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発明の名称 動物用糞便収納袋
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−75092(P2007−75092A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−302274(P2005−302274)
出願日 平成17年9月15日(2005.9.15)
代理人
発明者 保山 末男
要約 課題
飼い犬を散歩させている途中で路上などに排便をした際に、当該糞便を収納し適切に処理することを目的とする。

解決手段
本発明は、水溶性部材のみにて形成され、糞便を投入する糞便投入口および糞便を収納する糞便収納部が備えられていて、内部に糞便を収納した状態で便所に投棄すれば、糞便収納袋と共に糞便が溶解され環境破壊をすることなく適切に処理される。
特許請求の範囲
【請求項1】
水溶性部材のみにて形成され、糞便を投入する糞便投入口および糞便を収納する糞便収納部が備えられている動物用糞便収納袋。
【請求項2】
水溶性シートがその周縁部が相互に水溶性の接着剤にて接着され、一部の非貼着部にて糞便投入口が形成されている請求項1記載の動物用糞便収納袋。
【請求項3】
糞便収納部が厚手に形成されている請求項1もしくは請求項2記載の動物用糞便収納袋。
【請求項4】
投入口近傍が厚手に形成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の動物用糞便収納袋。
【請求項5】
全面にエンボス加工が施されている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の動物用糞便収納袋。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、飼い犬などの動物を散歩させた際に排便した糞便を収納し、そのまま家庭の便所に投棄することの可能な糞便収納袋に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、犬の飼い主が飼い犬の散歩中に排便をさせ当該糞便が放置されることにより生じる非衛生さや不愉快さは周知である。
【0003】
また、飼い主の中には、散歩中に路上などで排便した飼い犬の糞便をビニール袋などに収納し、そのまま公共のゴミ箱(通常は可燃ゴミ)に投棄する人が存在することも事実である。
【0004】
公共のゴミ箱に、ビニール袋に収納されている動物の糞便が投棄されると、当該糞便は焼却処理がなされることになるが、その際に発生するガスなどにより焼却装置が損傷されることがある。
【0005】
更に、かかる課題を解決するために飼い犬の肛門部に直接装着する糞便袋が提案されている(実用新案文献参照)。
【0006】
【実用新案文献】
登録実用新案公報 第3048398号
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
【0009】
飼い犬の肛門部に糞便袋を直接装着する場合、飼い犬を散歩させるたびに糞便袋を当該飼い犬に装着することは大変わずらわしく、また犬も前記糞便袋を装着されることを嫌うために、結果的に、犬の飼い主が飼い犬の排便を路上などに放置したり、また、糞便をビニール袋などに収納し、そのまま公共のゴミ箱(通常は可燃ゴミ)に投棄するという、課題は解決できない。
【課題を解決するための手段】
【0010】
【0011】
第1の発明は、水溶性部材のみにて形成され、糞便を投入する糞便投入口および糞便を収納する糞便収納部が備えられている動物用糞便収納袋である。
【0012】
本発明では、水溶性部材のみにて形成され、糞便を投入する糞便投入口および糞便を収納する糞便収納部が備えられており、不溶性の部材は存在しないので、動物の糞便を糞便投入口から糞便収納部に投入し、そのまま便所に投棄すれば、収納袋は溶解して糞便は便所にて適切に処理されることになる。
【0013】
第2の発明は、第1の発明を前提とし、水溶性シートがその周縁部が相互に水溶性の接着剤にて接着され、一部の非貼着部にて糞便投入口が形成されている動物用糞便収納袋である。
【0014】
本発明では、水溶性シートがその周縁部が相互に水溶性の接着剤にて接着されているので、便所に投棄されると容易に分解され内部の糞便も迅速に排出される。
【0015】
第3の発明は、第1もしくは第2の発明を前提とし、糞便収納部が厚手に形成されている動物用糞便収納袋である。
【0016】
本発明では、糞便収納部が厚手に形成されているので、糞便を長時間収納しても糞便の水分にて糞便収納部が溶解する虞は少ない。
【0017】
第4の発明は、第1ないし第3のいずれかの発明を前提とし、投入口近傍が厚手に形成されている動物用糞便収納袋である。
【0018】
本発明では、投入口近傍が厚手に形成されているので、当該投入口が若干硬質となり、糞便を投入する際にきちんと開口され、容易に投入することが可能となる。
【0019】
第5の発明は、第1ないし第4のいずれかの発明を前提とし、全面にエンボス加工が施されている動物用糞便収納袋である。
【0020】
本発明では、全面にエンボス加工が施されているので、素材が薄くとも全体の形体を保持しやすくなり、美観も有することになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
図面はいずれも実施の形態を示すもので、図1は糞便が投入された状態の斜視図、図2は平面図である。
【0022】
これらの図において、1はパルプ等の水溶性部材のみにてなる袋本体で、二枚のシート2A、2BがそのU字状の周縁3を水性の接着剤にて接着されている。
【0023】
袋本体1には、糞便6を投入する糞便投入口4および糞便6を収納する糞便収納部5が備えられており、路上などで排便した飼い犬の糞便6を小型のスコップなどで掬い取って前記糞便投入口4から投入し、前記糞便収納部5に収納するものである。
【0024】
また、図2に示す糞便収納部5が厚手に形成されており、糞便6を長時間収納しても当該糞6便の水分にて糞便収納部5が溶解する虞は少なくなるように構成されている。
【0025】
更に、糞便投入口4の近傍も厚手に形成されており、当該糞便投入口4を若干硬質となし、糞便6を投入する際にきちんと開口され、容易に投入することが可能となるように構成されている。
【0026】
本実施の形態では、袋本体1の各シート2A、2Bは一般的なトイレットペーパを4枚積層した程度の厚さを有し、糞便投入口4や糞便収納部5はトイレットペーパを6枚積層した程度の厚さを有している。
【0027】
なお、糞便収納部5の厚さは、犬の糞便を投入しても1時間程度は分解(破損)しない程度のものにすることが好ましい。
【0028】
しかしながら、各シート2A、2Bは必ずしもその厚さである必要はなく、適宜厚くも薄くもすることができる。
【0029】
また、袋本体1の全面にエンボス加工7・・・が施され、素材が薄くとも全体の形体を保持しやすくなり、美観も有するように構成されている。
【0030】
なお、袋本体1は必ずしも2枚のシート2A、2Bを貼り付けて構成することなく、一体的な袋状のものでもよい。
【発明の効果】
【0031】
第1の発明では、水溶性部材のみにて形成されているので、糞便を収納したまま便所に投棄しても、収納袋は溶解して糞便は便所にて適切に処理され、便所に不溶性の部材が残留することはなく環境順応性が高い。
【0013】
第2の発明では、水溶性シートがその周縁部が相互に水溶性の接着剤にて接着されているので、便所に投棄されると容易に分解され内部の糞便も迅速に排出される。
【0015】
第3の発明では、糞便収納部が厚手に形成されているので、糞便を長時間収納しても糞便の水分にて糞便収納部が溶解する虞は少ない。
【0017】
第4の発明では、投入口近傍が厚手に形成されているので、当該投入口が若干硬質となり、糞便を投入する際にきちんと開口され、容易に投入することが可能となる。
【0019】
第5の発明では、全面にエンボス加工が施されているので、素材が薄くとも全体の形体を保持しやすくなり、美観も有することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 袋本体
2A シート
2B シート
3 周縁
4 糞便投入口
5 糞便収納部
6 糞便
7 エンボス加工部




 

 


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