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発明の名称 炊飯器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−29143(P2007−29143A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−212490(P2005−212490)
出願日 平成17年7月22日(2005.7.22)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 由良 政樹 / 三島 基道
要約 課題
短時間で水量の確認と蒸気の発生でき、適切なタイミングで蒸気や高温蒸気を投入し、炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とする。

解決手段
水容器5の水量を検知する水量検知手段6と、蒸気発生手段7と、水容器5の水を蒸気発生手段7に供給する給水手段8と、蒸気発手段7が生成した蒸気を加熱する蒸気加熱手段9と、加熱された蒸気を鍋1に投入する蒸気投入手段10と、鍋加熱手段2の運転を制御する制御手段11とを備え、制御手段11は、水量検知手段6の検知信号に基づいて、蒸気発生手段7と蒸気加熱手段9の運転を制御する蒸気制御部12と、給水手段8の給水を制御する給水制御部16とを有するものである。これによって、短時間で蒸気や高温蒸気のための水量を確認し、短時間で蒸気を発生でき、様々な炊飯コースで適切なタイミングで蒸気や高温蒸気を投入し、炊飯性能を向上させることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋を収納する本体と、前記鍋の開口部を覆う蓋と、水を貯溜する水容器と、前記水容器の水量を検知する水量検知手段と、蒸気を生成する蒸気発生手段と、前記水容器の水を前記蒸気発生手段に供給する給水手段と、前記蒸気発手段が生成した蒸気を加熱する蒸気加熱手段と、前記蒸気加熱手段で加熱された蒸気を鍋に投入する蒸気投入手段と、前記鍋加熱手段の運転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記水量検知手段の検知信号に基づいて、前記蒸気発生手段と前記蒸気加熱手段の運転を制御する蒸気制御部と、前記給水手段の給水を制御する給水制御部とを有する炊飯器。
【請求項2】
制御手段の蒸気制御部は、給水手段を運転し蒸気発生手段に所定量だけ貯水した後に、前記蒸気発生手段を運転する請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】
制御手段の蒸気制御部は、蒸気発生手段を所定温度に加熱した後に、給水手段を運転する請求項1に記載の炊飯器。
【請求項4】
蒸気発生手段に供給される水量を検知する給水量検知手段を有し、制御手段は、前記給水量検知手段の検知信号に基づき給水制御部と蒸気制御部の制御方法を決定する給水量制御部を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項5】
蒸気発生手段は着脱自在に本体に装備され、前記蒸気発生手段を誘導加熱する加熱コイルを蒸気発生加熱手段として有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項6】
水容器は本体側面または下部に収納自在に配置した請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項7】
炊飯方法を設定する炊飯コース入力部を備え、制御手段は、炊飯コース入力部により入力された炊飯コースにより蒸気発生手段と給水手段の運転順序を切り替える蒸気発生設定部を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項8】
制御手段は、炊飯コース入力部により入力された炊飯量に基づき給水量を決定する給水設定部を有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項9】
制御手段は、炊飯コース入力部により入力された米質に基づき給水量を決定する第2の給水設定部を有する請求項1〜8のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項10】
蒸気発生手段が蒸気を加熱する蒸気加熱手段を有する請求項1〜9のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項11】
蒸気発生手段を本体に、蒸気投入手段を蓋に配置し、前記蓋の開放時に前記蒸気発生手段と前記蒸気投入手段の接続部が分離する請求項1〜10のいずれか1項に記載の炊飯器。
