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発明の名称 靴乾燥装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−50061(P2007−50061A)
公開日 平成19年3月1日(2007.3.1)
出願番号 特願2005−236279(P2005−236279)
出願日 平成17年8月17日(2005.8.17)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 宮路 悟 / 竹山 隆雄
要約 課題
構造が簡単で乾燥効率を良くすることができ、また、使い勝手の良い靴乾燥装置を提供することを目的とする。

解決手段
送風装置に接続される二股部3と、二股部3に接続される下方に向いた一対のホース部6と、ホース部6に設けた吹出手段7とを備え、吹出手段7をホース部6の下方に設けた下方孔部8と側方に設けた側方孔部9により形成し、ホース部6を伸縮自在なジャバラにより構成することにより、構造が簡単で乾燥効率を良くすることができる靴乾燥装置が得られる。
特許請求の範囲
【請求項1】
送風装置に接続される二股部と、この二股部に接続される下方に向いた一対のホース部と、このホース部に設けた吹出手段とを備え、前記吹出手段を、前記ホース部の下方に設けた下方孔部と、側方に設けた側方孔部により、構成した靴乾燥装置。
【請求項2】
側方孔部を複数設けた請求項1記載の靴乾燥装置。
【請求項3】
ホース部を伸縮可能とした請求項1または2記載の靴乾燥装置。
【請求項4】
二股部を送風装置に接続される水平方向の入口部と、この入口部に水平面で回動可能に設け、ホース部に接続される二股状部により形成した請求項1〜3いずれかに記載の靴乾燥装置。
【請求項5】
ホース部に設けた下方孔部を斜め下方または略水平方向に変更する風向変更手段を設けた請求項1記載の靴乾燥装置。
【請求項6】
風向変更手段としてホース部の先端近くに角度調整部を設けた請求項5記載の靴乾燥装置。
【請求項7】
風向変更手段としてホース部の先端に曲り部を着脱自在に設けた請求項5記載の靴乾燥装置。
【請求項8】
一対のホース部の各々の外周に靴の上部に係合または嵌合可能なフィルター部を設け、前記フィルター部を脱臭機能を有する構成とした請求項1記載の靴乾燥装置。
【請求項9】
フィルター部を抗菌、抗かび、抗アレルギー機能を有する構成とした請求項8記載の靴乾燥装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、短靴または長靴内にホース部を介して送風し、靴内の湿分を乾燥させる靴乾燥装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の靴乾燥機の一例として靴乾燥用アタッチメントが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
以下、その靴乾燥用アタッチメントについて図10および図11を参照しながら説明する。
【0004】
図に示すように、への字状に形成されたノズル本体101のノズル部102は、乾燥風発生手段である布団乾燥機103から送り込まれた風の吹出口104および靴内底部との間に隙間を形成する突起105を設け、布団乾燥機103に温風吹出用ホース106、二股ジョイント107および靴乾燥用ホース108を介して接続され構成されている。
【0005】
また、他の例として靴乾燥用アタッチメントおよびこれを備えた靴乾燥装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
以下、その靴乾燥用アタッチメントおよびこれを備えた靴乾燥装置について図12および図13を参照しながら説明する。
【0007】
図に示すように、ホース201の一端は、温風発生装置202に接続され他端は、靴乾燥用アタッチメント203に接続され、靴乾燥用アタッチメント203はホース201と接続される嵌合基部204と、嵌合基部204より二股に分岐して固定脚部を形成する第1のパイプ205aと第2のパイプ205bからなるパイプ部205と、第1、第2のパイプ205a、205bの外側面に沿って差し込まれて軸方向にスライドするスライド脚部を構成する第1のスライドパイプ206aと第2のスライドパイプ206bからなるスライドパイプ部206を設けている。第1、第2のスライドパイプ206a、206bの終端部には底面206c、206dが設けられて塞がれ、終端部近傍には、第1、第2の温風吹出口207a、207bが設けられ、温風吹出口207a、207bとほぼ同じ面上の軸方向には一定間隔で脚部長さの調整孔とともに、補助温風吹出孔を兼ねた第1、第2の孔部208a、208bが設けられ構成されている。
