず)を設けても良い。
【0029】
履歴記憶手段14では、3Dモデル作成手段12から入力された三次元モデルおよび体型データと、日時計時手段13から入力された日時情報とを関連付けた履歴情報を記憶する。履歴情報の一例としてある人物の1ヶ月分の体型データの履歴を下記の表1に示す。
【0030】
【表1】


【0031】
なお体型データについては実測値との誤差を考慮し、計測初期値を1として変化分を表示するようにしても良い。また入出力手段20を用いて被測定者Bが体型データの履歴表示を指示すると、制御手段19が、入出力手段20から入力された指示内容に応じて、履歴記憶手段14から画面表示手段15へ指示内容に応じた三次元モデルおよび体型データを出力させ、画面表示手段15に表示できるようになっている。
【0032】
画面表示手段15は、図2に示すように洗面化粧台2の鏡3に組み込まれた液晶パネルのようなモニタ装置からなり、3Dモデル作成手段12又は履歴記憶手段14、或いはその両方から三次元モデルおよび体型データが入力されると、それらを画面上の所定の領域に表示する(図2(a)参照)。またCCDカメラ11aによる撮影時には、制御手段19が画面表示手段15の画面上に測定時にとるべき正しい姿勢をグラフィック表示しており、この表示を見て被測定者Bが姿勢を整えることによって身体情報を正しく取得できるようにしている。図4は画面表示手段15により表示される画面の一例を示し、この例では画面表示手段15により主鏡3aの中央に被測定者Bがとるべき姿勢を点線Cで表示するとともに、3Dモデル作成手段12が作成した三次元モデルを点線Cで囲まれる領域に表示してある。ここに画面表示手段15は洗面化粧台2の鏡3に組み込まれているので、画面表示手段15の設置場所を別途設ける必要が無く、ユニット全体の小型化やコストダウンを図ることができる。なお画面表示手段15として、図4に示すように鏡3の一部(図4では主鏡3の中央部)をハーフミラーに形成するとともに、ハーフミラーの背面側に液晶ディスプレイなどのフラットパネルディスプレイを配置して構成される所謂ミラー液晶を用いても良く、画面表示手段15が点灯するとハーフミラーを透過して画面表示手段15の表示を視認でき、また画面表示手段15が消灯していれば、鏡3cの全面を鏡面として利用することが出来る。
【0033】
入出力手段20は、洗面化粧台2に組み込まれたマイク20aおよびスピーカ20bを具備し、被測定者Bへの質問や指示を音声合成してスピーカ20bから出力するとともに、被測定者Bが発した音声をマイク20aにより電気信号に変換して、音声認識処理を実行することによって、被測定者Bと音声対話を行い、その指示内容を取得する。また入出力手段20としてテンキーなどの入力装置(図示せず)を用い、被測定者Bが入力装置を操作して指示内容を直接手入力しても良い。この入出力手段20は、被測定者Bの体型を現す三次元モデルの作成指示(つまり測定開始の指示)や、体型変化の分析指示や、三次元モデルの表示指示や、運動内容の分析指示や、運動情報の表示指示といった指示内容を入力するための手段であり、その入力内容は制御手段19を介して身体形状取得手段11、履歴記憶手段14、体型変化分析手段16、運動分析手段17および運動提案手段18に出力される。
【0034】
体型変化分析手段16は、被測定者Bが入出力手段20を用いて入力した分析指示が制御手段19を介して入力されると、履歴記憶手段14から入力される過去の三次元モデルと、3Dモデル作成手段12から入力される現在の三次元モデルとを比較して体型変化を分析する。例えば体型変化分析手段16は、二つの三次元モデルをそれぞれ構成するポリゴンの頂点の位置座標を比較することによって体型の変化を判断し、体型が変化している部位の情報を画面表示手段15に出力する。また体型変化分析手段16は、履歴記憶手段14から入力される過去の体型データと、3Dモデル作成手段12から入力される現在の体型データとから変化量を算出しており、その算出値を運動分析手段17に出力するとともに、変化のあった部位の情報を運動提案手段18に出力する。
【0035】