【請求項12】
給水手段は、蒸気発生手段に給水する給水口と、蓋開放時に給水口を閉じる開閉弁とを有する請求項1〜11のいずれか1項に記載の炊飯器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蒸気を利用して炊飯性能の向上をはかった炊飯器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の炊飯器として、大気圧における水の沸点(100℃)以上の高温蒸気を飯に供給するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。高温蒸気は100℃より低い温度の飯に付着すると凝縮し、熱を発生して、飯を加熱する。すなわち、米澱粉の糊化を進行させるのに必要な熱エネルギーを、鍋加熱手段と高温蒸気とにより飯に供給し、糊化を促進するものである。また、高温蒸気は100℃より低温の飯には表面で凝縮して水分となり大きな熱エネルギーを与えるが、100℃以上の飯には与える熱エネルギーが小さいので、飯の乾燥には至らない。すなわち、蒸気や高温蒸気を投入することにより、ご飯を乾燥させずに加熱することで食味向上が図れる。
【0003】
また、この種の炊飯器として、高温蒸気を発生する水タンクあるいは蒸気発生手段への水の入れ忘れや不足に対応する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】特許第3518539号公報
【特許文献2】特開2004−329866号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記従来の構成では、いずれも蒸気発生手段として、使用する全部の水量を予め水容器に収納してから炊飯運転を行うものであるので、次のような課題がある。
【0005】
蒸気発生手段である水容器に収納される水量は、炊飯を少なくとも1回行うために必要な水量、例えば、各種炊飯コースの蒸らし工程で連続して蒸気を投入するために必要な最大水量と空焚きを防止するために必要な最小水量とを合計した水量である。蒸気発生手段はこの水を水容器と共に加熱する構成であるので、水が沸騰し蒸気を発生するまでに要する予備加熱の時間が長くなる。
【0006】
なぜなら、例えば、蒸らし工程で蒸気を投入するためには、事前に予熱して水を100℃まで昇温することが必要で、そのために蒸気発生手段が炊飯の浸水工程、炊き上げ工程で鍋加熱手段と並行して水容器を加熱する蒸気発生加熱手段の加熱能力は、一般家庭において供給される電源容量により制限されるからである。特に、炊飯量が多い炊飯時には、鍋に収納された多量の米と水を加熱することに大きな電源容量が必要であり、水容器の加熱は鍋の加熱に比べて小さな電源容量で緩やかに行われる。そのため、多量の炊飯量で、さらに短時間で炊飯する早炊きコースなどでは、蒸気発生手段である水容器の予備加熱に時間がかかり、適切なタイミングで蒸気や高温蒸気を投入できず、炊飯性能の大幅な向上が得られない。
【0007】
また、蒸気発生手段である水容器における水の有無や水量確認は、これを加熱したときの水容器の温度を測定し、温度上昇速度から水量を判断できる。そのためには、水容器の側面や底面に温度センサーを設けるだけの簡単な構成で可能であるので、低コストで実現できる。しかしながら、水の過不足を判断するのに一定時間が必要であるので、炊飯時間が長時間となる。
【0008】
さらには、同構成を利用することで、保温工程において、蒸気や高温蒸気を投入し、保温ご飯をおいしく再加熱することができる。以下では、このような保温ご飯に対する運転方法を再加熱コースとも呼ぶ。しかしながら、上記のように蒸気発生手段である水容器の水量を確認し、全水量を加熱して沸騰させるのに時間がかかる。そのために、蒸気発生手段である水容器の再加熱時間が長時間になり、保温ご飯に対する再加熱コースが終了するまでの待機時間が長くなり、再加熱コースを利用する使用者にとって不便なものである。
【0009】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、短時間で蒸気や高温蒸気のための水量を確認し、短時間で蒸気を発生でき、様々な炊飯コースで適切なタイミングで蒸気や高温蒸気を投入し、炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、水を貯溜する水容器の水量を検知する水量検知手段と、蒸気を生成する蒸気発生手段と、水容器の水を蒸気発生手段に供給する給水手段と、蒸気発手段が生成した蒸気を加熱する蒸気加熱手段と、蒸気加熱手段で加熱された蒸気を鍋に投入する蒸気投入手段と、鍋加熱手段の運転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、水量検知手段の検知信号に基づいて、蒸気発生手段と蒸気加熱手段の運転を制御する蒸気制御部と、給水手段の給水を制御する給水制御部とを有するものである。