【特許文献1】特開2001−276496号公報([0010]〜[0014]、図1、図2)
【特許文献2】特開2005−66070号公報([0010]〜[0014]、図1、図4)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
このような従来の靴乾燥用アタッチメントでは、ノズル本体101をへの字に形成してノズル部102を設け、靴の内底部に装着して靴を乾燥するもので、アタッチメントの構造が複雑であるという課題があり、構造を簡単にすることが要求されている。
【0009】
また、温風吹出用ホース106と靴乾燥用ホース108は二股ジョイント107により一定の位置関係において接続されているため、布団乾燥機103と乾燥をする靴との位置が常に一定の位置関係におかなければならなく使い勝手が悪いという課題があり、接続口の位置を可変にして容易に接続できるようにすることが要求されている。
【0010】
また、従来の靴乾燥用アタッチメントおよびこれを備えた靴乾燥装置においては、靴乾燥用アタッチメント203を二股に分岐した固定脚部の第1、第2のパイプ205a、205bにスライド脚部の第1、第2のスライドパイプ206a、206bをスライドさせて、靴の高さに対応させるように設けていたが、固定脚部とスライド脚部の2種類の部材が必要で構造も複雑であるという課題があり、構造を簡単にすることが要求されている。
【0011】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、構造が簡単で乾燥効率も良くすることができ、また、使い勝手の良い靴乾燥装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明の靴乾燥装置は上記目的を達成するために、送風装置に接続される二股部と、この二股部に接続される下方に向いた一対のホース部と、このホース部に設けた吹出手段とを備え、前記吹出手段を、前記ホース部の下方に設けた下方孔部と、側方に設けた側方孔部により構成したものである。
【0013】
この手段により、構造が簡単で靴の乾燥が効率良くできる靴乾燥装置が得られる。
【0014】
また、他の手段は、側方孔部を複数設けたものである。
【0015】
この手段により、効率の良い靴乾燥装置が得られる。
【0016】
また、他の手段は、ホース部を伸縮可能としたものである。
【0017】
この手段により、軽量化を図ることができ、使い勝手の良い靴乾燥装置が得られる。
【0018】
また、他の手段は、二股部を送風装置に接続される水平方向の入口部と、この入口部に水平面で回動可能に設け、ホース部に接続される二股状部により形成したものである。
【0019】
この手段により、送風装置との接続が容易となる使い勝手の良い靴乾燥装置が得られる。
【0020】
また、他の手段は、ホース部に設けた下方孔部を斜め下方または略水平方向に変更する風向手段を設けたものである。
【0021】
この手段により、乾燥効率の良い靴乾燥装置が得られる。
【0022】
また、他の手段は、風向変更手段としてホース部の先端近くに角度調整部を設けたものである。
【0023】
この手段により、セットし易い靴乾燥装置が得られる。
【0024】
また、他の手段は、風向変更手段としてホース部の先端に曲り部を着脱自在に設けたものである。
【0025】
この手段により、靴底部のつま先部分の乾燥を効果的に行うことができる靴乾燥装置が得られる。
【0026】
また、他の手段は、一対のホース部の各々の外周に靴の上部に係合または、嵌合可能なフィルター部を設け、前記フィルター部を脱臭機能を有する構成としたものである。
【0027】
この手段により、靴からの臭気を脱臭することができるとともに靴の乾燥効率を高めることのできる靴乾燥装置が得られる。
【0028】
また、他の手段は、フィルター部を抗菌、抗かび、抗アレルギー機能を有する構成としたものである。
【0029】
この手段により、クリーンな排気ができる靴乾燥装置が得られる。
【発明の効果】
【0030】
本発明によれば、構造が簡単で靴の乾燥を効率良くできるという効果のある靴乾燥装置を提供できる。
【0031】