運動提案手段18は、人体の各部を細くするための運動に関する情報や、人体の各部を鍛えるための運動に関する情報を予め登録した運動情報データベース18aを備えている。そして運動提案手段18では、体型変化分析手段16から体型の変化した部位の情報が入力されるか、或いは、入出力手段20を用いて使用者が特定の部位についての運動情報を要求した場合にその要求内容が制御手段19を介して入力されると、体型の変化した部位や使用者の提案要求にに合致した運動情報を運動情報データベース18aから抽出して、画面表示手段15に出力する。下記の表2は運動情報データベース18aに登録されている運動情報の一例であり、人体の各部位ごとに登録されている運動の名称や、運動の内容を示すファイル名が登録されている。
【0036】
【表2】


【0037】
運動分析手段17では、体型測定装置10に接続されている各種の運動機器(図示せず)からその運動機器を使用して当日行った運動データ(運動の名称など)が入力されるか、又は、入出力手段20を用いて使用者が入力した運動データ(腹筋や腕立て伏せなどその日行った運動の名称など)が制御手段19を介して与えられると、これらの運動データと体型変化分析手段16から入力される体型変化のデータとの関係を分析する。ここに、運動分析手段17へ運動データを出力する運動機器や、運動データを入力するための入出力手段20などから運動情報取得手段が構成される。ただし体型は1日運動を行ったからといって、すぐに変化するものではないので、ここでは或る程度の期間継続して運動を行うことを前提とし、運動分析手段17はその期間内の体型の変化量(例えば週毎の変化量)を求めることによって運動の効果を評価する。すなわち、ある運動を開始してからt日目のある部位の測定データをM(t)とすると、ある日t(t>8)の1週間前からの測定データの変化量ΔM(t)は以下の式(1)で表される。また週毎の測定データの変化量ΔMの平均値avr(ΔM(t))は以下の式(2)で表される。
【0038】
【数1】


【0039】
運動分析手段17は、上述の式(1)、式(2)を用いて人体各部の体型データの変化量ΔM(t)とその平均値avr(ΔM(t))を求めており、表1に示す履歴情報をもとに式(1)、式(2)を用いて計算した胴囲変化量とその平均値を表3に、胸囲変化量とその平均値を表4にそれぞれ示す。
【0040】
【表3】


【0041】
【表4】


【0042】
ここで、運動分析手段17は、腹筋運動が胴囲および胸囲のシェイプアップに効果があるか否かを判断している。運動によるダイエット効果を評価する場合、運動分析手段17では、例えばある期間内の体型変化量の平均値が負であれば、その運動は効果があると判断しており、表3に示すように運動を開始してから1週間後の1月8日以降、胴囲変化量の平均値が負の値を示しているので、腹筋運動は胴囲のシェイプアップに効果があると判断する。また表4に示すように、運動を開始してから1週間後の1月8日以降、胸囲変化量の平均値が常に0以上の値となっているので、腹筋運動は胸囲のシェイプアップに効果がないと運動分析手段17は判断する。
【0043】
次に本実施形態の体型測定装置10による各種の動作について以下に説明する。被測定者Bが立ち位置Aに立ち、入出力手段20を用いて測定開始を指示すると、入出力手段20から制御手段19に測定開始の指示が与えられる。このとき制御手段19は、画面表示手段15を制御して被測定者Bが測定時にとるべき姿勢を表示させるとともに、身体形状取得手段11を制御して身体情報を取得させる。身体形状取得手段11では、各CCDカメラ11aにより被測定者Bの画像を撮像すると、各CCDカメラ11aの撮影した画像データをそのCCDカメラ11aのID番号と対にして3Dモデル作成手段12に出力する。3Dモデル作成手段12は、各CCDカメラ11aの撮影した画像データを用いて被測定者Bの体型を現す三次元モデルを作成するとともに、各部の体型データを算出し、三次元モデルおよび体型データを履歴記憶手段14および画面表示手段15に出力する。このとき画面表示手段15では3Dモデル作成手段12から入力された三次元モデルを画面上に表示する。
【0044】
また被測定者Bが入出力手段20を用いて体型変化の分析指示を入力すると、制御手段19が入出力手段20より入力された分析指示を体型変化分析手段16に出力し、体型変化分析手段16では、履歴記憶手段14に記憶された過去の三次元モデルおよび体型データと、現在の三次元モデルおよび体型データを比較することによって、体型変化の有無を判断するとともに、変化があった場合は体型が変化した部位を特定し、その結果を画面表示手段15と運動分析手段17と運動提案手段18とに出力する。このとき、第1の報知手段たる画面表示手段15では、体型変化分析手段16から体型が変化した部位の情報が入力されると、体型の変化した部位を画面上に表示しており、被測定者Bに対して体型の変化を知らしめることができる。