【0011】
これによって、炊飯運転の開始直後から水量検知手段にて水容器に収納された水量を検知し、給水制御部が給水手段を作動して、必要な水量を蒸気発生手段に供給する。この給水動作に連携して、蒸気制御部が蒸気発生手段と蒸気加熱手段を作動させることで、短時間で蒸気や高温蒸気を生成する。また、炊飯工程の必要なタイミングで必要な量と温度の蒸気や高温蒸気を鍋に投入する。すなわち、多量の炊飯量の炊飯における蒸らし工程でも、米澱粉の糊化を進行させるのに必要な熱エネルギーを鍋加熱手段と高温蒸気により飯に供給し、糊化を促進するものである。また、高温蒸気は100℃より低温の飯には大きな熱エネルギーを与えるが、表面で凝縮して水分となり、100℃以上の飯には与える熱エネルギーが小さいので、飯の乾燥には至らず、ご飯の食味を向上することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明の炊飯器は、様々な炊飯コース、炊飯量において、適切なタイミングで必要な量と温度の蒸気や高温蒸気を投入し、炊飯性能を向上することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
第1の発明は、鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋を収納する本体と、前記鍋の開口部を覆う蓋と、水を貯溜する水容器と、前記水容器の水量を検知する水量検知手段と、蒸気を生成する蒸気発生手段と、前記水容器の水を前記蒸気発生手段に供給する給水手段と、前記蒸気発手段が生成した蒸気を加熱する蒸気加熱手段と、前記蒸気加熱手段で加熱された蒸気を鍋に投入する蒸気投入手段と、前記鍋加熱手段の運転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記水量検知手段の検知信号に基づいて、前記蒸気発生手段と前記蒸気加熱手段の運転を制御する蒸気制御部と、前記給水手段の給水を制御する給水制御部とを有する炊飯器とするものである。これによって、炊飯運転の開始直後から水量検知手段にて水容器に収納された水量を検知し、給水制御部が給水手段を作動して、必要な水量を蒸気発生手段に供給する。この給水動作に連携して、蒸気制御部が蒸気発生手段と蒸気加熱手段を作動させることで、短時間で蒸気や高温蒸気を生成する。また、炊飯工程の必要なタイミングで必要な量と温度の蒸気や高温蒸気を鍋に投入する。すなわち、多量の炊飯量の炊飯における蒸らし工程でも、米澱粉の糊化を進行させるのに必要な熱エネルギーを鍋加熱手段と高温蒸気により飯に供給し、糊化を促進するものである。また、高温蒸気は100℃より低温の飯には大きな熱エネルギーを与えるが、表面で凝縮して水分となり、100℃以上の飯には与える熱エネルギーが小さいので、飯の乾燥には至らず、ご飯の食味を向上することができる。
【0014】
第2の発明は、特に、第1の発明において、制御手段の蒸気制御部は、給水手段を運転し蒸気発生手段に所定量だけ貯水した後に、前記蒸気発生手段を運転することにより、必要な蒸気量に対応した水量だけ給水し加熱するので、短時間で水を沸騰させて、蒸気を生成し、鍋に投入することができ、無駄な加熱がなく省エネである。
【0015】
第3の発明は、特に、第1の発明において、制御手段の蒸気制御部は、蒸気発生手段を所定温度に加熱した後に、給水手段を運転する請求項1または2に記載の炊飯器の蒸気制御部は蒸気発生手段を所定温度に加熱した後に、給水手段を運転することを特徴としたことにより、予め加熱した蒸気発生手段に給水することで、必要なタイミングで瞬時に蒸気を生成することができて、炊飯性能が向上する。
【0016】
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、蒸気発生手段に供給される水量を検知する給水量検知手段を有し、制御手段は、前記給水量検知手段の検知信号に基づき給水制御部と蒸気制御部の制御方法を決定する給水量制御部を有することにより、蒸気発生手段に供給された実際の水量に合わせて、給水量制御部が給水手段の運転停止を制御し、蒸気制御部が蒸気発生手段や蒸気加熱手段の運転停止を制御するので、確実に必要な量と温度の高温蒸気を鍋に投入することができて、常に炊飯性能が向上する。
【0017】