また、軽量化を図ることができ、また、使い勝手の良いという効果のある靴乾燥装置を提供できる。
【0032】
また、送風装置との接続が容易となる使い勝手の良いという効果のある靴乾燥装置を提供できる。
【0033】
また、セットしやすい靴乾燥装置を提供できる。
【0034】
また、靴から発生する臭気を脱臭することができるという効果のある靴乾燥装置を提供できる。
【0035】
また、クリーンな排気ができる靴乾燥装置を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0036】
本発明の請求項1記載の発明は、送風装置に接続される二股部と、この二股部に接続される下方に向いた一対のホース部と、このホース部に設けた吹出手段とを備え、前記吹出手段を、前記ホース部の下方に設けた下方孔部と側方に設けた側方孔部により構成したものであり、ホース部の先端を靴内の底部にまで到達するように挿入して靴乾燥をするとき、ホース部の先端が靴の底部に当接した場合には、送風装置より送られた送風が側方穴部からいきおいよく出て靴底内に行き渡らせることができ、また、ホース部の先端が靴の底部に当接していない場合には、下方孔部と側方孔部の両方から送風され靴底内を効率良く乾燥できるという作用を有する。
【0037】
また、請求項2記載の発明は、側方孔部を複数設けたものであり、靴底内の四方にまんべんなく送風することが可能となり、靴底内を効率良く乾燥できるという作用を有する。
【0038】
また、請求項3記載の発明は、ホース部を伸縮可能としたものであり、ホース部をジャバラのように伸縮することにより、ホース部を短縮させたときは短靴の靴乾燥を行うことができ、ホース部を伸ばしたときは、ホース部先端の下方孔部や側方孔部から送風されて長靴や長いブーツの靴底部から上部に向けて送風が効果的に送られ靴乾燥を行うことができるとともに、ホース部を伸縮可能にすることで、軽量化を図ることができ、使い勝手が良くなるという作用を有する。
【0039】
また、請求項4記載の発明は、二股部を送風装置に接続される水平方向の入口部と、この入口部に水平面で回動可能に設け、ホース部に接続される二股状部により形成したものであり、送風装置と靴乾燥装置を一定関係位置に置かなくても、二股部の入口部を送風装置に向けて回動することにより、送風装置の送風用ホース先端の接続口と二股部の入口部を容易に接続することができるという作用を有する。
【0040】
また、請求項5記載の発明は、ホース部に設けた下方孔部を斜め下方または略水平方向に変更する風向変更手段を設けたものであり、靴底部のつま先方向にホース先端の下方孔部を斜め下方または水平方向に向くようにホース先端の近くからジャバラ部分を折り曲げてセットすると、靴底部のつま先から効果的に送風できることとなり、より乾燥効果を向上させるという作用を有する。
【0041】
また、請求項6記載の発明は、風向変更手段としてホース部の先端近くに角度調整部を設けたものであり、角度調整部としてストローに設けている屈曲部と同様に形成することにより、ホース部先端の下方孔部を靴底部のつま先に向けて曲げやすくなって、セットしやすいという作用を有する。
【0042】
また、請求項7記載の発明は、風向変更手段としてホース部の先端に曲り部を着脱自在に設けたものであり、サイズの大きな靴のつま先部分や、つま先の細い靴のつま先にも送風を効果的に送風が可能となるという作用を有する。
【0043】
また、請求項8記載の発明は、一対のホース部の各々の外周に靴の上部に係合または嵌合可能なフィルター部を設け、前記フィルター部を脱臭機能を有する構成としたものであり、靴内部を乾燥させたときに発生する臭気を排気時にフィルター部を通過させることで臭気成分を脱臭させるとともに、フィルター部で靴の開口部をふたするので、乾燥時に靴内部の内圧を高めることにより、効果的に乾燥することができるという作用を有する。
【0044】
また、請求項9記載の発明は、フィルター部を抗菌、抗かび、抗アレルギー機能を有する構成としたものであり、ウイルスや、かびや、アレルゲンを不活化してクリーンな排気をすることができるという作用を有する。
【0045】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0046】
