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発明の名称 釣用バッグ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−110997(P2007−110997A)
公開日 平成19年5月10日(2007.5.10)
出願番号 特願2005−307458(P2005−307458)
出願日 平成17年10月21日(2005.10.21)
代理人
発明者 八木 啓之
要約 課題
可撓性を有しながら上面に凹状の癖付けがされにくい蓋体を有する釣用バッグを提供することである。

解決手段
釣用バッグ1は、上方に開口2bを有し内部に釣り具等の収納部2aを有する収納体2とこの収納体2の開口2bを閉塞する蓋体5を有している。
特許請求の範囲
【請求項1】
上方に開口を有する収納体と、可撓性を有し前記収納体の開口を開閉自在に閉塞する蓋体を備えた釣り用バッグにおいて、前記蓋体の上面の一部に補強板を取り付けたことを特徴とする釣り用バッグ。
【請求項2】
蓋体の上面に凹部を設け、補強板は前記凹部に取り付けると共に、蓋体の上面との間に間隙を有していることを特徴とする請求項1記載の釣用バッグ。
【請求項3】
補強板はその中央側が上方に突出するように湾曲していることを特徴とする請求項1または2記載の釣用バッグ。
【請求項4】
蓋体と補強板の間に充填部材が介在していることを特徴とする請求項1乃至3記載の釣用バッグ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蓋体を補強した釣用バッグに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から釣りをする時には特許文献1のように可撓性を有する合成樹脂で形成した釣用バッグに釣具を収納して出かけていた。
しかし、特許文献1のような釣用バッグは丈夫で軽量に作られていて使い勝手がよいが、釣り用バッグの蓋体の上に物を置いたりするうちに徐々に変形し蓋体上面がへこんで凹状の癖付けがされてしまい蓋体が歪んで開け閉めがしにくかったり、蓋体の周囲の隙間から水が容器内に入ってしまうことがあった。
【特許文献1】特開2001−136887号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は、可撓性を有するように形成した釣用バッグの蓋体はその上面に凹状の癖付けがされてしまいけがされてしまい蓋体が歪んで開け閉めしにくかったり、蓋体の周囲の隙間から水が容器内に入ってしまうことである。
【0004】
本発明の目的は前記欠点に鑑み、可撓性を有しながら上面に凹状の癖付けがされにくい蓋体を有する釣用バッグを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の請求項1は、上方に開口を有する収納部と、可撓性を有し前記収納部の開口を開閉自在に閉塞する蓋体を備えた釣り用バッグにおいて、前記蓋体の上面の一部に補強板を取り付けたことを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、蓋体の上面に凹部を設け、補強板は前記凹部に取り付けると共に、蓋体の上面との間に間隙を有していることを要旨とするものである。
本発明の請求項3は、補強板はその中央側が上方に突出するように湾曲していることを要旨とするものである。
本発明の請求項4は、蓋体と補強板の間に充填部材が介在していることを要旨とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明により、釣用バッグの可撓性を有する蓋体の上面が凹状に変形した状態で癖付けされてしまうことが防止される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1は釣用バッグの全体図、図2は釣用バッグ拡大断面図である。
【0008】
図1で釣用バッグ1は、シート状や発泡材等の合成樹脂材料で防水性を有するように形成したり、また、これらの表面側や裏面側に布帛等の化粧材やコーティング層を貼着して形成され、上方に開口2bを有し内部に釣り具等の収納部2aを有する収納体2とこの収納体2の開口2bを閉塞する蓋体5を有している。
【0009】
蓋体5は、収納体2と同様の材料で形成され、その周縁には収納体2の開口2b近傍の外側面を覆う鍔部5aが垂下するように設けられ収納体2の周囲を覆っている。
