発明の名称 |
折り畳み式たも網 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−28952(P2007−28952A) |
公開日 |
平成19年2月8日(2007.2.8) |
出願番号 |
特願2005−214702(P2005−214702) |
出願日 |
平成17年7月25日(2005.7.25) |
代理人 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二
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発明者 |
木田 久雄 |
要約 |
課題 折り畳み式たも網において、折り畳み状態からの拡開が迅速に行えるようにすることである。
解決手段 網枠11は、円弧形の4本の枠片15を3箇所のヒンジ連結部16、17、17及び前記連結機構部14において連結して形成されひょうたん形に折り畳みが可能であり、連結機構部14は連結基部23と、前記網枠11の両端部に連結された枠片連結部24、24と、ロック部材25からなり、前記連結基部23は中心線Aに対し傾斜角度αを持った傾斜カム面28、28を有し、前記枠片連結部24が前記傾斜カム面28に対し直角の回転中心軸29によって回転自在に取り付けられ、網枠11が全開されたときに前記ロック部材25によりロックされ、ロック解除後は網枠11を自動的にひょうたん形に折り畳む枠片折り畳みと、自動的に柄13に接近する回転折り畳みが可能であり、前記折り畳み状態から拡開させる場合は柄13を把持して網枠11を前方に放り出すように操作することにより前記と逆の順に自動的に全開状態になるようにした。 |