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、蒸気発生手段は着脱自在に本体に装備され、前記蒸気発生手段を誘導加熱する加熱コイルを蒸気発生加熱手段として有することにより、蒸気発生手段を取り外してお手入れすることが簡単であり、誘導加熱で加熱するから蒸気発生手段の内外面に米粒、飯粒など多少の汚れや異物が存在しても、安定して水を沸騰させ蒸気を生成することができて、長期間において炊飯性能が向上する。
【0018】
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、水容器は本体側面または下部に収納自在に配置したことにより、蓋を開閉しないで、水容器を本体から取り外すことができるので、炊飯工程や保温工程の任意のタイミングで水を補給することができ、常に炊飯性能や保温性能を向上できるものである。
【0019】
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明において、炊飯方法を設定する炊飯コース入力部を備え、制御手段は、炊飯コース入力部により入力された炊飯コースにより蒸気発生手段と給水手段の運転順序を切り替える蒸気発生設定部を有することにより、炊飯コースに合わせて、蒸気発生手段に少量の水を収納し加熱して連続的に蒸気を鍋に投入したり、加熱した蒸気発生手段に少量の水を滴下して瞬時に蒸気を生成し鍋に投入したりできるものであり、ご飯をかために炊き上げたり、やわらかめに炊き上げたり、ご飯の炊き上がりを制御したりすることができ、省エネや炊飯時間の短縮が図れる。
【0020】
第8の発明は、特に、第1〜第7のいずれか1つの発明において、制御手段は、炊飯コース入力部により入力された炊飯量に基づき給水量を決定する給水設定部を有することにより、炊飯量に合わせて、適切な量の高温蒸気を鍋に投入するので、炊飯性能が向上する。
【0021】
第9の発明は、特に、第1〜第8のいずれか1つの発明において、制御手段は、炊飯コース入力部により入力された米質に基づき給水量を決定する第2の給水設定部を有することにより、米質がかためであるかやわらかめであるかに合わせて、適切な量の高温蒸気を鍋に投入するので、炊飯性能が向上する。
【0022】
第10の発明は、特に、第1〜第9のいずれか1つの発明において、蒸気発生手段が蒸気を加熱する蒸気加熱手段を有することにより、本体にて高温蒸気を生成するため、蓋や蒸気投入手段において蒸気を加熱する構成が不要となり、蓋の軽量化が図れて、操作性が向上する。また、蒸気発生手段の蒸気発生量とその加熱手段が一体化されているので、高温蒸気の温度制御が容易であり、温度が安定し、炊飯性能が向上するものである。
【0023】
第11の発明は、特に、第1〜第10のいずれか1つの発明において、蒸気発生手段を本体に、蒸気投入手段を蓋に配置し、前記蓋の開放時に前記蒸気発生手段と前記蒸気投入手段の接続部が分離することにより、蓋開放時に蒸気発生手段にて生成された蒸気は蒸気投入手段に送り込まれないし、蒸気投入手段内の高温蒸気が開放した蓋の前方に噴出することがなく、火傷の恐れがなく、炊飯性能は高温蒸気で向上するものである。
【0024】
第12の発明は、特に、第1〜第11のいずれか1つの発明において、給水手段は、蒸気発生手段に給水する給水口と、蓋開放時に給水口を閉じる開閉弁とを有することにより、蓋開放時に開閉弁を閉じて、蒸気発生手段への滴下と余分な蒸気生成を停止し、蓋閉鎖時に直ちに開閉弁を開いて、蒸気発生手段へ滴下させるなどして、投入する蒸気の効果を最大限に発揮することができる。
【0025】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0026】
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1における炊飯器を示すものである。
【0027】
図1に示すように、本実施の形態における炊飯器は、鍋1の鍋加熱手段2として誘導加熱する鍋加熱コイルが設けられ、鍋1を着脱自在に収納する本体3を有する。鍋1の開口部を覆う蓋4が本体3後部のヒンジ部に設けたヒンジ軸(図示は省略)にて軸支され、鍋2の上部を開閉する。本体3の側面、特に、前面側に水を貯溜する水容器5が設けられ、その水容器5の内部には水量を検知する水量検知手段6が設けてある。水容器5の収納部の前面を開閉するカバー3aを開放して、水容器5を収納自在に配置している。水量検知手段6はフロート式で先端部にマグネットがあり、本体3内の検知素子で水位を検出できるものである。
【0028】