【0045】
また更に、体型変化分析手段16が体型の変化を検出するか、或いは、被測定者Bが入出力手段20を用いて運動分析を指示すると、運動分析手段17が、体型変化分析手段16から入力された体型変化情報、或いは、制御手段19より入力された運動分析の指示命令に応じて運動の効果を分析する。すなわち運動分析手段17は、履歴記憶手段14に記憶されている過去の体型データと現在の体型データとに基づいて、所定の部位の寸法(例えば胴囲や胸囲など)のある期間における変化量を算出するとともに、その変化量の平均値を算出する。また運動分析手段17には、運動情報取得手段が取得した運動データが入力されており、上述の算出結果をもとに使用者の行っている運動と体型の変化との相関関係を分析する。運動分析手段17は、例えば運動によるダイエット効果を分析する場合は変化量の値が負であればダイエット効果があると判断し、判断結果を第2の報知手段たる画面表示手段15に出力しており、画面表示手段15が運動による効果の有無を表示することによって、被測定者Bに対して現在行っている運動の効果を知らしめることができる。なお現在被測定者Bが行っている運動データは、図示しない運動機器から当日行った運動に関する運動データが毎日入力されて履歴記憶手段14に蓄積されており、また被測定者自身が入出力手段20を用いて当日行った運動に関する運動データを入力するようになっている。
【0046】
さらに、被測定者Bが入出力手段20を用いて運動情報の提案を指示すると、運動提案手段18が、制御手段19を介して入力される運動情報の提案命令に基づいて、体型変化分析手段16により変化が特定された部位について、提案命令に合致した運動情報を運動情報データベース18aから抽出して画面表示手段15に出力させており、被測定者Bの要求に合った運動情報を提示することができる。
【0047】
以上説明したように本実施形態の体型測定装置10では、身体形状取得手段11が、洗面化粧台2の設置場所の前方にいる被測定者の体型に関する身体情報を取得しており、被測定者が入浴の前後に洗面化粧台の前方に立つと、自動的に被測定者の身体情報が取得されるから、被測定者に測定の負担をかけることなく身体情報を取得することができる。しかも、入浴の前後は被測定者が裸になっているので、被測定者の身体情報を正確に取得することが可能になり、この身体情報をもとに、3Dモデル作成手段12が被測定者Bの体型を現す三次元モデルを作成するとともに、体型データを算出しているので、誤差の少ない三次元モデルや体型データを得ることができる。さらに、3Dモデル作成手段12によって得られた三次元モデルや体型データは日時情報と関連付けて履歴記憶手段14に記憶されており、履歴記憶手段14に記憶された過去の体型データと現在の体型データとを画面表示手段15により表示させているので、利用者が過去および現在の体型を数値的に把握することができ、さまざまな角度から視覚的に確認することができる。また画面表示手段15には、履歴記憶手段14に記憶させている過去の三次元モデルと現在の三次元モデルとを同時に表示することができ、例えば図2(b)に示すように過去および現在の体型を現す三次元モデルC1,C2を並べて表示することで、過去および現在の体型を容易に比較することができる。また画面表示手段15を用いて図2(c)に示すように過去および現在の三次元モデルC1,C2を重ねて表示すれば、体型の変化をさらに容易に把握することが可能になる。なお図2(c)中に実線で示した三次元モデルC1が現在の体型を、点線で示した三次元モデルC2が過去の体型をそれぞれ示している。
【0048】
また体型変化分析手段16では、過去および現在の三次元モデルおよび体型データの履歴をもとに、ポリゴンの頂点の位置座標情報を比較したり、体型データの差分評価を行うことによって体型の変化を分析し、体型の変化した部位が特定されると、変化した部位を画面表示手段15に表示させるなどして被測定者に報知するので、体型の変化の有無や、体型が変化した場合はその変化部位を視覚的に確認することができ、体型変化分析手段16による分析結果を体型の管理に役立てることができる。
