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発明の名称 魚釣用両軸受型リ−ル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−135444(P2007−135444A)
公開日 平成19年6月7日(2007.6.7)
出願番号 特願2005−332014(P2005−332014)
出願日 平成17年11月16日(2005.11.16)
代理人
発明者 関本 昭夫
要約 課題
フレ−ムおよび両側板の外周面を傷付けず、リ−ルを握持した際に特異な違和感を与えない魚釣用両軸受型リ−ルを提供することである。

解決手段
フレ−ム1の両側枠部1a、1bの外側の側面の上方には夫々凹部1f、1gが形成され、凹部1f、1g内に図示しないネジ孔が形成されて凹部1f、1gには板状のガ−ド部材4が夫々嵌め込まれてビスからなる固定部材12で固定されている。
特許請求の範囲
【請求項1】
リ−ル本体の両側板間にスプ−ルを回転自在に支持し、前記スプ−ルを巻き取り駆動するハンドルを両側板の一方側に支持した魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体のフレ−ムと両側板の間に板状のガ−ド部材をリ−ル本体の外周面より突出させて介在させたことを特徴とする魚釣用両軸受型リ−ル。
【請求項2】
前記ガ−ド部材は、前記フレ−ム又は前記両側板に固定部材を介して固定したことを特徴とする請求項1記載の魚釣用両軸受型リ−ル。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本件発明は、リ−ル本体の両側板間に回転自在に支持したスプ−ルを、リ−ル本体の一方の側板側に設けられたハンドルの回転操作で巻き取り回転駆動することで、釣糸をスプ−ルに巻回する魚釣用両軸受型リ−ルに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、この種の魚釣用両軸受型リ−ルは、リ−ル本体のフレ−ムおよび両側板の外周面にメッキ処理を施こして美観を向上させている。
しかしながら、リ−ルを下にして地面等に置いたり、リ−ルを下にして地面等に落下させてしまった時に、フレ−ムや両側板の外周面が損傷して美観を損ねてしまう恐れがあるという問題があった。
そこで、フレ−ムおよび両側板の上面又は全周に亘ってカバ−体を設け(貼付し)、リ−ルを下にして地面等に置いたり、落下させてしまった時でもフレ−ムや両側板の外周面が損傷するのを防止することを可能にしたものが特許文献1で知られている。
【特許文献1】特開平4−91736号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は、特許文献1に見られる構成の魚釣用両軸受型リ−ルは、ガ−ド部材(カバ−体)をフレ−ムおよび両側板の外周面に直に取り付けている為、リ−ルを分解して修理する際にガ−ド部材を取り外さなければならず、従って、ガ−ド部材を取り外すことによってフレ−ムおよび両側板の外周面に施されているメッキが剥がれたり、ガ−ド部材を何度も取り付け取り外しする事によってガ−ド部材に施されている粘着力が低下し、剥がれて紛失したりする。
又、フレ−ムおよび両側板の形状に関し、フレ−ムおよび両側板に取り付けられるガ−ド部材を剥がれにくくする為に、リ−ル本体および両側板にガ−ド部材が取り付けられる部位に平面部を形成しなければならないといった制約を受ける。
更に、ガ−ド部材がフレ−ムおよび両側板の上面または全周に亘って施されている為、リ−ルを握持した際の特異な違和感を与えるという問題がある。
【0004】
本発明の目的は前記欠点に鑑み、フレ−ムおよび両側板の外周面を傷付けず、リ−ルを握持した際に特異な違和感を与えない魚釣用両軸受型リ−ルを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の請求項1は、リ−ル本体の両側板間にスプ−ルを回転自在に支持し、前記スプ−ルを巻き取り駆動するハンドルを両側板の一方側に支持した魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体のフレ−ムと両側板の間に板状のガ−ド部材をリ−ル本体の外周面より突出させて介在させたことを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、前記ガ−ド部材は、前記フレ−ム又は前記両側板に固定部材を介して固定したことを要旨とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明の請求項1によれば、リ−ル本体のフレ−ムと両側板の間に板状のガ−ド部材をリ−ル本体の外周面より突出させて介在させたことで、従来のようにガ−ド部材を取り外さなくてもリ−ルを分解して修理することが可能となり、又、フレ−ムおよび両側板の外周面に施されたメッキが剥がれることもなく、リ−ルの外観の意匠性を向上することができる。
