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発明の名称 ペットシートおよびペットシート装着部材
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−20469(P2007−20469A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−207385(P2005−207385)
出願日 平成17年7月15日(2005.7.15)
代理人 【識別番号】100072604
【弁理士】
【氏名又は名称】有我 軍一郎
発明者 山口 紘司
要約 課題
安価で持ち運び易いペットシートおよびペットシート装着部材を提供すること。

解決手段
吸収率の高い複数の分割シート部材2を設けるとともに、分割シート部材2に凹部2aおよび凸部2bを設け、分割シート部材2を凹部2aおよび凸部2bを介して着脱自在にしたので、分割シート部材2に凹部2aおよび凸部2bを介して結合することにより、1枚のペットシート1を構成し、犬等のペットの排泄物によって汚れた部分の分割シート部材2のみを交換することができるようにした。また、分割シート部材2に香料を含有したり、排泄物が付着した部分が化学反応により変質する物質を含有しても良い。
特許請求の範囲
【請求項1】
動物の排泄物を処理するペットシートであって、
吸収率の高い複数の分割シート部材を有するとともに、前記分割シート部材に着脱手段を設け、前記分割シート部材を着脱手段を介して着脱自在にしたことを特徴とするペットシート。
【請求項2】
前記分割シート部材は香料を含有していることを特徴とする請求項1に記載のペットシート。
【請求項3】
前記分割シート部材は、排泄物が付着した部分が化学反応により変質する物質を含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のペットシート。
【請求項4】
請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のペットシートが装着されるペットシート装着部材であって、
板状部材の枠の内周部に前記分割シート部材の着脱手段が着脱自在な着脱手段を備えたことを特徴とするペットシート装着部材。
【請求項5】
請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のペットシートが装着されるペットシート装着部材であって、
ヒンジを介して折り畳み自在な一対の板状部材を備え、前記一対の板状部材は、前記板状部材のそれぞれの枠の内周部に前記分割シート部材の着脱手段が着脱自在な着脱手段と、前記板状部材の何れか一方に設けられた把持部材とを備えたことを特徴とするペットシート装着部材。
【請求項6】
前記板状部材は通気孔を有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のペットシート装着部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットシートおよびペットシート装着部材に関し、例えば、犬、猫等のペットの排泄物を処理するペットシートおよびペットシート装着部材に関する。
【背景技術】
【0002】
犬、猫等のペットを家庭等で飼う場合に、ペットの糞、尿等の排泄物の処理が大変である。このため、ペットの排泄物を処理するために、ペットシートを床等に敷いて使用している。このペットシートは、通常ペットの大きさに適した大きさの長方形のシート状のものである(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2005−65517号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、このような従来のペットシートにあっては、1枚の長方形のシート状のものであるため、ペットが排泄を行ったときに一部分しか汚れていなくとも全部を交換しなければならず、経済的に効率が悪いという問題があった。
【0004】
また、1枚の形状の比較的大きい面積を有するため、持ち運びが不便である。特に、この種のペットシートは複数枚が積層された状態で販売されるため、かさばってしまい、持ち運びが不便である。
【0005】
本発明は、これらの課題を解決するためになされたもので、安価で持ち運び易いペットシートおよびペットシート装着部材を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