【0049】
また更に運動分析手段17では、被測定者が行っている運動と、体型の変化した部位との相関関係を分析しているので、運動による体型への効果の有無を確認することができ、体型変化と運動との相関関係をもとに体型の管理に有用な運動を見つけることができる。
【0050】
さらに運動提案手段18では、体型変化分析手段16が体型の変化を検出した場合や、ユーザが入出力手段20を用いて運動情報の提案要求を入力した場合に、運動情報データベース18aから対応する運動情報を抽出し、画面表示手段15に表示させているので、体型が変化した部位に関する運動情報や、興味がある部位の運動情報を容易に取得することができ、提示された運動情報を体型の管理に役立てることができる。
【0051】
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図5に基づいて説明する。実施形態1では洗面化粧台2の設置場所(例えば洗面室)に被測定者Bの立ち位置Aの周りを取り囲むように複数台のCCDカメラ11aを設置しているのに対して、本実施形態では、洗面化粧台2に設けた三面鏡3の各鏡(中央の主鏡3aと左右の横鏡3b,3c)にそれぞれCCDカメラ11aを取り付けてある。なお、CCDカメラ11aの設置位置以外は実施形態1とほぼ同様なので、共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0052】
三面鏡3の横鏡3b,3cは主鏡3aの左右両側にヒンジ部(図示せず)を介して連結されており、主鏡3aに対して横鏡3b,3cが開閉自在に取り付けられている。そして、左右の横鏡3b,3cを主鏡3aに対して開閉自在に取着するヒンジ部には、横鏡3b,3cの主鏡3aに対する開き角度(回転角度)をそれぞれ検出する角度センサ(角度検出手段)6,6と、横鏡3b,3cをそれぞれ開閉駆動するためのステッピングモータのようなモータ(図示せず)とが設けられ、各モータの回転方向および回転量は身体形状取得手段11によって制御される。而して、横鏡3b,3cに取り付けられたCCDカメラ11aによる撮影角度は、身体形状取得手段11が角度センサ6の検出角度に基づいてモータの回転方向および回転量を制御して、横鏡3b,3cを回転させることにより、立ち位置Aに立っている被測定者Bを様々な角度から撮影できるようになっている。
【0053】
ここに、三面鏡3の各鏡3a〜3cに取着された3台のCCDカメラ11aと、三面鏡3の横鏡3b,3cを開閉駆動するモータと、横鏡3b,3cの開閉角度を検出する角度センサ6とで身体形状取得手段11が構成され、この身体形状取得手段11の動作について以下に説明する。
【0054】
被測定者Bが立ち位置Aに立ち、入出力手段20を用いて測定開始を指示すると、入出力手段20から制御手段19に測定開始に指示入力が与えられる。このとき制御手段19は、画面表示手段15を制御して画面上に被測定者Bが測定時にとるべき姿勢を表示させるとともに、身体形状取得手段11を制御して身体情報を取得させる。身体形状取得手段11では、各角度センサ6の検出角度に基づいて、各々のモータの制御量を決定し、モータにより横鏡3b,3cを予め設定された角度まで回転させた後、横鏡3b,3cに取り付けられたCCDカメラ11aで被測定者Bの画像を撮影する。ここで、横鏡3b,3cの開き角度(つまり撮影角度)は、少なくとも三次元モデルを作成するのに必要な数だけ設定されており、ある設定角度でCCDカメラ11aが撮影を終えると、身体形状取得手段11はモータを制御して、別の設定角度まで横鏡3b,3cを回転させた後に、CCDカメラ11aで被測定者Bの撮影を行っており、予め設定された開き角度の数だけ横鏡3b,3cを移動させて、CCDカメラ11aにより撮影を行う。
【0055】