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、送風装置1に送風ホース2を介して接続される二股部3を送風ホース2に接続される水平方向の入口部4と、入口部4に水平面で回動可能に設けた二股状部5により形成し、二股部3の二股状部5に下方に向いた一対の伸縮自在なジャバラ状に形成されたホース部6を設け、ホース部6には吹出手段7を設け、吹出手段7は、下方に設けた下方孔部8と側方に複数設けた側方孔部9により形成し構成する。
【0047】
上記構成において、ゴム長靴10を乾燥するときには、図3に示すように、ホース部6の一部を伸ばしてゴム靴10の内底面に当接するように長さを調整し、二股部3の入口部4を送風装置1の送風ホース2に接合できるように、二股状部5に対し、入口部4を水平方向に回動して送風ホース2の接続口と対向させて接続を行う。次に送風装置1を運転すると送風装置1からの送風は送風ホース2を通り二股部3内に送られ、一対のホース部6に分離され、ホース部6に設けた吹出手段7の下方孔部8および複数の側方孔部9よりゴム長靴10の靴底部内に向かい送風され、ゴム長靴10内の湿気分が乾燥されることとなる。
【0048】
また、図4に示すように、ブーツ等の長靴11を乾燥するときには、長靴11の長さに合わせてホース部6の大部分を伸ばして長靴11の内底面に届くように長さを調整し、送風装置1に連結された送風ホース2を二股部3の入口部4に接続を行う。その後送風装置1を運転すると送風装置1からの送風は送風ホース2を通り二股部3内に送られ、一対のホース部6に分離され、ホース部6に設けた吹出手段7の下方孔部8および複数の側方孔部9より長靴11の靴底内に向かい送風され長靴11内の湿気分が乾燥されることとなる。
【0049】
このように実施の形態1の発明によれば、送風装置1に接続される二股部3と、二股部3に接続される下方に向いた一対のホース部6と、ホース部6に設けた吹出手段7とを備え、吹出手段7を、ホース部6の下方に設けた下方孔部8と、側方に設けた側方孔部9により構成したので、ホース部6の先端がゴム長靴10または長靴11内の底部近傍にまで到達するように挿入されて乾燥が行われ、ホース部6の先端がゴム長靴10または長靴11の底部にまで到達した場合には、側方孔部9から送風がいきおいよく出て靴底内に行きわたらせて乾燥することができる。また、ホース部6の先端が長靴11などの底部まで距離があって当接しない場合でも、下方孔部8と側方孔部9の両方から送風され、靴底内に行きわたり、効率の良い靴乾燥を行うことができることとなる。
【0050】
また、側方孔部9を複数設けたので、側方孔部9から靴底内の四方にまんべんなく送風することが可能となり、より効率が高められることとなる。
【0051】
また、ホース部6をジャバラ形状のように伸縮自在に設けたので、ホース部6を収縮させたときには、短靴(図示せず)の靴乾燥を行うことができ、ホース部6を伸ばしたときには、ホース部6先端の下方孔部8や側方孔部9から風を吹き出してゴム靴10やブーツなどの長靴11を靴底部から靴の内部に送風を効果的に行うことができ、複数の部材を用い伸縮させる場合と比較して軽量化を図ることができ、使い勝手も良くなることとなる。
【0052】
また、二股部3を送風装置1に接続される水平方向の入口部4と、入口部4に水平面で回動可能に設け、ホース部6に接続される二股状部5により形成したので、送風装置1と靴乾燥装置が一定の位置関係に置かなくても二股部3の入口部4を送風装置1に向けて回動することにより、送風装置1の送風ホース2の端部と二股部3の入口部4とを容易に接続することができることとなる。
【0053】
なお、実施の形態1では、送風装置1により送風した送風気流により靴を乾燥することとしたが、靴が傷まない程度の低温の温風を送風するようにしても同様の作用効果をもたらすことはいうまでもない。
【0054】
(実施の形態2)
図5に示すように、ホース部6Aに設けた吹出手段7Aの下方孔部8Aを下方または略水平方向に風向を変更する風向変更手段13として角度調整部12を、ストローに設けた屈曲部と同様の構成により形成するとともに、ホース部6Aの先端近くに設け構成する。
【0055】
上記構成においては、ホース部6Aに設けた下方孔部8Aを斜め下方または略水平方向に変更する風向変更手段13を設けていることにより、靴底部のつま先14方向にホース部6Aの先端に設けた下方孔部8Aを斜め下方または水平方向に向くようにホース部6Aの先端近くからホース部6Aを折り曲げてセットすると、靴底部のつま先14に効果的に送風することができ、乾燥効果を向上させることができることとなる。
【0056】
また、角度調整部12をストローに設けた屈曲部と同様の構成としているので、角度調整部12は屈曲された状態で保持されることとなり、ホース部6Aを靴内にセットしやすくすることができることとなる。