また、本発明のペットシートは、動物の排泄物を処理するペットシートであって、吸収率の高い複数の分割シート部材を有するとともに、前記分割シート部材に着脱手段を設け、前記分割シート部材を着脱手段を介して着脱自在にしたものから構成されている。
この構成により、分割シート部材を着脱手段を介して結合することにより、1枚のペットシートを構成し、ペットの排泄物によって汚れた部分の分割シート部材みを交換することができるので、ペットシートを全て交換する必要がなく、ペットシートの購入価格を安価にすることができる。また、小さい面積を有する分割シート部材を積層した状態でペットシートを販売することができるので、ペットシートの購入者がペットシートを持ち運びするときにかさばらずに容易に持ち運びを行うことができる。
【0007】
また、本発明のペットシートの前記分割シート部材は香料を含有しているものから構成されている。
この構成により、ペットシートから良い香りを出すことができるので、家の中にペットシートを置いた場合でも異臭等でペットシートに気を取られるのを防止することができる。
【0008】
また、本発明のペットシートの前記分割シート部材は、排泄物が付着した部分が化学反応により変質する物質を含有するものから構成されている。
この構成により、尿が付着した部分を簡単に視認することができるので、その部分の分割シート部材のみを簡単に交換することができる。
【0009】
また、本発明のペットシート装着部材は、上述したペットシートが装着される装着部材であって、板状部材の枠の内周部に前記分割シート部材の着脱手段が着脱自在な着脱手段を備えたものから構成されている。
この構成により、ペットシートの組み立てを容易に行うことができる。
【0010】
また、本発明のペットシート装着部材は、上述したペットシートが装着される装着部材であって、ヒンジを介して開閉自在な一対の板状部材を備え、前記一対の板状部材は、前記板状部材のそれぞれの枠の内周部に前記分割シート部材の着脱手段が着脱自在な着脱手段と、前記板状部材の何れか一方に設けられた把持部材とを備えたものから構成されている。
この構成により、ペットシートをペットシート装着部材に装着して簡単に持ち運ぶことができるので、ペットと旅行等に行く場合に排泄物の処理に十分に対応することができる。
また、一対の板状部材を広げて一方の板状部材を鉛直方向に延在させるようにすれば、雄犬が足を上げて尿をするのに対応することができる。
【0011】
また、本発明のペットシート装着部材の前記板状部材は通気孔を有するものから構成されている。
この構成により、ペットシートと板状部材の通気を確保することができ、ペットシートと板状部材の間に匂いが籠もるのを防止することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明のペットシートおよびペットシート装着部材によれば、安価で持ち運び易いペットシートおよびペットシート装着部材を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0014】
図1〜図5は、本発明に係るペットシートおよびペットシート装着部材の第1の実施の形態を示す図である。
【0015】
まず、構成を説明する。図1において、ペットシート1は複数の分割シート部材2に分割されており、この分割シート部材2にはそれぞれ扇形状の凹部2aと凸部2bからなる装着手段が設けられている。
【0016】
分割シート部材2は、凹部2aに他の分割シート部材2の凸部2bが嵌合するとともに、凸部2bに他の分割シート部材2の凹部2aが嵌合することにより、互いに連結されるようになっており、また、これら凹部2aと凸部2bは取り外し可能になっている。すなわち、分割シート部材2は凹部2aおよび凸部2bを介して着脱自在になっている。
【0017】
また、分割シート部材2は図2に示すように多数の微細な孔3aが板厚方向に形成された多孔質な弾性部材からなるクッション材3とクッション材3の背面に設けられた吸水シート材4を備えており、犬等のペットが尿をしたときに、尿はクッション材に吸収された後に吸水シート材4に染み込んで逆戻りするのを防止することできる。
【0018】
また、犬が実際に乗る部分はクッション材3であるため、介護を要する犬や老犬等が尿をするときに床ずれ等が発生するのを抑制することができる。
また、クッション材3にはフレグランス、ハーブ等の香料が含有されているとともに、化学反応により尿をした部分の色が変化したり、光る物質が含有されている。