蒸気を生成する蒸気発生手段7は、本体3の後部で着脱自在に装備された金属製容器であり、蒸気発生加熱手段7aとして設けられた誘導加熱する蒸気発生加熱コイルにて加熱される。水容器5の水を蒸気発生手段7に供給する給水手段8としてポンプを有し、蒸気発生手段7の上部に配置された給水口8aから水を供給する。給水口8aの先端には、蓋4の開放時に給水口8aを閉じ蓋4の閉成時に給水口8aを開放する開閉弁8bが設けられている。蒸気発生手段7が生成した蒸気を加熱する金属製の蒸気加熱手段9が蒸気を鍋1に投入する蒸気投入手段10内に設けられている。鍋加熱手段2や蒸気発生加熱手段7aの運転を制御する制御手段11を有する。
【0029】
制御手段11は、水量検知手段6の検知信号に基づいて蒸気発生手段7と蒸気加熱手段9の運転を制御する蒸気制御部12を有する。また、蓋4の下面は蓋加熱板13があり、これを加熱する蓋加熱手段14として誘導加熱する蓋加熱コイルが設けられ、蓋4の上方に蒸気を排出する蓋蒸気口15を有する。また、蓋加熱手段14は蒸気加熱手段9を誘導加熱することで、蒸気投入手段10内を通過する蒸気を加熱する。さらに、制御手段11は給水手段8の給水を制御する給水制御部16を有する。
【0030】
なお、鍋1の底部で温度を検知する底温度センサーや、本体3の前面に配置された操作部などが、従来からの一般的な家庭用の炊飯器と同様に設けられているが、図示と説明を省略する。
【0031】
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
【0032】
第1に、上記構成における動作を、炊飯器の使用方法と蒸気の生成を中心に説明する。炊飯を行う米とその米量に対応する水を鍋1に入れ、本体3に収納する。さらに、水容器5に所定量の水を入れ、本体3のカバー3aを開放して装着する。操作部の炊飯開始スイッチ(図示せず)を使用者が操作すると、制御手段11が炊飯開始スイッチからよりの入力を受け、炊飯工程を実行する。
【0033】
底温度センサーは鍋1の底面の温度を検知し、制御手段11へと信号を送る。底温度センーよりの信号に基づき、制御手段11は浸水、炊き上げ、蒸らしの各工程に大分された炊飯工程のそれぞれにおいて、鍋1の内部の水と米の状態が適正値として設定された温度や所定時間に維持されるよう、鍋加熱手段2、蓋加熱手段14のそれぞれの加熱コイルへの通電量を制御する。すなわち、鍋加熱手段2は制御手段11より供給される電流で誘導加熱により鍋2の底と側面を発熱させる。同様に、蓋加熱手段8は制御手段11より供給される電流で誘導加熱により蓋加熱板13を発熱させる。
【0034】
また、水容器5に水が収納されていると、水量検知手段6の検知信号に基づき、制御手段11の蒸気制御部12は蒸気発生手段7と蒸気発生加熱手段7aの運転を制御することや、給水制御部16は給水手段8の給水を制御することが行われる。
【0035】
給水手段8を所定時間だけ動作することで、必要な水量を蒸気発生手段7に供給し、蒸気発生加熱手段7aを運転することで、図2に示すように、時間A3で水を加熱し、時間A4だけ沸騰させ、蒸気を生成することができる。蒸気は蒸気投入手段10を通過するときに、蒸気加熱手段9の内面を移動しながら、徐々に加熱されて、高温蒸気として鍋1に投入される。水容器5からの給水量を制御することにより、適正な水量を蒸気発生手段7に確保できて、安定して高温蒸気を発生できる。
【0036】
なお、本実施の形態では、蒸気投入手段10の内部に蒸気加熱手段9を配置した構成であるが、蒸気発生手段7から鍋1に至る通路において、蓋加熱板13の高温部や他の熱源を配置することで、高温蒸気とする構造であっても良い。
【0037】
第2に、各工程での炊飯器の炊飯動作を説明する。
【0038】
まず、浸水工程では米の糊化が開始しない温度まで米と水の温度が上昇するように鍋加熱手段2である鍋加熱コイルに通電し、鍋1の底面および側面を発熱させる。加えて、蒸気発生手段7より蒸気を発生させ、蒸気を蒸気投入手段10にて鍋1に投入し、鍋1の上部空間にも熱を加える。以下では、鍋1において、米と水、あるいはご飯と蓋加熱板13の間の空間を鍋1の上部空間と呼ぶ。
【0039】
浸水工程において、鍋1の米全体を目的の温度で均一に維持し、鍋1の米の吸水条件を均一に保つことがおいしいごはんを炊くために必要であるが、本実施の形態では鍋1の底面と鍋1の上部空間の両面から米と水を加熱するので、鍋加熱手段2のみの加熱より短時間でかつ均一に鍋1全体の温度が上昇させることができる。また、鍋1の上部空間に蒸気を投入することにより、蒸気は液化することで低温の水に熱を与え、蓋加熱手段14にて蓋加熱板13を加熱するよりも、はるかに短時間で効率的に鍋1全体の温度を上昇させることができる。
【0040】