又、ガ−ド部材をフレ−ムと両側板の外周面より僅か(0〜1mm)に突出させることにより、リ−ルを握持した際に手に違和感を与えず、且つ滑り止め効果が期待できる。
更に、板状のガ−ド部材の取り付け位置をリ−ル本体の上方(リール脚と反対側の上方)に限定することによって、リ−ルの重量増加を抑制することができると共に、手の小さい釣人にとってはガ−ド部材でしっかりと握持することが可能となる。
ガ−ド部材の形状が簡単で安価に出来る。
本発明の請求項2によれば、ガ−ド部材を前記フレ−ム又は前記両側板に固定部材を介して固定したことで、ガ−ド部材のメンテナンスが可能となると共に、色々な形状または色彩のガ−ド部材を組み込み替えることによって、釣人の好みに応じたリ−ルが選択でき、外観の意匠性が更に向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
リ−ル本体Aのフレ−ム1の両側枠部1a、1bの外側の側面の上方には夫々凹部1f、1gが形成され、凹部1f、1g内に図示しないネジ孔が形成されている。
凹部1f、1gには、板状のガ−ド部材4が夫々嵌め込まれてビスからなる固定部材12で固定されている。
ガ−ド部材4の材質はステンレス合金等の硬質な金属が好ましいが、これに限定されず、硬質な合成樹脂を用いてもよい。
ガ−ド部材4はフレ−ム1の両側枠部1a、1bや両側板2、3の外周面αより上方(リール脚10と反対側の上方)に僅か(0〜1mm)突出させて固定されている。
ガ−ド部材4の前後の位置は、スプ−ル11の真上両側でスプ−ル11の前側(前側カバー1c側)より幾分後側からスプ−ル11の後側より後ろ側に及んでいる。
ガード部材4の後側の位置は、スプール11の後側より後ろ側に及ぶのが好ましいが、これに限定されず、スプール11の後側より前側に及んでもよい。
【実施例1】
【0008】
以下、図面を参照しつつ本発明について説明する。
図1から図5は第1実施例で、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの正面図、図2は魚釣用両軸受型リ−ルの平面図、図3は図2のF3−F3断面線のガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図、図4は魚釣用両軸受型リ−ルの側面図、図5は魚釣用両軸受型リ−ルの側板のガ−ド部材位置を破截した側面図である。
【0009】
リ−ル本体Aはフレ−ム1とフレ−ム1の両側枠部1a、1bに取り付けられた右側側板2と左側側板3で構成されている。
フレ−ム1は両側枠部1a、1bと前側カバ−1cと上側カバ−1dとリ−ル脚10の固定板1eが一体的に、かつ両側枠部1a、1bが平行に保持されている。
両側枠部1a、1b間にはスプ−ル11が図示しないスプ−ル軸に固定されて回転可能に支持されている。
フレ−ム1の両側枠部1a、1bの外側の側面の上方には夫々凹部1f、1gが形成され、凹部1f、1g内に図示しないネジ孔が形成されている。
凹部1f、1gには板状のガ−ド部材4が夫々嵌め込まれてビスからなる固定部材12で固定されている。
【0010】
ガ−ド部材4の材質はステンレス合金等の硬質な金属が好ましいが、これに限定されず、硬質な合成樹脂を用いてもよい。
ガ−ド部材4はフレ−ム1の両側枠部1a、1bや両側板2、3の外周面αより上方(リール脚10と反対側の上方)に僅か(0〜1mm)突出させて固定されている。
ガ−ド部材4の前後の位置は、スプ−ル11の真上両側でスプ−ル11の前側(前側カバー1c側)より幾分後側からスプ−ル11の後側より後ろ側に及んでいる。
ガード部材4の後側の位置は、スプール11の後側より後ろ側に及ぶのが好ましいが、これに限定されず、スプール11の後側より前側に及んでもよい。
ガ−ド部材4は色々な形状または色彩のガ−ド部材4を組み込み替えてもよい。
固定部材12はビスなどが好ましいが、ピンネジとナットの組み合せやピンとEリングの組み合せ等、組み付き状態を固定維持するものであればよい。
【0011】
図1、図2で左側側板3の外側にはハンドル13が設けられてスプ−ル11に図示しない釣糸が巻回される方向にハンドル13が回転されると図示しない駆動歯車とピニオンを介してスプ−ル11が回転される。
【0012】