【0019】
また、分割シート部材2は図3(a)に示すように積層されて販売されるようになっている。また、図3(b)示すように、販売時には凸部2bに嵌合する凹部5aを有するフレーム部材5が側部に取付けられていても良い。このようにすれば、積層された分割シート部材2が四角形状になって分割シート部材2の凸部2bが邪魔になることがない。
【0020】
また、図4に示すように、分割シート部材2は装着部材7に装着されるようになっており、この装着部材7は板状部材6を有し、板状部材6の枠の内周部には分割シート部材2の凸部2bが嵌合する扇形状の凹部6aおよび凹部2aに嵌合する扇形状の凸部6bが設けられている。また、板状部材6の全面にわたって通気孔6cが形成されている。なお、凹部6aおよび凹部6bは着脱手段を構成している。
【0021】
このような構成を有するペットシート1にあっては、図2に示すように積層された状態の分割シート部材2を購入し、使用時には図2(b)の場合には、分割シート部材2をフレーム部材5から取り外し、それぞれの分割シート部材2の凹部2aに他の分割シート部材2の凸部2bを嵌合するとともに、凸部2bに他の分割シート部材2の凹部2aを嵌合することにより、互いに連結して1枚のペットシート1を構成する。
【0022】
このペットシート1の各分割シート部材2の凹部2aおよび凸部2bを装着部材7の枠の内周部に設けられた凸部6bおよび凹部6aに嵌合して装着部材7に装着する。
この後、犬が尿等の排泄物をペットシート1にすると(図5参照)、その部分が科学反応により色が変わったり光ったりして変質するため、使用者はその部分を視認して変質した部分の分割シート部材2のみを交換する。
【0023】
このように本実施の形態では、吸収率の高い複数の分割シート部材2を設けるとともに、分割シート部材2に凹部2aおよび凸部2bを設け、分割シート部材2を凹部2aおよび凸部2bを介して着脱自在にしたので、分割シート部材2同士を凹部2aおよび凸部2bを介して結合することにより、1枚のペットシート1を構成し、犬等のペットの排泄物によって汚れた部分の分割シート部材2のみを交換することができ、ペットシート1を全て交換する必要がなく、購入価格を安価にすることができる。また、小さい面積を有する分割シート部材2を積層した状態でペットシート1を販売することができるので、ペットシート1の購入者がペットシート1を持ち運びするときにかさばらずに容易に持ち運びを行うことができる。
【0024】
また、分割シート部材2に香料を含有させたので、ペットシート1から良い香りを出すことができ、家の中にペットシート1を置いた場合でも異臭等でペットシート1に気を取られるのを防止することができる。
【0025】
また、分割シート部材2は、排泄物が付着した部分が化学反応により変質する物質を含有するので、尿等が付着した部分を簡単に視認することができ、その部分の分割シート部材2のみを簡単に交換することができる。
【0026】
また、ペットシート1が装着される装着部材7を設け、この装着部材7は、板状部材6を有し、板状部材6の枠の内周部に分割シート部材2の凹部2aおよび凸部2bが着脱自在な凹部6aおよび凸部6bが形成されているので、ペットシート1の組み立てを容易に行うことができる。
【0027】
また、板状部材6に通気孔6cを形成したので、ペットシート1と板状部材6の通気を確保することができ、ペットシート1と板状部材6の間に匂いが籠もるのを防止することができる。
【0028】
なお、本実施の形態では、ペットシート1が装着される装着部材7を用いているが、ペットシート1を単独で使用しても良い。この場合には、図6に示すように、分割シート部材2の凸部2bに嵌合する複数の凹部8aが形成された長尺フレーム8を設け、この長尺フレーム8を分割シート部材2の側部に設置し、凸部2bを扇形状の凹部8aに嵌合させることにより、分割シート部材2を組み立てるようにしても良い。このようにしてもペットシート1の組み立てを容易に行うことができる。この長尺フレーム8は図2に示すような積層された状態の分割シート部材2と共に販売する際に、かさばらないように丸め込んだ状態にするとペットシート1の購入後の持ち運びに便利である。
【0029】
また、分割シート部材2のそれぞれを異なる色から構成し、分割シート部材2を結合したときに様々な模様をペットシート1に形成して楽しむようにしても良い。
【0030】