次に、炊き上げ工程では、鍋加熱手段2で鍋1の底面を発熱させるとともに、蓋加熱手段14で蓋加熱板13を発熱させ、鍋1全体を包み込むように加熱する。同時に、蒸気発生手段7を加熱し、高温蒸気を鍋1の上部空間に送り込む。鍋1の水はより短時間で沸点に到達することが可能となり、さらには鍋1の上部空間に送り込まれた高温蒸気で鍋1全体を均一に温度上昇させることができる。このことは炊飯量の多少にかかわらず、鍋1全体をすばやく均一に加熱し、むらなく米澱粉の糊化を促進する。
【0041】
最後に、蒸らし工程では鍋加熱手段2が鍋1の底面の飯が乾燥したり焦げたりしない程度に鍋1の底面を発熱させると共に、蓋加熱手段14は蓋加熱板13に露が着かない程度に蓋加熱板13を発熱させる。そして、同時に、蒸気発生手段7によって生成した蒸気が蒸気加熱手段9により高温蒸気となって、鍋2の上部空間に送り込まれる。蒸らし工程においては、飯が芯まで糊化するように、飯が乾燥したりこげたりしない温度で、且つ鍋1全体すなわち飯を高温の状態に保つことが大切である。
【0042】
本実施の形態によれば、鍋1の上部空間に高温蒸気を供給することにより、高温蒸気が100℃以下の飯に付着して凝縮し、飯に熱を加えて、温度を高め、糊化を促進する。同時に、表面には凝縮した水分が付着する。また高温蒸気と飯の温度差は大きくて50〜60℃以下であり、高温蒸気の流速も小さく、投入時間も短いので、飯粒表面の余分な水分を乾燥する程度で、飯は乾燥しない。すなわち、飯を乾燥させずに、米澱粉の糊化を進行させる熱エネルギーを供給し、飯の糊化を促進し、炊飯性能を向上させる。さらに、蒸気発生手段7に給水するための水容器5における水の有無や水量確認が、炊飯運転開始時に判断できるので、炊飯時間が長時間となるということはない。また、同構成を利用した再加熱コースにおいても、同様な理由により、運転時間が長くはならない。
【0043】
さらに、作用について補足して説明する。
【0044】
蒸気発生手段7は本体3に配置しているので、鍋1および制御手段11からの放熱を受け、蒸気発生手段7で蒸気を発生するときには、蒸気発生手段7の水はあらかじめ予熱された状態となっている。各工程において、蒸気発生手段7には必要量だけの水が供給されるので、短時間で蒸気と高温蒸気を得ることができ、応答性がよいので、省エネにもなる。
【0045】
また、全工程で高温蒸気を投入しているが、鍋加熱手段2、蓋加熱手段14の運転方法により、米の種類、劣化度合い、炊き上げる飯の硬さの好みなどにより、一部の工程でのみ投入してもよいものである。また、この場合は蒸気発生のための使用水量も少なくなり、水容器5の大きさが小型化でき、炊飯器の全体の大きさもコンパクトなものとなる。
【0046】
また、本実施の形態では、浸水工程で米と水を加熱しているが、予め常温の水に、約60分浸水してから炊飯する場合には、この浸水工程を省略したり、低温度にしたり、短縮してもよいことは言うまでもなく、このような運転方法を制御手段11が備えていることも一般的であるので、詳細な説明を省略した。
【0047】
なお、蒸気発生手段7は着脱自在に本体3に装備され、蒸気発生手段7を誘導加熱する加熱コイルを蒸気発生加熱手段7aとして有することで、蒸気発生手段7を取り外してお手入れすることが容易であり、誘導加熱で加熱するから蒸気発生手段7の内外面に多少の汚れや異物が存在しても、安定して蒸気発生手段7を加熱して水を沸騰させ蒸気を生成することができて、長期間において炊飯性能が向上するものである。
【0048】
なお、水容器5を本体3側面または下部に収納自在に配置することで、蓋4を開閉しないで、水容器5を本体3から取り外すことができるので、炊飯工程や保温工程が運転中であっても、任意のタイミングで水容器5を取り外して水を補給することができ、常に炊飯性能や保温性能を向上できるものである。なお、水容器5の内部の水量を外部より目視判断できたり、水容器5の水量を使用者に報知する水量報知手段を設けたりすることで、より簡便に、適切に必要な水量を確保することができるものである。
【0049】
なお、蒸気発生手段7が蒸気を加熱する蒸気加熱手段9を有することとすると、本体3にて高温蒸気を生成するため、蓋4や蒸気投入手段10において蒸気を加熱する構成が不要となり、蓋4の軽量化が図れて、使用者の蓋4開閉に関する操作性が向上する。また、蒸気発生手段7の蒸気発生量とその加熱手段が一体化されているので、高温蒸気の温度制御が容易であり、蒸気の温度が安定し、炊飯性能がさらに向上するものである。
【0050】
なお、蒸気発生手段7を本体3に、蒸気投入手段10を蓋4に配置し、蓋4の開放時に蒸気発生手段7と蒸気投入手段10の接続部が分離する構成とすることで(本実施の形態ではパッキングを介して分離自在としている)、蓋4開放時に蒸気発生手段7にて生成された蒸気は蒸気投入手段10に送り込まれないし、蒸気投入手段10内の高温蒸気が開放した蓋4の前方に噴出することがなく、火傷の恐れのなく、安全性に優れ、炊飯性能が高温蒸気で向上するものである。