前記のようにフレ−ム1の両側枠部1a、1bや両側板2、3の外周面αより上方に僅か(0〜1mm)突出させてガ−ド部材4が固定されていると、仮に誤ってリ−ルを下にして地面等に置いたり、落下させてしまった時でもフレ−ム1の両側枠部1a、1bや両側板2、3の外周面αが直接地面等に衝突することがない。
【0013】
前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成されると、リ−ル本体Aのフレ−ム1の両側枠部1a、1bと両側板2、3の間に板状のガ−ド部材4をリ−ル本体Aの外周面αより突出させて介在させたことで、従来のようにガ−ド部材を取り外さなくてもリ−ルを分解して修理することが可能となり、又、フレ−ムおよび両側板の外周面に施されたメッキが剥がれることもなく、リ−ルの外観の意匠性を向上することができる。
又、ガ−ド部材4をフレ−ム1の両側枠部1a、1bや両側板2、3の外周面αより僅か(0〜1mm)に突出させることにより、リ−ルを握持した際に手に違和感を与えず、且つ滑り止め効果が期待できる。
更に、板状のガ−ド部材4の取り付け位置をリ−ル本体Aの上方に限定することによって、リ−ルの重量増加を抑制することができると共に、手の小さい釣人にとってはガ−ド部材4でしっかりと握持することが可能となる。
ガ−ド部材4の形状が簡単で安価に出来る。
ガ−ド部材4を前記フレ−ム1又は前記両側板2、3に固定部材12を介して固定したことで、ガ−ド部材4のメンテナンスが可能となると共に、色々な形状または色彩のガ−ド部材4を組み込み替えることによって、釣人の好みに応じたリ−ルが選択でき、外観の意匠性が更に向上する。
【実施例2】
【0014】
図6は第2実施例で、図6は魚釣用両軸受型リ−ルのガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図である。
【0015】
第2実施例では、フレ−ム1の両側枠部1a、1bの外側の側面に上方に向けて外周面αより僅か(0〜1mm)に突出させるように板状のガ−ド部材4が固定され、板状のガ−ド部材4位置の両側板2、3に夫々切欠き2a、3aが形成されて切欠き2a、3aの中に両側枠部1a、1bの外側の側面に突出した板状のガ−ド部材4が夫々収容されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【実施例3】
【0016】
図7は第3実施例で、図7は魚釣用両軸受型リ−ルのガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図である。
【0017】
第3実施例では、厚めの板状のガ−ド部材4′がフレ−ム1の両側枠部1a、1bの外側の側面に形成された凹部1h、1iに夫々嵌め込まれると共に外周面αより上方に僅か(0〜1mm)に突出させるように図示しない固定部材で固定され、凹部1h、1iより側面の外側に突出されたガ−ド部材4′は両側板2、3に形成された切欠き2b、3bに夫々収容されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【産業上の利用可能性】
【0018】
前記説明では、魚釣用両軸受型リ−ルを特定しないで述べたが、各形式の魚釣用両軸受型リ−ルに実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】第1実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの正面図である。
【図2】同魚釣用両軸受型リ−ルの平面図である。
【図3】同図2のF3−F3断面線のガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図である。
【図4】同魚釣用両軸受型リ−ルの側面図である。
【図5】同魚釣用両軸受型リ−ルの側板のガ−ド部材位置を破截した側面図である。
【図6】第2実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルのガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図である。
【図7】第3実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルのガ−ド部材とフレ−ムと側板を断面にした要部拡大断面正面図である。
【符号の説明】
【0020】
A リ−ル本体
1 フレ−ム
2、3 側板
4、4′ガ−ド部材
11 スプ−ル
12 固定部材
13 ハンドル
α 外周面





 

 


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