【0057】
なお、実施の形態2ではホース部6Aをジャバラ状に形成したものを用いて説明したが、図6に示すように、ホース部6Aの一部をパイプ状に形成しても良いことはいうまでもない。
【0058】
(実施の形態3)
図7に示すように、風向変更手段13Aとしてホース部6Bの先端に靴底部のつま先14Aに向かう形状で端部にはつま先側吹出口15を有し、途中には四周側吹出口16を設け、略L字状に曲った曲り部17をホース部6Bに着脱自在に設け構成する。
【0059】
上記構成においては、サイズの大きい靴10Aのつま先14A部分や、つま先14Aの細い靴10Aのつま先14Aにも、つま先側吹出口15により送風を効果的に行うことができ、靴10Aのサイズにより曲り部17の大きさを変えるようにすることにより、さらに乾燥効率を高めることができることとなる。
【0060】
(実施の形態4)
図8に示すように、一対のホース部6Cの各々の外周に靴10Bの上部に係合または嵌合可能なフィルター部18を設け、フィルター部18を活性炭等により脱臭機能を有する構成とする。
【0061】
上記構成においては、送風装置(図示せず)より送風ホース2Aを介して送られた送風は、二股部3Aにより一対のホース部6Cに分離され、靴内に送風され靴内の湿気分が乾燥され靴10Bの上部より排気される。このとき、靴10Bの上部より排気される排気流に含まれる不快な臭気は靴10Bに設けたフィルター部18により吸着され、脱臭された排気が靴10Bの外に排気されることとなる。
【0062】
また、靴10Bの上部の開口部がフィルター部18により閉鎖されることにより乾燥時に靴10Bの内部の内圧が高まり、乾燥を効果的に行うことができることとなる。
【0063】
(実施の形態5)
図9に示すように、フィルター部18Aは不繊布などのフィルター素材に緑茶カテキンを添着し、ウイルスの活動を抑制させるウイルスの抗菌機能と、酵素と金属からなる無機抗菌剤を添着し、かび菌、浮遊菌を除去するバイオ除菌機能およびダニ、花粉、ペット等より捕集したアレルゲンの活動を抑制するフェノール系ポリマーを添着し、アレルゲンの活動機能を有する構成とする。
【0064】
上記構成において、フィルター部18Aは不繊布などのフィルター素材に添着した緑茶カテキンによりウイルスの活動が抑制され、リゾチームなどの酵素とCuなどの金属を主成分とするバイオ除菌作用により、かび菌や浮遊菌が除去され、抗アレルゲン物質として添着したフェノール系ポリマーにより、ダニ、花粉、ペット等のアレルゲン物質の活動が抑制されることとなり、靴乾燥後の空気に含まれる有害物質を抑制し、クリーンな排気をすることができることとなる。
【産業上の利用可能性】
【0065】
ジャバラ状の伸縮自在なホース部を利用して、乾燥空気を局部的に放出して長靴などを乾燥できる除湿乾燥装置のアタッチメントの用途にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0066】
【図1】本発明の実施の形態1の靴乾燥装置の構成を示す正面図
【図2】同靴乾燥装置を送風装置に接続した状態を示す斜視図
【図3】同靴乾燥装置をゴム長靴にセットした状態を示す断面図
【図4】同靴乾燥装置をブーツなどの長靴にセットした状態を示す断面図
【図5】本発明の実施の形態2の靴乾燥装置の構成を示す断面図
【図6】同他の靴乾燥装置の構成を示す断面図
【図7】本発明の実施の形態3の靴乾燥装置の構成を示す断面図
【図8】本発明の実施の形態4の靴乾燥装置の構成を示す断面図
【図9】本発明の実施の形態5の靴乾燥装置の構成を示す断面図
【図10】従来の靴乾燥用アタッチメントと乾燥風発生手段との関係を示す側面図
【図11】同靴乾燥用アタッチメントの二股ジョイント部分を示す斜視図
【図12】同他の靴乾燥用アタッチメントを布団乾燥機に接続した状態を示す説明図
【図13】同乾燥用アタッチメントの分解斜視図
【符号の説明】
【0067】
1 送風装置
3 二股部
4 入口部
5 二股状部
6 ホース部
6A ホース部
6B ホース部
6C ホース部
7 吹出手段
8 下方孔部
8A 下方孔部
9 側方孔部
10B 短靴
12 角度調整部
13 風向変更手段
13A 風向変更手段
17 曲り部
18 フィルター部
18A フィルター部




 

 


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