【0051】
なお、給水手段8は、蒸気発生手段7に給水する給水口8aと、蓋4開放時に給水口8aを閉じる開閉弁8bとを有することで、蓋4開放時に開閉弁8bを閉じて、蒸気発生手段7への水の滴下と余分な蒸気生成を停止し、蓋4閉鎖時に直ちに開閉弁8bを開いて、蒸気発生手段7へ水を滴下させることが行えて、所定のタイミングで高温蒸気を投入することで炊飯性能が向上する。
【0052】
(実施の形態2)
図3、図4は、本発明の実施の形態2における炊飯器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0053】
本実施の形態における炊飯器では、制御手段11の蒸気制御部12は、蒸気発生手段7を所定温度に加熱した後に、給水手段8を運転するようにしたものである。そして、蒸気発生手段7は、本体3の後部で着脱自在に装着された金属製容器で構成されてあり、蒸気発生加熱手段7aとして設けられた誘導加熱する蒸気発生加熱コイルにて加熱される。さらに金属製容器の内部には所定の熱容量を有する熱板7bを有している。
【0054】
次に、蒸気発生手段7の作用を中心に説明する。
【0055】
高温蒸気を投入する炊飯工程において、図4に示すように、蒸気制御部12は蒸気発生加熱手段7aの動作により蒸気発生手段7を所定温度にまで時間A1にて加熱し、その後に給水制御部16は給水手段8の動作により水を水容器5から給水口8aより滴下する。滴下した水は熱板7bに短時間で高温になり、時間A2にて蒸気が生成される。給水手段8を停止すると、熱板7bと蒸気発生手段7は短時間で温度上昇し、引き続き滴下された水から蒸気を生成することができる。このように、必要なタイミングで予め加熱した蒸気発生手段7に給水することで、瞬時に蒸気を生成することができて、炊飯性能が向上する。
【0056】
もちろん、蓋4開放時に給水口8aからの給水を停止する開閉弁を設ければ、蒸気発生手段7への水の滴下と余分な蒸気生成を停止し、無駄なく蒸気を使用するので、省エネでもある。
【0057】
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における炊飯器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0058】
本実施の形態における炊飯器では、蒸気発生手段7に供給される水量を検知する給水量検知手段17を有し、制御手段11は、給水量検知手段17の検知信号に基づき給水制御部16と蒸気制御部12の制御方法を決定する給水量制御部18を有するものである。
【0059】
なお、給水量検知手段17は、流量センサーからなる。一般的に流量の計測方法として、流路内に設けた羽根の回転数を計測したり、流速を超音波などで計測したり、いくつかの方法があり、特に限定するものではない。水容器5内の水の重量変化を計測してもよい。
【0060】
次に、高温蒸気の生成動作について説明する。給水量制御部18は、給水量検知手段17の検知信号から蒸気発生手段7に給水された水量を演算し、蒸気発生手段7に供給された水量に合わせて、給水手段8の運転停止を制御する。また、蒸気制御部12が蒸気発生手段7や蒸気加熱手段9の運転停止を制御するので、高温蒸気の生成が給水された水量に基づいて行える。
【0061】
このように、蒸気発生手段7に供給された実際の水量に合わせて、給水量制御部18が給水手段8の運転停止を制御し、蒸気制御部12が蒸気発生手段7や蒸気加熱手段9の運転停止を制御するので、確実に必要な量と温度の高温蒸気を鍋に投入することができて、常に炊飯性能が向上する。すなわち、余分な水量を加熱することがないので、高温蒸気にするための電力量を低減することで、省エネを図り、同時に炊飯性能が向上する。
【0062】
(実施の形態4)
図6〜図8は、本発明の実施の形態4における炊飯器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0063】
本実施の形態における炊飯器では、炊飯方法を設定する炊飯コース入力部19を備え、制御手段11は、炊飯コース入力部19により入力された炊飯コースにより蒸気発生手段7と給水手段8の運転順序を切り替える蒸気発生設定部20を有するものである。
【0064】
ここで、蒸気発生設定部20の指令により、炊飯コースに合わせて、蒸気発生手段7に少量の水を収納し加熱して連続的に蒸気を鍋1に投入したり、加熱した蒸気発生手段7に少量の水を滴下して瞬時に蒸気を生成し鍋1に投入したりできるものであり、ご飯をかために炊き上げたり、やわらかめに炊き上げたり、ご飯の炊き上がりを制御することができる。
【0065】