図7〜図9は、本発明に係るペットシートおよびペットシート装着部材の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
【0031】
図7、図8において、装着部材11は一対の板状部材12、13を備えており、この板状部材12、13はヒンジを介して折り畳み自在になっている。板状部材12、13の枠の内周部には分割シート部材2の凹部2aに嵌合する扇形状の凸部12a、13aと、分割シート部材2の凸部2bに嵌合する扇形状の凹部12b、13bが形成されている。また、板状部材12、13の全面は通気孔12c、13cが形成されている。本実施の形態では、凸部12a、13aおよび凹部12b、13bが着脱手段を構成している。
【0032】
また、板状部材12、13の端部には把持部材14、15が設けられており、この把持部材14、15は板状部材12、13が折り畳まれたときに重なり合うようになっている。なお、把持部材14、15は板状部材12、13の何れか一方にのみ設けられていても良い。
【0033】
また、板状部材12、13の一方の面には図9に示すように犬の絵等が描かれており、外観を見て楽しむことができるようになっている。なお、この絵はキャラクターや写真等、何でも良い。
【0034】
また、板状部材12、13には図示しない係合手段が設けられており、板状部材12、13が折り畳まれたときに係合手段が係合して板状部材12、13が開かないようになっている。なお、係合手段を用いずともバンドを板状部材12、13に巻回するようにしても良い。
【0035】
このような構成を有する本実施の形態では、分割シート部材2の凹部2aおよび凸部2bを凸部12a、13aや凹部12b、13bに嵌合させることより、ペットシート1を装着部材11に装着し、ペットと共に旅行するとき等に旅行先に持って行くことができる。
【0036】
そして、旅行先で犬等のペットの排泄物によって汚れた部分の分割シート部材2のみを交換することができる。また、雄犬が尿をするときには板状部材12、13を広げて板状部材12、13の一方を鉛直方向に延在させるようにすれば、雄犬が足を上げて尿をするのに対応することができる。
【0037】
また、子犬にペットシート1で尿をするように指導する場合には、自分の尿の匂いのするところにマーキングをする犬の習性を利用し、複数の分割シート部材2のうちの特定の分割シート部材2に尿を付けておき、この分割シート部材2を装着部材11に装着することにより、ペットシート1に尿をすることを覚えさせることができる。この場合にも一部の分割シート部材2のみを使用するだけで良いので、経済的に有利である。
【産業上の利用可能性】
【0038】
以上のように、本発明に係るペットシートおよびペットシート装着部材は、安価で持ち運び易いという効果を有し、犬、猫等のペットの排泄物を処理するペットシートおよびペットシート装着部材等として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態に係るペットシートの外観図、(b)は一実施の形態のペットシートから分割シート部材を取り外した状態を示す図
【図2】(a)は第1の実施の形態に係る分割シート部材の外観図、(b)は同図(a)の矢視A−A断面図
【図3】(a)は第1の実施の形態に係る分割シート部材を積層した状態を示す図、(b)はフレーム部材が取付けられた分割シートの構成図
【図4】(a)は第1の実施の形態の装着部材にペットシートが取付けられた状態を示す図、(b)は装着部材の構成図
【図5】第1の実施の形態に係るペットシートで犬が尿をする状態を示す図
【図6】(a)は第1の実施の形態に係るペットシートに取付けられる長尺フレームの構成図、(b)は第1の実施の形態のペットシートに長尺フレームを取付けた状態を示す図
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るペットシートが取付けられた装着部材の外観図
【図8】第1の実施の形態に係る装着部材の外観図
【図9】第1の実施の形態に係る折り畳まれた状態の装着部材の外観図
【符号の説明】
【0040】
1 ペットシート
2 分割シート部材
2a 凹部(着脱手段)
2b 凸部(着脱手段)
6 板状部材
6a 凹部(着脱手段)
6b 凸部(着脱手段)
7 装着部材
11 装着部材
12、13 板状部材
12a、13a 凸部(着脱手段)
12b、13b 凹部(着脱手段)




 

 


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