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魚釣用リ−ル - ダイワ精工株式会社
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発明の名称 魚釣用リ−ル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−89534(P2007−89534A)
公開日 平成19年4月12日(2007.4.12)
出願番号 特願2005−286598(P2005−286598)
出願日 平成17年9月30日(2005.9.30)
代理人
発明者 遠間 弘
要約 課題
スプ−ル軸やピニオンの軸芯精度を向上して良好な回転操作が得られると共にリ−ルを小型化した魚釣用リ−ルを提供することである。

解決手段
側板3の右外側に筒部3cと透孔3dが形成され、筒部3c内に軸受18が取り付けられている。
特許請求の範囲
【請求項1】
スプ−ルを有するスプ−ル軸をリ−ル本体に回転自在に支持すると共に、該リ−ル本体を構成する一方の側板に設けた筒部に螺合したキャップの回転操作により、前記スプ−ル軸の端部を押圧して前記スプ−ルの回転に抵抗力を付与可能とした魚釣用リ−ルにおいて、前記側板に筒部を一体形成すると共に、該筒部に外周に螺子部を形成した螺子体を固定したことを特徴とする魚釣用リ−ル。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スプ−ル軸や駆動機構のピニオンの軸芯精度を向上すると共にリ−ルを小型化した魚釣用リ−ルの改良に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来スプ−ル軸とハンドル軸は接近して並設されているので、ハンドル側の側板にスプ−ル軸やハンドル軸を保持する軸受を収容する筒部を側板に一体に形成し、且つスプ−ル軸側の筒部外周に、スプ−ル軸の回転に抵抗力を付与するキャップを螺合する螺子部を形成することは、スプ−ル軸側筒部とハンドル軸側筒部が近接しているため極めて困難で、螺子部を形成可能にするとリ−ルが大型化してしまう。
又、筒部外周に金型で螺子部を形成すると、金型構造が複雑化すると共に、高精度の螺子部の形成が難しい。
そのため従来は特許文献1及び特許文献2のように、ハンドル側の側板に、外周に螺子部が形成された別体の筒部を固定してキャップを螺合し、キャップの回転操作で、スプ−ル軸の端部を直接または押圧杆を介して押圧していた。
このように別体の筒部をハンドル側の側板に固定すると、側板の表面処理後、別体の筒部をカシメ固定するため、表面処理のバラツキに依り軸芯の高精度化が難しく、スプ−ル軸の端部または押圧杆を保持する軸受の軸芯が偏芯して良好な回転操作が得られなくなる。
【特許文献1】実開昭60−5370号公報
【特許文献2】特開平8−242730号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は、側板に筒部を一体に形成して外周に螺子部を形成すると螺子加工が難しくリ−ルが大型になること、及び筒部を側板に別体で固定すると軸芯がずれて良好な回転操作が得られなくなることである。
【0004】
本発明の目的は前記欠点に鑑み、スプ−ル軸やピニオンの軸芯精度を向上して良好な回転操作が得られると共にリ−ルを小型化した魚釣用リ−ルを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の請求項1は、スプ−ルを有するスプ−ル軸をリ−ル本体に回転自在に支持すると共に、該リ−ル本体を構成する一方の側板に設けた筒部に螺合したキャップの回転操作により、前記スプ−ル軸の端部を押圧して前記スプ−ルの回転に抵抗力を付与可能とした魚釣用リ−ルにおいて、前記側板に筒部を一体形成すると共に、該筒部に外周に螺子部を形成した螺子体を固定したことを要旨とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明の請求項1によれば、筒部内の軸受とスプ−ル軸又はピニオンの軸芯の高精度化が可能となり、良好な巻取操作時の回転性能やスプ−ルフリ−性能が得られると共にキャップによる回転操作も精密感をもって行える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
側板3の右外側に筒部3cと透孔3dが形成され、筒部3c内に軸受18が取り付けられている。
筒部3cの外周には別体の螺子体4が回り止め嵌合されて接着剤や圧入、カシメ等で固定されている。
螺子体4の外周に螺子部4aが形成されている。
螺子部4aにはキャップ5が螺合されている。
キャップ5内にスラスト板19が取り付けられている。
ピニオン7の内部には貫通孔7cと左端に凹部7dとクラッチピン23が係止されるスリ割からなるクラッチ機構の係合部7eが形成されている。
貫通孔7cには右端から押圧杆26が挿入されている。
押圧杆26の頭部はキャップ5内に収容され、他端はスプ−ル軸6の中径軸部6cの端部に当接されている。
【実施例1】
【0008】
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1は魚釣用リ−ルの要部断面平面図、図2はリ−ル本体の反ハンドル側の要部拡大断面平面図、図3はリ−ル本体のハンドル側の要部拡大断面平面図、図4はキャップのみ断面で示したリ−ル本体のハンドル側の要部拡大平面図、図5は側板の筒部と螺子体の拡大要部断面平面図、図6は図5のF6−F6断面線の断面側面図である。
【0009】