図7のフローチャートに示すように、炊飯量に応じて、給水→加熱または加熱→給水して高温蒸気の投入方法を変更したり、図8のフローチャートに示すように、米質に応じて、かためまたはやわらかめの高温蒸気の投入方法を変更したりすることで、いつもほぼ一定の食感のご飯に炊き上げることが可能である。もちろん、よりかため、よりやわらかめにすることも可能である。
【0066】
このように、炊飯コースに合わせて、蒸気発生手段7に少量の水を収納し加熱して連続的に蒸気を鍋1に投入したり、加熱した蒸気発生手段7に少量の水を滴下して瞬時に蒸気を生成し鍋1に投入したりできるものであり、ご飯をかために炊き上げたり、やわらかめに炊き上げたり、ご飯の炊き上がりを制御したりすることができ、使用者が好みとする食感のご飯に炊き上げたることに加え、省エネや炊飯時間の短縮が図れる。
【0067】
(実施の形態5)
図9は、本発明の実施の形態5における炊飯器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0068】
本実施の形態における炊飯器では、制御手段11は、炊飯コース入力部19により入力された炊飯量に基づき給水量を決定する給水設定部21を有するものである。
【0069】
この給水設定部21を有することにより、炊飯量に合わせて、適切な量の高温蒸気を鍋1に投入するので、炊飯性能が向上する。
【0070】
なお、給水設定部21は、炊飯コース入力部19により入力された米質に基づき給水量を決定する第2の給水設定部とすることで、米質がかためであるかやわらかめであるかに合わせて、適切な量の高温蒸気を鍋1に投入し、いつも同じような食感のご飯に炊き上げるように制御し、満足度の高い炊飯性能が得られる。
【0071】
また、炊飯コース入力部19にご飯の食感を選択する入力部を設けた構成としても良い。この場合は、入力された食感に炊き上がるように、制御手段11は高温蒸気の温度、量と投入タイミングを制御するものである。
【0072】
図10は、本体3のカバー3aを開放した状態を示し、カバー3aを矢印Q方向で回転して開放し、水容器5を矢印P方向で着脱するものである。水容器5と給水手段8の接続部は、弁体とばねを組み合わせた着脱自在な結合構造であるが、この構成に限定されるものではない。この構成は、上記の各実施の形態においても共通である。
【0073】
上記の各実施の形態1〜5において、蒸気発生部7は着脱式の金属性容器を誘導加熱で加熱するものであるが、構成が固定式でもよいし、熱源がヒーターであってもよい。また、蒸気発生部7は凹形状の容器であるが、内底面を逆に凸部とした容器でもよい。また、鍋1の側面部を誘導加熱する鍋側面加熱コイルを鍋側面加熱手段として設けてもよい。また、これらの加熱手段としては、鍋加熱手段2を含め、誘導加熱に限定するものではない。それぞれの部位に対して、炊飯工程で必要とする熱量が供給できる手段であればよい。さらに、ヒーターの他にも、温風、高温蒸気、ガス燃焼などを組み合わせてもよいことは、言うまでもない。
【産業上の利用可能性】
【0074】
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、様々な炊飯コース、炊飯量において、適切なタイミングで必要な量と温度の蒸気や高温蒸気を投入し、炊飯性能を向上することができるので、省スペース性や操作の簡便性が必要な一般家庭用はもちろんのこと業務用炊飯器などの用途にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0075】
【図1】本発明の実施の形態1における炊飯器の断面図
【図2】同炊飯器の運転時における水容器温度を示す温度チャート
【図3】本発明の実施の形態2における炊飯器の断面図
【図4】同炊飯器の運転時における水容器温度を示す温度チャート
【図5】本発明の実施の形態3における炊飯器の断面図
【図6】本発明の実施の形態4における炊飯器の断面図
【図7】同炊飯器における蒸気発生部の動作を示すフローチャート
【図8】同炊飯器における蒸気発生部の他の動作を示すフローチャート
【図9】本発明の実施の形態5における炊飯器の断面図
【図10】同炊飯器における本体のカバーを開放した状態の断面図
【符号の説明】
【0076】
1 鍋
2 鍋加熱手段
3 本体
4 蓋
5 水容器
6 水量検知手段
7 蒸気発生手段
8 給水手段
9 蒸気加熱手段
10 蒸気投入手段
11 制御手段
12 蒸気制御部
13 蓋加熱板
14 蓋加熱手段
16 給水制御部
17 給水量検知手段
18 給水量制御部
19 炊飯コース入力部
20 蒸気発生設定部
21 給水設定部




 

 


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