また本実施形態では被測定者Bの背面側にCCDカメラ11aを設置していないので、三面鏡3の各鏡3a〜3cに設置されたCCDカメラ11aで被測定者Bの前面側を撮影し終わると、被測定者Bに後を向かせて背面側も同様に撮影する。例えば身体形状取得手段11は前面側の撮影を終了すると、制御手段19に対して撮影終了を知らせる信号を出力しており、この信号入力に応じて制御手段19が入出力手段20を用いて後を向くように指示する音声メッセージをスピーカ20bから出力させる。被測定者Bが指示に従って後を向き、測定開始を指示する音声を発すると、入出力手段20が、マイク20aを用いて被測定者Bの音声を電気信号に変換し、音声認識処理を行うことによって測定開始命令を取得し、制御手段19が入出力手段20から入力された測定開始命令に応じて身体形状取得手段11により撮影を開始させる。すなわち身体形状取得手段11では、前面側の撮影と同様に、モータを駆動して横鏡3b,3cを予め設定された開き角度まで移動させた後、各々の開き角度で横鏡3b,3cに取り付けられたCCDカメラ11aにより被測定者Bを撮影しており、予め設定された複数の撮影角度で被測定者Bの背面側をそれぞれ撮影する。
【0056】
そして身体形状取得手段11では、各CCDカメラ11aにより被測定者Bの前面側および背面側の撮影を終えると、各々のCCDカメラ11aで撮影した画像データを、撮影したCCDカメラ11aのID番号、撮影時の鏡3b,3cの開閉角度の情報、および被測定者Bの前面側か背面側かの情報を身体情報として3Dモデル作成手段12に出力する。3Dモデル作成手段12には、各CCDカメラ11aのID番号および設置位置情報と、横鏡3b,3cに取着されたCCDカメラ11aの場合には撮影時の各横鏡3b,3cの開き角度(つまり撮影角度)の設定値と、各CCDカメラ11aで所定の撮影角度から基本人体モデルを撮影したと仮定した場合の基本人体モデルを構成するポリゴンの頂点の位置座標情報と、各CCDカメラ11aで所定の撮影角度から撮影された背景画像(被測定者Bがいない状態で撮影した画像)の画像データとが予め登録されており、これらの情報と、身体形状取得手段11から入力された身体情報とを用いて、実施形態1で説明したのと同様の手順で被測定者Bの体型を現す三次元モデルの作成と、体型データの算出を行う。なお3Dモデル作成手段12により三次元モデルを作成し、体型データを算出した後の動作は実施形態1と同様であるので、以後の動作の説明は省略する。
【0057】
以上説明したように本実施形態では身体形状取得手段11が、三面鏡3の各鏡3a〜3cに取り付けたCCDカメラ11aと、主鏡3aに対する横鏡3b,3cの開き角度を測定する角度センサ6と、横鏡3b,3cを開閉駆動するモータとを備えており、角度センサ6の検出角度をもとにモータが所定の開き角度まで横鏡3b,3cを駆動することによって、様々な角度から被測定者Bを撮影することができ、実施形態1のように被測定者Bの周りを取り囲むようにCCDカメラ11aを設置する場合に比べて、より少ない台数で三次元モデルを作成するのに必要な枚数の画像データを撮影することができるから、システムを構築するのに必要な製造コストを低減することができる。しかも、3台のCCDカメラ11aは三面鏡3が備える主鏡3aと横鏡3b,3bとに設置されており、横鏡3bの角度を変えることによって、横鏡3bに取着されたCCDカメラ11aの撮影角度を変えることができるので、CCDカメラ11aの撮影角度を変化させる機構を別途設ける必要が無く、ユニット全体のコストダウンを図ることができる。
【0058】
なお、本発明の精神と範囲に反することなしに、広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は、特定の実施形態に制約されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0059】
【図1】実施形態1の体型測定機能付き洗面ユニットのブロック図である。
【図2】(a)は同上の模式的な外観斜視図、(b)(c)は同上に用いる画面表示手段に表示される表示画面の例図である。
【図3】同上に用いるCCDカメラの配置説明図である。
【図4】同上の測定状態の説明図である。
【図5】実施形態2の体型測定機能付き洗面ユニットの模式的な外観斜視図である。
【図6】従来の体重測定装置のブロック図である。
【符号の説明】
【0060】
10 体型測定装置
11 身体形状取得手段
12 3Dモデル作成手段
13 日時計時手段
14 履歴記憶手段
15 画面表示手段
16 体型変化分析手段
17 運動分析手段
18 運動提案手段
18a 運動情報データベース
19 制御手段
20 入出力手段




 

 


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