魚釣用リ−ルのリ−ル本体Aは側枠1と側板2と側板3で構成されている。
側枠1は左側枠1aと右側枠1bが図示しない支柱とリ−ル脚10の図示しない固定板と指載せ板11で平行に保持されている。
左側枠1aの左外側には支持板2′と側板2が取り付けられ、右側枠1bの右外側に支持板3′と側板3が取り付けられている。
左側枠1aの透孔1cに支持板2′に形成されたスプ−ルカバ−部2aの外周が嵌合されている。
支持板2′のスプ−ルカバ−部2aの中心には筒部2bが形成されて筒部2b内に軸受12が取り付けられている。
側板2の内側には筒部2cが形成されて軸受13とスラスト板14とシ−ル材15が取り付けられている。
【0010】
右側枠1bの透孔1dに支持板3′に形成されたスプ−ルカバ−部3aの外周が嵌合されている。
支持板3′のスプ−ルカバ−部3aの中心には筒部3bが形成され、筒部3b内に軸受16と軸受17が取り付けられている。
筒部3b位置に対応する側板3の右外側に筒部3cと透孔3dが形成され、筒部3c内に軸受18が取り付けられている。
筒部3cの外周には螺子体4が回り止め嵌合されて接着剤や圧入、カシメ等で固定されている。
螺子体4の外周に螺子部4aが形成されている。
筒部3cの外周軸線方向に溝3eが形成され、螺子体4の内周の軸線方向に凸部4bが形成されている。
螺子部4aにはキャップ5が螺合されている。
キャップ5内にスラスト板19が取り付けられている。
筒部3c外周とキャップ5内にはクリック機構が設けられている。
螺子体4が固定される筒部3cの外周及び螺子体4の内周は、非円形に形成されて回り止め嵌合固定される他、両者が円形に形成されて回り止め固定されるように構成してもよい。
要するに両者が回り止め固定されれば良く、固定手段は限定されない。
【0011】
左右両側枠1a、1b間にスプ−ル20がスプ−ル軸6の太径部6aに固定配置されている。
太径部6aの左右の中径軸部6b、6cは軸受12、16で回転自在に軸承されている。
中径軸部6bには周溝6dと回り止め部6eが形成されて歯車21が回り止め嵌合されてEリング22で抜け止めされている。
中径軸部6bの左側の中径部6f外周にはシ−ル材15が嵌合されている。
中径部6fの左側の一側小径軸部6gは側板2に取り付けられた軸受13で回転自在に軸承されている。
【0012】
中径軸部6cの右側にクラッチピン23が軸芯に直交するように固定されている。
軸受17、18にはピニオン7が左右に移動自在に嵌合されてハンドル軸24に摩擦結合された駆動歯車25に噛合されている。
ピニオン7の外周にはピニオン歯7aと外周溝7bが形成されている。
ピニオン7の内部には貫通孔7cと左端に凹部7dとクラッチピン23が係止されるスリ割からなるクラッチ機構の係合部7eが形成されている。
通孔7cには右端から押圧杆26が挿入されている。
押圧杆26の頭部26aは筒部3cの端部に回り止め支持され、他端はスプ−ル軸6の中径軸部6cの端部に当接されている。
【0013】
支持板3′の右外側には凹部3fが形成されて軸受27が嵌合され、前記ハンドル軸24の一端24aが回転自在に嵌合されて抜け止め板28で抜け止めされている。
側板3に筒部3gが形成されて筒部3g内に凹部3hと透孔3iが形成されている。
凹部3hには軸受29が嵌合されて取り付けられている。
軸受29でハンドル軸24が、ハンドル軸24の軸線方向に移動自在に回り止め嵌合されたカラ−30を介して軸承されている。
スプ−ル20はクラッチ機構とピニオン7と駆動歯車25とハンドル軸24に取り付けられたハンドル31を介して回転されるように構成されている。
スプ−ル20の外周には釣糸32が巻回されて釣糸32はスプ−ル20より前方の左右両側枠1a、1b間に配置されたレベルワインド装置Bで左右に案内される。
【0014】
クラッチ機構のクラッチピン23と係合部7eの係合が解除されてスプ−ルフリ−状態でスプ−ル20の回転に抵抗力が掛けられる時は、キャップ5が回動されると押圧杆26が前進後退されてスプ−ル軸6の中径軸部6cの端部を押圧または緩め、押圧した時スプ−ル軸6の一側小径軸部6gは側板2の内側の筒部2c内のスラスト板14に押圧される。
筒部3c内の軸受18とスプ−ル軸6又はピニオン7の軸芯が他の軸受13、16、17の軸芯と同一の高精度化がなされれば、良好な巻取操作時の回転性能やスプ−ルフリ−性能が得られる。
キャップ5の軸芯は軸受18の軸芯と仮に相違していたとしてもスプ−ル軸6又はピニオン7の回転性能やスプ−ルフリ−性能に悪影響はない。
【0015】
前記のように魚釣用リ−ルが構成されると、筒部3c内の軸受18とスプ−ル軸6又はピニオン7の軸芯の高精度化が可能となり、良好な巻取操作時の回転性能やスプ−ルフリ−性能が得られると共にキャップ5による回転操作も精密感をもって行える。
【産業上の利用可能性】
【0016】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】魚釣用リ−ルの要部断面平面図である。
【図2】リ−ル本体の反ハンドル側の要部拡大断面平面図である。
【図3】リ−ル本体のハンドル側の要部拡大断面平面図である。
【図4】キャップのみ断面で示したリ−ル本体のハンドル側の要部拡大平面図である。
【図5】側板の筒部と螺子体の拡大要部断面平面図である。
【図6】図5のF6−F6断面線の断面側面図である。
【符号の説明】
【0018】
A リ−ル本体
3 側板
3c 筒部
4 螺子体
4a 螺子部
5 キャップ
6 スプ−ル軸
20 スプ−ル





 

 


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