また、蓋体5は、折り曲げ可能な合成樹脂シートから成るヒンジ部材2aによって収納体2の後面側の開口2bに取り付けられ、開閉自在に開口2bを閉塞する。
【0010】
収納体2は、その前面と後面にU字状のハンドル3、3を有し、このハンドル3、3は握持用シート3aを捲回して握持部を形成することができ、ハンドル3、3を握持して釣用バッグ1を持ち運ぶことができ、また、左右側面に亘ってその中央側に肩当て4aを設けたショルダーベルト4が取り付けられており、このショルダーベルト4を肩に掛けて釣用バッグ1を持ち運ぶこともできるようになっている。
また、前面には、開口2bを閉塞する蓋体5に係止される保持テープTを有している。
【0011】
図2で蓋体5は、その上面の中央側が下方に窪んだ凹部6が形成され、この凹部6によってこれに対応した形状に蓋体5の下面側は突出している。
凹部6は、底部6aが平面状に形成され、凹部6の上端の開口部から底部6aに向けて斜面6bが形成されている。
【0012】
蓋体5は、合成樹脂のシート材(発泡材のシート材を含む)を加熱しながら押圧することで変形させて形成する。
蓋体5の凹部6を形成した部分の周囲は凹部6を囲むように高く形成されており、凹部6を形成した部分は斜面6bに該当する部分が凹部6を形成した部分の周囲や凹部6の底部6aよりも薄肉に形成されている。
【0013】
蓋体5の凹部6内には、凹部6の窪みとは逆に上方に突出する凸部7aを有する補強板7がその周縁を縫着部Sで止着されている。
補強板7は、蓋体5と同じ材料を用いて同じ硬さに形成したが、好ましくはこれよりも硬い材料で形成すると剛性を確実に向上させることができ、さらに、材質を変えて蓋体5と異なる質感にしたり、異なる色にしてデザイン性を向上させることもできる。
補強板7の下面側は凸部7aに合致するようにへこんでおり、補強板7の下面側と蓋体5の凹部6の底面部6aの間には間隙Kが形成されている。
補強板7は、蓋体5の凹部6内に収まり凹部6より上方に突出しない様に形成されている。
【0014】
蓋体5の凹部6と補強板7の間に形成された間隙Kには補強板7、蓋体5よりも柔らかい材料から成る充填部材8が介在されており、その上下が補強板7と蓋体5に当接して間隙Kが潰れないように維持される。
充填部材8は合成樹脂の発泡材で形成され、補強板7や蓋体5を形成する材料よりも気孔率が大きく、これらより大きな厚味を有し、可撓性も大きく、補強板7や蓋体5よりも大きく変形してももとの形状に戻るようになっている。
【0015】
このように蓋体5に補強板7が添設されると、蓋体5の上面の剛性が上がって変形しにくくなり蓋体5の上面のへこみが防止される。
また、蓋体5の上面に凹部6を形成することで蓋体5の折れ曲がりが防止され、蓋体5に対し間隙Kを有するように配することで蓋体5が曲がるような外力が加わった時にそれぞれのたわみ量が異なるようにして互いの変形を防止する。
【0016】
さらに、補強板7の中央側が上方に突出(下方側は凹部が形成されている)するように湾曲して形成されていると、補強板7の曲げ剛性が向上すると共に、蓋体5の上面の凹部6が下方にへこむように形成されているのに対し、凹部6に対向するように設けた補強板7が上方に突出するように湾曲しているため互いの凹部が向かい合って配されるため一方の曲がり方向に対し他方がこれを阻止するように作用する。
【0017】
しかも、蓋体5と補強板7の間に充填材8が介在しているため、蓋体5と補強板7の両方の変形を緩和し蓋体5にへこみ状の癖付けがなされてしまうことが防止される。
しかも、充填部材8は補強板7や蓋体5を形成する材料よりも柔らかい材料で形成され、可撓性が大きいため補強板7や蓋体5よりも先に癖付けされることが防止され、蓋体5の変形を確実に防止する。
【0018】
このように形成した釣用バッグ1は蓋体5の上面にへこみ状の癖付けがされにくくなり、蓋体が歪んで開け閉めがしにくくなったり、蓋体の周囲の隙間から水が容器内に入ってしまうことが防止され、野外で行う魚釣りに使用するために使いやすい釣用バッグとなる。
【産業上の利用可能性】
【0019】
本発明は釣用バッグ全般に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】釣用バッグの全体図である。
【図2】釣用バッグ拡大断面図である。
【符号の説明】
【0021】
1 釣用バッグ
2 収納体
5 蓋体
6 凹部
7 補強板
8 充填部材
K 間隙




 

 


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